財務諸表

CoverPage

提出書類、表紙有価証券報告書
提出日、表紙2026-08-25
英訳名、表紙OZU CORPORATION
代表者の役職氏名、表紙代表取締役社長 社長執行役員  柴﨑 治
本店の所在の場所、表紙東京都中央区日本橋本町三丁目6番2号
電話番号、本店の所在の場所、表紙03(3661)9400
様式、DEI第三号様式
会計基準、DEIJapan GAAP
連結決算の有無、DEItrue
当会計期間の種類、DEIFY

corp

沿革 2【沿革】
 当社は、1653年伊勢松阪出身の小津清左衛門長弘により、江戸の商業地大伝馬町(現本社所在地)において創業されたことを起源とし、全国の地方問屋へ和紙を販売する中央問屋として業を継続してきました。
 また1929年には、法人組織化すべく合資会社小津商店を設立し、1939年同社から和洋紙の貿易部門を独立して、その販売を目的として当社を設立しました。
 会社設立後の主な変遷は次のとおりであります。
年月事項1939年12月小津商事株式会社を設立1944年12月現商号の小津産業株式会社に商号変更1946年11月合資会社小津商店より、国内の紙の営業権を譲受1957年10月洋紙部門を本町商事株式会社に譲渡し、同社商号を株式会社小津洋紙店(1979年6月小津紙商事株式会社に商号変更)に変更1967年12月大阪営業所を大阪府大阪市東区(現中央区)に開設(1974年6月本社営業部に移管)1973年11月不織布製品の加工を目的として、株式会社小津洋紙店と旭化成工業株式会社(現 旭化成株式会社)の合弁により株式会社旭小津(出資比率50%)を東京都中央区に設立1983年9月大宮第一物流センター(現 埼玉第一物流センター)を埼玉県大宮市(現 さいたま市)の埼玉県南卸売団地内に開設1984年6月小津紙商事株式会社と合併(合併にともない大阪支店を開設)1989年12月産業用特殊紙(不織布)商品の加工を目的として、子会社オヅテクノ株式会社を東京都中央区に設立1990年1月轟紙業株式会社より和紙卸売業の営業権を譲受1990年2月互励株式会社より家庭用薄葉紙卸売業の営業権を譲受1992年6月株式会社大成洋紙店と合併1992年6月株式会社小津商店より和紙文化センター(和紙小売業)の営業権を譲受1993年1月大宮第二物流センター(現 埼玉第二物流センター)を埼玉県大宮市(現 さいたま市)の埼玉県南卸売団地内に開設1996年2月日本証券業協会に株式を店頭登録1998年12月本栄株式会社と合併1999年3月オヅテクノ株式会社が日本プラントシーダー株式会社の全株式を取得1999年5月シンガポールに駐在員事務所を開設(2000年5月支店に昇格)2000年9月神奈川物流センターを神奈川県愛甲郡愛川町に開設2001年6月東京証券取引所市場第二部に上場2003年9月埼玉第三物流センターを埼玉県さいたま市埼玉県南卸売団地内に開設2005年1月「小津和紙」を小津本館ビルへ移転、開設2005年2月日本プラントシーダー株式会社九州営業所開設2006年9月株式会社紙叶の全株式を取得2007年4月品質マネジメントシステムISO9001認証取得2007年12月家庭紙・日用雑貨事業を子会社である株式会社紙叶に吸収分割し、アズフィット株式会社に商号変更2009年12月和紙事業を株式会社小津商店に譲渡2011年2月小津(上海)貿易有限公司を中国上海市に設立2013年5月株式会社ディプロの全株式を取得2014年7月Ozu(Thailand)Co.,Ltd.をタイ・バンコク市に設立 東京証券取引所市場第一部に上場2017年3月エンビロテックジャパン株式会社を東京都中央区に設立2021年2月アズフィット株式会社の発行済株式の80%をセンコーグループホールディングス株式会社に譲渡2022年4月東京証券取引所の市場区分見直しにより、同取引所市場第一部からプライム市場へ移行2023年10月東京証券取引所プライム市場から同取引所スタンダード市場へ移行2024年1月旭化成株式会社より株式会社旭小津の一部株式を取得し、同社を連結子会社化(出資比率66%)2026年5月アズフィット株式会社の当社が保有する全株式をセンコーグループホールディングス株式会社に譲渡
事業の内容 3【事業の内容】
当社の企業集団は、当社(小津産業株式会社)、連結子会社6社、非連結子会社1社およびその他の関係会社1社より構成されており、不織布製品の加工・販売を主たる事業としております。
当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。
(不織布事業)当社では、エレクトロニクス用、コスメティック用、メディカル用、産業資材用、除染用の不織布製品の販売等を行っております。
また、連結子会社5社において、次のような事業を行っております。
オヅテクノ株式会社 不織布製品の加工日本プラントシーダー株式会社 農業用資材・機材の製造・販売株式会社ディプロ 不織布製品の製造・販売小津(上海)貿易有限公司 中国向けの不織布製品の販売等旭小津株式会社 不織布製品の加工 (その他の事業)当社において、不動産賃貸事業等を行っております。
連結子会社であるエンビロテックジャパン株式会社では、過酢酸製剤の販売・輸入等を行っております。
[事業系統図] 以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
関係会社の状況 4【関係会社の状況】
会社の名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有又は被所有割合(%)関係内容役員の兼務等資金援助営業上の取引(連結子会社) オヅテクノ㈱東京都中央区25,000不織布100.0兼任 1名なし当社が不織布製品の加工を委託、当社が建物の一部を賃貸日本プラントシーダー㈱東京都中央区85,000不織布100.0兼任 1名なし当社の商品を同社へ販売㈱ディプロ愛媛県四国中央市81,600不織布100.0兼任 2名あり当社が不織布製品の製造を委託小津(上海)貿易有限公司中国上海市千人民元1,000不織布100.0兼任 2名なし当社の商品を同社へ販売エンビロテックジャパン㈱東京都中央区100,000その他45.0兼任 3名なし同社の商品を当社が購入㈱旭小津東京都中央区20,000不織布66.0兼任 2名なし当社が不織布製品の加工を委託(その他の関係会社) ㈱小津商店東京都中央区398,879土地建物等の賃貸、和紙の販売被所有割合28.9なしなし同社の建物の一部を当社が賃借(注)1.連結子会社の「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.㈱ディプロについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。
)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (1)売上高 1,677,951千円(2)経常利益 32,856千円(3)当期純利益 29,269千円(4)純資産額 554,270千円(5)総資産額 2,990,459千円
従業員の状況 (2)【従業員の状況】
①連結会社の状況 2026年5月31日現在セグメントの名称従業員数 (人)不織布224(90)報告セグメント計224(90)その他3(-)全社(共通)18(3)合計245(93) (注)1.従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除く)であり、臨時雇用者数(パートタイマー等)は( )外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
3.前連結会計年度と比べ従業員数が40名減少し、臨時雇用者数が38名増加しております。
その主な理由は当社の人事制度変更に伴う区分変更であります。
②提出会社の状況 2026年5月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)86(12)42.314.56,9692.9 セグメントの名称従業員数(人)不織布67(9)報告セグメント計67(9)その他1(-)全社(共通)18(3)合計86(12) (注)1.従業員数は就業人員(当社から社外への出向者を除く)であり、臨時雇用者数(パートタイマー等)は( )外数で記載しております。
2.平均年間給与は税込支払給与額であり、基準外賃金及び賞与を含んでおります。
3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。
4.前期と比べ従業員数が11名減少し、臨時雇用者数が11名増加しております。
その主な理由は当社の人事制度変更に伴う区分変更であります。
③労働組合の状況 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
④管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異1.提出会社当事業年度補足説明管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%) (注)1.男性労働者の育児休業取得率(%) (注)2.労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者(注)3.5.975.080.875.6--(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3.当社には女性のパート・有期労働者が存在しないため、記載しておりません。
2.連結子会社 連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務対象ではないため、記載を省略しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1)運営方針及び中長期的な経営戦略当社を取り巻く事業環境は、ロシアのウクライナ侵攻の長期化や中東情勢の緊迫化等によるエネルギー・原材料価格の高止まり、中国経済の低迷等、目まぐるしく変化し、その変化の速度は年々加速化しております。
また、当社は、新用途・新機能の開発、新規事業の探索強化等による事業拡大の具体化が経営課題であると認識しております。
かかる状況下、経営陣とグループ従業員が同じ目線で目指す姿・目標・課題を共有し、グループ一丸となって業務への取組みを推進し、企業価値の向上を実現するため、『長期ビジョン:OZU Innovation2034』を策定いたしました。
『長期ビジョン:OZU Innovation2034』は、2021年2月に家庭紙・日用雑貨事業を営むアズフィット株式会社の発行済株式の80%をセンコーグループホールディングス株式会社に譲渡し、事業構造の転換を進めるなかで、今後のありたい姿を構想し事業の戦略的転換を推進しようとするものです。
①『長期ビジョン:OZU Innovation2034』の骨子目標・わたしたちは「より清潔・より快適」を提供する会社を目指します。
・わたしたちは、社会のニーズに応え、お客さまの利便性、快適性、生産性の向上に寄与する「製品・サービス」を生み出し、提供することによって、健全な社会の発展に貢献します。
目指す姿・事業像 お客さまのニーズに具体的に応え一層の深耕を図るため、かつお客さまへの最適な提案を可能にするため、“自ら製品を企画・開発・生産する機能を備えた商社”への発展を目指します。
数値目標・連結売上高:150億円(現状の1.5倍の規模を目指します) 事業拡大戦略の具体化 当初公表の事業拡大戦略(事業拡大戦略1:新規のお客さま開拓、新用途・新機能開発による拡大、事業拡大戦略2:新規事業による拡大)に関して具体化を行い、2026年2月12日に『長期ビジョン OZU Innovation2034~事業拡大戦略の具体化と投資の考え方~』を公表いたしました。
具体化の概略は次のとおりです。
<コア・コンピタンス戦略(既存事業の強化・拡大)> 当社の「強み・優位性」を活かし、今後も成長が期待できるクリーンルーム関連領域において、業容の拡大・収益力の向上を実現し、他社の追随を許さない圧倒的なポジションの確立を目指すものです。
<SEEDs戦略(新規事業の創造)> 当社が有する素材(繊維・不織布)に関する技術・経験・ノウハウを基盤に、外部の技術を融合させ、市場ニーズに合致する新たな製品・サービスの創造を目指すものです。
<両戦略の推進と相互作用> <コア・コンピタンス戦略>、<SEEDs戦略>は各々独立した戦略ではなく、相互が有益に作用するように推進してまいります。
すなわち、<コア・コンピタンス戦略>による投資が、新規事業(製品・サービス)の探索・創造に繋がるように、また<SEEDs戦略>による投資が、既存事業の強化・拡大に繋がるように推進してまいります。
②『第一次 中期経営計画2027』の骨子基本方針・『長期ビジョン:OZU Innovation2034』で掲げた目標達成、発展のための土台づくりと位置付けます。
  ⇒着手準備、体制構築、経営基盤の再構築、調査重点設定、展開推進判断等を行います。
・発展を支える地道な活動を実施します。
  ⇒お客さまニーズ等の情報収集活動の展開や、外部環境変化に的確・迅速に対応してまいります。
数値目標連結売上高 105億円→108億円営業利益   3億円→5.5億円 この期間は長期ビジョンで掲げた目標達成に向け、人材確保、市場調査、研究開発費等に戦略的に予算を充当してまいります。
また、結実までのタイムラグもあることから、当該計画期間中の業績寄与は限定的であると見込んでおります。
なお、数値目標については当期実績を踏まえ、2026年7月10日に上方修正を行っております。

(2)『第一次 中期経営計画2027』の取組み状況当該中期経営計画の2年目である2026年5月期においては、次の取組みを行いました。
①事業拡大戦略の具体化 当社の事業特性を多角的に分析し、自社の「強み・優位性」を再定義いたしました。
今後の成長が期待できる重点事業領域を選定するとともに、新規事業創出に向けて獲得すべき外部技術や機能の絞り込みを検討いたしました。
 <コア・コンピタンス戦略>に基づく投資を新規事業の探索・創造へつなげ、同時に<SEEDs戦略>に基づく投資による既存事業の基盤の強化を図っております。
この2つの戦略を両輪として相互作用(シナジー)の発揮をはかり、持続的な事業拡大を目指しております。
②新体制の本格稼働と施策の実行推進 当社の各営業部で「目指す姿」を設定したことにより、現状の課題認識とその共有が深化いたしました。
 課題克服に向けた具体的な取組みを推進するとともに、次期中期経営計画を見据えた「選択と集中」への意識改革と基盤構築が進展いたしました。
③海外生産体制の最適化と国内基盤の再整備 再配置を完了した海外加工場の安定運用を徹底し、生産効率の一層の向上を推進しております。
 また、グループ共同購買機能の導入にあたっての課題抽出と仕組みづくりの検討を進めております。
④業務の効率化 人的資源の適切な配置や育成を通じて成果の最大化を図っております。
⑤人事制度の変更 『長期ビジョン:OZU Innovation2034』で掲げた目標・目指す姿・事業像を実現するための重要な基盤と位置付ける新人事制度を2025年6月1日より導入しております。
新人事制度の目的である変化を起こす人材を育成し、適正に評価し、「働きやすい職場」と「やりがいのある業務」の両立を実現すべく、適宜、見直し・修正を実施しております。
新人事制度の骨子に関しましては、「第2 事業の状況 2.サステナビリティに関する考え方及び取組 (3)人的資本・多様性」をご参照ください。
(3)経営環境及び対処すべき課題各事業分野における2027年5月期の見通しおよび取組み事項は次のとおりです。
(不織布事業) クリーン分野(電子・食品・製薬等)におきましては、AI・データセンター関連領域向けを中心に需要が好調に推移すると予想されます。
当該領域を中心に従来以上にお客さまとのコミュニケーションを強化し、提案力を高め、拡販を進めます。
また、<コア・コンピタンス戦略>に基づき、取扱い商材の拡充を目指し、新製品・サービスの探索に注力してまいります。
海外においても、海外日系企業へのアプローチ強化を図り、国内外一体となった営業活動を実施してまいります。
 ウェルネスケア分野(医療・介護・コスメティック等)におきましては、国内コスメティック製品の販売減少が見込まれるものの、株式会社ディプロの製造機能を活用し、在宅医療や防災備蓄に関連した製品開発および新規顧客の開拓を進めてまいります。
また、従来のメディカルやコスメティックのカテゴリーにとらわれず、人々のウェルネスケア(心身両面の健康)に寄与する製品の販売に努めてまいります。
 エコプロダクツ分野(鉄鋼・電力・建設等)におきましては、不採算、低成長分野の見直しによる体質改善を図るとともに、環境対応製品であるオイルテイカー(油吸着材)の拡販を軸とし、環境に配慮した製品販売とともに食・エコに関わる新製品開発も推進してまいります。
 コンシューマー分野(一般消費者向け)におきましては、株式会社ディプロ製造のウェット製品、マスク製品の販売を軸に一般消費者向け製品の開発、拡販を行ってまいります。
また、ECサイトの立ち上げによる新規販路の拡大にも努めてまいります。
 小津(上海)貿易有限公司におきましては、好調に推移すると見込まれるAI・データセンター関連領域や光学関連企業を中心に営業活動を進めてまいります。
 日本プラントシーダー株式会社におきましては、近年多く見られる天候不順、自然災害等の影響が懸念されるものの、新製品開発のスピードを飛躍的に高め、シーダー農法対象作物を迅速に展開していくことを成長の牽引軸といたします。
さらに、きめ細かいお客さま対応による主力製品の拡販を並行して推進し、売上高の増強と収益拡大に努めてまいります。
 株式会社ディプロにおきましては、当社との連携を一層強め、既存顧客における製品ラインナップの拡充や新規顧客の獲得を目指します。
製造機能の活用・拡充を図り高機能商品の開発を進めるとともに、生産性向上策等にも積極的に取り組み、品質の向上と原価低減の実現を図ってまいります。
(その他事業) 除菌関連事業を営むエンビロテックジャパン株式会社におきましては、食品殺菌用途および畜産分野の防疫対策用途として過酢酸製剤の販促活動を積極的に行うとともに、小津グループ各社との連携を一層強化し、販路の拡大に注力してまいります。
当社を取り巻く環境は厳しいものの、長期ビジョンで掲げる目指す姿・事業像実現のための土台づくりを着実に進めるとともに、営業力強化等、戦略性を優先した事業運営を実施してまいります。
サステナビリティに関する考え方及び取組 2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
 当社グループは、地球温暖化などの環境問題への取組みが企業の社会的責務であることを認識し、株主の皆さまをはじめとした顧客、取引先、従業員等から信頼を獲得し、継続的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指します。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものです。
(1)ガバナンス気候変動等をはじめとする諸課題への取組みを一層強化するため、当社代表取締役社長を委員長とする「ESG委員会」での活動を続けております。
「ESG委員会」は従来から存在する「CSR委員会」を発展的に統合したもので、小津グループのコンプライアンス遵守や労働環境の改善、社会貢献等を担う「CSRチーム」と、気候変動・環境問題対応を担う「サステナビリティチーム」で構成しております。
「ESG委員会」は、定期的(原則年2回)に取締役会への報告を行い、取締役会は当該委員会からの報告を基に重要な事項については審議を行っております。
「ESG委員会」の取組み事項は次のとおりであります。
・グループ全体のコンプライアンスの遵守に関する啓蒙、徹底、遵守状況の確認及び改善に関する事項・労働環境の現状把握及び、改善に向けた施策の検討に関する事項・人権の保護に関する事項・社会貢献に関する事項・情報セキュリティに関する事項・環境問題に関する当社の基本方針のバージョンアップに関する事項・環境問題に関する当社の取組み体制の整備及び、取組みの推進に関する事項・気候変動に係るリスク及び収益機会が当社の事業活動や収益等に与える影響について必要なデータの検討、収集、分析に関する事項
(2)戦略①サステナビリティに関する基本方針当社グループは、企業理念である「わたしたちは、伝統とは継続的な開拓の歴史との認識のもと、お客さまの満足や喜びを第一に考えた新しい付加価値を提案し、豊かな暮らしと文化に貢献してまいります。
」に則り、事業活動を通じて持続可能な社会の構築に向けた役割を積極的に果たしてまいります。
地球温暖化をはじめとする環境問題に取り組むことが企業の重要な社会的責務であることを認識し、株主の皆さまをはじめ、顧客、取引先、従業員等のステークホルダーから信頼を獲得しながら、継続的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指します。
そのため、コンプライアンスの遵守を前提とし、顧客ニーズに応えるとともに製品の信頼性と安全性を確保し、「伝統力」「革新力」「付加価値力」の3つの柱を基軸として、社会から「必要とされる企業」であり続けることを目指してまいります。
あわせて、あらゆる企業活動において自然環境の保全や資源の保護を考慮し、品質の継続的な改善を図ることで、地球環境と人にやさしい企業経営を推進してまいります。
このため、当社グループは次の「環境スローガン」「基本理念」「環境方針」を策定・開示しております。
「環境スローガン」 「基本理念」小津グループは国際社会の一員として、地球環境の保全が世界共通の課題であることを認識し、あらゆる企業活動において自然環境の保全・資源の保護へ継続的改善をはかり、地球環境と人にやさしい企業を目指します。
「環境方針」小津グループは、永年にわたる「和紙の小津」としての伝統を継承し、現在では和紙・洋紙から不織布製品の製造販売へと展開しています。
その事業活動が環境に与える影響を認識し、地球環境の保全と資源保護に向け、次の通り環境方針を定め、全従業員参加で取り組みます。
・エコロジー製品の取組み新製品の開発・設計段階で環境負荷低減を配慮し、環境にやさしい製品(再生紙・不織布使用)の販売促進に積極的に取り組みます。
・使用資源の低減社内活動に伴う資源、エネルギーの低減をはかるとともに、リサイクル活動を推進します。
物流・工場活動において廃棄物を削減し、汚染の予防に取り組みます。
・環境関連の法規則等の順守環境に関連する国、自治体の定める法律・条例及び関連団体等と同意した環境配慮事項を順守します。
・環境方針の公開この環境方針は、全従業員に周知するとともに、社外に公表します。
②気候変動・省資源への取組み当社は、1653年の創業以来、その時代ごとの様々な要請に的確・迅速に対応し、持続可能な社会の構築に向けた役割を積極的に果たしてまいりました。
当社の主力不織布製品「ベンコット」は生分解・海洋生分解する環境負荷を軽減した製品であり、当該製品の拡販により、環境問題への貢献も行ってまいりました。
当社グループが現在推進している長期ビジョンは、企業理念をベースとしつつ、今後のありたい姿を構想し事業の戦略的転換を進めようというものです。
当社グループの有する強み・優位性、技術・経験・ノウハウを活かし、社会的要請・ニーズに合致した新用途・新機能の開発や新規事業の探索に鋭意取り組んでおります。
当社グループは、当該取組みを一層加速させ、今後も事業活動を通じ、持続可能な社会の構築に向けた役割を積極的に果たしてまいります。
(3)人的資本・多様性 多様な人材の視点や独創性、個性や経験が最大限発揮される職場環境の形成が、会社の持続的な成長と企業価値向上に資すると当社は考えております。
①人材育成方針 当社グループは、『長期ビジョン:OZU Innovation 2034』で掲げる目標・目指す姿・事業像を実現するための重要施策として人材育成を位置づけ、その中核となる基盤として、2025年6月1日より新人事制度を導入しております。
②新人事制度の骨子1.総合職と一般職を統合し、役割別のコース(「ゼネラリストコース」「マネジメントコース」「スペシャリストコース」「イノベーションコース」)を設定。
2.コースおよび等級ごとの役割を定義し、社内開示。
3.「評価制度」「報酬制度」の透明性の向上(昇降格等の評価基準の明確化と社内開示)4.「定年延長」と「選択性」の導入(定年を65歳まで段階的に延長するとともに、60歳以降で定年の時期を選択可能に)5.「役職定年制度」の導入6.「再雇用制度」の見直し(再雇用者も現役と同様の「評価制度」「報酬制度」を適用)  新人事制度の目的である変化を起こす人材を育成し、適正に評価し、「働きやすい職場」と「やりがいのある業務」の両立を実現すべく、次の事項を実施しております。
・期初、評価者と被評価者による個人目標および達成水準のすり合わせと決定。
・評価者による個人目標および達成水準のバラつき防止を目的とした目合わせ会議の実施。
・1on1ミーティングの実施による期中のきめ細やかな運営。
・期末評価基準の目合わせを目的とした評価調整会議の実施。
・フィードバック面談の充実。
 導入初年度であり、評価者・被評価者ともに、理解が十分でなかった点や不慣れであったため、一部で混乱が生じたのは事実です。
 一方で、自身のキャリアパスを意識し、役割課題を再認識のうえ、自ら設定した目標達成に向け従来以上に能動的に行動しようという従業員も出現しております。
 会社の持続的な成長と企業価値の向上に向けた職場環境の形成に向け、新人事制度の理解の浸透と円滑な遂行に努めつつも、運用のなかで生じた諸課題を解消すべく適宜、見直し・修正を実施してまいります。
③社内環境整備方針 当社グループは、多様な人材が能力を最大限に発揮できる環境整備を重要な課題と認識しております。
 特に、育児・介護等と仕事の両立支援の推進や、有給休暇の取得促進や時差出勤制度、在宅勤務制度の活用など、働き方改革に積極的に取り組んでおります。
在宅勤務制度は、1日単位で月3回まで利用できる「在宅デイワーク」と、7日以上で最長連続3ヵ月利用できる「在宅タームワーク」の2種類としています。
「在宅タームワーク」においては時短勤務の選択も可能としております。
当社の在宅勤務制度は、子育て、介護、傷病等の場合に利用でき、休業か退職かという選択肢に、在宅しながら働き続けるという選択肢を加えることとなりました。
従業員は収入面の心配をすることなく就業を続けることが可能となり、休業等による業務引継の必要もないことから、他の社員の負担も軽減されることとなります。
2025年6月1日からの新人事制度の適用にあたり、定年退職後の再雇用者の多様な働き方をサポートするため、定常的かつ継続的な在宅勤務制度である「嘱託在宅ワーク」を新設いたしました。
④本年度の人材育成 2022年6月より、従業員の成長を促すことを目的に従来の階層別教育プログラムを見直し、新しい「社員研修制度」を制定いたしました。
新しい研修制度は、「階層別研修」「ビジネススキル研修」と、ハラスメント防止やキャリアデザイン等の「その他研修」で構成しております。
また、自己啓発を支援するための補助金制度「学びの場」も導入し、自主性をもって十分に能力を発揮できる環境づくりに取り組んでおります。
 本研修制度等の導入結果は次のとおりです。
(千円) 2023年5月期2024年5月期2025年5月期2026年5月期教育研修費総額2,5912,6852,7354,584一人あたり教育研修費23242542 ⑤多様性女性・外国籍社員・中途採用社員の管理職への登用、中核人材の採用における多様性を確保するための環境整備、社内体制・制度の充実を図ります。
変化の激しい社会情勢、市場環境に対応し、常にスピードを持って事業創造できる組織へと変革すべく、女性・外国籍社員・中途採用社員の様々な職歴、多様なスキル等を最大限活かせるよう組織整備やマネジメント層へ経営視点を持たせる教育等の取組みを実行してまいります。
当社の女性社員・外国籍社員・中途採用社員の管理職に占める割合は次のとおりです。
(%) 女性社員外国籍社員中途採用社員2023年5月末時点4.8(1/21)9.5(2/21)81.0(17/21)2024年5月末時点4.5(1/22)4.5(1/22)77.3(17/22)2025年5月末時点5.9(1/17)5.9(1/17)70.6(12/17)2026年5月末時点5.9(1/17)5.9(1/17)76.5(13/17)(注)( )内には、各々の実数を記載しております。
(4)リスク管理 サステナビリティ関連のリスクと機会については、当社代表取締役社長を委員長とするESG委員会主導のもと、サステナビリティを巡る課題が事業に影響を与えるリスクと機会を分析・評価し、業務執行に関する重要事項について、取締役会への報告を行っております。
また、取締役会では、当該重要事項について審議の上、迅速な意思決定を行い、事業戦略に反映することでリスクへの対応と機会実現を図ります。
 なお、当社グループが認識する事業上等のリスクに関する詳細は、「3 事業等のリスク」をご参照ください。
(5)指標及び目標『長期ビジョン:OZU Innovation2034』において事業拡大戦略とした新用途・新機能の開発、新規事業の探索においては、多様な視点や独創性が極めて重要であり、特に女性の活躍促進が必要不可欠と認識しております。
女性の活躍をサポートする社内体制の整備と教育体制の充実を図り、中長期的に女性の中核人材の育成を目指します。
指標、目標、実績は次のとおりです。
指標目標実績(2026年5月末時点)管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合2034年5月末までに30%以上5.9%新規採用における女性労働者の割合50%以上維持55.6%年次有給休暇取得率2034年5月末までに毎年90%以上78.2%(注)1.連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の促進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76条)の規定による公表義務の対象ではないため、提出会社の指標及び目標を記載しております。
2.様々な視点、知見、経験を有する女性の活躍を推進するため、「新規採用における女性労働者の割合」を目標指標といたしました。
3.「働きやすい職場」と「やりがいのある業務」の両立を図るため、「年次有給休暇取得率」を目標指標といたしました。
戦略
(2)戦略①サステナビリティに関する基本方針当社グループは、企業理念である「わたしたちは、伝統とは継続的な開拓の歴史との認識のもと、お客さまの満足や喜びを第一に考えた新しい付加価値を提案し、豊かな暮らしと文化に貢献してまいります。
」に則り、事業活動を通じて持続可能な社会の構築に向けた役割を積極的に果たしてまいります。
地球温暖化をはじめとする環境問題に取り組むことが企業の重要な社会的責務であることを認識し、株主の皆さまをはじめ、顧客、取引先、従業員等のステークホルダーから信頼を獲得しながら、継続的な企業価値の向上と持続可能な社会の実現を目指します。
そのため、コンプライアンスの遵守を前提とし、顧客ニーズに応えるとともに製品の信頼性と安全性を確保し、「伝統力」「革新力」「付加価値力」の3つの柱を基軸として、社会から「必要とされる企業」であり続けることを目指してまいります。
あわせて、あらゆる企業活動において自然環境の保全や資源の保護を考慮し、品質の継続的な改善を図ることで、地球環境と人にやさしい企業経営を推進してまいります。
このため、当社グループは次の「環境スローガン」「基本理念」「環境方針」を策定・開示しております。
「環境スローガン」 「基本理念」小津グループは国際社会の一員として、地球環境の保全が世界共通の課題であることを認識し、あらゆる企業活動において自然環境の保全・資源の保護へ継続的改善をはかり、地球環境と人にやさしい企業を目指します。
「環境方針」小津グループは、永年にわたる「和紙の小津」としての伝統を継承し、現在では和紙・洋紙から不織布製品の製造販売へと展開しています。
その事業活動が環境に与える影響を認識し、地球環境の保全と資源保護に向け、次の通り環境方針を定め、全従業員参加で取り組みます。
・エコロジー製品の取組み新製品の開発・設計段階で環境負荷低減を配慮し、環境にやさしい製品(再生紙・不織布使用)の販売促進に積極的に取り組みます。
・使用資源の低減社内活動に伴う資源、エネルギーの低減をはかるとともに、リサイクル活動を推進します。
物流・工場活動において廃棄物を削減し、汚染の予防に取り組みます。
・環境関連の法規則等の順守環境に関連する国、自治体の定める法律・条例及び関連団体等と同意した環境配慮事項を順守します。
・環境方針の公開この環境方針は、全従業員に周知するとともに、社外に公表します。
②気候変動・省資源への取組み当社は、1653年の創業以来、その時代ごとの様々な要請に的確・迅速に対応し、持続可能な社会の構築に向けた役割を積極的に果たしてまいりました。
当社の主力不織布製品「ベンコット」は生分解・海洋生分解する環境負荷を軽減した製品であり、当該製品の拡販により、環境問題への貢献も行ってまいりました。
当社グループが現在推進している長期ビジョンは、企業理念をベースとしつつ、今後のありたい姿を構想し事業の戦略的転換を進めようというものです。
当社グループの有する強み・優位性、技術・経験・ノウハウを活かし、社会的要請・ニーズに合致した新用途・新機能の開発や新規事業の探索に鋭意取り組んでおります。
当社グループは、当該取組みを一層加速させ、今後も事業活動を通じ、持続可能な社会の構築に向けた役割を積極的に果たしてまいります。
指標及び目標 (5)指標及び目標『長期ビジョン:OZU Innovation2034』において事業拡大戦略とした新用途・新機能の開発、新規事業の探索においては、多様な視点や独創性が極めて重要であり、特に女性の活躍促進が必要不可欠と認識しております。
女性の活躍をサポートする社内体制の整備と教育体制の充実を図り、中長期的に女性の中核人材の育成を目指します。
指標、目標、実績は次のとおりです。
指標目標実績(2026年5月末時点)管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合2034年5月末までに30%以上5.9%新規採用における女性労働者の割合50%以上維持55.6%年次有給休暇取得率2034年5月末までに毎年90%以上78.2%(注)1.連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の促進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76条)の規定による公表義務の対象ではないため、提出会社の指標及び目標を記載しております。
2.様々な視点、知見、経験を有する女性の活躍を推進するため、「新規採用における女性労働者の割合」を目標指標といたしました。
3.「働きやすい職場」と「やりがいのある業務」の両立を図るため、「年次有給休暇取得率」を目標指標といたしました。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 (3)人的資本・多様性 多様な人材の視点や独創性、個性や経験が最大限発揮される職場環境の形成が、会社の持続的な成長と企業価値向上に資すると当社は考えております。
①人材育成方針 当社グループは、『長期ビジョン:OZU Innovation 2034』で掲げる目標・目指す姿・事業像を実現するための重要施策として人材育成を位置づけ、その中核となる基盤として、2025年6月1日より新人事制度を導入しております。
②新人事制度の骨子1.総合職と一般職を統合し、役割別のコース(「ゼネラリストコース」「マネジメントコース」「スペシャリストコース」「イノベーションコース」)を設定。
2.コースおよび等級ごとの役割を定義し、社内開示。
3.「評価制度」「報酬制度」の透明性の向上(昇降格等の評価基準の明確化と社内開示)4.「定年延長」と「選択性」の導入(定年を65歳まで段階的に延長するとともに、60歳以降で定年の時期を選択可能に)5.「役職定年制度」の導入6.「再雇用制度」の見直し(再雇用者も現役と同様の「評価制度」「報酬制度」を適用)  新人事制度の目的である変化を起こす人材を育成し、適正に評価し、「働きやすい職場」と「やりがいのある業務」の両立を実現すべく、次の事項を実施しております。
・期初、評価者と被評価者による個人目標および達成水準のすり合わせと決定。
・評価者による個人目標および達成水準のバラつき防止を目的とした目合わせ会議の実施。
・1on1ミーティングの実施による期中のきめ細やかな運営。
・期末評価基準の目合わせを目的とした評価調整会議の実施。
・フィードバック面談の充実。
 導入初年度であり、評価者・被評価者ともに、理解が十分でなかった点や不慣れであったため、一部で混乱が生じたのは事実です。
 一方で、自身のキャリアパスを意識し、役割課題を再認識のうえ、自ら設定した目標達成に向け従来以上に能動的に行動しようという従業員も出現しております。
 会社の持続的な成長と企業価値の向上に向けた職場環境の形成に向け、新人事制度の理解の浸透と円滑な遂行に努めつつも、運用のなかで生じた諸課題を解消すべく適宜、見直し・修正を実施してまいります。
③社内環境整備方針 当社グループは、多様な人材が能力を最大限に発揮できる環境整備を重要な課題と認識しております。
 特に、育児・介護等と仕事の両立支援の推進や、有給休暇の取得促進や時差出勤制度、在宅勤務制度の活用など、働き方改革に積極的に取り組んでおります。
在宅勤務制度は、1日単位で月3回まで利用できる「在宅デイワーク」と、7日以上で最長連続3ヵ月利用できる「在宅タームワーク」の2種類としています。
「在宅タームワーク」においては時短勤務の選択も可能としております。
当社の在宅勤務制度は、子育て、介護、傷病等の場合に利用でき、休業か退職かという選択肢に、在宅しながら働き続けるという選択肢を加えることとなりました。
従業員は収入面の心配をすることなく就業を続けることが可能となり、休業等による業務引継の必要もないことから、他の社員の負担も軽減されることとなります。
2025年6月1日からの新人事制度の適用にあたり、定年退職後の再雇用者の多様な働き方をサポートするため、定常的かつ継続的な在宅勤務制度である「嘱託在宅ワーク」を新設いたしました。
④本年度の人材育成 2022年6月より、従業員の成長を促すことを目的に従来の階層別教育プログラムを見直し、新しい「社員研修制度」を制定いたしました。
新しい研修制度は、「階層別研修」「ビジネススキル研修」と、ハラスメント防止やキャリアデザイン等の「その他研修」で構成しております。
また、自己啓発を支援するための補助金制度「学びの場」も導入し、自主性をもって十分に能力を発揮できる環境づくりに取り組んでおります。
 本研修制度等の導入結果は次のとおりです。
(千円) 2023年5月期2024年5月期2025年5月期2026年5月期教育研修費総額2,5912,6852,7354,584一人あたり教育研修費23242542 ⑤多様性女性・外国籍社員・中途採用社員の管理職への登用、中核人材の採用における多様性を確保するための環境整備、社内体制・制度の充実を図ります。
変化の激しい社会情勢、市場環境に対応し、常にスピードを持って事業創造できる組織へと変革すべく、女性・外国籍社員・中途採用社員の様々な職歴、多様なスキル等を最大限活かせるよう組織整備やマネジメント層へ経営視点を持たせる教育等の取組みを実行してまいります。
当社の女性社員・外国籍社員・中途採用社員の管理職に占める割合は次のとおりです。
(%) 女性社員外国籍社員中途採用社員2023年5月末時点4.8(1/21)9.5(2/21)81.0(17/21)2024年5月末時点4.5(1/22)4.5(1/22)77.3(17/22)2025年5月末時点5.9(1/17)5.9(1/17)70.6(12/17)2026年5月末時点5.9(1/17)5.9(1/17)76.5(13/17)(注)( )内には、各々の実数を記載しております。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 (5)指標及び目標『長期ビジョン:OZU Innovation2034』において事業拡大戦略とした新用途・新機能の開発、新規事業の探索においては、多様な視点や独創性が極めて重要であり、特に女性の活躍促進が必要不可欠と認識しております。
女性の活躍をサポートする社内体制の整備と教育体制の充実を図り、中長期的に女性の中核人材の育成を目指します。
指標、目標、実績は次のとおりです。
指標目標実績(2026年5月末時点)管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合2034年5月末までに30%以上5.9%新規採用における女性労働者の割合50%以上維持55.6%年次有給休暇取得率2034年5月末までに毎年90%以上78.2%(注)1.連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の促進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76条)の規定による公表義務の対象ではないため、提出会社の指標及び目標を記載しております。
2.様々な視点、知見、経験を有する女性の活躍を推進するため、「新規採用における女性労働者の割合」を目標指標といたしました。
3.「働きやすい職場」と「やりがいのある業務」の両立を図るため、「年次有給休暇取得率」を目標指標といたしました。
事業等のリスク 3【事業等のリスク】
 当社グループの経営成績、財政状態等に影響を与える可能性のあるリスク、および投資家の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項を次のとおり記載いたします。
 なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)株式会社小津商店との関係 株式会社小津商店は、1653年創業の「紙商小津屋」を嚆矢としており、同社の紙事業分野が分離し発展してきたのが当社グループです。
株式会社小津商店の当社持株比率は、低下してまいりましたが、現在、当社の議決権の28.9%を保有する主要株主となっております。
 当社グループは独立性、自主性に基づき企業運営を行っておりますが、株式会社小津商店の当社に対する基本方針等に変更が生じた場合には、当社グループの事業および業績に影響を及ぼす可能性があります。
 当社グループは不織布、除菌製剤等を扱う事業会社、株式会社小津商店は不動産事業と和紙文化事業・和紙販売事業に特化した会社との棲み分けになっております。
この棲み分けは、今後も継続する方針であります。

(2)販売先が属する業界の需要動向、市況による影響および業績の季節変動 当社グループの不織布事業における主力製品は、エレクトロニクス・半導体業界、医療業界およびコスメティック業界向けであり、これらの業界の需要動向、市況などは業績に大きな影響を与えます。
また、日本プラントシーダー株式会社において第2四半期である6月~8月の夏場に販売がピークになることから、不織布事業の営業利益は第2四半期に集中して計上される傾向があります。
(3)素材調達 当社グループは、国内外の多くの取引先から不織布原料・製品を調達し、加工および製品化しております。
 取引先からの調達が、何らかの理由で滞った場合、製品やサービスを得意先に提供できないという事態が発生し、当社グループの業績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(4)製品品質 当社グループは、関係会社3社および国内外の協力工場で不織布製品を生産しております。
 各加工場では充分な品質管理を行っておりますが、製品やサービスに関する不良欠陥により、大規模な製品クレームが発生した場合、製品回収や製造物責任賠償などに関する費用が発生し、当社グループの業績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(5)災害による影響 当社グループが保有する物流センターのほか、素材の仕入先、または当社グループの加工関係会社3社もしくは海外の協力工場が、大規模な地震などの災害により損害を被った場合、物流センターの稼働率が一時的に低下したり、加工場における製品の生産能力が減退することにより、売上高、利益が減少いたします。
 また、設備の修復のための費用の増加により、当社グループの業績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
 アグリ分野を担当する日本プラントシーダー株式会社においては、天候不順・自然災害が発生した場合には、売上高・利益が減少いたします。
(6)カントリーリスク 不織布事業におけるエレクトロニクス用ワイパーは、国内の加工関係会社3社以外に海外の協力工場においても生産を行い、中国、台湾、その他の東南アジア地区などを中心に販売を行っております。
 当社が販売を行っている各国において政治、経済、社会情勢の変化などの予期せぬ事象が発生し、販売活動に支障が生じた場合、当社グループの業績および財政状態に悪影響を及ぼす可能性があります。
(7)為替相場の変動による影響 当社グループは、大きな市場であるアジア地区における仕入および販売体制の確立と強化を図っており、今後も海外取引の比重は高まる傾向にあります。
輸出または輸入取引の一部は外貨建で行っているため、為替相場の変動による影響を受けます。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要①経営成績の状況 当連結会計年度(2025年6月1日~2026年5月31日)におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善や個人消費の持ち直し、インバウンド需要の拡大等により、景気は緩やかな回復基調で推移しました。
しかしその一方で、米国の関税政策、ウクライナ情勢の長期化、中東情勢の緊迫化等の不安定な国際情勢の影響のもと、エネルギーおよび原材料価格の高騰や継続的な物価上昇等、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。
 このような状況のもと、当社グループは、2024年6月から2027年5月までの『第一次 中期経営計画2027』を、2024年7月11日に公表いたしました『長期ビジョン:OZU Innovation2034』で掲げた目標達成、発展のための土台づくりの期間と位置づけ、体制構築や経営基盤の再構築を進めてまいりました。
また、2026年2月12日に公表いたしました『長期ビジョン:OZU Innovation2034~事業拡大戦略の具体化と投資の考え方~』でお示しした戦略に基づき、お客さまの開拓と新規事業の創造にグループ一丸となって取り組んでまいりました。
 これらの結果、当連結会計年度の売上高は107億39百万円(前期比5.1%増)、経常利益8億8百万円(前期比44.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6億10百万円(前期比49.4%増)となりました。
 当連結会計年度におけるセグメント別の状況は次のとおりであります。
(不織布事業) 売上高は104億81百万円(前期比5.2%増)、セグメント利益は5億10百万円(前期比41.1%増)となりました。
 クリーン分野(電子・食品・製薬等)では、国内AI関連需要の取り込みが奏功したこと、期末にかけて製薬関連需要が拡大したことに加え、中東情勢の影響により、資材確保を優先する動きもあり、需要が増加いたしました。
また、海外における光学関連需要も好調に推移した結果、売上高、利益面ともに前期を上回りました。
 ウェルネスケア分野(医療・介護・コスメティック等)では、国内コスメティック製品の需要が好調に推移したこと、およびウェット製品の需要等が期末にかけて拡大した結果、売上高、利益面ともに前期を上回りました。
 エコプロダクツ分野(鉄鋼・電力・建設等)では、除染布(五大力)の受注が当初計画を下回ったものの、環境対応製品が堅調に推移したこと等により、売上高は前期を下回るものの、利益面は上回りました。
 コンシューマー分野(一般消費者向け)では、ドラッグストア等向けの除菌ウェット製品やメガネクリーナーの販売が堅調に推移したことから、売上高は前期を上回り、利益面も改善いたしました。
 小津(上海)貿易有限公司では、光学関連需要が好調に推移し、売上高、利益面ともに前期を上回りました。
 アグリ分野を担う日本プラントシーダー株式会社では、海外への資材販売が苦戦したものの、国内の資材販売および機械販売が好調に推移したことにより、前期に比べ売上高は横ばい、利益面は上回りました。
ウェットティシュ等の製造販売を営む株式会社ディプロでは、OEM品の販売が伸び悩んだことに加え、業務基盤の整備、安定供給体制の確保といった将来に向けた体制構築への投資を行ったことから、売上高、利益面ともに前期を下回りました。
(その他の事業) 除菌関連事業を営むエンビロテックジャパン株式会社では、過酢酸製剤の知名度を上げるwebセミナーや新規顧客獲得のための商品説明会などの活動と、販売代理店への販促活動ならびに食品殺菌用途および防疫対策用途に向けた拡販に注力したことにより、売上高は前期を上回るものの、人件費等の販管費が増加したことにより、利益面は横ばいとなりました。
不動産賃貸事業につきましては、テナントの退去があり、売上高は前期を下回るものの、利益面は上回りました。
これらの結果、売上高は2億58百万円(前期比0.4%減)、セグメント利益は74百万円(前期比12.5%増)となりました。
(注)日本プラントシーダー株式会社の決算期は2月末日のため、当連結会計年度には2025年3月から2026年2月の実績を、株式会社ディプロ、エンビロテックジャパン株式会社および株式会社旭小津の決算期は3月末日のため、当連結会計年度には各社の2025年4月から2026年3月の実績を反映しております。
②財政状態の状況(資産) 当連結会計年度末における流動資産は、「現金及び預金」12億55百万円の増加、「電子記録債権」3億56百万円の減少等により、前期比5億81百万円増加の145億68百万円となりました。
固定資産は、「投資有価証券」14億44百万円の減少等により、前期比14億3百万円減少の110億24百万円となりました。
 この結果、資産合計は前期比8億21百万円減少の255億93百万円となりました。
(負債) 当連結会計年度末における流動負債は、「1年内返済予定の長期借入金」8億円の増加、「1年内償還予定の社債」5億円の増加、「支払手形及び買掛金」4億13百万円の減少等により、前期比6億86百万円増加の45億64百万円となりました。
固定負債は、「長期借入金」8億円の減少、「社債」5億円の減少等により、前期比14億74百万円減少の18億42百万円となりました。
 この結果、負債合計は前期比7億87百万円減少の64億7百万円となりました。
(純資産) 当連結会計年度末における純資産合計は、前期比33百万円減少の191億85百万円となりました。
これは「利益剰余金」4億の増加、「その他有価証券評価差額金」4億93百万円の減少等によるものであります。
③キャッシュ・フローの状況 当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ12億55百万円増加し、96億17百万円となりました。
 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況と、それらの増減の要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果得られた資金は10億47百万円(前期比1億98百万円増)となりました。
収入の主な内訳は、「税金等調整前当期純利益」8億17百万円、「売上債権の増減額」6億15百万円、支出の主なものは、「仕入債務の増減額」4億13百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果得られた資金は3億64百万円(前期比48百万円増)となりました。
収入の主なものは、「投資有価証券の売却による収入」6億38百万円、支出の主なものは、「長期前払費用による支出」1億22百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果使用した資金は2億9百万円(前期比0百万円減)となりました。
支出の内訳は、「配当金の支払額」2億9百万円であります。
④生産、受注及び販売の実績1.生産の実績 該当事項はありません。
2.受注の実績 該当事項はありません。
3.販売の実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年6月1日至 2026年5月31日)前年同期比(%)不織布(千円)10,481,586105.2報告セグメント計(千円)10,481,586105.2その他(千円)258,31799.6合計(千円)10,739,904105.1
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容当連結会計年度における経営成績の分析は、次のとおりであります。
なお、文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
①経営成績の分析(売上高)当連結会計年度の売上高は、前期比5.1%増の107億39百万円となりました。
不織布事業につきましては、エコプロダクツ部門(鉄鋼・電力・建設等)の販売が前期比減少したものの、クリーン分野(電子・食品・製薬等)、ウェルネスケア分野(医療・介護・コスメ等)コンシューマー分野(一般消費者向け)の販売が前期比増加したことにより、売上高は前期比増加となりました。
小津(上海)貿易有限公司では、販売が前期比増加いたしました。
株式会社ディプロでは、販売が前期比減少いたしました。
日本プラントシーダー株式会社では、販売が前期比横ばいとなりました。
これらの結果、不織布事業の売上高は、前期比5.2%増の104億81百万円となりました。
その他の事業において除菌関連事業を営むエンビロテックジャパン株式会社では、地道な営業活動等を展開した結果、売上高は前期比増加いたしました。
不動産賃貸事業につきましては、テナントの退去があり、売上高は前期比減少いたしました。
これらの結果、その他の事業の売上高は、前期比0.4%減の2億58百万円となりました。
(営業利益)当連結会計年度の営業利益は、前期比36.5%増の5億87百万円となりました。
売上高営業利益率は5.5%となりました。
不織布事業につきましては、エコプロダクツ分野の販売が減少したものの、クリーン分野、ウェルネスケア分野およびコンシューマー分野の販売が前期比増加した結果、営業利益は前期比増加いたしました。
小津(上海)貿易有限公司では、販売が増加したため、営業利益は前期比増加いたしました。
株式会社ディプロでは、販売が減少したため、営業利益が前期比減少いたしました。
日本プラントシーダー株式会社では、販売が前期比横ばいとなるも、営業利益は前期比増加いたしました。
これらの結果、不織布事業のセグメント利益は、前期比41.1%増の5億10百万円となりました。
その他の事業において除菌関連事業を営むエンビロテックジャパン株式会社では、売上高が増加、営業利益は前期比横ばいとなりました。
不動産賃貸事業につきましては、売上高が減少するも、営業利益は前期比増加いたしました。
これらの結果、その他の事業のセグメント利益は、前期比12.5%増の74百万円となりました。
(注)報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であり、報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
(経常利益)当連結会計年度の経常利益は、前期比44.5%増の8億8百万円となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前期比49.4%増の6億10百万円となりました。
②資本の財源及び資金の流動性 当社グループの運転資金需要のうち主なものは、商品及び製品、原材料の購入費用のほか、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。
また、投資を目的とした資金需要は、主に設備投資等によるものであります。
運転資金及び設備投資資金は、自己資金及び金融機関からの借入等により調達しております。
 なお、当連結会計年度末における借入金及び社債を含む有利子負債の残高は25億70百万円となっております。
また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は96億17百万円となっております。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
この連結財務諸表の作成にあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いておりますが、これらの見積り及び仮定に基づく数値は実際の結果と異なる可能性があります。
研究開発活動 6【研究開発活動】
不織布事業におきましては、連結子会社である日本プラントシーダー株式会社で、食の安全に対する関心の高まりを背景に、国内外の農業の省力化と効率化という課題に取り組んでおります。
シーダーテープを使用した農法の精度向上、関連する機械の技術開発を継続して市場の拡大を図っております。
 なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は、40百万円であります。
設備投資等の概要 1【設備投資等の概要】
 当連結会計年度において実施した設備投資の総額は89百万円であり、主なものは不織布事業における加工設備に係る投資78百万円であります。
 また、当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
主要な設備の状況 2【主要な設備の状況】
(1)提出会社事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計本社(東京都中央区)不織布、その他販売設備244,31642,842314,201(274)-9,875611,23573埼玉第一物流センター(さいたま市見沼区)不織布物流設備161,8691,154249,463(8,283)-441412,928-埼玉第二物流センター(さいたま市見沼区)不織布物流設備158,79835-(-)-715159,548-埼玉第三物流センター(さいたま市見沼区)その他物流設備104,088-205,495(2,640)-1,250310,834-
(2)国内子会社会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計㈱ディプロ本社工場(愛媛県四国中央市)不織布加工設備1,353,79462,068334,223(26,446)-10,6041,760,69164㈱ディプロ土居工場(愛媛県四国中央市)不織布加工設備21,45823,62160,958(10,440)-1,610107,64918(注)帳簿価額のうち「その他」は工具、器具及び備品であります。
設備の新設、除却等の計画 3【設備の新設、除却等の計画】
 当社グループの設備計画については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に判断して策定しております。
設備計画は原則的に各社が個別に策定しておりますが、提出会社を中心とした調整を行い最終的な設備計画を策定しております。
(1)重要な設備の新設 特記すべき事項はありません。

(2)重要な設備の除却及び売却の予定 特記すべき事項はありません。
研究開発費、研究開発活動40,000,000
設備投資額、設備投資等の概要89,000,000

Employees

平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況42
平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況15
平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況6,969,000
管理職に占める女性労働者の割合、提出会社の指標0
全労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1
正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1

Investment

株式の保有状況 (5)【株式の保有状況】
①投資株式の区分の基準及び考え方当社は、専ら株式の価値の変動または株式に係る配当によって利益を得ることを目的とする株式を純投資目的の投資株式、それ以外の当社グループの中長期的な企業価値向上に必要と認められる投資株式を純投資目的以外の目的の投資株式として区分しています。
②保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式1.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、当社グループの持続的成長の観点から、取引先企業等との協力関係の構築・維持・強化等を目的として、当社グループの中長期的な企業価値の向上に資すると判断される場合に取引先等の株式を政策保有株式として保有します。
個別の政策保有株式の保有の合理性の検証及び個別銘柄の保有の適否については、年1回取締役会において、全個別銘柄を、定量的観点(当社と発行会社との取引額、含み損益の状況、配当利回りの状況等)及び、定性的観点(取引状況、今後の取引展望及びその他の有効性)から総合的に継続保有の必要性・合理性を検証しております。
検証の結果、継続保有の合理性が認められなくなったと判断される株式については、当該企業の状況を勘案したうえで、削減を進めます。
2.銘柄数及び貸借対照表計上額の合計額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式919,636非上場株式以外の株式6321,813 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- 3.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)ダイワボウホールディングス株式会社54,00054,000当社グループにおいて材料購入などの取引があり、事業活動の円滑化、取引関係の構築・維持・強化及び今後の事業提携などの長期的経営戦略遂行のため保有しています。
有184,788131,652旭化成株式会社41,09641,096当社グループにおいて製品販売及び材料購入などの取引があり、事業活動の円滑化、取引関係の構築・維持・強化及び今後の事業提携などの長期的経営戦略遂行のため保有しています。
無73,43841,732キヤノンマーケティングジャパン株式会社6,9303,465当社グループにおいて製品販売などの取引があり、事業活動の円滑化、取引関係の構築・維持・強化及び今後の事業提携などの長期的経営戦略遂行のため保有しています。
株式数の増加は株式分割によるものであります。
無24,68418,579大王製紙株式会社20,00020,000当社グループにおいて製品・材料購入などの取引があり、事業活動の円滑化、取引関係の構築・維持・強化及び今後の事業提携などの長期的経営戦略遂行のため保有しています。
無18,96016,640 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)日本製紙株式会社10,62810,628当社グループにおいて製品販売、購入などの取引があり、事業活動の円滑化、取引関係の構築・維持・強化及び今後の事業提携などの長期的経営戦略遂行のため保有しています。
有13,38011,350株式会社クラレ4,0004,000当社グループにおいて製品販売、材料購入などの取引があり、事業活動の円滑化、取引関係の構築・維持・強化及び今後の事業提携などの長期的経営戦略遂行のため保有しています。
無6,5627,340(注)定量的な保有効果については、秘密情報等の観点から記載が困難ですが、上記②に記載する方法で2026年4月の取締役会にて検証しています。
③保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式----非上場株式以外の株式146,016,503126,424,968 区分当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式---非上場株式以外の株式130,345-5,306,845 ④当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの銘柄株式数(株)貸借対照表計上額(千円)変更した事業年度変更の理由及び変更後の保有又は売却に関する方針MS&ADインシュアランスグループホールディングス株式会社46,710200,2452022年5月期発行会社との取引状況および今後の取引展望等を勘案し変更しました。
当社グループの企業価値向上に資する投資の原資として株価動向や市場環境を鑑み適時適切に売却する方針です。
日本紙パルプ商事株式会社247,000287,0142022年5月期発行会社との取引状況および今後の取引展望等を勘案し変更しました。
当社グループの企業価値向上に資する投資の原資として株価動向や市場環境を鑑み適時適切に売却する方針です。
株式会社しずおかフィナンシャルグループ20,00057,4202022年5月期発行会社との取引状況および今後の取引展望等を勘案し変更しました。
当社グループの企業価値向上に資する投資の原資として株価動向や市場環境を鑑み適時適切に売却する方針です。
王子ホールディングス株式会社28,52022,3082022年5月期発行会社との取引状況および今後の取引展望等を勘案し変更しました。
当社グループの企業価値向上に資する投資の原資として株価動向や市場環境を鑑み適時適切に売却する方針です。
株式会社みずほフィナンシャルグループ2,31016,6202022年5月期発行会社との取引状況および今後の取引展望等を勘案し変更しました。
当社グループの企業価値向上に資する投資の原資として株価動向や市場環境を鑑み適時適切に売却する方針です。
株式会社三菱UFJフィナンシャルグループ3,84011,5162022年5月期発行会社との取引状況および今後の取引展望等を勘案し変更しました。
当社グループの企業価値向上に資する投資の原資として株価動向や市場環境を鑑み適時適切に売却する方針です。
三菱製紙株式会社3,0533,3582023年5月期発行会社との取引状況および今後の取引展望等を勘案し変更しました。
当社グループの企業価値向上に資する投資の原資として株価動向や市場環境を鑑み適時適切に売却する方針です。
TOPPANホールディングス株式会社86,743395,7212026年5月期発行会社との取引状況および今後の取引展望等を勘案し変更しました。
当社グループの企業価値向上に資する投資の原資として株価動向や市場環境を鑑み適時適切に売却する方針です。
株式会社ジェイ・エム・エス13,0665,5922026年5月期発行会社との取引状況および今後の取引展望等を勘案し変更しました。
当社グループの企業価値向上に資する投資の原資として株価動向や市場環境を鑑み適時適切に売却する方針です。
銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的である投資株式、提出会社14
銘柄数、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社9
貸借対照表計上額、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社19,636,000
銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社6
貸借対照表計上額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社321,813,000
株式数、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社4,000
貸借対照表計上額、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社6,562,000
貸借対照表計上額の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的である投資株式、提出会社6,016,503,000
受取配当金の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的である投資株式、提出会社130,345,000
評価損益の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的である投資株式、提出会社5,306,845,000
株式数、投資株式の保有目的を純投資以外の目的から純投資目的に変更したもの、提出会社13,066
貸借対照表計上額、投資株式の保有目的を純投資以外の目的から純投資目的に変更したもの、提出会社5,592,000
銘柄、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社株式会社クラレ
保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社当社グループにおいて製品販売、材料購入などの取引があり、事業活動の円滑化、取引関係の構築・維持・強化及び今後の事業提携などの長期的経営戦略遂行のため保有しています。
当該株式の発行者による提出会社の株式の保有の有無、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社
銘柄、投資株式の保有目的を純投資以外の目的から純投資目的に変更したもの、提出会社株式会社ジェイ・エム・エス