財務諸表
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| 提出書類、表紙 | 有価証券報告書 |
| 提出日、表紙 | 2026-08-26 |
| 英訳名、表紙 | NAKAKITA SEISAKUSHO CO.,LTD. |
| 代表者の役職氏名、表紙 | 代表取締役社長 宮田 彰久 |
| 本店の所在の場所、表紙 | 大阪府大東市深野南町1番1号 |
| 電話番号、本店の所在の場所、表紙 | (072)-871-1331 |
| 様式、DEI | 第三号様式 |
| 会計基準、DEI | Japan GAAP |
| 連結決算の有無、DEI | true |
| 当会計期間の種類、DEI | FY |
corp
| 沿革 | 2 【沿革】 1930年5月中北辨造、大阪市北区松ケ枝町において自動調節弁の製造開始1937年5月大阪市北区今井町に移転、株式会社中北製作所設立1939年6月大阪市城東区蒲生町に移転1960年6月工場拡張のため大東市に工場建設(第1期工事)1970年5月大東新工場完成、生産組織を新工場に集約する1971年12月株式を大阪証券取引所市場第二部に上場する1972年12月業務一体化のため本社組織を大東市へ移転する1994年9月ISO9001(国際品質保証規格)の認証を取得する2013年7月東京証券取引所と大阪証券取引所との現物市場の統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に株式を上場2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所市場第二部からスタンダード市場に移行2024年11月中国江蘇省に中北(無錫)工業科技有限公司を設立2024年12月韓国金海市のACE VALVE CO., LTD.(現・連結子会社)の株式取得2026年2月韓国金海市にNAKAKITA KOREA CO., LTD.(現・連結子会社)を設立 |
| 事業の内容 | 3 【事業の内容】 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社及び連結子会社2社、非連結子会社3社で構成されており、協力企業とともに、主として船舶用、発電プラント用などの自動調節弁、バタフライ弁、遠隔操作装置を製造及び販売しております。 第99期(2024年6月1日~2025年5月31日)、第100期(2025年6月1日~2026年5月31日)の販売金額により、その比率を示すと、次のとおりであります。 また、当社グループはバルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別に代えて品種別に示しております。 品種別主要製品販売構成比(%)第99期第100期自動調節弁自力式調整弁36.433.3他力式調節弁遠隔操作弁シリンダー弁安全弁空気式自動制御機器空気式弁操作アクチェータ原子力プラント用バルブ過熱蒸気減圧減温装置その他各種自動制御用特殊弁及び調節機器 手動バタフライ弁 バタフライ弁遠隔操作バタフライ弁41.546.4 超低温用(LNG用)バタフライ弁 遠隔操作装置舶用荷役及びバラスト遠隔操作装置22.120.3舶用遠隔液面指示警報装置 |
| 関係会社の状況 | 4 【関係会社の状況】 名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合(%)関係内容(連結子会社) ACE VALVE CO., LTD. (注)韓国金海市9,239,140千ウォンバルブ製造販売100製品の購入。 役員の兼任あり。 NAKAKITA KOREA. CO., LTD.韓国金海市800,000千ウォンバルブ製造販売100製品の購入。 役員の兼任あり。 (注) ACE VALVE CO.,LTD.は特定子会社であり、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。 )の連結売上高に占める割合が10%を超えております。 主要な損益情報等 ①売上高 4,691,311千円②経常利益 88,796千円③当期純利益 82,880千円④純資産額 819,193千円⑤総資産額 3,582,115千円 |
| 従業員の状況 | (2) 【従業員の状況】 ① 連結会社の状況当社グループは、バルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、従業員数についてはセグメント情報に関連付けて記載はしておりません。 2026年5月31日現在従業員数(人)511[183] (注) 従業員数は就業人員であり、平均臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員を含む)は[ ]内に外数で記載しております。 ② 提出会社の状況当社は、バルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、従業員数についてはセグメント情報に関連付けて記載はしておりません。 2026年5月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)389[178]43.516.06,629,3983.1 (注) 1.従業員数は就業人員であり、平均臨時雇用者数(人材会社からの派遣社員を含む)は[ ]内に外数で記載しております。 2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 ③ 労働組合の状況当社には、株式会社中北製作所労働組合が組織されており、連合を構成するJAMに属しております。 2026年5月31日現在の組合員数は、220名であります。 1958年2月組合結成以来、労使関係はきわめて円満に推移し、労働組合との間に特記すべき事項はありません。 なお、連結子会社には労働組合はありません。 ④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異ア 提出会社当事業年度補足説明 (注)3管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%) (注)1、3全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者2.363.679.483.282.21.正規雇用労働者事業年度を基準に年間賃金を算出しており、勤務期間の短い新入社員や中途入社者の割合が女性社員は男性社員に比べて高いため、差が生じております。 2.パート・有期労働者男性有期社員には高度専門職の社員や定年再雇用役職者を含むため、女性有期社員との差が生じております。 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 3.「労働者の男女の賃金の額の差異」については、賃金制度・体系において性別による差異はありません。 男女の賃金の額の差異は、管理職比率及び職務区分の差及び上表の補足説明によるものであります。 イ 連結子会社連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。 |
| 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 | 1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) 経営の基本方針当社グループは永年にわたり、舶用向けのバルブ、装置、各種プラント向けバルブの製造に携わり多くの技術、ノウハウを培い、経験を積んでまいりました。 この技術と経験を基礎に「進取発展」の社是のもと、「新技術」へのたゆまぬ研鑽とより合理性を求めた「ものづくり」の途への飽くなき努力により、「バルブを中心とした流体制御の総合メーカー」として、時代の要求を先取りできる企業体質づくりに邁進いたします。 (2) 目標とする経営指標当社グループは、経営環境が絶えず変化するなかで、経営の基本方針に則った経営基盤の確保の為、財務の健全性・安定性、収益性の向上が必要であると理解しております。 当社グループは生産性向上と原価低減への不断の努力を継続することで、業績目標等を確実に達成し、売上高営業利益率の向上を目指してまいります。 (3) 中長期的な経営戦略当社グループの製造は、すべてお客様の仕様による「ものづくり」ということで、基本的に多品種少量生産となります。 したがいまして、当社グループのものづくりは、一品一様なお客様の仕様を満足することと、生産性向上という相反することの実現が永遠の命題となります。 当社グループは、この永遠の命題に飽くなき努力を重ね、売上高の拡大、利益率の改善に取り組んで行くことが、第一義的課題であると認識しております。 1930年の創業以来、当社は「進取発展」の社是のもと、バルブを中心とした流体制御システムの設計・製造からメンテナンスまで、お客様のご要望をワンストップでお応えできるよう、日々努力を続けてまいりました。 一方、加速化する時代の変化に対応するため、当社グループは“今を守りながら、新しいことにもチャレンジする”「挑戦」をテーマに加え、これまでのお客様の声をカタチにする“製品開発”に磨きをかけながら、新しい“技術開発”にも挑戦し、お客様に新しい価値や便益を提案する企業を目指してまいります。 (4) 経営環境及び対処すべき課題 国内の景気は、緩やかな回復が続くことが期待されるものの、物価動向、金融市場の変動による影響や米国の通商政策をめぐる動向、中東情勢の影響等、景気を下押しするリスクに留意する必要があり、先行き不透明な状況にあります。 当社グループの主要な受注先の造船業界では、次世代燃料船を含む新造船需要が改善しており、さらに政府が日本造船業を再生するための「造船業再生ロードマップ」を策定しました。 このような状況で、造船会社や海運会社は、人材確保・育成、船舶建造体制の強靭化、安定的な需要の確保・脱炭素化等を通じたゲームチェンジに向けて環境対応船へのシフトやデジタル化等の対応を進めており、舶用機器メーカーにも増産体制の構築、環境対応船やデジタル化への対応が求められています。 足元大きな影響はありませんが、対応の優劣が今後の業容の維持、拡大に影響を及ぼすものと考えております。 このような経営環境のなか、以下の取組みにより、企業体質の強化に努めてまいります。 ① M&A、協業を含む攻めの投資促進と海外展開の強化② 顧客情報管理による提案型営業活動、国内外アフターサービス体制の強化③ 脱炭素に寄与する製品開発と販売促進、データを活用したコト売り事業の創出④ DX、マスカスタマイゼーション生産体制の構築による生産性向上⑤ 多様な人材の確保および育成、技能伝承 |
| サステナビリティに関する考え方及び取組 | 2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) ガバナンス当社は2021年11月16日開催の取締役会において「サステナビリティ方針」を定めており、社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題について取締役会で議論し対応しております。 当社のサステナビリティ方針は次のとおりであります。 1.環境への取り組み・地球環境に配慮し、温室効果ガス排出量の削減・産業廃棄物の削減・水使用量の削減等環境負荷低減を推進します。 ・事業活動を通じて環境負荷の低減に資する製品・サービスを提供することで、地球環境の保全に貢献します。 2.人権の尊重・従業員だけでなく、事業活動に関わる全ての人の人権を尊重します。 3.地域社会と共に・地域に根ざした企業市民の一員として、地域社会との対話を大切にし、地域社会への貢献活動を積極的に行います。 4.誠実な事業活動・事業活動を行う国・地域のあらゆる適用法規を遵守し、社会的規範、社会的良識に基づいた企業活動を行います。 (2) 戦略① サステナビリティへの取組当社は社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題への対応が、リスクの減少のみならず収益機会にも繋がる重要な経営課題であると認識しております。 収益機会としての重点的施策のひとつとして液化水素用バタフライバルブの開発を実施しており、2050年のカーボンニュートラルに寄与する技術開発を積極的に推進してまいります。 ② 人的資本への取組当社は競争力の源泉である人材の力を高めることで企業が持続的に成長し社会の発展へと繋がると考え、多様な人材が活躍し、自ら学び成長できる組織づくりを推進しております。 当社の人材の基本的な考え方は次のとおりであります。 1.人材育成多様な人材の活用が新たな価値を創造すると考え、あらゆる人材に対し、能力開発およびキャリアアップの機会を公平に提供し、自ら学び成長する自律型人材を育成します。 目指すべき人材像・(進取発展) 果敢に挑戦する人材・(顧客起点) 愚直に実践する人材・(SQCDの徹底向上) ブランド力を高める人材 2.教育研修制度仕事を通じて人は成長するという考えのもとOJTでの人材育成を基本にしつつ、階層別研修、目的別研修等Off-JTでの育成を行います。 また、自ら学び成長できる自己啓発の機会としてe-Learning等を提供します。 3.安全衛生中北安全推進宣言の下、安全衛生に係る管理体制を確立し、従業員の安全と健康を確保し快適な職場環境を形成することで、安心して働くことのできる環境づくりに取り組みます。 中北安全推進宣言・自分のため、家族のために、安全を何よりも優先する。 ・安全に不可欠な投資は無制限とする。 ・安全教育を推進する。 4.ワークライフバランス従業員がやりがいや充実感を感じながら活躍できる風土を醸成するとともに、家庭や地域、自己啓発等にかかる時間を充実させるため、労使一体となって仕事と生活の調和を目指します。 (3) リスク管理当社は、サステナビリティを含む様々なリスクの管理については、各部門の担当部署において、損失の危険の軽減と現実化の予防を行い、各部門を横断する損失の危険につながる事案については、当社の管理部門が全社的な観点から監理しております。 各部門は、当社の事業に関する重大なリスク若しくは重大なリスクが顕在化するおそれを認識したときは、速やかにリスク管理委員会に対してその状況を報告し、リスク管理委員会は、対処方針を決定し迅速かつ的確に対処しております。 (4) 指標及び目標① サステナビリティ当社は地域社会への取組みとして清掃活動や寄付活動を通じた地域社会への参加、脱炭素社会への取組みとしてエコアクション21による環境マネジメントシステムや、環境配慮型製品の開発、供給を行っております。 エコアクション21を通じた重点施策や目標値については当社ホームページにて「環境経営レポート」を公開しております。 当連結会計年度の「環境経営レポート」は認証審査を経て、2026年12月に公開する予定です。 ② 人的資本当社は人的資本に関する取組みが持続的成長に繋がると認識しておりますが、現時点では数値目標を設定しておりません。 しかしながら、人的資本を意識した経営の実現に向け、社内で協議を進めており、取締役会で十分に現状を分析・評価し、計画を策定した上で、株主の判断・評価に資する範囲で開示してまいります。 当連結会計年度における人的資本に関する実績は次のとおりであります。 なお、連結グループにおける記載が困難なため、提出会社のものを記載しております。 1.教育研修(外部)教育研修(外部)受講者数教育研修(外部)受講時間195名1,650.50時間 2.育児休業 育児休業(出生時育児休業を含む)復職率対象者数取得者数男性11名7名(63.6%)100.0%女性0名0名( 0.0%)0.0% 3.採用 新卒採用者数経験者採用者数合計男性7名27名34名女性1名7名8名 |
| 戦略 | (2) 戦略① サステナビリティへの取組当社は社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題への対応が、リスクの減少のみならず収益機会にも繋がる重要な経営課題であると認識しております。 収益機会としての重点的施策のひとつとして液化水素用バタフライバルブの開発を実施しており、2050年のカーボンニュートラルに寄与する技術開発を積極的に推進してまいります。 ② 人的資本への取組当社は競争力の源泉である人材の力を高めることで企業が持続的に成長し社会の発展へと繋がると考え、多様な人材が活躍し、自ら学び成長できる組織づくりを推進しております。 当社の人材の基本的な考え方は次のとおりであります。 1.人材育成多様な人材の活用が新たな価値を創造すると考え、あらゆる人材に対し、能力開発およびキャリアアップの機会を公平に提供し、自ら学び成長する自律型人材を育成します。 目指すべき人材像・(進取発展) 果敢に挑戦する人材・(顧客起点) 愚直に実践する人材・(SQCDの徹底向上) ブランド力を高める人材 2.教育研修制度仕事を通じて人は成長するという考えのもとOJTでの人材育成を基本にしつつ、階層別研修、目的別研修等Off-JTでの育成を行います。 また、自ら学び成長できる自己啓発の機会としてe-Learning等を提供します。 3.安全衛生中北安全推進宣言の下、安全衛生に係る管理体制を確立し、従業員の安全と健康を確保し快適な職場環境を形成することで、安心して働くことのできる環境づくりに取り組みます。 中北安全推進宣言・自分のため、家族のために、安全を何よりも優先する。 ・安全に不可欠な投資は無制限とする。 ・安全教育を推進する。 4.ワークライフバランス従業員がやりがいや充実感を感じながら活躍できる風土を醸成するとともに、家庭や地域、自己啓発等にかかる時間を充実させるため、労使一体となって仕事と生活の調和を目指します。 |
| 指標及び目標 | (4) 指標及び目標① サステナビリティ当社は地域社会への取組みとして清掃活動や寄付活動を通じた地域社会への参加、脱炭素社会への取組みとしてエコアクション21による環境マネジメントシステムや、環境配慮型製品の開発、供給を行っております。 エコアクション21を通じた重点施策や目標値については当社ホームページにて「環境経営レポート」を公開しております。 当連結会計年度の「環境経営レポート」は認証審査を経て、2026年12月に公開する予定です。 ② 人的資本当社は人的資本に関する取組みが持続的成長に繋がると認識しておりますが、現時点では数値目標を設定しておりません。 しかしながら、人的資本を意識した経営の実現に向け、社内で協議を進めており、取締役会で十分に現状を分析・評価し、計画を策定した上で、株主の判断・評価に資する範囲で開示してまいります。 当連結会計年度における人的資本に関する実績は次のとおりであります。 なお、連結グループにおける記載が困難なため、提出会社のものを記載しております。 1.教育研修(外部)教育研修(外部)受講者数教育研修(外部)受講時間195名1,650.50時間 2.育児休業 育児休業(出生時育児休業を含む)復職率対象者数取得者数男性11名7名(63.6%)100.0%女性0名0名( 0.0%)0.0% 3.採用 新卒採用者数経験者採用者数合計男性7名27名34名女性1名7名8名 |
| 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 | ② 人的資本への取組当社は競争力の源泉である人材の力を高めることで企業が持続的に成長し社会の発展へと繋がると考え、多様な人材が活躍し、自ら学び成長できる組織づくりを推進しております。 当社の人材の基本的な考え方は次のとおりであります。 1.人材育成多様な人材の活用が新たな価値を創造すると考え、あらゆる人材に対し、能力開発およびキャリアアップの機会を公平に提供し、自ら学び成長する自律型人材を育成します。 目指すべき人材像・(進取発展) 果敢に挑戦する人材・(顧客起点) 愚直に実践する人材・(SQCDの徹底向上) ブランド力を高める人材 2.教育研修制度仕事を通じて人は成長するという考えのもとOJTでの人材育成を基本にしつつ、階層別研修、目的別研修等Off-JTでの育成を行います。 また、自ら学び成長できる自己啓発の機会としてe-Learning等を提供します。 3.安全衛生中北安全推進宣言の下、安全衛生に係る管理体制を確立し、従業員の安全と健康を確保し快適な職場環境を形成することで、安心して働くことのできる環境づくりに取り組みます。 中北安全推進宣言・自分のため、家族のために、安全を何よりも優先する。 ・安全に不可欠な投資は無制限とする。 ・安全教育を推進する。 4.ワークライフバランス従業員がやりがいや充実感を感じながら活躍できる風土を醸成するとともに、家庭や地域、自己啓発等にかかる時間を充実させるため、労使一体となって仕事と生活の調和を目指します。 |
| 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 | ② 人的資本当社は人的資本に関する取組みが持続的成長に繋がると認識しておりますが、現時点では数値目標を設定しておりません。 しかしながら、人的資本を意識した経営の実現に向け、社内で協議を進めており、取締役会で十分に現状を分析・評価し、計画を策定した上で、株主の判断・評価に資する範囲で開示してまいります。 当連結会計年度における人的資本に関する実績は次のとおりであります。 なお、連結グループにおける記載が困難なため、提出会社のものを記載しております。 1.教育研修(外部)教育研修(外部)受講者数教育研修(外部)受講時間195名1,650.50時間 2.育児休業 育児休業(出生時育児休業を含む)復職率対象者数取得者数男性11名7名(63.6%)100.0%女性0名0名( 0.0%)0.0% 3.採用 新卒採用者数経験者採用者数合計男性7名27名34名女性1名7名8名 |
| 事業等のリスク | 3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、将来において発生の可能性があるすべてのリスクを網羅するものではありません。 (1) 受注先業界の動向当社グループの製品は、すべて受注生産であり、主要受注先は造船業界及び電力業界をはじめとするプラント業界であります。 日頃から情報収集に努め受注活動を行っておりますが、受注先業界の動向により、当社グループの業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (2) 品質保証当社グループは、品質保証規格ISO9001の認証を取得しており、これに基づく品質マネジメントシステムを構築し、適切な運用と有効性の継続的改善を図り、お客様要求事項及び法令・規則要求事項を満たし、お客様に信頼される万全の品質保証体制を築いて、各種バルブ及び遠隔操作装置の製造・販売事業を行っております。 しかしながら、万一当社グループ製品の欠陥にもとづくクレーム事故が発生した場合には、当社グループの業績及び社会的評価等に悪影響を及ぼす可能性があります。 (3) 保有株式の時価及び実質価額の下落又は低下当社グループは、保有する株式の時価及び実質価額が簿価から著しく下落又は低下し、回復の見込みのない場合は、評価損を計上する場合があります。 多額の評価損の計上により、当社グループの業績に悪影響を及ぼす可能性があります。 なお、保有する株式については、年に1回取締役会において個別銘柄毎に、経済合理性、取引関係の状況及び将来の見通し等の観点から保有の意義について検証しております。 検証の結果、妥当性が認められない場合には縮減することとしております。 (4) 大規模な自然災害当社グループの国内生産拠点はすべて本社のある大阪府に集中しており、職場環境の整備・改善並びに従業員の安否確認システムの導入及び防災訓練の実施、データバックアップ体制の構築等、リスクの低減に努めておりますが、大規模な地震や風水害等の自然災害が発生した場合には、操業停止や操業度低下に伴い、生産能力が低下し、当社グループの業績等に大きな影響を及ぼす可能性があります。 (5) 情報セキュリティ当社グループは、取引先の情報や、当社グループのノウハウを蓄積した開発情報等の内部機密、更には業務に従事している従業員の個人情報等、当社グループの事業を支える重要な情報を保持しております。 これらの情報資産を保護するため、各種委員会を設け、各種規程を定め、情報セキュリティ管理体制の構築・整備や社内教育等を行っております。 しかしながら、天変地異や、コンピュータ・サーバー・ネットワーク機器の故障に起因するシステム障害からの情報の消失、コンピュータウイルスや不正アクセス等による情報漏洩があれば取引先に大きな損失を与えることはもちろんのこと、当社グループの業績、事業の継続に大きな影響を与える可能性があります。 (6) 安全衛生当社グループの製造部門における工場での作業や、サービス部門における船舶や発電所等のプラント内での作業において、万一重大な労災事故が発生した場合は、社会的信用が失墜し、当社グループの業績、事業の継続に影響を与える可能性があります。 また、感染症が拡大した場合には、当社グループの操業に制限が発生し大きな影響を及ぼす可能性があります。 (7) 人材確保、育成当社グループの操業には、各種資格や技能を有する人材の確保が必要ですが、少子高齢化による労働人口の減少により、人員体制の確保ができない場合は当社グループの業績や事業の継続に影響を与える可能性があります。 |
| 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 | 4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 なお、中間連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度との比較分析にあたっては暫定的な会計処理の確定による見直し後の金額を用いております。 (1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。 )の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益、雇用情勢・所得環境において改善の動きが続くなかで、設備投資および個人消費にも持ち直しの動きがみられ、また、公共投資も堅調に推移しており、緩やかに回復しております。 しかしながら、物価動向、金融市場の変動や米国の通商政策、中東情勢の影響等、わが国の景気を下押しするリスクに留意する必要があり、景気の先行きは不透明な状況が続きました。 当社グループの主要な受注先の造船業界では、海上輸送量の増加や、過去に大量に建造された船舶の代替需要等を背景として、次世代燃料船を含む新造船需要が改善し、国内外の造船所は手持ち工事量を十分に確保しております。 また、日米両国が「日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の造船についての協力に関する覚書」に署名し協力を促進、さらに政府は日本造船業を再生するための「造船業再生ロードマップ」を策定しました。 当社は40,000㎥型液化水素運搬船に搭載される低温用バタフライ弁の受注を獲得する等、需要が拡大している舶用関連に加え、発電プラント等陸用関連においても、生成AI需要によるデータセンター建設に伴う電力需要案件等、国内外で積極的な営業活動を行い、顧客ニーズの掘り起こしに努める提案型営業活動を展開し、受注獲得に努め、修理やメンテナンス関連の部品注文獲得にも注力しました。 当連結会計年度における受注高は、32,063百万円(対前連結会計年度比8.9%増)となり、2,618百万円前連結会計年度を上回りました。 品種別にみますと、自動調節弁8,966百万円、バタフライ弁16,797百万円、遠隔操作装置6,300百万円となり、対前連結会計年度比では、バタフライ弁は5,222百万円の増加となったものの、自動調節弁は1,975百万円、遠隔操作装置は628百万円の減少となりました。 この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。 a.財政状態当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ3,284百万円増加し、39,736百万円となりました。 当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末と比べ638百万円増加し、11,634百万円となりました。 当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末と比べ2,646百万円増加し、28,102百万円となりました。 b.経営成績当連結会計年度の売上高では29,254百万円(対前連結会計年度比23.1%増)、営業利益は1,561百万円(対前連結会計年度比34.9%増)、経常利益は2,265百万円(対前連結会計年度比56.5%増)と前連結会計年度を上回ったものの、親会社株主に帰属する当期純利益は1,724百万円(対前連結会計年度比0.3%減)と前連結会計年度を下回りました。 なお、当社グループはバルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、上記経営成績についてはセグメント情報に関連付けて記載はしておりません。 ② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。 )は、前連結会計年度末に比べて610百万円減少し、当連結会計年度末の資金残高は4,880百万円(対前連結会計年度比11.1%減)となりました。 また、当連結会計年度中における各キャッシュ・フローは次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において営業活動の結果使用した資金は290百万円(対前連結会計年度比88.4%減)となりました。 これは主として、税金等調整前当期純利益が2,265百万円(対前連結会計年度比6.2%減)であり、減価償却費361百万円(対前連結会計年度比31.7%増)、売上債権の減少による収入159百万円(前連結会計年度は売上債権の増加による支出3,411百万円)、受取利息及び配当金の受取額の増加による収入103百万円(対前連結会計年度比15.2%減)があった一方、棚卸資産の増加による支出752百万円(対前連結会計年度比22.7%減)、仕入債務の減少による支出1,863百万円(前連結会計年度は仕入債務の増加による収入867百万円)、法人税等の支払額677百万円(対前連結会計年度比5.2%減)があったこと等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において投資活動の結果使用した資金は1,885百万円(前連結会計年度は2,175百万円の収入)となりました。 これは主として、投資有価証券の償還による収入500百万円(対前連結会計年度比80.8%減)があった一方、有形及び無形固定資産の取得による支出2,281百万円(対前連結会計年度比163.2%増)、関係会社出資金の払込による支出100百万円(前連結会計年度は同額)があったこと等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において財務活動の結果獲得した資金は1,565百万円(対前連結会計年度比53.5%増)となりました。 これは、短期借入金の純増加額800百万円(対前連結会計年度比50%減)、長期借入れによる収入1,500百万円があった一方、長期借入金の返済による支出367百万円(対前連結会計年度比157.6%増)、配当金の支払額365百万円(対前連結会計年度比15.1%増)があったこと等によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績当社グループは、バルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、生産、受注及び販売の実績についてはセグメント別に代えて品種別に示しております。 a.生産実績当連結会計年度の生産実績を品種別に示すと下表のとおりであります。 品種別当連結会計年度(2025.6~2026.5)(千円)前年同期比(%)自動調節弁9,772,218111.4バタフライ弁14,389,037150.1遠隔操作装置5,983,645111.9計30,144,901127.2 (注) 1.金額は販売価額で表示しております。 2.上記の生産実績には、協力工場よりの製品の仕入高が以下のとおり含まれております。 当連結会計年度(2025.6~2026.5)(千円)前年同期比(%)7,938,677103.3 b.受注実績当連結会計年度における品種別の受注実績は次のとおりであります。 品種別当連結会計年度(2025.6~2026.5)受注高(千円)前年同期比(%)当連結会計年度末(2026.5.31現在)受注残高(千円)前年同期比(%)自動調節弁8,966,45281.96,937,56090.0バタフライ弁16,797,295145.114,867,714128.9遠隔操作装置6,300,11890.95,638,324106.8計32,063,866108.927,443,598111.9 (注) 金額は販売価額で表示しております。 c.販売実績当連結会計年度の販売実績を品種別に示すと、次のとおりであります。 当社グループの製品は直接販売(メーカーへの直納)が主でありますが、一部は商社を通しても販売しております。 品種別当連結会計年度(2025.6~2026.5)販売高(千円)前年同期比(%)販売構成比(%)自動調節弁9,736,950112.633.3バタフライ弁13,574,197137.746.4遠隔操作装置5,943,010112.920.3計29,254,158123.1100.0 (注) 1.金額は販売価額で表示しております。 2.当連結会計年度の主要な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する比率相手先前連結会計年度(2024.6~2025.5)当連結会計年度(2025.6~2026.5)金額(千円)比率(%)金額(千円)比率(%)三菱重工業㈱2,384,66510.03,214,92211.0 (2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ3,284百万円増加の39,736百万円となりました。 これは主として、棚卸資産が774百万円、建物(純額)が497百万円、土地が1,096百万円、無形固定資産のその他が340百万円、投資有価証券が912百万円、退職給付に係る資産が478百万円それぞれ増加したものの、現金及び預金が611百万円、売上債権が140百万円、前渡金が106百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。 負債合計は、前連結会計年度末と比べ638百万円増加の11,634百万円となりました。 これは主として、短期借入が800百万円、1年内返済予定の長期借入金が300百万円、長期借入金が832百万円、繰延税金負債が564百万円それぞれ増加したものの、仕入債務が1,840百万円、未払法人税等が130百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。 純資産合計は、前連結会計年度末と比べ2,646百万円増加の28,102百万円となりました。 これは主として、親会社株主に帰属する当期純利益が1,724百万円、配当金の支払366百万円により、利益剰余金が23,941百万円(前連結会計年度末と比べ1,358百万円の増加)となったこと、また、その他有価証券評価差額金が2,038百万円(前連結会計年度末と比べ965百万円の増加)となったこと等によるものであります。 売上高では、29,254百万円(対前連結会計年度比23.1%増)となり、5,486百万円前連結会計年度を上回りました。 品種別にみますと、自動調節弁9,736百万円、バタフライ弁13,574百万円、遠隔操作装置5,943百万円となり、対前連結会計年度比では、自動調節弁は1,088百万円、バタフライ弁は3,719百万円、遠隔操作装置は678百万円の増加となりました。 輸出関連の売上高は、4,885百万円となり、前連結会計年度を1,224百万円上回りました。 当連結会計年度末の受注残高は期首に比べて2,916百万円増の27,443百万円となりました。 利益面では、営業利益は1,561百万円(対前連結会計年度比34.9%増)、経常利益は2,265百万円(対前連結会計年度比56.5%増)と前連結会計年度を上回ったものの、親会社株主に帰属する当期純利益は1,724百万円(対前連結会計年度比0.3%減)と前連結会計年度を下回りました。 なお、当社グループはバルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、上記経営成績についてはセグメント別に代えて品種別に示しております。 当社グループの業績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。 経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (2) 目標とする経営指標」に記載のとおりであります。 なお、当連結会計年度の売上高27,000百万円、営業利益1,100百万円、経常利益1,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,230百万円の業績目標に対して、売上高29,254百万円、営業利益1,561百万円、経常利益2,265百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,724百万円の結果となり、業績目標は上回りました。 その結果、当連結会計年度の売上高営業利益率は、5.34%となりました。 注) 売上高営業利益率=営業利益/売上高×100 ② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社グループの当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析は、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、運転資金需要のうち主なものは、材料の購入費用のほか、製造費(製造に係る労務費・経費)、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、投資を目的とした資金需要のうち主なものは、設備投資によるものであります。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としており、設備投資や運転資金の調達については、自己資金及び金融機関からの借入を基本としております。 なお、当連結会計年度末における借入金の残高は5,010百万円となっております。 また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は4,880百万円となっております。 ③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 この連結財務諸表の作成にあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。 連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び仮定のうち重要なものは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載のほか、以下のとおりであります。 a.固定資産の減損固定資産については、製造事業関連資産と賃貸関連資産とにグルーピングし、各関連資産ごとに将来キャッシュ・フローを見積り、これをもとにして減損の兆候を判定しております。 減損の兆候がみられる場合には、減損損失の認識を行うかどうかを判定し、減損損失計上の検討を行います。 b.繰延税金資産繰延税金資産については、将来の課税所得を十分に確保できることを検討した上で、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しておりますが、繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ、繰延税金資産が減少した場合、税金費用が計上される可能性があります。 c.棚卸資産の評価棚卸資産については、主として商品及び製品、仕掛品については期末における正味売却価額が取得原価よりも下落している場合は、当該正味売却価額をもって貸借対照表価額としております。 主として原材料及び貯蔵品については期末における再調達原価が取得原価よりも下落している場合は、当該再調達原価をもって貸借対照表価額としております。 正味売却価額は、受注先との契約に基づく販売価額、または、期末において見込まれる将来販売時点の販売価額に基づいて見積もっております。 なお、棚卸資産は、今後の市況や需要動向等によっては、追加の評価減が必要となる可能性があります。 d.のれん及び顧客関連資産の評価企業結合等により発生したのれんについては、被取得企業の今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力として、企業結合日における当該株式の取得原価と識別可能な資産及び負債に配分された純額との差額から算出しております。 この超過収益力は、被取得企業の取得時点及び将来の事業計画を前提とした外部の専門家の評価を基礎としております。 また、顧客関連資産の識別・測定については、外部の専門家を利用し、既存顧客との継続的な取引関係を加味した事業計画を基礎とした超過収益法により算定しており、顧客減少率を重要な仮定としております。 将来の事業計画は市場環境の変化等による不確実性を伴うものであり、見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ、被取得企業の業績が悪化した場合等には、翌連結会計年度の連結財務諸表においてのれん及び顧客関連資産の金額に影響を及ぼす可能性があります。 |
| 研究開発活動 | 6 【研究開発活動】 当社の研究開発は、開発専属担当者が中心となり必要に応じて設計部門・現場部門の要員を加えた研究体制で数件の主要なテーマをもって研究開発を行っております。 当連結会計年度におきましては、海事DXの一端を担う新サービス・新製品の開発が一部完了し、顧客に向けて提供を開始し始めました。 弊社主力製品であるⅤRCSについても、今後の未来を見据えた高度化に向けた開発も行っております。 また、水素社会の到来を見据え、液体水素用大口径バタフライバルブ、およびグローブバルブの技術開発を完了しました。 今後は、多様化する顧客ニーズに応じたサイズラインナップの拡充を進めるとともに、培った要素技術を他機器へ横展開(転用)することで、新たな需要開拓に注力してまいります。 なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は390,795千円であります。 また、当社グループは、バルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けて記載はしておりません。 |
| 設備投資等の概要 | 1 【設備投資等の概要】 当社グループでは、生産性向上と原価低減、さらに事業環境の変化に積極的に対応し更なる事業の発展を目指すための設備投資を進めております。 当連結会計年度における重要な設備の新設及び改修につきましては、検査装置の新設を行い、韓国におきましても工場等用地及び建物の取得を行いました。 なお、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。 |
| 主要な設備の状況 | 2 【主要な設備の状況】 2026年5月31日現在の当社グループの主要な設備配置の状況は次のとおりです。 なお、当社グループは、バルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けて記載はしておりません。 (1) 提出会社 事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額従業員数(人)土地(千円)(面積㎡)建物(千円)構築物(千円)機械及び装置(千円)その他設備(千円)合計(千円)本社及び工場(大阪府大東市)自動調節弁・遠隔操作装置生産設備、販売設備及び統括業務336,895(26,637.50)670,287136,750474,84783,3321,702,113354東京営業所(東京都港区)販売設備-(-)1,978--5362,51518北九州営業所(北九州市小倉北区)販売設備-(-)16--80181817協力工場(大阪府大東市他)貸工場1,368,337(18,037.49)96,79457709,0191,474,728-白浜保養所(和歌山県田辺市)従業員厚生設備980(46.29)1,472---2,452-工場等予定地(大阪府交野市)土地4,279,812(40,070.55)----4,279,812-合計5,986,025(84,791.83)770,548137,328474,84793,6897,462,440389 (注) 1.白浜保養所土地面積(46.29㎡)は共有持分按分面積及び区分所有面積であります。 2.その他設備は、車両運搬具・工具、器具及び備品であり、建設仮勘定は含んでおりません。 3.主なリース契約設備は、次のとおりであります。 設置事業所設備内容数量リース期間(年)リース料(年間)(千円)本社及び工場等事務機器等1式1~515,639車両運搬具33台1~519,343計―――34,983 (2) 在外子会社 会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額従業員数(人)土地(千円)(面積㎡)建物(千円)構築物(千円)機械及び装置(千円)その他設備(千円)合計(千円)ACE VALVE CO., LTD.本社及び工場(韓国金海市)バタフライ弁生産設備1,607,027(18,845)530,74128,28263,26758,7252,288,044122 (注) その他設備は、車両運搬具・工具、器具及び備品であり、建設仮勘定は含んでおりません。 |
| 設備の新設、除却等の計画 | 3 【設備の新設、除却等の計画】 当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率、資金負担等を総合的に勘案し計画しております。 当連結会計年度末における重要な設備の新設及び改修の計画は次のとおりであります。 なお、当社グループは、バルブ及び遠隔操作装置製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報に関連付けて記載はしておりません。 事業所名(所在地)設備の内容投資予定金額資金調達方法着手及び完了予定年月完成後の増加能力等総額(百万円)既支払額(百万円)着手完了本社・工場(大阪府大東市)生産設備更新・改修工事216―自己資金2026.62027.5生産効率向上 |
| 研究開発費、研究開発活動 | 390,795,000 |
Employees
| 平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 44 |
| 平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 16 |
| 平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況 | 6,629,398 |
| 管理職に占める女性労働者の割合、提出会社の指標 | 0 |
| 全労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
| 正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
| 非正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
Investment
| 株式の保有状況 | (5) 【株式の保有状況】 ① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式の価値の変動又は株式に係る配当金によって利益を受けることを目的としているものを純投資目的である投資株式としており、それ以外の投資株式を純投資目的以外の目的である投資株式としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、業務提携関係、取引関係の維持・強化及び資金の安定調達等の「成長に資する目的」に合致する場合、株式を保有する方針としております。 保有する株式については、年に1回取締役会において個別銘柄毎に、経済合理性、取引関係の状況及び将来の見通し等の観点から保有の意義について検証しております。 検証の結果、妥当性が認められない場合には縮減することとしております。 b.銘柄及び貸借対照表計上額の合計額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式4175,833非上場株式以外の株式193,411,890 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式14,506取引先持株会を通じた株式の取得 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱名村造船所291,336291,336(保有目的) 当社製品等の販売先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1有1,088,139618,797㈱PILLAR85,50085,500(保有目的) 当社製品等の製造に係る資材等の仕入先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1有804,555321,907 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)木村化工機㈱270,000270,000(保有目的) 当社製品等の販売先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1有325,890234,900三精テクノロジーズ㈱93,00093,000(保有目的) 地元企業として地域及び経営情報収集の為(定量的な保有効果) (注)1有255,006143,313コクヨ㈱288,80072,200(保有目的) 地元企業として地域及び経営情報収集の為(定量的な保有効果) (注)1(株式数が増加した理由) 普通株式1株につき4株の割合で株式分割を行った為有237,133220,354㈱タクマ65,00065,000(保有目的) 当社製品等の販売先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1有220,675132,210飯野海運㈱83,76580,019(保有目的) 当社製品等の販売先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1(株式数が増加した理由) 取引先持株会を通じた株式の取得無131,76379,139㈱三井住友フィナンシャルグループ19,22719,227(保有目的) 当社の主要な取引金融機関であり、安定的かつ円滑な取引関係の維持の為(定量的な保有効果) (注)1無 (注)2111,88171,139㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ24,18024,180(保有目的) 当社の主要な取引金融機関であり、安定的かつ円滑な取引関係の維持の為(定量的な保有効果) (注)1無 (注)372,51548,976㈱商船三井8,0798,079(保有目的) 当社製品等の販売先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1無44,24041,404兵機海運㈱10,30010,300(保有目的) 当社製品等の販売先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1有40,68535,020㈱りそなホールディングス16,00016,000(保有目的) 当社の主要な取引金融機関であり、安定的かつ円滑な取引関係の維持の為(定量的な保有効果) (注)1無 (注)432,63220,472住友重機械工業㈱4,3204,320(保有目的) 当社製品等の販売先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1無22,55913,111中部電力㈱2,6502,650(保有目的) 当社製品等の販売先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1無7,7514,685㈱神戸製鋼所3,5973,597(保有目的) 当社製品等の販売先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1無7,1225,983三井住友トラストグループ㈱1,2661,266(保有目的) 当社の主要な取引金融機関であり、安定的かつ円滑な取引関係の維持の為(定量的な保有効果) (注)1無 (注)56,9304,966 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)内海造船㈱100100(保有目的) 当社製品等の販売先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1無1,003517サノヤスホールディングス㈱2,6402,640(保有目的) 地元企業として地域及び経営情報収集の為(定量的な保有効果) (注)1無752715㈱第一ライフグループ400400(保有目的) 保険契約等の取引先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1無 (注)6654451 (注) 1.定量的な保有効果については記載が困難でありますが、保有の合理性については取締役会で個別に検証しております。 2.㈱三井住友フィナンシャルグループは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である㈱三井住友銀行は当社株式を保有しております。 3.㈱三菱UFJフィナンシャル・グループは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である㈱三菱UFJ銀行は当社株式を保有しております。 4.㈱りそなホールディングスは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である㈱りそな銀行は当社株式を保有しております。 5.三井住友トラストグループ㈱は当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である三井住友信託銀行㈱は当社株式を保有しております。 6.㈱第一ライフグループは当社株式を保有しておりませんが、同社子会社である第一生命保険㈱は当社株式を保有しております。 みなし保有株式該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。 |
| 株式数が増加した銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 1 |
| 銘柄数、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 4 |
| 貸借対照表計上額、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 175,833,000 |
| 銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 19 |
| 貸借対照表計上額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 3,411,890,000 |
| 株式数の増加に係る取得価額の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 4,506,000 |
| 株式数、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 400 |
| 貸借対照表計上額、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 654,000 |
| 株式数が増加した理由、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 取引先持株会を通じた株式の取得 |
| 銘柄、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | ㈱第一ライフグループ |
| 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | (保有目的) 当社製品等の販売先であり、安定的かつ継続的な取引関係の維持・強化の為(定量的な保有効果) (注)1 |