【EDINET:S100U0W9】四半期報告書-第99期第2四半期(2024/03/01-2024/05/31)

CoverPage

提出書類、表紙四半期報告書
提出日、表紙2024-07-12
英訳名、表紙Amaze Co.,Ltd.
代表者の役職氏名、表紙代表取締役社長 穴 見 賢 一
本店の所在の場所、表紙大分県大分市西鶴崎一丁目7番17号
電話番号、本店の所在の場所、表紙097-524-3301(代表)
様式、DEI第四号の三様式
会計基準、DEIJapan GAAP
連結決算の有無、DEIfalse
当会計期間の種類、DEIQ2

corp

事業の内容 2 【事業の内容】
当第2四半期累計期間において、当社において営まれている事業の内容について、重要な変更はありません。
また、関係会社の異動もありません。
事業等のリスク 1 【事業等のリスク】
当第2四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況 当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境が改善するなど、社会経済活動の正常化が進み景気の持ち直しの動きは見られるものの、不安定な国際情勢による資源・エネルギー価格の高騰や円安による物価上昇など、依然として先行き不透明な状況が続いております。
 当業界においては、行動制限の緩和や円安の影響により訪日外国人が増加しており、観光需要は順調に回復しております。
 当社においては、ドミナント効果やネット販売強化施策などにより宿泊利用が堅調であったことに加え、飲食部門においても館内外店舗において利用が増加していることから、売上高は前年同四半期と比べ増加しました。
しかしながら、原材料価格の高騰、給与水準の引き上げに伴う人件費の増加や稼働率の向上による業務委託費及びリネン費等の増加により利益は減少しております。
 なお、当第2四半期会計期間末における店舗数は、ホテル店舗が87店舗(直営店84店舗、FC3店舗)、館外飲食店舗が4店舗であります。
 以上の結果、当第2四半期累計期間における売上高は87億62百万円(前年同四半期比6.6%増)、営業利益は18億33百万円(前年同四半期比7.9%減)、経常利益は16億62百万円(前年同四半期比8.8%減)、四半期純利益は10億96百万円(前年同四半期比8.4%減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況 当第2四半期累計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という)は、22億17百万円(前事業年度末は24億97百万円)となりました。
 当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は、13億95百万円(前年同四半期は13億65百万円の獲得)となりました。
これは主に、税引前四半期純利益16億8百万円(前年同四半期は18億23百万円)、減価償却費6億34百万円(前年同四半期は6億21百万円)、法人税等の支払額8億6百万円(前年同四半期は8億78百万円)があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果使用した資金は、4億15百万円(前年同四半期は4億1百万円の使用)となりました。
これは主 に、有形及び無形固定資産の取得による支出4億34百万円(前年同四半期は4億11百万円)があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)  財務活動の結果使用した資金は、12億60百万円(前年同四半期は8億59百万円の使用)となりました。
これは主に、自己株式の取得による支出22億23百万円(前年同四半期は未計上)、配当金の支払額3億80百万円(前年同四半期は3億4百万円)、長期借入れによる収入20億円(前年同四半期は未計上)があったこと等によるものであります。
(3) 財政状態の状況 当第2四半期会計期間末における資産合計は、279億93百万円となり、前事業年度末に比べ5億13百万円の減少となりました。
これは主に、現金及び預金の減少2億80百万円及び有形固定資産の減少2億55百万円によるものであります。
 当第2四半期会計期間末における負債合計は、143億53百万円となり、前事業年度末に比べ9億91百万円の増加となりました。
これは主に、長期借入金の増加12億76百万円によるものであります。
純資産の合計は、136億39百万円となり、前事業年度末に比べ15億5百万円の減少となりました。
これは主に、自己株式取得による減少22億23百万円及び利益剰余金の増加7億16百万円によるものであります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動該当事項はありません。
(6) 主要な設備前事業年度末において計画中であった重要な設備の新設について、当第2四半期累計期間において重要な変更はありません。
経営上の重要な契約等 3 【経営上の重要な契約等】
 該当事項はありません。

Shareholders

大株主の状況 (5) 【大株主の状況】
令和6年5月31日現在
氏名又は名称住所所有株式数(株)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
穴見 賢一大分県大分市5,196,66038.77
公益財団法人穴見保雄財団東京都港区3,254,80024.28
クレデイ スイス アーゲー シンガポール トラスト アカウント クライアンツ ウイル フイールド キヤピタル ピーテイーイー リミテツド(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)120 ROBINSON ROAD , UNIT 08-01, SINGAPORE 068913 (東京都千代田区丸の内二丁目7番1号) 302,1002.25
株式会社SBI証券東京都港区272,0002.02
児玉 幸子大分県大分市265,5001.98
上遠野 俊一福島県いわき市145,9001.08
蒲生 逸郎岡山県倉敷市110,0000.82
穴見 雄人大分県大分市104,9000.78
穴見 大地大分県大分市104,9000.78
穴見 悟志大分県大分市104,9000.78
穴見 美沙姫大分県大分市104,9000.78
穴見 美由紀大分県大分市92,7000.69
株式会社日本カストディ銀行(信託口)東京都中央区92,3000.68計-10,151,56075.73 (注)上記のほか当社所有の自己株式1,800,424株があります。
氏名又は名称、大株主の状況株式会社日本カストディ銀行(信託口)

Shareholders2

自己株式の取得による支出、財務活動によるキャッシュ・フロー-2,223,000,000

Audit1

監査法人1、個別有限責任監査法人トーマツ
独立監査人の報告書、個別 独立監査人の四半期レビュー報告書 令和6年7月11日 株 式 会 社 ア メ イ ズ  取 締 役 会  御 中 有限責任監査法人トーマツ   福 岡 事 務 所 指定有限責任社員業 務 執 行 社 員 公認会計士城  戸  昭  博 監査人の結論当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社アメイズの令和5年12月1日から令和6年11月30日までの第99期事業年度の第2四半期会計期間(令和6年3月1日から令和6年5月31日まで)及び第2四半期累計期間(令和5年12月1日から令和6年5月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書、四半期キャッシュ・フロー計算書及び注記について四半期レビューを行った。
 当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社アメイズの令和6年5月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する第2四半期累計期間の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。
監査人の結論の根拠 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。
四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。
当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。
四半期財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を作成し適正に表示することにある。
これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
 四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
 監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任 監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期財務諸表に対する結論を表明することにある。
 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。
四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。
・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。
また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。
監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 四半期財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。
 監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
利害関係 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上 
(注) 1.上記は、四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。

BS資産

原材料及び貯蔵品65,000,000
その他、流動資産115,000,000
土地5,679,000,000
リース資産(純額)、有形固定資産6,557,000,000
有形固定資産23,960,000,000
無形固定資産100,000,000
投資その他の資産1,114,000,000

BS負債、資本

1年内返済予定の長期借入金1,007,000,000
未払法人税等556,000,000
リース債務、流動負債312,000,000
賞与引当金108,000,000
資本剰余金500,000,000
利益剰余金14,058,000,000
株主資本13,635,000,000
その他有価証券評価差額金3,000,000
評価・換算差額等3,000,000
負債純資産27,993,000,000

PL

売上原価1,124,000,000
販売費及び一般管理費5,803,000,000
営業外収益77,000,000
支払利息、営業外費用242,000,000
営業外費用249,000,000
特別損失53,000,000
法人税、住民税及び事業税510,000,000
法人税等調整額1,000,000
法人税等511,000,000

FS_ALL

現金及び現金同等物の残高2,217,000,000
売掛金413,000,000
退職給付費用、販売費及び一般管理費7,000,000
減価償却費、販売費及び一般管理費627,000,000
現金及び現金同等物の増減額-280,000,000

営業活動によるキャッシュ・フロー

減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー634,000,000
賞与引当金の増減額、営業活動によるキャッシュ・フロー93,000,000
受取利息及び受取配当金、営業活動によるキャッシュ・フロー-1,000,000
支払利息、営業活動によるキャッシュ・フロー242,000,000
棚卸資産の増減額(△は増加)、営業活動によるキャッシュ・フロー-3,000,000
仕入債務の増減額、営業活動によるキャッシュ・フロー4,000,000
未払消費税等の増減額、営業活動によるキャッシュ・フロー-44,000,000
その他、営業活動によるキャッシュ・フロー-45,000,000
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー2,444,000,000
利息及び配当金の受取額、営業活動によるキャッシュ・フロー又は投資活動によるキャッシュ・フロー0
利息の支払額、営業活動によるキャッシュ・フロー又は財務活動によるキャッシュ・フロー-242,000,000
法人税等の支払額、営業活動によるキャッシュ・フロー-806,000,000

財務活動によるキャッシュ・フロー

長期借入金の返済による支出、財務活動によるキャッシュ・フロー-300,000,000
リース債務の返済による支出、財務活動によるキャッシュ・フロー-357,000,000
配当金の支払額、財務活動によるキャッシュ・フロー-380,000,000

投資活動によるキャッシュ・フロー

その他、投資活動によるキャッシュ・フロー10,000,000

概要や注記

主要な販売費及び一般管理費 ※ 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。
前第2四半期累計期間(自 令和4年12月1日 至 令和5年5月31日)当第2四半期累計期間(自 令和5年12月1日 至 令和6年5月31日)給料及び手当1,270百万円1,373百万円減価償却費615百万円627百万円賞与引当金繰入額86百万円93百万円退職給付費用6百万円7百万円
配当に関する注記  当第2四半期累計期間(自 令和5年12月1日 至 令和6年5月31日)1 配当金支払額決議株式の種類配当金の総額(百万円)1株当たり配当額(円)基準日効力発生日配当の原資令和6年2月23日定時株主総会普通株式38025令和5年11月30日令和6年2月27日利益剰余金 2 基準日が当第2四半期累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第2四半期会計期間の末日後となるもの該当事項はありません。
現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係 ※ 現金及び現金同等物の四半期末残高と四半期貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。
前第2四半期累計期間(自 令和4年12月1日 至 令和5年5月31日)当第2四半期累計期間(自 令和5年12月1日 至 令和6年5月31日)現金及び預金1,558百万円2,217百万円現金及び現金同等物1,558百万円2,217百万円
その他、財務諸表等 2 【その他】
該当事項はありません。
 
提出会社の保証会社等の情報 第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
提出会社の経営指標等 回次第98期第2四半期累計期間第99期第2四半期累計期間第98期会計期間自 令和4年12月1日至 令和5年5月31日自 令和5年12月1日至 令和6年5月31日自 令和4年12月1日至 令和5年11月30日売上高(百万円)8,2198,76216,907経常利益(百万円)1,8231,6623,653四半期(当期)純利益(百万円)1,1961,0962,324持分法を適用した場合の投資利益(百万円)―――資本金(百万円)1,2991,2991,299発行済株式総数(株)15,204,00015,204,00015,204,000純資産額(百万円)14,01513,63915,144総資産額(百万円)27,40427,99328,5061株当たり四半期(当期)純利益(円)78.7274.39152.90潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益(円)―――1株当たり配当額(円)――25.00自己資本比率(%)51.148.753.1営業活動によるキャッシュ・フロー(百万円)1,3651,3953,514投資活動によるキャッシュ・フロー(百万円)△401△415△1,176財務活動によるキャッシュ・フロー(百万円)△859△1,260△1,295現金及び現金同等物の四半期末(期末)残高(百万円)1,5582,2172,497 回次第98期第2四半期会計期間第99期第2四半期会計期間会計期間自 令和5年3月1日至 令和5年5月31日自 令和6年3月1日至 令和6年5月31日1株当たり四半期純利益(円)44.2236.85
(注) 1.当社は、四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度にかかる主要な経営指標等の推移については記載しておりません。
2.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社がないため記載しておりません。
3.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。