CoverPage
提出書類、表紙 | 四半期報告書 |
提出日、表紙 | 2024-07-12 |
英訳名、表紙 | OXIDE Corporation |
代表者の役職氏名、表紙 | 代表取締役社長(COO & CFO) 山本 正幸 |
本店の所在の場所、表紙 | 山梨県北杜市武川町牧原1747番地1 |
電話番号、本店の所在の場所、表紙 | 0551-26-0022 |
様式、DEI | 第四号の三様式 |
会計基準、DEI | Japan GAAP |
連結決算の有無、DEI | true |
当会計期間の種類、DEI | Q1 |
corp
事業の内容 | 2【事業の内容】 当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。 |
事業等のリスク | 1【事業等のリスク】 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 |
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 | 2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。 (1)財政状態及び経営成績の状況 当第1四半期連結累計期間における世界経済は、エネルギー、原材料価格の高騰や中国経済の停滞等先行き不透明な状況は変わらないものの、人手不足を背景とした賃金上昇、個人消費の増加、拡張的な財政政策による内需の下支え等を背景に、緩やかな回復傾向が見られました。 これに対し日本経済は、日銀によるマイナス金利解除の一方で、円安の進行や原材料価格の高騰が下押しし、景気は踊り場となりました。 このような状況の中、当社グループの当第1四半期連結累計期間は、世界経済の動向による影響は軽微でありましたが、売上高は弱含みとなりました。 製品の市場別では、半導体事業においては、前期第4四半期から生産、出荷が開始されたセカンドベンダー製の部材を搭載したレーザ装置の生産、出荷は、概ね計画に沿って進展しました。 一方で、旧ベンダー製不具合部材の影響が残り、当第1四半期連結累計期間のレーザ製品の出荷に影響を及ぼし、売上高はやや低位な水準に留まりました。 ヘルスケア事業においては、概ね計画どおりに進捗いたしました。 新領域事業においては、概ね計画通りに進捗いたしました。 Raicol社の売上は順調に伸び、計画をわずかに上回りました。 その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,388百万円(前年同期比2.1%増)、営業損失は406百万円(前年同四半期は営業損失48百万円)、経常損失は360百万円(前年同四半期は経常利益69百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は260百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益39百万円)となりました。 なお、当社グループは、光学事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。 (資産) 当第1四半期連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ796百万円増加し、20,048百万円となりました。 これは主に、有形固定資産が436百万円、仕掛品が384百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が406百万円減少したこと等によるものであります。 (負債) 当第1四半期連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末に比べ882百万円増加し、12,523百万円となりました。 これは主に、短期借入金が1,050百万円増加したこと等によるものであります。 (純資産) 当第1四半期連結会計期間末における純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ85百万円減少し、7,524百万円となりました。 これは主に、利益剰余金が260百万円減少した一方、為替換算調整勘定が174百万円増加したこと等によるものであります。 (2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。 (3)経営方針・経営戦略等 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。 (4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。 (5)研究開発活動 当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は315百万円であります。 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 |
経営上の重要な契約等 | 3【経営上の重要な契約等】 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 |
Shareholders
大株主の状況 | (5)【大株主の状況】 当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 |
Audit
監査法人1、連結 | 太陽有限責任監査法人 |
独立監査人の報告書、連結 | 独立監査人の四半期レビュー報告書 2024年7月12日株式会社オキサイド取締役会 御中 太陽有限責任監査法人東京事務所 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士岩﨑 剛 印 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士堤 康 印 監査人の結論 当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社オキサイドの2024年3月1日から2025年2月28日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2024年3月1日から2024年5月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2024年3月1日から2024年5月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。 当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社オキサイド及び連結子会社の2024年5月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。 監査人の結論の根拠 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。 四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。 四半期連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。 これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。 監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任 監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。 四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。 ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。 また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。 監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。 ・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。 ・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。 監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。 監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。 監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。 監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 利害関係 会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 (注)1.上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。 |
BS資産
電子記録債権、流動資産 | 1,738,000 |
商品及び製品 | 264,024,000 |
仕掛品 | 2,885,822,000 |
原材料及び貯蔵品 | 1,299,173,000 |
その他、流動資産 | 917,825,000 |
建物及び構築物(純額) | 2,636,785,000 |
機械装置及び運搬具(純額) | 4,026,315,000 |
有形固定資産 | 8,568,129,000 |
無形固定資産 | 3,124,176,000 |
投資その他の資産 | 620,219,000 |
BS負債、資本
支払手形及び買掛金 | 278,376,000 |
短期借入金 | 2,550,000,000 |
1年内返済予定の長期借入金 | 938,646,000 |
未払法人税等 | 11,462,000 |
賞与引当金 | 182,993,000 |
退職給付に係る負債 | 549,000 |
資本剰余金 | 3,633,837,000 |
利益剰余金 | 391,645,000 |
株主資本 | 7,200,905,000 |
その他有価証券評価差額金 | 1,251,000 |
為替換算調整勘定 | 322,597,000 |
評価・換算差額等 | 323,848,000 |
負債純資産 | 20,048,174,000 |
PL
売上原価 | 1,007,162,000 |
販売費及び一般管理費 | 786,912,000 |
受取利息、営業外収益 | 184,000 |
為替差益、営業外収益 | 100,085,000 |
営業外収益 | 104,009,000 |
支払利息、営業外費用 | 34,366,000 |
営業外費用 | 58,968,000 |
固定資産売却益、特別利益 | 2,366,000 |
特別利益 | 2,366,000 |
法人税、住民税及び事業税 | 2,290,000 |
法人税等調整額 | -100,268,000 |
法人税等 | -97,978,000 |
PL2
その他有価証券評価差額金(税引後)、その他の包括利益 | 289,000 |
為替換算調整勘定(税引後)、その他の包括利益 | 174,664,000 |
その他の包括利益 | 174,953,000 |
包括利益 | -85,671,000 |
親会社株主に係る包括利益、包括利益 | -85,671,000 |
FS_ALL
親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失、経営指標等 | -260,625,000 |
概要や注記
連結財務諸表が基づく規則、経理の状況 | 当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。 |
その他、連結財務諸表等 | 2【その他】 該当事項はありません。 |
提出会社の保証会社等の情報 | 第二部【提出会社の保証会社等の情報】 該当事項はありません。 |
連結経営指標等 | 回次第24期第1四半期連結累計期間第25期第1四半期連結累計期間第24期会計期間自2023年3月1日至2023年5月31日自2024年3月1日至2024年5月31日自2023年3月1日至2024年2月29日売上高(千円)1,359,2031,388,0646,606,974経常利益又は経常損失(△)(千円)69,200△360,970△766,288親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△)(千円)39,539△260,625△422,303四半期包括利益又は包括利益(千円)△74,851△85,671△273,688純資産額(千円)4,947,2837,524,7547,610,426総資産額(千円)18,457,98320,048,17419,251,7111株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期(当期)純損失(円)3.97△23.68△41.58潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益(円)3.61--自己資本比率(%)26.837.539.5(注)1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。 2.第24期及び第25期第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期(当期)純損失であるため記載しておりません。 |