kabuuとは
kabuuとは
テーマは毎日新しい相場が生まれる
- kabuuは、毎日変わる相場の中で「スタートメッセージ」を探知する株式分析サイトです。
- また、その銘柄を知るための情報(TDnet、EDINET、信用情報)をサポートし、新しい銘柄との出会いを提供します。
- 従来のチャート分析とは異なり、マーケットメーカーのアルゴリズム取引による方向感を読み取り、「出来高」と「買いタイミング」に重点を置いた独自探知ロジックで、相場の「騙し」と「本当のスタート」を見極めることを目指しています。
kabuuのコンセプト
相場の「スタートメッセージ」をキャッチする
- 銘柄選定が正しくても、エントリータイミングが違えば利益は得られません。kabuuは、この重要なタイミングを探知することに特化しています。
- 真のスタートと騙しの区別するために、kabuuの「5day2」というロジックを実装しています。
- 「5day2」の中身は大したことはありませんが非公開です。常に検証しながら、ロジックも更新しています。
毎日新しい相場が始まる
- ピックアップリストは新しい銘柄との出会いの場です。その銘柄がどんな銘柄なのか簡単に概要が確認ができるように銘柄別に情報を集約して提供します。
マーケットメーカー理論の発見
- 『デイトレード』(オリバー・ベレス、グレッグ・カプラ著)との出会いが、相場観を根本的に変えました。
- マーケットメーカーの存在とアルゴリズム取引がしっくりきました。昔のままの手法だけではなく、今の時代に適応した新しいアプローチが必要であると判断し、そのためのロジックに特化した作りにしています。
マーケットメーカーの役割
- 一日の値動きは上下を繰り返しながらも、最終的には設定された方向感に収束するという前提に立ちます。
- この方向感を決定するのが、銘柄ごとに存在すると考えられるマーケットメーカーです。彼らは高度なアルゴリズム取引を駆使し、価格レンジと終値、投入資金量を事前に設定して自動取引を実行しているという前提に立ちます。
- なぜならば、この構造的なモデルは、資本主義社会の資本家と雇用者の構造と同じであり、相場も、同様の構造が動ているという考え方に立ちます。
ビジネスとしての株式市場
- 株式市場もビジネスであり、予測不可能ではビジネスは成立しません。ビジネスとして成立させるためには、理論と仕組みが必ず存在します。(これがマーケットメーカという存在です)
- また、プロは大義名分を必要とし、それがセクター注目やメディア報道として現れます。メディアの情報源は機関投資家であり、これがポジショントークの源泉となっています。これはビジネスモデルそのものです。
- マーケットメーカ、プロの投資家の視点に立って、彼らのメッセージを受け取り、その意味や意義を理解するが大切であるという立場をとります。
- 但し、そのメッセージは言葉や情報ではなく、あるくまでも、実際の取引に表れているという立場に立ち、それを分析することでメッセージを受け取ることを目指しています。
kabuuのアプローチ
「相場は相場に聞け」
- 明日の相場は誰もわからない。人の意見や情報に左右されないようにします。
- 20日間の相場を独自の視点で分析するが、基本アプローチになります。
従来のチャート分析を超えて
- チャートは過去の記録であり、将来を予測するものではありません。
- また、5、25、75日の移動平均線の日数は、このスピードの速い時代では意味が薄れてきたと考えます。
出来高重視の分析
- 出来高は紛れもないFACT(事実)です。
- また、取引しない限り、儲かることも、損することもありません。
- 値動き分析ではなく、出来高分析の方が、明確なメッセージが出ると考えます。
タイミングの絶対性
- 安値で購入しても、その後の買い手がいなければ株価は上昇しません。上昇の勢いがなければ、だらだらと下落するだけです。
- また、急上昇では、最初の上昇で半分を売り、その売りを吸収した大口が売り抜けるという典型的な二山パターンが存在します
- 銘柄に関係なく、とにかく買いのタイミングのみに注目します。(これは、同時に銘柄の出会いとの源泉になるものです)
想定している投資スタイル
ホットな銘柄への乗り換えによる効率性
- 最大5日以内の時間軸を設定し、特定銘柄への執着や深追いを避けます。
- 損失の最大要因は、執着と利益が出たときの傲慢さだと考え、ホットな銘柄へ乗り換えを繰り返すを重視します。
逃げられるから、挑戦できる
- 損切りは逃げるための手段です。いつでも逃げられるから挑戦できると考えます。毎日新しい相場が生まれ、そこに対して、毎日挑戦できるようにするために損切りをポジティブに考えます。
- しかも、損切してしまえば、メンタル的にも、かなり楽になります。
想定使用イメージ
- 毎日更新される銘柄リストを見てみる
- 気になった、興味を持った銘柄を調べてみる
- 有望と判断した銘柄があれば、証券会社等のウォッチリストに追加しておく
- 翌日以降の値動きや出来高の監視をスタートする
- 実際の値動きや出来高、アルゴ取引の有無などでマーケットメーカーの存在を確認する
- 上昇に動き始めたタイミングでエントリー
- 想定と違った場合は即座に損切り