【EDINET:S100W9WY】有価証券報告書-第33期(2024/04/01-2025/03/31)

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提出書類、表紙有価証券報告書
提出日、表紙2025-06-30
英訳名、表紙Kitahama Capital Partners Co., Ltd.(旧英訳名 Sun Capital Management Corp.)
代表者の役職氏名、表紙代表取締役会長 前 田 健 晴
本店の所在の場所、表紙大阪市中央区北浜二丁目1番17号
電話番号、本店の所在の場所、表紙06-6226-7581
様式、DEI第三号様式
会計基準、DEIJapan GAAP
連結決算の有無、DEItrue
当会計期間の種類、DEIFY

corp

沿革 2 【沿革】
当社の商法上の前身である「有限会社横浜経営研究所(横浜市港北区)」は1992年9月に経営コンサルティング事業を目的に設立されました。
その後、1997年5月にワイトレーディング株式会社に組織変更を行って以降の経緯は、次のとおりであります。
年月概要1997年 5月ワイトレーディング株式会社(東京都葛飾区 金融コンサルティング会社)に組織変更1999年 4月大阪市西区に本店移転2001年 2月大阪市都島区に本店移転2001年 9月燦キャピタルマネージメント株式会社に商号変更し、投資会社として、投資ファンド運営事業に本格参入2002年 1月ベンチャー企業への投資を目的としてベンチャー企業投資ファンドを組成2002年 2月再生企業への投資を目的として、再生企業投資ファンドを組成2002年12月不良債権バルク(注1)への投資を目的として、不動産投資ファンドを組成2003年 4月不動産事業子会社であるSUN Foresight RE.Ltd有限会社(大阪市淀川区)を設立2003年 9月ノンリコースローン(注2)を利用した不動産投資ファンドを組成2003年10月上場企業社宅を分譲マンションにリノベーション(注3)を行い、当該物件への投資を目的として、不動産投資ファンドを組成2003年12月不動産のバリューアップ事業子会社であるSUN ReXIS Inc.有限会社(大阪市淀川区)を設立2004年 8月適法コンバージョン(注4)物件への投資を目的として、不動産投資ファンドを組成2004年 9月大阪市淀川区に本店移転2005年 7月SUN ReXIS Inc.有限会社およびSUN Foresight RE.Ltd有限会社を吸収合併2005年 8月大阪市北区に本店移転2005年11月北斗第15号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立2006年 3月ゴルフ場「鳥取カントリー倶楽部」を投資目的にて取得2006年10月北斗第17号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立2006年12月大阪証券取引所ニッポン・ニュー・マーケット-「ヘラクレス」(現東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場2007年 3月非連結子会社である一般社団法人鳥取カントリー倶楽部(鳥取市)設立2007年 5月北斗第18号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立2007年 7月合同会社蔵人(大阪市北区)設立2007年 8月アセットマネージメント(注5)事業を行なう燦アセットマネージメント株式会社(大阪市北区)設立2007年 9月北斗第19号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立 2007年10月株式会社グランドホテル松任(石川県白山市)の発行済株式の50.27%を取得2008年 1月燦アセットマネージメント株式会社が総合不動産投資顧問業の登録完了2008年 3月燦アセットマネージメント株式会社が金融商品取引業者の登録完了2008年 9月北斗第17号投資事業有限責任組合(大阪市北区)解散により清算結了2008年 9月燦ストラテジックインベスト第1号投資事業有限責任組合(大阪市北区)設立2008年10月日本プロパティ開発株式会社(大阪市西区)を設立2009年 4月燦アセットマネージメント株式会社東京支社を設立2009年 6月株式会社ISホールディングスと資本・業務提携2009年 6月パラマウント・リゾート大阪事業(注6)の開発を行う子会社として大阪投資マネージメント株式会社を設立2010年 3月燦ストラテジックインベスト第1号投資事業有限責任組合(大阪市北区)解散により清算結了2010年 5月東京都千代田区に燦アセットマネージメント株式会社本店移転2010年12月投資用マンションの開発・販売を行うLLPとしてSSデベロップメンツ有限責任事業組合(大阪市北区)設立2011年 3月当社保有ゴルフ場「鳥取カントリー倶楽部」の運営事業を会社分割により独立させ、鳥取カントリー倶楽部株式会社(大阪市北区)を設立2011年 8月大阪市中央区に本店移転2011年 8月鳥取県鳥取市に鳥取カントリー倶楽部株式会社本店移転2011年 8月大阪市中央区に北斗第15号投資事業有限責任組合、北斗第18号投資事業有限責任組合、北斗第19号投資事業有限責任組合及びSSデベロップメンツ有限責任事業組合の本店移転2011年10月SCM SOUTHRIDGE,LLC(米国カリフォルニア州)設立2011年11月スプリング投資事業有限責任組合(東京都千代田区)設立2012年 1月合同会社蔵人(大阪市北区)解散により清算結了2012年 1月2012年 2月燦HE株式会社(大阪市中央区)設立合同会社NQ屋台村(大阪市中央区)設立2012年 2月NQ屋台村有限責任事業組合(大阪市中央区)設立2012年 2月2012年 4月東京オフィス(東京都千代田区)開設北九州オフィス(福岡県北九州市小倉北区)開設 年月概要2012年 5月福岡県北九州市にNQ屋台村有限責任事業組合本店移転2012年 5月NQ屋台村有限責任事業組合からNQ屋台街有限責任事業組合へ商号変更2012年 8月SSデベロップメンツ有限責任事業組合(大阪市中央区)解散により清算結了2012年11月 燦アセットマネージメント株式会社(現 サムティアセット株式会社)の株式譲渡により、同社及びスプリング投資事業有限責任組合を連結子会社から除外2012年11月SCM SOUTHRIDGE,LLC(現 AAI LEASING,LLC)の持分譲渡により、同社を連結子会社から除外2013年 2月株式会社グランドホテル松任の株式譲渡により、同社を連結子会社から除外2013年 3月株式会社ISホールディングスとの資本・業務提携を解消2013年 7月東京証券取引所と大阪証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場2013年 9月小規模太陽光システムの分譲販売事業を行うLLPとして燦エナジー有限責任事業組合(大阪市中央区)を設立2014年10月株式会社ナノクスとの間で製品「ナノ・フレッシャー」等の海外における独占的販売権契約締結2015年 6月株式会社グローバルウォーカーと資本・業務提携し、資本参加(同社の発行済株式の50%を取得)2015年 7月北斗第15号投資事業有限責任組合(大阪市中央区)解散により清算結了燦エナジー有限責任事業組合(大阪市中央区)解散により清算結了2015年12月株式会社ナノクスとの間で製品「ナノ・フレッシャー」等の海外における独占的販売権契約終了2016年 7月東京支店(東京都港区)開設2016年11月MARVEL GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.(SINGAPORE 現 SUN GREEN POWER ENERGY PTE.LTD. 連結子会社)の全株式取得2017年 3月SUN BIOMASS PTE.LTD.設立(SINGAPORE) SGPEジャパン株式会社(東京都港区)設立2017年 4月サンエステート株式会社(東京都港区)設立2017年 8月有限会社ラ・ベリータ(東京都港区 現 サンエナジー株式会社 連結子会社)の全株式取得 北斗第18号投資事業有限責任組合(大阪市中央区)解散により清算結了2018年 2月大阪市淀川区に本店移転 NQ屋台街有限責任事業組合(北九州市小倉区)事業譲渡により、合同会社NQ屋台村(大阪市中央区)、燦フーズ株式会社(大阪市中央区)清算結了2018年 5月サンエナジー株式会社を存続会社としてSGPEジャパン株式会社(東京都港区)を吸収合併2018年 6月SUN BIOMASS PTE.LTD.の株式譲渡により、同社を連結子会社から除外2018年 7月ランド・ベスト株式会社(東京都港区 現 連結子会社)設立2019年 3月北斗第19号投資事業有限責任組合(大阪市中央区)解散により清算結了2020年 2月マース株式会社(東京都港区 現 連結子会社)、HOKUSAI.260株式会社(東京都港区)設立2020年 5月当社を存続会社としてサンエステート株式会社(東京都港区)を吸収合併2020年 6月CONQUER株式会社(東京都港区 現 連結子会社)設立2020年 7月ジアステーション株式会社(東京都港区)設立2021年 3月簡易株式交換によりセブンスター株式会社を完全子会社化2022年 4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)から東証スタンダードに変更 株式会社グローバルウォーカーの株式譲渡により、同社を連結子会社から除外2022年 5月HOKUSAI.260株式会社(東京都港区)、ジアステーション株式会社(東京都港区)解散により清算結了2023年 4月ランド・ベスト株式会社の株式譲渡により、同社を連結子会社から除外2023年 7月株式会社高山エンジニアリング(現 東京都港区 サンテック株式会社 連結子会社)の発行済株式の51%を取得 SUN Digital Transformation株式会社(大阪市淀川区 現 連結子会社)設立2023年10月東京支店(東京都港区)廃止2023年12月漫画北斎浮世絵プロジェクト有限責任事業組合(東京都港区)解散により清算結了2024年 1月大阪市中央区に本店移転2024年 2月セブンスター株式会社の株式譲渡により、同社を連結子会社から除外 株式会社Martial ACE Holdings(大阪市北区 現 連結子会社)の発行済株式の70%を取得2024年 3月サンリアルティ株式会社(大阪市中央区 現 連結子会社)設立 山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社の事業開始により、同社を非連結子会社から連結子会社に変更2024年 4月HD合同会社(大阪市中央区 現 連結子会社)設立2024年 7月北浜キャピタルパートナーズ株式会社に商号変更 北浜GRF株式会社(大阪市中央区 現 連結子会社)設立2024年 9月北濱ENERGY株式会社(大阪市中央区 現 連結子会社)設立 忍者エナジー合同会社(大阪市中央区 現 連結子会社)の全持分取得2024年10月北浜PV開発1合同会社(大阪市中央区 現 連結子会社)設立2025年 2月サンエナジー株式会社(大阪市中央区)解散により清算結了2025年 3月アマリロ株式会社(大阪市中央区 現 連結子会社)設立 KM合同会社(大阪市中央区 現 連結子会社)の持分の51%を取得 株式会社Martial ACE Holdingsの株式譲渡により、同社を連結子会社から除外
(注) 1 大量のものをひとまとめにした固まりのことをいいます。
金融取引において、大量の債権や不動産をひとまとめにして、抱き合わせ販売的に売買する取引をバルクセールといいますが、その対象となっている資産や債権の固まりをバルクと呼びます。
2 借入人が保有する特定の資産(責任財産)から生ずるキャッシュフローのみを拠り所として債務履行がなされるローンのことをいいます。
3 既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり、価値を高めることをいいます。
4 既存の建物の用途変更を行い価値を高めることをいいます。
5 不動産や金融資産等、委託を受けた資産の運用・運営・管理等を行う業務のことをいいます。
6 「パラマウント・リゾート大阪事業」は、「OSAKA ENTERTAINMENT CITY」構想(以下、「OEC構想」といいます。
)に名称変更しております。
なお、OEC構想は、大阪府による「万博記念公園南側ゾーン活性化事業者」の公募において最優秀提案者に選定されなかったことを受け、終了致しました。
事業の内容 3 【事業の内容】
当社グループは、2025年3月31日現在、当社(北浜キャピタルパートナーズ株式会社)、連結子会社15社(北浜GRF株式会社、忍者エナジー合同会社、北濱ENERGY株式会社、山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社、北浜PV開発1合同会社、SUN Digital Transformation株式会社、サンリアルティ株式会社、鳥取カントリー倶楽部株式会社、SUN GREEN POWER ENERGY PTE. LTD.、マース株式会社、CONQUER株式会社、サンテック株式会社、HD合同会社、KM合同会社、アマリロ株式会社)、非連結子会社14社(OK合同会社、KC1合同会社、K2合同会社、K3合同会社、K4合同会社、K7合同会社、K9合同会社、K10合同会社、K11合同会社、Ninjaい合同会社、一般社団法人鳥取カントリー倶楽部、株式会社早稲田不動産管理、株式会社鰻福亭ホールディングス、株式会社BRネクスト)、持分法適用関連会社2社(Your Device株式会社、株式会社G-TECH)、持分法非適用関連会社1社(TRANG BIOMASS CO.,LTD.)により構成されています。
(事業系統図) <主要な関係会社の状況>・北浜GRF株式会社大阪府大阪市を拠点にサーバーシステムの販売、データセンターの企画、設計を行う会社であります。
・忍者エナジー合同会社大阪府大阪市を拠点にデータセンターの運営を行う会社であります。
・鳥取カントリー倶楽部株式会社鳥取県鳥取市にある「鳥取カントリー倶楽部吉岡温泉コース」の運営を行う会社であります。
・SUN Digital Transformation株式会社大阪府大阪市を拠点に企業の人材紹介事業を営む会社であります。
・北濱ENERGY株式会社大阪府大阪市を拠点にデータセンターの企画を行う会社であります。
・北浜PV開発1合同会社大阪府大阪市を拠点に太陽光発電開発事業を行う会社であります。
・KM合同会社大阪府大阪市を拠点に有価証券の保有及び運用を行う会社であります。
(1) 投資事業投資事業では、外部環境の変化によるビジネスリスクを分散するため、投資案件の対象を不動産向け投資のみならず、事業会社及び事業並びに工学技術等へ拡げ、投資規範である収益性・安全性・社会性を充たしているか否かの調査を実施し、投資規範を充たす案件に対し、当社による直接投資及び当社グループが企画・設計・構築するファンド又はSPVを活用した投資活動を実施しております。
この投資案件の選定は、当社その他の事業のバリューアップノウハウの活用も想定したもので、幅広い案件情報の中から、総合的に当社が求める収益に合致する案件だけを厳選しております。
投資事業では、これらの投資活動の中から、不動産向け投資による賃料及び配当、事業会社及び事業並びに工学技術等への投資とそれに係る製品等の販売等による事業収入及び配当、投資スキームの企画等に伴うアレンジメントフィー及び一定の利回りにより投資利益が獲得できた場合の成功報酬等が、主な収益となります。

(2) アセットマネージメント事業アセットマネージメント事業では、投資家顧客からの資金を集めるためのスキームの検討・実行を行っており、また、投資事業において調査され、投資案件として採用されたものに当社グループの金融技術を活用し、投資家顧客に向けた金融商品の加工及び提供を行います。
具体的には、従来より、投資案件によりインカムゲインを得ることを主目的としたインカムゲイン型(安定収益型)ファンドを運用しておりますが、複数のパターンを応用したファンドの組成及び管理も行って参ります。
当社が得意とするTMKスキームを中心として、基本スタンスとしては投資パフォーマンスや安全性を高めるべく投資対象に応じた金融商品化を行っております。
また、案件のソーシング、オリジネーション、ファイナンスアレンジ、デュー・ディリジェンス等、総合的なスキル・ノウハウを高め、ファンドビジネス全般に広く遡及できる金融専門化集団を目指し組織を強化しております。
アセットマネージメント事業は、各スキーム上のアレンジメントフィー、各ファンドの媒介手数料、各ファンドの組成フィー、各ファンドの資産の管理フィー、一定以上の利回りの投資利益が獲得できた場合の成功報酬及び各SPV資産の管理・運用に対するアセットマネジメントフィーが、主な収益となります。
(3) その他の事業その他の事業では、当社グループの有する金融ノウハウや投資事業及びアセットマネージメント事業で構築したプロフェッショナルネットワークを活かしたフィナンシャルアドバイス、各種仲介業務及びM&A等に関するコンサルティング業務、事業会社のビジネスマッチング及びコンサルティング業務等を行っております。
その他の事業では、これらの業務に対するフィーが、主な収益となります。
(当社グループのビジネスモデル) 当社グループのビジネスモデルの概要は以下の図1、図2及び図3のとおりであります。
当該ビジネスモデルにおいては、有限責任事業組合を用いた共同事業による収益及び当社の免許・登録を活用した各種業務に基づくフィー収入が主な収益であります。
安定収益型(当社グループ提案型)ファンド(図1)①当社は不動産会社及び金融機関から紹介を受ける不動産情報・企業情報・事業情報より、当社グループの投資規範である収益性・安全性・社会性の観点から望ましい投資対象に対し、投資を行います(従来は不動産、特に地方主要都市の中・小型物件が主な投資対象)。
②投資対象によっては、当社がリノベーション((注)1)、コンバージョン((注)2)等のバリューアップ施策を行い、投資対象の価値を向上させます。
③投資対象を当社グループ組成のSPC((注)3)へ売却します。
④当社の金融技術を活用してファンドを組成し、投資家顧客に販売するため、金融商品化を行います。
⑤不特定の投資家顧客に、当社の金融商品の販売を行います。
(注)1. 既存建物に改修工事を施し、性能を向上させたり、価値を高めたりすること。
2. 既存建物の用途変更を行い、価値を高めること。
3. 投資対象の取得・保有・処分を目的として設立される会社・組合のこと。
受注生産型ファンド(図2)①当社は特定の投資家顧客より受注を受け、当社の金融技術を活用してファンドを組成し、金融商品化を行います。
②当社の投資規範に合致した投資対象に対し、投資を行います。
③投資対象によっては、当社がリノベーション、コンバージョン等のバリューアップ施策を行い、投資対象の価値を向上させます。
④投資対象を当社組成のSPCへ売却します。
有限責任事業組合(LLP(注1))を用いた共同事業(図3)①当社は共同して取り組むこととなる事業会社とともに出資し、LLPを組成します。
②当社の投資規範に合致した事業に、LLPの各組合員と共同で取り組みます。
③不特定の投資家顧客・企業等に販売・事業譲渡、もしくはさらに事業を発展させます。
(注)1. 法人や個人が連携して行う共同事業のための組合であり、原則として総組合員の全員の一致で業務執行を行います。
関係会社の状況 4 【関係会社の状況】
名称住所資本金または出資金(千円)主要な事業の内容議決権の所有 (又は被所有) 割合(%)関係内容(連結子会社) 北浜GRF株式会社(注2)大阪市中央区1,000サーバシステムの販売データセンターの企画、設計51.0役員兼任4名資金の貸付忍者エナジー合同会社(注2)大阪市中央区100データセンターの運営100.0〔51.0〕役員兼任1名資金の貸付北濱ENERGY株式会社大阪市中央区10,000再生エネルギーの開発、運営100.0役員兼任4名資金の貸付山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社(注2)(注4)山口県山陽小野田市10,000バイオマス発電事業50.8役員兼任1名資金の貸付北浜PV開発1合同会社(注2)大阪市中央区10太陽光発電開発事業75.0役員兼任1名資金の貸付SUN DigitalTransformation株式会社大阪市中央区10,000人材紹介事業51.0役員兼任3名資金の貸付サンリアルティ株式会社(注2)大阪市中央区1,000地方創生・地域活性化事業100.0役員兼任3名資金の貸付鳥取カントリー倶楽部株式会社(注4)鳥取県鳥取市50,941ゴルフ場の運営100.0会社分割に伴う免責的債務引受契約を締結役員兼任1名資金の借入SUN GREEN POWER ENERGY PTE.LTD.SINGAPORE5,753千シンガポールドル農地の貸与100.0役員兼任1名資金の貸付マース株式会社(注2)大阪市中央区10,000函館におけるホテルの所有75.0役員兼任1名資金の貸付CONQUER株式会社(注2)大阪市中央区1,000危機管理関連商品の製造・卸売30.0役員兼任1名資金の貸付サンテック株式会社(注2)東京都港区40,000建設業51.0役員兼任2名資金の貸付HD合同会社(注2)大阪市中央区100木材等のチップ製造90.0役員兼任1名資金の貸付KM合同会社(注2)大阪市中央区10有価証券の取得、運用51.0役員兼任1名アマリロ株式会社大阪市中央区100ストレージサービス事業100.0役員兼任2名(持分法適用関連会社) Your Device株式会社大阪市中央区10,000データセンターの企画運営・コンサルティング20.0役員兼任2名株式会社G-TECH東京都千代田区92,000太陽光発電システムの設計22.9- (注)1 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
2 債務超過会社であり、2025年3月末時点で債務超過額は、北浜GRF株式会社42,535千円、忍者エナジー合同会社2,389千円、山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社195,163千円、北浜PV開発1合同会社2,202千円、サンリアルティ株式会社27,981千円、マース株式会社96,440千円、CONQUER株式会社198,501千円、サンテック株式会社20,642千円、HD合同会社105千円、KM合同会社154千円であります。
3 「議決権の所有割合」欄の〔内書〕は間接所有割合であります。
4 売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。
)の連結売上高に占める割合が10%を超えている会社の主な損益情報等は、以下のとおりであります。
                (単位:千円) 鳥取カントリー倶楽部株式会社山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社株式会社MartialACE Holdings①売上高126,376139,377398,614②経常利益△9,854△65,97721,784③当期純利益△9,854△179,94626,380④純資産額136,636△195,163―⑤総資産額250,37417,361― 5 株式会社Martial ACE Holdingsは2025年3月31日に株式を売却したため連結から外れております。
従業員の状況 5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況2025年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)投資事業 16[37]アセットマネージメント事業その他の事業全社(共通) 3[3]合計 19[40]
(注) 1 従業員数は、就業人員であり、使用人兼務役員を含みます。
2 従業員数欄の[外書]は、臨時従業員の年間平均雇用人員(1日8時間換算)を記載しています。
3 臨時従業員には、契約社員、パートタイマーおよびアルバイトの従業員を含みます。
4 従業員数が、当連結会計年度末までの1年間において、21名減少しているが、その主な理由は株式会社Martial ACE Holdingsの株式売却により同社が連結対象から外れたことによるものであります。

(2) 提出会社の状況2025年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)33545,143 セグメントの名称従業員数(人)投資事業0アセットマネージメント事業その他の事業全社(共通)3合計3
(注) 1 従業員数は、就業人員であります。
2 平均年間給与は賞与および基準外賃金を含んでおります。
(3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度補足説明管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者50.0074.074.0-- (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
② 連結子会社当事業年度補足説明名称管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者鳥取カントリー倶楽部株式会社0.0―――49.377.4117.1- (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針当社グループは、創業以来、社会性、安全性、収益性を投資の基準として外部環境に対し柔軟に対応していけるよう、事業計画の更新を積極的に行い、それを実践し、高機能・高専門性を基盤として常に進化し続ける企業集団を目指しております。
(2)目標とする経営指標当社グループは、前連結会計年度において、重要な親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、当連結会計年度においても、重要な営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上しており、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
現在、具体的な目標数値は掲げておりませんが、前事業年度において、過去実施した第三者割当増資による調達資金を積極的に活用し、収益基盤の安定と拡充による黒字経営と財務状況の安定化を図り、成長資金の活用と企業価値の向上を目指してまいります。
(3)会社の対処すべき課題当社グループは、前述のとおり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当該状況を改善・解消すべく、以下のとおり、安定した収益の確保のために事業資金の有益な活用及び徹底したコスト管理を行うことで対応してまいります。
当社は、以下の収益貢献と運転資金の管理を行い、上記状況の早期脱却を図ってまいります。
サステナビリティに関する考え方及び取組 2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループは、金融サービス事業としての投資手段やアレンジメントによる事業開発方法にとどまらず、「BCP:Business Continuity Planning(事業継続計画)」や世界的な目標として掲げられている「SDGs:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」といったテーマを、当社に則した形で具体化させ達成率を上げるための組織改革を行い、循環型で継続性のある事業に転換してまいります。
明確な投資基準の設定による「基幹事業の開拓と継続的な運営」を実践することにより、 企業の価値を高めるとともに社会の持続可能な発展や豊かさに貢献することを使命と考えております。
ガバナンス当社グループでは、当社取締役会が、サステナビリティ推進の役割を担っております。
取締役会において、グループ全体のサステナビリティ課題に関する検討・審議を行い、意思決定を行っております。
また取締役会では、サステナビリティに関するリスクや機会に関して設定したKPIに対する進捗について、継続的にモニタリング・監督を行っております。
なお、当社は社内取締役4名、従業員3名という少人数で事業運営を行っているため、取締役会が執行と監督の両方を兼ねるという形で運用しております。
戦略当社グループの成長戦略を実現するためには、高度な専門的知識、技能及び経験を有する、多様な人材の確保及 び育成が不可欠だと考えております。
その上で、当社グループでは、組織の規模を追うことなく、少数の専門スタッフを最大限に活用する組織構築を念頭に、中長期の視点による必要人材の確保及び育成並びに組織強化を積極的に取り組んでまいる所存であります。
具体的には、社員がワークライフバランスを実現しやすい制度や優秀な人材を対象としたインセンティブ制度等、人材確保のための各種制度の整備並びに社内外の機会を捉えた社員教育を行っております。
上記の点以外に現状重要性の高いサステナビリティ関連リスク及び機会を認識していないため、その他の戦略については記載を省略しております。
リスク管理取締役会において、当社グループを取り巻く外部環境の変化を反映して、リスクの洗い出しを行っております、その後、洗い出したリスクを、金額的影響度、質的影響度、発生可能性の観点から評価し、当社グループにおける重要性を判断しています。
また、重要性の高いリスクについて、対応策の検討とその実施状況の確認を行っています。
人的資本を含むサステナビリティ関連の課題に対して、取締役会で行うリスクの識別・評価・管理にあたり、当社に与える影響をリスクと事業機会の両面から検証しています。
指標及び目標当社グループは全従業員数が2025年3月末で19名と少なく、また、現在は定期的な採用活動を行っておらず人員の入れ替えが少ないため、特定の属性の数値目標を掲げてコントロールすることは困難であり、数値目標は設けていません。
しかしながら、採用や人事評価の際は性別や国籍等による差別を排除して公平に行っており、社内の多様性確保に努めています。
なお、2025年3月末現在、全管理職2名のうち、中途採用者が100%、女性が50%、外国籍者が0%です。
戦略 戦略当社グループの成長戦略を実現するためには、高度な専門的知識、技能及び経験を有する、多様な人材の確保及 び育成が不可欠だと考えております。
その上で、当社グループでは、組織の規模を追うことなく、少数の専門スタッフを最大限に活用する組織構築を念頭に、中長期の視点による必要人材の確保及び育成並びに組織強化を積極的に取り組んでまいる所存であります。
具体的には、社員がワークライフバランスを実現しやすい制度や優秀な人材を対象としたインセンティブ制度等、人材確保のための各種制度の整備並びに社内外の機会を捉えた社員教育を行っております。
上記の点以外に現状重要性の高いサステナビリティ関連リスク及び機会を認識していないため、その他の戦略については記載を省略しております。
指標及び目標 指標及び目標当社グループは全従業員数が2025年3月末で19名と少なく、また、現在は定期的な採用活動を行っておらず人員の入れ替えが少ないため、特定の属性の数値目標を掲げてコントロールすることは困難であり、数値目標は設けていません。
しかしながら、採用や人事評価の際は性別や国籍等による差別を排除して公平に行っており、社内の多様性確保に努めています。
なお、2025年3月末現在、全管理職2名のうち、中途採用者が100%、女性が50%、外国籍者が0%です。
事業等のリスク 3 【事業等のリスク】
以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性があると考えられる事項を記載しております。
当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、可能な限り発生の防止に努め、また発生した場合には的確な対応に努めていく所存であります。
なお、本文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
A.当社グループの事業について(a)経済環境・不動産市況が悪化する可能性について当社グループの事業領域の柱の一つである金融市場につきましては、世界的な金融・経済危機の後、日本国内における経済の基礎的条件(株価や企業収益等)は順調に回復してきているものの、中国及び新興国における経済成長の減速、中東諸国における政情不安、EU諸国における経済不安により世界的な金融・経済不安が再発した場合、当社グループの投資活動ならびに当社グループが組成・運用する私募ファンド等の投資家及びノンリコースローンの出し手である金融機関の対応が停滞する可能性があり、当社グループの収益が圧迫されるおそれがあります。
また、当社グループにおいて、不動産市況の動向は大きな影響を持つ経済指標のひとつとなっております。
当社グループでは不動産市況の影響を極力軽減すべく、市況の動きに注意を払うとともに、投資対象の多様化を図っておりますが、不動産市況が当社グループの予測を超え、当初想定した以上に資産価値が下落する事態となった場合、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
(b)大規模災害について台風、津波、洪水、地震等の大規模自然災害の影響が、当社グループが保有する不動産、アセットマネージャーとして運用管理する不動産及び当社グループが保有している投資資産に及んだ場合には、各々の資産価値が大きく毀損する可能性があり、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(c)借入金について当社グループが管理・運用するSPCは、金融機関からのノンリコースローンにより資金を調達する場合があります。
従来、当社グループのファイナンスアレンジメントによりノンリコースローンを調達する場合は、通常、固定金利にて調達を行っており、金利の上昇によるファンドパフォーマンスへの影響は排除しておりましたが、今後、当社グループが新規のSPC組成にあたって、ノンリコースローンにより資金調達する場合、金利上昇による支払利息の増加に伴い、SPCの収益等に影響を与えることにより、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(d)出資・貸付について当社グループは、SPCへノンリコースローンに返済が劣後する匿名組合出資・投資事業有限責任組合出資、または貸付を行う場合があります。
また、営業上の目的で事業会社へ出資または貸付を行う場合もあります。
当該出資・貸付は、当社グループによる緻密なデュー・ディリジェンスに基づき行っておりますが、通常の販売債権等に比して信用リスクが高いと考えられていることや、出資・貸付先の財務状態の悪化等があった場合、投下資本等の回収が困難となることから、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(e)競合当社が投資する対象について、競合他社との比較において相対的に魅力が低下し、計画した投資が出来ない場合、当社グループの業績や財政状態に影響を及ぼす可能性があります。
(f)税務・会計制度について不動産の流動化・証券化取引は、世界的な金融・経済危機により、その取引に係る税務・会計上の法規や基準等の制度は細部に至って規制が強化されております。
当社グループでは、個別案件の取組に際し、取引に係る税務・会計上の処理及びスキームが及ぼす影響について、都度、税理士・公認会計士等の専門家とともに慎重な検討・判断を行っております。
しかしながら、今後、取引に係る税務・会計制度が新たに制定された場合や現行法規等の解釈に変化が生じた場合には、当社グループの業績及び今後の事業運営に影響を及ぼす可能性があります。
(g)ノンリコースローンにかかる補償のリスクについて当社グループがアレンジメント及びアセットマネージメント業務を行うSPCが不動産を取得する場合、当該SPCは金融機関からノンリコースローンにより資金を調達する場合があります。
SPCがノンリコースローンにより資金を調達する際、当該SPC及びアセットマネージャー等借入側関係者による詐欺行為や故意・重過失による不法行為、環境に関する法令や危険物規制に関する法令の違反等、貸付人の要求する一定の事態が生じた場合、かかる事態より発生した貸付人の損害等を当社グループが補償するとした内容文書を貸付人へと提出するのが通常です。
上記補償責任は、ローン債務の履行を一般的に保証するものではありませんが、補償対象となる事態の発生により貸付人に損害が発生した場合には、当社グループが補償責任を負い、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(h)連結範囲の変更について当社グループが管理・運用を行っているファンドは、2006年9月8日付で「投資事業組合に対する支配力基準及び影響力基準の適用に関する実務上の取扱い」(企業会計基準委員会 実務対応報告第20号)また、2011年3月25日付で「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準委員会 企業会計基準第22号)が改正され、特別目的会社が子会社に該当しないという特例の要件が見直されたものの、今後、上記会計基準の変更等により、上記以外の当社グループ組成のファンド及びSPCが当社グループにより実質的な支配がなされているとみなされた場合には、当該ファンド及びSPCが連結対象となり、当社グループの財務状態や経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(i)収益構造について当社グループの主たる事業である投資事業、アセットマネージメント事業における主な収益は、当社の保有する不動産の賃料収入及びファンドからの管理フィーであります。
今後、保有不動産、ファンド及びSPCの資産規模や運用額が順調に拡大した場合には、当社グループの収益に貢献する一方、当社グループが管理・運用するファンド及びSPCのパフォーマンスが様々な要因により低下することにより、当社グループが管理・運用するファンド及びSPCの評価が低下し、資産規模が順調に拡大しない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
B.当社グループの事業体制について(a)特定個人への依存度について前連結会計年度において当社が進めて参りました事業のリストラクチャリングにおいて、当社人員についても削減を行っておりますので、現在のところ、代表取締役社長を含む特定役職員に対する依存度はより高くなっており、何らかの理由により代表取締役社長を含む特定役職員のうちのいずれかが業務遂行不可能となった場合、当社グループの業績及び今後の事業活動に影響を及ぼす可能性があります。
(b)小規模組織であることについて当社グループは当連結会計年度末現在において、従業員19名と組織が小さく、内部管理体制も当該組織規模に応じたものになっております。
これまでも事業拡大に伴い人員増強を図って参りましたが、引き続き内部管理体制もそれにあわせて強化・充実させていく予定であります。
しかしながら、採用活動が計画どおり進行しない場合、事業規模に適した組織体制の構築で遅れが生じ、その結果、当社グループの業務遂行及び事業拡大に影響を及ぼす可能性があります。
(c)人材の確保・維持について当社グループの業務は高度なノウハウを必要とする特殊な業種でありますので、当社グループの成長速度に伴い人材の確保を進めることは、経営上の重要な課題となっております。
今後も、事業拡大に伴い積極的に優秀な人材の採用、社内教育は継続していく方針ですが、現在在職している人材が一度に流出するような場合、または当社グループの求める人材が十分に確保できなかった場合、今後の事業拡大及び将来性に影響を及ぼす可能性があります。
C.法的規制について当社グループが行う事業につきましては、直接的または間接的に以下の法令等による規制を受けております。
しかしながら、今後、これらの法令等の解釈の変更及び改正が行われた場合、また、当社グループが行う事業を規制する法令等が新たに制定された場合には、事業内容の変更や新たなコスト発生等により、当社グループの業績及び今後の事業運営に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社が取得している以下の許認可(登録)につき、当連結会計年度末現在において、事業主として欠格事由及びこれらの許認可(登録)の取消事由に該当する事実はないことを認識しておりますが、今後、欠格事由または取消事由に該当する事実が発生し、許認可(登録)取消等の事態が発生した場合には、当社グループの業務に支障をきたすとともに業績に重大な影響を及ぼす可能性があります。
(a)当社グループの事業活動に直接的または間接的に関係する主な法的規制 法令等名監督官庁事業へのリスク資産の流動化に関する法律近畿財務局特定目的会社や特定目的信託を用いて資産を保有し、その資産を担保に社債やその他有価証券を発行したり、現物不動産または信託受益権の譲渡等により資産の流動化を行う場合には同法の規制を受け、規制に該当する何らかの問題が発生した場合には、当該業務に支障をきたす可能性があります。
投資事業有限責任組合契約に関する法律・有限責任事業組合に関する法律・会社法・民法経済産業省 法務省投資事業有限責任組合契約法上の有限責任組合出資持分、有限責任事業組合契約法上の有限責任組合出資持分、会社法上の匿名組合出資持分及び民法上の任意組合出資持分といったみなし有価証券を取り扱う上で同法の規制を受け、規制に該当する何らかの問題が発生した場合には、当該業務に支障をきたす可能性があります。
(b)当社グループの得ている免許・登録等該当事項はありません。
D.継続企業の前提に関する重要事象等について当社グループは、前連結会計年度において、重要な営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、当連結会計年度においても、営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上しております。
これらの状況から、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社グループは、当該状況を早期に改善・解消すべく、以下の対応策を実施してまいります。
1.新規事業での収益獲得  データセンター事業の一環として締結した台湾のAblecom Technology Inc.との販売代理店契約に基づき、NVIDIA製GPUを内蔵したサーバーシステムを国内外の企業に販売し、売上(総額表示)及び収益を獲得する計画です。
不動産事業においては、M&Aを活用して不動産売買事業、不動産賃貸事業、レンタル倉庫事業への進出を図り、売上及び収益を獲得する計画です。
また障がい者人材紹介事業を開始し、AIを活用した障がい者と企業のマッチングサービスを提供して、売上及び収益を獲得する計画です。
2.既存事業での収益獲得 当社が従来から注力しているクリーンエネルギー事業においては、太陽光発電開発事業と木質バイオマス燃料販売事業に積極的に取り組む計画です。
当連結会計年度より開始した太陽光発電開発事業が順調に推移しており、さらに事業展開を拡大していく計画です。
広島県において新たなプロジェクトに着手しました。
またM&Aにより事業規模を拡大していく計画で、当該分野に精通した企業へ出資を行い、その予想利益を持分法による投資損益として業績予想に織り込んでおります。
木質バイオマス燃料販売事業については、既存事業で得た知見をもとに、より収益の見込める川上分野に進出して、事業の発展に努めます。
ゴルフ場運営につきましては、継続したコスト削減と営業努力により、売上高及び営業利益の増加を目指してまいります。
3.経営資源の集約による経費削減 当社への資源の集約により、経営資源を効率的かつ機動的にし、経費の節約に努めます。
しかしながら、上記のすべての事業が計画通り実現するとは限らず、これらの対応策の実現可能性は、市場の状況、需要動向、他社との競合等の影響も受けることや、資金調達や事業計画の達成如何にも左右されるため、現時点では継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められます。
なお、連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影響を連結財務諸表に反映しておりません。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。
)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1)経営成績 当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善及びインバウンド需要の増加等により、緩やかな回復基調で推移しました。
しかしながら、原材料価格やエネルギー価格の高騰、海外景気の下振れや金融資本市場の変動リスク等への懸念から、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
不動産業界におきましては、日本の低金利と円安を背景に国内及び海外投資家による収益不動産への投資姿勢は引き続き旺盛な状況が続いております。
また、中古マンション市場におきましても、首都圏を中心に成約件数が増加するなど、堅調に推移してまいりました。
しかしながら、金融緩和政策の変更に伴う金利の上昇や、原材料、建築資材の価格高騰の影響につきましては、今後も注視していく必要があると考えております。
また、再生可能エネルギー関連投資事業につきましては、日本政府による2050年カーボンニュートラル宣言の下、2030年度に温室効果ガス排出を2013年度比46%削減という目標設定がされていること等を理由に、脱炭素化社会の実現へ向け、再生可能エネルギー市場は、中長期的な成長が見込まれております。
当連結会計年度における当社グループの売上高につきましては、当社のクリーンエネルギー事業において、太陽光発電・蓄電システムの売上があったこと等により、売上高701百万円(前年同期比199.2%増)となりました。
営業利益及び経常利益につきましては、太陽光発電・蓄電システムの仕入れがあったことに加え、業務拡大に伴い販売費及び一般管理費が増加したこと等により、営業損失は579百万円(前年同期は330百万円の営業損失)、経常損失は601百万円(前年同期は412百万円の経常損失)となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、上記に加え、保有する有形固定資産に対して減損損失を計上したこと及び固定資産売却損を計上したこと等により、親会社株主に帰属する当期純損失は835百万円(前年同期は489百万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。
当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
(売上高)当連結会計年度における売上高は前連結会計年度に比べて467百万円増加し、701百万円(前年同期比199.2%増)となりました。
(売上総利益)当連結会計年度における売上総利益は前連結会計年度に比べて51百万円増加し、230百万円(前年同期比28.9%増)となりました。
その主な要因は、売上高が増加したこと等によるものであります。
(販売費及び一般管理費)当連結会計年度における販売費及び一般管理費は前連結会計年度に比べて299百万円増加し、809百万円(前年同期比58.8%増)となりました。
その主な要因は、役員報酬及び給料手当が合わせて74百万円増加したこと、支払報酬が61百万円増加したこと、旅費交通費が31百万円増加したこと等によるものであります。
(営業損益)当連結会計年度における営業損失は前連結会計年度に比べて損失が248百万円増加し、579百万円の営業損失(前年同期は330百万円の営業損失)となりました。
その主な要因は、当連結会計年度の売上総利益が前連結会計年度と比べ51百万円増加した一方で、販売費及び一般管理費が299百万円増加したことによるものであります。
(経常損益)当連結会計年度における経常損失は前連結会計年度に比べて損失が189百万円増加し、601百万円の経常損失(前年同期は412百万円の経常損失)となりました。
その主な要因は、営業損失が248百万円増加したことによるものであります。
(特別損益)当連結会計年度における特別利益は前連結会計年度に比べ利益が187百万円減少し、1百万円の利益(前年同期は189百万円)、特別損失は前連結会計年度に比べ損失が45百万円減少し、227百万円の損失(前年同期は273百万円)となりました。
その主な要因は、減損損失を113百万円計上したこと及び固定資産売却損を79百万円計上したこと等によるものであります。
(法人税等)当連結会計年度の法人税等の合計は、前連結会計年度より1百万円減少し、5百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(投資事業)投資事業につきましては、再生可能エネルギー事業不動産売買、ゴルフ場売上等の結果により、投資事業の売上高は701百万円(前年同期比199.2%増)、セグメント損失(営業損失)は579百万円(前年同期は330百万円のセグメント損失)となりました。
(アセットマネージメント事業)アセットマネージメント事業につきましては、当社が組成するファンドが無かったことからアセットマネージメント業務報酬、ファンドからの管理手数料等の計上はありませんでした。
この結果、アセットマネージメント事業の売上高、セグメント利益の計上はありませんでした。
(前年同期の売上高、セグメント利益(営業利益)もありません。
) (その他の事業)その他の事業につきましては、アドバイザリー業務報酬等の計上はありませんでした。
この結果、その他の事業の売上高、セグメント利益の計上はありませんでした。
(前年同期の売上高、セグメント利益(営業利益)もありません。
) 生産、受注及び販売の実績は、次のとおりであります。
(1) 生産実績当社グループは、投資事業、アセットマネージメント事業、その他の事業が主要な事業であり、生産活動を行っていないため、該当事項はありません。

(2) 仕入実績当連結会計年度における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称仕入高(千円)前年同期比(%)投資事業471,184745.2%
(注) 1 仕入高の内訳は、投資事業売上原価であります。
2 上記の金額は仕入価格によっております。
(3) 受注実績当社グループは、投資事業、アセットマネージメント事業、その他の事業が主要な事業であり、受注活動を行っていないため、該当事項はありません。
(4) 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称販売高(千円)前年同期比(%)投資事業701,607199.2アセットマネージメント事業――その他の事業――合計701,607199.2
(注)1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
(2)財政状態当連結会計年度末における総資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,469百万円増加し、2,686百万円となりました。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ416百万円減少し、646百万円となりました。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1,886百万円増加し、2,039百万円となりました。
当連結会計年度の財政状態等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
(流動資産)当連結会計年度末における流動資産の残高は前連結会計年度末と比べ1,177百万円増加し、1,494百万円となりました。
その主な要因は、商品が600百万円増加したこと、預け金が261百万円増加したこと、現金及び預金が193百万円増加したこと、前渡金が69百万円増加したこと、未収消費税等が67百万円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)当連結会計年度末における固定資産の残高は前連結会計年度末と比べ292百万円増加し、1,191百万円となりました。
その主な要因は、のれんが298百万円増加したこと、土地が107百万円増加した一方で、減損損失累計額が105百万円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)当連結会計年度末における流動負債の残高は前連結会計年度末と比べ333百万円減少し、472百万円となりました。
その主な要因は、短期借入金が396百万円減少したこと、未払法人税等が68百万円減少した一方で、未払金が251百万円増加したこと等によるものであります。
(固定負債)当連結会計年度末における固定負債の残高は前連結会計年度末と比べ83百万円減少し、173百万円となりました。
その主な要因は、長期借入金が51百万円減少したこと、リース債務が30百万円減少したこと等によるものであります。
(純資産)当連結会計年度末における純資産の残高は前連結会計年度末と比べ1,886百万円増加し、2,039百万円となりました。
その主な要因は、第14回新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金がそれぞれ1,339百万円増加した一方で、親会社株主に帰属する当期純損失835百万円を計上したことにより、利益剰余金が減少したこと等によるものであります。
  (3)キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末に比べ、193百万円増加し、256百万円となりました。
この主な増減は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の営業活動により支出した資金は、1,579百万円(前年同期は468百万円の支出)となりました。
この主な要因は、棚卸資産の増加により614百万円、預け金の増加により261百万円、法人税等の支払い68百万円、それぞれ支出があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の投資活動により支出した資金は、420百万円(前年同期は99百万円の収入)となりました。
この主な要因は、有形固定資産の取得により178百万円、長期貸付により156百万円、子会社株式の取得により43百万円、それぞれ支出があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度の財務活動により得られた資金は、2,193百万円(前年同期は272百万円の収入)となりました。
この主な要因は、株式の発行による2,670百万円の収入及び短期借入金の返済による452百万円の支出等によるものであります。
(4)重要な会計方針及び見積り当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
当社グループはこの連結財務諸表の作成に当たりまして、棚卸資産、投資、法人税等、財務活動、偶発事象や訴訟等に関して、過去の実績や取引の状況に照らし合理的と考えられる見積りおよび判断を行っております。
当該見積りおよび判断について当社グループは継続的に評価を行っておりますが、実際の結果は見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針につきましては、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」、「重要な会計上の見積り」に記載しております。
研究開発活動 6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
設備投資等の概要 1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度に実施した設備投資の総額は、50百万円であります。
その主要なものは、その主要なものは、バイオマス燃料販売事業における工具、器具及び備品の取得に係るものであります。
主要な設備の状況 2 【主要な設備の状況】
(1) 提出会社2025年3月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物工具、器具及び備品その他合計本社事務所(大阪市中央区)全社共通本社機能13,075424-13,4993本社事務所 (大阪市中央区)投資事業事業用資産-32,065-32,065-
(2) 国内子会社2025年3月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)コース勘定その他合計鳥取カントリー倶楽部株式会社ゴルフ場(鳥取県鳥取市)投資事業ゴルフ場設備54,039 252 47,405(1,406)99,63020,291221,61713(27)山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社チップ加工場(山口県美祢市)投資事業木材製造設備-121---1210マース株式会社ホテル(北海道函館市)投資事業ホテル15,427-87,423(1,055.09)--102,850 0
(注) 1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及びリース資産の合計であります。
2 従業員数の( )は、臨時従業員数を外書しております。
設備の新設、除却等の計画 3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定いたしますが、現時点での設備の新設及び除却等の計画はありません。
設備投資額、設備投資等の概要50,000,000

Employees

平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況35
平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況4
平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況5,143,000
管理職に占める女性労働者の割合、提出会社の指標1
全労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1
正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1

Investment

株式の保有状況 (5) 【株式の保有状況】
①保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式該当事項はありません。
②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の保有区分、銘柄、株式数、貸借対照表計上額及び保有目的該当事項はありません。
③保有目的が純投資である投資株式該当事項はありません。

Shareholders

大株主の状況 (6) 【大株主の状況】
2025年3月31日現在
氏名又は名称住所所有株式数(株)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
SUN ORGANIC FARM株式会社大阪市中央区北浜三丁目2番25号京阪淀屋橋ビル8階35,838,70012.00
株式会社SBI証券東京都港区六本木1丁目6番1号5,642,5881.88
楽天証券株式会社東京都港区南青山2丁目6番21号3,397,6001.13
株式会社TKコーポレーション東京都港区元赤坂1丁目2-7 赤坂Kタワー4階3,150,5001.05
米澤 輝司広島県広島市佐伯区2,484,0000.83
横山 正和東京都板橋区2,040,5000.68
FUNGO株式会社大阪市東成区神路一丁目11番22号2,010,0000.67
春山 拓也奈良県奈良市2,002,0000.67
岩本 俊神奈川県相模原市南区2,000,6000.66
JP JPMSE LUX RE UBS AG LONDON BRANCH EQ CO(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行決済事業部)BAHNHOFSTRASSE 45 ZURICH SWITZERLAND 8098(東京都千代田区丸の内一丁目4番5号)1,384,2000.46
計―59,950,68820.07
(注) 1 前事業年度現在主要株主であった陽インベストメント株式会社は、当事業年度では主要株主ではなくなり、SUN ORGANIC FARM株式会社が新たに主要株主となりました。2 SUN ORGANIC FARM株式会社は、2025年4月25日に株式会社Adoに商号変更されております。
株主数-金融機関1
株主数-金融商品取引業者23
株主数-外国法人等-個人118
株主数-外国法人等-個人以外30
株主数-個人その他29,694
株主数-その他の法人83
株主数-計29,949
氏名又は名称、大株主の状況JP JPMSE LUX RE UBS AG LONDON BRANCH EQ CO(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行決済事業部)
株主総利回り0
株主総会決議による取得の状況 (1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容 (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
該当事項はありません。

Shareholders2

発行済株式及び自己株式に関する注記 1 発行済株式に関する事項株式の種類当連結会計年度期首増加減少当連結会計年度末普通株式(株)141,556,993157,070,000-298,626,993 (変更事由の概要)新株予約権の権利行使による増加  157,070,000株

Audit

監査法人1、連結柴田公認会計士事務所
独立監査人の報告書、連結 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 2025年6月27日北浜キャピタルパートナーズ株式会社取締役会 御中 柴田公認会計士事務所 大阪市中央区公認会計士柴 田 洋 大瀧公認会計士事務所 東京都北区公認会計士大 瀧 秀 樹 <連結財務諸表監査>監査意見当監査人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている北浜キャピタルパートナーズ株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、北浜キャピタルパートナーズ株式会社及び連結子会社の2025年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
継続企業の前提に関する重要な不確実性継続企業の前提に関する注記に記載されているとおり、会社は前連結会計年度において、重要な営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上し、当連結会計年度においても、重要な営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上している。
これらの状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しており、現時点では継続企業の前提に重要な不確実性が認められる。
なお、当該状況に対する対応策及び重要な不確実性が認められる理由については当該注記に記載されている。
連結財務諸表は継続企業を前提として作成されており、このような重要な不確実性の影響は連結財務諸表には反映されていない。
当該事項は、当監査人の意見に影響を及ぼすものではない。
強調事項重要な後発事象に関する注記に記載されているとおり、会社は2025年4月1日から2025年6月26日までの間に、第14回新株予約権(2024年5月29日発行)の一部について、新株予約権の行使を受け増資が行われている。
当該事項は、当監査人の意見に影響を及ぼすものではない。
監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査人は当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
当監査人は、「継続企業の前提に関する重要な不確実性」に記載されている事項のほか、以下に記載した事項を監査報告書において監査上の主要な検討事項として報告すべき事項と判断している。
熊本県球磨郡五木村の山林の取得価額及び評価の妥当性について監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応会社は、2024年11月26日をもって、熊本県球磨郡五木村の山林(土地、立木)を815,850千円で取得した。
会社は、取得した山林のうち、立木部分は商品勘定に、土地部分は有形固定資産の土地勘定に計上しており、取得した山林において山林事業とバイオマス燃料供給事業の実施を計画している。
山林の取得価額が、金額的に重要であること、山林事業とバイオマス燃料供給事業の事業計画の吟味が肝要であると判断した。
また、山林の取得価額及び評価の合理性の検討に際しては、会社の山林事業とバイオマス燃料供給事業の事業計画の吟味が必要不可欠である。
事業計画の合理性の検討については経営者の主観的判断を伴うこと、それぞれの事業が中長期に亘り、当該計画の遂行に不確実性が伴うことが予定される。
よって当監査人は、当該山林の取得価額及び評価の妥当性の検討を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査人は、熊本県球磨郡五木村の山林取得における取得価額及び評価の妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
(1)内部統制の検討・山林取得についての内部統制の整備状況及び運用状況につき検討した。
(2)取得の目的(経緯)・山林取得の目的と経緯について経営者に対し質問し、また、関連する取締役会議議事録及び主要な契約書を閲覧した。
・山林事業とバイオマス燃料供給事業に関係する計画及び山林取得代金の支出先の会社の主要役員と面談を実施した。
(3)事業計画の合理性の検討・山林事業とバイオマス燃料供給事業の事業計画について経営者に対し質問し、また、関連する取締役会議議事録及び主要な契約書を閲覧した。
・取得価額の検討に用いられた事業計画を入手し、事業計画の合理性について吟味した。
・山林を所有しながら山林施業をしている事例の研究を行った。
・施業コストの試算の吟味を実施した。
(4) 山林の取得価額の検討・山林取得に関する売買契約書の閲覧・吟味を行った。
・立木の総販売価値の見積もり(自治体森林簿ベースからの計算及びドローン測定ベースの両面)について検討を行った。
その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表または当監査人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査人は、実施した作業に基づき、その他記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。
これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。
虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。
また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。
監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。
さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・連結財務諸表の監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。
継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。
監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。
監査人は、連結財務諸表監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。
監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。
ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>監査意見当監査人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、北浜キャピタルパートナーズ株式会社の2025年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査人は、北浜キャピタルパートナーズ株式会社が2025年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は、有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。
財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。
内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。
監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。
監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去又は軽減するためにセーフガードを講じている場合はその内容について報告を行う。
<報酬関連情報>当監査人に対する、当連結会計年度の会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬の額は38,315千円であり、非監査業務に基づく報酬の額はない。
利害関係会社及び連結子会社と当監査人との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が連結財務諸表及び内部統制報告書に添付する形で別途保管しております。
2 XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
監査上の主要な検討事項、連結 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査人は当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
当監査人は、「継続企業の前提に関する重要な不確実性」に記載されている事項のほか、以下に記載した事項を監査報告書において監査上の主要な検討事項として報告すべき事項と判断している。
熊本県球磨郡五木村の山林の取得価額及び評価の妥当性について監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応会社は、2024年11月26日をもって、熊本県球磨郡五木村の山林(土地、立木)を815,850千円で取得した。
会社は、取得した山林のうち、立木部分は商品勘定に、土地部分は有形固定資産の土地勘定に計上しており、取得した山林において山林事業とバイオマス燃料供給事業の実施を計画している。
山林の取得価額が、金額的に重要であること、山林事業とバイオマス燃料供給事業の事業計画の吟味が肝要であると判断した。
また、山林の取得価額及び評価の合理性の検討に際しては、会社の山林事業とバイオマス燃料供給事業の事業計画の吟味が必要不可欠である。
事業計画の合理性の検討については経営者の主観的判断を伴うこと、それぞれの事業が中長期に亘り、当該計画の遂行に不確実性が伴うことが予定される。
よって当監査人は、当該山林の取得価額及び評価の妥当性の検討を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査人は、熊本県球磨郡五木村の山林取得における取得価額及び評価の妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
(1)内部統制の検討・山林取得についての内部統制の整備状況及び運用状況につき検討した。
(2)取得の目的(経緯)・山林取得の目的と経緯について経営者に対し質問し、また、関連する取締役会議議事録及び主要な契約書を閲覧した。
・山林事業とバイオマス燃料供給事業に関係する計画及び山林取得代金の支出先の会社の主要役員と面談を実施した。
(3)事業計画の合理性の検討・山林事業とバイオマス燃料供給事業の事業計画について経営者に対し質問し、また、関連する取締役会議議事録及び主要な契約書を閲覧した。
・取得価額の検討に用いられた事業計画を入手し、事業計画の合理性について吟味した。
・山林を所有しながら山林施業をしている事例の研究を行った。
・施業コストの試算の吟味を実施した。
(4) 山林の取得価額の検討・山林取得に関する売買契約書の閲覧・吟味を行った。
・立木の総販売価値の見積もり(自治体森林簿ベースからの計算及びドローン測定ベースの両面)について検討を行った。
全体概要、監査上の主要な検討事項、連結 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査人は当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
見出し、監査上の主要な検討事項、連結熊本県球磨郡五木村の山林の取得価額及び評価の妥当性について
内容及び理由、監査上の主要な検討事項、連結 会社は、2024年11月26日をもって、熊本県球磨郡五木村の山林(土地、立木)を815,850千円で取得した。
会社は、取得した山林のうち、立木部分は商品勘定に、土地部分は有形固定資産の土地勘定に計上しており、取得した山林において山林事業とバイオマス燃料供給事業の実施を計画している。
山林の取得価額が、金額的に重要であること、山林事業とバイオマス燃料供給事業の事業計画の吟味が肝要であると判断した。
また、山林の取得価額及び評価の合理性の検討に際しては、会社の山林事業とバイオマス燃料供給事業の事業計画の吟味が必要不可欠である。
事業計画の合理性の検討については経営者の主観的判断を伴うこと、それぞれの事業が中長期に亘り、当該計画の遂行に不確実性が伴うことが予定される。
よって当監査人は、当該山林の取得価額及び評価の妥当性の検討を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
監査上の対応、監査上の主要な検討事項、連結 当監査人は、熊本県球磨郡五木村の山林取得における取得価額及び評価の妥当性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
(1)内部統制の検討・山林取得についての内部統制の整備状況及び運用状況につき検討した。
(2)取得の目的(経緯)・山林取得の目的と経緯について経営者に対し質問し、また、関連する取締役会議議事録及び主要な契約書を閲覧した。
・山林事業とバイオマス燃料供給事業に関係する計画及び山林取得代金の支出先の会社の主要役員と面談を実施した。
(3)事業計画の合理性の検討・山林事業とバイオマス燃料供給事業の事業計画について経営者に対し質問し、また、関連する取締役会議議事録及び主要な契約書を閲覧した。
・取得価額の検討に用いられた事業計画を入手し、事業計画の合理性について吟味した。
・山林を所有しながら山林施業をしている事例の研究を行った。
・施業コストの試算の吟味を実施した。
(4) 山林の取得価額の検討・山林取得に関する売買契約書の閲覧・吟味を行った。
・立木の総販売価値の見積もり(自治体森林簿ベースからの計算及びドローン測定ベースの両面)について検討を行った。
その他の記載内容、連結 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表または当監査人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査人は、実施した作業に基づき、その他記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査人が報告すべき事項はない。
報酬関連情報、連結 <報酬関連情報>当監査人に対する、当連結会計年度の会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬の額は38,315千円であり、非監査業務に基づく報酬の額はない。

Audit1

監査法人1、個別柴田公認会計士事務所
独立監査人の報告書、個別 独立監査人の監査報告書 2025年6月27日北浜キャピタルパートナーズ株式会社取締役会 御中 柴田公認会計士事務所 大阪市中央区公認会計士柴 田 洋 大瀧公認会計士事務所 東京都北区公認会計士大 瀧 秀 樹 <財務諸表監査>監査意見当監査人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている北浜キャピタルパートナーズ株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日の第33期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、北浜キャピタルパートナーズ株式会社の2025年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
継続企業の前提に関する重要な不確実性継続企業の前提に関する注記に記載されているとおり、会社は前事業年度において、重要な営業損失、経常損失、当期純損失を計上し、当事業年度においても、重要な営業損失、経常損失、当期純損失を計上している。
これらの状況により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しており、現時点では継続企業の前提に重要な不確実性が認められる。
なお、当該状況に対する対応策及び重要な不確実性が認められる理由については当該注記に記載されている。
財務諸表は継続企業を前提として作成されており、このような重要な不確実性の影響は財務諸表には反映されていない。
当該事項は、当監査人の意見に影響を及ぼすものではない。
強調事項重要な後発事象に関する注記に記載されているとおり、会社は2025年4月1日から2025年6月26日までの間に、第14回新株予約権(2024年5月29日発行)の一部について、新株予約権の行使を受け増資が行われている。
当該事項は、当監査人の意見に影響を及ぼすものではない。
監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査人は当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
当監査人は、「継続企業の前提に関する重要な不確実性」に記載されている事項のほか、以下に記載した事項を監査報告書において監査上の主要な検討事項として報告すべき事項と判断している。
熊本県球磨郡五木村の山林の取得価額及び評価の妥当性について連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(熊本県球磨郡五木村森林の取得価額及び評価の妥当性について)と同一内容であるため、記載を省略している。
その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表または当監査人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査人は、実施した作業に基づき、その他記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。
これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。
また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。
監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。
さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・財務諸表の監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。
継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。
監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の監査意見実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。
ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<報酬関連情報>当監査人に対する、当事業年度の会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬の額は38,315千円であり、非監査業務に基づく報酬の額はない。
利害関係会社と当監査人との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは監査の対象には含まれておりません。
監査上の主要な検討事項、個別 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査人は当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
当監査人は、「継続企業の前提に関する重要な不確実性」に記載されている事項のほか、以下に記載した事項を監査報告書において監査上の主要な検討事項として報告すべき事項と判断している。
熊本県球磨郡五木村の山林の取得価額及び評価の妥当性について連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(熊本県球磨郡五木村森林の取得価額及び評価の妥当性について)と同一内容であるため、記載を省略している。
全体概要、監査上の主要な検討事項、個別 監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査人は当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
見出し、監査上の主要な検討事項、個別熊本県球磨郡五木村の山林の取得価額及び評価の妥当性について
連結と同一内容である旨、監査上の主要な検討事項、個別 連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(熊本県球磨郡五木村森林の取得価額及び評価の妥当性について)と同一内容であるため、記載を省略している。
その他の記載内容、個別 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表または当監査人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査人は、実施した作業に基づき、その他記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査人が報告すべき事項はない。
報酬関連情報、個別 <報酬関連情報>当監査人に対する、当事業年度の会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬の額は38,315千円であり、非監査業務に基づく報酬の額はない。

BS資産

仕掛品14,682,000
未収入金271,378,000
その他、流動資産10,767,000
建物及び構築物(純額)93,457,000
機械装置及び運搬具(純額)374,000
工具、器具及び備品(純額)38,365,000
土地499,051,000
リース資産(純額)、有形固定資産131,345,000
有形固定資産681,186,000
無形固定資産342,531,000
投資有価証券59,938,000
投資その他の資産167,763,000

BS負債、資本

短期借入金32,164,000
1年内返済予定の長期借入金15,924,000
未払金327,135,000
未払法人税等6,859,000
未払費用14,980,000
リース債務、流動負債42,457,000
繰延税金負債5,313,000
資本剰余金5,625,762,000
利益剰余金-9,409,332,000
株主資本1,977,205,000
為替換算調整勘定38,565,000
評価・換算差額等38,565,000
非支配株主持分8,607,000
負債純資産2,686,039,000

PL

売上原価471,184,000
販売費及び一般管理費809,487,000
営業利益又は営業損失-385,941,000
受取利息、営業外収益1,630,000
受取配当金、営業外収益2,501,000
為替差益、営業外収益5,656,000
営業外収益57,330,000
支払利息、営業外費用7,932,000
営業外費用37,004,000
固定資産売却益、特別利益45,000
特別利益2,267,000
特別損失143,440,000
法人税、住民税及び事業税2,437,000
法人税等2,437,000

PL2

為替換算調整勘定(税引後)、その他の包括利益11,979,000
その他の包括利益11,979,000
包括利益-820,609,000
親会社株主に係る包括利益、包括利益-823,228,000
非支配株主に係る包括利益、包括利益2,619,000
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)33,081,000
当期変動額合計1,886,397,000

FS_ALL

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失、経営指標等-835,207,000
現金及び現金同等物の残高256,472,000
減価償却累計額、有形固定資産、一括控除-14,084,000
売掛金20,108,000
役員報酬、販売費及び一般管理費129,239,000
減価償却費、販売費及び一般管理費11,119,000
現金及び現金同等物の増減額193,797,000
連結子会社の数15
外部顧客への売上高701,607,000
減価償却費、セグメント情報31,628,000
有形固定資産及び無形固定資産の増加額284,051,000

営業活動によるキャッシュ・フロー

減価償却費、営業活動によるキャッシュ・フロー31,628,000
受取利息及び受取配当金、営業活動によるキャッシュ・フロー-4,131,000
支払利息、営業活動によるキャッシュ・フロー7,794,000
有形固定資産売却損益(△は益)、営業活動によるキャッシュ・フロー79,285,000
棚卸資産の増減額(△は増加)、営業活動によるキャッシュ・フロー-614,858,000
仕入債務の増減額、営業活動によるキャッシュ・フロー-18,432,000
未払消費税等の増減額、営業活動によるキャッシュ・フロー-8,897,000
その他、営業活動によるキャッシュ・フロー12,014,000
小計、営業活動によるキャッシュ・フロー-1,470,041,000
利息及び配当金の受取額、営業活動によるキャッシュ・フロー又は投資活動によるキャッシュ・フロー3,676,000
利息の支払額、営業活動によるキャッシュ・フロー又は財務活動によるキャッシュ・フロー-6,382,000

財務活動によるキャッシュ・フロー

長期借入金の返済による支出、財務活動によるキャッシュ・フロー-54,154,000
リース債務の返済による支出、財務活動によるキャッシュ・フロー-27,287,000

投資活動によるキャッシュ・フロー

投資有価証券の取得による支出、投資活動によるキャッシュ・フロー-12,180,000
有形固定資産の取得による支出、投資活動によるキャッシュ・フロー-178,622,000

概要や注記

連結財務諸表が基づく規則、経理の状況(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。
連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組み、経理の状況当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。
具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、各種セミナーへの参加や会計専門誌の定期購読等を行っております。
連結貸借対照表 ①【連結貸借対照表】
(単位:千円) 前連結会計年度(2024年3月31日)当連結会計年度(2025年3月31日)資産の部 流動資産 現金及び預金62,674256,472 売掛金3,99920,108 商品31,064631,356 仕掛品-14,682 貯蔵品6,9856,869 前渡金3,15672,169 前払費用12,21516,782 短期貸付金123,000133,800 未収入金348,657271,378 預け金14262,008 未収消費税等29,28397,039 未収法人税等1,45326,831 その他9,64310,767 貸倒引当金△314,917△325,708 流動資産合計317,2311,494,558 固定資産 有形固定資産 建物及び構築物196,120188,040 減価償却累計額△92,029△94,583 建物及び構築物(純額)※2 104,09193,457 機械装置及び運搬具12,1845,872 減価償却累計額△8,351△5,498 機械装置及び運搬具(純額)3,833374 工具、器具及び備品19,51561,441 減価償却累計額△13,079△23,076 工具、器具及び備品(純額)6,43638,365 コース勘定99,63099,630 土地※2 391,905499,051 リース資産199,566202,405 減価償却累計額△36,254△71,060 リース資産(純額)163,312131,345 減損損失累計額△75,056△181,035 有形固定資産合計694,150681,186 無形固定資産 のれん43,573342,388 その他1,942142 無形固定資産合計45,515342,531 投資その他の資産 投資有価証券※1 47,658※1 59,938 関係会社出資金※1 719※1 719 長期貸付金131,450128,850 長期滞留債権1,134,6971,134,697 その他23,56922,378 貸倒引当金△1,178,821△1,178,821 投資その他の資産合計159,273167,763 固定資産合計898,9401,191,481 資産合計1,216,1712,686,039 (単位:千円) 前連結会計年度(2024年3月31日)当連結会計年度(2025年3月31日)負債の部 流動負債 買掛金27,0648,632 短期借入金※2 428,58532,164 1年内返済予定の長期借入金18,10815,924 未払金75,311327,135 未払費用22,30814,980 未払解決金※3 12,000- 未払法人税等75,3886,859 未払事業所税21,754- 前受金24,2621,445 リース債務38,79042,457 訴訟損失引当金25,000- その他37,41723,127 流動負債合計805,992472,726 固定負債 長期借入金111,70859,738 長期未払解決金※4 1,000- 繰延税金負債5,3135,313 リース債務137,071106,116 その他1,7602,420 固定負債合計256,852173,588 負債合計1,062,845646,314純資産の部 株主資本 資本金4,421,7535,760,775 資本剰余金4,286,7405,625,762 利益剰余金△8,586,620△9,409,332 株主資本合計121,8731,977,205 その他の包括利益累計額 為替換算調整勘定26,58638,565 その他の包括利益累計額合計26,58638,565 新株予約権4,86715,346 非支配株主持分-8,607 純資産合計153,3262,039,725負債純資産合計1,216,1712,686,039
連結損益計算書 【連結損益計算書】
(単位:千円) 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)売上高※1 234,489※1 701,607売上原価※2 55,745471,184売上総利益178,744230,423販売費及び一般管理費※3 509,544※3 809,487営業損失(△)△330,799△579,063営業外収益 受取利息3,7801,630 受取配当金02,501 為替差益-5,656 持分法による投資利益-4,290 賃料収入-2,250 助成金収入1,866- その他2,2583,403 営業外収益合計7,90419,732営業外費用 支払利息17,5597,794 新株予約権発行費-19,214 控除対象外消費税-11,970 持分法による投資損失46,1651,743 貸倒引当金繰入額※4 21,84926 その他3,9491,683 営業外費用合計89,52442,433経常損失(△)△412,419△601,764特別利益 新株予約権戻入益3001,667 固定資産売却益-45 貸倒引当金戻入額※5 110,705- 関係会社株式売却益※6 78,210- 特別利益合計189,2161,712特別損失 減損損失※7 75,056※7 113,885 固定資産売却損-※9 79,285 関係会社株式売却損-16,131 貸倒引当金繰入額※4 167,500※4 10,671 支払解決金-5,000 投資有価証券評価損-2,446 訴訟損失引当金繰入額※8 25,000- 固定資産除却損3,367- 関係会社出資金評価損2,280- 特別損失合計273,204227,420税金等調整前当期純損失(△)△496,406△827,472法人税、住民税及び事業税6,8175,115法人税等合計6,8175,115当期純損失(△)△503,224△832,588非支配株主に帰属する当期純利益又は非支配株主に帰属する当期純損失(△)△14,0262,619親会社株主に帰属する当期純損失(△)△489,197△835,207
連結包括利益計算書 【連結包括利益計算書】
(単位:千円) 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)当期純損失(△)△503,224△832,588その他の包括利益 為替換算調整勘定△6,24911,979 その他の包括利益合計△6,24911,979包括利益△509,473△820,609(内訳) 親会社株主に係る包括利益△495,447△823,228 非支配株主に係る包括利益△14,0262,619
連結株主資本等変動計算書 ③【連結株主資本等変動計算書】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 株主資本資本金資本剰余金利益剰余金株主資本合計当期首残高4,379,3184,334,146△8,095,976617,488当期変動額 新株の発行42,43542,435-84,870親会社株主に帰属する当期純損失(△)--△489,197△489,197連結子会社株式の売却による持分の増減-△89,84013,414△76,426株主資本以外の項目の当期変動額(純額)--△14,861△14,861当期変動額合計42,435△47,405△490,644△495,614当期末残高4,421,7534,286,740△8,586,620121,873 その他の包括利益累計額新株予約権非支配株主持分純資産合計為替換算調整勘定当期首残高32,8355,2782,782658,384当期変動額 新株の発行-△110-84,760親会社株主に帰属する当期純損失(△)---△489,197連結子会社株式の売却による持分の増減---△76,426株主資本以外の項目の当期変動額(純額)△6,249△300△2,782△24,192当期変動額合計△6,249△411△2,782△505,056当期末残高26,5864,867-153,326 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 株主資本資本金資本剰余金利益剰余金株主資本合計当期首残高4,421,7534,286,740△8,586,620121,873当期変動額 新株の発行1,339,0221,339,022-2,678,044親会社株主に帰属する当期純損失(△)--△835,207△835,207株主資本以外の項目の当期変動額(純額)--12,49512,495当期変動額合計1,339,0221,339,022△822,7121,855,332当期末残高5,760,7755,625,762△9,409,3321,977,205 その他の包括利益累計額新株予約権非支配株主持分純資産合計為替換算調整勘定当期首残高26,5864,867-153,326当期変動額 新株の発行-10,479-2,688,523親会社株主に帰属する当期純損失(△)---△835,207株主資本以外の項目の当期変動額(純額)11,979-8,60733,081当期変動額合計11,97910,4798,6071,886,397当期末残高38,56515,3468,6072,039,725
連結キャッシュ・フロー計算書 ④【連結キャッシュ・フロー計算書】
(単位:千円) 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)営業活動によるキャッシュ・フロー 税金等調整前当期純損失(△)△496,406△827,472 減価償却費15,76731,628 減損損失75,056113,885 のれん償却額4,41730,432 長期前払費用償却額163- 貸倒引当金の増減額(△は減少)82,30110,791 訴訟損失引当金の増減額(△は減少)25,000- 受取利息及び受取配当金△3,780△4,131 支払利息17,5597,794 有形固定資産売却損益(△は益)-79,285 有形固定資産除却損3,367- 投資有価証券評価損益(△は益)-2,446 関係会社出資金評価損益(△は益)2,280- 持分法による投資損益(△は益)46,165△2,546 新株予約権戻入益△300△1,667 新株予約権発行費-19,214 売上債権の増減額(△は増加)6,668△16,108 棚卸資産の増減額(△は増加)9,855△614,858 仕入債務の増減額(△は減少)18,624△18,432 前渡金の増減額(△は増加)-△69,012 前受金の増減額(△は減少)978△22,817 未収入金の増減額(△は増加)△69,845183,433 預け金の増減額(△は増加)-△261,993 未払金の増減額(△は減少)51,219△45,278 未払事業所税の増減額(△は減少)△2,724- 未収消費税等の増減額(△は増加)△3,372△67,752 未払消費税等の増減額(△は減少)-△8,897 その他△217,31112,014 小計△434,314△1,470,041 利息及び配当金の受取額7,3403,676 利息の支払額△17,120△6,382 解決金の支払額△12,000△38,000 法人税等の支払額又は還付額(△は支払)△12,169△68,528 営業活動によるキャッシュ・フロー△468,263△1,579,277 (単位:千円) 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)投資活動によるキャッシュ・フロー 投資有価証券の取得による支出△5,550△12,180 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入68,000- 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出-△21,984 連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出※2 △20,400※2 △43,712 有形固定資産の売却による収入30,000- 有形固定資産の取得による支出△9,921△178,622 敷金及び保証金の回収による収入6,981719 敷金及び保証金の差入による支出△468- 短期貸付けによる支出-△10,800 短期貸付金の回収による収入10,000- 長期貸付けによる支出-△156,057 長期貸付金の回収による収入20,5502,600 投資活動によるキャッシュ・フロー99,192△420,038財務活動によるキャッシュ・フロー 短期借入金の借入による収入212,06956,000 短期借入金の返済による支出-△452,420 長期借入金の返済による支出△10,914△54,154 リース債務の返済による支出△9,069△27,287 転換社債型新株予約権付社債の転換△10,000- 株式の発行による収入84,7602,670,190 新株予約権の発行による収入-785 非支配株主からの払込みによる収入5,390- 財務活動によるキャッシュ・フロー272,2362,193,113現金及び現金同等物の増減額(△は減少)△96,835193,797現金及び現金同等物の期首残高159,50962,674現金及び現金同等物の期末残高※1 62,674※1 256,472
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)1.連結の範囲に関する事項(1) 連結子会社の数 15社連結子会社の名称北浜GRF株式会社忍者エナジー合同会社北濱ENERGY株式会社山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社北浜PV開発1合同会社SUN Digital Transformation株式会社サンリアルティ株式会社鳥取カントリー倶楽部株式会社SUN GREEN POWER ENERGY PTE. LTD.マース株式会社CONQUER株式会社サンテック株式会社HD合同会社KM合同会社アマリロ株式会社(連結の範囲の変更)HD合同会社、北浜GRF株式会社、北濱ENERGY株式会社、北浜PV開発1合同会社、アマリロ株式会社は、新たに設立したため、連結の範囲に含めています。
忍者エナジー合同会社、KM合同会社は、持分の取得により、連結の範囲に含めています。
サンエナジー株式会社は、会社を清算したため、連結の範囲から除外しています。
Martial ACE Holdings株式会社は、株式を売却したため、連結の範囲から除外しています。

(2) 非連結子会社の数 14社非連結子会社の名称OK合同会社KC1合同会社K2合同会社K3合同会社K4合同会社K7合同会社K9合同会社K10合同会社K11合同会社Ninjaい合同会社一般社団法人鳥取カントリー倶楽部株式会社早稲田不動産管理株式会社鰻福亭ホールディングス株式会社BRネクスト (連結の範囲から除いた理由)非連結子会社は、小規模であり、総資産、売上高、当期純損益、利益剰余金等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないためであります。
2.持分法の適用に関する事項(1) 持分法適用の関連会社の数 2社Your Device株式会社株式会社G-TECH(持分法適用の範囲の変更)Your Device株式会社は、新たに設立したため、持分法適用の範囲に含めています。

(2) 持分法適用の非連結子会社該当事項はありません。
(3) 持分法非適用の非連結子会社の数 14社会社等の名称OK合同会社KC1合同会社K2合同会社K3合同会社K4合同会社K7合同会社K9合同会社K10合同会社K11合同会社Ninjaい合同会社一般社団法人鳥取カントリー倶楽部株式会社早稲田不動産管理株式会社鰻福亭ホールディングス株式会社BRネクスト (持分法を適用しない理由)当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。
(4) 持分法非適用の関連会社の数 1社会社等の名称TRANG BIOMASS CO.,LTD. (持分法を適用しない理由)当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法適用の範囲から除外しております。
3.連結子会社の事業年度等に関する事項山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社の決算日は、1月31日であります。
また、アマリロ株式会社の決算日は、12月31日であります。
その他の連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
4.会計方針に関する事項(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法①有価証券 その他有価証券市場価格のない株式移動平均法による原価法②棚卸資産通常の販売目的で保有する棚卸資産評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
a 商品主に総平均法b 貯蔵品最終仕入原価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法①有形固定資産(リース資産を除く)定率法を採用しております。
ただし、建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物2~48年機械装置及び運搬具2~5年工具、器具及び備品3~20年 ②リース資産所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
③無形固定資産のれんの償却方法及び償却期間のれんの償却については、のれんの発生原因に基づき、その効果の及ぶ期間(3~20年)で均等償却しております。
(3) 繰延資産の処理方法①新株予約権発行費  支出時に全額費用処理する方法を採用しております。
②社債発行費  支出時に全額費用処理する方法を採用しております。
(4) 重要な引当金の計上基準貸倒引当金債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(5)重要な収益及び費用の計上基準当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主要な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
当社及び連結子会社は、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」に従い、企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」の範囲に含まれる金融商品に係る取引、及び、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれるリース取引を除く顧客との契約について、次のステップを適用することにより、収益を認識しています。
ステップ1:顧客との契約を識別するステップ2:契約における履行義務を識別するステップ3:取引価格を算定するステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分するステップ5:履行義務を充足した時にまたは、充足するにつれて収益を認識する 当社グループにおける、それぞれの収益の認識の方法は以下のとおりです。
ゴルフ場売上ゴルフ場利用時に顧客から利用代金を受け取った時点で収益を認識しております。
不動産売上不動産売買においては、当該不動産の引き渡し時点で収益を認識しております。
また、手数料売上においては、当該手数料受取時点で収益を認識しております。
蓄電池販売収入顧客による検収が完了した時点で収益を認識しております。
バイオマス燃料販売売上顧客への商品引き渡し時点で収益を認識しております。
(6)重要な外貨建ての資産または負債の本邦通過への換算の基準外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により、円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲手許現金、要求払預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に満期日が到来する流動性の高い、短期的な投資からなっております。
連結子会社の数及び主要な連結子会社の名称 (1) 連結子会社の数 15社連結子会社の名称北浜GRF株式会社忍者エナジー合同会社北濱ENERGY株式会社山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社北浜PV開発1合同会社SUN Digital Transformation株式会社サンリアルティ株式会社鳥取カントリー倶楽部株式会社SUN GREEN POWER ENERGY PTE. LTD.マース株式会社CONQUER株式会社サンテック株式会社HD合同会社KM合同会社アマリロ株式会社(連結の範囲の変更)HD合同会社、北浜GRF株式会社、北濱ENERGY株式会社、北浜PV開発1合同会社、アマリロ株式会社は、新たに設立したため、連結の範囲に含めています。
忍者エナジー合同会社、KM合同会社は、持分の取得により、連結の範囲に含めています。
サンエナジー株式会社は、会社を清算したため、連結の範囲から除外しています。
Martial ACE Holdings株式会社は、株式を売却したため、連結の範囲から除外しています。
持分法を適用した非連結子会社又は関連会社の数及びこれらのうち主要な会社等の名称 (1) 持分法適用の関連会社の数 2社Your Device株式会社株式会社G-TECH(持分法適用の範囲の変更)Your Device株式会社は、新たに設立したため、持分法適用の範囲に含めています。

(2) 持分法適用の非連結子会社該当事項はありません。
持分法を適用しない非連結子会社又は関連会社がある場合には、これらのうち主要な会社等の名称及び持分法を適用しない理由 (3) 持分法非適用の非連結子会社の数 14社会社等の名称OK合同会社KC1合同会社K2合同会社K3合同会社K4合同会社K7合同会社K9合同会社K10合同会社K11合同会社Ninjaい合同会社一般社団法人鳥取カントリー倶楽部株式会社早稲田不動産管理株式会社鰻福亭ホールディングス株式会社BRネクスト (持分法を適用しない理由)当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。
(4) 持分法非適用の関連会社の数 1社会社等の名称TRANG BIOMASS CO.,LTD. (持分法を適用しない理由)当期純損益及び利益剰余金等に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法適用の範囲から除外しております。
連結子会社の事業年度等に関する事項 3.連結子会社の事業年度等に関する事項山陽小野田バイオマス燃料供給株式会社の決算日は、1月31日であります。
また、アマリロ株式会社の決算日は、12月31日であります。
その他の連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。
会計方針に関する事項 4.会計方針に関する事項(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法①有価証券 その他有価証券市場価格のない株式移動平均法による原価法②棚卸資産通常の販売目的で保有する棚卸資産評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
a 商品主に総平均法b 貯蔵品最終仕入原価法
(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法①有形固定資産(リース資産を除く)定率法を採用しております。
ただし、建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物2~48年機械装置及び運搬具2~5年工具、器具及び備品3~20年 ②リース資産所有権移転ファイナンス・リース取引に係るリース資産自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を採用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。
③無形固定資産のれんの償却方法及び償却期間のれんの償却については、のれんの発生原因に基づき、その効果の及ぶ期間(3~20年)で均等償却しております。
(3) 繰延資産の処理方法①新株予約権発行費  支出時に全額費用処理する方法を採用しております。
②社債発行費  支出時に全額費用処理する方法を採用しております。
(4) 重要な引当金の計上基準貸倒引当金債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
(5)重要な収益及び費用の計上基準当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主要な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
当社及び連結子会社は、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」に従い、企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」の範囲に含まれる金融商品に係る取引、及び、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれるリース取引を除く顧客との契約について、次のステップを適用することにより、収益を認識しています。
ステップ1:顧客との契約を識別するステップ2:契約における履行義務を識別するステップ3:取引価格を算定するステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分するステップ5:履行義務を充足した時にまたは、充足するにつれて収益を認識する 当社グループにおける、それぞれの収益の認識の方法は以下のとおりです。
ゴルフ場売上ゴルフ場利用時に顧客から利用代金を受け取った時点で収益を認識しております。
不動産売上不動産売買においては、当該不動産の引き渡し時点で収益を認識しております。
また、手数料売上においては、当該手数料受取時点で収益を認識しております。
蓄電池販売収入顧客による検収が完了した時点で収益を認識しております。
バイオマス燃料販売売上顧客への商品引き渡し時点で収益を認識しております。
(6)重要な外貨建ての資産または負債の本邦通過への換算の基準外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。
なお、在外子会社等の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により、円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。
(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲手許現金、要求払預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に満期日が到来する流動性の高い、短期的な投資からなっております。
重要な会計上の見積り、連結財務諸表 (重要な会計上の見積り)1.貸倒引当金(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度(2024年3月31日) 当連結会計年度(2025年3月31日)貸倒引当金 流動資産 投資その他の資産 △314,917△1,178,821 △325,708△1,178,821 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報貸倒引当金については、売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については原則として貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
当社グループは、債権管理を定めた社内規定に従い、主な取引先の信用状況を必要に応じ把握しております。
① 洗浄プラント設備を株式会社フォレストシステムへ売却したことにより生じた未収入金について、回収可能性を勘案して貸倒引当金を計上しています。
② プリンセスライン株式会社に対する貸付金について、所有する車両等の担保価値等を勘案して貸倒引当金を計上しています。
③ Free Plus Holdings株式会社に対する未収入金について、同社の財務内容等を総合的に勘案して貸倒引当金を計上することとしました。
上記の相手先等の財政状態の悪化や担保価値が減少した場合等、翌連結会計年度以降の貸倒引当金に影響を与える可能性があります。
2.のれんの評価(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前連結会計年度(2024年3月31日)当連結会計年度(2025年3月31日)のれん43,573342,388 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報①見積りの算出方法当社グループは、戦略的施策の一環として買収・出資等を実施しており、これらの企業の結合取引により生じた対象会社の超過収益力をのれんとして連結貸借対照表に計上しております。
のれんの減損の兆候の識別、減損損失の認識の判定及び測定は、対象会社ごとに資産のグルーピングを行っております。
減損の兆候がある、と識別された資産グループについて、残存償却期間に対応した資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額とのれんの帳簿価額とを比較し、前者が後者を下回る場合には、のれんの減損損失を認識します。
②見積りの算出に用いた主な仮定割引前将来キャッシュ・フローの算定は、その性質上、判断を伴うものであり、多くの場合、重要な見積り・仮定を使用します。
当該割引前将来キャッシュ・フローの算定に使用される仮定は、主として、資産グループにおける将来の事業計画に基づいており、将来の販売予測及びそのために必要とされる設備投資を加味しております。
販売予測は、主に顧客の需要予測に基づき判断しております。
③翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響見積りの算出に用いた仮定は、経営者の最善の見積りと判断により決定しておりますが、将来の不確実な経済条件および経営環境等がのれんの評価に不利な影響を与える可能性があります。
不利な影響を受けた場合、将来の事業計画を見直し、割引前将来キャッシュ・フローが変動した場合、翌連結会計年度の連結財務諸表において、減損損失の認識の判定及び減損損失の測定に重要な影響を及ぼす可能性があります。
主要な販売費及び一般管理費 ※3 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)役員報酬69,647千円129,239千円支払報酬67,588 〃128,919 〃給料手当91,041 〃91,807 〃業務委託料88,385 〃62,918 〃
固定資産売却益の注記 ※6 関係会社株式売却益 前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)セブンスター株式会社及びランド・ベスト株式会社の株式売却によるものであります。
 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)該当事項はありません。
固定資産売却損の注記 ※9 固定資産売却損  前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当事項はありません。
  当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)ハワイの土地を売却したことにより、固定資産売却損を計上しました。
棚卸資産の帳簿価額の切下げに関する注記 ※2 期末商品価値の低下による簿価切下後の金額であり、次の商品評価損が売上原価に含まれております。
前連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)商品評価損12,231千円-千円
顧客との契約から生じる収益の金額の注記 ※1 顧客との契約から生じる収益売上高については、顧客の契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。
顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。
新株予約権等に関する注記 2 新株予約権等に関する事項会社名内訳目的となる株式の種類目的となる株式の数(株)当連結会計年度末残高(千円)当連結会計年度期首増加減少当連結会計年度末提出会社2017年12月1日取締役会決議ストック・オプションとしての新株予約権普通株式----3,200提出会社2022年4月12日取締役会決議第13回新株予約権普通株式41,675,500-41,675,500--提出会社2024年5月29日臨時株主総会決議第14回新株予約権普通株式-400,000,000157,070,000242,930,00012,146合計41,675,500400,000,000198,745,500242,930,00015,346
(注) 1 目的となる株式の数は、新株予約権が権利行使されたものと仮定した場合における株式数を記載しております。
2 目的となる株式の数の変更事由の概要第13回新株予約権の減少は権利行使期間が満了したことによる消却によるものであります。
第14回新株予約権の減少は権利行使によるものであります。
配当に関する注記 3 配当に関する事項 (1) 配当金支払額該当事項はありません。

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの該当事項はありません。
現金及び現金同等物の期末残高と貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係 ※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係 前連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)現金及び預金勘定62,674千円256,472千円現金及び現金同等物62,674千円256,472千円
リース取引関係、連結財務諸表 (リース取引関係)1.ファイナンス・リース取引所有権移転ファイナンス・リース取引(1) リース資産の内容有形固定資産主として、投資事業における木材チップ製造のための機械であります。

(2) リース資産の減価償却の方法自己所有の固定資産に適用する減価償却方法と同一の方法を適用しております。
所有権移転外ファイナンス・リース取引(1) リース資産の内容有形固定資産主として、投資事業におけるゴルフカート(車両運搬具)であります。

(2) リース資産の減価償却の方法リース期間を耐用年数とし、残存価格を零とする定額法を採用しております。
金融商品関係、連結財務諸表 (金融商品関係)1 金融商品の状況に関する事項(1) 金融商品に対する取組方針 当社グループは、主として流動化・証券化ビジネスを行うための資産を確保するという目的のもと、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。
一時的な余資は、預金として保有しております。

(2) 金融商品の内容及びそのリスク営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。
投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の市場価格のない株式等であり、発行体の信用リスクに晒されております。
借入金は主に会社運営に必要な資金の調達を目的としたものであります。
(3) 金融商品に係るリスク管理体制① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理当社グループは、リスク管理規程及びその他細則に従い、営業債権、投資有価証券、長期貸付金について、管理本部が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引相手ごとに期日及び残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。
満期保有目的の債券は、運用資産管理規程及びその他細則に従い、信用リスクを管理しております。
当社グループの連結決算日現在における最大信用リスク額は、信用リスクに晒される金融資産の貸借対照表価額により表わされています。
② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理有価証券及び投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、また、満期保有目的の債券以外のものについては、取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。
③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理当社グループは、各部署からの報告に基づき管理本部が適時に資金繰計画を作成・更新することにより、流動性リスクを管理しております。
(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。
金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。
2 金融商品の時価等に関する事項2025年3月31日における連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(2024年3月31日)(単位:千円) 連結貸借対照表計上額時価差額長期貸付金131,450131,450-資産計131,450131,450-長期借入金111,708111,708-リース債務137,071137,071-負債計248,779248,779- 当連結会計年度(2025年3月31日) (単位:千円) 連結貸借対照表計上額時価差額長期貸付金128,850128,850-資産計128,850128,850-長期借入金59,73859,738-リース債務106,116106,116-負債計165,854165,854- (注1)「現金及び預金」、「売掛金」、「未収入金」、「短期貸付金」、「1年内回収予定の長期貸付金」、「買掛金」、「未払金」、「短期借入金」、「1年内返済予定の長期借入金」、流動負債の「リース債務」は短期間で決済されるため時価が帳簿価格に近似することから、注記を省略しております。
(注2)市場価格のない株式等これらについては、市場価格がなく、かつ、将来キャッシュ・フローを見積もるには過大なコストを要すると見込まれます。
したがって、市場価格のない株式等は有価証券及び投資有価証券に含めておりません。
当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりです。
(単位:千円)区分連結貸借対照表計上額投資有価証券 投資事業有限責任組合及びそれに類する組合等への出資1,091関係会社出資金719 (注3)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額 前連結会計年度(2024年3月31日)(単位:千円) 1年内1年超5年内5年超10年内10年超長期貸付金-33,00098,450-合計-33,00098,450- 当連結会計年度(2025年3月31日)(単位:千円) 1年内1年超5年内5年超10年内10年超長期貸付金-2,4003,00092,850合計-2,4003,00092,850 (注4)長期借入金及びリース債務の連結決算日後の返済予定額 前連結会計年度(2024年3月31日) (単位:千円) 1年以内1年超2年以内2年超3年以内3年超4年以内4年超5年以内5年超長期借入金-21,97018,42420,42419,17431,716リース債務-42,62240,48033,97419,994-合計-64,59258,90454,39839,16831,716 当連結会計年度(2025年3月31日) (単位:千円) 1年以内1年超2年以内2年超3年以内3年超4年以内4年超5年以内5年超長期借入金-15,92414,42413,17411,4244,792リース債務-47,61036,24821,142446669合計-63,53450,67234,31611,8705,461 3. 金融商品の時価の適切な区分ごとの内訳等に関する事項金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。
レベル1の時価:同一の資産又は負債の活発な市場における(無調整の)相場価格により算定した時価レベル2の時価:レベル1のインプット以外の直接又は間接的に観察可能なインプットを用いて算定した時価レベル3の時価:重要な観察できないインプットを使用して算定した時価時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。
(1) 時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産及び金融負債  該当事項はありません。

(2) 時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融資産及び金融負債 前連結会計年度(2024年3月31日)(単位:千円)区分時価レベル1レベル2レベル3合計長期貸付金--131,450131,450資産計--131,450131,450長期借入金--111,708111,708リース債務--137,071137,071負債計--248,779248,779 当連結会計年度(2025年3月31日)(単位:千円)区分時価レベル1レベル2レベル3合計長期貸付金--128,850128,850資産計--128,850128,850長期借入金--59,73859,738リース債務--106,116106,116負債計--165,854165,854 (注)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明資産長期貸付金これらの時価は、信用スプレッド等のインプットが観察できないため、レベル3の時価に分類しております。
負債長期借入金これらの時価は、信用スプレッド等のインプットが観察できないため、レベル3の時価に分類しております。
リース債務これらの時価は、信用スプレッド等のインプットが観察できないため、レベル3の時価に分類しております。
ストック・オプション等関係、連結財務諸表 (ストック・オプション等関係)前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) 該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。
税効果会計関係、連結財務諸表 (税効果会計関係)1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 前連結会計年度(2024年3月31日)当連結会計年度(2025年3月31日) (千円)(千円)繰延税金資産 税務上の繰越欠損金(注2)1,175,1941,401,688貸倒引当金361,570396,451出資金評価損851851貸倒損失9,4989,498その他23,76721,443繰延税金資産小計1,570,8821,829,932税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注2)△1,175,194△1,401,688将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△395,688△428,244評価性引当額小計(注1)△1,570,882△1,829,932繰延税金資産合計--繰延税金負債   投資事業組合運用損△5,313△5,313繰延税金負債合計△5,313△5,313繰延税金負債純額△5,313△5,313 (注)1.評価性引当額が258,925千円増加しております。
この増加の主な内容は、繰越欠損金に係る評価性引当額が226,368千円増加したこと等に伴うものであります。
2.税務上の繰越欠損金及び繰延税金資産の繰越期限別の金額 前連結会計年度(2024年3月31日) 1年以内1年超2年以内2年超3年以内3年超4年以内4年超5年以内5年超合計税務上の繰越欠損金144,57985,057-26,888122,297861,7851,240,608評価性引当額△144,579△85,057-△26,888△122,297△861,785△1,240,608繰延税金資産------- 当連結会計年度(2025年3月31日) 1年以内1年超2年以内2年超3年以内3年超4年以内4年超5年以内5年超合計税務上の繰越欠損金84,834-24,529121,927133,7331,036,6631,401,688評価性引当額△84,834-△24,529△121,927△133,733△1,036,663△1,401,688繰延税金資産------- 2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳前連結会計年度及び当連結会計年度は、税金等調整前当期純損失を計上しているため、注記を省略しております。
企業結合等関係、連結財務諸表 (企業結合等関係)前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)(取得による企業結合①)(1)企業結合の概要① 被取得企業の名称及び事業の内容被取得企業の名称株式会社高山エンジニアリング事業の内容建設業 ② 企業結合を行った主な理由太陽光発電等のクリーンエネルギーに関する工事等を受注するため③ 企業結合日2023年7月7日④ 企業結合の法的形式株式取得⑤ 結合後企業の名称2023年7月7日にサンテック株式会社に変更しております。
⑥ 取得した議決権比率2023年7月7日に取得した議決権比率51%取得後の議決権比率51% ⑦ 取得企業を決定するに至った根拠太陽光発電所建設工事の受注が見込める具体的な事案があり、当社グループが当該工事を受注するために、早急に特定建設業許可を取得することを要しており、高山エンジニアリング社は、土木一式工事、とび・土工・コンクリート工事、石工事、電気工事、鋼構造物工事、舗装工事、しゅんせつ工事、塗装工事、電気通信工事、水道施設工事、解体工事に関する特定建設業許可を取得しており、当社にとって、この許可取得の要件に必要な支出が少なく済むことや期間が短縮できることから、高山エンジニアリング社の発行済全株式4,000株のうち、2,040株(51%)を取得し、子会社化することといたしました。
なお、本出資を検討するにあたり、同社の資本金の額である40,000,000円を基に、株式を保有している大塚章仁氏との協議の結果、1株あたり10,000円としております。
(2)連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間2023年7月7日から2024年3月31日まで (3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳取得の対価企業結合日に交付した現金20,400千円取得原価 20,400千円 (4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間① 発生したのれんの金額17,668千円② 発生原因被取得企業の株式取得時の純資産及び不動産の時価評価の合計額と取得価額の差額により発生したものであります。
③ 償却の方法及び償却期間3年間にわたる均等償却 (取得による企業結合②)(1)企業結合の概要① 被取得企業の名称及び事業の内容被取得企業の名称株式会社Martial ACE Holdings事業の内容蓄電システム販売・建設業 ② 企業結合を行った主な理由各種商材における営業に関する人的資源の活用が期待できるため③ 企業結合日2024年2月15日④ 企業結合の法的形式株式取得⑤ 結合後企業の名称結合後の企業の名称に変更はありません。
⑥ 取得した議決権比率2024年2月15日に取得した議決権比率70%取得後の議決権比率70% ⑦ 取得企業を決定するに至った根拠新規商材の受注が見込める具体的な事案があり、グループ入りすることにより、グループとしてのサービスラインナップの拡充がはかられ、これまで以上にお客様のニーズにあったサービス提供が可能になるとの考えのもと、Martial ACE Holdings社の発行済全株式60株のうち、42株(70%)を取得し、子会社化することといたしました。
なお、本出資を検討するにあたり、同社の過去3年のEBITDAを基に、株式を保有している竹井伸氏との協議の結果、発行済株式総数の70%にあたる株式42株を総額1円としております。
(2)連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間2024年2月15日から2024年3月31日まで (3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳取得の対価企業結合日に交付した現金0千円取得原価 0千円 (4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間① 発生したのれんの金額21,523千円② 発生原因被取得企業の株式取得時の純資産及び不動産の時価評価の合計額と取得価額の差額により発生したものであります。
③ 償却の方法及び償却期間3年間にわたる均等償却 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(取得による企業結合)(1)企業結合の概要① 被取得企業の名称及び事業の内容被取得企業の名称忍者エナジー合同会社事業の内容再生可能エネルギー資源を活用した発電所及びデータセンターの所有及び運営 ② 企業結合を行った主な理由データセンター事業への参入を速やかに実行するため③ 企業結合日2024年9月24日④ 企業結合の法的形式持分取得⑤ 結合後企業の名称結合後の企業の名称に変更はありません。
⑥ 取得した議決権比率2024年9月24日に取得した持分比率100%取得後の持分比率100% ⑦ 取得企業を決定するに至った根拠三重県伊賀市で太陽光発電事業、蓄電所事業、データセンター事業を行うために、当社連結子会社である北浜GRF株式会社を通じて、忍者エナジー社の全持分を取得し、孫会社化した。
(2)連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間2024年9月24日から2025年3月31日まで (3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳取得の対価現金33,000千円 未払金297,000千円取得原価 330,000千円 (4)発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間① 発生したのれんの金額329,990千円② 発生原因被取得企業の株式取得時の純資産額と取得価額の差額により発生したものであります。
③ 償却の方法及び償却期間20年間にわたる均等償却
資産除去債務関係、連結財務諸表 (資産除去債務関係)  1.当該資産除去債務の概要および金額の算定方法当社は本社及び支店について建物等所有者との間で不動産賃借契約を締結し、賃貸期間終了時に原状回復義務を有しており、資産除去債務を計上する必要があります。
当該資産除去債務及びこれに対応する除去費用を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上する簡便的な方法によっております。
なお、見積りにあたり、使用見込期間は10年としております。
賃貸等不動産関係、連結財務諸表 (賃貸等不動産関係)当社連結子会社は、ハワイにおいて農業用地を有しておりましたが、当連結会計年度において、売却いたしました。
2024年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益はありませんでした。
2025年3月期における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益はありませんでした。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2023年4月1日  至 2024年3月31日)当連結会計年度(自 2024年4月1日  至 2025年3月31日)連結貸借対照表計上額期首残高200,000千円200,000千円期中増減額- 〃200,000 〃期末残高200,000 〃- 〃期末時価234,367 〃- 〃
収益認識関係、連結財務諸表 (収益認識関係)前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報 (単位:千円) 報告セグメント合計投資事業アセットマネージメント事業その他の事業計ゴルフ場売上高132,180--132,180132,180不動産売上高-----蓄電池販売収入34,950--34,95034,950その他67,359--67,35967,359外部顧客への売上高234,489--234,489234,489 2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項に関する事項)4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報 (単位:千円) 報告セグメント合計投資事業アセットマネージメント事業その他の事業計クリーンエネルギー事業売上高537,991--537,991537,991ゴルフ場売上高126,376--126,376126,376その他37,237--37,23737,237外部顧客への売上高701,607--701,607701,607 2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項に関する事項)4.会計方針に関する事項(5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。
セグメント情報等、連結財務諸表 (セグメント情報等)【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、投資規範を満たす案件を対象に、SPC等を活用した投資活動を実施しており、これらのSPC等が保有する資産の管理・運用を行うとともに、フィナンシャルアドバイザリー等の各種業務を行っております。
したがって、当社グループは金融技術を活用した投資商品を基礎としたサービス別セグメントから構成されており、「投資事業」、「アセットマネージメント事業」及び「その他の事業」の3つを報告セグメントとしております。
「投資事業」は、自己投資業務、投資スキームの企画・設計・構築をしております。
「アセットマネージメント事業」は、ストラクチャーアレンジメント受託業務、アセットマネージメント受託業務をしております。
「その他の事業」は、フィナンシャルアドバイザリー業務、コンバージョン等の資産価値向上業務、仲介業務、その他コンサルティング業務をしております。
2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2)投資事業アセットマネージメント事業その他の事業計 売上高 外部顧客への売上高234,489--234,489-234,489セグメント間の内部売上高又は振替高------計234,489--234,489-234,489セグメント損失(△)△330,799--△330,779-△330,799セグメント資産1,163,486--1,163,48652,6851,216,171セグメント負債597,191--597,191-597,191その他の項目 減価償却費15,083--15,08368315,767 支払利息17,559--17,559-17,559 有形固定資産及び 無形固定資産の増減△303,404--△303,4047,346△296,058
(注) 1 調整額は以下のとおりであります。
     セグメント資産の調整額52,685千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に現金及び預金、管理部門に係る資産等であります。
2 セグメント負債は、有利子負債のみであります。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 報告セグメント調整額(注1)連結財務諸表計上額(注2)投資事業アセットマネージメント事業その他の事業計 売上高 外部顧客への売上高701,607--701,607-701,607セグメント間の内部売上高又は振替高------計701,607--701,607-701,607セグメント損失(△)△579,063--△579,063-△579,063セグメント資産2,402,637--2,402,637283,4022,686,039セグメント負債150,284--150,284-150,284その他の項目 -- 減価償却費20,509--20,50911,11931,628 支払利息7,794--7,794-7,794 有形固定資産及び 無形固定資産の増減249,238--249,23834,813284,051
(注) 1 調整額は以下のとおりであります。
     セグメント資産の調整額283,402千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に現金及び預金、管理部門に係る資産等であります。
2 セグメント負債は、有利子負債のみであります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2) 有形固定資産(単位:千円)日本米国合計494,150200,000694,150 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2 地域ごとの情報(1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)                                       (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計投資事業アセットマネージメント事業その他の事業計減損損失75,056--75,056-75,056 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)                                       (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計投資事業アセットマネージメント事業その他の事業計減損損失113,885--113,885-113,885 【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)                                    (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計投資事業アセットマネージメント事業その他の事業計当期償却額4,417--4,417-4,417当期末残高43,573--43,573-43,573 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)                                    (単位:千円) 報告セグメント全社・消去合計投資事業アセットマネージメント事業その他の事業計当期償却額30,432--30,432-30,432当期末残高342,388--342,388-342,388 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。
報告セグメントの概要 1 報告セグメントの概要当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、投資規範を満たす案件を対象に、SPC等を活用した投資活動を実施しており、これらのSPC等が保有する資産の管理・運用を行うとともに、フィナンシャルアドバイザリー等の各種業務を行っております。
したがって、当社グループは金融技術を活用した投資商品を基礎としたサービス別セグメントから構成されており、「投資事業」、「アセットマネージメント事業」及び「その他の事業」の3つを報告セグメントとしております。
「投資事業」は、自己投資業務、投資スキームの企画・設計・構築をしております。
「アセットマネージメント事業」は、ストラクチャーアレンジメント受託業務、アセットマネージメント受託業務をしております。
「その他の事業」は、フィナンシャルアドバイザリー業務、コンバージョン等の資産価値向上業務、仲介業務、その他コンサルティング業務をしております。
報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法 2 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
セグメント表の脚注
(注) 1 調整額は以下のとおりであります。
     セグメント資産の調整額283,402千円は、各報告セグメントに配分していない全社資産であり、主に現金及び預金、管理部門に係る資産等であります。
2 セグメント負債は、有利子負債のみであります。
製品及びサービスごとの情報 1 製品及びサービスごとの情報セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
売上高、地域ごとの情報 (1) 売上高本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。
有形固定資産、地域ごとの情報
(2) 有形固定資産本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。
主要な顧客ごとの情報 3 主要な顧客ごとの情報外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載はありません。
報告セグメントごとの負ののれん発生益を認識する要因となった事象の概要 【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) 該当事項はありません。
関連当事者情報、連結財務諸表 【関連当事者情報】
1 関連当事者との取引(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者の取引(ア) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)属性会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社(当該関連会社の子会社を含む)株式会社早稲田不動産管理東京都中央区10,000不動産業(所有)直接51.0%不動産案件の紹介資金の貸付- 短期貸付金 10,000 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)属性会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金(千円)事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)関連会社(当該関連会社の子会社を含む)Your Device株式会社大阪府大阪市10,000データセンターの企画、運営(所有)直接20.0%業務の委託業務委託14,400前渡金 10,000 関連会社(当該関連会社の子会社を含む)株式会社早稲田不動産管理東京都中央区10,000不動産業(所有)直接51.0%不動産案件の紹介資金の貸付 - 短期貸付金 10,000 (イ) 連結財務諸表提出会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。
)等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)属性会社等の名称又は氏名議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員前田 健晴0.95当社代表取締役会長資金の貸付(注1)利息の受取(注1)担保株式の受入(注2)債務被保証(注3)△5501,101―209,676長期貸付金受取利息――101,450―24,460―
(注)1. 資金の貸付及び借入については、市場金利等を勘案して利率を合理的に決定しております。
2. 当社取締役である前田健晴所有の当社株式1,358,900株は貸付金の担保として提供を受けております。
なお、取引金額は担保株式の時価で記載しております。
3. 当社はサザレパートナーズ合同会社からの借入残高100,000千円、GFA株式会社からの借入残高95,000千円及び株式会社ヤマダトレーディングに対する買掛金残高14,676千円に対して、当社代表取締役社長前田健晴より債務保証を受けております。
当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)属性会社等の名称又は氏名議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員前田 健晴0.45当社代表取締役会長資金の貸付(注1)資本金の払込利息の受取(注1)担保株式の受入(注2)△2,60010,0001,014 長期貸付金未収入金受取利息―98,85010,0001,01424,460
(注)1. 資金の貸付及び借入については、市場金利等を勘案して利率を合理的に決定しております。
2. 当社取締役である前田健晴所有の当社株式1,358,900株は貸付金の担保として提供を受けております。
なお、取引金額は担保株式の時価で記載しております。

(2) 連結財務諸表提出会社の子会社と関連当事者の取引(ア)連結財務諸表提出会社の重要な子会社の役員及び主要株主(個人の場合に限る。
)等前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)属性会社等の名称又は氏名議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)重要な子会社の役員竹井 伸-㈱Martial ACE Holdings代表取締役社長資金の借入10,485短期借入金10,485 当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)属性会社等の名称又は氏名議決権等の所有(被所有)割合関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社GreenRock森林資源調査合同会社-北浜GRF株式会社 取締役山林測量調査16,500前渡金16,500役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社Green Rock Management合同会社- 北浜GRF株式会社 取締役業務委託13,464― ― 役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社GreenRock Fuel Holdings 株式会社 -北浜GRF株式会社 取締役業務委託3,060― ― 役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社 REALize株式会社 -北浜GRF株式会社 取締役不動産の買取 754,933 土地商品151,088603,845役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社株式会社M・F・Dコーポレーション - KM合同会社 職務執行者共同出資のための支出 262,000 預け金 262,000 役員及びその近親者が議決権の過半数を自己の計算において所有している会社株式会社こころとヒューマン-SUN Digital Transformation株式会社 取締役業務委託1,254前払費用125 2 親会社又は重要な関連会社に関する注記該当事項はありません。
1株当たり情報、連結財務諸表  (1株当たり情報) 項目前連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)1株当たり純資産額1.05円6.75円1株当たり当期純損失金額(△)△3.49円△2.99円潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額-円-円
(注) 1.前連結会計年度及び当連結会計年度の潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
   2.1株当たり当期純損失金額(△)の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
 項目前連結会計年度(自 2023年4月1日至 2024年3月31日)当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)1株当たり当期純損失金額(△) 親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)△489,197△835,207普通株主に帰属しない金額(千円)--普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)△489,197△835,207期中平均株式数(株)140,216,502279,578,437
重要な後発事象、連結財務諸表 (重要な後発事象)新株予約権の行使による増資2025年4月1日から同年6月26日までの間に、第14回新株予約権(2024年5月29日発行)の一部について、以下のとおり権利行使が行われております。
(1)行使された新株予約権の個数2,429,300個(2)発行した株式の種類及び株式数普通株式 242,930,000株(3)行使価格の総額4,129百万円(4)資本金増加額2,070百万円(5)資本準備金増加額2,070百万円 (注)1.(4)資本金増加額及び(5)資本準備金増加額には、新株予約権の振替額6百万円がそれぞれ含まれ     ております。
2.上記の新株予約権の行使による新株の発行の結果、2025年6月26日現在の発行済株式総数は、541,556,993株、資本金は7,831百万円、資本剰余金は7,696百万円となっております。
3.2025年6月26日をもって全ての行使が完了しております。
社債明細表、連結財務諸表 【社債明細表】
該当事項はありません。
借入金等明細表、連結財務諸表 【借入金等明細表】
区分当期首残高(千円)当期末残高(千円)平均利率(%)返済期限短期借入金428,58532,1640.00―1年以内に返済予定の長期借入金18,10815,9241.58―1年以内に返済予定のリース債務38,79042,457-―長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。
)111,70859,7381.582026年~2030年リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。
)137,071106,116-2026年~2031年その他有利子負債---―合計734,262256,399-―
(注) 1 「平均利率」については、借入金の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2 リース債務の「平均利率」については、リース料総額に含まれる利息相当額を控除する前の金額でリース債務を連結貸借対照表に計上しているため、記載を行っておりません。
3 長期借入金及びリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。
)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。
 区分1年超2年以内(千円)2年超3年以内(千円)3年超4年以内(千円)4年超5年以内(千円)長期借入金15,92414,42413,17411,424リース債務47,61036,24821,142446
資産除去債務明細表、連結財務諸表 【資産除去債務明細表】
明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規程する注記事項として記載されているため、記載を省略しております。
その他、連結財務諸表等
(2) 【その他】
当連結会計年度における半期情報等 第1四半期連結累計期間中間連結会計期間第3四半期連結累計期間当連結会計年度売上高(千円)198,004431,250607,268701,607税金等調整前中間(四半期)(当期)純損失(△)(千円)△112,655△308,504△522,926△827,472親会社株主に帰属する中間(四半期)(当期)純損失(△)(千円)△105,108△321,108△537,673△835,2071株当たり中間(四半期)(当期)純損失(△)(円)△0.72△1.80△2.25△2.99 (会計期間)第1四半期連結会計期間第2四半期連結会計期間第3四半期連結会計期間第4四半期連結会計期間1株当たり四半期純損失(△)(円)△0.72△1.21△0.91△1.07 (注)第1四半期連結累計期間及び第3四半期連結累計期間に係る財務情報に対するレビュー :無
貸借対照表 ①【貸借対照表】
(単位:千円) 前事業年度(2024年3月31日)当事業年度(2025年3月31日)資産の部 流動資産 現金及び預金41,413237,317 売掛金-30 商品9,150612,995 仕掛品-5,482 短期貸付金123,000133,800 関係会社短期貸付金214,878507,194 未収入金316,440251,705 預け金-262,000 未収消費税等13,72778,617 未収利息※1 34,451※1 45,344 前渡金-38,500 前払費用8,51415,692 貸倒引当金△504,104△618,060 流動資産合計257,4711,570,620 固定資産 有形固定資産 建物11,06014,040 工具、器具及び備品3,03345,985 土地-151,088 減価償却累計額△2,965△14,084 有形固定資産合計11,128197,030 無形固定資産 その他142142 無形固定資産合計142142 投資その他の資産 投資有価証券47,08756,761 関係会社株式234,902224,566 関係会社出資金719719 長期貸付金131,450128,850 関係会社長期貸付金300,434326,057 長期滞留債権878,400878,400 破産更生債権等(純額)14,12414,124 その他3,9884,287 貸倒引当金△1,007,524△1,007,524 投資その他の資産合計603,583626,243 固定資産合計614,854823,416 資産合計872,3262,394,037 (単位:千円) 前事業年度(2024年3月31日)当事業年度(2025年3月31日)負債の部 流動負債 買掛金14,676- 短期借入金390,93510,000 関係会社短期借入金105,3207,500 未払金※1 21,49817,003 関係会社未払金95,000- 預り金22,57716,807 未払利息※1 6,576※1 7,173 未払費用6,2074,869 未払法人税等3,2202,413 未払解決金※2 12,000- 前受金20,000- 訴訟損失引当金25,000- 流動負債合計723,01165,766 固定負債 長期未払解決金※3 1,000- 資産除去債務1,7602,420 繰延税金負債5,3135,313 固定負債合計8,0737,733 負債合計731,08473,500純資産の部 株主資本 資本金4,421,7535,760,775 資本剰余金 資本準備金4,286,7405,625,762 資本剰余金合計4,286,7405,625,762 利益剰余金 利益準備金15,93015,930 その他利益剰余金 繰越利益剰余金△8,588,049△9,097,277 利益剰余金合計△8,572,119△9,081,347 株主資本合計136,3742,305,190 新株予約権4,86715,346 純資産合計141,2412,320,537負債純資産合計872,3262,394,037
損益計算書 ②【損益計算書】
(単位:千円) 前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)売上高62,22325,078売上原価40,61113,651売上総利益21,61211,427販売費及び一般管理費※2 249,385※1,※2 397,369営業損失(△)△227,773△385,941営業外収益 受取利息※1 3,851※1 12,068 受取配当金039,575 為替差益-5,656 その他25528 営業外収益合計4,10657,330営業外費用 支払利息※1 19,761※1 7,932 新株予約権発行費用-19,214 控除対象外消費税-8,651 貸倒引当金繰入額※3 21,849- 雑損失5,4661,206 営業外費用合計47,07737,004経常損失(△)△270,743△365,616特別利益 新株予約権戻入益3001,667 貸倒引当金戻入額120,000600 関係会社株式売却益2,999- 特別利益合計123,3002,267特別損失 貸倒引当金繰入額※3 361,138※3 114,555 関係会社株式評価損-21,438 支払解決金-5,000 投資有価証券評価損59,0002,446 関係会社株式売却損108,942- 訴訟損失引当金繰入額25,000- 固定資産除却損3,367- 関係会社出資金評価損2,280- 特別損失合計559,729143,440税引前当期純損失(△)△707,172△506,789法人税、住民税及び事業税3,2202,437法人税等合計3,2202,437当期純損失(△)△710,392△509,227
株主資本等変動計算書 ③【株主資本等変動計算書】
前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) (単位:千円) 株主資本資本金資本剰余金利益剰余金株主資本合計資本準備金資本剰余金合計利益準備金その他利益剰余金利益剰余金合計繰越利益剰余金当期首残高4,379,3184,244,3054,244,30515,930△7,877,657△7,861,727761,896当期変動額 新株の発行42,43542,43542,435---84,871当期純損失(△)----△710,392△710,392△710,392株主資本以外の項目の当期変動額(純額)-------当期変動額合計42,43542,43542,435-△710,392△710,392△625,522当期末残高4,421,7534,286,7404,286,74015,930△8,588,049△8,572,119136,374 新株予約権純資産合計当期首残高5,278767,174当期変動額 新株の発行△11084,760当期純損失(△)-△710,392株主資本以外の項目の当期変動額(純額)△300△300当期変動額合計△411△625,932当期末残高4,867141,241 当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) (単位:千円) 株主資本資本金資本剰余金利益剰余金株主資本合計資本準備金資本剰余金合計利益準備金その他利益剰余金利益剰余金合計繰越利益剰余金当期首残高4,421,7534,286,7404,286,74015,930△8,588,049△8,572,119136,374当期変動額 新株の発行1,339,0221,339,0221,339,022---2,678,044当期純損失(△)----△509,227△509,227△509,227株主資本以外の項目の当期変動額(純額)-------当期変動額合計1,339,0221,339,0221,339,022 △509,227△509,2272,168,817当期末残高5,760,7755,625,7625,625,76215,930△9,097,277△9,081,3472,305,190 新株予約権純資産合計当期首残高4,867141,241当期変動額 新株の発行10,4792,688,523当期純損失(△)-△509,227株主資本以外の項目の当期変動額(純額)--当期変動額合計10,4792,179,295当期末残高15,3462,320,537
重要な会計方針、財務諸表 (重要な会計方針)1.有価証券の評価基準及び評価方法(1) 子会社株式及び関連会社株式移動平均法による原価法
(2) その他有価証券市場価格のない株式等移動平均法による原価法 2.棚卸資産の評価基準及び評価方法通常の販売目的で保有する棚卸資産評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)によっております。
 3.固定資産の減価償却の方法  有形固定資産定率法を採用しております。
ただし、建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりです。
建物2~48年機械装置及び運搬具2~5年工具、器具及び備品3~20年   無形固定資産該当事項はありません。
4.繰延資産の処理方法(1) 新株予約権発行費 支出時に全額費用処理する方法を採用しております。

(2) 社債発行費 支出時に全額費用処理する方法を採用しております。
 5.引当金の計上基準(1) 貸倒引当金債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
 6.重要な収益及び費用の計上基準当社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主要な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。
当社は、企業会計基準第29号「収益認識に関する会計基準」に従い、企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」の範囲に含まれる金融商品に係る取引、及び、企業会計基準第13号「リース取引に関する会計基準」の範囲に含まれるリース取引を除く顧客との契約について、次のステップを適用することにより、収益を認識しています。
ステップ1:顧客との契約を識別するステップ2:契約における履行義務を識別するステップ3:取引価格を算定するステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分するステップ5:履行義務を充足した時にまたは、充足するにつれて収益を認識する当社における、収益の認識の方法は以下のとおりです。
ゴルフ場売上ゴルフ場利用時に顧客から利用代金を受け取った時点で収益を認識しております。
不動産売上不動産売買においては、当該不動産の引き渡し時点で収益を認識しております。
また、手数料売上においては、当該手数料受取時点で収益を認識しております。
蓄電池販売売上顧客による検収が完了した時点で収益を認識しております。
バイオマス燃料販売売上顧客への商品引き渡し時点で収益を認識しております。
重要な会計上の見積り、財務諸表 (重要な会計上の見積り)貸倒引当金(1)当事業年度の財務諸表に計上した金額(単位:千円) 前事業年度(2024年3月31日) 当事業年度(2025年3月31日)貸倒引当金 流動資産 投資その他の資産 △504,104△1,007,524 △618,060△1,007,524 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報貸倒引当金については、売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権については原則として貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。
当社は、債権管理を定めた社内規定に従い、主な取引先の信用状況を必要に応じ把握しております。
① 洗浄プラント設備を株式会社フォレストシステムへ売却したことにより生じた未収入金について、回収可能性を勘案して貸倒引当金を計上しています。
② プリンセスライン株式会社に対する貸付金について、所有する車両等の担保価値等を勘案して貸倒引当金を計上しています。
③ Free Plus Holdings株式会社に対する未収入金について、同社の財務内容等を総合的に勘案して貸倒引当金を計上することとしました。
上記の相手先等の財政状態の悪化や担保価値が減少した場合等、翌事業年度以降の貸倒引当金に影響を与える可能性があります。
関係会社に関する資産・負債の注記 ※1 関係会社に対する資産及び負債区分掲記されたもの以外で各科目に含まれているものは、次のとおりであります。
前事業年度(2024年3月31日)当事業年度(2025年3月31日)短期金銭債権24,685千円35,204千円短期金銭債務5,233 〃4,187 〃
有価証券関係、財務諸表 (有価証券関係)前事業年度(2024年3月31日)子会社株式及び関連会社株式は、市場価格の無い株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等の子会社及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。
(単位:千円)区分2024年3月31日子会社株式234,902関連会社株式47,087計281,990 当事業年度(2025年3月31日)子会社株式及び関連会社株式は、市場価格の無い株式等のため、子会社株式及び関連会社株式の時価を記載しておりません。
なお、市場価格のない株式等の子会社及び関連会社株式の貸借対照表計上額は次のとおりです。
(単位:千円)区分2025年3月31日子会社株式224,566関連会社株式56,761計281,327
税効果会計関係、財務諸表 (税効果会計関係)1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳 前事業年度(2024年3月31日)当事業年度(2025年3月31日) (千円)(千円)繰延税金資産 繰越欠損金1,033,4171,241,197 関係会社有価証券評価損569,625576,929 貸倒引当金359,843394,690 貸倒損失24,78824,788 商品評価損21,66521,665 出資金評価損19,59119,591会社分割による関係会社株式評価損11,83411,834合併引継3,9323,932未収還付消費税等1,9451,945 その他10,40410,404繰延税金資産小計2,057,0482,306,980税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額△1,033,417△1,241,197将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額△1,023,631△1,065,783評価性引当額小計(注)△2,057,048△2,306,980繰延税金資産合計--繰延税金負債 投資事業組合運用益△5,313△5,313小計△5,313△5,313繰延税金負債の純額△5,313△5,313 (注)評価性引当額が249,932千円増加しております。
この増加の主な内容は、繰越欠損金に係る評価性引当額が207,780千円増加したことに伴うものであります。
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳前事業年度及び当事業年度は、税引前当期純損失を計上しているため、注記を省略しております。
企業結合等関係、財務諸表 (企業結合等関係) 前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)(取得による企業結合)連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
 当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)(取得による企業結合)連結財務諸表「注記事項(企業結合等関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
収益認識関係、財務諸表 (収益認識関係)前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)」に同一の内容を記載しているため、注記を省略しております。
重要な後発事象、財務諸表 (重要な後発事象)新株予約権の行使による増資2025年4月1日から同年6月26日までの間に、第14回新株予約権(2024年5月29日発行)の一部について、以下のとおり権利行使が行われております。
(1)行使された新株予約権の個数2,429,300個(2)発行した株式の種類及び株式数普通株式 242,930,000株(3)行使価格の総額4,129百万円(4)資本金増加額2,070百万円(5)資本準備金増加額2,070百万円 (注)1.(4)資本金増加額及び(5)資本準備金増加額には、新株予約権の振替額6百万円がそれぞれ含まれ     ております。
2.上記の新株予約権の行使による新株の発行の結果、2025年6月26日現在の発行済株式総数は、541,556,993株、資本金は7,831百万円、資本剰余金は7,696百万円となっております。
3.2025年6月26日をもって全ての行使が完了しております。
有形固定資産等明細表 【有形固定資産等明細表】
資産の種類当期首残高(千円)当期増加額(千円)当期減少額(千円)当期償却額(千円)当期末残高(千円)減価償却累計額(千円)有形固定資産  建物及び構築物10,8762,980-78013,075965 工具、器具及び備品25242,952-10,33832,86613,119 土地-151,088--151,088-有形固定資産計11,128 197,020 - 11,119 197,03014,084無形固定資産 その他142---142-無形固定資産計142---142- (注)建物の当期増加は、本店増床に伴う内装工事によるものであります。
   工具、器具及び備品の当期増加は、山林事業の測量機器等の取得によるものであります。
   土地の当期増加は、熊本県五木村山林の土地の取得によるものであります。
引当金明細表 【引当金明細表】
区分当期首残高(千円)当期増加額(千円)当期減少額(千円)当期末残高(千円)貸倒引当金1,511,628114,5556001,625,584訴訟損失引当金25,000-25,000-
主な資産及び負債の内容
(2) 【主な資産及び負債の内容】
 連結財務諸表を作成しているため、記載を省略しております。
その他、財務諸表等 (3) 【その他】
該当事項はありません。
提出会社の株式事務の概要 第6 【提出会社の株式事務の概要】
事業年度毎年4月1日から翌年3月31日定時株主総会毎年6月基準日毎年3月31日剰余金の配当の基準日毎年9月30日毎年3月31日1単元の株式数100株 単元未満株式の買取り 取扱場所東京都千代田区霞が関三丁目2番5号株式会社アイ・アールジャパン 株主名簿管理人東京都千代田区霞が関三丁目2番5号株式会社アイ・アールジャパン 取次所― 買取手数料無料公告掲載方法当会社の公告は、電子公告とする。
但し、事故その他やむを得ない事由によって電子公告による公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載して行う。
なお、電子公告は当会社のウェブサイトに掲載しており、そのアドレスは次のとおりです。
https://kitahamabank.co.jp/株主に対する特典該当事項はありません
(注) 1 当会社の株主は、その有する単元未満株式について、次に掲げる権利以外の権利を行使することができません。
(1) 会社法第189条第2項各号に掲げる権利
(2) 取得請求権付株式の取得を請求する権利 (3) 募集株式または募集新株予約権の割当てを受ける権利2 特別口座に記録されている単元未満株式の買取りにつきましては、三菱UFJ信託銀行株式会社の全国本支店にて取扱います。
提出会社の親会社等の情報 1 【提出会社の親会社等の情報】
当社には、親会社等はありません。
その他の参考情報 2 【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類並びに確認書事業年度 第32期(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)2024年6月28日近畿財務局長に提出。
(2)内部統制報告書及びその添付書類2024年6月28日近畿財務局長に提出。
(3)半期報告書及び確認書第33期中(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)2024年11月14日関東財務局長に提出。
同訂正報告書及び確認書 2024年12月4日関東財務局長に提出。
同訂正報告書及び確認書 2024年12月5日関東財務局長に提出。
(4)臨時報告書及びその訂正報告書定時株主総会決議事項 2024年6月28日近畿財務局長に提出。
主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動 2024年10月10日に関東財務局長に提出。
主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動 2024年11月12日に関東財務局長に提出。
主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動 2024年11月13日に関東財務局長に提出。
2024年11月12日関東財務局長に提出の臨時報告書に係る訂正報告書 2024年11月15日に関東財務局長に提出。
主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動 2024年11月19日に関東財務局長に提出。
主要株主である筆頭株主及び主要株主の異動 2025年4月22日に関東財務局長に提出。
代表取締役の異動 2025年5月29日に関東財務局長に提出。
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第2号の2の規定に基づく臨時報告書 2025年6月27日に関東財務局長に提出。
(5)有価証券届出書及びその添付書類第三者割当による第14回新株予約権の発行 2024年5月7日近畿財務局長に提出。
同訂正届出書 2024年5月15日近畿財務局長に提出。
同訂正届出書 2024年5月29日近畿財務局長に提出。
(6)有価証券報告書の訂正報告書及びその確認書第30期(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)2024年5月7日近畿財務局長に提出。
第31期(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)2024年5月7日近畿財務局長に提出。
第32期(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)2025年6月26日関東財務局長に提出。
(7)四半期報告書の訂正報告書及びその確認書第31期第1四半期(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)2024年5月7日近畿財務局長に提出。
第31期第2四半期(自 2022年7月1日 至 2022年9月30日)2024年5月7日近畿財務局長に提出。
第32期第2四半期(自 2023年7月1日 至 2023年9月30日)2024年5月7日近畿財務局長に提出。
提出会社の保証会社等の情報 第二部 【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
連結経営指標等 (1) 連結経営指標等 回次第29期第30期第31期第32期第33期決算年月2021年3月2022年3月2023年3月2024年3月2025年3月売上高(千円)473,473386,592381,431234,489701,607経常損失(△)(千円)△401,217△620,001△546,424△412,419△601,764親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)△757,500△1,246,318△904,221△489,197△835,207包括利益(千円)△753,112△1,241,552△913,032△509,473△820,609純資産額(千円)1,048,415879,771658,384153,3262,039,725総資産額(千円)1,382,8901,786,3221,324,1111,216,1712,686,0391株当たり純資産額(円)13.097.944.701.056.751株当たり当期純損失金額(△)(円)△10.77△12.73△7.82△3.49△2.99潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額(円)-----自己資本比率(%)75.248.949.112.275.0自己資本利益率(%)△71.8△130.3△118.7△122.5△77.1株価収益率(倍)-----営業活動によるキャッシュ・フロー(千円)△417,246△490,387△591,855△468,263△1,579,277投資活動によるキャッシュ・フロー(千円)△38,845△680,892△1,58599,192△420,038財務活動によるキャッシュ・フロー(千円)420,2511,134,963677,015272,2362,193,113現金及び現金同等物の期末残高(千円)112,25175,934159,50962,674256,472従業員数(名)2628314019 (外、平均臨時雇用人員)(26)(26)(27)(39)(40)
(注) 1 第29期より第33期までの潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
2 第29期より第33期までの株価収益率については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
提出会社の経営指標等
(2) 提出会社の経営指標等 回次第29期第30期第31期第32期第33期決算年月2021年3月2022年3月2023年3月2024年3月2025年3月売上高(千円)10,00056,94916,03262,22325,078経常損失(△)(千円)△380,817△500,943△359,557△270,743△365,616当期純損失(△)(千円)△929,197△1,239,337△646,135△710,392△509,227資本金(千円)3,547,0464,083,0534,379,3184,421,7535,760,775発行済株式総数(株)79,413,244110,049,844138,232,538141,556,993298,626,993純資産額(千円)991,454821,826767,174141,2412,320,537総資産額(千円)1,264,9441,646,9901,343,015872,3262,394,0371株当たり純資産額(円)12.387.415.510.967.721株当たり配当額(内、1株当たり中間配当額)(円)-----(-)(-)(-)(-)(-)1株当たり当期純損失金額(△)(円)△13.21△12.66△5.59△5.07△1.82潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額(円)-----自己資本比率(%)77.749.556.715.696.3自己資本利益率(%)△85.6△137.8△81.9△154.3△41.7株価収益率(倍)-----配当性向(%)-----従業員数(名)34433 (外、平均臨時雇用人員)(-)(-)(-)(-)(-)
(注) 1 当社は、配当を実施しておりませんので、1株当たり配当額及び配当性向は記載しておりません。
2 第29期より第33期までの潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
3 第29期より第33期までの株価収益率については、1株当たり当期純損失であるため記載しておりません。
(最近5年間の株主総利回りの推移)回次第29期第30期第31期第32期第33期決算年月2021年3月2022年3月2023年3月2024年3月2025年3月 株主総利回り (%) 82.047.521.329.529.5(比較指標:配当込みTOPIX INDEX) (%)139.3138.7142.8197.3189.5 (最近5年間の事業年度別最高・最低株価)回次第29期第30期第31期第32期第33期決算年月2021年3月2022年3月2023年3月2024年3月2025年3月最高株価(円)11863313833最低株価(円)332413915
(注) 最高・最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所JASDAQ市場におけるものであり、2022年4月4日以降は、東京証券取引所スタンダード市場におけるものであります。