【EDINET:S100VVY9】臨時報告書

タイトル内容
提出書類、表紙臨時報告書
会社名、表紙株式会社魁力屋
EDINETコード、DEIE39133
証券コード、DEI5891
提出者名(日本語表記)、DEI株式会社魁力屋
提出理由  当社は、2025年6月3日開催の取締役会において、株式会社グランキュイジーヌ(以下「グランキュイジーヌ」といいます。
)の株式を取得し、同社を完全子会社化することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。
子会社取得の決定 (1)取得対象子会社の概要①商号、本店所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容 商号株式会社グランキュイジーヌ 本店所在地東京都中央区勝どき六丁目3番2—4216号 代表者の氏名代表取締役 今田 吉雄 資本金の額23,000千円 純資産の額208,618千円 総資産の額913,030千円 事業内容5つのブランドを展開する飲食業 ②最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益 決算期2023年3月期2024年3月期2025年3月期 売上高1,316,292千円1,496,427千円1,623,824千円 営業利益35,269千円87,024千円70,674千円 経常利益41,625千円107,888千円82,255千円 当期純利益354千円59,985千円57,338千円 ③提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係 資本関係該当事項はありません。
人的関係該当事項はありません。
取引関係該当事項はありません。
(2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的  外食産業においてのラーメン市場は他の外食産業と比較しても寡占化が進行しておらず、まだまだシェア拡大の余地が大きいマーケットであると認識しております。
そのような環境の中で、当社は「加速度的な店舗展開及び収益構造の変革」、そして「食の総合企業」への飛躍を中長期的な経営戦略として掲げております。
その中で「複数ブランドを束ねた持続的成長モデルの構築」は重要な成長戦略の柱の一つと位置付けており、本件は優良な独立ブランドを当社グループに加える第一弾として実行するものです。
取得対象である「グランキュイジーヌ」は、ラーメン市場において独自のブランド価値と高い顧客支持を築いており、これまでに安定的な収益基盤を形成しています。
また、同社は現在、直営店19店舗を中心に事業を展開しており、当社の成長戦略の実現に貢献するとともに、「肉そばけいすけ」、「札幌みその一期一会」等の数々のブランドは、当社展開の商品とは異なるラインナップを擁していることから様々な事業シナジーが得られると考え、同社の全株式を取得することといたしました。
  今後も各ブランドの特性を活かしたブランド戦略を推進することで、グループ全体の企業価値を高めてまいります。
(3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額株式会社グランキュイジーヌの普通株式(概算額) 971,000千円なお、アドバイザリー費用等については未定のため、上記金額に含んでおりません。