財務諸表

CoverPage

提出書類、表紙有価証券報告書
提出日、表紙2026-06-19
英訳名、表紙Fukuoka Financial Group, Inc.
代表者の役職氏名、表紙取締役社長     五 島 久
本店の所在の場所、表紙福岡市中央区大手門一丁目8番3号
電話番号、本店の所在の場所、表紙092(723)2500(代表)
様式、DEI第三号様式
会計基準、DEIJapan GAAP
連結決算の有無、DEItrue
当会計期間の種類、DEIFY

corp

沿革 2 【沿革】
2006年5月福岡銀行と熊本ファミリー銀行(以下、総称して、「両行」という。
)は、業務・資本提携に関する「基本合意書」を締結。
2006年9月両行は、「経営統合に関する基本合意書」を締結。
2006年10月両行は、「共同株式移転契約」を締結。
2006年12月両行の臨時株主総会及び熊本ファミリー銀行の各種種類株主総会において、両行が共同株式移転の方法により当社を設立し、両行がその完全子会社となることについて承認決議。
2007年3月両行が共同して、金融庁より銀行持株会社の設立等に関わる認可を取得。
2007年4月両行が共同株式移転により当社を設立。
当社の普通株式を東京・大阪・福岡証券取引所に上場。
(その後、2013年7月大阪証券取引所は東京証券取引所に統合)2007年5月親和銀行を完全子会社とする経営統合を実施し、親和銀行の経営再建及び資本支援等の実施を内容とする「経営支援に係る基本合意書」を九州親和ホールディングス及び親和銀行と締結。
2007年7月当社及び九州親和ホールディングス、親和銀行は、関係当局の認可等を前提として、当社が九州親和ホールディングスの保有する親和銀行及びしんわDCカードの株式の全部を、2007年10月1日以降において総額760億円で取得すること等を約した株式譲渡契約を締結。
2007年9月親和銀行が実施した第三者割当増資の引受けを行い、親和銀行を連結子会社化。
2007年10月九州親和ホールディングスが持つ親和銀行株式の買取を行い、親和銀行を完全連結子会社化。
2009年1月熊本ファミリー銀行が福岡銀行・広島銀行の共同利用型基幹システムへ参加。
2009年2月熊本ファミリー銀行及び親和銀行が有する事業再生事業及び不良債権処理事業を吸収分割により福岡銀行に承継。
2010年1月親和銀行が共同利用型基幹システムへ参加し、グループ3行のシステム統合が完了。
2013年4月熊本ファミリー銀行が熊本銀行に商号変更。
2016年2月十八銀行との間で、「経営統合に関する基本合意書」を締結。
2018年10月十八銀行との間で、当社を株式交換完全親会社、十八銀行を株式交換完全子会社とする「株式交換契約書」を締結。
2019年1月十八銀行の臨時株主総会において、株式交換契約について承認決議。
2019年4月十八銀行との株式交換を行い、十八銀行を完全連結子会社化。
2019年8月みんなの銀行設立準備会社を設立。
2020年5月親和銀行及び十八銀行が合併契約を締結。
2020年10月親和銀行及び十八銀行が合併し、十八親和銀行が発足。
2020年12月みんなの銀行設立準備会社がみんなの銀行に商号変更。
2021年1月旧十八銀行のシステムを共同利用型基幹システムに移行し、システム統合が完了。
2021年5月みんなの銀行がお客さま向けのサービス提供を開始。
2022年11月福岡中央銀行との間で、「経営統合に関する基本合意書」を締結。
2023年3月福岡中央銀行との間で、当社を株式交換完全親会社、福岡中央銀行を株式交換完全子会社とする「株式交換契約書」を締結。
2023年6月福岡中央銀行の定時株主総会及び種類株主総会において、株式交換契約について承認決議。
2023年10月福岡中央銀行との株式交換を行い、福岡中央銀行を完全連結子会社化。
事業の内容 3 【事業の内容】
当社グループは、当社並びに連結子会社27社及び持分法適用関連会社1社で構成されており、銀行業務を中心に様々な金融サービスを提供しております。
なお、当社グループの報告セグメントは「銀行業務」のみであり、銀行業務以外の事業については「その他事業」として一括して記載しております。
当社グループの事業に係わる位置づけは次のとおりであります。
〔銀行業務〕株式会社福岡銀行(以下、「福岡銀行」といいます。
)、株式会社熊本銀行(以下、「熊本銀行」といいます。
)、株式会社十八親和銀行(以下、「十八親和銀行」といいます。
)、株式会社福岡中央銀行(以下、「福岡中央銀行」といいます。
)及び株式会社みんなの銀行(以下、「みんなの銀行」といいます。
)において、本店のほか支店等により運営されており、預金業務、貸出業務、内国為替業務、外国為替業務等を行っております。
〔その他事業〕 当社及び関係会社により、証券業務、保証業務、事業再生支援・債権管理回収業務、リース業務等を行っております。
以上述べた事項を事業系統図によって示すと次のとおりであります。
    (2026年3月31日現在)ふくおかフィナンシャルグループ (銀行業務) (その他事業) ふくおかフィナンシャルグループ連結子会社 福  岡  銀  行 ・㈱FFGベンチャービジネスパートナーズ ・iBankマーケティング㈱ ・ゼロバンク・デザインファクトリー㈱ ・㈱FFG成長投資 ・㈱サステナブルスケール 熊  本  銀  行 ・㈱FFG Succession ・FFG証券㈱ ・㈱FFGビジネスコンサルティング ・㈱長崎経済研究所 ・FFG投信㈱ 十 八 親 和 銀 行 ・FFGインダストリーズ㈱ ふくおかフィナンシャルグループ持分法適用関連会社 ・FFGリース㈱ 福岡銀行連結子会社 ・福銀事務サービス㈱ 福 岡 中 央 銀 行 ・ふくぎん保証㈱ ・FFGコンピューターサービス㈱ ・㈱FFGカード ・福銀不動産調査㈱ ・ふくおか債権回収㈱ み ん な の 銀 行 ・㈱FFGほけんサービス ・㈱R&Dビジネスファクトリー ・一般社団法人ふくおか・アセット・ホールディングス ・㈲マーキュリー・アセット・コーポレーション ・㈲ジュピター・アセット・コーポレーション なお、当社は特定上場会社等に該当し、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準のうち、上場会社の規模との対比で定められる数値基準については連結ベースの計数に基づいて判断することとなります。
関係会社の状況 4 【関係会社の状況】
名称住所資本金又は出資金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)当社との関係内容役員の兼任等(人)資金援助営業上の取引設備の賃貸借業務提携(連結子会社)株式会社福岡銀行福岡市中央区82,329銀行業1008(7)-経営管理金銭貸借預金取引当社へ建物の一部賃貸-株式会社熊本銀行熊本市中央区10,000銀行業1003
(2)-経営管理--株式会社十八親和銀行長崎市36,878銀行業1003
(2)-経営管理--株式会社福岡中央銀行福岡市中央区9,000銀行業1001-経営管理--株式会社みんなの銀行福岡市中央区5,962銀行業1004(1)-経営管理--株式会社FFGベンチャービジネスパートナーズ福岡市中央区10投融資業務1002----iBankマーケティング株式会社福岡市中央区55情報処理・情報通信サービス業務79(79)3----ゼロバンク・デザインファクトリー株式会社福岡市中央区50システム研究・開発業務1005----株式会社FFG成長投資福岡市中央区25投資業務1003----株式会社サステナブルスケール福岡市中央区100SDGsの普及推進業務1005(1)----株式会社FFG Succession福岡市中央区100M&Aアドバイザリーサービス業務1005----FFG証券株式会社福岡市中央区3,000証券業務1002----株式会社FFGビジネスコンサルティング福岡市中央区50コンサルティング業務1005----株式会社長崎経済研究所長崎市30各種調査研究業務100(100)3----FFG投信株式会社福岡市中央区250投資信託委託業務1004(1)----FFGインダストリーズ株式会社福岡市中央区350総合商社業務1004----福銀事務サービス株式会社福岡市早良区100事務代行業務100(100)3----ふくぎん保証株式会社福岡市西区30債務保証業務100(100)3----FFGコンピューターサービス株式会社福岡市博多区50システム開発・運用業務100(100)3----株式会社FFGカード福岡市西区50クレジットカード業務100(100)3----福銀不動産調査株式会社福岡市東区30担保評価業務100(100)3----ふくおか債権回収株式会社福岡市中央区500債権管理回収業務100(100)2---- 名称住所資本金又は出資金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有割合(%)当社との関係内容役員の兼任等(人)資金援助営業上の取引設備の賃貸借業務提携株式会社FFGほけんサービス福岡市中央区200保険募集業務100(100)3----株式会社R&Dビジネスファクトリー福岡市中央区100研究開発業務100(100)3----一般社団法人ふくおか・アセット・ホールディングス福岡市中央区25投融資業務------有限会社マーキュリー・アセット・コーポレーション福岡市中央区6ファクタリング業務------有限会社ジュピター・アセット・コーポレーション福岡市中央区3ファクタリング業務------(持分法適用関連会社)FFGリース株式会社福岡市博多区3,395リース業務501----    
(注) 1 上記関係会社のうち、特定子会社に該当するのは、福岡銀行、十八親和銀行の2社であります。
2 「議決権の所有割合」欄の(  )内は、子会社による間接所有の割合(内書き)であります。
3 「当社との関係内容」の「役員の兼任等」欄の(  )内は、当社の役員(内書き)であります。
4 上記関係会社のうち、福岡銀行、十八親和銀行は経常収益(連結会社相互間の内部経常収益を除く)の連結経常収益に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等 (単位:百万円) 福岡銀行十八親和銀行 ①経常収益431,284135,860 ②経常利益120,51122,882 ③当期純利益90,10116,895 ④純資産額760,973242,180 ⑤総資産額24,911,9647,604,774
従業員の状況
(2) 【従業員の状況】
① 連結会社における従業員数2026年3月31日現在セグメントの名称銀行業務その他事業合計従業員数(人)6,8951,1558,050[2,538][336][2,874]
(注) 1 従業員数は、連結会社各社において、それぞれ社外への出向者を除き、社外から受け入れた出向者を含んでおります。
また、嘱託及び臨時従業員2,835人(銀行業務2,495人、その他事業340人)、並びに執行役員(子銀行の執行役員を含む)42人を含んでおりません。
2 当社グループの報告セグメントは「銀行業務」のみであり、銀行業務以外の事業については「その他事業」に一括して記載しております。
3 臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。
4 臨時従業員数は、銀行業務の所定労働時間に換算し算出しております。
 ② 当社の従業員数2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)32838.710.87,7898.7[57]
(注) 1 当社従業員は主に、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行からの出向者であります。
なお、従業員数には、各子銀行からの兼務出向者は含んでおりません。
2 当社の従業員はすべて「その他事業」に属しております。
3 臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。
4 臨時従業員数は、銀行業務の所定労働時間に換算し算出しております。
5 平均勤続年数は、出向元での勤務年数を通算しております。
6 平均年間給与は、3月末の当社従業員に対して各社で支給された年間の給与、賞与及び基準外賃金を合計したものであります。
③ 最大人員会社の状況当社グループのうち、当事業年度における従業員が最も多い会社(最大人員会社)は福岡銀行(従業員数:3,681人)、次に従業員数が多い会社は十八親和銀行(従業員数:1,771人)で過半数を占めます。
なお、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行及び福岡中央銀行における平均年間給与及びその前事業年度増減率等の状況は以下の通りです。
2026年3月31日現在 従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)平均年間給与の対前 事業年度増減率(%)福岡銀行3,681[1,354]37.814.37,7475.1熊本銀行812[267]38.415.66,0195.1十八親和銀行1,771[771]38.116.26,1943.5福岡中央銀行423[95]40.117.35,8400.5
(注) 1 従業員はすべて「銀行業務」に属しております。
2 臨時従業員数は、[ ]内に年間の平均人員を外書きで記載しております。
3 臨時従業員数は、銀行業務の所定労働時間に換算し算出しております。
4 平均勤続年数は、出向元での勤務年数を通算しております。
5 平均年間給与は、3月末の従業員に対して各社で支給された年間の給与、賞与及び基準外賃金を合計したものであります。
④ 労働組合の状況当社には労働組合はありません。
また、当社グループには、福岡銀行従業員組合(組合員数 3,098人)、熊本銀行従業員組合(組合員数 656人)、十八親和銀行従業員組合(組合員数 1,479 人)、福岡中央銀行従業員組合(組合員数 323人)が組織されております。
労使間においては特記すべき事項はありません。
 ⑤ 役職者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異 当事業年度名称役職者に占める女性労働者の割合(%)(注1、3)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2、4)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1、5、6)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者福岡銀行20.1103.742.563.740.7熊本銀行29.8104.053.774.047.3十八親和銀行20.3107.047.370.351.0福岡中央銀行22.4100.054.863.950.7
(注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(1991年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(1991年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3 当社グループでは、役職者(管理職+部下を持つ役職者)に占める女性比率について福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行及び福岡中央銀行において2028年3月末の数値目標を設定し、役職者に占める女性比率の増加に継続して努めてまいります。
(%) 福岡銀行熊本銀行十八親和銀行福岡中央銀行 2026年3月末(実績)2028年3月末(目標)2026年3月末(実績)2028年3月末(目標)2026年3月末(実績)2028年3月末(目標)2026年3月末(実績)2028年3月末(目標) 20.125.029.830.020.325.022.425.0 4 福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行及び福岡中央銀行における男性育児休業の取得者数と平均取得日数は以下の通りです。
なお、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行及び福岡中央銀行では、男性育児休業につき10営業日取得を義務付けております。
福岡銀行熊本銀行十八親和銀行福岡中央銀行2024年度2025年度2024年度2025年度2024年度2025年度2024年度2025年度 取得者数(人)1161112726514697 平均取得日数(日)19.821.213.717.313.819.010.012.6 5 当社グループ内では、正規雇用労働者は給与が資格給と職務給で構成されており、同等の職務レベルであれば男女間で賃金格差が生じることはありません。
男女間の賃金差は、相対的に賃金の高い役職者以上において男性の割合が高いことによって生じていると考えられることから、差異解消に向けた取組みを一層促進していく必要があると認識しておりDE&I戦略を進めております。
非正規社員労働者は、女性はパートタイマー、男性は正社員に準ずるキャリア採用者等が大半を占めており、勤務形態(勤務時間・業務内容)が異なることにより、賃金差が発生しています。
なお、パートタイマーの希望者には全営業日勤務形態への変更や正社員登用試験を実施しており、自身のライフステージに合わせたキャリア形成を支援しています。
6 労働者の男女の賃金の差異の算出について対象期間:2025年度(2025年4月から2026年3月まで)賃金:定例給与、時間外手当を含めた各種手当、賞与等正規雇用労働者:出向者については、社外への出向者を含み、社外から受け入れた出向者を除くパート・有期労働者:嘱託、パートタイマー、アルバイトを含み、派遣社員を除く
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 経営の基本方針当社グループは、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行、みんなの銀行等を傘下に持つ広域展開型地域金融グループとして、営業基盤である九州を中心に、稠密な営業ネットワークを活かし、高度かつ多様な金融商品・サービスを展開しております。
当社グループの理念体系は、社員一人ひとりが持つべき考え方や行動のよりどころとなるものです。
わたしたちは、この理念体系をグループ経営の基本としています。
 当社グループが目指す社会は「経済的・物質的・精神的にゆたかな地域社会」です。
経済的なゆたかさとは「企業の成長や個人の所得・資産の増加」、物質的なゆたかさとは「安心・安全・便利で快適な生活」、精神的なゆたかさとは「日々の充実感や満足感、幸せの実感」等です。
当社グループは、これらの多様なゆたかさが地域をめぐる「真のゆたかさ」の実現への貢献を通じて、中長期的な企業価値の向上を目指します。

(2) 中長期的な会社の経営戦略当社グループは、2025年度に新たな「長期戦略」を策定しました。
「長期戦略」は「真のゆたかさ」の実現に向けた10年間のロードマップ(成長戦略)であり、その第1ステージが2025年度にスタートした「第8次中期経営計画(2025年4月~2028年3月)」です。
当社グループは「長期戦略」の策定にあたり、「地域の産業振興」「人生100年時代への対応」「デジタル社会への対応」「気候変動への対応」を、能動的に解決に取り組む重要課題(マテリアリティ)と定義しています。
事業活動を通じてこれらの課題解決に取り組み、「真にゆたかな地域社会」の実現と当社グループの持続的な成長との好循環の創出を目指します。
長期戦略の基本方針は以下のとおりです。
< >内は第8次中期経営計画のテーマを記載しています。
Ⅰ.既存ビジネスの変革<お客さまとの接点高度化(質・量)の徹底追求>デジタル・AIを積極的に活用しながら、アプリ等のデジタルチャネルや店舗等におけるコミュニケーションを通じてお客さまを深く理解し、個人のお客さまのライフプランや事業者さまの事業活動に役立つソリューション(商品・サービス)を提供します。
Ⅱ.新たな価値創造<地域産業の強化や創出に向けた基盤拡大と土台づくり>GXやスタートアップなど、今後の九州の成長分野における融資や投資等を強化し、商業銀行の枠を超えた新たな付加価値を提供することで、地域の産業振興に能動的に取り組みます。
Ⅲ.新たな収益の獲得<成長分野でのビジネス拡大、成長投資の推進>九州域外における投融資、みんなの銀行等のデジタルビジネス、市場運用部門の強化等を通じて、当社グループのビジネス領域を拡大するとともに、お取引先企業の成長及び地域の産業振興に貢献するための収益・ノウハウの獲得を目指します。
Ⅳ.アプローチの革新<積極的に外部と連携のうえ各ビジネスを推進>これまで培ってきた地域企業や自治体・大学、先進的なノウハウを有する事業者やファンド等とのつながりを活かし、新たなアプローチにより、基本方針Ⅰ-Ⅲの成長を加速させます。
Ⅴ.強靭な基盤造り<成長戦略を支える経営基盤の構築>「グループマネジメントの進化」「人財の獲得・育成」「リスク管理の高度化」など、長期戦略遂行の基盤となる組織力の強化に取り組みます。
(3) 目標とする経営指標第8次中期経営計画(2025年4月~2028年3月)では、以下を目標経営指標に設定しています。
 目標とする経営指標最終年度目標数値(※1)収益性指標親会社株主に帰属する当期純利益1,100億円超ROE(連結自己資本利益率)10%程度健全性指標自己資本比率(※2)10%台    (※1)2026年5月21日付会社説明会にて公表の修正後の計画 (※2)バーゼルⅢ最終化(完全適用)ベース (4) 会社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題2026年度の我が国経済は、新政権による成長戦略への期待と地政学リスクに起因する世界経済の減速懸念が併存する中、先行きの不透明感が高まっています。
また、金融業界においては、AI等の技術革新の進展や金利環境の変化を背景に、業種や地域の垣根を越えて競争が激化しています。
このような状況のもと、当社グループは長期戦略及び第8次中期経営計画の基本方針に基づき、以下の課題に取り組み、持続的な成長を目指します。
長期戦略<第8次中期経営計画>の実現に向けた課題と取り組み Ⅰ.既存ビジネスの変革<お客さまとの接点高度化(質・量)の徹底追求>  「貯蓄から投資へ」の潮流や「金利のある世界」において、社外に流出しづらい、いわゆる「粘着性の高い預金」獲得の重要性が増しています。
 2026年1月に開始した金融サービス「vary※」は、個人のお客さまには生活の利便性とお得感を、地域事業者の皆さまには売上増加をもたらします。
 また、AI等の技術革新を取り込み、「バンキングアプリ」や「BIZSHIP」等のデジタルチャネルの機能強化を進めます。
実店舗とデジタルチャネル双方の機能、人とデジタルの強みを組み合わせながら、お客さまに最適なソリューションを提供します。
 こうした取り組みが、「地域の産業振興」と「人々のゆたかな生活」の好循環をもたらし、当社グループの各種決済に紐づく「粘着性の高い」預金獲得、さらには新規取引やクロスセル等、取引基盤の拡大につながります。
 (※地域の飲食店やスーパー、公共交通機関など、お客さまの生活導線上にクレジットカードの還元率が高くなる「ポイントアップ対象店」を設定しています。
) Ⅱ.新たな価値創造<地域産業の強化や創出に向けた基盤拡大と土台づくり>  人口減少等の構造的な課題に加え、地政学リスク等により不確実性が増す中で、地域産業の強化と創出は喫緊の課題です。
投資銀行ビジネス(M&A・エクイティビジネス・ストラクチャードファイナンス・スタートアップ支援)のノウハウやネットワークを活用し、多様なソリューションを提供することで、企業の生産性向上と成長戦略を後押しします。
 あわせて、専門人財の確保・育成を進めるとともに、国内外のパートナーとの連携強化により、案件創出力及び投資領域の拡大を図ります。
Ⅲ.新たな収益の獲得<成長分野でのビジネス拡大、成長投資の推進>  「金利のある世界」では、預貸金を含めた金利リスクコントロールが従来に増して重要です。
市場運用においては、金利変動を慎重に見極めながら長短金利差による収益獲得を図るとともに、株式・投資信託等への投資の多様化、ならびに投資の時間分散により、長期安定的な収益獲得に向けたポートフォリオの構築を進めます。
 みんなの銀行は、大規模な顧客基盤を持つプラットフォーマーとの連携や新たにサービス提供する事業性(法人)取引を通じて収益モデルを確立するとともに、グループ各行と連携したデジタルビジネスの創出に取り組みます。
Ⅳ.アプローチの革新<積極的に外部と連携のうえ各ビジネスを推進>  地域の産業振興に貢献するためには、多様なプレイヤーとの協業が不可欠です。
例えば、「新生シリコンアイランド九州」の実現には、サプライヤー企業に加えて、半導体設計及びユーザー企業、研究機関等の集積による「エコシステム形成」が課題となっています。
当社グループは、九州・沖縄地銀連携協定「Q-BASS」をはじめ産官学金のネットワークと能動的かつ積極的に連携・協働します。
 また、BaaS(Banking as a Service※)等のデジタル技術を活用して地域企業等と連携し、金融・非金融機能を提供する「地域プラットフォーム」の構築を目指します。
 (※銀行が持つ金融機能を、銀行以外の企業や組織が自社サービスに組み込むことができる仕組み。
) Ⅴ.強靭な基盤造り<成長戦略を支える経営基盤の構築>  成長戦略を進めるうえで、地政学リスクや巧妙化するサイバー攻撃、加速度を増す技術革新など、想定外の環境変化や不確実性の高まりに留意する必要があります。
 当社グループは、最適なガバナンス体制の構築を継続し、リスクイベントの早期把握と事前の低減策によりレジリエンスの向上に取り組みます。
 また、ビジネスの差別化や抜本的な業務効率化には、AIやAIエージェントの活用が欠かせません。
AIガバナンスを強化しつつ、積極的に先進技術を取り込みます。
 ただし、技術がどれだけ進化しても、最後の決め手は「人間味」です。
当社グループの強みは人財であり、戦略を動かすのはそうした社員一人ひとりです。
新たな人事制度のもと、役割・成果を重視した人財マネジメントを推進し、従業員一人ひとりが高い専門性を発揮する、自律的で活力ある組織づくりを進めます。
サステナビリティに関する考え方及び取組 2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1)サステナビリティ方針当社グループでは理念体系の実践にサステナビリティの観点を取り入れ、その考え方を明文化した、「サステナビリティ方針」を以下のように定めております。
ふくおかフィナンシャルグループは、理念体系に基づく事業活動を通じて、環境・社会課題の解決に貢献するとともに、持続可能な地域社会の実現とFFGの企業価値向上を目指してまいります。
本方針のもと、これまで培ってきた財務資本・非財務資本双方の強みや技術革新を利活用しながら事業活動を展開することで、ステークホルダーの皆さまにさまざまな価値を提供し、経済的・物質的・精神的にゆたかで持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。

(2)ガバナンス当社グループでは、取締役会の指示・助言の下、経営企画部を統括部署としてFFG本部が主導し、グループ全体のサステナビリティ関連施策を推進する体制を構築しております。
<サステナビリティ推進会議>原則半期に1回、グループ経営会議の枠組みで、サステナビリティに関する施策の進捗状況や課題の共有、対応策の協議等を実施しております。
2025年度の主な付議事項は以下の通りです。
・グループ移行計画の検討(優先セクター選定等)・サステナブルビジネスの進捗や営業施策強化・人権デューデリジェンス対応・TNFD対応(初期分析実施と今後の方向性)・SSBJ基準への対応 <サステナビリティ推進協議会>サステナビリティ推進会議の下部組織として、足元の課題認識、各部・各行の取組みや好事例の共有、具体施策の検討等を、月に1回程度、部長級のメンバーで横断的に実施しております。
(参考)サステナビリティ推進体制 気候変動対応については、サステナビリティ推進体制の下、当社グループが捉える重要課題として優先的に取り組んでおり、機動的かつ実効性の高い施策の実践を目指しております。
気候変動関連のリスクと機会に関する役割と責任を明確化するため、当社グループでは「リスク管理方針」において、取締役会が気候変動関連リスクの特徴を踏まえて各種リスク管理態勢を整備・確立することを定めており、気候変動関連リスクの内容に応じて対応方針等を取締役会やグループリスク管理委員会にて協議する体制としております。
(3)戦略 <リスクと機会>当社グループはグループの資産構成、ビジネスモデル、及び今後想定される外部環境等の変化を踏まえ、気候変動関連の「リスク」と「機会」を以下の通り認識しております。
(リスク)区分内容リスク区分時間軸(※)物理的リスク当社グループの営業基盤である九州における豪雨・台風等の増加による、取引先被害深刻化信用リスク短期~長期当社グループの営業基盤である九州における豪雨・台風等の増加による、子銀行店舗やデータセンター等の被害深刻化有形資産リスク短期~長期移行リスク脱炭素社会への移行に伴い、対応リソースが限られる中小企業取引先を中心に財務や事業継続への悪影響が顕在化信用リスク中期~長期石炭火力発電事業等、環境・社会に負の影響を及ぼす可能性がある事業への規制強化に伴う、同事業向け融資の価値毀損中期~長期当社グループの気候変動への取組みがステークホルダーの期待と乖離することによる企業価値減少風評リスク短期~長期 ※短期(0~3年)、中期(3~10年)、長期(10年超) (機会)区分内容時間軸(※)商品・サービス風水災等の増加に備え、取引先への保険等を活用したリスク低減スキーム、BCP策定・診断支援等のサービスの提供短期~長期環境課題解決に向けた取引先の事業を支援するサステナブルファイナンスの増加長期GHG排出量測定・削減計画実行支援等のコンサルティングサービスの増加短期~長期当社子会社サステナブルスケールと九州大学が協業で開発した独自のESG/SDGsスコアリングモデルサービス「Sustainable Scale Index」を起点とした対話により取引先のサステナビリティ経営を支援するサステナブルビジネスの実現短期~長期  ※短期(0~3年)、中期(3~10年)、長期(10年超) <シナリオ分析>当社グループでは、気候変動関連リスクが当社グループに及ぼす影響を把握し、戦略のレジリエンスを確立するため、シナリオ分析を活用しております。
2025年度中に算出したシナリオ分析結果は次の通りであり、物理的リスク・移行リスクのいずれも、当社グループの業績及び財務状況への影響は限定的であると評価しています。
最新の分析結果については、2026年7月ごろに当社ウェブサイト(https://www.fukuoka-fg.com/)において公表予定の統合報告書2026年度版をご参照ください。
(シナリオ分析結果(福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行の合算値)) 物理的リスク移行リスク分析対象とした リスク事象風水災による担保物件の毀損与信先の事業停止に伴う財務悪化脱炭素社会への移行に伴う売上高減少やコスト増加による、与信先の財務悪化対象ポートフォリオ国内事業性貸出先ユーティリティ及びエネルギーセクター (水道事業者・再生可能エネルギー発電者を除く)自動車セクター鉄鋼セクター海運セクター(外航船貸渡業のみ)シナリオIPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)報告書における SSP5.8.5(4℃シナリオ)及び SSP1.2.6(2℃シナリオ)NGFS(気候変動リスク等に係る金融当局ネットワーク)による Net Zero 2050(1.5℃シナリオ)及び Current Policies(3℃シナリオ) 分析手法100年に一度の風水災発生を想定し、与信先の担保物件や事業所等の所在地・構造等に応じた影響度を推計移行シナリオに基づき、対象セクターについて将来の業績変化を予想し、格付や信用コストへの影響を推計分析結果2050年までに発生し得る追加信用コスト単年で最大315億円2050年までに発生し得る追加信用コスト累計176~741億円 <炭素関連資産>当社グループでは、TCFD提言において気候変動リスクの影響を受けやすいとされる炭素関連業種との取引状況の把握に努めています。
2025年3月末における福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行合算の総与信残高に占める炭素関連業種向け残高(炭素関連資産)の割合は次の通りです。
集計については日銀業種分類をTCFD提言における業種分類に当てはめて実施しております。
なお、貸出金、支払承諾等を含みコミットメントラインの融資未実行残高を含んでおりません。
2026年3月末における炭素関連資産の割合は、2026年7月ごろに当社ウェブサイト(https://www.fukuoka-fg.com/)において公表予定の統合報告書2026年度版をご参照ください。
エネルギー※運輸素材・建築物農業・食料・林産物炭素関連資産計1.84%4.53%23.48%1.33%31.19% ※エネルギーセクターにおける太陽光・再生可能エネルギープロジェクトファイナンス向け融資残高を除く <自社CO2排出量削減に向けた取組み>当社グループにおけるCO2排出量削減に向けて、店舗建替時の環境配慮型店舗へのシフトや高効率空調への切替、LED照明の採用等の省エネ施策実施により、エネルギー使用量削減を進めています。
また、2024年度から開始している使用電力の実質再生可能エネルギーへの切替は対象範囲を拡大し、ふくおかフィナンシャルグループ本社・福岡銀行本店・熊本銀行本店・十八親和銀行本店・福岡中央銀行本店に加え、各銀行の大規模支店やコンピューターセンター等における電力使用に伴うCO2排出量を削減しました。
今後も実質再生可能エネルギーへの切替を進めてまいります。
長期目線での取組みとして太陽光等の自家発電及びコーポレートPPAや、今後本格化する排出量取引についても検討を行ってまいります。
2025年度のCO2排出量の実績値については、「(5)指標及び目標」をご参照ください。
<投融資先のCO2排出量削減に向けた取組み>当社グループにおけるCO2排出量の大宗を占めるのは、Scope3カテゴリー15の投融資先の排出量です。
日本政府が掲げる2050年カーボンニュートラル実現に向けて、当社グループは金融機関として、お客さまとのエンゲージメントを通じた、地域全体での脱炭素化に取り組む必要があると考えております。
Sustainable Scale Indexのスコアリング結果等を用いて、お客さまとの対話を実施し、目指す姿や実現に向けた課題、優先順位を特定・共有するとともに、ファイナンスやコンサルティングといった多様なソリューションをグループ会社と一体となって提供することで、お客さまと地域の脱炭素化をはじめとした持続的な成長に貢献してまいります。
2025年度のCO2排出量Scope3カテゴリー15の実績値については、「(5)指標及び目標」をご参照ください。
 なお、人的資本(人財の多様性を含む。
)にかかる「人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略」は、「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」に記載しております。
(4)リスク管理 当社グループでは、経営上、特に重要なリスクを「トップリスク」と位置づけており、その一つとして「気候変動に関するリスク」を選定しております。
気候変動関連リスクは、そのリスクが顕在化した場合、信用リスク、市場リスク、流動性リスク、オペレーショナル・リスクといった各リスク・カテゴリーに波及するという特徴を持っております。
当社取締役会は、気候変動関連リスクのこのような特徴を踏まえ、適切なリスク管理態勢の整備・確立に積極的に関与しております。
気候変動関連リスクのうち重要と判断されたものについては、顕在化の態様に応じたリスク・カテゴリーのリスクとして、統合的リスク管理の枠組みの中で管理・対応を実施しております。
例えば、物理的リスクのうち、風水害による当社グループ店舗網の毀損リスクについては、オペレーショナル・リスク管理の枠組みの中でリスク評価を実施し、必要に応じて保険を見直す等、適切にリスクに対処しております。
(環境・社会に配慮した融資の取組み方針)当社グループでは、融資業務における環境・社会への配慮のため、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行において、禁止する融資、取組みに際し留意する融資を「環境・社会に配慮した融資の取組み方針」に定めております。
また、当社グループにおける石炭火力発電所建設向けプロジェクト・ファイナンスの貸出金残高(2026年3月末時点)は16億円で、2035年度を目処に残高ゼロとします。
(5)指標及び目標当社グループでは、環境課題・社会課題への取組みを一層推進するため目標を定め、モニタリングを行っております。
<サステナブルファイナンス累積実行額(福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行(2023年10月以降実行分)合算)>当社グループでは、2021年10月に取引先の環境・社会課題解決、脱炭素社会に資するファイナンスを「サステナブルファイナンス」と位置づけ、その累積実行額目標を「2020年度から2030年度までに2兆円(うち、環境ファイナンス1兆円)」と設定しております。
取引先の課題の解決、支援を通じて目標達成を目指します。
目標(2020年度-2030年度)実績(2020年度-2025年度)サステナブルファイナンス累積実行額2兆円1兆1,732億円 うち環境ファイナンス累積実行額1兆円5,171億円 ※対象となるファイナンス・気候変動対応等、環境・社会課題解決に資するファイナンス・取引先のESG・SDGs対応を支援・促進するファイナンス <CO2排出量>(Scope1,2(FFG連結))地域の脱炭素に向けた取組みを加速させるため、当社グループにおけるCO2排出量(Scope1,2)削減目標を2022年5月に「2030年度までにネットゼロ」としました。
2025年度の実績はScope1,2合計で14,698t-CO2eとなり、2013年度比△64.9%となり目標達成に向けて順調に進捗しました。
(単位:t-CO2e)計測項目2013年度排出量 2023年度排出量2024年度排出量2025年度排出量 Scope14,447 2,9672,9613,096 Scope237,484 26,01919,00911,602Scope1,2合計41,931 28,98621,96914,698 (Scope3(FFG連結))2025年度のScope3は以下の通りです。
カテゴリー1(購入した製品・サービス)・カテゴリー2(資本財)・カテゴリー4(輸送・配送(上流))・カテゴリー5(事業から出る廃棄物)については、FFG単体、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行を対象に算定を実施しました。
カテゴリー15(投融資)については、PCAFスタンダードの計算手法を参考に、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行の事業性融資先(法人)を対象に算定を実施しました。
企業が開示している温室効果ガス排出量データから算出する「ボトムアップアプローチ」と、業種ごとの炭素強度を使用して排出量を推計する「トップダウンアプローチ」を併用しております。
今後算定対象の拡大や高度化を進めていくとともに、算定結果を取引先とのエンゲージメントに活用し、排出量削減につなげることで、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
(単位:t-CO2e)計測項目2025年度カテゴリー1購入した製品・サービス68,087カテゴリー2資本財74,036カテゴリー3Scope1,2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動4,314カテゴリー4輸送、配送(上流)7,316カテゴリー5事業から出る廃棄物538カテゴリー6出張1,050カテゴリー7雇用者の通勤2,419カテゴリー15投融資33,515,682合計33,673,442 2025年度の排出量の算定内容(Scope1,2,3)については、ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社による独立した第三者保証を取得しております。
 なお、人的資本(人財の多様性を含む。
)にかかる「指標及び目標」は、「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」に記載しております。
戦略 (3)戦略 <リスクと機会>当社グループはグループの資産構成、ビジネスモデル、及び今後想定される外部環境等の変化を踏まえ、気候変動関連の「リスク」と「機会」を以下の通り認識しております。
(リスク)区分内容リスク区分時間軸(※)物理的リスク当社グループの営業基盤である九州における豪雨・台風等の増加による、取引先被害深刻化信用リスク短期~長期当社グループの営業基盤である九州における豪雨・台風等の増加による、子銀行店舗やデータセンター等の被害深刻化有形資産リスク短期~長期移行リスク脱炭素社会への移行に伴い、対応リソースが限られる中小企業取引先を中心に財務や事業継続への悪影響が顕在化信用リスク中期~長期石炭火力発電事業等、環境・社会に負の影響を及ぼす可能性がある事業への規制強化に伴う、同事業向け融資の価値毀損中期~長期当社グループの気候変動への取組みがステークホルダーの期待と乖離することによる企業価値減少風評リスク短期~長期 ※短期(0~3年)、中期(3~10年)、長期(10年超) (機会)区分内容時間軸(※)商品・サービス風水災等の増加に備え、取引先への保険等を活用したリスク低減スキーム、BCP策定・診断支援等のサービスの提供短期~長期環境課題解決に向けた取引先の事業を支援するサステナブルファイナンスの増加長期GHG排出量測定・削減計画実行支援等のコンサルティングサービスの増加短期~長期当社子会社サステナブルスケールと九州大学が協業で開発した独自のESG/SDGsスコアリングモデルサービス「Sustainable Scale Index」を起点とした対話により取引先のサステナビリティ経営を支援するサステナブルビジネスの実現短期~長期  ※短期(0~3年)、中期(3~10年)、長期(10年超) <シナリオ分析>当社グループでは、気候変動関連リスクが当社グループに及ぼす影響を把握し、戦略のレジリエンスを確立するため、シナリオ分析を活用しております。
2025年度中に算出したシナリオ分析結果は次の通りであり、物理的リスク・移行リスクのいずれも、当社グループの業績及び財務状況への影響は限定的であると評価しています。
最新の分析結果については、2026年7月ごろに当社ウェブサイト(https://www.fukuoka-fg.com/)において公表予定の統合報告書2026年度版をご参照ください。
(シナリオ分析結果(福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行の合算値)) 物理的リスク移行リスク分析対象とした リスク事象風水災による担保物件の毀損与信先の事業停止に伴う財務悪化脱炭素社会への移行に伴う売上高減少やコスト増加による、与信先の財務悪化対象ポートフォリオ国内事業性貸出先ユーティリティ及びエネルギーセクター (水道事業者・再生可能エネルギー発電者を除く)自動車セクター鉄鋼セクター海運セクター(外航船貸渡業のみ)シナリオIPCC(国連気候変動に関する政府間パネル)報告書における SSP5.8.5(4℃シナリオ)及び SSP1.2.6(2℃シナリオ)NGFS(気候変動リスク等に係る金融当局ネットワーク)による Net Zero 2050(1.5℃シナリオ)及び Current Policies(3℃シナリオ) 分析手法100年に一度の風水災発生を想定し、与信先の担保物件や事業所等の所在地・構造等に応じた影響度を推計移行シナリオに基づき、対象セクターについて将来の業績変化を予想し、格付や信用コストへの影響を推計分析結果2050年までに発生し得る追加信用コスト単年で最大315億円2050年までに発生し得る追加信用コスト累計176~741億円 <炭素関連資産>当社グループでは、TCFD提言において気候変動リスクの影響を受けやすいとされる炭素関連業種との取引状況の把握に努めています。
2025年3月末における福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行合算の総与信残高に占める炭素関連業種向け残高(炭素関連資産)の割合は次の通りです。
集計については日銀業種分類をTCFD提言における業種分類に当てはめて実施しております。
なお、貸出金、支払承諾等を含みコミットメントラインの融資未実行残高を含んでおりません。
2026年3月末における炭素関連資産の割合は、2026年7月ごろに当社ウェブサイト(https://www.fukuoka-fg.com/)において公表予定の統合報告書2026年度版をご参照ください。
エネルギー※運輸素材・建築物農業・食料・林産物炭素関連資産計1.84%4.53%23.48%1.33%31.19% ※エネルギーセクターにおける太陽光・再生可能エネルギープロジェクトファイナンス向け融資残高を除く <自社CO2排出量削減に向けた取組み>当社グループにおけるCO2排出量削減に向けて、店舗建替時の環境配慮型店舗へのシフトや高効率空調への切替、LED照明の採用等の省エネ施策実施により、エネルギー使用量削減を進めています。
また、2024年度から開始している使用電力の実質再生可能エネルギーへの切替は対象範囲を拡大し、ふくおかフィナンシャルグループ本社・福岡銀行本店・熊本銀行本店・十八親和銀行本店・福岡中央銀行本店に加え、各銀行の大規模支店やコンピューターセンター等における電力使用に伴うCO2排出量を削減しました。
今後も実質再生可能エネルギーへの切替を進めてまいります。
長期目線での取組みとして太陽光等の自家発電及びコーポレートPPAや、今後本格化する排出量取引についても検討を行ってまいります。
2025年度のCO2排出量の実績値については、「(5)指標及び目標」をご参照ください。
<投融資先のCO2排出量削減に向けた取組み>当社グループにおけるCO2排出量の大宗を占めるのは、Scope3カテゴリー15の投融資先の排出量です。
日本政府が掲げる2050年カーボンニュートラル実現に向けて、当社グループは金融機関として、お客さまとのエンゲージメントを通じた、地域全体での脱炭素化に取り組む必要があると考えております。
Sustainable Scale Indexのスコアリング結果等を用いて、お客さまとの対話を実施し、目指す姿や実現に向けた課題、優先順位を特定・共有するとともに、ファイナンスやコンサルティングといった多様なソリューションをグループ会社と一体となって提供することで、お客さまと地域の脱炭素化をはじめとした持続的な成長に貢献してまいります。
2025年度のCO2排出量Scope3カテゴリー15の実績値については、「(5)指標及び目標」をご参照ください。
 なお、人的資本(人財の多様性を含む。
)にかかる「人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略」は、「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」に記載しております。
指標及び目標 (5)指標及び目標当社グループでは、環境課題・社会課題への取組みを一層推進するため目標を定め、モニタリングを行っております。
<サステナブルファイナンス累積実行額(福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行(2023年10月以降実行分)合算)>当社グループでは、2021年10月に取引先の環境・社会課題解決、脱炭素社会に資するファイナンスを「サステナブルファイナンス」と位置づけ、その累積実行額目標を「2020年度から2030年度までに2兆円(うち、環境ファイナンス1兆円)」と設定しております。
取引先の課題の解決、支援を通じて目標達成を目指します。
目標(2020年度-2030年度)実績(2020年度-2025年度)サステナブルファイナンス累積実行額2兆円1兆1,732億円 うち環境ファイナンス累積実行額1兆円5,171億円 ※対象となるファイナンス・気候変動対応等、環境・社会課題解決に資するファイナンス・取引先のESG・SDGs対応を支援・促進するファイナンス <CO2排出量>(Scope1,2(FFG連結))地域の脱炭素に向けた取組みを加速させるため、当社グループにおけるCO2排出量(Scope1,2)削減目標を2022年5月に「2030年度までにネットゼロ」としました。
2025年度の実績はScope1,2合計で14,698t-CO2eとなり、2013年度比△64.9%となり目標達成に向けて順調に進捗しました。
(単位:t-CO2e)計測項目2013年度排出量 2023年度排出量2024年度排出量2025年度排出量 Scope14,447 2,9672,9613,096 Scope237,484 26,01919,00911,602Scope1,2合計41,931 28,98621,96914,698 (Scope3(FFG連結))2025年度のScope3は以下の通りです。
カテゴリー1(購入した製品・サービス)・カテゴリー2(資本財)・カテゴリー4(輸送・配送(上流))・カテゴリー5(事業から出る廃棄物)については、FFG単体、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行を対象に算定を実施しました。
カテゴリー15(投融資)については、PCAFスタンダードの計算手法を参考に、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行の事業性融資先(法人)を対象に算定を実施しました。
企業が開示している温室効果ガス排出量データから算出する「ボトムアップアプローチ」と、業種ごとの炭素強度を使用して排出量を推計する「トップダウンアプローチ」を併用しております。
今後算定対象の拡大や高度化を進めていくとともに、算定結果を取引先とのエンゲージメントに活用し、排出量削減につなげることで、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。
(単位:t-CO2e)計測項目2025年度カテゴリー1購入した製品・サービス68,087カテゴリー2資本財74,036カテゴリー3Scope1,2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動4,314カテゴリー4輸送、配送(上流)7,316カテゴリー5事業から出る廃棄物538カテゴリー6出張1,050カテゴリー7雇用者の通勤2,419カテゴリー15投融資33,515,682合計33,673,442 2025年度の排出量の算定内容(Scope1,2,3)については、ソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社による独立した第三者保証を取得しております。
 なお、人的資本(人財の多様性を含む。
)にかかる「指標及び目標」は、「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」に記載しております。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略  なお、人的資本(人財の多様性を含む。
)にかかる「人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略」は、「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」に記載しております。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標  なお、人的資本(人財の多様性を含む。
)にかかる「指標及び目標」は、「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」に記載しております。
事業等のリスク 3 【事業等のリスク】
当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクについて記載しております。
また、必ずしもそのようなリスク要因に該当しない事項についても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から開示しております。
各項目に掲げられたリスクは、それぞれが独立するものではなく、ある項目のリスクの発生が関連する他の項目のリスクに結びつき、リスクが増大する可能性があることについてもご留意ください。
なお、本項においては、将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は、別段の記載のない限り、有価証券報告書提出日現在において判断したものであります。
 <リスクカテゴリー毎の主要なリスク>1 信用リスク貸出先の財務状況悪化等に起因する信用リスクは、当社グループの銀行子会社が保有する最大のリスクであり、この信用リスクによって生じる信用コスト(与信関連費用)が増加する要因として以下のものがあります。
(1) 不良債権の増加当社グループの不良債権は、世界経済及び日本経済の動向、不動産価格及び株価の変動、貸出先の経営状況等によっては増加する可能性があります。
その結果、現時点の想定を上回る信用コストが発生した場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
 
(2) 貸倒引当金の積み増し当社グループは、貸出先の財務状況、担保等による債権保全及び企業業績に潜在的に影響する経済要因等に基づいて、貸倒引当金を計上しております。
貸出先の財務状況等が予想を超えて悪化した場合、現時点で見積もり計上した貸倒引当金が不十分となる可能性があります。
また、地価下落等に伴い担保価値が低下し債権保全が不十分となった場合、貸倒引当金の積み増しが必要となる可能性があります。
このような場合、信用コストが増加し、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
 (3) 特定の業種における経営環境悪化当社グループの貸出先の中には、世界経済及び日本経済の動向及び特定の業種における経営環境の変化等により、当該業種に属する企業の信用状態の悪化、担保・保証等の価値下落等が生じる可能性があります。
 このような場合、当社グループのこれら特定の業種における不良債権残高及び信用コストが増加し、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
 (4) 貸出先への対応当社グループは、貸出先のデフォルト(債務不履行等)に際して、法的整理によらず私的整理により再建することに経済合理性が認められると判断し、これらの貸出先に対して債権放棄又は追加融資を行って支援を継続することもあり得ます。
支援継続に伴う損失額が貸倒引当金計上時点の損失見積額と乖離した場合、信用コストが増加し、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
 また、このような貸出先に対しては、再建計画の正確性や実行可能性を十分に検証した上で支援継続を決定いたしますが、その再建が必ず奏功するという保証はありません。
再建が奏功しない場合、これらの貸出先の倒産が新たに発生する可能性があります。
その結果、信用コストが増加し、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
 (5) 権利行使の困難性当社グループは、不動産市場における流動性の欠如又は価格の下落、有価証券価格の下落等の事情により、デフォルト状態にある貸出先に対して担保権を設定した不動産及び有価証券を処分することができない可能性があります。
このような場合、債権保全を厳格に見積もることによる貸倒引当金の積み増しや、バルクセールによるオフバランス化を進めることもあり得ます。
その結果、信用コストが増加し、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
<対応策>当社グループでは、景気予測に基づくデフォルト率の推計等将来のリスクを合理的に見積るフォワードルッキングな引当を行っております。
フォワードルッキングな引当を行うことで、より景気変動に左右されない貸出運営を可能とし、資金繰り支援をはじめとした安定的で適切な金融仲介機能の発揮に繋がるものと考えております。
お取引先企業に対しては「迅速かつ十分な資金供給」と「金融の円滑化」に全力を尽くしてまいることは言うまでもありませんが、将来の不確実性に備えた取組みについても万全を期してまいります。
なお、信用リスクの管理体制については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(金融商品関係)1 金融商品の状況に関する事項 (3)金融商品に係るリスク管理体制 ①信用リスクの管理」に記載しております。
2 市場リスク当社グループの市場関連業務においては、様々な金融商品での運用を行っており、金利・為替・株式等の相場変動の影響を受けます。
これらについては「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(金融商品関係)1 金融商品の状況に関する事項 (3)金融商品に係るリスク管理体制 ②市場リスクの管理」に記載の体制のもと、適時・適切にリスクをコントロールしています。
特に金利リスクについては、バーゼル規制における「銀行勘定の金利リスク(IRRBB)」の趣旨に基づき、リスク量が当社グループの自己資本の一定割合を超えないようコントロールしています。
しかしながら、国内外の経済動向・政治情勢及び近年急速に高まっている地政学リスク(特定地域が抱える政治的・軍事的緊張の高まりがその特定地域経済もしくは世界経済全体の先行きを不透明にするリスク)等の影響を受けて市場が混乱を来たす等により金利・為替・株式等のリスク・ファクターが大幅に変動した場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
3 流動性リスク流動性リスクは、運用と調達の期間のミスマッチや予期せぬ資金の流出により、必要な資金確保が困難になる、又は通常よりも著しく高い金利での調達を余儀なくされることにより損失を被るリスク(資金繰りリスク)及び市場の混乱等により市場において取引ができなかったり、通常よりも著しく不利な価格での取引を余儀なくされたりすることにより損失を被るリスク(市場流動性リスク)です。
当社グループでは、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(金融商品関係)1 金融商品の状況に関する事項 (3)金融商品に係るリスク管理体制 ③流動性リスクの管理」に記載の体制のもと、流動性リスクを適時・適切に管理しておりますが、外部の格付機関が当社や銀行子会社の格付けを引き下げたり市場環境が悪化したりすると、これらのリスクが顕在化するおそれがあり、この場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
4 オペレーショナル・リスク(1) 事務リスク当社グループでは、事務規程等に則った正確な事務処理を励行することを徹底し、事務事故の未然防止を図るため事務管理体制の強化に努めております。
しかしながら、これらの対策にもかかわらず、重大な事務リスクが顕在化した場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

(2) システムリスク当社グループは、銀行子会社における営業店、ATM及び他行とを結ぶオンラインシステムや顧客情報を蓄積している情報システムを保有しております。
当社グループでは、コンピューターシステムの停止や誤作動又は不正利用、外部からのサイバー攻撃等のシステムリスクに対してシステムの安全稼働やセキュリティ対策に万全を期すほか、セキュリティポリシーに則った厳格な情報管理を行うなど運用面での対策を実施しております。
しかしながら、これらの対策にもかかわらず、重大なシステム障害が発生した場合、あるいは、サイバー攻撃によるシステムの停止等が発生した場合、決済業務に支障をきたす等当社グループの事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。
その結果、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(3) サイバーセキュリティに関するリスク当社グループでは、サイバーセキュリティに対する脅威の深刻化等を踏まえ、サイバー攻撃動向や脆弱性等の情報を収集・把握し、迅速な対応を実施するため、FFG情報セキュリティ部会(FFG-CSIRT)を運営し、セキュリティ管理態勢の充実・強化等に取り組んでおりますが、今後、サイバー攻撃により重要情報が流出したり、あるいは重要なシステムが停止したりした場合、不測の損失の発生や信用低下等により、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
 (4) 情報漏洩等のリスク当社グループでは、膨大な顧客情報を保有しており、情報管理に関する規程及び体制の整備や従業員教育の徹底により、情報資産の厳正な管理に努めております。
しかしながら、今後、不適切な管理、あるいは、外部からのサイバー攻撃等により顧客情報や経営情報等の漏洩、紛失、改ざん、不正利用等が発生し、損害賠償等に伴う直接的な損失や、当社グループの信用低下等が生じた場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(5) 有形資産リスク当社グループが所有及び賃借中の土地、建物、車両等の有形資産について、自然災害、犯罪行為、資産管理上の瑕疵等の結果、毀損、焼失あるいは劣化することにより業務の運営に支障をきたす可能性があります。
また、固定資産の減損会計適用に伴い、評価額が低下した場合等には損失が発生する可能性があります。
これら有形資産に係るリスクが顕在化した場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
 (6) 労務リスク当社グループでは、労働関連法令に基づき適切な労務管理を行っておりますが、労務管理面及び安全衛生環境面での問題等に起因して損失が発生した場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
 (7) 法務リスク当社グループは、事業活動を行う上で、会社法、金融商品取引法、銀行法等の法令諸規制を受けるほか、各種取引上の契約を締結しております。
当社グループは、これら法令諸規制や契約内容が遵守されるよう法務リスク管理等を行っておりますが、法令解釈の相違、法令手続きの不備、法令違反行為等により法令諸規制や契約内容を遵守できなかった場合、罰則適用や損害賠償等に伴う損失が発生し、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
 (8) コンプライアンスに関するリスク当社グループでは、コンプライアンス(法令等遵守)を経営の重要な課題と位置付け、態勢整備及び役職員に対する教育研修に努めておりますが、今後、役職員による不法行為、社会規範に悖る行為、あるいは利用者視点の欠如した行為等に起因し多大な損失が発生したり、当社グループの使用者責任が問われ信用低下等が生じたりした場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(9) 風評リスク当社グループや金融業界に対するネガティブな報道や風説・風評の流布が発生した場合、それが事実であるか否かにかかわらず、当社グループの業績及び財務状況並びに当社の株価に悪影響を及ぼす可能性があります。
 5 自己資本管理 当社グループは、連結自己資本比率を2006年金融庁告示第20号に定められる国内基準(4%)以上に維持する必要があります。
また、当社の銀行子会社である福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行、福岡中央銀行及びみんなの銀行は、連結自己資本比率及び単体自己資本比率を2006年金融庁告示第19号に定められる国内基準(4%)以上に維持する必要があります。
当社グループ又は銀行子会社の自己資本比率が求められる水準を下回った場合、金融庁長官から業務の全部又は一部の停止命令等を含む様々な命令を受けることとなります。
当社グループ又は銀行子会社の自己資本比率の低下に影響を与える主な要因として以下のものがあります。
 (1) 不良債権処理に伴う信用コストの増加不良債権の発生や処分に伴い発生する信用コストの増加は、当社グループの業績に悪影響を及ぼし、自己資本比率の低下につながる可能性があります。

(2) 繰延税金資産現時点における会計基準に基づき、一定の条件の下で、将来における税負担額の軽減効果として繰延税金資産を貸借対照表に計上することが認められております。
繰延税金資産の計算は、将来の課税所得に関するものを含めた様々な予測・仮定に基づいており、実際の結果がかかる予測・仮定とは異なる可能性があります。
その結果、当社又は連結子会社が繰延税金資産の一部又は全部の回収ができないと判断された場合、当社グループの繰延税金資産は減額され、当社グループの業績に悪影響を及ぼし、自己資本比率の低下につながる可能性があります。
 (3) その他その他自己資本比率に影響を及ぼす要因として以下のものがあります。
・有価証券の時価の下落に伴う減損処理の増加・貸出金等リスクアセットポートフォリオの変動・自己資本比率の基準及び算定方法の変更・本項記載のその他不利益項目の発生 6 その他のリスク(1) 気候変動に関するリスク近年、異常気象等による被害が世界的に甚大化しており、当社グループの営業基盤である九州においても、豪雨・台風等による大きな被害が頻繁に発生するなど、気候変動への対応は企業経営の大きな課題となっております。
当社グループでは、気候変動リスクへの対応を経営戦略上重要な要素と位置付け、気候変動リスクが当社グループに及ぼす影響を把握・評価し、開示の拡充に取り組んでおります。
また、当社グループでは融資に際し、「環境・社会に配慮した融資の取組み方針」の下、地球温暖化防止に向けた国際社会の要請や、持続可能な地域社会の実現に向けた取組みへの期待を踏まえた対応を行っておりますが、ステークホルダーの皆様の期待と当社グループの取組みとの乖離が拡大した場合は、当社グループの企業価値の毀損により当社グループの業績及び財務状況並びに当社の株価に悪影響を及ぼす可能性があります。
気候変動リスクとしては、風水災による担保価値毀損や与信取引先企業の事業停止に伴う財務悪化により、当社グループの信用コストが増加する可能性があります。
さらに、脱炭素社会への移行に伴う政策・規制強化や市場変化等による売上高減少やコスト増加によって、与信取引先企業の財務が悪化し、当社グループの信用コストが増加する可能性があります。
 
(2) 金融犯罪等に係るリスク当社グループでは、キャッシュカードの偽造・盗難や振り込め詐欺等の金融犯罪による被害を防止するため、セキュリティ強化に向けた対策を講じております。
また、マネー・ローンダリング防止、テロ資金供与及び拡散金融防止、並びに外為法令等遵守を経営の重要な課題と位置付け、管理態勢の強化に取り組んでおります。
しかしながら、高度化する金融犯罪等の発生により、不公正・不適切な取引を未然に防止できなかった場合、不測の損失の発生や信用失墜等により、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
 (3) 当社グループの経営統合に関するリスク(期待した統合効果を十分に発揮できない可能性)2007年4月の当社設立(福岡銀行と熊本ファミリー銀行(現 熊本銀行)の経営統合)以降、2007年10月には親和銀行、2019年4月には十八銀行(2020年10月には親和銀行と十八銀行が合併し、十八親和銀行に商号変更)、2023年10月には福岡中央銀行と経営統合するなど、当社グループは質の高い金融サービスを提供する広域展開型地域金融グループを目指して、事務やIT基盤の共通化等、統合効果を最大限に発揮するために最善の努力をいたしております。
 しかしながら、業務面での協調体制強化や営業戦略の不奏功、顧客との関係悪化、対外的信用力の低下、想定外の追加費用の発生等により、期待した統合効果を十分に発揮できず、結果として当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(4) ビジネス戦略に関するリスク当社グループは、中長期的な企業価値向上を目指して様々なビジネス戦略を展開しておりますが、想定を上回る経営環境の変化、あるいは戦略展開に必要なスキルを有する人材の不足等により、想定した通りの収益が計上できない場合、あるいは想定を上回るコスト等が発生した場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(5) 内部統制の構築等に係るリスク当社は、金融商品取引法に基づき、連結ベースの財務報告に係る内部統制が有効に機能しているか否かを評価し、その結果を内部統制報告書において開示しております。
当社グループは、適正な内部統制の構築、維持、運営に努めておりますが、予期しない問題が発生した場合等において、財務報告に係る内部統制の評価手続きの一部を実施できないことや、内部統制の重要な欠陥が存在すること等を余儀なく報告する可能性もあります。
そのような場合、当社グループの業績及び財務状況並びに当社の株価に悪影響を及ぼす可能性があります。
(6) 業務範囲拡大に伴うリスク当社グループは、法令等の規制緩和に伴う業務範囲の拡大等を前提とした多様な営業戦略を実施しております。
当該業務の拡大が予想通りに進展せず想定した結果を得られない場合、営業戦略が奏功しないことにより、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(7) 競争に関するリスク当社グループが主要な営業基盤とする福岡県、熊本県及び長崎県をはじめ営業戦略の上で広域展開を図る九州地区は、今後、他金融機関の進出や業務拡大に加え、地元金融機関同士の再編も予想されます。
また、デジタル技術の急速な進展によって、異業種からの銀行業への新規参入が相次ぐことも想定されます。
 当社グループがこのような事業環境において競争優位を得られない場合、営業戦略が奏功しないことにより、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(8) 持株会社のリスク持株会社である当社は、その収入の大部分を当社が直接保有している銀行子会社から受領する配当金に依存しております。
一定の状況下では、銀行法及び会社法その他法令上の規制又は契約上の制限等により、当該銀行子会社が当社に支払う配当金が制限される可能性があります。
また、銀行子会社が十分な利益を計上することができず、当社に対して配当を支払えない状況が生じた場合、当社株主への配当の支払が不可能となる可能性があります。
(9) 業績予想及び配当予想の修正当社が上場する金融商品取引所の規則に基づいて公表する業績予想及び配当予想は、公表時点における入手可能な情報に基づき判断したものであります。
従って、外部経済環境が変化した場合や予想の前提となった経営環境に関する条件等に変化があった場合、同規則に基づいて、業績予想及び配当予想を修正する可能性があります。
(10) 各種規制の変更リスク銀行持株会社及び銀行子会社は、事業運営上の様々な公的規制や金融システム秩序維持のための諸規制・政策のもとで業務を遂行しております。
仮に一金融機関の経営破綻であっても連鎖反応により金融システム全体に重大な影響が及ぶおそれがある場合、これらの諸規制・政策が変更される可能性があります。
現時点でその影響を予測することは困難ですが、コストの増加につながる場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(11) 地域経済の動向に影響を受けるリスク当社グループは、福岡県、熊本県及び長崎県を中心とした九州地区を営業基盤としていることから、地域経済が悪化した場合は、業容の拡大が図れないほか、信用リスクが増加するなどして当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(12) 他金融機関等との提携等に関するリスク当社グループは、経営環境の変化を踏まえ、高い企業価値を実現するための経営戦略を立案・策定し、他金融機関等との提携・協力関係を構築しております。
しかしながら、金融機関を取り巻く経済・経営環境に関する前提条件が予想を超えて変動する等により、これら提携等が予定したとおりに完了しない可能性があります。
また、新たな提携等が実現したとしても、当該提携等が当初想定したとおりの効果を生まない可能性もあります。
(13) 退職給付債務に関するリスク当社グループの退職給付費用及び債務は、割引率等数理計算上で設定される前提条件に基づき算出されております。
これらの前提条件が変更された場合、又は実際の年金資産の時価が下落した場合、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(14) 会計制度変更に伴うリスク国際会計基準の適用等、会計制度の変更はコストの増加につながる可能性があります。
現時点で将来の会計制度変更について、その影響を予測することは困難ですが、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
(15) 外的要因により業務継続に支障をきたすリスク当社グループの本部・営業店及び事務センター・システムセンター等の被災や停電、サイバー攻撃、サードパーティを含めた大規模なシステム障害の発生、テロ、深刻な感染症の流行等の外的要因により、当社グループにおける業務の全部又は一部の継続に支障をきたし、当社グループの事業に重大な影響を及ぼす可能性があります。
その結果、当社グループの業績及び財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。
<トップリスク>当社グループでは、経営上、特に重要なリスクを「トップリスク」と位置付け、取締役会において選定しています。
トップリスクについては、グループ内でリスク認識を共有するとともに、蓋然性や影響度の低減に向けた対策を講じることにより、リスクガバナンスの強化を図っています。
トップリスクリスク事象の例システム障害・サイバー攻撃・大規模なシステム障害により取引先に不利益を与え、信用が毀損・サイバー攻撃により顧客情報の流出や業務継続に支障が生じ、信用が毀損信用ポートフォリオの悪化・物価・賃金の上昇や人手不足等に伴い、取引先の業況が悪化し、信用コストが想定以上に増加デジタル社会の急速な進展に伴う競争力の低下・技術進展、プラットフォーマー又は異業種による革新的な金融サービスの台頭に伴い、既存の収益基盤が毀損人財不足による持続的成長の停滞・人口減少等に伴う人財獲得競争の激化により、人財の質・量の確保が困難となり、持続的成長に大きく影響国内外の金融市場の不安定化・極端な市場変動に伴う評価損拡大や損失処理に伴うポートフォリオ規模及び将来収益縮小顧客基盤の縮小・営業エリアにおいて想定以上のペースで人口減少や高齢化が進み、地域経済の衰退や取引先の廃業増加により、顧客基盤が縮小・ネット銀行の大幅なシェア拡大や企業の資金調達手法多様化といった顧客ニーズ変化等の環境変化により、顧客基盤が縮小コンプライアンスリスク・法令違反や社会規範から逸脱した行為が発生し、信用が毀損・マネー・ローンダリング等管理態勢の不備により、当社グループの商品等が金融犯罪等に悪用され、信用が毀損社会環境の前提を変え得る外的リスク(地政学・自然災害等)・地政学リスクの顕在化に伴う国際社会の分断等により、社会環境や事業の前提が大幅に変化し、経営戦略に大きく影響・不安定な世界情勢、国内政局の混乱を通じた我が国の財政不安又は国債の格下げに伴う資金調達の困難化等が業務運営に大きく影響・豪雨等の自然災害により、自社・役職員・取引先が罹災国内外の流動性リスク・想定を超えた短期間かつ多額の預金流出による円貨資金繰りの逼迫・海外金利高止まりや調達プレミアム拡大による資金収益力の低下又は調達額減少による外貨資金繰りの逼迫気候変動に関するリスク・気候変動関連の開示や取引先の脱炭素化支援の遅れにより、自社・取引先の企業価値が低下   
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。
)の状況の概要は次のとおりであります。
(金融経済環境)2025年度の我が国経済は、企業業績が堅調に推移する中、雇用・所得環境の改善による個人消費の下支えもあり、緩やかな景気回復が続きました。
当社グループの営業基盤である九州経済も、米国の関税政策や円安及び物価高の影響がみられたものの、企業の設備投資は高水準で推移し、個人消費も底堅く推移しました。
金融面では、日本銀行による金融政策正常化の進展等を背景に、国内長期金利の指標となる10年国債利回りは上昇基調で推移し、2026年3月には2.3%台となりました。
ドル・円相場は、日米の金利動向や中東情勢の緊迫化等の影響により円安ドル高基調で推移し、2026年3月末には1ドル159円台となりました。
日経平均株価は、堅調な企業業績や株主還元強化を背景に上昇し、2026年2月に当時の史上最高値を記録したものの、その後は中東情勢の緊迫化を受けて下落し、2026年3月末には5万1千円台となりました。
(財政状態及び経営成績の状況)当連結会計年度の経営成績につきましては、以下のとおりとなりました。
連結経常収益は、資金運用収益の増加等により、前年比1,654億5千7百万円増加し、6,211億6千8百万円となりました。
連結経常費用は、国債等債券売却損等のその他業務費用の増加等により、前年比1,484億4千万円増加し、5,005億5千7百万円となりました。
以上の結果、連結経常利益は、前年比170億1千6百万円増加し、1,206億1千万円となりました。
また、親会社株主に帰属する当期純利益は、前年比132億9千2百万円増加し、854億2千8百万円となりました。
 当連結会計年度末の総資産は、前年比1兆2,968億円増加し、33兆5,594億円となりました。
また、純資産は、前年比1,471億円増加し、1兆767億円となりました。
主要勘定残高につきましては、預金等(譲渡性預金を含む)は、前年比648億円増加し、21兆8,856億円となりました。
貸出金は、法人部門を中心に前年比1兆3,365億円増加し、20兆3,068億円となりました。
また、有価証券は、前年比997億円減少し、5兆4,515億円となりました。
(キャッシュ・フローの状況)当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前年比623億6百万円減少し、7兆929億9千1百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、貸出金の増加等により、2,354億2千1百万円のマイナス(前連結会計年度は5,039億4百万円のマイナス)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、有価証券の売却等により、2,029億4千1百万円のプラス(前連結会計年度は7,628億2千6百万円のマイナス)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により、298億7千9百万円のマイナス(前連結会計年度は231億2千9百万円のマイナス)となりました。
(参考)(1) 国内業務部門・国際業務部門別収支当連結会計年度の資金運用収支は、前年比382億7千5百万円増加して2,632億4千1百万円、役務取引等収支は、前年比12億4千8百万円減少して446億1千3百万円、特定取引収支は、前年比5千5百万円減少して9千4百万円、その他業務収支は、前年比641億5千7百万円減少して△747億6百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)資金運用収支前連結会計年度210,11914,847-224,966当連結会計年度246,51116,730-263,241うち資金運用収益前連結会計年度242,339114,3411,110355,570当連結会計年度344,249102,1103,805442,554うち資金調達費用前連結会計年度32,22099,4941,110130,604当連結会計年度97,73785,3803,805179,312信託報酬前連結会計年度0--0当連結会計年度0--0役務取引等収支前連結会計年度44,7461,115-45,861当連結会計年度43,5741,039-44,613うち役務取引等収益前連結会計年度72,9181,560-74,478当連結会計年度75,5441,550-77,095うち役務取引等費用前連結会計年度28,171444-28,616当連結会計年度31,970511-32,481特定取引収支前連結会計年度29120-149当連結会計年度5736-94うち特定取引収益前連結会計年度29120-149当連結会計年度5736-94うち特定取引費用前連結会計年度----当連結会計年度----その他業務収支前連結会計年度△10,721171-△10,549当連結会計年度△75,9931,287-△74,706うちその他業務収益前連結会計年度10,2451,424-11,669当連結会計年度17,3053,136-20,441うちその他業務費用前連結会計年度20,9661,252-22,219当連結会計年度93,2981,848-95,147
(注) 1 「国内」・「海外」の区分に替えて、「国内業務部門」・「国際業務部門」で区分しております。
「国内業務部門」は、当社の円建取引及び国内連結子会社の円建取引であります。
「国際業務部門」は、連結子会社の外貨建取引であります。
ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 「相殺消去額」は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借利息であります。
3 資金調達費用は、金銭の信託運用見合費用を控除して表示しております。

(2) 国内業務部門・国際業務部門別資金運用/調達の状況資金運用勘定は、平均残高が前年比1兆613億7千2百万円増加して25兆6,777億1千9百万円となりました。
利息は前年比869億8千4百万円増加して4,425億5千4百万円、利回りは前年比0.28%上昇して1.72%となりました。
資金調達勘定は、平均残高が前年比1,788億2百万円増加して31兆6,513億4百万円となりました。
利息は前年比487億8百万円増加して1,793億1千2百万円、利回りは前年比0.15%上昇して0.56%となりました。
① 国内業務部門種類期別平均残高利息利回り金額(百万円)金額(百万円)(%)資金運用勘定前連結会計年度23,237,325242,3391.04当連結会計年度24,277,669344,2491.41うち貸出金前連結会計年度18,324,124171,5290.93当連結会計年度19,115,554231,9451.21うち有価証券前連結会計年度3,977,80038,1640.95当連結会計年度4,161,88763,6531.52うちコールローン及び買入手形前連結会計年度---当連結会計年度4100.77うち預け金前連結会計年度2,18210.06当連結会計年度1,75150.28資金調達勘定前連結会計年度30,195,80132,2200.10当連結会計年度30,328,73097,7370.32うち預金前連結会計年度20,892,74012,4740.05当連結会計年度20,928,40341,6170.19うち譲渡性預金前連結会計年度552,2774130.07当連結会計年度577,1891,8660.32うちコールマネー及び売渡手形前連結会計年度2,047,1094,6050.22当連結会計年度2,397,42713,5800.56うち売現先勘定前連結会計年度643,4131,3100.20当連結会計年度1,532,8448,1020.52うち債券貸借取引受入担保金前連結会計年度400,1579560.23当連結会計年度754,4384,0480.53うち借用金前連結会計年度5,570,6121,7430.03当連結会計年度4,019,3456,6540.16
(注) 1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、銀行業以外の連結子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。
2 「国内業務部門」は、当社の円建取引及び国内連結子会社の円建取引であります。
ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
3 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高及び利息を、それぞれ控除して表示しております。
② 国際業務部門種類期別平均残高利息利回り金額(百万円)金額(百万円)(%)資金運用勘定前連結会計年度2,205,275114,3415.18当連結会計年度2,299,010102,1104.44うち貸出金前連結会計年度669,02429,8904.46当連結会計年度654,82324,9913.81うち有価証券前連結会計年度1,502,08368,9984.59当連結会計年度1,611,03168,6224.25うちコールローン及び買入手形前連結会計年度13,2476524.92当連結会計年度12,8665304.12うち預け金前連結会計年度---当連結会計年度---資金調達勘定前連結会計年度2,102,95499,4944.73当連結会計年度2,221,53585,3803.84うち預金前連結会計年度279,68810,2273.65当連結会計年度296,2406,6392.24うち譲渡性預金前連結会計年度---当連結会計年度---うちコールマネー及び売渡手形前連結会計年度---当連結会計年度---うち売現先勘定前連結会計年度107,0115,8835.49当連結会計年度105,1334,8564.61うち債券貸借取引受入担保金前連結会計年度815,75342,2215.17当連結会計年度880,31837,4254.25うち借用金前連結会計年度76,7674,1265.37当連結会計年度49,4512,2954.64
(注) 1 平均残高は、原則として日々の残高の平均に基づいて算出しておりますが、銀行業以外の連結子会社については、半年毎の残高に基づく平均残高を利用しております。
2 「国際業務部門」は、連結子会社の外貨建取引であります。
ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
3 国際業務部門の国内店外貨建取引の平均残高は、月次カレント方式(前月末のTT仲値を当該月のノンエクスチェンジ取引に適用する方式)により算出しております。
4 資金調達勘定は、金銭の信託運用見合額の平均残高及び利息を控除して表示しております。
③ 合計種類期別平均残高(百万円)利息(百万円)利回り小計相殺消去額(△)合計小計相殺消去額(△)合計(%)資金運用勘定前連結会計年度25,442,601826,25324,616,347356,6811,110355,5701.44当連結会計年度26,576,680898,96025,677,719446,3593,805442,5541.72うち貸出金前連結会計年度18,993,149-18,993,149201,419-201,4191.06当連結会計年度19,770,378-19,770,378256,937-256,9371.29うち有価証券前連結会計年度5,479,884-5,479,884107,163-107,1631.95当連結会計年度5,772,918-5,772,918132,275-132,2752.29うちコールローン及び買入手形前連結会計年度13,247-13,247652-6524.92当連結会計年度12,907-12,907531-5314.11うち預け金前連結会計年度2,182-2,1821-10.06当連結会計年度1,751-1,7515-50.28資金調達勘定前連結会計年度32,298,755826,25331,472,502131,7151,110130,6040.41当連結会計年度32,550,265898,96031,651,304183,1183,805179,3120.56うち預金前連結会計年度21,172,429-21,172,42922,701-22,7010.10当連結会計年度21,224,643-21,224,64348,257-48,2570.22うち譲渡性預金前連結会計年度552,277-552,277413-4130.07当連結会計年度577,189-577,1891,866-1,8660.32うちコールマネー及び売渡手形前連結会計年度2,047,109-2,047,1094,605-4,6050.22当連結会計年度2,397,427-2,397,42713,580-13,5800.56うち売現先勘定前連結会計年度750,425-750,4257,194-7,1940.95当連結会計年度1,637,977-1,637,97712,958-12,9580.79うち債券貸借取引受入担保金前連結会計年度1,215,910-1,215,91043,178-43,1783.55当連結会計年度1,634,756-1,634,75641,474-41,4742.53うち借用金前連結会計年度5,647,380-5,647,3805,870-5,8700.10当連結会計年度4,068,796-4,068,7968,949-8,9490.21
(注) 1 資金運用勘定は無利息預け金の平均残高を、資金調達勘定は金銭の信託運用見合額の平均残高及び利息を、それぞれ控除して表示しております。
2 「相殺消去額」は、国内業務部門と国際業務部門の間の資金貸借の平均残高及び利息であります。
(3) 国内業務部門・国際業務部門別役務取引の状況役務取引等収益は、前年比26億1千7百万円増加して770億9千5百万円となりました。
役務取引等費用は、前年比38億6千5百万円増加して324億8千1百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)役務取引等収益前連結会計年度72,9181,560-74,478当連結会計年度75,5441,550-77,095うち預金・貸出業務前連結会計年度33,5611,001-34,563当連結会計年度34,559955-35,515うち為替業務前連結会計年度13,106502-13,608当連結会計年度13,637517-14,155うち証券関連業務前連結会計年度3,079--3,079当連結会計年度3,517--3,517うち代理業務前連結会計年度1,009--1,009当連結会計年度1,071--1,071うち保護預り・貸金庫業務前連結会計年度343--343当連結会計年度321--321うち保証業務前連結会計年度34856-405当連結会計年度36177-438うち投資信託・保険販売業務前連結会計年度21,469--21,469当連結会計年度22,075--22,075役務取引等費用前連結会計年度28,171444-28,616当連結会計年度31,970511-32,481うち為替業務前連結会計年度5,334120-5,455当連結会計年度5,759172-5,932
(注) 「国内業務部門」は、当社の円建取引及び国内連結子会社の円建取引であります。
「国際業務部門」は、連結子会社の外貨建取引であります。
ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
(4) 国内業務部門・国際業務部門別特定取引の状況① 特定取引収益・費用の内訳特定取引収益は、前年比5千5百万円減少して9千4百万円となりました。
 種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)特定取引収益前連結会計年度29120-149当連結会計年度5736-94うち商品有価証券収益前連結会計年度29120-149当連結会計年度5736-94うち特定金融派生商品収益前連結会計年度----当連結会計年度----うちその他の特定取引収益前連結会計年度----当連結会計年度----特定取引費用前連結会計年度----当連結会計年度----
(注) 1 「国内業務部門」は、国内連結子会社の円建取引であります。
「国際業務部門」は、連結子会社の外貨建取引であります。
ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 内訳科目は、それぞれ収益と費用で相殺し、収益が上回った場合には収益欄に、費用が上回った場合には費用欄に、上回った純額を計上しております。
② 特定取引資産・負債の内訳(末残)特定取引資産は、前年比4千5百万円減少して2億6千8百万円となりました。
種類期別国内業務部門国際業務部門相殺消去額(△)合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)特定取引資産前連結会計年度313--313当連結会計年度268--268うち商品有価証券前連結会計年度313--313当連結会計年度268--268うち商品有価証券派生商品前連結会計年度----当連結会計年度----うちその他の特定取引資産前連結会計年度----当連結会計年度----特定取引負債前連結会計年度----当連結会計年度----うち商品有価証券派生商品前連結会計年度----当連結会計年度----
(注) 「国内業務部門」は、国内連結子会社の円建取引であります。
「国際業務部門」は、連結子会社の外貨建取引であります。
ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
(5) 国内業務部門・国際業務部門別預金残高の状況○ 預金の種類別残高(末残)種類期別国内業務部門国際業務部門合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)預金合計前連結会計年度21,207,872350,37121,558,244当連結会計年度21,371,781253,39321,625,175うち流動性預金前連結会計年度16,372,198-16,372,198当連結会計年度16,344,870-16,344,870うち定期性預金前連結会計年度4,622,765-4,622,765当連結会計年度4,812,226-4,812,226うちその他前連結会計年度212,908350,371563,280当連結会計年度214,684253,393468,077譲渡性預金前連結会計年度262,498-262,498当連結会計年度260,430-260,430総合計前連結会計年度21,470,371350,37121,820,743当連結会計年度21,632,211253,39321,885,605
(注) 1 流動性預金=当座預金+普通預金+貯蓄預金+通知預金2 定期性預金=定期預金+定期積金3 「国内業務部門」は、国内連結子会社の円建取引であります。
「国際業務部門」は、連結子会社の外貨建取引であります。
ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
(6) 国内・海外別貸出金残高の状況① 業種別貸出状況(末残・構成比)業種別前連結会計年度当連結会計年度金額(百万円)構成比(%)金額(百万円)構成比(%)国内(除く特別国際金融取引勘定分)18,970,311100.0020,306,888100.00製造業858,3124.52887,7364.37農業,林業47,9170.2550,0380.25漁業27,8020.1524,6280.12鉱業,採石業,砂利採取業26,8130.1424,8900.12建設業480,0502.53498,0502.45電気・ガス・熱供給・水道業494,5922.61491,7002.42情報通信業99,0820.5298,6840.49運輸業,郵便業905,9904.78978,2034.82卸売業,小売業1,467,4087.741,508,4057.43金融業,保険業594,2713.13662,9393.26不動産業,物品賃貸業3,793,09419.994,002,97919.71その他各種サービス業1,396,7717.361,406,1916.93国・地方公共団体4,512,52623.795,270,98825.96その他4,265,67822.494,401,45121.67海外(特別国際金融取引勘定分)----政府等----合計18,970,311-20,306,888-
(注) 「国内」とは、国内連結子会社(特別国際金融取引勘定分を除く)であります。
「海外」とは、特別国際金融取引勘定分であります。
② 外国政府等向け債権残高(国別)「外国政府等」とは、外国政府、中央銀行、政府関係機関又は国営企業であり、日本公認会計士協会銀行等監査特別委員会報告第4号に規定する特定海外債権引当勘定を計上している国の外国政府等の債権残高を掲げることとしております。
ただし、前連結会計年度及び当連結会計年度の外国政府等向け債権残高は該当ありません。
(7) 国内業務部門・国際業務部門別有価証券の状況○ 有価証券残高(末残)種類期別国内業務部門国際業務部門合計金額(百万円)金額(百万円)金額(百万円)国債前連結会計年度2,660,080-2,660,080当連結会計年度1,935,115-1,935,115地方債前連結会計年度147,211-147,211当連結会計年度316,751-316,751社債前連結会計年度355,207-355,207当連結会計年度425,349-425,349株式前連結会計年度236,569-236,569当連結会計年度276,175-276,175その他の証券前連結会計年度667,9661,484,2502,152,216当連結会計年度764,0321,734,0782,498,110合計前連結会計年度4,067,0361,484,2505,551,286当連結会計年度3,717,4231,734,0785,451,502
(注) 1 「国内業務部門」は、当社の円建取引及び国内連結子会社の円建取引であります。
「国際業務部門」は、連結子会社の外貨建取引であります。
ただし、円建対非居住者取引、特別国際金融取引勘定分等は国際業務部門に含めております。
2 「その他の証券」には、外国債券を含んでおります。
(自己資本比率の状況)(参考)自己資本比率は、銀行法第52条の25の規定に基づき、銀行持株会社が銀行持株会社及びその子会社の保有する資産等に照らしそれらの自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(2006年金融庁告示第20号)に定められた算式に基づき、連結ベースについて算出しております。
なお、当社は、国内基準を適用のうえ、信用リスク・アセットの算出においては先進的内部格付手法を採用しております。
連結自己資本比率(国内基準)(単位:億円、%) 2026年3月31日1.連結自己資本比率(2/3)11.422.連結における自己資本の額9,8613.リスク・アセットの額86,3024.連結総所要自己資本額(3×8%)6,904   (資産の査定)(参考)資産の査定は、「金融機能の再生のための緊急措置に関する法律」(1998年法律第132号)第6条に基づき、株式会社福岡銀行、株式会社熊本銀行、株式会社十八親和銀行、株式会社福岡中央銀行及び株式会社みんなの銀行の貸借対照表の社債(当該社債を有する金融機関がその元本の償還及び利息の支払の全部又は一部について保証しているものであって、当該社債の発行が金融商品取引法(1948年法律第25号)第2条第3項に規定する有価証券の私募によるものに限る。
)、貸出金、外国為替、その他資産中の未収利息及び仮払金、支払承諾見返の各勘定に計上されるもの並びに貸借対照表に注記することとされている有価証券の貸付けを行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。
)について債務者の財政状態及び経営成績等を基礎として次のとおり区分するものであります。
 1 破産更生債権及びこれらに準ずる債権破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権をいう。
 2 危険債権危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受取りができない可能性の高い債権をいう。
 3 要管理債権要管理債権とは、三月以上延滞債権及び貸出条件緩和債権をいう。
 4 正常債権正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、上記1から3までに掲げる債権以外のものに区分される債権をいう。
 資産の査定の額(単位:億円) 株式会社福岡銀行株式会社熊本銀行株式会社十八親和銀行株式会社福岡中央銀行株式会社みんなの銀行債権の区分2025年3月31日2026年3月31日2025年3月31日2026年3月31日2025年3月31日2026年3月31日2025年 3月31日2026年 3月31日2025年3月31日2026年3月31日金額金額金額金額金額金額金額金額金額金額破産更生債権及びこれらに準ずる債権2803044554847919221112危険債権72969619218335234816715332要管理債権758777921282992641816--正常債権125,122134,73721,02723,46438,46539,5584,0744,098241347
(注) 単位未満は四捨五入しております。
(生産、受注及び販売の状況)「生産、受注及び販売の状況」は、銀行持株会社における業務の特殊性のため、該当する情報がないので記載しておりません。

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、以下の記載における将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において判断したものであります。
(経営者の視点による認識及び分析・検討内容)当年度の経営成績につきましては、連結コア業務純益は、資金利益の増加を主因として、前年比326億4千3百万円増加し、1,517億7百万円、連結経常利益は前年比170億1千6百万円増加し、1,206億1千万円となりました。
なお、親会社株主に帰属する当期純利益は前年比132億9千2百万円増加し、854億2千8百万円となりました。
主要勘定残高につきましては、貸出金は、法人部門を中心に前年比1兆3,365億円増加し、20兆3,068億円となりました。
預金等(譲渡性預金を含む)は、前年比648億円増加し、21兆8,856億円となりました。
また、有価証券は、前年比997億円減少し、5兆4,515億円となりました。
  第8次中期経営計画において目標とする経営指標に照らした当社グループの経営実績は以下のとおりであります。
目標とする経営指標最終年度目標水準
(注)1当年度実績(前年比)認識及び分析・検討内容収益性指標親会社株主に帰属する当期純利益1,100億円超854億円(+133億円) 当年度は、日本銀行による利上げを背景に「金利のある世界」が定着化する中、お取引先の本業支援を通じた貸出金残高の積上げや市場運用関連収益の増加等により、資金利益は前年比増加となりました。
 非資金利益(除く債券関係損益)は、投信のパレットを中心に残高を積上げている投資信託の信託報酬増加や、みんなの銀行関連のシステム外販収益計上を主因に、前年比増加しました。
 以上の結果、連結のコア業務純益は前年比326億円増加し、1,517億円となりました。
 また、親会社株主に帰属する当期純利益については、次年度以降の収益改善を企図した有価証券ポートフォリオのリバランスや、中東情勢懸念に備えた引当を実施しながらも、コア業務純益の増加を主因に、前年比133億円増加の854億円となりました。
 第8次中期経営計画の初年度として、当初計画を上回る順調な決算と評価しています。
ROE(連結)
(注)210%程度8.5%(+1.1%)健全性指標自己資本比率(連結)
(注)310%台10.0%(±0.0%) 健全性の指標とする自己資本比率につきましては、バーゼルⅢ最終化(完全適用)ベースで計算しており、当年度実績は前年同水準の10.0%と、問題ない水準を維持しております。
効率性指標OHR(連結)
(注)450%前半74.0%(+12.5%) OHRは、当年度実施した有価証券ポートフォリオのリバランスに伴う、債券売却損計上による業務粗利益の減少を主因に、前年比+12.5%上昇し、74.0%となりました。

(注) 1 2026年5月21日付会社説明会にて公表の修正後の計画 2 自己資本利益率 3 バーゼルⅢ最終化(完全適用)ベース   4 経費/業務粗利益 (資本の財源及び資金の流動性)当社グループの中核事業は銀行業であり、資金調達はお客さまからお預りする預金を主としており、資金運用はお客さまへの貸出金及び有価証券等であります。
預金につきましては、個人・法人ともに増加しており、今後も増加を見込んでおります。
なお、国際部門における調達についても、外貨流動性リスク等考慮し、安定的な資金繰りに努めております。
設備投資につきましては、通常の店舗投資、システム関連投資に加え、成長分野として「デジタルチャネルの機能拡充」、「みんなの銀行」等への投資に取り組んでおりますが、資金調達につきましては、自己資金により対応する予定であります。
キャッシュ・フローの状況は、「(1) 経営成績等の状況の概要」に記載しております。
(銀行合算損益の概要)(百万円)   当年度前年度前年比業務粗利益 209,075240,595△31,520 資金利益 262,331225,50936,822 国内部門 245,587210,64734,940 国際部門 16,74414,8621,882 役務取引等利益 30,86033,455△2,595 特定取引利益 341717 その他業務利益 △84,150△18,386△65,764 うち国債等債券損益 △86,591△18,514△68,077経費(除く臨時処理分)△130,736123,1067,630実質業務純益 78,339117,488△39,149① 一般貸倒引当金繰入額△6,346-6,346業務純益 71,993117,488△45,495コア業務純益 164,931136,00328,928 コア業務純益(除く投資信託解約損益)154,870138,58016,290臨時損益等 74,2618,93865,323 ②不良債権処理額 △6,0651295,936 うち個別貸倒引当金純繰入額△5,267-5,267 うち貸倒引当金戻入益 -508△508 うち償却債権取立益 79152△73 信用コスト(①+②)△12,41212912,283 株式等関係損益 80,9219,64571,276 その他臨時損益等 △594△576△18経常利益 146,254126,42719,827特別損益 △820245△1,065税引前当期純利益 145,434126,67218,762法人税等合計△35,72132,7502,971当期純利益 109,71393,92215,791
(注)  銀行合算損益とは、福岡銀行、熊本銀行、十八親和銀行及び福岡中央銀行の各行損益の単純合算であります。
(重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定)当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
連結財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものは以下のとおりであります。
(貸倒引当金の見積り)詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項 (5) 貸倒引当金の計上基準」に記載しております。
当社グループでは、景気予測に基づくデフォルト率の推計等、将来のリスクを合理的に見積るフォワードルッキングな引当を行っております。
フォワードルッキングな引当を行うことで、より景気変動に左右されない貸出運営を可能とし、資金繰り支援をはじめとした安定的で適切な金融仲介機能の発揮に繋がるものと考えております。
(参考)フォワードルッキングな引当の概要
研究開発活動 6 【研究開発活動】
当社グループは、基幹系システムを「DⅩ戦略によるコアビジネスの成長」を実現するための最重要インフラと位置づけ、安定稼働や高いセキュリティに加え、将来の変化に柔軟かつスピーディに対応できる次世代基幹系システムの構築(投資予定総額128億円)を予定しており、同システムに関する研究開発を行っております。
その結果、研究開発費として、前連結会計年度は221百万円、当連結会計年度は284百万円を計上しております。
設備投資等の概要 1 【設備投資等の概要】
当社グループの銀行業における設備投資につきましては、お客さまの利便性向上及び業務の効率化を図るための店舗投資、機械化投資、システム関連投資等を行いました。
これらの設備投資の総額は、16,106百万円であります。
なお、営業に重大な影響を及ぼすような設備の売却、撤去等はありません。
 
主要な設備の状況 2 【主要な設備の状況】
当連結会計年度末における主要な設備の状況は次のとおりであります。
○銀行業(2026年3月31日現在) 会社名店舗名その他所在地設備の内容土地建物動産リース資産合計従業員数(人)面積(㎡)帳簿価額(百万円)連結子会社福岡銀行本店福岡市中央区店舗4,14217,2813,431217-20,93079天神町支店他52ヶ店福岡市内地区店舗48,379(7,367)18,3263,751441-22,519635北九州営業部他25ヶ店北九州市内地区店舗30,461(4,482)10,5623,046273-13,882333久留米営業部他8ヶ店久留米市内地区店舗9,460(955)2,22759048-2,865102飯塚支店他62ヶ店福岡県内その他地区店舗83,322(7,562)10,3234,411503-15,239651福岡県 計 175,767(20,368)58,72115,2311,484-75,4371,800県外支店(九州地区)(鹿児島営業部他11ヶ店)鹿児島県他店舗9,2284,99958058-5,638149県外支店(その他)(東京支店他5ヶ店)東京都他店舗2,8119,44020047-9,68767本部ビル福岡市中央区本部4,1082,7263,6943733,0189,8121,665コンピューターセンター福岡市博多区コンピューターセンター2,0176,6231,673267-8,564-事務センター福岡市早良区事務センター2,8501,4691,32155-2,846-社宅・寮-社宅・寮60,65513,1386,91287-20,139-その他-その他45,795(378)5,2275,169282-10,679-福岡銀行 計--303,233(20,747)102,34734,7822,6563,018142,8053,681熊本銀行本店熊本市中央区店舗6,343(686)9073511854751,920328花畑支店他30ヶ店熊本市内地区店舗26,045(3,188)3,672873155-4,702232八代支店他30ヶ店熊本県内その他地区店舗27,350(4,272)1,445638146-2,231217熊本県 計 59,739(8,146)6,0261,8644884758,854777熊本県外支店(福岡営業部他6ヶ店)福岡県他店舗4,011(442)6216724-71435社宅・寮-社宅・寮12,0239134351-1,350-その他-その他35,9611,4219736-1,555-熊本銀行 計--111,735(8,588)8,9832,46555147512,474812 会社名店舗名その他所在地設備の内容土地建物動産リース資産合計従業員数(人)面積(㎡)帳簿価額(百万円)連結子会社十八親和銀行本店長崎市店舗3,6781,0131,9313961,4354,777551北支店他53ヶ店長崎市内地区店舗18,672(364)3,2861,924185-5,396339佐世保本店営業部他29ヶ店佐世保市内地区店舗20,343(315)3,6871,631139-5,458193諫早支店他78ヶ店長崎県内その他地区店舗51,593(12,848)1,9392,427314-4,681537長崎県 計 94,288(13,527)9,9277,9161,0351,43520,3131,620長崎県外支店(福岡営業部他23ヶ店)福岡県他店舗10,584(363)3,9811,171199-5,353151社宅・寮-社宅・寮51,264(2,007)3,6082,59418-6,220-その他-その他139,297(3,709)7,6232,221785-10,631-十八親和銀行 計--295,434(19,607)25,14113,9032,0391,43542,5191,771
(注)1 土地の面積欄の( )内は、借地の面積(うち書き)であり、その年間賃借料は建物も含め2,755百万円であります。
2 銀行業を営む主要な連結子会社の動産は、事務機械2,252百万円、その他2,994百万円であります。
3 銀行業を営む主要な連結子会社の店舗外現金自動設備577ヶ所、海外駐在員事務所8ヶ所は上記に含めて記載しております。
4 当社グループの報告セグメントは「銀行業務」のみであり、銀行業務のうち主要な会社の状況について記載しております。
5 上記の他、リース契約による主な賃借設備は次のとおりであります。
会社名店舗名その他所在地事業内容の名称設備の内容従業員数(人)年間リース料(百万円)連結子会社福岡銀行事務センター他福岡市早良区他銀行業事務機械他―399
設備の新設、除却等の計画 3 【設備の新設、除却等の計画】
当社及び連結子会社の設備投資については、投資効果等を十分に検討したうえで、お客さまの利便性向上、営業力強化、業務効率化を図るための機械化投資等を計画しております。
 当連結会計年度末において計画中である重要な設備の新設、除却等は次のとおりであります。
(1) 新設、改修 会社名店舗名その他所在地区分事業内容の名称設備の内容投資予定金額(百万円)資金調達方法着手年月完了予定年月総額既支払額当社及び連結子会社成長投資関連システム投資他-新設・改修銀行業ソフトウェア等49,90015,157自己資金
(注)2
(注)2十八親和銀行電気ビル西館福岡市中央区新設銀行業オフィス等6,710230自己資金2024年6月2028年4月
(注)1 上記設備計画の記載金額には、消費税及び地方消費税を含んでおりません。
2 成長投資関連システム投資は、第8次中期経営計画(2025年4月~2028年3月)におけるシステム投資予定額を記載しております。

(2) 売却 重要な設備の売却予定はありません。
研究開発費、研究開発活動284,000,000
設備投資額、設備投資等の概要16,106,000,000

Employees

平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況39
平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況11
平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況7,789,000

Investment

株式の保有状況 (5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方当社グループは、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを保有目的とする株式を「保有目的が純投資目的である投資株式」と考えております。
② 株式会社福岡銀行における株式の保有状況当社は、子会社の経営管理を主たる業務としている会社であります。
また、保有する株式は関係会社株式のみであり、投資株式は保有しておりません。
 当社及び連結子会社のうち、投資株式の貸借対照表計上額(投資株式計上額)が最も大きい会社(最大保有会社)である株式会社福岡銀行については以下のとおりであります。
a.保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式イ.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社グループは、政策投資に関して以下のとおり基本方針及び上場株式の縮減目標を定めております。
 (政策投資に関する基本方針)当社グループは、上場株式に係る政策投資に関し残高縮減を基本方針とする。
 ただし、「地域企業の育成・支援」「事業戦略上の協力関係強化」等により地域経済の発展に貢献し、これにより当社グループの企業価値向上に資すると判断される場合にのみ、限定的に保有する。
 (政策保有上場株式に関する縮減目標)当社グループは、2028年3月末までに、保有残高(時価)を連結純資産比15%未満に縮減することを目標とする。
 こうした考え方のもと、当社グループが政策投資株式の取得を検討する際、あるいは毎年実施する保有見直しの際には、上場・非上場を問わず全ての銘柄について保有合理性の有無を検証し、上場銘柄に関する保有見直しの検証結果は取締役会がその報告を受けて確認しております。
具体的には、銘柄毎に保有意義や経済合理性を検証のうえ、当社グループの企業価値向上に資すると合理的に説明できるか否かという観点で検証しております。
かかる検証の結果、合理性が認められない場合は保有しないこととしております。
経済合理性は、銘柄毎に、取引等から得られる収益を基に算出したRORAが、当社の目標ROEを基に算出した基準RORA以上となるかという観点で検証しております。
当事業年度末時点で保有する全ての上場銘柄について、2026年4月及び6月開催の取締役会において、上記の検証方法により保有合理性の有無を検証し、保有合理性が認められる銘柄のみ継続保有することを確認しております。
なお、銘柄ごとの定量的な保有効果に関しては、発行会社との間の個別取引等の内容を含むことから詳細に記載することが困難であるため、上記の検証方法により検証した結果を記載しております。
ロ.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式1814,920非上場株式以外の株式96164,437 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式6577保有意義や経済合理性を検証のうえ、当社グループの企業価値向上に資すると判断して株式を取得したため株式数が増加。
非上場株式以外の株式---  
(注)株式の分割、株式移転、株式交換、合併等により変動した銘柄を除く。
(当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式453非上場株式以外の株式165,569      
(注)株式の併合、株式移転、株式交換、合併等により変動した銘柄を除く。
ハ.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 (特定投資株式)銘柄当事業年度前事業年度保有目的、保有合理性の検証結果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社クラフティア3,133,7243,133,724当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有29,29015,073株式会社安川電機5,100,0005,100,000当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有20,50219,023九州電力株式会社8,669,7238,669,723当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有15,67411,318株式会社九州フィナンシャルグループ12,620,73012,620,730当該発行体との関係に基づく業務運営上の協力による顧客利便性の向上や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。

(注)214,2239,287西日本鉄道株式会社3,761,7803,861,780当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有11,3198,302株式会社大阪ソーダ4,113,2554,113,255当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有7,0216,679株式会社三井ハイテック7,763,3007,763,300当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有4,5725,372西部ガスホールディングス株式会社1,761,7061,835,906当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有4,4833,137 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、保有合理性の検証結果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)山九株式会社467,581467,581当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有4,0782,867株式会社宮崎銀行(注3)457,818457,818当該発行体との関係に基づく業務運営上の協力による顧客利便性の向上や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有4,0721,515三菱地所株式会社641,000641,000当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有2,7691,558九州旅客鉄道株式会社735,900735,900当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有2,7692,686ヤマエグループホールディングス株式会社879,648879,648当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。

(注)22,5142,100東京海上ホ-ルディングス株式会社337,500337,500当該発行体との関係に基づく業務運営上の協力による、より顧客にとって質の高い保険商品販売や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。

(注)22,4661,935住友不動産株式会社518,000259,000当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している(株式分割により増加)。
有2,2751,448日鉄鉱業株式会社817,740163,548当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している(株式分割により増加)。
有2,0291,076ロイヤルホールディングス株式会社1,347,154673,577当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している(株式分割により増加)。
有1,9641,720 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、保有合理性の検証結果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)第一生命ホールディングス株式会社1,240,0001,240,000当該発行体との関係に基づく業務運営上の協力による、より顧客にとって質の高い保険商品販売や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。

(注)21,7621,404西部電機株式会社633,220633,220当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有1,7541,180株式会社ニッスイ1,206,3502,412,700当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有1,6202,177株式会社佐賀銀行307,526307,526当該発行体との関係に基づく業務運営上の協力による顧客利便性の向上や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有1,436709株式会社名村造船所331,520331,520当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。

(注)21,384757鳥越製粉株式会社1,162,7001,162,700当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有1,280958株式会社ミスターマックス・ホールディングス1,414,2331,414,233当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有1,049936古野電気株式会社168,750168,750当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有1,027432第一交通産業株式会社1,348,6001,348,600当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有9921,031 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、保有合理性の検証結果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)東海カーボン株式会社1,010,6821,010,682当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有972961株式会社ゼンリン885,348885,348当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有876939株式会社リンガーハット348,184348,184当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有791800イフジ産業株式会社394,850394,850当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有726789三井倉庫ホールディングス株式会社175,20058,400当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している(株式分割により増加)。
有699464ブルドックソース株式会社372,768372,768当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有693631株式会社正興電機製作所317,734317,734当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有675365日本ヒューム株式会社612,150306,075当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している(株式分割により増加)。
有658612小野建株式会社467,000467,000当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有648706 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、保有合理性の検証結果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社RKB毎日ホールディングス102,000102,000当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有601473株式会社高田工業所312,674312,674当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
無554463大同特殊鋼株式会社300,030300,030当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
無543357大石産業株式会社373,500373,500当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有524524岡野バルブ製造株式会社48,00051848,000256当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有ヤマウホールディングス株式会社222,000222,000当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有472380出光興産株式会社292,000592,000当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
無450623日本タングステン株式会社214,524214,524当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有430260株式会社南陽297,000297,000当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有427343 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、保有合理性の検証結果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社トライアルホールディングス100,000100,000当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
無420218株式会社南日本銀行280,800280,800当該発行体との関係に基づく業務運営上の協力による顧客利便性の向上や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有393231株式会社大分銀行(注4)40,13540,135当該発行体との関係に基づく業務運営上の協力による顧客利便性の向上や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有373139OCHIホールディングス株式会社248,800248,800当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。

(注)2360336徳倉建設株式会社50,00036050,000241当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有株式会社マルタイ83,31083,310当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有352344SOMPOホールディングス株式会社58,23335058,233263当該発行体との関係に基づく業務運営上の協力による、より顧客にとって質の高い保険商品販売や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。

(注)2三菱マテリアル株式会社64,44864,448当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
無310157MS&ADインシュアランス グループ ホールディングス株式会社71,62828871,628231当該発行体との関係に基づく業務運営上の協力による、より顧客にとって質の高い保険商品販売や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。

(注)2 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、保有合理性の検証結果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)明海グループ株式会社200,000200,000当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
無269121株式会社宮崎太陽銀行122,400122,400当該発行体との関係に基づく業務運営上の協力による顧客利便性の向上や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有269154株式会社おきなわフィナンシャルグループ48,39148,391当該発行体との関係に基づく業務運営上の協力による顧客利便性の向上や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。

(注)2253124株式会社Misumi141,900141,900当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有251242昭和鉄工株式会社38,65038,650当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有251151日本乾溜工業株式会社245,000237245,000241当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
無コカ・コーラボトラーズジャパンホールディングス株式会社61,79461,794当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
無222150久光製薬株式会社-2,371,872当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断して保有していた。
有-9,598株式会社ひろぎんホールディングス-3,850,322当該発行体との関係に基づく業務運営上の協力による顧客利便性の向上や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断して保有していた。

(注)2-4,664 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、保有合理性の検証結果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)TOTO株式会社--742,6812,891当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断して保有していた。
無オークマ株式会社-583,138当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断して保有していた。
有-1,988黒崎播磨株式会社-743,712当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断して保有していた。
無-1,903三菱重工業株式会社-262,000当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断して保有していた。
無-661株式会社トーホー-162,120当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断して保有していた。
有-564株式会社FCホールディングス-236,855当該発行体との関係に基づく取引等の総合的な収益や地域経済発展への貢献等は当社の経営戦略に沿うものであり、かかる関係の強化を目的に保有。
当社の目標ROEに照らした経済合理性も含めて総合的な保有合理性を多角的に検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断して保有していた。
有-238
(注)1 「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
  2 当該株式発行者のグループ会社が当社株式を保有しております。
  3 株式会社宮崎銀行は、2026年4月1日付で、普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っており、当事業年度の株式数は分割前の株式数を記載しております。
  4 株式会社大分銀行は、2026年4月1日付で、普通株式1株につき5株の割合で株式分割を行っており、当事業年度の株式数は分割前の株式数を記載しております。
(みなし保有株式)銘柄当事業年度前事業年度有する権限の内容、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社安川電機1,275,0001,275,000議決権行使の指図権を保有。
経済合理性も踏まえつつ保有合理性を検証した結果、中長期的に当社グループの企業価値向上に資すると判断している。
有5,1254,755
(注)1 特定投資株式及びみなし保有株式に同一銘柄の株式が含まれておりますが、それぞれ株式数及び貸借対照表計上額は合算しておりません。
また、貸借対照表計上額の上位銘柄を選定する段階で、特定投資株式とみなし保有株式を合算しておりません。
2 みなし保有株式の「貸借対照表計上額(百万円)」欄には、事業年度末日におけるみなし保有株式の時価に議決権行使権限の対象となる株式数を乗じて得た額を記載しております。
  b.保有目的が純投資目的である投資株式 区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式42,18541,185非上場株式以外の株式631,462933,285 区分当事業年度受取配当金の合計額(百万円)売却損益の合計額(百万円)評価損益の合計額(百万円)非上場株式5772,499-非上場株式以外の株式1,11810,93823,896 c.当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当ありません。
d.当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 銘柄株式数(株)貸借対照表計上額 (百万円)変更した事業年度変更の理由及び変更後の保有又は売却に関する方針三菱電機株式会社955,2004,7642024年3月期発行会社と協議し、株式売却の了承を得たうえで、株式の価値変動又は株式配当による利益を勘案しながら純投資とすることとしたもの。
売却については、当該投資株式の収益性や発行会社の業績、株価見通しのほか、当社グループの有価証券ポートフォリオ全体のバランス、リスク・リターンを踏まえて適宜判断する。
なお、2026年3月期において1,547,000株のうち591,800株を売却した。
東京センチュリー株式会社1,848,3003,7242024年3月期発行会社と協議し、株式売却の了承を得たうえで、株式の価値変動又は株式配当による利益を勘案しながら純投資とすることとしたもの。
売却については、当該投資株式の収益性や発行会社の業績、株価見通しのほか、当社グループの有価証券ポートフォリオ全体のバランス、リスク・リターンを踏まえて適宜判断する。
なお、2026年3月期において2,432,000株のうち583,700株を売却した。
三菱ケミカルグループ株式会社2,497,2002,2442024年3月期発行会社と協議し、株式売却の了承を得たうえで、株式の価値変動又は株式配当による利益を勘案しながら純投資とすることとしたもの。
売却については、当該投資株式の収益性や発行会社の業績、株価見通しのほか、当社グループの有価証券ポートフォリオ全体のバランス、リスク・リターンを踏まえて適宜判断する。
なお、2026年3月期において4,044,000株のうち1,546,800株を売却した。

Shareholders

大株主の状況 (6) 【大株主の状況】
2026年3月31日現在
氏名又は名称住所所有株式数(千株)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)東京都港区赤坂一丁目8-1       赤坂インターシティAIR28,63115.12
株式会社日本カストディ銀行(信託口)東京都中央区晴海一丁目8-1214,8047.82
日本生命保険相互会社東京都千代田区丸の内一丁目6-6    日本生命証券管理部内4,2772.25
明治安田生命保険相互会社東京都千代田区丸の内二丁目1-13,8162.01
住友生命保険相互会社東京都中央区八重洲二丁目2-13,8032.00
JPモルガン証券株式会社東京都千代田区丸の内二丁目7-3東京ビルディング2,8461.50
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505103(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS (東京都港区港南二丁目15-1品川インターシティA棟)2,8021.48
JP MORGAN CHASE BANK 385781(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)25 BANK STREET, CANARY WHARF, LONDON, E14 5JP, UNITED KINGDOM(東京都港区港南二丁目15-1品川インターシティA棟) 2,6371.39
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)ONE CONGRESS STREET, SUITE 1, BOSTON, MASSACHUSETTS(東京都港区港南二丁目15-1品川インターシティA棟)2,6161.38
第一生命保険株式会社 東京都千代田区有楽町一丁目13-12,3501.24計-68,58736.23
(注)1 2025年2月21日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、野村アセットマネジメント株式会社が2025年2月14日付で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、株主名簿と相違しており、当社として実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。 (変更報告書)
氏名又は名称住所保有株券等の数(千株)株券等保有割合(%)野村アセットマネジメント株式会社東京都江東区豊洲二丁目2番1号15,0227.86計-15,0227.86 2 2025年8月19日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書において、ブラックロック・ジャパン株式会社及びその共同保有者7社が2025年8月15日付で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、株主名簿と相違しており、当社として実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。 (大量保有報告書)
氏名又は名称住所保有株券等の数(千株)株券等保有割合(%)ブラックロック・ジャパン株式会社東京都千代田区丸の内一丁目8番3号3,8772.03ブラックロック・フィナンシャル・マネジメント・インク(BlackRock Financial Management, Inc.)米国 デラウェア州 ウィルミントン リトル・フォールズ・ドライブ 2514590.24ブラックロック(ネザーランド)BV(BlackRock (Netherlands) BV)オランダ王国 アムステルダム HA1096 アムステルプレイン 12330.12ブラックロック・ファンド・マネジャーズ・リミテッド(BlackRock Fund Managers Limited)英国 ロンドン市 スログモートン・アベニュー 123500.18ブラックロック(ルクセンブルグ)エス・エー(BlackRock (Luxembourg) S.A.)ルクセンブルク大公国 L-1855 J.F.ケネディ通り 35A1940.10ブラックロック・アセット・マネジメント・アイルランド・リミテッド(BlackRock Asset Management Ireland Limited)アイルランド共和国 ダブリン ボールスブリッジ ボールスブリッジパーク 2 1階3970.21ブラックロック・ファンド・アドバイザーズ(BlackRock Fund Advisors)米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 4002,1461.12ブラックロック・インスティテューショナル・トラスト・カンパニー、エヌ.エイ.(BlackRock Institutional Trust Company, N.A.)米国 カリフォルニア州 サンフランシスコ市 ハワード・ストリート 4001,9591.02計-9,6195.03 3 2025年9月19日付で公衆の縦覧に供されている変更報告書において、三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社及びその共同保有者1社が2025年9月15日付で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、株主名簿と相違しており、当社として実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。 (変更報告書)
氏名又は名称住所保有株券等の数(千株)株券等保有割合(%)三井住友トラスト・アセットマネジメント株式会社東京都港区芝公園一丁目1番1号5,0962.67アモーヴァ・アセットマネジメント株式会社東京都港区赤坂九丁目7番1号3,6571.91計-8,7544.58
株主数-金融機関97
株主数-金融商品取引業者48
株主数-外国法人等-個人87
株主数-外国法人等-個人以外434
株主数-個人その他35,574
株主数-その他の法人2,123
株主数-計38,366
氏名又は名称、大株主の状況第一生命保険株式会社
株主総利回り3
株主総会決議による取得の状況 (1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容 (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
区分株式数(株)価額の総額(円)当事業年度における取得自己株式4,707 22,573,663当期間における取得自己株式6884,428,429 (注) 当期間における取得自己株式数には、2026年6月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含まれておりません。

Shareholders2

自己株式の取得-680,000,000
自己株式の取得による支出、財務活動によるキャッシュ・フロー-680,000,000
発行済株式及び自己株式に関する注記 1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 (単位:千株) 当連結会計年度期首株式数当連結会計年度増加株式数当連結会計年度減少株式数当連結会計年度末株式数摘要発行済株式  普通株式191,138--191,138 合計191,138--191,138 自己株式  普通株式2,069152462,175
(注)1、2合計2,069152462,175
(注) 1 増加株式数は、単元未満株式の買取請求4千株、役員報酬BIP信託による取得147千株、減少株式数は、単元未満株式の買増請求0千株及び役員報酬BIP信託による交付等46千株によるものであります。
   2 当連結会計年度期首及び当連結会計年度末の自己株式数には、役員報酬BIP信託が保有する当社株式がそれぞれ241千株、343千株含まれております。

Audit

監査法人1、連結EY新日本有限責任監査法人
独立監査人の報告書、連結 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 2026年6月18日株式会社ふくおかフィナンシャルグループ取締役会 御中 EY新日本有限責任監査法人東 京 事 務 所 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士田 中 宏 和 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士吉 村 祐 二 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士宮 川   宏 <連結財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ふくおかフィナンシャルグループの2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ふくおかフィナンシャルグループ及び連結子会社の2026年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。
)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
貸出金等に対する貸倒引当金の算定基礎となる債務者区分の判定及びデフォルト率の推計監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応会社及び連結子会社は、主として銀行業を営んでおり、貸出業務はその中核をなすものである。
当連結会計年度末の連結貸借対照表において、会社及び連結子会社は、貸出金20,306,888百万円、これに対応する貸倒引当金199,025百万円を計上している。
連結貸借対照表上、貸出金が総資産に占める割合は約60%と重要性は高く、世界経済及び日本経済の動向、不動産価格及び株価の変動、貸出先の経営状況等の予測困難で不確実な事象の影響により、貸倒が発生する可能性がある。
このため、会社及び連結子会社は、将来の貸倒による予想損失額を算出し、貸倒引当金として計上しており、「【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4会計方針に関する事項(5)貸倒引当金の計上基準」に具体的な計上方法が記載されている。
また、貸倒引当金の見積りの内容については、「【注記事項】
(重要な会計上の見積り)」に記載されている。
貸倒引当金は、会社及び連結子会社が予め定めている自己査定基準及び償却・引当基準にしたがって算定されるが、その算定過程には、債務者の返済状況、財務内容、業績及びこれらの将来見通し等に基づき、債務者の収益獲得能力を評価して決定される債務者区分の判定が含まれる。
また、キャッシュ・フロー見積法により貸倒引当金を計上する以外の債権については、景気予測に基づくデフォルト率を推計し、予想損失率を見込んで貸倒引当金を計上している。
返済状況、財務内容、又は業績が悪化している債務者に係る債務者区分の判定に当たっては、将来におけるこれらの改善見通しを具体化した債務者の経営改善計画等の合理性及び実現可能性が、より重要な判定要素となる。
経営改善計画等の合理性及び実現可能性は、債務者を取り巻く経営環境の変化や債務者の事業戦略の成否によって影響を受けるため、見積りの不確実性や経営者の判断に依拠する程度が高い。
また、デフォルト率の推計は、景気予測と過去の景気推移及び倒産実績をもとに統計的に算定される。
景気予測に当たっては、将来の景気見通しに基づく2つのシナリオ(ベースシナリオとダウンサイドシナリオ)から1年間の予想GDP成長率が算定されるため、見積りの不確実性や経営者の判断に依拠する程度が高い。
したがって、当監査法人は、返済状況、財務内容、又は業績が悪化している債務者に係る債務者区分の判定及びデフォルト率の推計を、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
(1) 返済状況、財務内容、又は業績が悪化している債務者に係る債務者区分の判定当該監査上の主要な検討事項について、当監査法人は、主として以下の監査手続を実施した。
・ 債務者区分の判定及びその前提となる信用格付並びにこれらの基礎となる債務者に関する情報の信頼性を確保するための会社及び連結子会社の内部統制の有効性を評価した。
・ 債務者区分の遷移が貸倒引当金計上額に及ぼす金額的影響に加え、債務者の業種、返済状況、財務内容又は業績悪化の程度等並びに自己査定異常検知ツール(自己査定に係る監査において、貸出先の与信情報及び財務情報に基づき、業種、支店、地域などの観点から視覚化して信用リスクの所在を識別するとともに、貸出先毎に機械学習を用いた債務者区分推定モデルに基づく債務者区分と会社が判定した債務者区分の相違を識別すること等により、検証対象先の抽出を支援するツール)を用いて分析した結果を考慮し、必要と考えられる検証対象先を抽出した。
・ 債務者の直近の返済状況、財務内容及び業績の実態を把握するために以下の手続を実施した。
- 債務者の事業内容等に関する説明資料、借入及び返済状況に関する資料、実態的な財務内容把握のための調査資料、決算書等、会社及び連結子会社の自己査定関連資料を閲覧した。
- 債務者の直近の返済状況、財務内容及び業績の実態について、融資を所管する部門の担当者に質問した。
・ 経営改善計画等を主たる判定要素として要注意先(貸出条件緩和債権等を有する債務者を除く。
)としている債務者について、その合理性及び実現可能性を評価するために以下の手続を実施した。
- 債務者の売上高等、主要な損益項目について、過去実績からの趨勢、過年度の経営改善計画等の達成度合いを分析した。
- 経営改善計画等の合理性と実現可能性について、必要に応じて、融資を所管する部門の責任者及び担当者と議論した。

(2) デフォルト率の推計当該監査上の主要な検討事項について、当監査法人は、主として以下の監査手続を実施し、内部の専門家を関与させた。
・ デフォルト率の推計が適切に行われることを確保するための以下の内部統制の有効性を評価した。
- デフォルト率推計の統計的手法の査閲と承認- デフォルト率推計に利用される重要な基礎データの査閲と承認- 将来の景気見通し及びそれに基づく2つのシナリオ(ベースシナリオとダウンサイドシナリオ)の査閲と承認・ デフォルト率推計に用いられる統計的手法について、その適切性を評価した。
・ 2つのシナリオ(ベースシナリオとダウンサイドシナリオ)の基礎となる将来の景気見通しについて利用可能な外部情報との比較を行うことも含めてその合理性を評価した。
・ 重要な基礎データの検証や再計算を実施し、推計計算の適切性を評価した。
その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。
これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。
虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。
また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。
監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。
さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。
継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。
監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。
監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。
監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。
ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社ふくおかフィナンシャルグループの2026年3月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社ふくおかフィナンシャルグループが2026年3月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。
財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。
)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。
内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。
監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。
監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
<報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】
に記載されている。
利害関係会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上 ※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
監査上の主要な検討事項、連結 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
貸出金等に対する貸倒引当金の算定基礎となる債務者区分の判定及びデフォルト率の推計監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応会社及び連結子会社は、主として銀行業を営んでおり、貸出業務はその中核をなすものである。
当連結会計年度末の連結貸借対照表において、会社及び連結子会社は、貸出金20,306,888百万円、これに対応する貸倒引当金199,025百万円を計上している。
連結貸借対照表上、貸出金が総資産に占める割合は約60%と重要性は高く、世界経済及び日本経済の動向、不動産価格及び株価の変動、貸出先の経営状況等の予測困難で不確実な事象の影響により、貸倒が発生する可能性がある。
このため、会社及び連結子会社は、将来の貸倒による予想損失額を算出し、貸倒引当金として計上しており、「【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4会計方針に関する事項(5)貸倒引当金の計上基準」に具体的な計上方法が記載されている。
また、貸倒引当金の見積りの内容については、「【注記事項】
(重要な会計上の見積り)」に記載されている。
貸倒引当金は、会社及び連結子会社が予め定めている自己査定基準及び償却・引当基準にしたがって算定されるが、その算定過程には、債務者の返済状況、財務内容、業績及びこれらの将来見通し等に基づき、債務者の収益獲得能力を評価して決定される債務者区分の判定が含まれる。
また、キャッシュ・フロー見積法により貸倒引当金を計上する以外の債権については、景気予測に基づくデフォルト率を推計し、予想損失率を見込んで貸倒引当金を計上している。
返済状況、財務内容、又は業績が悪化している債務者に係る債務者区分の判定に当たっては、将来におけるこれらの改善見通しを具体化した債務者の経営改善計画等の合理性及び実現可能性が、より重要な判定要素となる。
経営改善計画等の合理性及び実現可能性は、債務者を取り巻く経営環境の変化や債務者の事業戦略の成否によって影響を受けるため、見積りの不確実性や経営者の判断に依拠する程度が高い。
また、デフォルト率の推計は、景気予測と過去の景気推移及び倒産実績をもとに統計的に算定される。
景気予測に当たっては、将来の景気見通しに基づく2つのシナリオ(ベースシナリオとダウンサイドシナリオ)から1年間の予想GDP成長率が算定されるため、見積りの不確実性や経営者の判断に依拠する程度が高い。
したがって、当監査法人は、返済状況、財務内容、又は業績が悪化している債務者に係る債務者区分の判定及びデフォルト率の推計を、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
(1) 返済状況、財務内容、又は業績が悪化している債務者に係る債務者区分の判定当該監査上の主要な検討事項について、当監査法人は、主として以下の監査手続を実施した。
・ 債務者区分の判定及びその前提となる信用格付並びにこれらの基礎となる債務者に関する情報の信頼性を確保するための会社及び連結子会社の内部統制の有効性を評価した。
・ 債務者区分の遷移が貸倒引当金計上額に及ぼす金額的影響に加え、債務者の業種、返済状況、財務内容又は業績悪化の程度等並びに自己査定異常検知ツール(自己査定に係る監査において、貸出先の与信情報及び財務情報に基づき、業種、支店、地域などの観点から視覚化して信用リスクの所在を識別するとともに、貸出先毎に機械学習を用いた債務者区分推定モデルに基づく債務者区分と会社が判定した債務者区分の相違を識別すること等により、検証対象先の抽出を支援するツール)を用いて分析した結果を考慮し、必要と考えられる検証対象先を抽出した。
・ 債務者の直近の返済状況、財務内容及び業績の実態を把握するために以下の手続を実施した。
- 債務者の事業内容等に関する説明資料、借入及び返済状況に関する資料、実態的な財務内容把握のための調査資料、決算書等、会社及び連結子会社の自己査定関連資料を閲覧した。
- 債務者の直近の返済状況、財務内容及び業績の実態について、融資を所管する部門の担当者に質問した。
・ 経営改善計画等を主たる判定要素として要注意先(貸出条件緩和債権等を有する債務者を除く。
)としている債務者について、その合理性及び実現可能性を評価するために以下の手続を実施した。
- 債務者の売上高等、主要な損益項目について、過去実績からの趨勢、過年度の経営改善計画等の達成度合いを分析した。
- 経営改善計画等の合理性と実現可能性について、必要に応じて、融資を所管する部門の責任者及び担当者と議論した。

(2) デフォルト率の推計当該監査上の主要な検討事項について、当監査法人は、主として以下の監査手続を実施し、内部の専門家を関与させた。
・ デフォルト率の推計が適切に行われることを確保するための以下の内部統制の有効性を評価した。
- デフォルト率推計の統計的手法の査閲と承認- デフォルト率推計に利用される重要な基礎データの査閲と承認- 将来の景気見通し及びそれに基づく2つのシナリオ(ベースシナリオとダウンサイドシナリオ)の査閲と承認・ デフォルト率推計に用いられる統計的手法について、その適切性を評価した。
・ 2つのシナリオ(ベースシナリオとダウンサイドシナリオ)の基礎となる将来の景気見通しについて利用可能な外部情報との比較を行うことも含めてその合理性を評価した。
・ 重要な基礎データの検証や再計算を実施し、推計計算の適切性を評価した。
全体概要、監査上の主要な検討事項、連結 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
見出し、監査上の主要な検討事項、連結貸出金等に対する貸倒引当金の算定基礎となる債務者区分の判定及びデフォルト率の推計
内容及び理由、監査上の主要な検討事項、連結 会社及び連結子会社は、主として銀行業を営んでおり、貸出業務はその中核をなすものである。
当連結会計年度末の連結貸借対照表において、会社及び連結子会社は、貸出金20,306,888百万円、これに対応する貸倒引当金199,025百万円を計上している。
連結貸借対照表上、貸出金が総資産に占める割合は約60%と重要性は高く、世界経済及び日本経済の動向、不動産価格及び株価の変動、貸出先の経営状況等の予測困難で不確実な事象の影響により、貸倒が発生する可能性がある。
このため、会社及び連結子会社は、将来の貸倒による予想損失額を算出し、貸倒引当金として計上しており、「【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4会計方針に関する事項(5)貸倒引当金の計上基準」に具体的な計上方法が記載されている。
また、貸倒引当金の見積りの内容については、「【注記事項】
(重要な会計上の見積り)」に記載されている。
貸倒引当金は、会社及び連結子会社が予め定めている自己査定基準及び償却・引当基準にしたがって算定されるが、その算定過程には、債務者の返済状況、財務内容、業績及びこれらの将来見通し等に基づき、債務者の収益獲得能力を評価して決定される債務者区分の判定が含まれる。
また、キャッシュ・フロー見積法により貸倒引当金を計上する以外の債権については、景気予測に基づくデフォルト率を推計し、予想損失率を見込んで貸倒引当金を計上している。
返済状況、財務内容、又は業績が悪化している債務者に係る債務者区分の判定に当たっては、将来におけるこれらの改善見通しを具体化した債務者の経営改善計画等の合理性及び実現可能性が、より重要な判定要素となる。
経営改善計画等の合理性及び実現可能性は、債務者を取り巻く経営環境の変化や債務者の事業戦略の成否によって影響を受けるため、見積りの不確実性や経営者の判断に依拠する程度が高い。
また、デフォルト率の推計は、景気予測と過去の景気推移及び倒産実績をもとに統計的に算定される。
景気予測に当たっては、将来の景気見通しに基づく2つのシナリオ(ベースシナリオとダウンサイドシナリオ)から1年間の予想GDP成長率が算定されるため、見積りの不確実性や経営者の判断に依拠する程度が高い。
したがって、当監査法人は、返済状況、財務内容、又は業績が悪化している債務者に係る債務者区分の判定及びデフォルト率の推計を、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
開示への参照、監査上の主要な検討事項、連結【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4会計方針に関する事項(5)貸倒引当金の計上基準
開示への参照2、監査上の主要な検討事項、連結【注記事項】
(重要な会計上の見積り)
監査上の対応、監査上の主要な検討事項、連結 (1) 返済状況、財務内容、又は業績が悪化している債務者に係る債務者区分の判定当該監査上の主要な検討事項について、当監査法人は、主として以下の監査手続を実施した。
・ 債務者区分の判定及びその前提となる信用格付並びにこれらの基礎となる債務者に関する情報の信頼性を確保するための会社及び連結子会社の内部統制の有効性を評価した。
・ 債務者区分の遷移が貸倒引当金計上額に及ぼす金額的影響に加え、債務者の業種、返済状況、財務内容又は業績悪化の程度等並びに自己査定異常検知ツール(自己査定に係る監査において、貸出先の与信情報及び財務情報に基づき、業種、支店、地域などの観点から視覚化して信用リスクの所在を識別するとともに、貸出先毎に機械学習を用いた債務者区分推定モデルに基づく債務者区分と会社が判定した債務者区分の相違を識別すること等により、検証対象先の抽出を支援するツール)を用いて分析した結果を考慮し、必要と考えられる検証対象先を抽出した。
・ 債務者の直近の返済状況、財務内容及び業績の実態を把握するために以下の手続を実施した。
- 債務者の事業内容等に関する説明資料、借入及び返済状況に関する資料、実態的な財務内容把握のための調査資料、決算書等、会社及び連結子会社の自己査定関連資料を閲覧した。
- 債務者の直近の返済状況、財務内容及び業績の実態について、融資を所管する部門の担当者に質問した。
・ 経営改善計画等を主たる判定要素として要注意先(貸出条件緩和債権等を有する債務者を除く。
)としている債務者について、その合理性及び実現可能性を評価するために以下の手続を実施した。
- 債務者の売上高等、主要な損益項目について、過去実績からの趨勢、過年度の経営改善計画等の達成度合いを分析した。
- 経営改善計画等の合理性と実現可能性について、必要に応じて、融資を所管する部門の責任者及び担当者と議論した。

(2) デフォルト率の推計当該監査上の主要な検討事項について、当監査法人は、主として以下の監査手続を実施し、内部の専門家を関与させた。
・ デフォルト率の推計が適切に行われることを確保するための以下の内部統制の有効性を評価した。
- デフォルト率推計の統計的手法の査閲と承認- デフォルト率推計に利用される重要な基礎データの査閲と承認- 将来の景気見通し及びそれに基づく2つのシナリオ(ベースシナリオとダウンサイドシナリオ)の査閲と承認・ デフォルト率推計に用いられる統計的手法について、その適切性を評価した。
・ 2つのシナリオ(ベースシナリオとダウンサイドシナリオ)の基礎となる将来の景気見通しについて利用可能な外部情報との比較を行うことも含めてその合理性を評価した。
・ 重要な基礎データの検証や再計算を実施し、推計計算の適切性を評価した。
その他の記載内容、連結 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
報酬関連情報、連結 <報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】
に記載されている。

Audit1

監査法人1、個別EY新日本有限責任監査法人
独立監査人の報告書、個別 独立監査人の監査報告書 2026年6月18日株式会社ふくおかフィナンシャルグループ取締役会 御中 EY新日本有限責任監査法人東 京 事 務 所 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士田 中 宏 和 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士吉 村 祐 二 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士宮 川   宏 <財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ふくおかフィナンシャルグループの2025年4月1日から2026年3月31日までの第19期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ふくおかフィナンシャルグループの2026年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。
)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
当監査法人は、監査報告書において報告すべき監査上の主要な検討事項はないと判断している。
その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。
これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。
また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。
監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。
さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。
継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。
監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。
ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<報酬関連情報>報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。
利害関係会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上 ※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
監査上の主要な検討事項、個別 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
当監査法人は、監査報告書において報告すべき監査上の主要な検討事項はないと判断している。
全体概要、監査上の主要な検討事項、個別 監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
当監査法人は、監査報告書において報告すべき監査上の主要な検討事項はないと判断している。
その他の記載内容、個別 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
報酬関連情報、個別 <報酬関連情報>報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。

BS資産

未収入金776,000,000
土地140,993,000,000
リース資産(純額)、有形固定資産585,000,000
建設仮勘定4,213,000,000
有形固定資産662,000,000
ソフトウエア6,902,000,000
無形固定資産7,069,000,000
退職給付に係る資産70,534,000,000
繰延税金資産520,000,000
投資その他の資産751,312,000,000

BS負債、資本

短期借入金98,600,000,000
未払金1,840,000,000
未払法人税等49,000,000
未払費用14,000,000
リース負債、流動負債247,000,000
繰延税金負債503,000,000
退職給付に係る負債778,000,000