相場の格言(超意訳)

相場は過熱する

株価はもとの古巣にかえる

本当の価値が存在する。実体から離れた異常な価格なら、必ず古巣に帰る。時代も、まさに、原点回帰。

短期で儲けるなら異常を狙うしかない。ただし、それはギャンブル。

逆日歩に買いなし、逆日歩に売りなし

信用売りが増えた理由には勝てず、ほぼ急落する。

とにかく手出し無用。空売りの買い戻しがあるから上がるとか幻想。

待ちて逃がすはよし、いら立ちて損するなかれ

乗り遅れたら、勢いで飛び乗っても損をするだけ。

チャンスを逃がしたとしても実害はない。素直にあきらめるスキルを身につける。

意地商いは破滅の因

相場に反して意地だけで売買すれば損を大きくするだけ。

意地は百害あって一利なし

順にいては逆を忘れず、逆にいては己を捨てず

トレンドは、突如、変わる。

トレンドの転換には、突如がある。その突如の動きとは何か考える。

イレたらしまい、投げたらしまい

踏んだあとは、暴落しかない。

全員が、暴落のタイミングを注視し、備えている。逃げ遅れないことだ。

株式投資は美人投票に似ている

人気が人気を呼び、買いが買いを呼ぶ。勝ち馬に乗る。

連鎖が相場の過熱を演出する。連鎖状態なら、それは確実に過熱中。

売りやすい所は下がらず、買いやすい所は上がらず

売りやすい、買いやすいは、相場の終わりに近い。

動きや勢いが止まれば、相場は自然に終わる。

相場の心理戦

寄引同時は分岐の前兆

相場が、寝ている。迷っている。上昇している。下落している。急騰。暴落。

上昇しているときに手を出すのが堅実な投資だと思われる。

天井三日、底百日

天井は短いが、底値をはう期間ははるかに長い。底値で買えたとしても上がらない。

売り枯れには100日我慢が必要。3か月は待つ必要がある。

閑散に売りなし

高値から値下がりして、やがて値動きがなくなる。

安いからといって、動かない株価に買いを入れても儲からない

戻り待ちに戻りなし

下げトレンドに入ってしまうと、そのトレンドは簡単に終わらない。時間が経つほど含み損を抱えてしまう。

時間と損失は比例する。

大衆は常に間違っている

大衆は相場の雰囲気に飲み込まれがち。大衆と同じことをしていては儲からない。

まずは、大衆を知ること。

強気相場は悲観の中に生まれ懐疑の中で育ち楽観の中で成熟し幸福感の中で消えていく

相場は、嘆く中で発生し、疑っているときに育ち、皆が知った時に天井付近にあり、皆が買いに奔走すると終わる。

1年中、嘆いてばかりな気がする。

もうはまだなり、まだはもうなり

もう底だろうと思って買っても下がる。もう天井だろと思って売ってもさらに上げる。

思惑は常に外れることを前提に動く。外れたら潔く撤退すべし。

利があればどこからかくる金の蛇、われも人もと買いの行列

人気の波は、だんだん大きくなる。出来高が増え続ける限りは、上昇トレンドは継続。

この手の大相場は、めったにない

割高に売りなし、割安に買いなし

安い理由がある。安値に放置されている銘柄はリスク高し。

手出し無用

上がった相場は自らの重みで落ちる。

心理の過熱が天井を作り出す。

人の理性は過熱に耐え続けることはできない

商いは急がず時を待て

上昇する材料があったとしても、参加者が増えるまでは、動かない。

材料より需給

向かう理は高きを売りて安きを買う、米商いの大秘密なり

高きと安きの指標は、ネックライン。

誰もが見ている指標は必ず意識する

人気は熱しやすく、冷めやすい

相場には、美人に見せるのが上手い人がたくさんいる。

簡単に騙されるな

波高きは天底の兆し

値動きが荒くなって、天井、底に向かう。

わざわざ荒波に出航する必要なし

当たり屋につけ、曲がり屋に向かえ

1分1秒、一挙手一投足、同じトレードをすることは出来ない。

相場は真似できない。独自の手法を見つけること。

いつ起こるかを予想するのは、何が起こるかを予想するより何倍も難しい

参加者全員の思惑やタイミングなど、誰にも予想することは出来ない。

参加者全員の予測はAIでも無理かも

一夜成金一夜乞食

相場には一攫千金の夢と人生を棒に振るほどのリスクがある。

大物相場師の没落、破産は結構あるらしい

陰陽はめぐりめぐりて循環す、陰極まりて陽となるなり

企業は栄枯盛衰を繰り返す。

株価も栄枯盛衰を繰り返す。「栄」を探すべき。

株価というものは、その基礎である会社の実体よりもずっと移り気なものである

相場は、一握りの人に振り回されている。

間違った方向に踊らされて散っていく

機会は誰にでもやってくる。しかし、その機会を掴めるのは一握り

相場のチャンスは誰にでも均等にある。

しかし、チャンスはすぐに消えてしまう

機関投資家はみんないっしょの方向にしか動かない

機関投資家は、同業者の動向に敏感で、全力でリスクを回避する。

機関投資家VS機関投資家はない

主役の投資家がどう動くかを見守れ

大量の注文を市場に悟られないようにこっそりと執行する。

VWAPより高い値段で買っているのであれば、その人たちは相場の主役ではない

にくまれる仕手に提灯つけよ

大量の売り買いなど人為的な株価操作がなされていることが多い。

捕まらない株価操作は日常。丁寧語では、仕掛ける、調整すると言う

上昇に転じた相場は上昇を続け、下落に転じた相場は下落を続ける

簡単に変わらないからトレンド。

数日で変わるならトレンドとは言わない

相場に待ったはない

相場は後戻りしない。

すべてを飲み込んで、ひたすら進むのみ。終わりがない。

相場の高下は天性自然のこと

値動きは、思惑ではなく、損得で動く。

まさに損得しかない世界。

弱気が相場を作る

相場の位相の正体は売りの心理。

相場を動かしているのは売り

大きく戻す相場の下値は浅い

戻りが早いか、遅いかを見れば、方向性と強さが見える。

戻りが早ければ、その相場は強い

相場師は日柄を大切にする

相場師は、相場の周期性(生まれてから終わるまで)と転換点からの経過日数に着目する。

淡々と勝機のタイミングを狙っている。焦らない。焦らし上手。

相場の鼓動と微熱

現象は知らせである

ストップ高になるためには、いつもとは違う何かしらの兆候があるはず。

兆候シグナルが作れれば最高!

アナリストの説明できない相場がおもしろい

正体不明相場。裏で何かが起こていることは事実。

素人では太刀打ちできないのはあたりまえ。まずは武器を持とう。

一葉落ちて天下の秋を知る

相場に落ちる1枚の葉を見て、それが転換のサインだとわかれば神。

たしかに、神だわ。2枚に転換サインを知る挑戦したい。

何時にても相場は動くものぞかし、保合時も心許すな

表面的な値動きが乏しい相場でも、水面下では動きがある。

水面下だから、当然わからない。市場外かもしれないし、なおさら。

大玉を張るを誇りとするなかれ

大口の仕込みは、逆に大玉は出してこない。

あの一気に売り板を食っていく行為はあんなの?大口だよね。もう仕掛け段階かー

夜明け前が一番暗い

夜明け前が一番暗い。

上げる前の暗さや静けさという表現は好きだけど、一生暗いままのときが多い。

幽霊と相場は淋しい方に出る

人が注目していない相場にこそチャンスがある。

相場の微熱をキャッチする。誰が注目し、行動するわけだから、そこをキャッチ。

相場はいつも信号を送っている

相場や市場価格は常にメッセージを送っている。

メッセージが読み取れるスキルが欲しい

相場は暴落によって若返る

相場は暴落を経ることによて一旦リセットされる。

リセットされた銘柄はチャンス。

野中の1本杉

多くが下落している中で、逆行高しているような銘柄は、次の主役になる可能性がある。

暴落時にチェックすることは、これ。

人の行く裏に道あり花の山

宝の山は、人が列を成している場所にはない。

なら、列の先頭に立つしかない。

麦わら帽は冬に買え

チャンスは少しでも早く気づいたものが有利になる。

微熱の監視を強化する。

若い相場は目を瞑って買え

相場が若い事が確認出来たら、迷わず仕込め。

微熱の監視を強化する。実現したら楽しくて株人生が変わるかも。

買いの格言

売り買いは三日待て

ランキングとか見て、ノリで手を出してはダメ。

ダメと言われると、手を出したくなる

万人までも強気なら、あほうになって売りの種まけ

過熱している相場の押し目は危険。

押し目ではなく、下降へのトレンド転換

保合い相場に慣れて、大勢を見誤るな

トレンドの転換点をウオッチする。

上昇トレンド転換をウオッチする仕組みが出来れば最強

株を買うな、時を買え

好内容株でも天井圏で買ったのでは儲からない。

タイミングを間違えれば、逆に損するだけ

人が売る時に買い、人が買う時に売れ

相場とは、上がれば買いたくなり、下がれば売りたくなる。 売りたい人が多い時に買い。買いたい人が多い時に売って儲けるのがベスト。

相場の行き過ぎを利用して儲けている人達がいるというより、それが儲けるための仕組み。

安物買いの銭失い

投資家が持つ物差しは、時として自分に都合よく伸び縮みする。本当に安いか高いかを測ることはできない。

強気と弱気、高いと安いは別モノ。混ぜるな危険

押し目待ちに、押し目なし

上昇トレンドの押し目は幻想。

本物の上昇トレンドは、押し目はかなり小さく限定的

初押しは買い

相場が育っているときは、一服して、次の買いが入ってくる。その繰り返し。

ホンモノなら、次の買いチームは、小さく刻んでくるはず。

余り物に値なし

供給が需要を超えたら、買い手がつかない。

当たり前の経済原理。下落するのみ

半値八掛け二割引

売れない商品は、まずは半額。それでも売れなければ、さらに2割引。株価も同じ。

想像しているより、底は深くなる

天井三日、底三年

底でいつでも安心して買えるような株は、3年は動かない。

底に張り付いているには理由がある

新値につけ

年初来高値は、勢いがあることは確だが。

さらに参加者が増えるか、撤退する人が増えるか

意地を張らずに相場を張れ

順張りは、素直な気持ちがないと出来ない。

逆張り好きは、一生治らない

追い証請求はブローカー唯一の確実な助言である

追証は、証券会社からの最初で最後の助言。

もう株を辞めなさいという助言。

大手の商いを恐れることなかれ、ただ相場の高下と大勢を鑑みよ

大きな板は、大口が、すんなり解消していく。

その相場に大口さんがいる証。

大幅な値上がり直後の買い、大幅な値下がり直後の売りは、絶対にしてはならない

大きく動いた直後は、放たれ待ち。

上放たれ、下放たれ

買いたいと心がはやり立つ時は二日待つべし

衝動買い禁止。2日待つべし。

守れない。人間だもの。

二番底は黙って買え

一番底で動く人より、二番底で動く人の方が賢そう。

賢くなろう

利は元にあり、利は売りにあり

商売なら、販売価格より有利な仕入れにこだわったほうが利益を生みやすい。

買いが成功すると、売りは、かなり有利に展開できる

最後の五分間より最初の五分間

有利なポジションからスタートが切れれば、圧倒的に有利。

相場とは、有利なポジション取りである

売りの格言

山高ければ谷深し

急騰した相場ほど、落ちるのも早い。欲を出したら負け。

急騰相場の心得がなければ手出し無用

売りは早かれ、買いは遅かれ

上げ相場は天井圏に入ると、さらに急上昇し、突如、大暴落が始まり底は見えない。利食いも、買いも難しい。

いつも失敗するパターン

利乗せは最後にやられる

儲けを大きくしようとすると裏目に出る。

欲張りが過ぎて、含み益が消えたときの後悔は、損切りの後悔より後を引く。

悪事千里を走る

暴落は、雪崩を同じ。一瞬で起こる。

常に命綱を付けて相場に参加すべし。危険な場所だから。

商いは買い手がいるうちにやれ

買い手がいるうちに売れ。

買い手がいないは売れないと同じ

逃げる時は迷うな

相場は戦争と同じ。

とにかく、何も考えずに全力でひたすら逃げるのみ

損切りは素早く

投げの決断ができなければ、損失を大きくするだけ。

損切が定着したことから、損切の連鎖が始まると下落スピードは速い

蚊が止まっても崩れる

天井付近の過熱状態は異常。

わずかなことで、相場の心理が180%変わる。この時代、ネットも影響力あり。

万人があきれ果てたる値が出れば、高い安いの境なりけり

相場の世界では頻繁に異常が起こる。

お祭り騒ぎは売りのサイン

踏んだらしまい、投げたらしまい

踏む、投げは、ひとつの相場が終わりを告げる。

自らも、ひと相場終わらすこと

今、急成長しているからといって、将来もその勢いが続くとは限らない

相場の賞味期限が切れると、全く異なった様相になる。

全くの別モノ。ネックラインは意味をなさない

頭と尻尾はくれてやれ

安定した利益を出すには、天井や底にこだわらない。

安定を取るか、賭けにでるか?

迷ったときには急いで半分仕舞え

迷ったときの売買ルールを決めておく。

自分で決めたルールが出来るようになれば自己成長あり

利食い千人力

まずは、少額でいいから、利益が出せる仕組みを作ること。

自分なりの投資手法を完成させる

薔薇を切る如く売るべし

相場の急騰は、急落と隣り合わせ。

加速的に急落していくのは、皆が、あらかじめ手を打っているから

手仕舞いは脱兎(だっと)のごとく

買いは誰でも出来る。利確でも、損切でも、売りが難しい。

売りの決断と行動だけが勝敗を決める(損切売りも含めて)

理屈に負けて相場に勝て

買いのメソッドはあるけど、売りのメソッドはない。

売りは、理屈より決断力で

FEDと闘うな

FED/FRBなど、政策に逆らっても無駄。

間違った政策であっても、強引に仕掛けてくる

六十日でひと思案

2か月+1か月で動かない場合は、動かない。

動かないのであれば、一度リセットすべし

棒上げは棒下げにつながる

一本調子で上げた相場は一本調子で下げてゆく。

じわじわ下げは、抜けるのが難しいことと踏まえて、1回目の想定外で損切りする

登り百日、下げ十日

下降相場とは、参加者の「逃げ」である。

逃げ足が早い

上り坂の悪材料は買い、下り坂の好材料は売り

悪材料は、大きなトレンドを見極めるチャンス。

折り込み済の悪材料は転換点になる

損切りの格言

朝の来ない夜はない

どんなに停滞が長引こうとも、さらに下げようとも、いずれ上げる日は来る。

塩漬けの拠り所

果報は寝て待て

含み損が増えようとも、腹を括って待つ。

どこまでも、どこまでも、ひたすら待つのみ。

見切り千両、損切り万両

小さな損失で見切りをつけるか。大損して退場するか。

損失の確定ができなければ、相場で勝つことは出来ない

下手なナンピン怪我のもと

ナンピンは、自分の損失額基準でやらないこと。

高値覚え、安値覚えは失敗の元。抵抗線や支持線で行なう

買い玉の引かれた時は意地はるな、戻りは少なく深手を負うなり

確率論的には、迅速な損切りが圧倒的に有利。

統計は裏切らない、人間が統計の裏をかく

ぬかるなよ、見切り肝心、意地張るな、損して得を取ることもある

毎日、毎日、「明日は反転するかも」で、損切できない。

辛い日々が続くだけ。決断を

利食い千両、損きり万両

損切りは身に付けるもの、たしなみ。

大人のたしなみ

小損失はかえって大利益になることがある

思惑と違ったら、即損切り。

機械的に頻繁に損切りしていたら、宝くじと同じ。いつもハズレ。

天井を買わず、底を売らず

天井で買って、底で売るのが、損失が一番デカい。

損切り出来ずに放置すれば、大損が達成できる

後悔先に立たず

株式と結婚するな

眠られぬ程、株を持つな。

メンタルが保てない場合は、投資手法を見直す

いずる月を待つべし、散る花を追うことなかれ

過去を後悔しても、どうにもならない。

気持ちも、同時に、損切り

凧の糸と相場の金は出し切るな

戦争や災害など想定外なことが起きたときでも、コントロールできるだけの資金は残しておけ。

暴落はいつでも起きる。追証で終わりにならないように

人は誰でも間違うものである

損切りしたあとに、急騰する。一番最悪なパターン。

ギブアップを狙って仕掛けている人達がいる

とくと休んで手を変えて見よ

利益の出ない売買方法を卒業して、新しい売買方法を研究する。

研究できない人は株式投資に向いていない

迷うは不利のもと

相場の流れで売買すれば、必ず相場に飲み込まれてしまう。

相場は飲んでも、飲まれるな

分からぬときは休め

霧の中を船出する危険。

視界が開けてからでも決して遅くない。待て。

休むほど相場の極意ほかになし

少し儲かると気が大きくなり、深追いして、今までの儲けを全部飛ばす。

儲かったときも一度リセットする

メンタルと手法

相場師は孤独を愛す

人の意見を求めない。

石橋を叩いて渡らない。

現状に満足しない。

進んでリスクを取る。

勉強熱心。

根拠のない自信が下値抵抗線

当たり外れは世のならい

含み損や損切りがなんとも思わなくなったら、

相場メンタルの完成

一般大衆がやる一番大きな誤りは、相場の下げている時に市場を離れることだ

相場は上がったり下がったりするのが原則。

下降相場は、損失とメンタルの共倒れ

勝ちは四分をもって善しとす

天井で売るは難しい。もっと楽に利確する方がメンタルは安定する。

天井で売りたいのは、自慢したい。自分を褒めてあげたい。それを目指す必要はない

大取りより小取り

1円を笑うものは1円に泣く。

コツコツ取引の秘訣。

指値は変えるな

指値を変えるのは「迷い」の現れ。

迷った時点で手仕舞い

損せぬ人に儲けなし

含み損は、儲けるためのメンタル経費?

メンタルをすり減らしても、儲かる保証は全くない

商いは数でこなせ

ワンチャンスに掛けるか?コツコツ継続を目指すか?

それはリスクの許容度で決まる

商人に系図なし

相場に学歴や経歴は関係ない。

相場は実力勝負。資金力も実力のうち

休むもまた相場

明日がチャンスかもと、一日たりとも休めないと思うなら、すでにメンタルがやられている。

まずは、メンタルが維持できる投資方法を構築すべし

必ずしも市場にいる必要はない

1日中、板を見ながら値動きを追っていると、目先の値動きが気になり過ぎ。

儲けと比例しない、疲れるだけ

金がない相場師は、翼のない鳥とおなじ

偶然、目の前にチャンスがあるのに、資金がない。

チャンスを逃がさないため一定の投資資金の維持しておく

金は危ない所にある

リスクに向き合う覚悟がないと相場は無理。

元本保証で全員が儲ける仕組みは存在しない

相場は値段の高低にして、その高きを売りその安きを買う

これを実践しているはずなのに、どうしてダメなんだろう。

自分のモノサシが壊れているから

後悔に二つあり

買いの失敗、売りの失敗。

買い×売りで、成功確率は25%!4回に1回しか勝てない。

株価は頂上において強く見え、底で弱そうに見える

天井まで登っていくときの高揚感が忘れらない。

高揚感は天敵

株に一攫千金はない

続けることができる手法を探す。

続けていればこそ、ホールインワンや連続ストップ高に出会える可能性が増える。

罫線は見るものでなく、読むものである

同じチャートを見て、違う判断と行動は当たり前。

それが、その人の才能や経験そのもの

ケイ線を過信するな

罫線は過去の視覚化にすぎない。

誰にも、未来はわからない。それだど投資はできない。

激水の石を漂わすに至るは勢いなり

相場の勢いは誰にもわからない。

特に、自作自演には騙されないように

賢者は考えを変えるが、愚者はけっして変えない

自分を客観的に見れるようになることで、相場も客観的に見ることができる。

自分の守備範囲を知る

迷わば休むべし、相場は常にあり、

毎日、どこかでストップ高が起こている。

失敗しても、またチャンスを作れば、いつでも受け入れてくれるのが相場

君子は豹変す

優秀な人は、優先順位で物事を見る。

状況により優先順位を変えていく

群集は常に損をする。なぜなら、群集はいつも間違っているからである。彼らはノーマルな動きしかしないためにいつも間違う。

群衆とは、自分で考えない人たちのことだと思う。

思考停止していることに、まず気づくこと。

待つは仁、向かうは勇、利乗せは智の得

迷いのない強い意思で取り組んだ相場で失敗すればこそ、学習できる。

成功には理由がない場合もあるが、失敗には必ず原因がある

見切り千両

万一好転するは、そもそも確率的に低い。

根拠のない株式投資はありえない。外れてもいい、まずは根拠を持つ。

二度に買うべし、二度に売るべし

一度のチャンスに全てを賭けるより、分けたほうが賢いやりかた。

賢くなろう

利食い八分

自己を過信して、難しいところを狙うより現実味のある成果でコツコツと。

なぜ、敢えて、いばらの道を選ぶのか?人間だもの。

相場に神様仏様なし

困っても、誰も助けてくれない。

まさに、株式投資は自己責任

相場に度胸はいらない

上手くいっているときは冷静。

度胸とは無縁

高値おぼえ、安値おぼえ

これが判断を誤らせる最大の要因。

判断を誤らせるために、高値と安値に誘導している人たちがいるのが相場

安くとも高値覚えで買い建てるな、時の事情を深く考え

高値覚えの買い判断は、失敗する。

安値覚えの買いに切り替える(自分が知っている最安値から逆算)

着眼大局、着手小局

大局を見据えて、小さく手を打っていくことでリスクを回避する。

たぶん、これがAIの基本アルゴリズム

三割高下に向かえ

買い値から3割上がりしたらひとまず利食い。高値から3割下がったら買い。

数字化するために、コンピュータは必須。

株屋の情報戦

材料が材料でなくなる時を知れ

食材も、株価材料も、いつかは腐る。いつまでも新鮮ではない。

腐ってからでは手遅れ、早めの処分を

豊作に売りなし、凶作に買いなし

豊作とわかったときには既に価格は安く、凶作がわかったときは既に価格は上がっている。

プロの動きは常に1歩先

材料はあとからついてくる

個人が情報を頼りに勝負しても負けるだけ。

大口や機関投資家の情報量は圧倒的。素手戦っているようなもの

知ったらしまい

情報に期待して上げた株価は、その情報が発表されたら終わり。

発表されたたら、寄り付きから下げる

早耳の耳だおれ

情報を早く察知した人が相場で成功するとは限らない。

もし本物の情報でも、紆余曲折を波を経て相場になっていく

幽霊と仕手は正体の分からないのがいい

正体がわからないことで期待が形成される。

わかった時点で期待は消える

材料のない相場は大相場

材料がないにも関わらずトレンドが継続している場合は大相場。

正体を現すまでは期待は継続し、正体が見えたときにトレンドが終焉する

材料に投資せず、需給に投資せよ

材料の自作自演。

広まったときは終わりの合図

誇りは破れの因

本物は、いちいち自慢しない。

では、自慢している人達は?まずは疑うべき。

一犬虚に吠ゆれば、万犬実を云う

嘘の情報であっても、タイムリーに情報が流れると、それだけで信用してしまう。

それが手口。売り抜けている

筋の耳打ちは信頼するな

「あなたにだけ教える」といった情報はない。

すべてに裏がある。手出し無用

自分よりも相場を知らない人の助言に従ってはならない

自分の都合に、よい答えを求めるあまり、ネットを徘徊して情報を求めたら重症。

正しいネットの使い方を身に付ける

強気に包まれて上がらざるは、暴落近し

ネットで強気に包まれていたら、暴落は近い。

強気がなければ株価は上がらないのも真実。逆算して利用する

ギャン理論

「ギャン理論」28のルール

  1. 儲けを損失に変えない。含みができれば利確しておく。
  2. トレンドに逆らわない。
  3. 疑わしい時は手仕舞い、取引をしない。
  4. 活発な銘柄(市場)のみを取引する。
  5. 指し値をしてはならないし、成り行きで売買すること。
  6. ナンピンはしない。最大の誤りである。
  7. 待ちきれなくなったというだけで手を出さない。
  8. 小さな儲けと大きな損は避ける。
  9. あまり頻繁に売買しない。大局観とゴールを持つ
  10. 空売りをいとわない。
  11. 安いというだけで買ってはならない。
  12. 抵抗線を抜けるのを待ってから買い増し
  13. 支持線を割るまで待ってから売り増しする。
  14. 上げ相場の場合、買い増ししていく。
  15. 買い先行は発行済株数の少ない銘柄を選ぶ。
  16. 損を確定させて、次の機会を待つ。
  17. 儲けた後は、大きな勝負をしない。
  18. 相場の天底を推論しない。
  19. 自分で研究し、自分のルールを持つ。

国が違えど、言っていることは同じ。