財務諸表
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| 提出書類、表紙 | 有価証券報告書 |
| 提出日、表紙 | 2026-06-23 |
| 英訳名、表紙 | SPACE SHOWER SKIYAKI HOLDINGS INC. |
| 代表者の役職氏名、表紙 | 代表取締役社長 林 吉人 |
| 本店の所在の場所、表紙 | 東京都渋谷区道玄坂二丁目25番12号 |
| 電話番号、本店の所在の場所、表紙 | 03(6478)2394 |
| 様式、DEI | 第三号様式 |
| 会計基準、DEI | Japan GAAP |
| 連結決算の有無、DEI | true |
| 当会計期間の種類、DEI | FY |
corp
| 沿革 | 2【沿革】 当社(旧㈲デジタルピクチャー、1994年10月14日設立)は、1997年3月18日に㈱スペースシャワー(現㈱ビィネット、1989年1月5日設立)より全営業を譲受けております。 年月当社グループの沿革1994年10月設立(当時は㈲デジタルピクチャー)1996年12月商号変更(㈲スペースシャワーネットワーク)及び株式会社への組織変更により、「㈱スペースシャワーネットワーク」となる1997年3月㈱スペースシャワーより全営業を譲受け 1989年1月 ㈱スペースシャワー設立 1989年12月 ケーブルテレビ局へ音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」配信を開始 1992年6月 委託放送事業者としてCSアナログ放送開始 1993年12月 制作部門を独立させ音楽を中心とした番組やプロモーションビデオ制作等を行う子会社㈱セップ(㈱スペースシャワーTV)を設立 1994年12月 「スペースシャワーTV」24時間放送サービス開始 1996年10月 CSデジタル放送サービス開始(顧客管理代行会社は㈱スカイパーフェクト・コミュニケーションズ)2001年4月株式を日本証券業協会に店頭登録2003年1月携帯電話上での有料着信メロディー事業「スペースシャワーMobile」開始2004年9月商号変更により、子会社㈱セップは、㈱スペースシャワーティーヴィ・プロデューシングとなる2004年9月プロモーションビデオや映画制作等を行う子会社㈱セップ映像企画を設立2004年10月商号変更により、子会社㈱セップ映像企画は、㈱セップとなる2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所(現 東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場2005年4月商号変更により、子会社㈱スペースシャワーティーヴィ・プロデューシングは、㈱スペースシャワーTVとなる2006年8月バウンディ㈱(旧スリーディーシステム㈱)を連結子会社化2006年11月㈱ブルース・インターアクションズ、ピーヴァイン・レコード㈱及び㈱ペトロ・ミュージックと業務資本提携 年月当社グループの沿革2007年11月㈱ブルース・インターアクションズ、ピーヴァイン・レコード㈱及び㈱ペトロ・ミュージックを連結子会社化2008年3月子会社㈱スペースシャワーTVよりスペースシャワーTV事業関連業務を当社に移管し、同社を解散(2009年3月に清算結了)2009年6月音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」の視聴可能世帯数が800万世帯達成2010年11月東京・渋谷にライブハウス「WWW」をオープン2011年3月KDDI㈱と資本業務提携2011年4月ミュージックビデオ専門/VMCを100%ヒッツ!スペースシャワーTVプラスへと名称を変更 ㈱ブルース・インターアクションズの一部事業を㈱ペトロ・ミュージックへ会社分割により承継し、㈱ブルース・インターアクションズを㈱Pヴァインへ、㈱ペトロ・ミュージックを㈱ブルース・インターアクションズへ商号変更2011年9月バウンディ㈱及び㈱ブルース・インターアクションズを解散(2012年3月に清算結了)2011年10月バウンディ㈱及び㈱ブルース・インターアクションズを全事業譲受により当社に経営統合2015年6月㈱フジ・メディア・ホールディングスと資本業務提携2016年1月㈱アーティストコネクトを設立2016年2月㈱アーティストコネクトは、㈱EVENTIFYのファンクラブ事業を会社分割により承継し、コネクトプラス㈱へ商号変更 インフィニア㈱を株式取得により連結子会社化2016年9月「WWW」上階にライブハウス2号店「WWW X」をオープン2019年3月GROVE㈱を株式取得により連結子会社化2019年12月ANYMIND GROUP LIMITEDと資本業務提携。 連結子会社GROVE㈱が同社の第三者割当増資等により当社の持分比率が低下したため、持分法適用関連会社となる2020年2月連結子会社㈱Pヴァインの全株式をマネジメント・バイアウト(MBO)により譲渡2021年2月INDEPENDENT IP B.V.との合弁会社として㈱SPACE SHOWER FUGAを設立2021年3月持分法適用関連会社GROVE㈱の全株式をAnyMind Group株式会社に売却2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場に移行2023年12月㈱スペースシャワーネットワーク分割準備会社(現㈱スペースシャワーネットワーク)を設立2024年4月当社を株式交換完全親会社、㈱SKIYAKIを株式交換完全子会社とする株式交換により、㈱SKIYAKIと経営統合商号をスペースシャワーSKIYAKIホールディングス㈱に変更し、吸収分割により㈱スペースシャワーネットワーク分割準備会社に事業の一部を承継させ、持株会社及び監査等委員会設置会社に移行㈱スペースシャワーネットワーク分割準備会社の商号を㈱スペースシャワーネットワークに変更2024年10月本店を東京都渋谷区道玄坂二丁目25番12号に移転2025年4月㈱SKIYAKIを存続会社とし、コネクトプラス㈱を消滅会社とする吸収合併により、コネクトプラス㈱のファンクラブ事業等を㈱SKIYAKIのプラットフォーム事業に統合㈱セップの商号をスペースシャワーエンタテインメントプロデューシング㈱に変更し、吸収分割により㈱スペースシャワーネットワーク アライアンス事業本部の事業を承継 |
| 事業の内容 | 3【事業の内容】 「コンテンツ」セグメントにつきましては、株式会社スペースシャワーネットワーク及びインフィニア株式会社、「ソリューション」セグメントにつきましては、株式会社SKIYAKI、株式会社SPACE SHOWER FUGA及びスペースシャワーエンタテインメントプロデューシング株式会社が主に担当しております。 また、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。 当社グループの各事業内容につきましては、次のとおりであります。 (2026年3月31日現在) 報告セグメント主な事業内容コンテンツ・イベント事業・ライブハウス事業・アーティストマネジメント事業・レーベル・エージェント事業・有料放送事業・オンデマンド事業・エンタテインメントカフェ事業ソリューション・プラットフォーム事業・EC・MD事業・アライアンス事業・ディストリビューション事業・映像制作事業 |
| 関係会社の状況 | 4【関係会社の状況】 名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合関係内容(百万円)(%)(連結子会社) ㈱スペースシャワーネットワーク(注)2、4東京都渋谷区1コンテンツ100.00役員の兼任、経営管理、出向者受入、オフィスの賃貸、資金の借入㈱SKIYAKI(注)2、4東京都渋谷区31ソリューション100.00役員の兼任、経営管理、出向者受入、オフィスの賃貸、資金の借入スペースシャワーエンタテインメントプロデューシング㈱(注)2、4、5東京都港区50ソリューション100.00役員の兼任、経営管理インフィニア㈱(注)4東京都千代田区3コンテンツ100.00役員の兼任、経営管理、資金の貸付㈱SPACE SHOWER FUGA(注)2、3東京都渋谷区20ソリューション51.00(51.00)役員の兼任、経営管理、オフィスの賃貸㈱ロックガレージ(注)2、3東京都渋谷区10ソリューション55.00(55.00)経営管理(注)1.連結子会社の「主要な事業の内容」欄には、報告セグメントの名称を記載しております。 2.特定子会社に該当しております。 3.議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。 4.㈱スペースシャワーネットワーク、㈱SKIYAKI、インフィニア㈱及びスペースシャワーエンタテインメントプロデューシング㈱については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。 )の連結売上高に占める割合が10%を超えております。 (単位:千円) ㈱スペースシャワーネットワーク㈱SKIYAKIインフィニア㈱スペースシャワーエンタテインメントプロデューシング㈱(1)売上高11,323,9164,071,0193,735,6662,761,894(2)経常利益1,083,180629,573330,41858,369(3)当期純利益673,190442,505223,24774,389(4)純資産額2,646,8391,813,882944,015577,475(5)総資産額5,479,3526,717,0531,649,2921,100,653 5.㈱セップは、2025年4月1日付けでスペースシャワーエンタテインメントプロデューシング㈱に商号を変更しております。 |
| 従業員の状況 | (2)【従業員の状況】 ① 連結会社の状況 2026年3月31日現在セグメントの名称従業員数(名)コンテンツ123(440)ソリューション184(9)報告セグメント計307(449)全社(共通)44(3)合計351(452)(注)1.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 2.臨時雇用者のうちアルバイトの年間の平均人員については、各社の1日の所定労働時間による時間換算により算定しております。 3.コンテンツセグメントにおける臨時雇用者数の増加は、主にインフィニア株式会社における店舗数の増加に伴い、アルバイト従業員の採用が拡大したことによるものであります。 ② 提出会社の状況 2026年3月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)44(3)39.29.46,801,6612.9 セグメントの名称従業員数(名)全社(共通)44(3)合計44(3)(注)1.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 2.臨時雇用者のうちアルバイトの年間の平均人員については、1日の所定労働時間による時間換算により算定しております。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 ③ 最大人員会社の状況ア 当事業年度における従業員数が最も多い会社株式会社SKIYAKI2026年3月31日現在 従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)141(4)36.55.46,165,9222.3(注)1.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 2.臨時雇用者のうちアルバイトの年間の平均人員については、1日の所定労働時間による時間換算により算定しております。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 イ 上記アの会社の次に従業員数が多い会社株式会社スペースシャワーネットワーク2026年3月31日現在 従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)83(39)43.814.27,106,7305.1(注)1.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 2.臨時雇用者のうちアルバイトの年間の平均人員については、1日の所定労働時間による時間換算により算定しております。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 ④ 労働組合の状況当社及び当社の子会社には、労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 ⑤ 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 提出会社及び連結子会社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表を行っていないため、記載を省略しております。 |
| 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 | 1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1)経営の基本方針・中長期的な経営戦略 当社グループは、以下のミッションを掲げております。 <当社グループのミッション>EMPOWER ARTISTS & CREATORS, ENRICH FAN EXPERIENCE 我々が住むこの社会を持続可能なものにするために、文化や価値観の多様性を育むことが求められています。 音楽をはじめとしたエンタテインメント業界で活動する当社グループは、さまざまなバックグラウンドを持つアーティストやクリエイターたちと共に、豊穣な文脈をもった良質なコンテンツを提供し、ユーザーの心に感動を生み出すことで、人々の内面世界に彩りを与え、文化・芸術、そして社会の多様性の実現に貢献してまいります。 また、個人へのパワーシフトが進む社会の変化に対応して、幅広いジャンルで活躍するアーティストやクリエイターたちが、豊かにそして長くその活動を続けられるように、利便性の高いソリューションを360°で提供し、表現活動をする人たちの裾野を広げ、その価値を高めていくことが我々の社会的使命だと考えています。 当社グループでは、急激に変化する昨今のビジネス環境下において、持続的成長と企業価値向上の実現を目指し、2024年11月13日に中期経営計画「Ignite 2027」(2025年度から2027年度を対象とする3ヶ年計画)を策定・公表しております。 また、事業環境及び足元の事業進捗等を踏まえ、2026年5月14日に同計画の定量計画を改定しております。 以下の基本方針のもと、各施策を推進しております。 <定量目標>2027年度までに以下の定量目標を実現する ・連結売上高 260億円 ・連結営業利益 24億円(営業利益率 9%) ・連結EBITDA 30億円 ・ROE 15%超<定性目標>・「コンテンツ」セグメントの成長により「ソリューション」セグメントの収益が増加し、「ソリューション」セグメントの成長により「コンテンツ」の獲得機会が増加するという相乗効果を生み出していくとともに、両セグメントのシナジーにより生まれる新たなIPやサービス開発を推進します。 また、両セグメントを拡充するための積極的な成長投資を実行していくことで、営業キャッシュフローの獲得拡大を目指すとともに、株主還元の強化に努めてまいります。 AIをはじめとするテクノロジーの急速な進化によって、エンタテインメント業界では、ビジネスのあり方が今後加速度的に変化していくことが予想され、これまで以上に、テクノロジーとの真摯な向き合いが必要不可欠なものとなってきています。 当社グループは、このような激変する業界環境において、SKIYAKIとの経営統合により実現された、「コンテンツ」と「テクノロジー」を有する数少ない企業体を形成することで、新しいビジネスの地平を切り拓き、エンタテインメント業界の変化を先取りする企業体を目指し、アーティスト・クリエイターへのソリューション提供、ユーザー・ファンへのコンテンツ・感動提供の実現を通じて、当社グループミッションの実現を図るとともに、中期経営計画の達成に努めてまいります。 (2)優先的に対処すべき課題当社グループの属する音楽エンタテインメント業界においては、世界的に音楽ストリーミング市場の成長が続いており、2025年のグローバル音楽市場は前年比6.4%の成長と、前年の4.8%増から成長率が加速いたしました(出所:国際レコード産業連盟、International Federation of the Phonographic Industry)。 一方、日本国内においては、ストリーミングを中心とする音楽配信売上の伸びが踊り場を迎えつつあり、音楽ソフトパッケージの減少とあわせ、国内音楽流通市場の成長ペースに鈍化の傾向が見られます(出所:一般社団法人日本レコード協会)。 ライブ・イベント市場においては、コロナ禍からの回復フェーズを超え、次なる持続的成長局面への本格移行が確認されており(出所:ぴあ総研『2024ライブ・エンタテインメント白書』)、ファン参加型・体験型エンタテインメントへの需要は引き続き高水準で推移しております。 さらに、生成AIをはじめとする先端技術の急速な実用化、インディペンデント(DIY)アーティストによる自律的な活動の拡大、SNS・UGC(ユーザー生成コンテンツ)を通じた音楽消費行動の変容など、業界構造に大きな転換が生じております。 このような環境下、当社グループは、2024年4月の株式会社SKIYAKIとの経営統合から約2年が経過し、「コンテンツ」と「テクノロジー」の融合による独自のバリューチェーン構築を着実に進めております。 また、2026年3月期においては中期経営計画最終年度の目標修正(上方修正)を行い、グループ経営の方向性と重点施策を明確化いたしました。 当社グループが中長期的に企業価値を高めるために、以下の課題に取り組むことが必要であると認識しております。 ① 市場環境の変化への対応音楽ストリーミング市場はグローバルでは成長が持続する一方、日本国内では成長鈍化が顕著となっており、収益構造の多角化が急務となっております。 また、生成AIの進展やSNS・UGCの普及により、音楽・映像コンテンツの消費スタイルは急速に変化しており、ユーザーの発見・選好行動は従来型メディアから離れ、アルゴリズムや個人間の情報拡散へと移行しつつあります。 これらの変化に対応するため、当社グループは、グローバル配信領域における戦略的パートナーとの連携強化、株式会社SPACE SHOWER FUGAの株主であり、デジタルディストリビューションを世界展開するオランダ企業のFUGA(以下、「FUGA社」という。 )を活用した海外アーティスト・レーベルとの取引深化、デジタルマーケティング体制の高度化、SKIYAKIが有するテクノロジー基盤の一層の活用を通じて、収益構造の変革と新たな付加価値創出を推進してまいります。 ② 多様化する消費者ニーズへの対応Z世代以降の消費者を中心に、音楽の嗜好・消費行動の多様化が一層進んでおり、HIPHOP・ゲーム音楽・VTuberなどの新興ジャンルや、リアルとデジタルを融合した体験型エンタテインメントへの需要が高まっております。 また、視聴者の高齢化が進む放送プラットフォームにおいては、デジタルネイティブ層を含む幅広いユーザー獲得に向けたコンテンツ最適化が課題となっております。 当社グループでは、J-ポップ・J-ロックを中心とした既存コンテンツ資産を活用しつつ、多様なジャンルに対応するコンテンツ制作・イベント企画を積極的に推進してまいります。 加えて、インフィニアが運営するエンタテインメントカフェ「あっとほぉーむカフェ」を軸としたサブカルチャー・ポップカルチャー領域においては、ファン参加型エンタテインメントとしての独自ポジションを確立・強化し、グループとしての多様なファン接点を最大限に活用してまいります。 ③ ヒット作品創出に向けた取り組み当社グループの音楽ソフト関連事業は、原盤制作からマーケティング・プロモーション、流通、デジタル配信、著作権管理に至るまで一貫した機能を有しております。 有望なアーティストの発掘・育成に加え、ソーシャルメディアや各種配信プラットフォームを活用したデータドリブンなマーケティング施策の強化により、デジタル時代に即したヒット創出体制の構築を推進してまいります。 また、各種法制度やアーティスト・クリエイターの意向を十分に汲み取りつつ、生成AIツールの制作工程への導入・活用によるコンテンツ制作の効率化と品質向上について検討を進め、リソースをアーティストの創造的活動の支援に重点投下できる体制整備を図ってまいります。 ④ 独立系・DIYアーティストサポートの拡充ストリーミング配信やSNSを活用して自己完結的に活動するDIYアーティストが増加しており、これらのアーティストを支援するエコシステムの整備が業界全体の課題となっております。 当社グループでは、SKIYAKIが有するプラットフォーム機能の継続的な強化を通じて、アーティストとファンの直接的な関係構築を支援するとともに、コンテンツ制作支援・ライブ連携・EC機能の統合など、独立系アーティストの成長に資する包括的なサービス提供に取り組んでまいります。 新しい音楽エコシステムにおける中核的なインフラ事業者としての地位確立を目指してまいります。 ⑤ 新規事業領域への展開拡大生成AI・XR・空間コンピューティングなど新技術の実用化が進む中、コンテンツ制作・流通・体験の形が多様化しており、当社グループとしては、これら新技術と当社独自のコンテンツ・アーティスト資産を融合した新たな収益源の開拓が喫緊の課題であります。 当社グループでは、M&Aおよび業務提携を積極的に活用した新規領域への投資を推進してまいります。 ⑥ ファンエンゲージメントの強化 アーティストとファンの関係性のあり方が変化するとともに、ライブ・イベント市場が持続的成長局面に入りつつある中、ファンエンゲージメントの質的・量的向上が重要な経営課題となっております。 当社グループでは、SKIYAKIが有するファンクラブ・EC機能と、スペースシャワーネットワークが主催するイベントや、インフィニアの「あっとほぉーむカフェ」等が積み重ねてきたリアル接点のノウハウを有機的に連携させ、オンライン・オフラインを問わない継続的なファン接点の創出により、ファンロイヤルティの向上およびLTV(顧客生涯価値)の最大化を図ってまいります。 また、デジタルを活用した個別最適化された体験設計や、アーティストとのインタラクティブな交流機会の創出にも注力し、持続可能な関係性の構築を推進してまいります。 ⑦ コーポレート・ガバナンスの推進急速に変化する業界環境に対応し、持続的な成長と企業価値の向上を実現するためには、的確な意思決定と実効性ある監督体制の構築が不可欠であります。 当社グループでは、内部統制・リスク管理・コンプライアンスの徹底を継続するとともに、独立社外取締役の実効的な活用、改訂コーポレート・ガバナンス・コードへの継続的な対応を通じて、ガバナンス体制の一層の充実を図ってまいります。 また、グループ各社におけるコンプライアンス推進体制の整備・強化を進め、グループ全体としての法令遵守・リスク低減を徹底してまいります。 ⑧ 人材育成の強化DX推進・グローバル対応・IP開発など多様な領域で競争力を高めるためには、専門性と変化対応力を兼ね備えた人材の確保・育成が不可欠であります。 当社グループでは、教育研修・組織開発・ジョブローテーション等を通じて人材基盤の強化を図るとともに、エンタテインメント業界の特性を踏まえた多様な就労環境・評価制度の整備を推進し、次代を担う人材の育成に注力してまいります。 |
| サステナビリティに関する考え方及び取組 | 2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループは当社の創業以来、アーティストのクリエイティビティを尊重し、その価値を高め広げる事業を展開してきました。 多様性や創造性が重要視されるこれからの未来においても、音楽カルチャーの持続可能な発展と共に、全ての人々が、人種、民族および文化的多様性、ジェンダーの平等を尊重される、公正で、平等で寛容な開かれた世界を目指しております。 当社グループのサステナビリティに関する取組の最新の状況については、当社Webサイトをご参照下さい。 当社Webサイト:https://sssk-hd.com/contents/sustainability (1)ガバナンス 当社グループでは、当社経営会議及び取締役会において検討、策定されたサステナビリティに関する基本方針と戦略に基づき、サステナビリティ関連のリスク及び機会を監視、管理するため、リスク管理委員会においてサステナビリティ関連の個別の課題に対処し、その結果を取締役会に報告する体制の整備を進めております。 (2)戦略 当社グループの経営方針・経営戦略等に影響を与える可能性があるサステナビリティ関連のリスク及び機会に対処するため、当連結会計年度末時点においては、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に寄与すべく「世界を変えるための17の目標」を設定した上で、以下の4つの項目を重要課題として抽出し、当該重要課題に対処するための具体的取組を開始しております。 当該取組の最新の状況については、上記当社Webサイトをご参照下さい。 なお、当該重要課題は今後随時見直しを行う予定です。 ①誰もが働きやすい環境②社会を良くする③環境問題④地方創生 また、当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は以下のとおりです。 人材の育成に関する方針 当社グループは、あらゆる局面において人権を尊重し、誰もが自分らしく自由に働くことのできる環境構築を目指します。 LGBTQ+等の多様な従業員が活躍しやすい環境をつくるための研修の実施や、障がいのある従業員が活躍できる環境の整備などに努めております。 社内環境整備に関する方針 従業員がやりがいを感じ、高いパフォーマンスを発揮できるよう、多様なライフスタイルに対応した勤務体制を整備しています。 ハイブリッド勤務・フレックス勤務など時間や場所にとらわれない働き方を整えて、妊娠・出産などでキャリアを止めることなく働けるよう全面的にバックアップし、女性活躍の促進を含めた多様な人材が活躍できる組織風土の醸成を推進しております。 (3)リスク管理 当社グループでは、グループ全体のリスク管理の一環として、サステナビリティに関するリスク及び機会の抽出は、各事業の主管部署を中心に行い、その結果をリスク管理委員会で集約し、特定した主要なリスク及び機会については、経営会議において検討した後に、取締役会に報告する体制の整備を進めております。 (4)指標及び目標 サステナビリティ関連のリスク及び機会に関する当社グループの実績を長期的に評価し、管理し、及び監視するために用いられる指標については、人的資本(人材の多様性を含む。 )に関する指標を除き、現時点では当社グループ全社に適用される統一的な定量的指標及び目標値を定めておりません。 当社グループに適した具体的な指標及び目標の設定につきましては、今後の重要な課題として継続的に検討を進めてまいります。 なお、当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いております。 当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。 指標目標実績(当連結会計年度)出産後の復職率100%100%女性管理職比率未設定25.5%有給休暇取得率50%52.6% |
| 戦略 | (2)戦略 当社グループの経営方針・経営戦略等に影響を与える可能性があるサステナビリティ関連のリスク及び機会に対処するため、当連結会計年度末時点においては、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に寄与すべく「世界を変えるための17の目標」を設定した上で、以下の4つの項目を重要課題として抽出し、当該重要課題に対処するための具体的取組を開始しております。 当該取組の最新の状況については、上記当社Webサイトをご参照下さい。 なお、当該重要課題は今後随時見直しを行う予定です。 ①誰もが働きやすい環境②社会を良くする③環境問題④地方創生 また、当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は以下のとおりです。 人材の育成に関する方針 当社グループは、あらゆる局面において人権を尊重し、誰もが自分らしく自由に働くことのできる環境構築を目指します。 LGBTQ+等の多様な従業員が活躍しやすい環境をつくるための研修の実施や、障がいのある従業員が活躍できる環境の整備などに努めております。 社内環境整備に関する方針 従業員がやりがいを感じ、高いパフォーマンスを発揮できるよう、多様なライフスタイルに対応した勤務体制を整備しています。 ハイブリッド勤務・フレックス勤務など時間や場所にとらわれない働き方を整えて、妊娠・出産などでキャリアを止めることなく働けるよう全面的にバックアップし、女性活躍の促進を含めた多様な人材が活躍できる組織風土の醸成を推進しております。 |
| 指標及び目標 | (4)指標及び目標 サステナビリティ関連のリスク及び機会に関する当社グループの実績を長期的に評価し、管理し、及び監視するために用いられる指標については、人的資本(人材の多様性を含む。 )に関する指標を除き、現時点では当社グループ全社に適用される統一的な定量的指標及び目標値を定めておりません。 当社グループに適した具体的な指標及び目標の設定につきましては、今後の重要な課題として継続的に検討を進めてまいります。 なお、当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いております。 当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。 指標目標実績(当連結会計年度)出産後の復職率100%100%女性管理職比率未設定25.5%有給休暇取得率50%52.6% |
| 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 | また、当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は以下のとおりです。 人材の育成に関する方針 当社グループは、あらゆる局面において人権を尊重し、誰もが自分らしく自由に働くことのできる環境構築を目指します。 LGBTQ+等の多様な従業員が活躍しやすい環境をつくるための研修の実施や、障がいのある従業員が活躍できる環境の整備などに努めております。 社内環境整備に関する方針 従業員がやりがいを感じ、高いパフォーマンスを発揮できるよう、多様なライフスタイルに対応した勤務体制を整備しています。 ハイブリッド勤務・フレックス勤務など時間や場所にとらわれない働き方を整えて、妊娠・出産などでキャリアを止めることなく働けるよう全面的にバックアップし、女性活躍の促進を含めた多様な人材が活躍できる組織風土の醸成を推進しております。 |
| 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 | なお、当社グループでは、上記「(2)戦略」において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いております。 当該指標に関する目標及び実績は、次のとおりであります。 指標目標実績(当連結会計年度)出産後の復職率100%100%女性管理職比率未設定25.5%有給休暇取得率50%52.6% |
| 事業等のリスク | 3【事業等のリスク】 当社グループの事業展開において、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると経営者が認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、将来に関する事項につきましては別段の記載のない限り、有価証券報告書提出日現在において、当社グループが判断したものであり、当社株式への投資に関連するリスクを全て網羅するものではありません当社グループでは、事業遂行上のリスクの顕在化防止、リスクが重大な危機に転じた際に、その影響を最小限に留めるため、リスクの状況を適時に把握、対応を検討すべく、「リスク管理委員会」、「内部監査室」、「コンプライアンス室」など、各種リスクマネジメント体制を整備しております。 また、当社グループ「コンプライアンスポリシー」の当社グループ従業員への浸透を目的として、「コンプライアンス・プログラム」を制定しております。 (1)各事業セグメントにおける固有のリスク① コンテンツセグメントに関するリスク1. 当社グループは、野外フェスイベントの主催、所属アーティストのライブ・イベント、ライブハウスやエンタテインメントカフェの運営などを行っておりますが、これらの事業活動は、地震、台風、洪水などの自然災害、事故、テロ、感染症の感染拡大をはじめとした、当社グループがコントロールできない事由によって、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 当社グループでは、こうしたリスクに備えて、BCP(事業継続計画)を策定し、各種保険に加入しておりますが、それにより全ての損失を補填できるという保証はありません。 2. 当社グループは、店舗関連事業として、ライブハウス事業やエンタテインメントカフェ事業を展開しております。 店舗の出店に際しては、「食品衛生法」に準拠し、保健所の確認により営業許可を受ける必要がありますが、店舗の営業において食中毒の発生等、食品衛生法に違反する事態が生じた場合、営業停止などの処分を受ける可能性があります。 これに対し、当社グループは法定の食品衛生に加え、衛生管理指導専門スタッフによる定期チェックの実施、食品衛生責任者の設置、従業員の健康状態確認や手洗い励行等により、安全な商品をお客様に提供するための衛生管理を徹底しております。 また、ライブハウス事業においてオールナイトイベントなどの深夜興行を行う際には、「特定遊興飲食店営業許可」の取得が必要となります。 当社グループでは、警視庁生活安全課への適切な届出を行い、公安委員会より当該営業許可を取得しております。 今後風営法の改正などにより、特定遊興飲食店営業許可の要件変更などが生じた際には、ライブハウス事業の深夜興行開催に影響が及ぶ可能性があります。 3. 当社グループは、音楽ソフトに関連する事業として、アーティストマネジメントを中核に据え、レーベル・エージェント、音楽出版、CD/DVDなどの音楽ソフトパッケージ流通、デジタル音楽配信などアーティストの総合支援やプロデュース事業を推進しております。 これらの事業におけるヒットの創出は、消費者の趣味、嗜好、流行の変化に大きく影響を受けます。 当社グループは、コンテンツホルダーとして、ヒットアーティストやヒットコンテンツの創出・拡大を目指すとともに、有望アーティストの発掘・育成に努めておりますが、アーティストの人気・契約の継続、新人アーティストの発掘・成長等については予測することが困難であり、これらの不確実性により、当社グループの経営戦略が計画通りに進まない可能性があります。 4. 有料多チャンネル放送業界においては、契約者数が漸減傾向にあり、国内における人口減少が進む中、中長期的に市場縮小の継続が予測され、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 このような市場環境に対応するため、当社グループでは、視聴者に選ばれるコンテンツの制作を強化し、「スペースシャワーTV」ブランドの維持・浸透を図ることで、有料放送プラットフォーム事業者に対する存在感の向上を目指すとともに、スマートフォンやタブレットなど、新たなウィンドウにおけるマネタイズを目指してまいります。 5. 「番組供給事業者」である当社が番組を供給する「放送事業者」は、放送法上のチャンネル全体の編集権や価格決定などの権利及び義務を有しているため、放送事業者の合従連衡が進み、大手MSO(Multiple System Operator)への収益依存度が高まる環境下において、放送事業者の方針が当社にとって不利益な方向に変更されることや、放送関連の法令改正や新たな法規制が制定されることなどにより、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 ② ソリューションセグメントに関するリスク1. 音楽デジタル配信事業においては、引き続き成長が見込まれ、多くの音楽デジタル配信プラットフォーム事業者が存在しますが、デジタル化・ネットワーク化の進展を背景に、世界的規模での事業者の集約が進んでおります。 こうした規模を拡大した事業者の経営方針や価格決定方針などにより、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 また、音楽デジタル配信のソリューションを提供する㈱SPACE SHOWER FUGAにおいては、レーベル顧客との契約獲得が重要な戦略でありますが、グローバルメジャーレーベル系列の音楽デジタル配信ソリューション提供会社などとの競合が激しい環境下にあります。 競争の激化やその対策のためのコスト負担などにより、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクへの対応策として、差別化された付加価値の高いサービスを提供し、顧客ロイヤルティを高めるための戦略を強化するとともに、グループ連携やFUGA社との協力により、競争力を高めるためのソリューションの開発、提供に努めます。 2. 当社グループの扱うCD/DVDパッケージを販売する小売事業者は、全国へチェーン展開する大規模事業者が中心となります。 音楽ソフトパッケージ市場の縮小が続く環境下において、小売事業者が市場から撤退した場合や、小売事業者との取引条件において、一定の範囲で返品が可能になっており、小売事業者の販売状況によって、想定の見積もりを超える返品が生じた際、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 3.当社グループの運営する、ワンストップ・ソリューションプラットフォーム「Bitfan Pro」及び誰でも無料で使えるオールインワン型ファンプラットフォーム「Bitfan」は、主にインターネットを通じて各種サービスを利用者に提供しており、予期しない要因によるアクセスの増加に伴う一時的な過負荷や、自然災害等によるシステムトラブルによってサービス提供が不可能になった場合、ライツホルダー、各提携先及び利用者の当社グループに対する信用の低下、システムの改修費の増加、ライツホルダーからの損害賠償請求への対処が生じ、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクへの対応策として、ユーザーに安定的にサービスを提供するために、安全性やセキュリティ等に配慮し、当社グループの開発部門において随時モニタリングを実施しております。 また、各ライツホルダーより事前に情報提供を受け、アクセスの集中が予想される場合には事前に監視体制を強化しサーバーの増強を図るなどの対策を実施するとともに、サーバーのスケールアップ等の施策を随時実施しております。 4.当社グループの運営するプラットフォームサービス、「Bitfan Pro」及び「Bitfan」は、主にインターネットを通じて利用者に対する各種サービスの提供を行っております。 しかし、従前より当社グループと類似のサービス提供者が存在していることに加え、近年ではいわゆるオープンモデルと言われるファンビジネス関連サービスが増加しているため、提供するサービスの差別化が難しくなってきており、当社グループのサービス利用者であるクリエイター及びユーザーの獲得競争が激化する傾向にあります。 したがって、これら他社との競合関係において、当社グループが迅速かつ優位的に事業展開できない場合、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 当該リスクへの対応策として、取引先企業との戦略的パートナーシップを強化するとともに、付加価値の高いプラットフォーム機能の開発・提供に注力することで、競合他社との差別化を図っております。 5. 当社グループは、放送や音楽を始めとした様々なコンテンツビジネスと連動し、インターネット上でTシャツやオリジナル商品などの通信販売事業を展開しております。 通信販売を行う事業者は「不当景品類及び不当表示防止法」(景品表示法)や「特定商取引に関する法律」(特商法)の規制を受け、虚偽や誇大な商品説明を行わないことに加え、所定の事業者の表示などが細かく規定されております。 当社グループでは、通販事業に伴う商品管理及び物流運用を専門のノウハウを有した第三者に委託しておりますが、当社が法的リスクを負っており、通販事業を展開する上で何らかの瑕疵が生じ関係法令に違反した場合、当社の社会的信用の毀損が生じる可能性があります。 また、販売商品の多くは一般雑貨であり、通常の使用においては人体や他の物品に危害を及ぼすおそれの低いものですが、危害の生じる可能性を完全に否定することはできません。 不測の事態に備えて生産物賠償責任保険に加入しておりますが、何らかの事故の発生等により、被害者から「製造物責任法」に基づく損害賠償の請求や訴訟による責任追及を受けた場合、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 (2)各事業領域共通のリスク① コンプライアンスに関するリスク1. 当社グループは、WEBサービス会員や、プレゼント応募等で寄せられる個人情報、ファンクラブ会員や、エンタテインメントカフェ会員などから、様々な形でお客様の個人情報を収集しております。 これらの個人情報の管理につきましては、厳重なセキュリティ対策を講じ、当該情報は利用目的の範囲においてのみ利用し、その管理には細心の注意を払っております。 しかしながら、第三者による不正アクセス等予期せぬ事態により、個人情報が流出した場合、法令による処罰や、訴訟の提起の可能性が生じることに加え、顧客の信用や社会的信用低下を招く可能性があります。 また、2015年10月に施行された「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」(マイナンバー法)の下で、当社グループは仕入取引先を中心として、マイナンバー(個人番号)の取得を適時行っておりますが、マイナンバーを含む特定個人情報の取扱いについては、一般の個人情報よりも厳格な安全管理措置が求められております。 顧客の特定個人情報の紛失・漏洩・不正利用等が発生した場合、当社グループのレピュテーションリスクが拡大する可能性があります。 これに対し、当社グループは、リスクマネジメント体制の整備や、コンプライアンス・プログラムを通じた従業員啓発の推進により、従業員の法令違反や社会規範に反した行為等の発生可能性を低減するよう努めております。 2. 当社グループの事業活動において、第三者から意図せずに、著作権、著作隣接権、商標権等の知的財産権を侵害される可能性や第三者の知的財産権を侵害してしまう可能性があります。 このような事態により、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 ② ソーシャルネットワーキングサービス(以下「SNS」)による情報拡散リスク当社グループは、アーティストや番組などの情報を、より多くの方々へ届けるためのツールとして、SNSを活用しております。 当社グループでは、当社の発信した情報を見た方々に、誤解を与えるような言動を慎むよう、社員及びアーティスト・クリエイターへの教育の徹底、ならびにガイドラインの設定をしております。 しかしながらSNS上においては、アーティスト・クリエイターや当社の情報等が、その真意に関わらずネガティブな情報として受け止められ、拡散される可能性を排除できず、当社グループのレピュテーションリスクが拡大する可能性があります。 ③ 生成AIの進展に伴う事業環境変化によるリスク 近年、生成AI(Generative AI)技術は急速に進化しており、音楽、映像、イラスト、文章などのコンテンツを自動生成する技術が普及しております。 これにより、当社グループが展開するアーティスト支援、IPビジネス、ファンエンゲージメント、デジタルマーケティングなどの領域においても、事業環境に大きな影響を及ぼす可能性があり、以下のようなリスクが想定されます: ・生成AIによる著作権侵害や類似コンテンツの大量流通により、当社所属アーティストや提携クリエイターのコンテンツ価値が相対的に毀損される可能性 ・ファンがAIを用いて二次創作等を行う際に、知的財産権の管理が困難となり、権利侵害や炎上等のリスクが増大する可能性 ・業界内でのコンテンツ制作やマーケティングオートメーションの進展により、当社の競争優位性が相対的に低下する可能性 ・生成AIの利用に関連する法制度やガイドラインが整備される過程において、事業運営に制限が生じる可能性 当社グループでは、生成AIの特性を正しく理解し、これを活用した新たな表現手法や業務効率化を積極的に模索する一方で、アーティスト・ファン・パートナーの権利保護と信頼確保を最優先とし、必要なガバナンス体制の整備を進めてまいります。 しかしながら、今後の技術進展や社会的受容の状況、法規制等の動向によっては、当社グループの業績・財務状況に影響を及ぼす可能性があります。 ④ 感染症の拡大等によるリスク新型コロナウイルス感染症等の感染症が、国内および海外主要各国において、長期間にわたり拡大が続いた場合、個人消費の冷え込みなどにより、深刻な経済活動の縮小が生じ、当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローに影響を及ぼす可能性があります。 ⑤ アライアンス及び企業買収に関するリスク当社グループは、既存の事業領域の発展拡張を目指し、第三者との間で、アライアンスや企業買収を実施することがあります。 当社グループでは、これらのアライアンスや企業買収にあたって、投資回収や収益性など、様々な側面から検討しておりますが、経営戦略などについてアライアンスや企業買収にかかる関係先との不一致が生じた場合、または当該関係先において事業上の問題が生じた場合に、関係を維持できなくなる可能性があります。 また、事業環境の急激な変化や、事業開始以前に予測不可能であった問題等により、当初の期待どおりの目的を達成できない可能性があります。 これに対し、綿密なデューデリジェンスを実施し、アライアンスや企業買収に伴うリスクの事前評価の徹底や、問題発生時の対応策を策定し、柔軟な事業計画を維持する方針であります。 ⑥ 人材の確保にかかるリスク当社グループのミッション達成に向けて、優秀な人材を確保することの重要性を認識しております。 しかしながら、当社の求める水準にある優秀な人材は限られているため、かかる人材の獲得に向けた競争は熾烈であり、当社グループが期待する優秀な人材を確保できない可能性があります。 これに対応するため、社内人材の育成プログラムを強化し、福利厚生の充実と、キャリアパスの明確化を図るなど、社員の働きやすい環境を整備することに努めております。 ⑦ 繰延税金資産に関するリスク当社グループは、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に対して、将来の課税所得を合理的に見積り、その回収可能性を慎重に検討したうえで繰延税金資産を計上しております。 将来の課税所得の見積りは、中期業績予測を基礎としており、特にコンテンツセグメントにおける自社IPブランド力向上によるコアユーザー獲得、ソリューションセグメントにおけるオンライン・オフラインソリューションの一体提供による新規顧客獲得等による成長を主要な仮定として織り込んでおります。 課税所得が生じる時期及び金額は、将来の不確実な経済状況の変動によって影響を受ける可能性があり、実際に生じた時期及び金額が見積りと異なった場合、翌連結会計年度以降の連結財務諸表において繰延税金資産を認識する金額に重要な影響を与える可能性があります。 また、その結果として、繰延税金資産の取崩が必要となった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑧ 減損損失に関するリスク当社グループは、資産又は資産グループのうち減損の兆候があるものについて、これらが生み出す割引前将来営業キャッシュ・フローがこれらの帳簿価額を下回る場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 将来キャッシュ・フローは、中期事業予測の数値を基礎としており、ライブ・イベント、店舗ビジネスや、プラットフォームビジネス、デジタル音楽配信事業の成長を主要な仮定として織り込んでおります。 減損の兆候、割引前将来キャッシュ・フロー、回収可能価額の算定については、事業計画や経営環境等の前提条件に基づき様々な仮定を用いています。 そのため、前提条件に変更が生じた結果、減損損失を認識することになった場合には、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 |
| 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 | 4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)経営成績等①経営成績の状況当連結会計年度における我が国経済は、賃上げの継続や設備投資の拡大を背景に緩やかな回復基調が続いているものの、米国の関税政策に起因する世界的な通商摩擦の激化や、それに伴う円相場の不安定な推移、中東地域をはじめとする地政学的リスクの高まりや原油価格の不安定な推移によるエネルギーコストの変動など、先行き不透明な状況が続いております。 当社グループの事業に関連する音楽・エンタテインメント業界においては、引き続き活況を呈しております。 前述のような世界情勢による直接的な影響は軽微にとどまっているものの、物価上昇に伴う制作費・人件費の高騰がコスト面での課題となっているほか、消費者の支出行動には選別傾向も強まっており、価格帯や体験価値に応じたコンテンツ・サービス設計がより一層求められております。 加えて、AIをはじめとするデジタル技術の急速な進展により、コンテンツ制作や流通・消費の在り方も大きく変化しており、従来型のビジネスモデルの変革と多様化するファンのニーズへの柔軟な対応が、重要な経営課題となっております。 このように多様化し変革を求められる社会・経済環境において、当社グループは、2024年4月に株式会社スペースシャワーネットワークと株式会社SKIYAKIとの経営統合を経て、持株会社体制へと移行し、両社の強みを活かした新たな企業体制を構築してまいりました。 グループとして初の中期経営計画「Ignite 2027」の初年度となる当連結会計年度においては、コンテンツとテクノロジーを融合させた新たな価値創造に取り組み、定量目標の達成に向けて持続的な発展を実現してまいりました。 株式会社スペースシャワーネットワークにおいては、ライブ事業にて、当社主催の日本最大級のヒップホップフェスティバル「POP YOURS」、同じく主催の野外音楽フェスティバル「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER」が共にチケット完売で成功を収め、アーティスト事業では、Suchmos活動再開による大型ライブの実施、STUTS楽曲の「ポカリスエット」CM曲採用、ハンバート ハンバートのNHK紅白歌合戦出場など、当社グループの企業価値向上に寄与しました。 インフィニア株式会社が運営するエンタテインメントカフェ事業では、中京地区初出店となる「あっとほぉーむカフェ名古屋大須本店」の2店舗同時開業により事業エリアを拡大し、年間88万人(前年同期比14.9%増)の来場者数を記録しました。 株式会社SKIYAKIのプラットフォーム事業「Bitfan Pro」「Bitfan」においては、ファンクラブの有料会員数が170.7万人(前年同期比28.8%増)、ファンクラブサービス数が1,661(前年同期比32.0%増)と好調に推移しました。 また、株式会社SPACE SHOWER FUGAが提供するディストリビューション事業では、音楽配信売上などが好調に推移したほか、スペースシャワーエンタテインメントプロデューシング株式会社のプロデュース事業においては、群馬県との共同開催『GFEST.2025』にて2日間で約2万人、福岡ソフトバンクホークス、BEAMSとの共同開催『FUKUOKA MUSIC FES.2026』にて2日間で約5万人を動員するなど、大規模イベントの共催においても実績を重ねました。 当連結会計年度の業績につきましては、売上高は22,858,256千円と前期比2,221,126千円増(同10.8%増)、営業損益は営業利益1,957,002千円と前期比1,079,551千円増(同123.0%増)、経常利益は2,004,016千円と前期比1,114,708千円増(同125.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,197,880千円と前期比910,325千円増(同316.6%増)と、増収増益となりました。 EBITDAは2,576,562千円と前期比1,064,990千円増(同70.5%増)と増加いたしました。 なお、EBITDAは、営業利益に減価償却費及びのれんの償却額を加えた金額となります。 当社グループの最近5連結会計年度に係る主な連結業績は以下のとおりであります。 なお、第28期以降の売上高は、第31期における会計方針の変更の遡及適用後の数値により算定しております。 回次第28期第29期第30期第31期第32期決算年月2022年3月2023年3月2024年3月2025年3月2026年3月売上高(千円)13,669,13115,176,22816,143,31820,637,12922,858,256営業利益又は営業損失(△)(千円)△135153,447618,120877,4501,957,002経常利益(千円)551,517563,763619,861889,3082,004,016親会社株主に帰属する当期純利益(千円)573,604348,260280,166287,5551,197,880EBITDA(千円)282,660440,856970,3811,511,5712,576,562売上高営業利益率(%)△0.01.03.84.38.6 セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。 セグメントEBITDAは、セグメント利益に減価償却費及びのれんの償却額を加えた金額であります。 a.コンテンツセグメントライブ事業において、今期は「POP YOURS」「SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER」が共にチケット完売で無事開催され、アーティスト事業では活動再開した所属アーティストの公演収益が拡大しました。 加えて、エンタテインメントカフェ事業についても、稼働率、来場者共に好調に推移いたしました。 この結果、当セグメントの売上高は11,299,543千円と前期比1,272,999千円増(同12.7%増)となり、セグメント損益(営業損益)につきましては、セグメント利益(営業利益)が1,298,097千円と前期比540,431千円増(同71.3%増)、セグメントEBITDAが1,592,814千円と前期比585,029千円増(同58.1%増)となりました。 当セグメントの最近2連結会計年度に係る主な業績は以下のとおりであります。 (単位:千円) 回次第31期第32期決算年月2025年3月2026年3月売上高 外部顧客への売上高10,026,54411,299,543セグメント間の内部売上高又は振替高723,3481,006,859計10,749,89212,306,402セグメント利益757,6661,298,097 回次第31期第32期決算年月2025年3月2026年3月セグメント利益757,6661,298,097減価償却費250,117294,716のれんの償却額--セグメントEBITDA(注)1,007,7841,592,814(注)セグメントEBITDAは、セグメント利益に減価償却費及びのれんの償却額を加えた金額であります。 b.ソリューションセグメントプラットフォーム事業におけるストック収益であるファンクラブ売上とフロー収益のEC売上が好調に推移し、ディストリビューション事業においても、音楽配信売上が好調に推移し、前年同期比で増収増益となりました。 この結果、当セグメントの売上高は11,558,712千円と前期比948,127千円増(同8.9%増)となり、セグメント損益(営業損益)につきましてはセグメント利益(営業利益)が660,261千円と前期比538,502千円増(同442.3%増)、セグメントEBITDAが985,105千円と前期比479,342千円増(同94.8%増)となりました。 当セグメントの最近2連結会計年度に係る主な業績は以下のとおりであります。 (単位:千円) 回次第31期第32期決算年月2025年3月2026年3月売上高 外部顧客への売上高10,610,58511,558,712セグメント間の内部売上高又は振替高87,095189,884計10,697,68111,748,597セグメント利益121,758660,261 回次第31期第32期決算年月2025年3月2026年3月セグメント利益121,758660,261減価償却費290,329231,169のれんの償却額93,67493,674セグメントEBITDA(注)505,762985,105(注)セグメントEBITDAは、セグメント利益に減価償却費及びのれんの償却額を加えた金額であります。 ②生産、受注及び販売の実績生産実績当連結会計年度の生産実績をセグメントごとに示すと次のとおりであります。 (単位:千円)セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前期比(%)ソリューション1,216,598109.0(注)ソリューションセグメントのクリエイティブソリューション売上原価のうち、映像制作に係る生産の状況を記載しております。 なお、当社グループで行う他のサービスは、提供するサービスの性質上、生産実績の記載はなじまない又は生産に相当する事項がないため、生産実績に関する記載はしておりません。 金額は、制作原価で記載しております。 受注実績当連結会計年度における受注状況をセグメントごとに示すと次のとおりであります。 セグメントの名称受注高(千円)前期比(%)受注残高(千円)前期比(%)ソリューション1,310,835101.4104,381108.7(注)ソリューションセグメントのクリエイティブソリューション売上のうち、映像制作に係る受注の状況を記載しております。 なお、当社グループで行う他のサービスは、提供するサービスの性質上、受注情報の記載はなじまない又は受注に相当する事項がないため、受注状況に関する記載はしておりません。 受注高については、売上金額で記載しております。 また、受注残高については、金額が確定していないため、当連結会計年度末までに発生している制作原価で記載しております。 販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前期比(%)コンテンツ(千円)11,299,543112.7ソリューション(千円)11,558,712108.9合計(千円)22,858,256110.8(注)1、セグメント間の取引については相殺消去しております。 2.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、販売実績の総販売実績に対する割合が10%以上となる相手先がいないため記載を省略しております。 (2)資産、負債及び純資産の状況当連結会計年度末における総資産は、主に建設仮勘定が192,542千円、のれんが93,674千円、顧客関連資産が145,000千円、繰延税金資産が87,730千円減少した一方で、現金及び預金が583,537千円、受取手形及び売掛金が240,612千円、建物及び構築物などの有形固定資産(建設仮勘定を除く)が164,642千円、長期預金が2,000,000千円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ2,456,694千円増加し、18,416,629千円となりました。 負債は、1年内返済予定の長期借入金が66,400千円、未払金が573,980千円減少した一方で、未払法人税等が452,298千円、預り金が1,267,784千円、賞与引当金が71,231千円、役員賞与引当金が67,869千円、その他(流動負債)が310,689千円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ1,600,027千円増加し、9,477,857千円となりました。 純資産は、市場買付により自己株式を取得したことにより172,515千円減少した一方で、利益剰余金が982,847千円増加したことなどにより、前連結会計年度末に比べ856,667千円増加し、8,938,771千円となりました。 当社グループの最近5連結会計年度に係る主な財政状態は以下のとおりであります。 (単位:千円) 回次第28期第29期第30期第31期第32期決算年月2022年3月2023年3月2024年3月2025年3月2026年3月総資産7,264,9077,804,6308,164,79415,959,93418,416,629負債3,903,8224,112,8584,222,9537,877,8309,477,857純資産3,361,0853,691,7723,941,8418,082,1048,938,771 (3)キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。 )は、583,537千円の獲得となり、資金の期末残高は7,072,994千円となりました。 これは、投資活動により2,427,214千円、財務活動により502,398千円資金を使用した一方で、営業活動により3,513,151千円資金を獲得したことによるものであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動による資金の獲得は、3,513,151千円(前連結会計年度は1,309,643千円の獲得)となりました。 これは主に、売上債権の増加により240,612千円、棚卸資産の増加により52,811千円、法人税等の支払により253,191千円資金を使用した一方で、税金等調整前当期純利益により2,017,787千円、減価償却費により211,839千円、のれん償却額により93,674千円、無形固定資産償却費により314,046千円、その他の流動資産の減少により79,573千円、その他の流動負債の増加により1,397,597千円、賞与引当金の増加により71,231千円、役員賞与引当金の増加により67,869千円資金を獲得したことによるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動による資金の使用は、2,427,214千円(前連結会計年度は640,151千円の使用)となりました。 これは主に、長期預金の預入により2,000,000千円、有形固定資産の取得により245,781千円、無形固定資産の取得により206,819千円資金を使用したことなどによるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動による資金の使用は、502,398千円(前連結会計年度は352,439千円の使用)となりました。 これは主に、配当金の支払により215,033千円、長期借入金の返済により66,400千円、自己株式の取得により200,907千円資金を使用したことによるものであります。 当社グループの最近5連結会計年度に係るキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。 (単位:千円)回次第28期第29期第30期第31期第32期決算年月2022年3月2023年3月2024年3月2025年3月2026年3月営業活動によるキャッシュ・フロー845,814891,6091,156,0911,309,6433,513,151投資活動によるキャッシュ・フロー△308,979△124,143△609,546△640,151△2,427,214財務活動によるキャッシュ・フロー△1,364,728△97,725△90,426△352,439△502,398現金及び現金同等物の期末残高1,997,3942,667,1343,123,2536,489,4567,072,994 (4)資本の財源及び資金の流動性当社グループの運転資金需要のうち主なものは、外注費のほか、商品の仕入、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。 投資を目的とした資金需要は主に、設備投資やシステム投資や、M&A等の戦略投資によるものであります。 また、株主還元につきましては、財務の健全性等に留意しつつ、配当方針に基づき実施してまいります。 当社グループは、イベント事業、店舗事業、プラットフォーム事業、有料放送事業などにより、事業運営上必要なキャッシュ・フローを安定的に確保し、それを原資として新たなイベント・コンテンツの開発や、新規事業の資金を賄うこと、株主還元を実施することを基本方針としており、経営計画に照らして、必要な資金(銀行借入)を調達するようにしております。 (5)経営方針・経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標当社グループは、前述の「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載の、2025年度から2027年度(2028年3月期)を対象期間とする中期経営計画「Ignite 2027」の対象期間最終年度となる2027年度までに、連結売上高26,000百万円、連結営業利益2,400百万円(営業利益率9%)、連結EBITDA 3,000百万円、ROE 15%超の実現を目標としております。 当連結会計年度においては、連結売上高22,858百万円、連結営業利益1,957百万円、連結EBITDA 2,576百万円、ROE 14.2%でありました。 (6)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。 連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。 |
| 研究開発活動 | 6【研究開発活動】 該当事項はありません。 |
| 設備投資等の概要 | 1【設備投資等の概要】 当社グループは、当連結会計年度において379,352千円の設備投資を実施しました。 コンテンツセグメントにおきましては、エンタテインメントカフェに係る建物附属設備、工具、器具及び備品並びにソフトウエアを中心に278,271千円の設備投資を実施しました。 ソリューションセグメントにおきましては、プラットフォーム事業及びディストリビューション事業に係るソフトウエアを中心に83,786千円の設備投資を実施しました。 また、本社管理部門に係る業務用ソフトウエア等を中心に、各報告セグメントに配分していない全社資産に17,293千円の設備投資を実施しました。 なお、設備投資の金額には無形固定資産を含めております。 その他、当連結会計年度において、重要な設備の除却、売却及び拡張等はありません。 |
| 主要な設備の状況 | 2【主要な設備の状況】 (1)提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地(面積㎡)リース資産その他合計本社(東京都渋谷区)全社(共通)管理設備等179,582--(-)276169,512349,37144(3)鎌倉(神奈川県鎌倉市)全社(共通)賃貸不動産--44,290(240.93)--44,290-(-)(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品並びに商標権であります。 2.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 3.事業所のうち、本社は賃借しております。 (2)国内子会社2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物機械装置及び運搬具契約関連無形資産リース資産その他合計㈱スペースシャワーネットワーク本社(東京都渋谷区)コンテンツソリューション全社(共通)管理設備----279,134279,13479(16)ライブハウス(東京都渋谷区)コンテンツ内装・照明・音響機材・楽器等165,124---52,138217,2624(23)㈱SKIYAKI本社(東京都渋谷区)ソリューション管理設備179-50,90514,99764,579130,661141(4)スペースシャワーエンタテインメントプロデューシング㈱本社(東京都港区)ソリューション管理設備13,485---4,35317,83851(-)インフィニア㈱本社及び店舗等(東京都千代田区他)コンテンツ内装・厨房機器等476,880596--269,366746,84355(400)(注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、ソフトウエア、電話加入権並びに原盤権であります。 2.従業員数は就業人員数であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しております。 3.事業所は、全て賃借しております。 (3)在外子会社該当事項はありません。 |
| 設備の新設、除却等の計画 | 3【設備の新設、除却等の計画】 (1)重要な設備の新設等該当事項はありません。 (2)重要な設備の除却等該当事項はありません。 |
| 設備投資額、設備投資等の概要 | 83,786,000 |
Employees
| 平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 39 |
| 平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 9 |
| 平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況 | 6,801,661 |
Investment
| 株式の保有状況 | (5)【株式の保有状況】 当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)である当社について、その株式の保有状況は次のとおりであります。 なお、当事業年度において、最大保有会社である当社の投資株式計上額が連結貸借対照表計上額の3分の2を超えているため、次に投資株式計上額が大きい会社の開示は行っておりません。 ① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、投資株式について、株式の価値の変動または配当の受領によって利益を得ることを主な目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)に区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 非上場株式のみ保有しているため、記載を省略しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式529,230非上場株式以外の株式-- (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(千円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式--- (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式--非上場株式以外の株式-- |
| 銘柄数、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 5 |
| 貸借対照表計上額、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 29,230,000 |
Shareholders
| 大株主の状況 | (6)【大株主の状況】 2026年3月31日現在 氏名又は名称住所所有株式数(株)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) カルチュア・コンビニエンス・クラブ㈱大阪府枚方市岡東町12番2号2,777,80017.05 伊藤忠商事㈱東京都港区北青山二丁目5番1号1,650,50010.13 ㈱フジ・メディア・ホールディングス東京都港区台場二丁目4番8号1,650,50010.13 KDDI㈱東京都新宿区西新宿二丁目3番2号1,500,0009.20 ㈱Ararik東京都渋谷区代官山町17番1号633,3003.88 宮瀬卓也東京都渋谷区385,7002.36 INTERACTIVE BROKERS LLC(常任代理人 インタラクティブ・ブローカーズ証券㈱)ONE PICKWICK PLAZA GREEN WICH,CONNECTICUT 06830 USA(東京都千代田区霞が関三丁目2番5号)231,4281.42 本多智洋兵庫県神戸市中央区228,0001.39 大和証券㈱東京都千代田区丸の内一丁目9番1号215,8001.32 木原直哉東京都文京区174,1001.06 計―9,447,12857.99 (注)当社は、自己株式740,848株を保有しておりますが、上記の大株主からは除外しております。 |
| 株主数-金融機関 | 2 |
| 株主数-金融商品取引業者 | 19 |
| 株主数-外国法人等-個人 | 29 |
| 株主数-外国法人等-個人以外 | 32 |
| 株主数-個人その他 | 6,638 |
| 株主数-その他の法人 | 70 |
| 株主数-計 | 6,790 |
| 氏名又は名称、大株主の状況 | 木原直哉 |
| 株主総利回り | 2 |
| 株主総会決議による取得の状況 | (1)【株主総会決議による取得の状況】 該当事項はありません。 |
| 株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容 | (3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】 会社法第155条第7号による取得区分株式数(株)価額の総額(円)当事業年度における取得自己株式11,6368,893,800当期間における取得自己株式368267,440 (注)1.単元未満株式の買取りによる取得であります。 2.当期間における取得自己株式数には、2026年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式は含まれておりません。 |
Shareholders2
| 自己株式の取得 | -200,907,000 |
| 自己株式の取得による支出、財務活動によるキャッシュ・フロー | -200,907,000 |
| 発行済株式及び自己株式に関する注記 | 1.発行済株式の種類及び総数に関する事項 当連結会計年度期首株式数(株)当連結会計年度増加株式数(株)当連結会計年度減少株式数(株)当連結会計年度末株式数(株)普通株式17,029,205--17,029,205合計17,029,205--17,029,205 2.自己株式の種類及び株式数に関する事項 当連結会計年度期首株式数(株)当連結会計年度増加株式数(株)当連結会計年度減少株式数(株)当連結会計年度末株式数(株)普通株式488,182317,93665,270740,848合計488,182317,93665,270740,848(注)自己株式の数の増加は、自己株式の市場買付けによる306,300株、単元未満株式の買取請求による買取り11,636株による増加であります。 また、自己株式の数の減少は、譲渡制限付株式報酬付与に伴う自己株式の処分65,270株による減少であります。 |
Audit
| 監査法人1、連結 | 有限責任 あずさ監査法人 |
| 独立監査人の報告書、連結 | 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 2026年6月23日スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社 取締役会 御中 有限責任 あずさ監査法人東京事務所 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士鶴 彦 太 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士中 根 正 文 <連結財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているスペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。 当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社及び連結子会社の2026年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。 監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。 監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。 )に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 株式会社SKIYAKIのプラットフォーム事業に係る固定資産(顧客関連資産及びのれんを含む)の減損の兆候に関する判断の妥当性監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応連結財務諸表の注記「(重要な会計上の見積り)プラットフォーム事業に係る固定資産の評価」に記載されているとおり、会社の連結貸借対照表には、株式会社SKIYAKI(以下「SKIYAKI社」という)のプラットフォーム事業に係る固定資産2,943,849千円(顧客関連資産1,740,000千円及びのれん1,124,092千円を含む)が計上されており、連結総資産の16%を占めている。 顧客関連資産及びのれんを含む固定資産は規則的に償却されるが、これらを含む資産グループに減損の兆候があると判断した場合には、割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定する必要がある。 判定の結果、減損損失の認識が必要とされた場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として認識される。 SKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る固定資産の減損の兆候の有無を判定するにあたり、会社は、「固定資産の減損に係る会計基準」で例示されている兆候がないことを確認するとともに、取得原価のうちのれん等に配分された金額が相対的に多額であるため、割引前将来キャッシュ・フローが固定資産の帳簿価額を上回ることを確かめている。 この割引前将来キャッシュ・フローは、経営者が作成したSKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る事業計画を基礎として見積られる。 当該事業計画には売上高成長率が主要な仮定として用いられており、その予測には高い不確実性があるため、経営者による判断が将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。 以上から、当監査法人は、SKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る固定資産(顧客関連資産及びのれんを含む)の減損の兆候に関する判断の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、SKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る固定資産(顧客関連資産及びのれんを含む)の減損の兆候に関する判断の妥当性を検証するため、主に以下の手続を実施した。 (1) 内部統制の評価固定資産の減損の兆候判定に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。 評価に当たっては、事業計画の作成に際して経営者が採用した主要な仮定について、過去の実績との比較及び経営環境との整合性の確認など、不合理な仮定が採用されることを防止するための統制に特に焦点を当てた。 (2) 将来キャッシュ・フローの見積りの合理性の評価割引前将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる、SKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る事業計画に含まれる主要な仮定の適切性を評価するため、会社及びSKIYAKI社の経営者に対して質問をし、また、関連資料を閲覧するとともに、以下の手続を行った。 ・企業結合時の事業計画と実績との比較検討を行った。 ・会社が策定した将来事業計画における売上高成長率について、当連結会計年度を含む過去実績及び翌連結会計年度の直近月次実績と比較検討した。 ・将来事業計画における売上高成長率がSKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る現在の経営環境及び将来の事業戦略と適合していることを質問及び資料の閲覧により確認するとともに、外部専門機関が公表するデータに基づき合理性を評価した。 また、将来事業計画における売上高の新規顧客獲得による増加及び既存顧客解約による減少の影響について、新規契約又は契約解除の実績及び将来の予測に基づき適切に反映されていることを確認した。 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。 これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。 監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 連結財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。 虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。 また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。 監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。 さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。 ・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。 ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。 ・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。 継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。 監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。 ・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。 ・連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。 監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。 監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。 監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。 監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。 ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。 <内部統制監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社の2026年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。 当監査法人は、スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社が2026年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。 監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。 財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。 )に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。 監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。 なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。 内部統制監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。 内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。 ・財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。 ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。 監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。 監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。 監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。 監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 <報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】 に記載されている。 利害関係会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 ※1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 監査上の主要な検討事項、連結 | 監査上の主要な検討事項 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 株式会社SKIYAKIのプラットフォーム事業に係る固定資産(顧客関連資産及びのれんを含む)の減損の兆候に関する判断の妥当性監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応連結財務諸表の注記「(重要な会計上の見積り)プラットフォーム事業に係る固定資産の評価」に記載されているとおり、会社の連結貸借対照表には、株式会社SKIYAKI(以下「SKIYAKI社」という)のプラットフォーム事業に係る固定資産2,943,849千円(顧客関連資産1,740,000千円及びのれん1,124,092千円を含む)が計上されており、連結総資産の16%を占めている。 顧客関連資産及びのれんを含む固定資産は規則的に償却されるが、これらを含む資産グループに減損の兆候があると判断した場合には、割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定する必要がある。 判定の結果、減損損失の認識が必要とされた場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として認識される。 SKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る固定資産の減損の兆候の有無を判定するにあたり、会社は、「固定資産の減損に係る会計基準」で例示されている兆候がないことを確認するとともに、取得原価のうちのれん等に配分された金額が相対的に多額であるため、割引前将来キャッシュ・フローが固定資産の帳簿価額を上回ることを確かめている。 この割引前将来キャッシュ・フローは、経営者が作成したSKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る事業計画を基礎として見積られる。 当該事業計画には売上高成長率が主要な仮定として用いられており、その予測には高い不確実性があるため、経営者による判断が将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。 以上から、当監査法人は、SKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る固定資産(顧客関連資産及びのれんを含む)の減損の兆候に関する判断の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 当監査法人は、SKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る固定資産(顧客関連資産及びのれんを含む)の減損の兆候に関する判断の妥当性を検証するため、主に以下の手続を実施した。 (1) 内部統制の評価固定資産の減損の兆候判定に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。 評価に当たっては、事業計画の作成に際して経営者が採用した主要な仮定について、過去の実績との比較及び経営環境との整合性の確認など、不合理な仮定が採用されることを防止するための統制に特に焦点を当てた。 (2) 将来キャッシュ・フローの見積りの合理性の評価割引前将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる、SKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る事業計画に含まれる主要な仮定の適切性を評価するため、会社及びSKIYAKI社の経営者に対して質問をし、また、関連資料を閲覧するとともに、以下の手続を行った。 ・企業結合時の事業計画と実績との比較検討を行った。 ・会社が策定した将来事業計画における売上高成長率について、当連結会計年度を含む過去実績及び翌連結会計年度の直近月次実績と比較検討した。 ・将来事業計画における売上高成長率がSKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る現在の経営環境及び将来の事業戦略と適合していることを質問及び資料の閲覧により確認するとともに、外部専門機関が公表するデータに基づき合理性を評価した。 また、将来事業計画における売上高の新規顧客獲得による増加及び既存顧客解約による減少の影響について、新規契約又は契約解除の実績及び将来の予測に基づき適切に反映されていることを確認した。 |
| 全体概要、監査上の主要な検討事項、連結 | 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 |
| 見出し、監査上の主要な検討事項、連結 | 株式会社SKIYAKIのプラットフォーム事業に係る固定資産(顧客関連資産及びのれんを含む)の減損の兆候に関する判断の妥当性 |
| 内容及び理由、監査上の主要な検討事項、連結 | 連結財務諸表の注記「(重要な会計上の見積り)プラットフォーム事業に係る固定資産の評価」に記載されているとおり、会社の連結貸借対照表には、株式会社SKIYAKI(以下「SKIYAKI社」という)のプラットフォーム事業に係る固定資産2,943,849千円(顧客関連資産1,740,000千円及びのれん1,124,092千円を含む)が計上されており、連結総資産の16%を占めている。 顧客関連資産及びのれんを含む固定資産は規則的に償却されるが、これらを含む資産グループに減損の兆候があると判断した場合には、割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって、減損損失の認識の要否を判定する必要がある。 判定の結果、減損損失の認識が必要とされた場合、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、帳簿価額の減少額は減損損失として認識される。 SKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る固定資産の減損の兆候の有無を判定するにあたり、会社は、「固定資産の減損に係る会計基準」で例示されている兆候がないことを確認するとともに、取得原価のうちのれん等に配分された金額が相対的に多額であるため、割引前将来キャッシュ・フローが固定資産の帳簿価額を上回ることを確かめている。 この割引前将来キャッシュ・フローは、経営者が作成したSKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る事業計画を基礎として見積られる。 当該事業計画には売上高成長率が主要な仮定として用いられており、その予測には高い不確実性があるため、経営者による判断が将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。 以上から、当監査法人は、SKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る固定資産(顧客関連資産及びのれんを含む)の減損の兆候に関する判断の妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 |
| 開示への参照、監査上の主要な検討事項、連結 | 「(重要な会計上の見積り)プラットフォーム事業に係る固定資産の評価」 |
| 監査上の対応、監査上の主要な検討事項、連結 | 当監査法人は、SKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る固定資産(顧客関連資産及びのれんを含む)の減損の兆候に関する判断の妥当性を検証するため、主に以下の手続を実施した。 (1) 内部統制の評価固定資産の減損の兆候判定に関連する内部統制の整備及び運用状況の有効性を評価した。 評価に当たっては、事業計画の作成に際して経営者が採用した主要な仮定について、過去の実績との比較及び経営環境との整合性の確認など、不合理な仮定が採用されることを防止するための統制に特に焦点を当てた。 (2) 将来キャッシュ・フローの見積りの合理性の評価割引前将来キャッシュ・フローの見積りの基礎となる、SKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る事業計画に含まれる主要な仮定の適切性を評価するため、会社及びSKIYAKI社の経営者に対して質問をし、また、関連資料を閲覧するとともに、以下の手続を行った。 ・企業結合時の事業計画と実績との比較検討を行った。 ・会社が策定した将来事業計画における売上高成長率について、当連結会計年度を含む過去実績及び翌連結会計年度の直近月次実績と比較検討した。 ・将来事業計画における売上高成長率がSKIYAKI社のプラットフォーム事業に係る現在の経営環境及び将来の事業戦略と適合していることを質問及び資料の閲覧により確認するとともに、外部専門機関が公表するデータに基づき合理性を評価した。 また、将来事業計画における売上高の新規顧客獲得による増加及び既存顧客解約による減少の影響について、新規契約又は契約解除の実績及び将来の予測に基づき適切に反映されていることを確認した。 |
| その他の記載内容、連結 | その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 |
| 報酬関連情報、連結 | <報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】 に記載されている。 |
Audit1
| 監査法人1、個別 | 有限責任 あずさ監査法人 |
| 独立監査人の報告書、個別 | 独立監査人の監査報告書 2026年6月23日スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社 取締役会 御中 有限責任 あずさ監査法人東京事務所 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士鶴 彦 太 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士中 根 正 文 <財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているスペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの第32期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。 当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、スペースシャワーSKIYAKIホールディングス株式会社の2026年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。 監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。 監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。 )に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 株式会社SKIYAKIの株式の評価損の認識の要否に関する判断の妥当性監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応注記事項「(重要な会計上の見積り)関係会社株式の評価」に記載されているとおり、会社の貸借対照表には、非上場の子会社である株式会社SKIYAKI(以下「SKIYAKI社」という)の株式4,106,406千円が関係会社株式として計上されており、総資産の54%を占めている。 市場価格のない株式は、取得原価をもって貸借対照表価額とするが、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、評価損の認識が必要となる。 また、投資先の会社の超過収益力等を反映して、財務諸表から得られる1株当たりの純資産額に比べて相当高い価額で当該投資先の会社の株式を取得した場合において、その後に超過収益力等が減少したために実質価額が著しく低下したときには、当該投資先の会社の財政状態の悪化がないとしても、当該投資先の会社に対する投資について評価損の認識が必要となる。 SKIYAKI社の株式の取得原価には、将来の事業の成長見込みに基づいた超過収益力等が反映されているが、この超過収益力等が減少しているか否かの判定には、売上高成長率に基づいた同社の事業の成長見込みに関する経営者の判断が重要な影響を及ぼす。 以上から、当監査法人は、SKIYAKI社株式の評価損の認識の要否に関する判断の妥当性が、当事業年度の財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 SKIYAKI社に対する投資に係る株式の取得原価に含まれる超過収益力等は、連結財務諸表上、プラットフォーム事業ののれん及び顧客関連資産の帳簿価額に反映されている。 連結財務諸表の監査報告書において、「株式会社SKIYAKIのプラットフォーム事業に係る固定資産(顧客関連資産及びのれんを含む)の減損の兆候に関する判断の妥当性」が監査上の主要な検討事項に該当すると判断し、監査上の対応について記載しているが、当該記載内容は、個別財務諸表監査におけるSKIYAKI社株式の評価損の認識の要否に関する判断の妥当性に係る監査上の対応と実質的に同一の内容であることから、監査上の対応に関する具体的な記載を省略している。 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。 これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。 監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。 虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。 また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。 監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。 さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。 ・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。 ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。 ・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。 継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。 監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。 ・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。 監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。 監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。 ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。 <報酬関連情報> 報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。 利害関係会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 ※1.上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 監査上の主要な検討事項、個別 | 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 株式会社SKIYAKIの株式の評価損の認識の要否に関する判断の妥当性監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応注記事項「(重要な会計上の見積り)関係会社株式の評価」に記載されているとおり、会社の貸借対照表には、非上場の子会社である株式会社SKIYAKI(以下「SKIYAKI社」という)の株式4,106,406千円が関係会社株式として計上されており、総資産の54%を占めている。 市場価格のない株式は、取得原価をもって貸借対照表価額とするが、当該株式の発行会社の財政状態の悪化により実質価額が著しく低下したときには、回復可能性が十分な証拠によって裏付けられる場合を除いて、評価損の認識が必要となる。 また、投資先の会社の超過収益力等を反映して、財務諸表から得られる1株当たりの純資産額に比べて相当高い価額で当該投資先の会社の株式を取得した場合において、その後に超過収益力等が減少したために実質価額が著しく低下したときには、当該投資先の会社の財政状態の悪化がないとしても、当該投資先の会社に対する投資について評価損の認識が必要となる。 SKIYAKI社の株式の取得原価には、将来の事業の成長見込みに基づいた超過収益力等が反映されているが、この超過収益力等が減少しているか否かの判定には、売上高成長率に基づいた同社の事業の成長見込みに関する経営者の判断が重要な影響を及ぼす。 以上から、当監査法人は、SKIYAKI社株式の評価損の認識の要否に関する判断の妥当性が、当事業年度の財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当すると判断した。 SKIYAKI社に対する投資に係る株式の取得原価に含まれる超過収益力等は、連結財務諸表上、プラットフォーム事業ののれん及び顧客関連資産の帳簿価額に反映されている。 連結財務諸表の監査報告書において、「株式会社SKIYAKIのプラットフォーム事業に係る固定資産(顧客関連資産及びのれんを含む)の減損の兆候に関する判断の妥当性」が監査上の主要な検討事項に該当すると判断し、監査上の対応について記載しているが、当該記載内容は、個別財務諸表監査におけるSKIYAKI社株式の評価損の認識の要否に関する判断の妥当性に係る監査上の対応と実質的に同一の内容であることから、監査上の対応に関する具体的な記載を省略している。 |
| 全体概要、監査上の主要な検討事項、個別 | 監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 |
| 見出し、監査上の主要な検討事項、個別 | 株式会社SKIYAKIの株式の評価損の認識の要否に関する判断の妥当性 |
| その他の記載内容、個別 | その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 |
| 報酬関連情報、個別 | <報酬関連情報> 報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。 |
BS資産
| 仕掛品 | 154,530,000 |
| 未収入金 | 531,000 |
| その他、流動資産 | 29,005,000 |
| 土地 | 52,640,000 |
| 有形固定資産 | 352,245,000 |
| ソフトウエア | 509,911,000 |
| 無形固定資産 | 59,288,000 |
| 投資有価証券 | 29,230,000 |
| 繰延税金資産 | 28,923,000 |
| 投資その他の資産 | 6,487,310,000 |
BS負債、資本
| 未払金 | 111,386,000 |