【EDINET:S100UITF】臨時報告書

タイトル内容
提出書類、表紙臨時報告書
会社名、表紙株式会社メルコホールディングス
EDINETコード、DEIE02086
証券コード、DEI6676
提出者名(日本語表記)、DEI株式会社メルコホールディングス
提出理由 1【提出理由】
当社は、2024年10月11日開催の取締役会において、2025年4月1日(予定)を効力発生日として、当社を存続会社、当社の完全子会社である株式会社バッファローを吸収合併すること(以下、本吸収合併といいます)を決議し、同日付で吸収合併契約を締結したため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号及び第2項第7号の3の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものです。
親会社又は特定子会社の異動 2【報告内容】
1.特定子会社の異動に関する事項(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく報告)(1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金の額及び事業の内容① 名称    :株式会社バッファロー② 住所    :愛知県名古屋市中区大須三丁目30番20号③ 代表者の氏名:代表取締役社長 牧 寛之④ 資本金   :320百万円⑤ 事業の内容 :デジタル家電及びパソコン周辺機器の開発・製造・販売及びデータ復旧サービス (2)当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合① 議決権の数異動前:261,259個異動後:   -個 ② 総株主等の議決権に対する割合異動前:100%異動後: -% (3)当該異動の理由及びその年月日① 異動の理由当社が、当社の特定子会社である株式会社バッファローを吸収合併することにより、同社が消滅し、当社の特定子会社でなくなるためであります。
② 異動の年月日2025年4月1日(予定)
吸収合併の決定 2.吸収合併に関する事項(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の3に基づく報告)(1)当該吸収合併の相手会社についての事項① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容商号    :株式会社バッファロー本店の所在地:愛知県名古屋市中区大須三丁目30番20号代表者の氏名:代表取締役社長 牧 寛之資本金の額 :320百万円純資産の額 :△2,305百万円(2024年3月31日現在)総資産の額 : 28,957百万円(2024年3月31日現在)事業の内容 :デジタル家電及びパソコン周辺機器の開発・製造・販売及びデータ復旧サービス ② 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益決算期2022年3月期2023年3月期2024年3月期売上高(百万円)64,70665,42764,267営業利益又は営業損失(△)(百万円)2,089△3,507△3,767経常利益又は経常損失(△)(百万円)1,968△3,805△4,166当期純利益又は当期純損失(△)(百万円)1,721△2,383△3,140 ③ 大株主の氏名又は名称及び発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合大株主の氏名又は名称発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合(%)株式会社メルコホールディングス100.00 ④ 当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係資本関係:当社の完全子会社であります。
人的関係:役員の兼務及び当社と株式会社バッファローの間で従業員の出向があります取引関係:当社から株式会社バッファローへ不動産の賃貸、資金の貸付等があります。
(2)当該吸収合併の目的当社は、2003年に純粋持株会社体制に移行し、複合的な長期成長企業群としての経営形態を意味する「森の経営」を実践してまいりました。
移行後、当社グループは、着実に経営基盤の強化と事業分野の拡大を図ってまいりましたが、一方で事業分野の範囲が広すぎることによる、さまざまな問題点も顕在化してきました。
経営環境・社会の変化が激しい現在の状況も踏まえつつ、こうした問題点を解消し、長期的な株主価値の最大化を目指すためには、食品事業を担うシマダヤ株式会社のスピンオフ上場(2024年10月1日実施済)や、本吸収合併による組織再編の実施が必要不可欠との認識に至りました。
本吸収合併により、迅速な事業戦略の実行及び、さらなるIT関連事業の成長を促進し、それにより長期的な株主価値の最大化を目的とするものであります。
なお、本吸収合併後、当社は、株式会社バッファローが営む事業を承継するとともに純粋持株会社から事業持株会社に移行し、当社グループの中核事業会社として当社グループを牽引します。
また、事業持株会社への移行に伴い、商号を「株式会社バッファロー」に変更する予定です。
(3)当該吸収合併の方法、吸収合併に係る割当ての内容その他の吸収合併契約の内容① 吸収合併の方法当社を存続会社、株式会社バッファローを消滅会社とする吸収合併であり、本吸収合併により株式会社バッファローは解散いたします。
② 吸収合併に係る割当ての内容株式会社バッファローは当社の完全子会社であるため、本吸収合併に際して当社は、株式の割当て及び金銭その他の財産の交付は行いません。
また、本吸収合併による当社の資本金の額及び資本準備金の額の変更はございません。
③ その他の合併契約の内容本合併の日程合併取締役会決議2024年10月11日合併契約締結2024年10月11日合併効力発生日2025年4月1日(予定)(注)本吸収合併は、当社においては会社法第796条第2項本文に定める簡易合併であり、株式会社バッファローにおいては会社法第784条第1項本文に定める略式合併であるため、いずれも合併契約に関する株主総会の承認を得ることなく実施いたします。
(4)吸収合併に係る割当ての内容の算定根拠該当事項はありません。
(5)当該吸収合併の後の吸収合併存続会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容① 商号 ※   :株式会社バッファロー② 本店の所在地 :東京都千代田区丸の内一丁目11番1号③ 代表者の氏名 :代表取締役社長 牧 寛之④ 資本金の額  :1,000百万円⑤ 純資産の額  :現時点では確定しておりません。
⑥ 総資産の額  :現時点では確定しておりません。
⑦ 事業の内容 ※:デジタル家電及びパソコン周辺機器の開発・製造・販売及びデータ復旧サービス※ 2024年12月18日開催予定の当社臨時株主総会において定款一部変更の議案が承認されること、及び本吸収合併の効力が発生することを条件として、2025年4月1日付で商号及び事業の内容を変更する予定です。
以 上