財務諸表

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提出書類、表紙有価証券報告書
提出日、表紙2026-06-24
英訳名、表紙Sekisui Jushi Corporation
代表者の役職氏名、表紙代表取締役社長 兼 CEO 馬場 浩志
本店の所在の場所、表紙大阪市北区西天満二丁目4番4号
電話番号、本店の所在の場所、表紙06(6365)3288
様式、DEI第三号様式
会計基準、DEIJapan GAAP
連結決算の有無、DEItrue
当会計期間の種類、DEIFY

corp

沿革 2【沿革】
 当社(1969年11月商号を日新製鋼株式会社より積水アドヘヤ工業株式会社に、さらに1970年6月積水樹脂株式会社に変更)は、1970年10月大阪市北区玉江町2丁目2番地所在の積水樹脂株式会社(以下旧積水樹脂株式会社という)を吸収合併(旧積水樹脂株式会社の額面変更のため)したが、合併期日前の当社は休業状態であったため、企業の実体は旧積水樹脂株式会社が合併後もそのまま存続しているのと同様の状態にあるので、当社の沿革については、実体会社である旧積水樹脂株式会社について記述する。
1954年11月商号をアドヘヤ紙工株式会社として大阪市北区宗是町1番地に本店、大阪市旭区生江町1丁目116番地に本社事務所並びに大阪工場を設置、資本金400万円にて特殊接着剤を応用したアドヘヤ封筒の製造販売開始1954年12月商号をアドヘヤ化工株式会社と変更1961年11月アドヘヤ産商株式会社(現積水樹脂商事株式会社)設立1962年5月枚方工場開設1963年5月商号を積水アドヘヤ工業株式会社と変更1968年5月土浦工場開設1970年4月アドヘヤ・サービス株式会社(現積水樹脂商事株式会社)設立1970年6月商号を積水樹脂株式会社と変更1970年10月株式額面変更のため大阪市旭区生江町1丁目116番地所在の積水樹脂株式会社(旧商号日新製鋼株式会社)に吸収合併される1970年10月東北ジスロン株式会社(現東北積水樹脂株式会社)設立1971年4月大阪証券取引所市場第二部に上場1971年5月滋賀工場開設1972年4月石川工場開設1973年10月東京証券取引所市場第二部に上場1974年1月セキスイジュシB.V.(現セキスイジュシヨーロッパホールディングスB.V.)設立1978年11月大阪工場を枚方工場に移転吸収、同地に開発本部設置1982年1月事業本部制を採用1986年9月東京証券取引所並びに大阪証券取引所市場第一部に指定替え上場1987年6月竜王工場開設1989年2月株式会社寿産業(現東海積水樹脂株式会社)の株式を取得1989年10月営業母店制を採用し、支店の管轄下に営業所を配置1990年4月本部事業部制(小事業部制)を採用1990年5月つくば工場開設1990年10月新研究所「R&Dプラザ」並びに広島東城工場(現土浦つくば工場広島東城製造所)開設1990年10月キャップアイシステム株式会社(現積水樹脂キャップアイシステム株式会社)設立1994年1月東京本社開設1994年2月ポリカラー工業株式会社(現積水樹脂プラメタル株式会社)の株式を取得1996年4月滋賀工場及び竜王工場を合体して滋賀竜王工場、土浦工場及びつくば工場を合体して土浦つくば工場に名称を変更1996年10月セキスイジュシフィリピンCorp.(現サミットストラッピングCorp.)設立1997年10月スペーシア株式会社設立1999年2月関東積水樹脂株式会社設立1999年6月執行役員制度の導入2002年6月無錫積水樹脂有限公司設立2004年6月滋賀竜王工場を滋賀工場に名称変更2004年9月枚方工場廃止2004年12月サンエイポリマー株式会社の株式を取得 2006年10月積水樹脂プラメタル株式会社が関東工場を開設2007年10月事業本部の拠点を東京に移転2009年1月サンエイポリマー株式会社の全株式を取得2011年1月セキスイジュシB.V.を欧州における持株会社とし、セキスイジュシヨーロッパホールディングスB.V.に商号変更、その傘下にセキスイジュシストラッピングB.V.とジスロン(ヨーロッパ)B.V.を設立2011年6月ダイプラシステック(タイランド)Co.,Ltd.(現セキスイジュシ(タイランド)Co.,Ltd.)の株式を取得2012年6月新執行役員制度を導入2012年6月セキスイジュシヨーロッパホールディングスB.V.がビーメックスB.V.の株式を取得2012年10月ジスロン(ヨーロッパ)B.V.がビーメックスB.V.を合併2015年3月日本ライナー株式会社の全株式を取得2017年3月2018年5月2018年5月スペーシア株式会社の全株式を取得広島東城工場を土浦つくば工場 広島東城製造所に組織を変更積水樹脂キャップアイシステム株式会社の全株式を取得(間接所有を含む)2019年11月創立65周年を機に、新しいグループ経営理念を策定2022年4月東京証券取引所プライム市場へ移行2023年12月株式会社エクスタイルの全株式を取得2024年1月WEMAS TopCo GmbHの全株式を取得2024年7月創立70周年を機に、グループスローガン、ステートメントを制定2024年11月滋賀積水樹脂株式会社、北陸積水樹脂株式会社、土浦つくば積水樹脂株式会社及び広島積水樹脂株式会社を吸収合併2024年12月理研興業株式会社の全株式を取得
事業の内容 3【事業の内容】
 当社及び当社の関係会社(当社、国内子会社16社、海外子会社16社、関連会社3社の36社(2026年3月31日現在)により構成)においては、公共分野、民間分野の2部門に関係する事業を主として行っており、各事業における当社及び当社の関係会社の位置付け等は次のとおりである。
(公共分野) 当分野においては、防音壁材、交通安全製品、電子システム関連製品、路面標示材、道路標識、歩行者用防護柵、車両用防護柵、防雪・防風柵、車止め、組立歩道、高欄、公園資材、シェルター、ソーラー照明灯、人工木材、人工芝、人工芝フィールド散水システム、人工芝フィールド高速排水システム、仮設型交通安全製品、遮熱性舗装、コンクリート片剥落防止システム、サイン・看板等の製造・加工・販売及び施工工事を主な事業としている。
[主な関係会社](製造・加工・販売)東北積水樹脂株式会社、関東積水樹脂株式会社、オーミテック株式会社、日本興業株式会社、近藤化学工業株式会社、WEMAS Absperrtechnik GmbH、WEMAS Baseplates GmbH、理研興業株式会社(施工工事・販売)東海積水樹脂株式会社、日本ライナー株式会社(販売)積水樹脂商事株式会社、ジスロン(ヨーロッパ)B.V.(サービス・その他)積水樹脂アセットマネジメント株式会社、積水樹脂物流株式会社、セキスイジュシヨーロッパホールディングスB.V.、WEMAS TopCo GmbH、WEMAS AcquiCo GmbH、WEMAS Holding GmbH(民間分野) 当分野においては、メッシュフェンス、めかくし塀、防音めかくし塀、縦格子フェンス、自転車置場、手すり製品、梱包結束用バンド・フィルム、梱包資材、梱包機械、安全柵、RFID関連製品、農業資材、施設園芸資材、獣害対策製品、アルミ樹脂積層複合板、装飾建材、エクステリア製品、組立パイプシステム、デジタルピッキングシステム、自動車部品関連製品等の製造・加工及び販売を主な事業としている。
[主な関係会社](製造・加工・販売)積水樹脂商事株式会社、積水樹脂プラメタル株式会社、積水樹脂キャップアイシステム株式会社、サンエイポリマー株式会社、スペーシア株式会社、セキスイジュシストラッピングB.V.、無錫積水樹脂有限公司、サミットストラッピングCorp.、セキスイジュシ(タイランド)Co.,Ltd.、近藤化学工業株式会社、株式会社エクスタイル   (販売)    積水樹脂商事株式会社(サービス・その他)積水樹脂アセットマネジメント株式会社、積水樹脂物流株式会社、セキスイジュシヨーロッパホールディングスB.V. (事業系統図) 以上述べた事項を事業系統図によって示すと、次のとおりである。
関係会社の状況 4【関係会社の状況】
2026年3月31日現在 名称住所資本金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有(被所有)割合関係内容所有割合(%)被所有割合(%)(連結子会社) スペーシア㈱滋賀県湖南市490民間分野100.0-組立パイプシステム及び関連部材の製造・販売をしている。
役員の兼任    3名(うち当社従業員 2名)積水樹脂キャップアイシステム㈱東京都港区340民間分野100.0(1.2)-デジタルピッキングシステムの製造及び施工・販売をしている。
役員の兼任    4名積水樹脂商事㈱
(注)5大阪市北区72公共分野民間分野100.0-積水樹脂グループ製品等の販売、住生活製品、オフィスサービス製品の製造・販売、損害保険代理業等をしている。
役員の兼任    5名東海積水樹脂㈱三重県伊勢市60公共分野100.0-道路標識の製造・施工・販売をしている。
役員の兼任    3名(うち当社従業員 2名)サンエイポリマー㈱山口県岩国市30民間分野100.0-梱包用バンドの製造・販売をしている。
役員の兼任    4名(うち当社従業員 1名)理研興業㈱北海道小樽市11公共分野100.0-防雪・防風対策製品の研究開発・製造・販売をしている。
役員の兼任    4名㈱エクスタイル福井県福井市10民間分野100.0-エクステリア製品の製造・販売をしている。
役員の兼任    4名(うち当社従業員 1名)セキスイジュシヨーロッパホールディングスB.V.オランダルールモント市千ユーロ5,342公共分野民間分野100.0-欧州における持株会社である。
役員の兼任    2名無錫積水樹脂有限公司中国江蘇省千アメリカ・ドル2,536民間分野100.0-梱包用バンドの製造・販売をしている。
役員の兼任    4名(うち当社従業員 2名)サミットストラッピングCorp.フィリピンカランバ市千フィリピン・ペソ111,833民間分野100.0-梱包用バンドの製造・販売をしている。
役員の兼任    2名(うち当社従業員 1名)WEMAS TopCo GmbH
(注)5、6ドイツギュータースロー郡千ユーロ50公共分野100.0-欧州において仮設型交通安全製品等の製造・販売を行う「WEMASグループ」の持株会社である。
役員の兼任    0名セキスイジュシ(タイランド)Co.,Ltd.タイチョンブリ県千タイ・バーツ200,000民間分野95.0(0.0)-自動車部品関連製品の製造・加工・販売及び交通安全製品の販売をしている。
役員の兼任    5名(うち当社従業員 3名)積水樹脂プラメタル㈱長野県上伊那郡辰野町489民間分野89.4(0.2)-金属・樹脂積層複合材の製造・販売をしている。
役員の兼任    3名日本ライナー㈱東京都江東区100公共分野80.0-交通安全関連工事の施工及び交通安全製品の開発・販売をしている。
役員の兼任    3名(うち当社従業員 1名)その他   11社────────────--──────(持分法適用関連会社) 日本興業㈱
(注)7香川県さぬき市2,019公共分野23.7-コンクリート二次製品の製造・販売をしている。
役員の兼任   2名近藤化学工業㈱大阪府東大阪市30公共分野民間分野40.0-合成樹脂コンパウンドの配合及び製造・販売、各種合成樹脂の押出成形品及び射出成形品の製造・販売をしている。
役員の兼任    2名  
(注)1.主要な事業の内容欄には、セグメントの名称を記載している。
2.議決権の所有(被所有)割合の( )内は、間接所有割合で内数である。
3.住所は、主要事業所の所在地を記載している。
4.関係内容の当社役員には、執行役員を含んでいる。
5.特定子会社に該当している。
6.WEMAS TopCo GmbHについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えている。
主要な損益情報等 (1)売上高9,379百万円  
(2)経常利益771百万円  (3)当期純利益319百万円  (4)純資産額5,517百万円  (5)総資産額10,640百万円7.有価証券報告書を提出している。
従業員の状況 (2)【従業員の状況】
① 連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)公共分野741(73)民間分野785(81)全社(共通)95(-)合計1,621(154) 
(注)従業員数は就業人員数であり、臨時従業員数は( )内に年間の平均人員を外数で記載している。
② 提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)74344.017.46,479,3235.5 セグメントの名称従業員数(人)公共分野331民間分野317全社(共通)95合計743 
(注)1.従業員数は就業人員数である。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでいる。
③ 労働組合の状況 当社には労働組合及びそれに類する団体は存在しないが、労使関係は安定している。
④ 管理職に占める女性従業員の割合、男性従業員の育児休業取得率及び従業員の男女の賃金の差異 提出会社当事業年度管理職に占める女性従業員の割合(%)(注)1.男性従業員の育児休業等取得率(%)   (注)2.従業員の男女の賃金の差異(%)(注)1.全従業員うち正規雇用従業員うちパート・有期雇用従業員2.2100.065.772.374.5
(注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものである。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の 規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」 (平成3年労働省令第25号)第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出した ものである。
(補足説明)賃金は性別に関係なく同一の基準を適用しているが、主に以下の要因により男女で差が生じている。
・賃金が高い管理職に占める女性の割合が低いこと。
・平均勤続年数が男性の方が長いこと。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。
(1)経営の基本方針当社グループは、経営理念「複合技術による価値ある製品の創造とサービスを通じて社会の安全・安心・環境へ貢献する」に基づき、世界で通用する企業グループをめざしてグローバルに展開し、収益力の向上と持続的な成長の実現を基本方針としている。
この理念のもと、連結経営の高度化を通じて企業価値向上をはかるとともに、社会課題に対する解決策を提供する事業展開をしている。
また、企業活動を通じて、株主をはじめとするステークホルダーの信頼と期待、そして満足を担える企業グループであり続けたいと願っており、さらに、従業員とその家族の幸福、取引先の発展・繁栄に加え、持続可能な社会実現への貢献を果たし続ける。

(2)目標とする経営指標当社グループでは、企業として本来の事業活動の成果を示す営業利益を重要な経営指標と位置付け、収益性を重要視し、営業利益率の向上に努めている。
加えて、事業のキャッシュ創出力及び収益力を総合的に把握する観点から、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)を重要指標として活用し、安定的なキャッシュ・フロー創出と成長投資の原資確保を図る。
また、資本コストや株価を意識した経営の強化を目指す中で、ROEを重要な経営指標として捉え、「積水樹脂グループビジョン2030」の目標であるROE8%を早期に実現するべく、収益性の向上に加え、資本構成の最適化に取り組み、一層の企業価値向上をめざす。
株主還元にも力を入れ、業績や将来の資金需要などを総合的に考慮しつつ、「積水樹脂グループビジョン2030」期間中(2030年3月期まで)は累進配当を基本方針として実施し、連結配当性向については40%以上の維持を目指す。
また、自己株式の取得や消却に関しても、有効な株主還元と捉え、事業環境や財務状況などを踏まえながら必要に応じて適切に実施し、2027年3月期までは剰余金の配当と自己株式の取得を合わせた総還元性向については100%以上の維持を目指す。
(3)中長期的な経営戦略当社グループでは、「人的資本の価値最大化」「成長戦略による拡大」「サステナビリティ経営の推進」を基本方針とした、長期ビジョン「積水樹脂グループビジョン2030」を2023年4月に発表した。
この長期ビジョンの実現へ向けた中間期間となる2025年3月期から2027年3月期の3年間についての成長戦略や人財戦略、資本政策などをまとめた経営計画として、「中期経営計画2027」を策定した。
具体的な戦略としては、成長分野である新領域や新事業、海外事業などへ経営資源を重点的に振り向けるとともに、既存技術の深化と新技術の獲得、次世代交通技術に対応する製品開発を強化し、将来への仕込みを推進する。
また、人的資本の価値最大化に向けて、人事制度改定、組織風土改革や人財教育の充実を進めるとともに、ウェルビーイング経営やダイバーシティ&インクルージョンを実践する。
サステナビリティ経営の推進については、事業活動を通じて、社会の課題解決と持続可能な未来への貢献を重視し、「サステナビリティ貢献製品」を提供して収益拡大を図るとともに、脱炭素社会、サーキュラーエコノミー、生物多様性保全の実現に向けて積極的に取り組んでいく。
加えて、資本コストや株価を意識した経営の強化へ向けて、資本効率の向上、成長投資と株主還元のバランスを踏まえた資金活用の最適化やIR情報発信の充実などを通じて、持続可能な成長と中長期的な企業価値向上を目指す。
(4)経営環境及び優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題今後の経済環境については、中東情勢の緊迫化に伴い、世界的に、原油などのエネルギーコストの高騰、石油化学製品を中心としたサプライチェーンの混乱により原材料調達リスクが高まり、為替変動や物価上昇、事態の収束が不透明なことによる世界経済への悪影響が強く懸念される状況となっている。
当社グループを取り巻く事業環境においては、特に原油由来の原材料・副資材等の調達環境及び価格動向について、現時点では見通しが困難な要素が多く、引き続き不透明かつ予断を許さない状況が継続するものと認識している。
このような経営環境下において、当社グループは、供給責任を果たすことを最優先とし、調達先の多様化や在庫管理の高度化、原材料価格動向を踏まえた適切な価格対応等を通じて、事業への影響を最小限に抑えるべく、機動的な対応を進める。
その一方で、当社グループは、長期ビジョン「積水樹脂グループビジョン2030」の実現に向け、成長戦略の開始と位置付ける「中期経営計画2027」の最終年度を迎えており、変化する事業環境を的確に捉えながらも、中長期的な企業価値の向上を見据え、これまで推進してきた各施策の成果を着実に顕在化させるべく、取り組みを一層強化していく。
具体的には、IoT技術やRFID技術など、これまで技術基盤の確立を進めてきた分野に加え、将来性が高いフィルム型ペロブスカイト太陽電池の普及を支える設置技術について、当社最大の強みである公共分野から民間分野へと広がる多様な事業基盤と結び付けることで、社会課題解決型ビジネスの付加価値向上を図り、事業拡大につなげる。
また、これまでにグループへ迎え入れた各社とのシナジー創出を着実に進めるとともに、欧州及び東南アジアを中心としたグローバル事業基盤の強化や、重点戦略地域と位置付ける北海道におけるビジネス拡大など、成長戦略を着実に推進していく。
サステナビリティに関する考え方及び取組 2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取り組みは、次のとおりである。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものである。
(1)サステナビリティに関する基本方針 当社グループは、経営理念として「複合技術による価値ある製品の創造とサービスを通じて社会の安全・安心・環境に貢献する企業グループを目指します。
」と掲げている。
この理念に基づき、健全で透明性の高い経営と、社会・環境に調和した事業活動を通じて、全てのステークホルダーの信頼を確かなものにするとともに、社会と当社グループの持続的な発展に繋がる重要課題を特定し、SDGsの達成を含む社会課題の解決を図ることで、更なる企業価値の向上を目指すことを基本方針としている。

(2)サステナビリティに関する取り組み 当社グループでは、サステナブルな社会の実現に向けた取り組みをグループ全社で横断的に推進するべく、「積水樹脂グループサステナビリティ推進委員会」を設置している。
同委員会を通じて、サステナビリティに関する方向性の検討、マテリアリティ(重要課題)の特定、目標設定及び進捗状況のモニタリングや達成内容の評価などを行っている。
その推進を担う機能として複数の専門部会を設け、事業活動との一体化を図っている。
 さらに、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明しており、気候変動に係るリスク及び収益機会が自社の事業活動および業績に与える影響について、分析を進めるとともに、その結果を情報開示及び中長期的な経営戦略に反映している。
①ガバナンス 当社グループでは、CEOをはじめとする経営陣で構成する積水樹脂グループサステナビリティ推進委員会を原則3ヵ月に1回開催し、サステナビリティに関する取り組みを審議し、推進している。
 また、取締役会は同委員会の活動状況等について定期的に報告を受け、適切な監督を行うとともに、重要な課題・目標の決定については、取締役会で決議することにより、サステナビリティ経営の実効性確保を図っている。
②戦略 当社グループでは、特定したマテリアリティ(重要課題)を経営戦略に組み込み、事業戦略と一体的に推進している。
 また、気候変動がもたらす影響について分析を進めており、今後、想定されるシナリオに基づき、財務インパクトの定量評価から影響度の大きいリスクと機会に対する戦略策定及び事業戦略の一体化を進め、中長期的な企業価値の向上及び事業レジリエンスの強化に努める。
 また、当社グループにおける人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針を、以下のように定めている。
<人財育成方針>積水樹脂グループの経営理念・ビジョンの実現に向け、自ら考え、行動し、挑戦し続ける人財の育成に取り組んでいきます。
あるべき組織像〇 新たな価値創造にチャレンジできる組織〇 オープンなコミュニケーションができる組織〇 働きがいを感じ、一人ひとりがイキイキと活躍できる組織求める人財像挑戦:好奇心を持ち、柔軟な発想で変革に挑戦し続ける人財私たちが目指すもっと素敵な「いつも」をつくるためには、過去の価値観にとらわれず、常に未来志向を持って、変革し続けることが必要であると考えています。
そのため私たちは、好奇心を持ち、柔軟な発想で変革に挑戦し続けることができる人財の育成を進めていきます。
協働:共通の目標に向けて協働し、成果を最大化できる人財私たちは同じ志をもつ多種多様な従業員が、良好なコミュニケーションのもと、熱意と執念をもって課題解決に取り組むことにより、イノベーティブなアイデアや成果を創出できると確信しています。
そのため私たちは、共通の目標に向けて協働し、成果を最大化できる人財の育成を進めていきます。
感謝:感謝の気持ちを大切にし、公正・誠実に行動できる人財私たちは、高い倫理観のもと、常におごらず広く社会のすべてに感謝し、謙虚に学ぶことが大事だと考えています。
そのため私たちは、当社グループの利益に貢献するだけでなく、社会に貢献しようとする高い志と感謝の気持ちを大切にし、公正・誠実に行動できる人財の育成を進めていきます。
<ダイバーシティ&インクルージョンポリシー> 「従業員と紡(つむ)ぐ、積水樹脂グループの未来物語」積水樹脂グループは、人々の安全・安心・快適な暮らしを支えることに尽力し、成長を重ねてきました。
価値ある製品の創造とサービスを通じて、世界の人々に信頼され、感動を提供する企業グループとして成長を加速するために、ダイバーシティ&インクルージョンを重要な経営基盤として位置づけ、積極的に取り組みます。
1.多様な人財を活かします女性活躍推進とともに、国籍・年齢・キャリア・障がいなどに関わらず、多様な人財、多様な価値観を認め合い、従業員一人ひとりが能力を発揮できる組織風土をつくります。
2.柔軟な働き方を実現します仕事と育児・介護・治療等との両立を支援し、柔軟な働き方とワークライフバランスを実現します。
3.健康と安全に配慮した働きやすい職場環境を確保します従業員とその家族の安全・安心・健康を第一に考え、心と体の健康保持・増進に努め、働きやすい職場環境をつくります。
<健康経営宣言> 「人も組織もイキイキと輝く、Well-being経営」積水樹脂グループは、複合技術による価値ある製品の創造とサービスを通じて社会の安全・安心・環境に貢献する企業グループを目指しています。
そのためには、積水樹脂グループで働く従業員が心身ともに健康であることが最も重要な経営基盤と考えています。
従業員が働きがいを感じ、一人ひとりがその能力を最大限に発揮する職場環境づくりに取り組み、積極的にウェルビーイング経営を推進します。
1.会社は、従業員の心身の健康保持・増進に積極的に取り組み、健康づくりをサポートします。
2.従業員は、自らの健康について意識し、家族も含めた健康保持・増進に取り組みます。
3.従業員がやりがいを持って、新たな価値創造にチャレンジできる安全で安心な、働きやすい職場環境 を実現します。
<取り組み>経営理念及び長期ビジョンの実現に向け、人財育成方針及び人財育成プログラムを制定し、自律型人財の育成、マネジメントの強化を主軸に、階層別、選択型等、教育プログラムを推進している。
また、キャリア自律支援として、年代別のキャリアデザイン研修や能力開発プログラムのラインナップの拡充を行っている。
ダイバーシティ&インクルージョンの推進として、女性・外国人・キャリア採用者の管理職登用等、多様な人財を積極的に受け入れ、多様な価値観を認め合い、新たな価値創造にチャレンジできる企業風土づくりに努めている。
女性の活躍推進策として、ウィメンズフォーラムやダイバーシティマネジメントセミナーの開催、ライフイベントとの両立支援制度の充実に取り組み、従業員に占める女性従業員比率、係長(主任)・管理職に占める女性従業員比率の向上に向け取り組んでいる。
グローバルに活躍できる人財育成として、2013年に海外研修制度を立ち上げ、制度経験者を海外事業に積極的に登用する一方、海外グループ会社においてはローカル化の方針のもと、女性を含めた外国人管理者を登用している。
今後も多様な人財を積極的に受け入れ、能力を最大限に発揮できる企業文化の醸成をめざす。
従業員ファーストの考えのもと、従業員が心身ともに健康で、従業員のゆとりと豊かさを実現するためのウェルビーイング経営を推進している。
ハラスメントなど人権課題に関する継続的な啓発活動、業務効率化や生産性向上への取り組み、男性従業員の育児休業取得率の向上など、安全で安心な、働きやすい職場環境の実現に向け、家族を含めた従業員の健康増進活動を行っている。
2023年度より3年連続で「健康経営優良法人(大規模法人部門)」認定を受けた。
③リスク管理 当社グループでは、グループ全体のリスクマネジメントプロセスの一環として、気候変動リスクを含む全社的なリスク及び収益機会の洗い出し、経営への影響度、顕在化時期や財務影響度などを外部の知見等を有効に活用しながら、重要性の識別・評価を行い、積水樹脂グループサステナビリティ推進委員会で検討し、これらの内容を取締役会へ報告する体制としている。
このようなプロセスを通じて、サステナビリティ関連リスクの低減及び事業機会の最大化を図っている。
④指標及び目標 当社グループでは、経営戦略とマテリアリティに対する取り組みを一体としたマネジメントを行うため、経営戦略で掲げるサステナブル目標とともに、マテリアリティに対する取り組みに指標(KPI)を設定している。
これらの指標及び目標については、積水樹脂グループサステナビリティ推進委員会において進捗状況のモニタリング及び評価を定期的に実施している。
 また、当社グループでは、上記「②戦略」において記載した、人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いている。
当該指標に関する提出会社の目標及び実績は、当社グループにおける全ての会社で集計することが困難であるため、提出会社のものを記載している。
指標目標実績(当事業年度)全従業員に占める女性従業員の割合2030年3月期までに30% 21.3%管理職に占める女性従業員の割合2030年3月期までに12% 2.2%中核人財に占める多様性(女性・外国人・キャリア採用者等)の割合2030年3月期までに30% 28.2%男性従業員の育児休業等取得率2030年3月期までに100% 100.0%
戦略 ②戦略 当社グループでは、特定したマテリアリティ(重要課題)を経営戦略に組み込み、事業戦略と一体的に推進している。
 また、気候変動がもたらす影響について分析を進めており、今後、想定されるシナリオに基づき、財務インパクトの定量評価から影響度の大きいリスクと機会に対する戦略策定及び事業戦略の一体化を進め、中長期的な企業価値の向上及び事業レジリエンスの強化に努める。
 また、当社グループにおける人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針を、以下のように定めている。
<人財育成方針>積水樹脂グループの経営理念・ビジョンの実現に向け、自ら考え、行動し、挑戦し続ける人財の育成に取り組んでいきます。
あるべき組織像〇 新たな価値創造にチャレンジできる組織〇 オープンなコミュニケーションができる組織〇 働きがいを感じ、一人ひとりがイキイキと活躍できる組織求める人財像挑戦:好奇心を持ち、柔軟な発想で変革に挑戦し続ける人財私たちが目指すもっと素敵な「いつも」をつくるためには、過去の価値観にとらわれず、常に未来志向を持って、変革し続けることが必要であると考えています。
そのため私たちは、好奇心を持ち、柔軟な発想で変革に挑戦し続けることができる人財の育成を進めていきます。
協働:共通の目標に向けて協働し、成果を最大化できる人財私たちは同じ志をもつ多種多様な従業員が、良好なコミュニケーションのもと、熱意と執念をもって課題解決に取り組むことにより、イノベーティブなアイデアや成果を創出できると確信しています。
そのため私たちは、共通の目標に向けて協働し、成果を最大化できる人財の育成を進めていきます。
感謝:感謝の気持ちを大切にし、公正・誠実に行動できる人財私たちは、高い倫理観のもと、常におごらず広く社会のすべてに感謝し、謙虚に学ぶことが大事だと考えています。
そのため私たちは、当社グループの利益に貢献するだけでなく、社会に貢献しようとする高い志と感謝の気持ちを大切にし、公正・誠実に行動できる人財の育成を進めていきます。
<ダイバーシティ&インクルージョンポリシー> 「従業員と紡(つむ)ぐ、積水樹脂グループの未来物語」積水樹脂グループは、人々の安全・安心・快適な暮らしを支えることに尽力し、成長を重ねてきました。
価値ある製品の創造とサービスを通じて、世界の人々に信頼され、感動を提供する企業グループとして成長を加速するために、ダイバーシティ&インクルージョンを重要な経営基盤として位置づけ、積極的に取り組みます。
1.多様な人財を活かします女性活躍推進とともに、国籍・年齢・キャリア・障がいなどに関わらず、多様な人財、多様な価値観を認め合い、従業員一人ひとりが能力を発揮できる組織風土をつくります。
2.柔軟な働き方を実現します仕事と育児・介護・治療等との両立を支援し、柔軟な働き方とワークライフバランスを実現します。
3.健康と安全に配慮した働きやすい職場環境を確保します従業員とその家族の安全・安心・健康を第一に考え、心と体の健康保持・増進に努め、働きやすい職場環境をつくります。
<健康経営宣言> 「人も組織もイキイキと輝く、Well-being経営」積水樹脂グループは、複合技術による価値ある製品の創造とサービスを通じて社会の安全・安心・環境に貢献する企業グループを目指しています。
そのためには、積水樹脂グループで働く従業員が心身ともに健康であることが最も重要な経営基盤と考えています。
従業員が働きがいを感じ、一人ひとりがその能力を最大限に発揮する職場環境づくりに取り組み、積極的にウェルビーイング経営を推進します。
1.会社は、従業員の心身の健康保持・増進に積極的に取り組み、健康づくりをサポートします。
2.従業員は、自らの健康について意識し、家族も含めた健康保持・増進に取り組みます。
3.従業員がやりがいを持って、新たな価値創造にチャレンジできる安全で安心な、働きやすい職場環境 を実現します。
<取り組み>経営理念及び長期ビジョンの実現に向け、人財育成方針及び人財育成プログラムを制定し、自律型人財の育成、マネジメントの強化を主軸に、階層別、選択型等、教育プログラムを推進している。
また、キャリア自律支援として、年代別のキャリアデザイン研修や能力開発プログラムのラインナップの拡充を行っている。
ダイバーシティ&インクルージョンの推進として、女性・外国人・キャリア採用者の管理職登用等、多様な人財を積極的に受け入れ、多様な価値観を認め合い、新たな価値創造にチャレンジできる企業風土づくりに努めている。
女性の活躍推進策として、ウィメンズフォーラムやダイバーシティマネジメントセミナーの開催、ライフイベントとの両立支援制度の充実に取り組み、従業員に占める女性従業員比率、係長(主任)・管理職に占める女性従業員比率の向上に向け取り組んでいる。
グローバルに活躍できる人財育成として、2013年に海外研修制度を立ち上げ、制度経験者を海外事業に積極的に登用する一方、海外グループ会社においてはローカル化の方針のもと、女性を含めた外国人管理者を登用している。
今後も多様な人財を積極的に受け入れ、能力を最大限に発揮できる企業文化の醸成をめざす。
従業員ファーストの考えのもと、従業員が心身ともに健康で、従業員のゆとりと豊かさを実現するためのウェルビーイング経営を推進している。
ハラスメントなど人権課題に関する継続的な啓発活動、業務効率化や生産性向上への取り組み、男性従業員の育児休業取得率の向上など、安全で安心な、働きやすい職場環境の実現に向け、家族を含めた従業員の健康増進活動を行っている。
2023年度より3年連続で「健康経営優良法人(大規模法人部門)」認定を受けた。
指標及び目標 ④指標及び目標 当社グループでは、経営戦略とマテリアリティに対する取り組みを一体としたマネジメントを行うため、経営戦略で掲げるサステナブル目標とともに、マテリアリティに対する取り組みに指標(KPI)を設定している。
これらの指標及び目標については、積水樹脂グループサステナビリティ推進委員会において進捗状況のモニタリング及び評価を定期的に実施している。
 また、当社グループでは、上記「②戦略」において記載した、人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いている。
当該指標に関する提出会社の目標及び実績は、当社グループにおける全ての会社で集計することが困難であるため、提出会社のものを記載している。
指標目標実績(当事業年度)全従業員に占める女性従業員の割合2030年3月期までに30% 21.3%管理職に占める女性従業員の割合2030年3月期までに12% 2.2%中核人財に占める多様性(女性・外国人・キャリア採用者等)の割合2030年3月期までに30% 28.2%男性従業員の育児休業等取得率2030年3月期までに100% 100.0%
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略  また、当社グループにおける人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針を、以下のように定めている。
<人財育成方針>積水樹脂グループの経営理念・ビジョンの実現に向け、自ら考え、行動し、挑戦し続ける人財の育成に取り組んでいきます。
あるべき組織像〇 新たな価値創造にチャレンジできる組織〇 オープンなコミュニケーションができる組織〇 働きがいを感じ、一人ひとりがイキイキと活躍できる組織求める人財像挑戦:好奇心を持ち、柔軟な発想で変革に挑戦し続ける人財私たちが目指すもっと素敵な「いつも」をつくるためには、過去の価値観にとらわれず、常に未来志向を持って、変革し続けることが必要であると考えています。
そのため私たちは、好奇心を持ち、柔軟な発想で変革に挑戦し続けることができる人財の育成を進めていきます。
協働:共通の目標に向けて協働し、成果を最大化できる人財私たちは同じ志をもつ多種多様な従業員が、良好なコミュニケーションのもと、熱意と執念をもって課題解決に取り組むことにより、イノベーティブなアイデアや成果を創出できると確信しています。
そのため私たちは、共通の目標に向けて協働し、成果を最大化できる人財の育成を進めていきます。
感謝:感謝の気持ちを大切にし、公正・誠実に行動できる人財私たちは、高い倫理観のもと、常におごらず広く社会のすべてに感謝し、謙虚に学ぶことが大事だと考えています。
そのため私たちは、当社グループの利益に貢献するだけでなく、社会に貢献しようとする高い志と感謝の気持ちを大切にし、公正・誠実に行動できる人財の育成を進めていきます。
<ダイバーシティ&インクルージョンポリシー> 「従業員と紡(つむ)ぐ、積水樹脂グループの未来物語」積水樹脂グループは、人々の安全・安心・快適な暮らしを支えることに尽力し、成長を重ねてきました。
価値ある製品の創造とサービスを通じて、世界の人々に信頼され、感動を提供する企業グループとして成長を加速するために、ダイバーシティ&インクルージョンを重要な経営基盤として位置づけ、積極的に取り組みます。
1.多様な人財を活かします女性活躍推進とともに、国籍・年齢・キャリア・障がいなどに関わらず、多様な人財、多様な価値観を認め合い、従業員一人ひとりが能力を発揮できる組織風土をつくります。
2.柔軟な働き方を実現します仕事と育児・介護・治療等との両立を支援し、柔軟な働き方とワークライフバランスを実現します。
3.健康と安全に配慮した働きやすい職場環境を確保します従業員とその家族の安全・安心・健康を第一に考え、心と体の健康保持・増進に努め、働きやすい職場環境をつくります。
<健康経営宣言> 「人も組織もイキイキと輝く、Well-being経営」積水樹脂グループは、複合技術による価値ある製品の創造とサービスを通じて社会の安全・安心・環境に貢献する企業グループを目指しています。
そのためには、積水樹脂グループで働く従業員が心身ともに健康であることが最も重要な経営基盤と考えています。
従業員が働きがいを感じ、一人ひとりがその能力を最大限に発揮する職場環境づくりに取り組み、積極的にウェルビーイング経営を推進します。
1.会社は、従業員の心身の健康保持・増進に積極的に取り組み、健康づくりをサポートします。
2.従業員は、自らの健康について意識し、家族も含めた健康保持・増進に取り組みます。
3.従業員がやりがいを持って、新たな価値創造にチャレンジできる安全で安心な、働きやすい職場環境 を実現します。
<取り組み>経営理念及び長期ビジョンの実現に向け、人財育成方針及び人財育成プログラムを制定し、自律型人財の育成、マネジメントの強化を主軸に、階層別、選択型等、教育プログラムを推進している。
また、キャリア自律支援として、年代別のキャリアデザイン研修や能力開発プログラムのラインナップの拡充を行っている。
ダイバーシティ&インクルージョンの推進として、女性・外国人・キャリア採用者の管理職登用等、多様な人財を積極的に受け入れ、多様な価値観を認め合い、新たな価値創造にチャレンジできる企業風土づくりに努めている。
女性の活躍推進策として、ウィメンズフォーラムやダイバーシティマネジメントセミナーの開催、ライフイベントとの両立支援制度の充実に取り組み、従業員に占める女性従業員比率、係長(主任)・管理職に占める女性従業員比率の向上に向け取り組んでいる。
グローバルに活躍できる人財育成として、2013年に海外研修制度を立ち上げ、制度経験者を海外事業に積極的に登用する一方、海外グループ会社においてはローカル化の方針のもと、女性を含めた外国人管理者を登用している。
今後も多様な人財を積極的に受け入れ、能力を最大限に発揮できる企業文化の醸成をめざす。
従業員ファーストの考えのもと、従業員が心身ともに健康で、従業員のゆとりと豊かさを実現するためのウェルビーイング経営を推進している。
ハラスメントなど人権課題に関する継続的な啓発活動、業務効率化や生産性向上への取り組み、男性従業員の育児休業取得率の向上など、安全で安心な、働きやすい職場環境の実現に向け、家族を含めた従業員の健康増進活動を行っている。
2023年度より3年連続で「健康経営優良法人(大規模法人部門)」認定を受けた。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標  また、当社グループでは、上記「②戦略」において記載した、人財の多様性の確保を含む人財の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いている。
当該指標に関する提出会社の目標及び実績は、当社グループにおける全ての会社で集計することが困難であるため、提出会社のものを記載している。
指標目標実績(当事業年度)全従業員に占める女性従業員の割合2030年3月期までに30% 21.3%管理職に占める女性従業員の割合2030年3月期までに12% 2.2%中核人財に占める多様性(女性・外国人・キャリア採用者等)の割合2030年3月期までに30% 28.2%男性従業員の育児休業等取得率2030年3月期までに100% 100.0%
事業等のリスク 3【事業等のリスク】
 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがある。
当社グループはこれらのリスク発生の可能性を把握した上で、その発生の回避及び発生した場合の迅速・的確な対応に努める方針である。
 なお、文中における将来に関する事項は当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものである。
   (1)公共投資の動向    当社グループは、公共事業に供される製品の製造・販売を行っており、公共投資の動向を受けるものがある。
公共投資の影響を緩和するため、公共分野に限定した事業を行うのではなく、民間分野との2つのセグメントで事業活動を行っている。
しかし、公共投資は政府及び地方自治体の政策によって決定されるため、今後、公共投資の大幅な削減、資材不足や技術者不足による予算執行の遅延が生じた場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。

(2)原材料の市況・調達変動    当社グループは、石油化学製品や鉄鋼等の原材料価格の動向に対応した戦略購買及び原材料の安定調達に注力しているが、市況変動や地政学的な情勢の変化等に起因する原材料影響をタイムリーに製品価格に転嫁できない場合並びに急激な原材料の入手難により調達に遅れが発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。
(3)海外事業活動    当社グループの海外での事業活動には、為替の変動、対象国での関税率の改定、宗教や文化の相違、商習慣の違い、予期しえない法規制の改正、社会・政治的混乱、テロ並びに国際紛争の勃発、流行性疾病の発生等、様々なリスクが存在する。
これらの様々なリスクに対して、為替予約、現地の文化・法制度等の情報収集、従業員の安全確保等に努めているが、海外での事業活動におけるリスクに十分に対処できない場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。
(4)知的財産権    当社グループは、開発された技術・製品を保護するために、特許権等の知的財産権の取得を進めるほか、製品及び商品の製造・販売に先立ち、第三者が保有する知的財産権を十分調査し、権利を侵害しないように努めている。
しかし、当社グループと第三者との間で予期し得ない知的財産権に関する訴訟の提起や紛争が発生し、当社グループに不利な判断がなされた場合には、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。
(5)製造物責任    当社グループは、製品の開発、生産にあたって安全性や品質に十分に配慮しているが、製品の予期し得ない欠陥によって、製品回収や損害賠償につながる可能性がある。
保険に加入し、賠償に備えているものの、保険による補填ができない事態が発生した場合、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。
(6)自然災害・事故及び感染症 当社グループは、大規模な地震、暴風等の自然災害や火災事故、感染症による被害を最小限にするために、危機管理マニュアルの策定、防災訓練の実施、感染予防対策、損害保険の付保等によりリスク管理に努めている。
しかし、人的・物的被害により、事業活動への影響を完全に防止できる保証はなく、当社グループの事業拠点が重大な被害を受けた場合、事業活動の停止による機会損失及び顧客に対する補償、被災地域への損害賠償や社会的信用の失墜等により当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。
(7)情報セキュリティ 当社グループの事業活動は、情報システムの使用に依拠している。
コンピュータウィルスの侵入やサイバー攻撃に対して、当社グループの基本方針として「情報セキュリティ基本方針」を定め、組織的な管理体制の整備や情報セキュリティの高度化、情報システムの定期的な保守点検や従業員教育の実施などにより対策に努めているが、事業活動への影響を完全に防止できる保証はない。
サイバー攻撃等による個人情報や営業秘密の漏洩、システムネットワークに対する重大な障害が発生した場合、情報漏洩に対する補償、社会的信用の失墜や業務が一時的に中断することによる機会損失により当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性がある。
(8)M&Aに関するリスク 当社グループは、国内外で技術の獲得、販売力の強化及び事業基盤の構築などを通じて、成長戦略を早期に実現するために、M&Aを重要な経営戦略の一つとして位置づけている。
M&Aの実施にあたっては、対象企業の財務内容や契約関係等についてデューデリジェンス等を実施し、社外取締役を含む取締役会において様々な視点から慎重に検討の上、最終的な意思決定を行うことにより、各種リスクの低減に努めている。
しかしながら、買収後における予期せぬ偶発債務等の発生や、事業環境の変化等により、当社グループが想定したシナジーや事業拡大の成果が得られず、また、買収先との統合作業において、経営方針や企業文化の違いによる調整の遅れ、人財の流出や従業員のモチベーション低下等が発生した場合には、業務運営や収益性に悪影響を及ぼすおそれがある。
これらの結果、減損損失が発生するなど、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性がある。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社及び持分法適用会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。
)の状況の概要は次のとおりである。
なお、当連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前連結会計年度との比較に当たっては、当該確定後の数値によっている。
①財政状態(資産合計)当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末と比べ2,985百万円増加し、142,568百万円となった。
流動資産は、57,479百万円(前連結会計年度末は54,941百万円)となり、2,538百万円増加した。
増加の主なものは、現金及び預金(前期比2,459百万円増)である。
固定資産は、85,089百万円(前連結会計年度末は84,642百万円)となり、447百万円増加した。
増加の主なものは、建物及び構築物(前期比1,551百万円増)である。
(負債合計)当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ676百万円減少し、41,464百万円となった。
流動負債は、26,240百万円(前連結会計年度末は34,035百万円)となり、7,794百万円減少した。
減少の主なものは、短期借入金(前期比6,384百万円減)である。
固定負債は、15,224百万円(前連結会計年度末は8,106百万円)となり、7,118百万円増加した。
増加の主なものは、社債(前期比4,700百万円増)及び長期借入金(前期比1,740百万円増)である。
(純資産合計)当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3,662百万円増加し、101,103百万円となった。
増加の主なものは、為替換算調整勘定(前期比2,503百万円増)である。
②経営成績当連結会計年度の連結業績は、売上高は、既存事業が堅調に推移したこと、防雪・防風対策製品の研究開発・製造・販売等を手がける「理研興業株式会社」を連結対象会社化したことにより、78,163百万円(前年同期比5.3%増)となった。
利益については、長期ビジョン達成に向けた人財・成長への継続的な投資、前述のM&Aに伴うのれんの償却影響があったものの、営業利益は5,685百万円(前年同期比13.4%増)、経常利益は6,261百万円(前年同期比14.9%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は3,975百万円(前年同期比12.2%増)となった。
なお、参考として、当連結会計年度におけるEBITDA(※)は9,718百万円(前年同期比13.6%増)となった。
(※)EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。
<公共分野>都市環境関連事業:防音壁材は、高速道路向け製品が整備予算縮小の状況下にありながらも、設計対応力が評価されて順調に推移し、売上、利益ともに前年同期を上回る成績を収めた。
また、次期以降に計画されている物件に対する受注活動にも積極的に取り組んだ。
交通・標識関連事業:交通安全製品は、積雪地における視程障害対策の電子製品の設置が一巡した影響を受けたが、車線分離標「ポールコーン」が堅調に推移したことや、新製品の遠隔操作対応LED表示板「オプトマーカーICOT」が専用のWebアプリケーションサービスの利便性も評価され、売上は前年同期並みとなった。
一方で、将来の成長を見据えた体制強化への投資を進めたことにより利益は前年同期を下回る結果となった。
路面標示材、標識関連製品は、品質改良や納期対応力の向上などが評価されたことにより、生活道路や通学路の整備に採用され、売上、利益ともに前年同期を上回る結果となった。
景観関連事業:主力の防護柵は、通学路における安全対策工事が一巡し、防護柵の取替工事に対する予算配分も縮小傾向にあったが、都市部の市街地整備、河川や海岸部の安全対策工事に勾配自在縦格子柵「フレックスロープ」等が採用され、売上は前年同期並みとなった。
高欄やシェルター製品についても、大口物件の受注により堅調に推移した。
一方で、新規分野として取り組んでいる高速道路向けの正面衝突事故防止対策製品の試行設置が端境期であった影響を受け、事業全体としては、売上、利益ともに前年同期を下回る結果となった。
スポーツ施設関連事業:人工芝は、フィールドホッケーをはじめ環境配慮型製品の提案が受け入れられたことに加えて、物件管理を強化して張替え需要を確実に取り込んだことで、大型グラウンドへの採用が進み、売上、利益ともに大幅に伸長した。
関連グループ会社事業:国内では、路面標示工事や構造物メンテナンス工事において、高速道路での整備予算縮小の影響を受け、売上、利益とも前年同期を下回る結果となった。
また、理研興業株式会社を連結対象会社化したことで、防雪・防風対策製品が売上に寄与し、利益面でものれんの償却額を上回る結果となった。
欧州においては、弾性車止めが競争激化の影響を受けたものの、仮設型交通安全製品が堅調に推移したことにより、売上、利益ともに前年同期を上回る成績となった。
なお、前期に連結対象会社化した、仮設型交通安全製品の製造・販売を手掛けるWEMASグループについては、のれんの償却額を上回る利益を創出した。
<民間分野>住建関連事業:主力のメッシュフェンスは、機械式駐車場周りの新製品が好評を博したものの、住宅着工数減少の影響を受けるなど前年同期並みに推移した。
一方、めかくし塀は、新色や高強度タイプのラインナップが好評を博すなど、好調に推移した。
また、防音めかくし塀は、工場、物流倉庫等における近隣騒音対策需要に対し、優れた防音性能と景観性の両立が評価され、前年同期を上回った。
事業全体の利益は、事業の拡大に向けた投資の影響を十分に補うには至らず、低調に推移した。
総合物流・アグリ関連事業:梱包結束用バンドは、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に対応した製品提案を強化したが、汎用品が需要低迷の影響を受け、売上は前年同期を大きく下回る結果となった。
一方で、ストレッチフィルム包装機は、物流現場の人手不足による省人化ニーズの高まりを背景に、大きく売上を伸ばした。
また、アグリ関連製品は、農業資材の需要が底堅く推移し、獣害対策製品も堅調であったことから、前年同期を上回る結果となった。
事業の利益については、新規の生産設備稼働による減価償却費の増加影響はあったものの、好調な成績を収めた。
関連グループ会社事業:アルミ樹脂積層複合板は、ビル解体市場の活況により、防音パネルが好調に推移するとともに、主力汎用製品である「アートパネル」がホームセンター、コンビニエンスストアなどの新たなユーザーの獲得により拡大し、売上、利益ともに大幅な伸長となった。
組立パイプシステム製品は、食品メーカーや物流センターの需要が増加し、好調な成績を収めた。
デジタルピッキングシステム製品は、無線タイプが売上を伸ばし、利益も順調に推移した。
戸建て向け外構製品は、住宅着工数減少、競争激化の影響を受け、売上、利益ともに前年同期を下回ったが、新製品の開発及び上市を進め、業績の回復に向けた取り組みを行った。
この結果、公共分野の売上高は41,589百万円(前期比7.1%増)、営業利益は2,728百万円(前期比46.8%増)、民間分野の売上高は36,573百万円(前期比3.3%増)、営業利益は3,883百万円(前期比4.4%減)となった。
③キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ540百万円減少(前期比3.4%減)し、15,302百万円となった。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりである。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)税金等調整前当期純利益6,395百万円に加え、売上債権の減少等による資金増加の一方、仕入債務の減少や法人税等の支払による資金の減少により、7,994百万円の収入となった(前期は6,211百万円の収入)。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)有形固定資産の取得等により4,326百万円の支出となった(前期は3,397百万円の支出)。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)配当金の支払や自己株式の取得等により4,634百万円の支出となった(前期は2,382百万円の支出)。
④生産、受注及び販売の実績 a.生産実績  当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりである。
セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)公共分野42,2406.3民間分野36,5104.7合計78,7515.6 
(注)金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっている。
b.受注実績 当社及び連結子会社は主として見込み生産を行っており、受注生産は殆ど行っていない。
c.販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりである。
セグメントの名称金額(百万円)前期比(%)公共分野41,5897.1民間分野36,5733.3合計78,1635.3 
(注)主な販売先について、総販売実績に対する相手先別の販売実績の割合が100分の10未満につき、記載を省略している。

(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりである。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものである。
①財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容当連結会計年度の財政状態及び経営成績の状況については、「(1)経営成績等の状況の概要 ①財政状態及び②経営成績」に記載のとおりである。
当期のわが国経済は、米国の通商政策の影響が一部の産業にみられるものの、国内の雇用・所得環境の改善などを背景に緩やかな回復基調が続いた。
一方で、中東情勢の緊迫化に伴う資源価格及びエネルギーコストの上昇懸念に加え、原油由来の原材料調達リスクが高まるなど、為替変動や物価上昇、景気の下振れリスクも重なって、世界的に先行きの不透明感が一層高まる状況となった。
このような経営環境下において、当社グループは、「中期経営計画2027」に基づき、変化する事業環境を的確に捉えつつ、中長期的な企業価値の向上を視野に入れた経営に一層注力し、長期ビジョン「積水樹脂グループビジョン2030」の実現に向けて、これまでの諸施策の効果が早期に現れるよう取り組んでいる。
当社事業に関連する公共投資の動向や顧客ニーズの変化に対応した既存事業の着実な成長に取り組むとともに、新たにグループへ迎え入れた各社との相乗効果の発揮、加えて、欧州及び東南アジアを中心とした海外市場における事業拡大にも戦略的にスピードを上げて取り組み、グローバルな事業基盤の強化を図っている。
さらに、成長戦略の一環として、交通安全分野ではIoTセンサや遠隔操作対応LED表示板「オプトマーカーICOT(アイコット)」によるインフラ遠隔監視・防災DXや、自動運転を見据えた実証実験への参画、物流・店舗管理分野で普及が進むRFIDの誤認識を防ぐ電波制御技術の確立にも注力した。
②キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況については、「(1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりである。
資金需要当社グループの事業活動における運転資金需要の主なものは、メーカーとして「複合技術を活かした安全・安心、環境保全に貢献するモノづくり」のための材料費、研究開発費、営業活動費、一般管理費等がある。
また、持続的な成長を支えるための人的資本投資の需要に加え、設備資金需要として、製品開発や生産性向上への有形固定資産投資等があり、さらに、欧州・東南アジアを中心とした海外事業拡大及び国内事業強化領域の進化を、スピードをもって実行するためのM&A投資資金需要等がある。
財政政策当社グループは、営業活動による安定的なキャッシュ・フローの創出を基盤としている。
一方で、成長投資の機動的な実行及び資本効率の向上の観点から、金融機関からの借入等を適切に活用し、最適な資本構成の維持に努めている。
また、株主還元については、累進配当及び自己株式取得を組み合わせた総還元性向100%以上を基本としつつ、財務健全性とのバランスを確保する。
なお、本報告書提出時点において格付投資情報センターにて「A-」の格付を取得している。
③重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりである。
④経営方針、経営戦略、経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標等当社グループは、重要な経営指標と位置付けている本来の事業活動の成果を示す「営業利益」の向上に努めている。
加えて、事業のキャッシュ創出力及び収益力を総合的に把握する観点から、EBITDA(営業利益+減価償却費+のれん償却額)を重要指標として活用し、安定的なキャッシュ・フロー創出と成長投資の原資確保を図る。
さらに、資本コストや株価を意識した経営の強化に向け、ROE(自己資本利益率)を重要指標とし、「積水樹脂グループビジョン2030」の目標であるROE8%の早期達成に取り組んでいる。
加えて、株主還元を充実させていくことも経営の最重点課題と考えており、業績や将来の資金需要などを総合的に考慮しつつ、「積水樹脂グループビジョン2030」期間中(2030年3月期まで)は累進配当を基本方針として実施し、連結配当性向については40%以上の維持を目指す。
また、自己株式の取得や消却に関しても、株主の皆様への有効な利益還元と捉え、事業環境や財務状況などを考慮しながら必要に応じて適切に実施し、2027年3月期までは剰余金の配当と自己株式の取得を合わせた総還元性向については100%以上の維持を目指す。
研究開発活動 6【研究開発活動】
    当社グループの研究開発は、基礎研究と製品開発に区分される。
基礎研究は新規基盤技術研究所が担い、製品開発は各セグメントに所属する開発室において、機能・コスト・施工性・デザイン等の多角的な観点から推進している。
    基礎研究では、当社のコア技術の高度化を目的として、防音技術、環境対応や機能性の付与を目的とした塗料配合を含む表面処理技術や金属との複合押出成形を深化させた複合発泡押出成形技術の研究に取り組んでいる。
また、新規基盤技術の獲得に向けて、UHF帯RFIDにおける電波環境改善を目的とした電波吸収技術及び電波の可視化技術の研究を開始した。
さらに、広域通信技術を活用したサービスの研究にも取り組んでいる。
    当連結会計年度におけるグループ全体の研究開発費は1,339百万円であり、この中には新規基盤技術研究所で実施している基礎研究等のうち、各事業分野に配分できない費用500百万円が含まれている。
各事業分野別の研究開発の目的、主要課題、成果及び費用は以下のとおりである。
<公共分野>都市環境関連事業:防音壁材については、鉄道分野における事業拡大に向けて、部材点数を大幅に削減し、分解及びリサイクルを容易にした「環境配慮型吸遮音板」を上市した。
また、騒音源が2箇所ある場合に対応可能な「両面吸音板」も上市した。
交通・標識関連事業:交通安全製品については、車線分離標「ポールコーン」の施工性向上を目的とした「速硬化ジスロンボンド」を開発した。
また、北海道における視程障害対策製品として「北海道向けGNSS同期式自発光矢羽根」を開発したほか、道路メンテナンス工事時の仮設車線誘導対策製品として、ナビリード及びサンデリーⅢをラバーコーンに装着可能とするアタッチメントを開発した。
さらに、路車間連携による次世代交通安全施設の研究開発として、出会い頭事故防止対策を目的とした「スマートポール用LED情報板 オプトマーカーCONNECT」を開発し、自治体の実証試験及び社会実験に参画した。
標識・標示製品については、生活道路の安全対策としてゾーン30プラス区間の注意喚起を行う「24時間サンフラッシャーZ30」や、無信号横断歩道における横断歩行者の待機情報を運転者へ注意喚起する「ゆずるくん」の押しボタン・両面発光タイプを上市した。
また、加熱溶融路面シート材「ジスラインS」については、加熱時間の短縮による施工性向上を実現した新製品を上市した景観関連事業:河川の増水による氾濫リスクの高まりに対応し、堤防や擁壁の上部に簡易に設置可能で、ポリカーボネート透明板により景観性と眺望性に配慮した「かさ上げ防水柵」を上市した。
また、河川・港湾向け製品として、港湾の転落防止仕様に準拠した100mm以下格子ピッチで、高耐食めっき・塗装仕様を備えた「親水エリア向けフレックスロープ」を上市した。
その他、公園向け製品として、都市部の歩行空間に適した新色を人工木材のベンチシリーズに追加するとともに、施工性に配慮した「PWタイプ土留め柵」を上市した。
スポーツ施設関連事業:各種スポーツの特性に応じた人工芝の開発を推進した。
ラグビー用人工芝は、ラグビー日本代表の強化・育成拠点「JAPAN BASE」に採用され、日本国内で2例目の「World Rugby認定人工芝フィールド」の認定を取得した。
また、フィールドホッケー用人工芝「Poligras Paris GT zero」は、2026年アジア大会会場である「岐阜グリーンスタジアム」等に採用された。
さらに、ミズノ株式会社との共同開発製品の野球用人工芝「MS CRAFT」については耐久性を向上させて刷新し、プロ野球球場に採用された。
 公共分野に係る研究開発費は468百万円である。
<民間分野>住建関連事業:外構製品分野においては、上下に格子を突出させることでテトラフェンスと意匠性を統一した「テトラフェンス大型複式引戸」を上市した。
当該製品はパネルを四分割構造とすることで部分補修を可能とした環境配慮型製品である。
また、積雪地域向け製品として、笠木をメッシュパネルに組み込んだ「G0-SN」及び防犯性に優れた電気錠に対応した門扉を上市した。
さらに、立体駐車場工業会の設置基準に対応した機械式駐車場向けフェンス「マスフィーノ」については、門扉の追加により品揃えを強化した。
加えて、市場トレンドを反映した新たな外構製品の開発や縦格子フェンスの改良・拡充にも取り組んでいる。
総合物流・アグリ関連事業:総合物流関連製品については、労働力不足が課題となる物流現場に対応するため、フィルム幅を調整可能なローピング機構付き包装機を上市した。
また、RFIDシステムの普及に伴う電波漏れや誤認識への対策として、透明電波吸収・遮蔽パネル、アンテナ及びリーダー・ライターを組み合わせた「ウォークスルーゲート」を開発し、リネン関連業界等において採用された。
さらに、RFID活用時の課題解決に向けた製品開発を継続している。
アグリ関連製品については、野生動物による食害対策として幼齢木保護資材「スパイラルグリーン(強化タイプ)」を上市したほか、異常気象及び高温化対策に対応するホワイト支柱シリーズの品揃え拡充を進めている。
また、農業ハウス向け遮熱塗料の開発にも取り組んでいる。
 民間分野に係る研究開発費は370百万円である。
設備投資等の概要 1【設備投資等の概要】
当社グループ(当社及び連結子会社)では、生産設備の増強、職場環境の改善、研究開発施設やシステム整備等により、当連結会計年度は全体で2,788百万円(有形固定資産分のみ)の設備投資を実施した。
各セグメント別の投資額は、公共分野が2,002百万円、民間分野が785百万円となっている。
所要資金についてはいずれの投資も自己資金を充当した。
主要な設備の状況 2【主要な設備の状況】
 当社グループ(当社及び連結子会社)における主要な設備は、以下のとおりである。
(1)提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)リース資産その他合計滋賀工場(滋賀県蒲生郡竜王町)公共分野民間分野景観関連資材生産設備メッシュフェンス等生産設備塗装設備1,2551,2603,286(258)-1715,974 178[28] 土浦つくば工場(茨城県土浦市)公共分野民間分野路面標示材生産設備メッシュフェンス等生産設備1,3924641,306(89)-513,214 59[4] 広島東城製造所(広島県庄原市)公共分野路面標示材等生産設備10753433(64)-4598 14[1] 石川工場(石川県能美市)民間分野梱包・農業資材等生産設備128789--25943 79[18]
(2)国内子会社2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)リース資産その他合計積水樹脂プラメタル㈱本社(長野県上伊那郡辰野町)他民間分野建装資材等生産設備289505376(29)-121,18397[12]積水樹脂アセットマネジメント㈱石川工場(石川県能美市)他公共分野民間分野梱包・農業資材等生産施設398-289(80)--6871[-]日本ライナー㈱研究施設(栃木県塩谷郡)他公共分野路面標示等設備1,334152543(24)421482,221118[7] (3)在外子会社2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積千㎡)リース資産その他合計セキスイジュシヨーロッパホールディングスB.V.本社(オランダ ルールモント市)公共分野民間分野梱包資材生産設備113256146(31)-7358952[-]セキスイジュシ(タイランド)Co.,Ltd.本社(タイ チョンブリ県)民間分野射出成形設備29631499(31)-14843132[-]WEMAS TopCoGmbH本社(ドイツ ギュータースロー郡)他公共分野道路保安用品生産設備1,2071,444558(29)-3773,587152[-] 
(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びに建設仮勘定の合計である。
2.積水樹脂アセットマネジメント㈱の帳簿価額には、当社石川工場に貸与中の土地193百万円(74千㎡)、建物及び構築物360百万円及び連結子会社関東積水樹脂㈱に貸与中の土地71百万円(4千㎡)、建物及び構築物26百万円が含まれている。
3.現在休止中の主要な設備はない。
4.従業員数の[ ]は、臨時従業員数の年間平均人員を外書している。
5.セキスイジュシヨーロッパホールディングスB.V.の帳簿価額及び従業員数には、セキスイジュシストラッピングB.V.及びジスロン(ヨーロッパ)B.V.を含んでいる。
6.WEMAS TopCo GmbHの帳簿価額及び従業員数には、WEMAS AcquiCo GmbH、WEMAS Holding GmbH、WEMAS Absperrtechnik GmbH及びWEMAS Baseplates GmbHを含んでいる。
設備の新設、除却等の計画 3【設備の新設、除却等の計画】
当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、増設、改修の計画はない。
研究開発費、研究開発活動370,000,000
設備投資額、設備投資等の概要785,000,000

Employees

平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況44
平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況17
平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況6,479,323
管理職に占める女性労働者の割合、提出会社の指標0
全労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1
正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1
非正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1

Investment

株式の保有状況 (5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方 当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、時価の変動によって利益を得ることを目的とする投資株式を純投資目的の株式としており、それ以外を純投資目的以外の株式としている。
なお、2026年3月末時点において純投資目的で保有する投資株式はない。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式 (1)保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社は、今後も持続的に成長を続けていくためには、生産・開発・販売等多方面において、様々な企業との協力関係が必要であり、新規事業分野の創出や取引関係の構築・強化のために有益かつ重要と判断する場合に限り業務提携先等の株式を政策保有することとしている。
また、上記保有目的、保有に伴う便益やリスク、資本コスト等を勘案して保有の合理性を精査し、定期的に見直しを行っている。

(2)銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式19388非上場株式以外の株式1911,189 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式5445 (3)特定投資株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報   特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)四国化成ホールディングス(株)633,000633,000当社の住建関連事業の取引先であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有している。

(注)1有2,6901,162日本ペイントホールディングス(株)1,628,4501,628,450同社の関係会社が当社の原材料の調達先であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有しているが、縮減を図っている。

(注)1無
(注)21,5891,825積水ハウス(株)366,119366,119共同して積水ブランドを維持・強化している重要なパートナーであり、また当社グループの住宅関連事業の取引先であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有している。

(注)1有1,2881,222(株)ケー・エフ・シー777,000777,000当社の都市環境関連事業の取引先であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有している。

(注)1有1,2121,038積水化学工業(株)450,000450,000共同して積水ブランドを維持・強化している重要なパートナーであり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有している。

(注)1有1,1721,145ユアサ商事(株)
(注)3179,200179,200当社の住建関連事業の主要代理店であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有している。

(注)1有1,057811積水化成品工業(株)1,419,5001,419,500共同して積水ブランドを維持・強化している重要なパートナーであり、当社製品の共同提案等関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有している。

(注)1有613505(株)三菱UFJフィナンシャル・グループ193,440193,440金融取引を中心とした関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有しているが、縮減を図っている。

(注)1無
(注)2502389 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)新家工業(株)66,40066,400当社の原材料の調達先であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有している。

(注)1有325296東ソー(株)74,00074,000当社の原材料の調達先であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有している。

(注)1有171151(株)エコモット260,100260,100インフラ分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)に関する製品・サービスを創出するために、資本業務提携関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して、当事業年度中に資本業務提携に基づき同社株式を取得し、保有している。

(注)1無131102阪和興業(株)16,40032,800当社の原材料の調達先であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有しているが、縮減を図っている。

(注)1有127160稲畑産業(株)23,80047,500当社の原材料の国内外での調達先であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有しているが、縮減を図っている。

(注)1有94150日本乾溜工業(株)60,00060,000当社の交通・標識、景観関連事業の取引先であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有している。

(注)1有5859第一生命ホールディングス(株)
(注)4,537,60018,800当社グループの従業員に対する保険を中心とした関係を維持・強化することが賢明と判断して保有しているが、縮減を図っている。

(注)1無
(注)25321日本ゼオン(株)30,00030,000当社の原材料の調達先であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有している。

(注)1有5244日本軽金属ホールディングス(株)9,9009,900同社の関係会社が当社の原材料の調達先であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有しているが、縮減を図っている。

(注)1無
(注)22715 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)中山福(株)44,88044,880当社の関係会社の取引先として保有しているが、縮減を図っている。

(注)1有2017丸東産業(株)105105当社の総合物流・アグリ関連事業の代理店であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有しているが、縮減を図っている。

(注)1無00フジテック(株)-36,300関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有していたが、当事業年度において保有する全株式を売却したため、当該銘柄を保有していない。

(注)1有-214トナミホールディングス(株)-414当社の物流業務における取引先であり、関係を維持・強化することが、中長期的な企業価値向上に資すると判断して保有していたが、当事業年度において保有する全株式を売却したため、当該銘柄を保有していない。

(注)1有-4
(注)1.個別銘柄毎の定量的な保有効果については、秘密保持の観点から開示が困難である。
保有の合理性は、保有に伴う便益やリスク、資本コスト等を勘案して精査している。
2.同社は当社の株式を保有していないが、同社のグループ会社は当社の株式を保有している。
3.ユアサ商事㈱は、2026年4月1日に㈱YUASAに社名変更した。
4.第一生命ホールディングス㈱は、2026年4月1日に㈱第一ライフグループに社名変更した。
5.第一生命ホールディングス㈱は、2025年4月1日に株式分割(1株→4株)を行った。
6.「-」は、当該銘柄を保有していないことを示している。
株式数が減少した銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社5
銘柄数、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社19
貸借対照表計上額、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社388,000,000
銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社19
貸借対照表計上額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社11,189,000,000
株式数の減少に係る売却価額の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社445,000,000
株式数、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社105
貸借対照表計上額、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社0
銘柄、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社日本ゼオン(株)