財務諸表

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提出書類、表紙有価証券報告書
提出日、表紙2026-06-16
英訳名、表紙NICHIREI CORPORATION
代表者の役職氏名、表紙代表取締役社長(CEO) 嶋本 和訓
本店の所在の場所、表紙東京都中央区築地六丁目19番20号
電話番号、本店の所在の場所、表紙03(3248)2165
様式、DEI第三号様式
会計基準、DEIJapan GAAP
連結決算の有無、DEItrue
当会計期間の種類、DEIFY

corp

沿革 2【沿革】
(当社の創立経緯)1942年5月19日公布の水産統制令に基づき、海洋漁業に伴う水産物の販売、製氷・冷蔵業などの中央統制機関として、水産会社を中心に18社などの出資(資本金50百万円)により、1942年12月24日に帝国水産統制株式会社が設立されました。
その後、1945年11月30日の水産統制令の廃止を受け、1945年12月1日に商法上の株式会社への改組と社名変更が行われ、日本冷蔵株式会社となりました。
年月沿革1942年12月帝国水産統制株式会社の設立。
1943年4月水産物の買入・販売並びに製氷・冷蔵・凍結事業を開始。
1945年12月日本冷蔵株式会社に商号を変更。
1946年3月食品販売子会社を設立。
1948年12月事業目的に缶詰、肥料、飼料及び油脂の製造・売買、輸出入並びに水産物の輸出入を追加。
1949年5月東京、大阪(2010年6月上場廃止)、名古屋(2003年6月上場廃止)の各証券取引所に株式を上場。
1951年8月缶詰工場を設置し、食品生産事業を開始。
1952年10月調理冷凍食品の販売を開始。
1956年5月畜産事業を開始。
1977年3月運送取扱子会社を設立。
(現・㈱ロジスティクス・ネットワーク<連結子会社>)1979年1月アメリカにおける農・水・畜産品の集荷・販売子会社を設立。
(現・Nichirei Foods U.S.A.,Inc. <連結子会社>が事業継承)1982年6月バイオテクノロジー分野へ進出。
1984年4月事業目的に医薬品、医薬部外品及び試薬の製造・売買、種苗の生産及び売買を追加。
1985年2月株式会社ニチレイに商号を変更。
1988年4月アセロラドリンクを本格的に発売。
9月オランダの冷蔵会社を買収し、オランダにおける冷蔵事業に進出。
(現・Thermotraffic B.V. <連結子会社>)12月ニチレイ明石町ビルが竣工し、オフィスビル賃貸事業を本格的に開始。
1989年4月厚生省許可特別用途食品の糖尿病食調製用組合わせ食品を発売。
1990年4月物流事業を本格的に開始。
1991年2月ニチレイ東銀座ビル竣工。
同年4月に本社を同ビル内に移転。
1997年3月技術開発センターを設置し、研究開発機能を集約。
1998年4月サード パーティー ロジスティクス事業へ進出。
(現・㈱ロジスティクス・ネットワーク<連結子会社>が事業継承)2000年6月事業目的にホテル及び旅館の経営を追加。
2003年1月情報システム部門を分離し、株式会社日立製作所と共同出資により情報処理業務のアウトソーシング会社(関連会社)を設立。
2004年4月国内の低温物流事業の会社分割を実施。
(物流ネットワーク事業1社、地域保管事業7社に会社分割 <連結子会社>)2005年4月加工食品、水産、畜産、低温物流、バイオサイエンス、シェアードサービス事業の会社分割を実施し、当社は持株会社へ移行。
11月中国(山東省)において、株式会社日清製粉グループ本社との合弁会社「錦築(煙台)食品研究開発有限公司」(関連会社)を設立。
2006年10月から運営開始。
2006年11月タイの生産拠点を子会社化。
(Surapon Nichirei Foods Co.,Ltd.<連結子会社>)2010年7月フランスの低温物流事業会社を買収し、フランスにおける低温物流事業に進出。
(現・Transports Godfroy S.A.S. 他1社<連結子会社>)10月2012年6月タイに設立した生産拠点が稼働開始。
(GFPT Nichirei(Thailand)Co.,Ltd.<連結子会社>)アメリカの食品会社を買収し、アメリカ市場での事業を拡大。
(InnovAsian Cuisine Enterprises Inc.<連結子会社>)2019年3月バイオサイエンス事業の研究開発・生産拠点として、グローバルイノベーションセンターを開設。
2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。
2023年6月タイの低温物流事業会社を子会社化。
(SCG Nichirei Logistics Co.,Ltd<連結子会社>)2026年4月株式会社ニチレイフーズが株式会社ニチレイフレッシュを吸収合併。
事業の内容 3【事業の内容】
当社グループは、当社、子会社87社及び関連会社12社により構成されており、食品事業、低温物流事業、不動産事業及びその他の事業並びにこれらに付帯する業務を行っております。
なお、当社は特定上場会社等に該当することにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することになります。
また、当連結会計年度の期首より、食品事業統合に向けた機能再編を開始したことに伴い、報告セグメントの区分を変更しておりますが、詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 セグメント情報等 1.報告セグメントの概要」に記載のとおりであります。
(1) セグメント別の当社・子会社・関連会社の主要な事業内容及び位置付け、並びに子会社名・関連会社名、子会社数・関連会社数なお、当社はすべての子会社を連結対象としております。
(2026年3月31日現在)セグメント子会社名・関連会社名子会社数(子)・関連会社数(関連) 当社・子会社・関連会社の主要な事業内容(主なサービス・取扱品目等)及び位置付け食品事業加工食品事業子 会 社:①加工食品の製造・加工・販売②加工食品の販売、農産物の売買③農産物の加工・販売関連会社:④加工食品の製造・販売[取扱品目]調理冷凍食品(チキン・食肉加工品、米飯類、コロッケ類、中華惣菜、スナック類など)、農産加工品、レトルト食品、ウエルネス食品、アセロラ、包装氷①ニチレイフーズ(※2)、中冷、キューレイ、ニチレイ・アイス、ニチレイウエルダイニング、Surapon Nichirei Foods、Surapon Supreme Foods、GFPT Nichirei(Thailand)、山東日冷食品、Nichirei do Brasil Agricola、Nichirei Sacramento Foods          他1社②Nichirei Foods U.S.A.、InnovAsian Cuisine Enterprises、日冷食品貿易(上海)、Nichirei Australia、Nichirei Suco Vietnam            他4社③ニチレイアグリ                        他2社子 24社④新サンフード工業、泰安佳裕食品 他2社関連4社水産事業子 会 社:①水産品の加工・販売 ②水産品の売買[取扱品目]えび、たこ、かに、貝類、魚卵類などの水産品、水産素材加工品①ニチレイフレッシュ(※1,2)、Trans Pacific Seafood            他1社②日冷鮮貨香港                 他2社子 6社畜産事業子 会 社:①畜産品の加工・販売②畜産品の加工作業③肉用鶏の飼育・販売[取扱品目]鶏肉、牛肉、豚肉、畜産素材加工品・パック品①ニチレイフレッシュ(※1,2)         他1社②ニチレイフレッシュプロセス③ニチレイフレッシュファーム 子 4社低温物流事業低温物流事業統括、設備の賃貸ニチレイロジグループ本社子 1社国内事業子 会 社:①保管サービスの提供、      輸配送サービス・配送センター機能の提      供、物流センター運営事業、      物流コンサルティング(3PL)、      凍氷の製造・販売②荷役サービスの提供関連会社:③冷蔵倉庫の賃貸、保管サービスの提供、凍氷の製造・販売[主な保管サービス]保管、在庫管理、輸入通関業務代行、凍結、解凍
(注)3PL(サード パーティー ロジスティクスの略称)①ロジスティクス・ネットワーク、NKトランス、ニチレイ・ロジスティクス北海道、ニチレイ・ロジスティクス東北、ニチレイ・ロジスティクス東海、ニチレイ・ロジスティクス関西、ニチレイ・ロジスティクス中四国、ニチレイ・ロジスティクス九州、キョクレイ   他1社②東京ニチレイサービス、大阪ニチレイサービス、 名古屋ニチレイサービス            他5社子 18社③東京団地冷蔵 他4社関連5社海外事業子 会 社:オランダ、ドイツ、ポーランド、フランス、イギリス、中国、マレーシア、タイ、ベトナムにおける物流サービスの提供Nichirei Holding Holland、Thermotraffic B.V.、Hiwa Rotterdam Port Cold Stores、Thermotraffic GmbH、Frigo Logistics、Armir Logistyka、Transports Godfroy、Entrepots Godfroy、Thermotraffic Ltd.、Admark Shipping Solutions Ltd.、上海鮮冷儲運、江蘇鮮華物流、Nichirei Logistics Malaysia、Thermotraffic Asia (Malaysia)、INTEGRATED COLD CHAIN LOGISTICS、SCG Nichirei Logistics、Nichirei TBA Logistics Vietnam 他10社子 27社エンジニアリング事業子 会 社:建築工事・設計、メンテナンスニチレイ・ロジスティクスエンジニアリング子 1社不動産事業当 社:オフィスビル・駐車場の賃貸子 会 社:不動産の賃貸・管理ニューハウジング子 1社その他の事業子 会 社:①診断薬・医療機器等の製造・売買②人事給与、経理、法務等関連業務サービス③環境・事務サポート関連サービス関連会社:④加工食品の製造・販売⑤情報システムサービス⑥食品の分析評価・研究開発①ニチレイバイオサイエンス、Pathcom Systems②ニチレイビジネスパートナーズ、 Nichirei Southeast Asia③ニチレイアウラ                        他1社子 6社④帝国ホテルキッチン⑤日立フーズ&ロジスティクスシステムズ⑥錦築(煙台)食品研究開発関連3社(注)※1 ニチレイフレッシュは水産事業及び畜産事業を営んでいるため、セグメントにおいてはそれぞれの事業の子会社数に      含めております。
   ※2 2026年4月1日付で、ニチレイフーズを吸収合併存続会社、ニチレイフレッシュを吸収合併消滅会社とする吸収合併を      行っております。

(2) 事業系統図(2026年3月31日現在)グループ事業系統図
関係会社の状況 4【関係会社の状況】
名称住所資本金又は出資金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有[被所有]割合(%)関係内容摘要役員の兼任等(名)その他(連結子会社) ㈱ニチレイフーズ東京都中央区15,000食品100.02経営指導、事務所の賃貸※1,2,3㈱中冷山口県下関市200〃100.0(100.0)-- ㈱キューレイ福岡県宗像市10〃100.0(100.0)-- ㈱ニチレイ・アイス東京都中央区20〃100.0(100.0)-- ㈱ニチレイウエルダイニング愛知県西春日井郡豊山町100〃100.0(100.0)-- ㈱ニチレイアグリ鹿児島県鹿児島市25〃100.0(100.0)-- Surapon NichireiFoods Co.,Ltd.タイ国サムットプラカーン県1億タイバーツ〃51.0(51.0)-- Surapon Supreme Foods Company Limitedタイ国プラーチーンブリー県4億タイバーツ〃51.0(51.0)-- GFPT Nichirei(Thailand)Co.,Ltd.タイ国チョンブリ県30億1,400万タイバーツ〃51.0(51.0)--※1Nichirei FoodsU.S.A.,Inc.米国ワシントン州230万米ドル〃100.0(100.0)-- InnovAsian CuisineEnterprises Inc.米国ワシントン州220万米ドル〃100.0(100.0)-- Nichirei Foods Acquisition Inc.米国ワシントン州3,099万米ドル〃100.0(100.0)--※1Nichirei Sacramento Foods Corporation米国カリフォルニア州3,911万米ドル〃100.0(100.0)--※1山東日冷食品有限公司中国山東省2,141万6千人民元〃65.0(65.0)-- 日冷食品貿易(上海)有限公司中国上海市710万米ドル〃100.0(100.0)-- Nichirei AustraliaPty. Ltd.豪州ニューサウスウェールズ州100万豪ドル〃100.0(100.0)-- Nichirei do BrasilAgricola Ltda.ブラジルペルナンブコ州3,298万3千レアル〃100.0(100.0)-- Nichirei Suco Vietnam Co.,Ltd.ベトナムドンタップ省620万米ドル〃100.0(100.0)-- ㈱ニチレイフレッシュ東京都中央区8,000〃100.02経営指導、事務所の賃貸※1,2,3日冷鮮貨香港有限公司中国香港特別行政区500万香港ドル〃100.0(100.0)-- Trans Pacific Seafood Co.,Ltd.ベトナムラムドン省1,475億5千万ベトナムドン〃84.6(84.6)-- ㈱ニチレイフレッシュファーム岩手県九戸郡洋野町100〃85.0(85.0)-- ㈱ニチレイフレッシュプロセス横浜市金沢区30〃100.0(100.0)-- ㈱ニチレイロジグループ本社東京都千代田区20,000低温物流100.02経営指導、事務所の賃貸※1㈱ロジスティクス・ネットワーク東京都千代田区100〃100.0(100.0)1-※2㈱NKトランス東京都千代田区60〃100.0(100.0)-- ㈱ニチレイ・ロジスティクス北海道札幌市西区50〃100.0(100.0)-- ㈱ニチレイ・ロジスティクス東北仙台市宮城野区50〃100.0(100.0)-- ㈱ニチレイ・ロジスティクス東海名古屋市熱田区100〃100.0(100.0)-- ㈱ニチレイ・ロジスティクス関西大阪市北区100〃100.0(100.0)-事務所の賃貸 ㈱ニチレイ・ロジスティクス中四国広島市西区50〃100.0(100.0)-- 名称住所資本金又は出資金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有[被所有]割合(%)関係内容摘要役員の兼任等(名)その他㈱ニチレイ・ロジスティクス九州福岡市東区100低温物流100.0(100.0)-- ㈱キョクレイ横浜市中区298〃100.0(100.0)-- ㈱東京ニチレイサービス東京都千代田区60〃100.0(100.0)-- ㈱大阪ニチレイサービス大阪市北区30〃100.0(100.0)-- ㈱名古屋ニチレイサービス名古屋市熱田区50〃100.0(100.0)-- ㈱ニチレイ・ロジスティクスエンジニアリング東京都千代田区60〃100.0(100.0)-- Nichirei HoldingHolland B.V.オランダロッテルダム市4,635万ユーロ〃100.0(100.0)--※1Thermotraffic B.V.オランダロッテルダム市491万ユーロ〃100.0(100.0)-- Hiwa Rotterdam PortCold Stores B.V.オランダロッテルダム市227万ユーロ〃100.0(100.0)-- Thermotraffic GmbHドイツフェルスモルト市120万ユーロ〃100.0(100.0)-- Frigo LogisticsSp. z o.o.ポーランドズニン市1,180万ズロチ〃100.0(100.0)-- Armir Logistyka Sp.z o.o.ポーランドルダ・シロンスカ市2万ズロチ〃100.0(100.0)-- Transports GodfroyS.A.S.フランスカルピケ市15万2千ユーロ〃100.0(100.0)-- Entrepots GodfroyS.A.S.フランスカルピケ市7千ユーロ〃100.0(100.0)-- Thermotraffic (N.I.) Ltd.イギリスベルファスト市2,048万ポンド〃100.0(100.0)--※1Thermotraffic Ltd.イギリスサフォーク州2,006万ポンド〃100.0(100.0)--※1Admark ShippingSolutions Ltd.イギリスノーフォーク州100ポンド〃100.0(100.0)-- 上海鮮冷儲運有限公司中国上海市393万米ドル〃82.4(82.4)-- 江蘇鮮華物流有限公司中国江陰市1,500万人民元〃53.6(53.6)-- Nichirei Logistics Malaysia Sdn. Bhd.マレーシアプチョン市3億609万リンギット〃100.0(100.0)--※1Thermotraffic Asia (Malaysia) Sdn. Bhd.マレーシアクラン市2億3,773万リンギット〃49.0(49.0)--※1INTEGRATED COLD CHAIN LOGISTICS SDN. BHD.マレーシアペナン州1,100万リンギット〃49.0(49.0)-- SCG Nichirei Logistics Co.,Ltd.タイ国サムットプラカーン県8億306万タイバーツ〃49.0(49.0)--※1Nichirei TBA Logistics Vietnam LLCベトナムタイニン省6,496億2千万ベトナムドン〃100.0(100.0)--※1㈱ニューハウジング東京都中央区120不動産100.0-賃貸用資産のメンテナンス・管理業務の委託 ㈱ニチレイバイオサイエンス東京都中央区450その他100.01経営指導、事務所の賃貸 ㈱ニチレイビジネスパートナーズ東京都中央区30〃100.0-シェアードサービス業務の委託、事務所の賃貸 ㈱ニチレイアウラ千葉県船橋市20〃100.0(25.0)-環境サポート・事業サポート業務の委託 Pathcom SystemsCorporation米国カリフォルニア州1,651万米ドル〃100.0(100.0)1- Nichirei Southeast Asia Co.,Ltd.タイ国バンコク1,000万タイバーツ〃100.0(0.01)1経営管理、監査関連業務の委託 その他26社------ 名称住所資本金又は出資金(百万円)主要な事業の内容議決権の所有[被所有]割合(%)関係内容摘要役員の兼任等(名)その他(持分法適用関連会社) 新サンフード工業㈱宮崎県宮崎市30加工食品の製造・販売20.0(20.0)-- 泰安佳裕食品有限公司中国山東省2,581万人民元農産冷凍加工品の生産及び販売30.0(30.0)-- 東京団地冷蔵㈱東京都大田区100冷蔵施設の賃貸、冷蔵倉庫業28.6(28.6)-- ㈱帝国ホテルキッチン東京都千代田区100調理食品の製造・加工及び売買50.03- ㈱日立フーズ&ロジスティクスシステムズ東京都中央区300情報システムサービス44.01情報システム業務の委託、事務所の賃貸 錦築(煙台)食品研究開発有限公司中国山東省240食品の分析評価・研究開発50.02- その他6社------ (注) 1 「主要な事業の内容」の記載内容は次のとおりであります。
連結子会社:セグメント情報に記載された名称持分法適用関連会社:事業内容2 「議決権の所有割合」の( )内は間接所有割合を内書きしております。
3 「関係内容」の「役員の兼任等」は、当社の役員(執行役員含む)の兼務の状況を記載しております。
4 当社は、主要な国内連結子会社にキャッシュマネジメントシステム(CMS)を導入し、資金の貸付及び余剰資金の受入など一元管理を行っております。
5 ※1 特定子会社であります。
※2 売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)が連結売上高の10%を超える連結子会社の主要な損益情報等は次のとおりであります。
セグメント会社名売上高(百万円)経常利益(百万円)当期純利益(百万円)純資産額(百万円)総資産額(百万円)食品㈱ニチレイフーズ258,19513,0948,99066,232145,027食品㈱ニチレイフレッシュ97,6751,90488617,73730,714低温物流㈱ロジスティクス・ネットワーク128,0056,6714,25112,72430,396※3 2026年4月1日付で、㈱ニチレイフーズを吸収合併存続会社、㈱ニチレイフレッシュを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っております。
従業員の状況 (2)【従業員の状況】
(イ)連結会社の状況(2026年3月31日現在) セグメントの名称従業員数(名)前期末比増減(名)国内海外合計食品2,4179,31411,731465(2,090)(-)(2,090)(101)低温物流3,0492,5285,577651(410)(-)(410)(△24)不動産17-172(-)(-)(-)(△1)その他1981221020(25)(-)(25)(△2)全社(共通)228-228△1(5)(-)(5)(-)合計5,90911,85417,7631,137(2,530)(-)(2,530)(74)(注)1 「従業員数」は、当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの受入出向者を含む就業人員であります。
2 「従業員数」の下段( )内は、臨時従業員(パート・アルバイト等を含み、派遣社員を除く)の年間平均雇用人員で外書きしております。
3 「全社(共通)」に記載されている従業員数は、他のセグメントに区分できない企画・管理部門及び品質保証部門に所属しているものであります。
4 当期よりセグメント区分を変更したため、前期末比増減については、前期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えて比較しております。
(ロ)提出会社の状況 (2026年3月31日現在)従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)23445.217.87,726,9433.9 セグメントの名称従業員数(名)不動産6全社(共通)228合計234(注)1 「従業員数」は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への受入出向者を含む就業人員であります。
2 「平均年間給与」は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3 「全社(共通)」に記載されている従業員数は、他のセグメントに区分できない企画・管理部門及び品質保証部門に所属しているものであります。
(ハ)最大人員会社の状況(1) 当事業年度における従業員数が最も多い会社  ㈱ニチレイフーズ(2026年3月31日現在)従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)1,62043.918.97,043,5542.5(注)1 「従業員数」は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への受入出向者を含む就業人員であり     ます。
   2 「平均年間給与」は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

(2) 上記(1)の次に従業員数が多い会社  ㈱ロジスティクス・ネットワーク(2026年3月31日現在)従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)94243.416.45,981,2493.4(注)1 「従業員数」は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への受入出向者を含む就業人員であり     ます。
    2 「平均年間給与」は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
(ニ)労働組合の状況労使関係について特に記載すべき事項はありません。
(ホ)管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異(1) 提出会社当事業年度管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者非正規雇用労働者28.366.774.978.150.4
(2) 連結子会社当事業年度名称管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2、3労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1全労働者正規雇用労働者非正規雇用労働者㈱ニチレイフーズ(注)48.686.765.677.179.9㈱ニチレイフレッシュ(注)45.760.074.873.976.7㈱ニチレイロジグループ本社14.766.777.179.449.7㈱ニチレイバイオサイエンス23.5100.062.482.552.7㈱中冷14.3100.077.578.892.9㈱キューレイ16.7100.073.782.586.9㈱ニチレイフレッシュプロセス44.4100.096.196.993.7㈱ロジスティクス・ネットワーク5.3200.065.578.346.8㈱NKトランス0.050.051.091.8102.1㈱ニチレイ・ロジスティクス東海12.5100.077.582.779.4㈱ニチレイ・ロジスティクス関西6.380.079.075.7109.2㈱ニチレイ・ロジスティクス中四国0.0-78.379.857.2㈱ニチレイ・ロジスティクス九州0.050.078.879.462.8㈱キョクレイ16.70.082.677.929.5㈱東京ニチレイサービス0.00.058.573.059.0㈱名古屋ニチレイサービス0.0100.076.680.387.9㈱九州ニチレイサービス0.0100.066.470.568.2㈱ニチレイ・ロジスティクスエンジニアリング0.075.082.778.7107.9(注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。
3 当事業年度に配偶者が出産した従業員数に対して、当事業年度に育児休業を取得した従業員数の割合を算出しております。
なお、過年度に配偶者が出産した従業員が、当事業年度に育児休業を取得することがあるため、取得率が100%を超えることがあります。
4 2026年4月1日付で、㈱ニチレイフーズを吸収合併存続会社、㈱ニチレイフレッシュを吸収合併消滅会社とする吸収合併を行っております。
(3) 男女の賃金差異についての補足説明(ニチレイグループ共通)ニチレイグループでは全ての雇用形態において性別での賃金制度に違いを設けておりませんが、賃金差異があるため、雇用区分ごとに分析を行いました。
① 正規雇用労働者について正規雇用労働者を分析した結果、一般社員での賃金差異は少なく、管理職層での差異が大きい結果となりました。
これは男性に比べ女性の管理職数が少ないことが要因と捉えております。
ニチレイグループでは、グループ重要事項(マテリアリティ)として「多様な人財の確保と育成」を設けており、また、人財戦略においてはDE&I(ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン)を戦略の一つとして掲げております(※)。
女性活躍の推進においては、グループ横断での女性活躍推進PJを立ち上げ、PJメンバーによる現場目線での女性活躍に向けた課題解決や、女性管理職候補者に対する研修や女性役員との面談を通じてキャリアを考える機会をつくるなど、計画的に女性管理職を増やす取組みを進めており、実際に管理職に登用される女性社員が増加しております。
今後も女性活躍の推進に取り組むことで賃金差異は縮小していく見込みです。
※詳細につきましては、「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」をご参照ください。
② 非正規雇用労働者について非正規雇用労働者の差異の要因としては、女性は契約社員・パート社員の比率が高くなっている一方、男性においては定年後の再雇用者など嘱託社員の比率が高い状況となっており、こうした契約形態の違いが非正規雇用労働者として纏めた際に差として表れているという状況であります。
また、前述の通り各雇用形態における性別での賃金制度に違いはありませんが、例えばパート社員において、男性はフルタイム勤務、女性は短時間での契約の比率が高いため、労働時間に起因する賃金の差異が発生しております。
(4) 男性労働者の育児休業取得率についての補足説明(ニチレイグループ共通)女性が活躍できる土台作りとして、2025年度より育児のための休暇・休業に関する目標値について2027年度に「男性の育児休暇・休業等の取得1か月以上50%」※を達成することを掲げ、男性が子育てに参画することを契機に女性の活躍の場を拡大させ、その結果、男女ともに子育て期のワーク・ライフ・バランスを実現することを目指し、労使で男性の育児休暇・休業等の取得を推進しております。
具体的には、男性社員への育児休暇・休業取得に関する意向確認のほか、取得できていない社員へのヒアリング、男性向けの育児休業ガイドブックの配布、育児休業取得時に得られる賃金を試算できるシミュレーション表の提供なども実施しています。
※「育児のための休暇・休業」:慶弔休暇(妻の出産)、積立年次有給休暇(育児休業の振替)
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針《ミッション(使命・存在意義)》食からひろがる幸せを、ニチレイが未来へつなぐ 《ビジョン(ありたい姿)》食と人と地球の架け橋になる、価値創造カンパニー冷やす力を活かした食のバリューチェーンで、新たな価値を生み出し、 人と地球がともによろこぶ食の未来をつないでいきます。
《バリューズ(価値観)》<ニチレイズム>誠実に向き合う、質を追求する、期待を超えて挑む、力を合わせ共創する、人を大切にする ニチレイグループHP 企業経営理念https://www.nichirei.co.jp/corpo/management/philosophy.html 《ニチレイグループ サステナビリティ基本方針》ニチレイグループは、地球環境・地域社会に及ぼす影響に配慮し、人権を尊重しながら、食の「調達」「生産」「物流」「販売」などの事業活動を通じて新たな価値を創造し、社会課題の解決に取り組みます。
そして、これらの活動をステークホルダーの皆様に広く公表し、対話を深めながら、持続可能な社会の実現に向けて、豊かな食生活と健康を支える企業としての責任を果たしていきます。
ニチレイグループ サステナビリティ基本方針「ニチレイの約束」~持続可能な社会の実現に向けて~ 新たな価値の創造新たな商品やサービスを創り出し、事業を通じてお客様および社会の課題を解決します安全で高品質な商品とサービスの提供多様なニーズにこたえ、高い品質と安全性、安定した供給を実現し、お客様と社会からの信頼を獲得します持続可能なサプライチェーンと循環型社会の実現継続的で良好なパートナーシップの構築を通じ、環境や人権・労働環境に配慮した、倫理的で持続可能なサプライチェーンと循環型社会の実現を目指します気候変動への取り組みと生物多様性の保全温室効果ガス排出削減、食資源や水資源の適切な管理などを通じ、地球環境と生物多様性の保全に努めます社会との共生社会の一員として、ステークホルダーと広く対話し、共に考え、行動することで、地域の発展や社会課題の解決に貢献します人財の多様性の尊重と働きがいの向上働く人の多様性を尊重するとともに、労働安全衛生の確保、公正な処遇、能力開発機会の提供に努め、個々の能力を最大限に発揮できる環境を実現しますコーポレートガバナンスの充実適切な資源配分や意思決定の迅速化に努め、対話と情報開示を通じて、公正で透明性の高い経営を推進しますコンプライアンスの徹底事業を展開する各国の法令の遵守、国際的な規範の尊重および企業倫理の徹底により、誠実な企業活動を実践します (2)中期的な経営戦略、目標とする経営指標、経営環境及び対処すべき課題①グループ中期経営計画「Compass×Growth 2027」 グループ中期経営計画「Compass×Growth 2027」の初年度にあたる2025年度は、売上高は概ね計画どおりに推移したものの、食品事業における事業環境の変化の影響を受け、営業利益は計画を下回る結果となりました。
 当該業績を踏まえ、中期経営計画策定時に想定していた目標の実現には一定の時間を要する状況にあると判断し、実現可能性を高める観点から、中期経営計画の財務目標の変更を行うことといたしました。
 また、新たに策定した企業経営理念(MVV)を旗印とし、ニチレイグループは長期経営目標「N-FIT(Nichirei Future Innovative Tactics) 2035」の達成に向け、環境変化に適切に対応しながら事業構造の転換を推進し、「N-FIT 2035」に掲げるサステナビリティ経営の5つの戦略展開を通じて、グループ成長の再加速を図ってまいります。
(イ)グループ連結の財務目標 2025年度実績2026年度予想(変則決算)2027年度計画売上高7,161億円6,094億円7,773億円海外売上高比率24.3%32.0%30.4%営業利益390億円338億円452億円親会社株主に帰属する当期純利益273億円252億円320億円EPS109.1円100.6円127.7円EBITDA611億円547億円712億円ROIC7.3%6.0%8%以上ROE10.0%8.6%10%以上※2026年度予想は決算期変更による変則決算となります(国内9か月、海外12か月) (ロ)セグメント別の目標数値セグメント売上高営業利益食品事業4,475億円220億円低温物流事業3,400億円226億円不動産事業50億円20億円その他50億円5億円調整額△202億円△19億円合計7,773億円452億円 ②2026年度の全体戦略、財務戦略及び事業別戦略(イ)全体戦略 新たな企業経営理念(MVV)の下、会社や部門の垣根を越え、グループ総合力を最大化する組織運営を目指します。
 M&Aを含む海外事業の拡大、低温物流事業と食品事業のシナジー最大化への取組みを進めるとともに、長期視点における新価値創造や企業ブランド向上を促進していきます。
IT・DX分野においては、DX分野の組織体制を変更し、全社的な経営の高度化を推進します。
また、グループ全体で中長期的な人財戦略の具体化を進めるとともに、投資効果を意識したサプライチェーンにおけるサステナビリティ対応を強化します。
ガバナンス面においては、ASEAN地域における地域統括会社の稼働などにより、海外事業の管理体制の早期確立を図ります。
(ロ)財務戦略 営業キャッシュ・フローは、将来の成長に向けた主力事業への投資、株主還元、M&Aなどの成長戦略投資の順に振り向けます。
株主還元については、株主価値の最大化のため、「連結自己資本配当率(DOE)4.0%を下限とする累進配当」を実施するとともに、機動的な株主還元の手段として、資本効率や市場環境などを考慮のうえ自己株式の取得を実施します。
D/Eレシオは、財務健全性や資本効率性の観点から0.5倍を目安にしていますが、資金調達の必要が生じた場合には負債を有効活用していきます。
(ハ)事業別戦略■食品事業・コスト上昇への対応や販促費の管理強化、新たなニーズに対応した商品開発による販売の拡大・食品事業統合による、販売ルートの活用や主力商品の原料調達力強化などのシナジー効果の創出・北米自営工場新設計画の推進及び既存事業の拡大による成長基盤構築 ■低温物流事業・次世代輸配送基盤の確立に向けたゲートウェイ機能や「SULS(サルス)」の拡充・顧客誘致に向けた冷食物流プラットフォームの更なる拡大・オランダ及び英国での事業一体運営の推進など、欧州主要港湾におけるワンストップサービスの拡充 ■バイオサイエンス事業・分子診断薬事業の収益を拡大する施策の推進と新たな製品開発及び協業による新たなプラットフォームを活用したビジネスモデルの確立・イムノクロマト事業の次世代製品開発と自社販売網の強化による事業安定化
サステナビリティに関する考え方及び取組 2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)サステナビリティ全般ニチレイグループは食品の調達・生産・物流・販売を主な事業領域とし、グローバルに事業を展開しています。
当社の事業活動が、様々なステークホルダー・環境・社会に対して与えている影響を認識のうえ、サステナビリティ基本方針「ニチレイの約束」を軸に持続可能性を重視した経営を実践し、経済的価値と社会的価値の両立を目指します。
当社グループは長期経営目標「2030年の姿」の実現に向け、気候変動への対応や持続可能なサプライチェーンの構築を含む5つのグループ重要事項(マテリアリティ)を2020年に特定しました。
マテリアリティの特定にあたっては、ステークホルダーを特定し、社会課題(リスクと機会)を抽出した後、事業成長を実現する課題と企業価値の毀損を防ぐ課題の両軸から重要性評価を行い、課題をカテゴライズ・統合のうえ最終化しました。
特定プロセスにおいては、社外取締役を含めた全役員が参画し、また社外有識者からのご意見を結果へ反映しております。
2025年5月に策定した長期経営目標「N-FIT 2035」においてもマテリアリティの考え方を継承し、5つのマテリアリティはそれぞれにグループ目標(施策・KPI)を設定しています。
中期経営計画「Compass×Growth 2027」は、2035年へ向けたサステナビリティ経営の深化の期間と位置付け、グループ目標とともに事業別の目標を設定し、事業戦略とサステナビリティ戦略の一体化を図っております。
(2)ガバナンス当社グループでは、サステナビリティ全体の戦略策定や、マテリアリティの進捗管理を行うグループサステナビリティ委員会を設置しています。
同委員会は、当社の代表取締役社長を委員長、サステナビリティ担当役員のもとサステナビリティ戦略部を事務局とし、社外取締役と社外監査役を含む全役員、各事業会社の経営企画部門・サステナビリティ部門の関係者をメンバーとしています。
ここで審議・検討されたサステナビリティに係るリスクと機会、戦略、目標値などは、担当役員より取締役会に答申・報告を行い、適宜、戦略や目標、計画の見直しを行っています。
2019年より実施している気候変動シナリオ分析の内容についても、同委員会の中での審議を経て開示に至っています(※)。
人的資本については、「多様な人財の確保と育成」をマテリアリティの一つとして特定し、社長の諮問機関であるグループ人財委員会において審議・検討を行っております。
人的資本に係るリスクと機会、戦略、目標値などは、担当役員より取締役会に答申・報告を行い、適宜、戦略や目標、計画の見直しを行っています。
役員報酬制度においては、ESGに関するリスクと機会の適切な管理と気候変動への対応強化を目的として、全社ESG評価を業績連動報酬の評価指標として導入し、サステナビリティをめぐる課題への対応を強化しています。
※2021年度以前はグループ環境保全委員会 2025年度におけるグループサステナビリティ委員会の活動状況は以下の通りです。
開催実績4回主な議題・2050年カーボンニュートラル実現に向けたCO2排出量削減目標及びCO2排出量モニタリング・グローバルサステナビリティ情報開示の動向と対応・次年度CO2排出量削減に向けた重点施策と実行計画・マテリアリティKPIの進捗及び次年度目標 (3)リスク管理当社グループが事業活動を行ううえでのさまざまなリスクを全体的視点から合理的かつ最適な部門・方法で管理し、代表取締役社長を委員長とするグループリスクマネジメント委員会で審議・検討しています。
ESG・サステナビリティに関わるリスク・機会に対しては、グループサステナビリティ委員会において管理し、審議を行っております。
同委員会では、当社グループにとって重要なESG課題やリスクと機会に関するテーマを、当社のサステナビリティ部門が各事業会社の経営企画部門・サステナビリティ部門とともに抽出し、最も重要なテーマが同委員会にて審議されます。
特に気候変動シナリオにおけるリスクは重要リスクの一つとして位置付けており、シナリオ分析で得られた事業リスクと機会への対応は、同委員会の中で審議・管理をしています。
また、人的資本に関わるリスク・機会に対しては、グループ人財委員会において管理し、特化した審議を行っております。
同委員会では、当社グループにとって重要な人財関連のリスクと機会に関するテーマを、当社の人事部門が各事業会社の人事部門とともに抽出し、最も重要なテーマが委員会にて審議されます。
(4)テーマ別の戦略、指標及び目標① 気候変動当社は、気候変動への取組みをマテリアリティの一つとして位置付けており、気候変動に関連する社会課題の解決に向け、積極的に取組みを進めています。
気候変動に伴う外部環境の変化によって及ぼされるリスクへの適切な対応を進めるとともに、新たな事業機会の想定も踏まえた複数のシナリオを検討し適切に開示していきます。
(イ)戦略2020年に当社グループ全体のリスクと機会について2つの気候変動シナリオに基づく重要度の評価を行い、グループ共通の最重要リスクとして「低炭素政策全般(CO2排出量削減)」を特定し、長期CO2排出量削減目標を定め、取組みを開始しました。
■特定したリスクと機会への取組み・食品・低温物流事業の共通リスクとして「異常気象による水リスク」を選定、国内拠点地域への河川洪水リスク及び高潮リスクを調査・食品事業の重要原料であるコメ及びチキンを対象に、将来の気候変動が収量へ与える影響を調査・食品事業の重要原料であるエビについて、将来の気候変動による調達への影響を調査・分析・2020年に特定した重要度の高いシナリオ別リスク・機会のうち、移行リスク(炭素価格・エネルギー価格関連法規制)を対象にシナリオ分析の再評価及び財務影響評価を実施  ■CO2排出量削減への取組み 当社グループでは、長期CO2排出量削減目標達成を目指し、再生可能エネルギーを積極的に導入しています。
・オンサイト太陽光発電設備の設置・オフサイトPPAによる再生可能エネルギー電力供給の推進・電力会社のCO2フリーメニューへの切り替え・グリーン電力証書・非化石証書の活用  ■脱フロンへの取組み自然冷媒への切り替え2030年までに、食品事業の国内生産設備(自営食品工場及び投資工場)のフリーザーを100%、低温物流事業では海外拠点含む80%(貸借除く設備トンベース)を、自然冷媒機への切り替えを実施します。
(ロ)指標及び目標 ■CO2排出量削減目標 2025年度実績2026年度目標※2030年度目標国内・海外Scope1,2(2022年度比)△20%△20%△42%国内・海外Scope3(2022年度比)--△25%※2026年度は国内4月~12月、海外1月~12月を集計対象期間とし、比較対象期間である2022年度を国内4月~12月、海外1月~12月として設定  ■2025年度CO2排出量実績(Scope1,2)国内 CO2排出量  166千㌧海外 CO2排出量  121千㌧ ② 生物多様性当社グループは「食」を中心にグローバルで多岐にわたる事業を展開しており、当社事業は農・畜・水産資源をはじめとした生物多様性から生み出される地球の恵みによって成り立っています。
地球の恵みである自然資本と生態系サービスに大きく依存している一方で、事業活動によりさまざまな影響を与えていることを認識し、当社では生物多様性の保全と自然資本の持続可能な利用に取り組んでいます。
当社は2024年3月、自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures、以下TNFD)の理念に賛同し、その活動を支援するTNFDフォーラムに参画しました。
今後はTNFDのフレームワークに基づき、当社の事業と自然資本との関係性やリスクと機会の整理を行い、事業活動において適切な対応を進めるとともに、情報開示を進めていきます。
(イ)戦略(2023年度)当社グループの自然資本への依存と影響の大きさを踏まえ、事業へのリスクと機会を把握するため、TNFDが提唱する自然に関する依存と影響、及びリスクと機会を管理・開示するフレームワークに則って評価を実施しました。
その評価結果に基づき、グループ共通の最重要リスクとして「水資源」を特定し、水ストレスの高い拠点に対する具体的な取組みを先行してスタートしました。
「水資源」「農・畜・水産資源」の観点を含めた生物多様性の保全と回復に向けた取組みを進めていきます。
(2024年度)2023年度に特定した水ストレスの高い自社拠点について、現状調査及び課題の抽出を実施しました。
(2025年度)2023年度に特定した水ストレスの高い自社拠点及び生態系の完全性が高い地域の自社拠点について、実態調査を実施しました。
次年度以降、具体的な取組みへと進めていきます。
(ロ)指標及び目標ニチレイグループ重要事項(マテリアリティ)「持続可能な食の調達と循環型社会の実現」の施策として、生物多様性に関する指標と目標を設定しています。
<グループ施策>生態系に配慮した事業活動を通じ、生物多様性と水資源の保全に取り組む<グループKPI>■水ストレスが高い拠点における水使用量削減の取組み■ニチレイグループの自社拠点や社有地における、生物多様性保全活動の実施 ③ 持続可能なサプライチェーンの構築当社グループにとって、環境や人権に配慮した持続可能な食の調達は、事業の根幹であり、顧客価値の提供と当社グループの成長に直結すると認識しています。
持続可能なサプライチェーンを構築するため、ともに価値を生み出すサプライヤーである取引先と相互発展に向けた長期的な信頼関係を築きます。
(イ)戦略「ニチレイグループ持続可能な調達方針」及びサプライヤーである取引先に向けた「ニチレイグループサプライヤー行動規範・ガイドライン」に基づく取組みを進めております。
「持続可能な食の調達と循環型社会の実現」はマテリアリティの一つとして設定しており、持株会社・事業会社それぞれで目標を持ち、グループサステナビリティ委員会で審議と検討を行いながら、適切な開示に努めております。
■持続可能な調達へ向けた取組み・社内での人権教育、役員向けサステナビリティ勉強会、調達担当者向けサステナブル調達研修の実施・サプライヤーへの調達方針説明会の実施、サプライヤー行動規範・ガイドラインの周知・賛同の取組み、及びESGアンケートの実施・国内外のサプライヤーとの人権デューデリジェンスの取組み・サプライヤー・ステークホルダーからの人権に関する通報窓口(グリーバンスメカニズム)の設置・食品事業におけるサステナビリティプラットフォーム(Sedex(※1))活用拡大の取組み・持続可能な水産物調達ガイドラインの運用、水産事業におけるMSC・ASC認証水産品の取扱い拡大・地域の生態系改善や水産資源の維持・保全を目指した当社独自の活動(「生命(いのち)の森プロジェクト」、「生命(いのち)の海プロジェクト」等)の取組み・持続可能なパーム油調達ガイドラインの運用、RSPO(※2)認証油クレジット(ブックアンドクレーム方式)の購入・循環型農畜産の養鶏事業の取組み※1 Supplier Ethical Data Exchange:2004年に英国で設立された、サプライチェーンにおける責任あるビジネス慣行の実現を目指し、企業の倫理情報を管理・共有するためのプラットフォームを提供する非営利団体※2 Roundtable on Sustainable Palm Oil:持続可能なパーム油のための円卓会議 (ロ)指標及び目標当社グループは、マテリアリティの指標と目標を設定し、達成に向けた取組みを進めております。
詳細は、「ニチレイグループ重要事項(マテリアリティ)(KPI)」をご参照ください。
④ 人的資本「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」をご参照ください。
ニチレイグループ重要事項(マテリアリティ)グループ重要事項(マテリアリティ)2030年のありたい姿グループ施策食と健康における新たな価値の創造食と健康における既存領域を超えた挑戦により、新たな市場や顧客価値を創造する素材や冷力の可能性を見出し、食を通じて地球の未来と人々の”こころ”と”からだ”の健康に貢献している。
健康や地球環境、多様化する顧客価値探索に対するR&D及びマーケティングへの資源配分人々の”こころ”と”からだ”の健康や地球環境に対応した商品・サービスの開発及び情報発信新たな領域で価値を創出・育成する仕組みを作り、イノベーション活動を推進食品加工・生産技術力の強化と低温物流サービスの高度化食品の加工・生産、低温物流で培ったコアコンピタンスをさらに磨き上げ、グローバル市場において、社会課題の解決と競争優位性による収益力向上を実現する主力事業への経営資源集中により、キャッシュ創出力が一段と向上している。
食品・低温物流事業における積極的な設備投資を通じた能力増強・業務革新・環境負荷軽減・基盤整備などの推進海外事業が新たな収益の柱となっている。
グローバル人財の確保・育成やパートナー企業の開拓、M&Aなどを通じた海外展開の加速持続可能な食の調達と循環型社会の実現事業の基盤であるサプライチェーンに関わるさまざまな社会課題を解決し、持続可能な食の調達と循環型社会の実現に貢献するニチレイグループサプライヤー行動規範・ガイドラインに基づく対話をサプライヤーやパートナー企業と深め、持続可能なサプライチェーンが協創できている。
※1人権や環境に配慮したサプライチェーンの構築とデューデリジェンスに取り組む新たなビジネスモデルの創出などにより、サーキュラーエコノミー(循環型経済)を推進している。
持続可能な資源調達やサーキュラーエコノミーの実現に取り組む自然資本へのリスクを把握し、生物多様性や水資源に関するレジリエンスが向上している。
生態系に配慮した事業活動を通じ、生物多様性と水資源の保全に取り組む気候変動への取り組み気候変動の影響を大きく受ける食品・物流企業として、サプライチェーン全体での温暖化対策やエネルギー削減をステークホルダーとともに取り組む2050年のカーボンニュートラルの実現を目指し、グループ国内外におけるCO2排出量削減の取り組みが進んでいる。
食品工場・物流センターにおける原単位でのCO2排出量削減や再生可能エネルギーの活用を推進するとともに、TCFDの提言に基づく情報開示を行う地球温暖化への取り組みとして生産・物流設備の脱フロン化が進展している。
国内におけるすべての冷凍・冷蔵設備の自然冷媒への置き換え海外における実態の把握を通じた自然冷媒への置き換え多様な人財の確保と育成持続可能な成長を実現するため、多様な人財を確保・育成するとともに、包摂的な企業風土を醸成するさまざまな個性や能力を持った多様な人財が、それぞれの力を最大限に発揮することで働きがいが向上し、グループの持続可能な成長を支えている。
施策の効果をモニタリングするグループ共通のエンゲージメントサーベイの導入グループ従業員がそれぞれのキャリア観などに応じた働き方を選択でき、かつ、生産性向上に寄与する人事制度ルールの整備と活用支援従業員一人ひとりが働きがいを感じ、健康で生き生きと働ける職場環境や企業文化づくりに向けたコミュニケーション活動の推進と公平な学びの機会の提供※1  2025年2月18日グループ取締役会でサプライチェーンマネジメントに関する2030年のありたい姿を改定 ニチレイグループ重要事項(マテリアリティ)(KPI)グループ重要事項(マテリアリティ)グループ目標(KPI)2025年度実績2026年度目標2030年度目標食と健康における新たな価値の創造人々の”こころ”と”からだ”の健康や地球環境に対して付加価値を生み出す商品・サービスの売上高693億円515億円※11,400億円生活者・社外向けの情報提供数(延べ人数/年)111百万人53百万人※1200百万人以上食品加工・生産技術力の強化と低温物流サービスの高度化EBITDAマージン8.5%9.0%※112.0%EBITDA年成長率3.9%※2-※37%以上※2海外売上高比率24.3%32.0%※135.0%持続可能な食の調達と循環型社会の実現サプライヤー・パートナー企業とサプライヤー行動規範・ガイドラインに基づく対話を深め、連携を強化※4サプライヤーリスト・ESGアンケート設問の見直しESGアンケート及びフィードバックの実施率60%(国内・海外最重要サプライヤー・OEM)サプライヤーESGアンケートの実施(3年に1回)※4主要原材料と重要サプライヤーへのESGデューデリジェンス実施率海外60%(最重要先)海外80%(最重要先)100%サーキュラーエコノミーの実現に向けたSDGs教育プログラムの受講率91%(対象従業員 実施完了)-100%(全従業員)全拠点における廃棄物リサイクル率99%99%99%水産事業における水産物の持続可能な水産物調達ガイドラインに準じた調達率99%99%100%うち、MSC・ASC認証品等のグローバル水産物認証品比率37%34%50%持続可能なパーム油(RSPO認証油)の調達比率100%(ブックアンドクレーム)100%(ブックアンドクレーム)100%(認証油)水ストレスが高い拠点における水使用量削減の取り組み水ストレスが高い自社拠点の実態調査特定された水ストレス拠点へのアセスメント実施高リスク拠点での水使用量の削減に取り組み、水保全活動を推進する当社グループ拠点や社有地における生物多様性保全活動の実施自社拠点の生物多様性実態調査自社拠点の生物多様性実態調査自社拠点における動植物の種の保存を含む生物多様性の回復活動に取り組む気候変動への取り組みCO2  排出量国内・海外Scope1,22022年度比△20%△20%※5△42%国内・海外Scope32022年度比--△25%自然冷媒化率生産設備(国内)74%84%100%低温物流関係(海外を含む)65%68%80%多様な人財の確保と育成従業員エンゲージメントスコア70pt73pt80pt女性取締役・監査役比率 (持株会社)18.8%18.8%30.0%以上グループ(国内主要会社)の女性管理職比率11.1%13.2%30.0%人財投資額12億円9億円※620億円※1 2026年度は国内4月~12月、海外1月~12月を集計対象期間として設定※2 2025年度は2021年度基準の年成長率、2030年度は2025-2030年度の年成長率※3 2026年度は決算期変更による変則決算となるため、年成長率は算出しておりません。
※4 2025年2月18日開催の取締役会においてサプライチェーンマネジメントに関するグループ目標・KPIを改定※5 2026年度は国内4月~12月、海外1月~12月を集計対象期間とし、比較対象期間である2022年度を国内4月~12月、海外1月~12月として設定※6 2026年度は国内4月~12月を集計対象期間として設定 マテリアリティのKPIの詳細は、当社ウェブサイトに開示しております。
指標及び目標 ニチレイグループ重要事項(マテリアリティ)(KPI)グループ重要事項(マテリアリティ)グループ目標(KPI)2025年度実績2026年度目標2030年度目標食と健康における新たな価値の創造人々の”こころ”と”からだ”の健康や地球環境に対して付加価値を生み出す商品・サービスの売上高693億円515億円※11,400億円生活者・社外向けの情報提供数(延べ人数/年)111百万人53百万人※1200百万人以上食品加工・生産技術力の強化と低温物流サービスの高度化EBITDAマージン8.5%9.0%※112.0%EBITDA年成長率3.9%※2-※37%以上※2海外売上高比率24.3%32.0%※135.0%持続可能な食の調達と循環型社会の実現サプライヤー・パートナー企業とサプライヤー行動規範・ガイドラインに基づく対話を深め、連携を強化※4サプライヤーリスト・ESGアンケート設問の見直しESGアンケート及びフィードバックの実施率60%(国内・海外最重要サプライヤー・OEM)サプライヤーESGアンケートの実施(3年に1回)※4主要原材料と重要サプライヤーへのESGデューデリジェンス実施率海外60%(最重要先)海外80%(最重要先)100%サーキュラーエコノミーの実現に向けたSDGs教育プログラムの受講率91%(対象従業員 実施完了)-100%(全従業員)全拠点における廃棄物リサイクル率99%99%99%水産事業における水産物の持続可能な水産物調達ガイドラインに準じた調達率99%99%100%うち、MSC・ASC認証品等のグローバル水産物認証品比率37%34%50%持続可能なパーム油(RSPO認証油)の調達比率100%(ブックアンドクレーム)100%(ブックアンドクレーム)100%(認証油)水ストレスが高い拠点における水使用量削減の取り組み水ストレスが高い自社拠点の実態調査特定された水ストレス拠点へのアセスメント実施高リスク拠点での水使用量の削減に取り組み、水保全活動を推進する当社グループ拠点や社有地における生物多様性保全活動の実施自社拠点の生物多様性実態調査自社拠点の生物多様性実態調査自社拠点における動植物の種の保存を含む生物多様性の回復活動に取り組む気候変動への取り組みCO2  排出量国内・海外Scope1,22022年度比△20%△20%※5△42%国内・海外Scope32022年度比--△25%自然冷媒化率生産設備(国内)74%84%100%低温物流関係(海外を含む)65%68%80%多様な人財の確保と育成従業員エンゲージメントスコア70pt73pt80pt女性取締役・監査役比率 (持株会社)18.8%18.8%30.0%以上グループ(国内主要会社)の女性管理職比率11.1%13.2%30.0%人財投資額12億円9億円※620億円※1 2026年度は国内4月~12月、海外1月~12月を集計対象期間として設定※2 2025年度は2021年度基準の年成長率、2030年度は2025-2030年度の年成長率※3 2026年度は決算期変更による変則決算となるため、年成長率は算出しておりません。
※4 2025年2月18日開催の取締役会においてサプライチェーンマネジメントに関するグループ目標・KPIを改定※5 2026年度は国内4月~12月、海外1月~12月を集計対象期間とし、比較対象期間である2022年度を国内4月~12月、海外1月~12月として設定※6 2026年度は国内4月~12月を集計対象期間として設定 マテリアリティのKPIの詳細は、当社ウェブサイトに開示しております。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 「第4 提出会社の状況 5 従業員の状況等 (1)人材戦略に関する基本方針等」をご参照ください。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 ニチレイグループ重要事項(マテリアリティ)(KPI)グループ重要事項(マテリアリティ)グループ目標(KPI)2025年度実績2026年度目標2030年度目標食と健康における新たな価値の創造人々の”こころ”と”からだ”の健康や地球環境に対して付加価値を生み出す商品・サービスの売上高693億円515億円※11,400億円生活者・社外向けの情報提供数(延べ人数/年)111百万人53百万人※1200百万人以上食品加工・生産技術力の強化と低温物流サービスの高度化EBITDAマージン8.5%9.0%※112.0%EBITDA年成長率3.9%※2-※37%以上※2海外売上高比率24.3%32.0%※135.0%持続可能な食の調達と循環型社会の実現サプライヤー・パートナー企業とサプライヤー行動規範・ガイドラインに基づく対話を深め、連携を強化※4サプライヤーリスト・ESGアンケート設問の見直しESGアンケート及びフィードバックの実施率60%(国内・海外最重要サプライヤー・OEM)サプライヤーESGアンケートの実施(3年に1回)※4主要原材料と重要サプライヤーへのESGデューデリジェンス実施率海外60%(最重要先)海外80%(最重要先)100%サーキュラーエコノミーの実現に向けたSDGs教育プログラムの受講率91%(対象従業員 実施完了)-100%(全従業員)全拠点における廃棄物リサイクル率99%99%99%水産事業における水産物の持続可能な水産物調達ガイドラインに準じた調達率99%99%100%うち、MSC・ASC認証品等のグローバル水産物認証品比率37%34%50%持続可能なパーム油(RSPO認証油)の調達比率100%(ブックアンドクレーム)100%(ブックアンドクレーム)100%(認証油)水ストレスが高い拠点における水使用量削減の取り組み水ストレスが高い自社拠点の実態調査特定された水ストレス拠点へのアセスメント実施高リスク拠点での水使用量の削減に取り組み、水保全活動を推進する当社グループ拠点や社有地における生物多様性保全活動の実施自社拠点の生物多様性実態調査自社拠点の生物多様性実態調査自社拠点における動植物の種の保存を含む生物多様性の回復活動に取り組む気候変動への取り組みCO2  排出量国内・海外Scope1,22022年度比△20%△20%※5△42%国内・海外Scope32022年度比--△25%自然冷媒化率生産設備(国内)74%84%100%低温物流関係(海外を含む)65%68%80%多様な人財の確保と育成従業員エンゲージメントスコア70pt73pt80pt女性取締役・監査役比率 (持株会社)18.8%18.8%30.0%以上グループ(国内主要会社)の女性管理職比率11.1%13.2%30.0%人財投資額12億円9億円※620億円※1 2026年度は国内4月~12月、海外1月~12月を集計対象期間として設定※2 2025年度は2021年度基準の年成長率、2030年度は2025-2030年度の年成長率※3 2026年度は決算期変更による変則決算となるため、年成長率は算出しておりません。
※4 2025年2月18日開催の取締役会においてサプライチェーンマネジメントに関するグループ目標・KPIを改定※5 2026年度は国内4月~12月、海外1月~12月を集計対象期間とし、比較対象期間である2022年度を国内4月~12月、海外1月~12月として設定※6 2026年度は国内4月~12月を集計対象期間として設定 マテリアリティのKPIの詳細は、当社ウェブサイトに開示しております。
事業等のリスク 3【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経済状況及び事業環境について<リスク>国内市場では、世帯構成・ライフスタイルの変化を背景とした時短ニーズの増大や消費形態の多様化の傾向等により、新たな需要が生まれることが見込まれますが、その一方、本格的な人口減少に伴い長期的に総需要の縮小が懸念されます。
海外市場においては、経済成長や事業環境の変化を背景とし、地域ごとに異なる様々な食と健康に関わるニーズの拡大が見込まれます。
また、持続可能な社会の実現に向けて、企業に対する社会的な期待と要請は一層多様化、高度化しています。
<対応・取組み>こうした環境の変化に対応するため、当社グループでは、食と健康を支える幅広い事業でイノベーションを推進してお客様及び社会の課題を解決する新たな価値を創造し、人々の豊かな食生活と健康に貢献することを目指しております。

(2) 食品に関する品質問題について<リスク>当社グループでは、食品の製造・販売を行っており、衛生基準や農薬・動物用医薬品残留基準の超過、異物や有害物質の混入、アレルギー等の表示不備、環境汚染物質(PFAS)など、食品に関する品質問題が発生する可能性があります。
当社グループが販売した商品において品質問題が発生した場合(使用原材料に起因する場合も含む)、その危害性と拡散性などから総合的に判断し適切な対応を行いますが、想定を超える大規模な商品回収等が発生した場合には、当社グループの社会的信用が毀損するとともに、業績に重大な影響を与える可能性があります。
また、当社グループ以外で食品に関する重大な品質問題が発生した場合においても、食品事業における商品・原材料の安定的な調達・販売に支障をきたす恐れ、あるいは食品輸入量の大幅な減少により低温物流事業における物流センターの稼働率が低下する恐れがあります。
<対応・取組み>当社グループでは、お客様に信頼される商品とサービスの提供を目指し、食品安全マネジメントシステムの導入を始めとした商品開発から原材料調達、生産、販売まで一貫した品質保証体制の維持・向上に努めております。
適切な原材料・商品の品質・生産管理、検査体制、トレーサビリティシステムの構築、フードディフェンスの取組み、要員の育成・適正配置など、食品の「安全・安心」の確保を最優先課題として取り組んでおります。
(3) 多様な人財の確保及び育成等について<リスク>当社グループが持続的な成長を実現していくためには、多様で優秀な人財を確保・育成し、その能力を最大限に発揮することが重要です。
しかしながら、国内においては少子高齢化に伴う労働力不足への対応が課題となっております。
労働力不足を含む雇用情勢の変化や人財の流動化などにより、必要な人財の確保や育成が計画通り行えなかった場合、当社グループの事業運営に影響を与える可能性があります。
<対応・取組み>当社グループでは、従業員エンゲージメントを非財務の重要指標と捉えており、従業員エンゲージメントサーベイを起点とした企業経営理念の理解や浸透、能力開発、能力発揮機会の提供など、従業員のエンゲージメント向上に資する施策を講じております。
女性活躍の推進についても重要な経営課題と認識しており、管理職における女性比率の目標を定め取組みを進めておりましたが、これまでは持株会社単体の目標であったものを2024年に国内主要会社の目標へと改定し、意思決定の場の多様性向上にグループを挙げて取組みを進めています。
具体的には、2025年度には、これまでの取り組みを体系化し、管理職を担う人財の育成から登用、登用後の定着支援、さらには次の役割への成長までを見据えた、グループ共通の女性育成プログラムとして整理しています。
また、海外事業展開に向けた人財確保策として、海外人財候補者の育成に資源配分を強化していることに加え、キャリア採用による経験者人財の確保や日本に留学している外国籍の方を新卒採用するなど、海外事業を力強く推進する人財の確保に取り組んでおります。
従業員の安全衛生の維持・向上に関しては、健康経営において、がん検診等を含む健康診断及び事後措置の徹底やメンタルヘルスへの取組み、ヘルスリテラシー向上施策等を実施し、2020年、2021年、2023年、2025年に経済産業省から「健康経営銘柄」に選定されたほか、優良な健康経営を実践している法人として、「健康経営優良法人(ホワイト500)」にも制度創設以来10年連続で認定されております。
また、株式会社日本政策投資銀行による「DBJ健康経営格付」において最高ランクを獲得しております。
2025年度からは、所定休日日数を5日増やし年間休日日数を120日へ引き上げる※など、さらに多様な人財が安心して働ける職場環境づくりを進めております。
加えて、従業員が利用しやすい人事制度への改定や、オフィス・生産工場・物流センターにおけるオペレーション業務の自動化・省力化・省人化といった働く環境の整備、生産性の向上など、多様な働き方の実現に取り組んでおります。
※年間休日日数は国民の祝日に関する法律による祝日数によって増減します (4) 情報セキュリティについて<リスク>当社グループでは、事業運営を行う上で様々なシステムを使用し、また、多くの重要情報を取り扱っております。
そのため、運用上のトラブルやサイバー攻撃などによりシステムが停止したり、重要情報が改ざんされたりするなどにより、業務運営に支障をきたす恐れや、コンピュータウイルスや情報端末の管理不備等により、当社グループ外部へ重要情報の漏洩が発生する恐れがあります。
これらシステム上のトラブルや情報漏洩が発生した場合、業務遂行への影響、対応費用や社会的信用の毀損などにより、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。
<対応・取組み>当社グループでは、外部からの攻撃に対してファイアウォールや侵入検知システム、適切な認証システムの整備などの技術上の対策を行うとともに、情報セキュリティに関する規程類の整備や、eラーニング等による従業員への教育などを行い、情報システムの適切な管理体制の構築に努めております。
(5) 商品や原材料等の価格変動について<リスク>当社グループが取り扱う商品や原材料には畜産品(鶏肉等)や水産品など、市況や作柄、漁獲量等により価格が大きく変動するものがあります。
コスト上昇分がコストダウン施策により吸収しきれない場合や競争激化などにより価格改定が進まない場合、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。
<対応・取組み>食品事業では、配合技術や生産効率の向上などによる継続的な製造原価の低減を図るとともに、新たな付加価値商品の開発や需給バランスに沿った調達・販売に努めております。
(6) 原油価格等の変動について<リスク>当社グループでは原油価格等の高騰が、電力料、軽油・重油等燃料調達費用、商品・原材料の調達コストなどの増加につながります。
これらの価格上昇をコストダウンで吸収できない場合、また価格改定が進まない場合、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。
<対応・取組み>当社グループでは、新技術の導入や業務改善等により継続的な原価低減に努めております。
(7) 為替変動の影響について<リスク>当社グループは、主要事業において商品や原材料の一部を海外より調達しているため、また海外に子会社を保有しているため、為替変動の影響を受けます。
当社グループの業績に影響を与える通貨としては、米国ドル、タイバーツ、ユーロなどがあります。
予測を超えた急激な為替レートの変動があった場合、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。
<対応・取組み>為替予約取引を実施するなど、為替変動による業績への影響を最小限にとどめるよう努めております。
(8) 法規制等の変更について<リスク>当社グループは、国内で事業を遂行していくうえで、食品衛生法、倉庫業法、貨物利用運送事業法、医薬品医療機器等法、独占禁止法、個人情報保護法、労働法、環境法令など様々な法規制の適用を受けており、また海外事業においても当該国での法規制等の適用を受けます。
今後予期し得ない法規制等の改正・新設やソフトローによる規制の強化等により事業活動が制限され、対応のための費用負担等が発生した場合、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。
<対応・取組み>当社グループでは、サステナビリティ基本方針「ニチレイの約束」に基づき、コンプライアンスを徹底するとともに、各国・地域の法規制等の動向に十分な注意を払い、情報収集に努めております。
特に、環境・社会に関わる法規制等の変更については、リスクと機会の両面から検討し、対応を進めております。
(9) 持続可能な食の調達について<リスク>サプライチェーン上の人権や労働環境への配慮、天然水産資源の管理、食品ロスの削減、プラスチック使用量の削減や資源循環への取組みは、社会的な要請としてますます高まっており、今後法規制等の改正・新設やソフトローによる規制の強化等が行われる可能性があります。
加えて、自然災害の激甚化や地政学リスクの高まり等により、原材料の生産・調達から物流に至るサプライチェーン全体において、供給網の維持に関するリスクが高まっています。
取組みが不十分な場合、あるいは取組みが不十分と見なされた場合、原材料等の安定調達に支障を来たすだけでなく、社会的信用の毀損や対応費用が発生し、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。
<対応・取組み>当社グループでは、「ニチレイグループ持続可能な調達方針」及びサプライヤーであるお取引先様に向けた「ニチレイグループサプライヤー行動規範」と「ニチレイグループサプライヤーガイドライン」に基づく取組みを進めております。
サプライヤーへのESGアンケートやサプライヤーとの人権デューデリジェンスなどを実施し、相互の価値観の理解を深めるコミュニケーションを継続しております。
また、持続可能な水産物(MSC・ASC認証品)の取扱い、持続可能なパーム油の調達、循環型農畜産の養鶏事業、店頭回収した市販用冷凍食品包装フィルムのリサイクル等に取り組むとともに、サプライチェーン全体の状況把握を進め、原材料の安定調達と事業の継続性の確保に努めております。
(10) 気候変動について<リスク>脱炭素社会移行が加速する中、企業には大幅な温室効果ガスの排出削減やカーボンニュートラルに向けた取組みが求められており、炭素税の賦課など、これを促進するための政策や規制強化が想定されます。
冷凍・冷蔵技術を基盤とし、電力を中心にエネルギーを消費する当社グループにとって、CO2等排出削減の取組みが遅れた場合、その対応費用が増加する可能性があります。
また、地球温暖化に伴う気温の上昇及び、それに伴う異常気象の頻発化が予想されており、原料調達、生産、物流などのサプライチェーンに影響が出た場合には、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。
<対応・取組み>当社グループでは、気候変動に対する取組みとして、フロン冷媒から自然冷媒への切り替えを進めるとともに、太陽光発電設備の設置拡大やオフサイト型コーポレートPPAの導入、グリーン電力証書の活用などのCO2を排出しない再生可能エネルギーへの切り替えや使用比率の向上を積極的に進めております。
また、国際的なサステナビリティ開示基準の考え方を踏まえ、気候変動が事業に及ぼす影響の評価および情報開示を継続的に行っております。
(11) 大規模自然災害について<リスク>巨大地震や近年増加傾向にある局地的な暴風雨などにより、当社グループの拠点及び近隣の道路・港・鉄道などに甚大な被害が発生した場合、あるいは市場の縮小、サプライチェーンの寸断、営業活動の制限が引き起こされた場合、その復旧までに長期間事業活動が停止し、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。
<対応・取組み>当社グループは、大規模自然災害への対策として、耐震補強工事や非常用発電機の配備などを進めるとともに、グループ全体では従業員安否確認システム、防災マニュアル・事業継続計画(BCP)の整備、データセンターの複数拠点化などを実施しております。
(12) 国際情勢について<リスク>地政学的リスク等によってエネルギー・原材料価格の上昇、金融市場への影響、サプライチェーンへの影響等が長期化した場合、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。
<対応・取組み>引き続き情勢を注視し、事業活動に及ぼす影響の最小化に努め、適宜適切な対応を進めてまいります。
(13) 技術革新について<リスク>デジタル技術やフードテックの急速な進展など、技術革新によって予測できない事業環境の変化が起こり、当社グループの持つ技術や提供する商品・サービスの競争力が低下した場合、当社グループの業績に重大な影響が生じる可能性があります。
<対応・取組み>当社グループでは、食と健康の分野において、デジタル技術やデータ活用による業務プロセスの変革や様々なイノベーションに取り組んでおります。
ISO56002に基づいたイノベーションマネジメントシステム(IMS)を構築し、運用しております。
(14) 固定資産の保有について<リスク>当社グループは、国内外に物流センターや生産工場を多数保有しております。
また、海外事業や新規事業の展開に伴う出資などに伴い、のれんや投資有価証券を保有する場合があります。
今後、物流センターでは荷主企業の移転や道路交通網の変化による立地条件の悪化、生産工場では設備の老朽化・陳腐化や販売不振による拠点再編、のれんや投資有価証券については出資時の事業計画から乖離が生じた場合などにおいては、収益悪化影響に加え、固定資産の減損や評価減、あるいは処分などにより、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。
<対応・取組み>当社グループでは投資案件ごとのPDCAサイクルを導入しており、投資起案時の検討項目や事後検証ルールを明確化し、適正に運用しております。
(15) 政策保有株式について<リスク>当社グループは政策保有株式を保有しておりますが、今後の経済環境や企業収益の動向により当該株式の時価や発行会社の財政状態が大幅に変動した場合、自己資本が毀損するなど、当社グループの業績に重大な影響を与える可能性があります。
<対応・取組み>個別の銘柄ごとに中長期的な経済合理性等を検証し、保有意義が薄いと判断する株式は売却しております。
検証にあたっては、取引上の利益・配当金等の便益やリスクが資本コストに見合っているかを個別に精査したうえで、戦略的な重要性等の定性的評価も勘案し総合的に判断しております。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況の概要及び経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容① 経営成績の状況及び分析等当期のわが国経済は、雇用・所得環境が改善するなかインバウンド需要の増加などもあり緩やかに回復しましたが、物価高の継続や紛争による原油価格上昇の影響が懸念されるなど、先行きは不透明な状況となりました。
食品業界では、原材料や包装資材に加え人件費などの上昇により、企業の価格改定が継続する一方、物価上昇により消費者の節約志向が高まりました。
また、物流業界では、労働力人口の減少に加え規制の厳格化が進み、人手不足が一層深刻化していることから、持続可能な物流の実現に向け業界の垣根を越えた対応が求められました。
このような状況のなか、当社グループは事業環境の変化を踏まえ新たな長期経営目標「N-FIT 2035」を制定するとともに、この目標達成に向けた新中期経営計画「Compass×Growth 2027」をスタートさせ、収益力の強化と資本効率の向上に努めました。
国内では競争優位領域を深堀し収益改善を図るとともに、海外事業拡大に向けて、欧州・北米・ASEAN地域別に事業戦略を推進しました。
また、持続的な成長を支える基盤として、人的資本経営の推進とグローバルガバナンス等の構築に取り組みました。
この結果、グループ全体の売上高は、水産・畜産事業における構造改革の影響はありましたが、主力の加工食品事業と低温物流事業が国内・海外ともに伸長し、7,161億44百万円(前期比2.0%の増収)となりました。
利益面では、コスト上昇の影響を受けた加工食品事業が減益となりましたが、低温物流事業が堅調に推移したことや、減価償却方法変更の影響などもあり、営業利益は389億99百万円(前期比1.8%の増益)、経常利益は401億49百万円(前期比0.7%の増益)となりました。
特別利益は、投資有価証券売却益など総額52億93百万円となる一方、特別損失は、固定資産除却損など総額39億21百万円となりました。
以上により、親会社株主に帰属する当期純利益は273億32百万円(前期比10.5%の増益)となりました。
[連結経営成績](単位:百万円) 当期前期比増減率(%)売上高716,14414,0632.0営業利益38,9996841.8経常利益40,1492700.7親会社株主に帰属する当期純利益27,3322,60010.5 セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較分析しております。
(単位:百万円) 売上高営業利益(セグメント)当期前期比増減率(%)当期前期比増減率(%) 食品426,674△7,236△1.719,852△1,409△6.6 低温物流300,99122,7188.218,5832,83318.0 不動産5,000△186△3.61,896△4△0.2 その他5,255△1,217△18.8471△617△56.7 調整額△21,777△14-△1,804△117-合計716,14414,0632.038,9996841.8 (イ) 食品事業《業界のトピックス》食品業界では、生活者のライフスタイルの変化や深刻化する労働力不足を背景に、調理時間と調理工程の短縮化が一層求められ、特に冷凍食品市場は需要が堅調に推移しました。
一方、原材料や円安による調達コストの急激な上昇を受け、価格改定の動きが継続しました。
《業績のポイント》売上高は、主力の加工食品事業が伸長しましたが、水産・畜産事業における構造改革の推進により減収となりました。
営業利益は、主に加工食品事業における円安影響を含む原材料・仕入コストの増加や、タイの輸出事業における為替影響(ドル安バーツ高)により減益となりました。
(単位:百万円) 売上高営業利益 当期前期比増減率(%)当期前期比増減率(%)加工食品334,20122,6187.317,935△856△4.6 国内260,55317,4557.212,441△40△0.3 海外108,7704,7144.55,374△1,175△17.9 調整額△35,123448-119359-水産50,139△8,529△14.51,387△25△1.8畜産50,867△16,547△24.5588△493△45.6消去額△8,533△4,777-△59△33-合 計426,674△7,236△1.719,852△1,409△6.6(注)海外は2025年1月から2025年12月までの累計期間 加工食品国内売上高は、価格改定の浸透や大手ユーザー向けのチキン加工品が伸長したことなどにより増収となりました。
営業利益は、原材料・仕入コストの急激な上昇や販促費用の増加などにより減益となりました。
海外売上高は、北米で食品事業統合を先行し、水産子会社を吸収合併した影響で増収となりました。
営業利益は、タイの輸出事業における為替影響(ドル安バーツ高)などにより減益となりました。
水産低収益商材の削減を計画的に進めたことにより減収となりました。
利益面では前期に収益性が低迷した魚卵の回復に加え、高収益商材や主力のエビ商品が好調に推移したことにより前期並みの利益となりました。
畜産国産品及び輸入冷凍品の低収益商材を大幅に削減し収益性は改善しましたが、固定費を回収できず減収・減益となりました。
(ロ) 低温物流事業《業界のトピックス》国内では、円安や原料高の影響により輸入貨物の荷動きは低調が続きましたが、冷凍食品をはじめとする保管需要は堅調に推移し、在庫水準は上昇基調を維持しました。
労働力人口の減少や法規制の厳格化による「運べなくなるリスク」の高まりに伴い、持続可能な物流への需要が一段と高まりました。
《業績のポイント》国内・海外ともに主に保管や輸配送需要などを着実に取り込んだことで増収となりました。
利益面では、海外事業は新設倉庫の稼働遅れの影響や、期末に実施した海外子会社の買収費用の計上により減益となりましたが、国内事業における保管・輸配送収益向上、減価償却方法等の変更などが寄与し、全体では増益となりました。
(単位:百万円) 売上高営業利益 当期前期比増減率(%)当期前期比増減率(%)国内小計199,0188,7324.617,9553,56024.7 保管70,3892,7464.1 輸配送35,9178352.4 リテール65,0763,8666.3 3PL27,6351,2854.9 海外92,5689,36411.33,042△325△9.7その他・共通9,4054,62196.6△2,414△401-合 計300,99122,7188.218,5832,83318.0(注)海外は2025年1月から2025年12月までの累計期間 国内大都市圏を中心に保管・輸配送需要を着実に取り込んだことに加え、トレーラーを活用した「SULS(サルス)」やリテール事業における「NL+LiNk(エヌエルリンク)」の順調な拡大も寄与し、増収・増益となりました。
海外前期に実施した英国フォワーディング会社の買収効果に加え、英国の既存会社との連携により通関・保管需要を獲得し、増収となりました。
一方、ポーランドの新設倉庫における稼働遅延や、マレーシア子会社における買収費用の計上などにより、減益となりました。
(ハ) 不動産事業《業績のポイント》賃貸オフィスビル事業において、前期に発生した大型入退去工事の受注がなくなった影響により減収となりましたが、テナント誘致や賃料の値上げを積極的に進めたことで、前期並みの利益となりました。
(ニ) その他の事業《業績のポイント》その他の事業のうちバイオサイエンス事業は、新型コロナ・インフルエンザ抗原同時検査キットの販売に注力し、一般用検査キット(OTC)の販売数量は増加したものの、医家向けは市中在庫の影響により販売数量が減少したことで、減収・減益となりました。
② 財政状態及びキャッシュ・フローの状況及び分析等(イ) 財政状態の状況及び分析等(単位:百万円) 前連結会計年度末当連結会計年度末比較増減〔資産の部〕 流動資産204,925230,12425,198固定資産294,295327,11732,821資産合計499,221557,24258,020〔負債・純資産の部〕 流動負債129,083149,29920,216固定負債94,171103,5049,332負債合計223,255252,80329,548うち、有利子負債(リース債務を除く)106,255(92,731)124,756(110,825)18,500(18,093)純資産合計275,966304,43828,471(うち自己資本)(260,041)(286,344)(26,303)D/Eレシオ(倍)(リース債務を除く)0.4(0.3)0.4(0.4)0.0(0.0)(注)D/Eレシオの算出方法:有利子負債÷純資産 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末より580億円増加し、5,572億円となりました。
このうち流動資産は、現金及び預金の増加や売上債権の増加などにより251億円増加し、2,301億円となりました。
また、固定資産は、主力事業の収益基盤拡大に向けた設備投資による有形固定資産の増加などにより328億円増加し、3,271億円となりました。
負債合計は、前連結会計年度末より295億円増加し、2,528億円となりました。
このうち流動負債は、短期借入金が増加したことなどにより202億円増加し、1,492億円となりました。
また、固定負債は長期借入金が増加したことなどにより93億円増加し、1,035億円となりました。
なお、有利子負債は185億円増加し、1,247億円となりました。
純資産合計は、前連結会計年度末より284億円増加し、3,044億円となりました。
このうち自己資本は、親会社株主に帰属する当期純利益273億円の計上や配当金121億円の支払い、その他の包括利益累計額110億円の増加により263億円増加し、2,863億円となりました。
(ロ) キャッシュ・フローの状況及び分析等(単位:百万円) 前連結会計年度当連結会計年度比較増減営業活動によるキャッシュ・フロー53,19448,746△4,447投資活動によるキャッシュ・フロー△32,403△33,050△646財務活動によるキャッシュ・フロー△16,804△3,22413,580フリーキャッシュ・フロー20,79015,696△5,094 営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比で44億円減少し、487億円の収入となりました。
経常利益は401億円、減価償却費は220億円を計上する一方、法人税等の支払い91億円などによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比で6億円減少し、330億円の支出となりました。
有形固定資産の取得による支出301億円などによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比で135億円増加し、32億円の支出となりました。
短期借入金及びコマーシャル・ペーパーの増加202億円を計上する一方、社債の償還による支出100億円や、配当金の支払い121億円などによるものです。
以上の増減に現金及び現金同等物に係る換算差額27億円などを算入した結果、当期末における現金及び現金同等物は、前期末から156億円増加し515億円となりました。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている企業会計の基準に基づいて作成しております。
連結財務諸表の作成に際し、決算日における資産・負債の報告数値、報告期間における収益・費用の報告数値に影響を与える主な会計上の見積りは以下のとおりであり、継続して合理的に評価しております。
なお、見積り及び判断・評価については、過去実績や状況に応じて合理的と考えられる要因等に基づき行っておりますが、見積り特有の不確実性があるために実際の結果は異なる場合があります。
(イ)棚卸資産棚卸資産の評価方法については、「第5 経理の状況」の注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項をご参照ください。
(ロ)有形固定資産及び無形資産有形固定資産及び無形資産については、管理会計上の区分や投資の意思決定を行う際の単位や事業の相互補完性等を考慮して合理的にグルーピングを行い、当該資産グループ単位で減損の兆候を把握しております。
減損の兆候がある資産グループについては、その資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には減損を認識し、帳簿価額を回収可能価額まで減額して減損損失を計上しております。
当該方法では将来キャッシュ・フロー、割引率など多くの見積り・前提を使用しておりますが、将来キャッシュ・フローは企業に固有の事情を反映した合理的で説明可能な仮定及び予測に基づき、また、割引率は当該資産グループに固有のリスク、当社グループに要求される資本コスト、当該資産グループに類似した固有のリスクを反映した市場平均と考えられる合理的な収益率などを総合的に勘案して、それぞれ見積りを行っております。
(ハ)有価証券投資有価証券の評価方法については、市場価格のない株式等以外のものについては市場価格等に基づく時価法を、市場価格のない株式等については原価法を採用しております。
投資有価証券のうち、市場価格のない株式等以外のものについては、決算日現在の時価が取得原価に比べて40%以上下落した場合には回復可能性が明らかな場合を除き、また、30%以上40%未満下落した場合には回復可能性がないと認められる場合に減損処理を行っております。
市場価格のない株式等については、発行会社の財政状態の悪化により、実質価額が取得原価に比べて50%以上下落した場合には回復可能性が明らかな場合を除き減損処理を行っております。
(ニ)繰延税金資産繰延税金資産は将来減算一時差異、税務上の繰越欠損金及び繰越税額控除のうち、将来課税所得に対して利用できる可能性が高く税金負担額を軽減することができると認められる範囲内で計上しております。
また、繰延税金資産は毎期見直しており、将来減算一時差異、税務上の繰越欠損金及び繰越税額控除の全部又は一部が将来の税金負担額を軽減する効果を有さなくなったと判断した場合、計上していた繰延税金資産のうち回収可能性がない金額を取り崩しております。
(ホ)貸倒引当金等の引当金貸倒引当金等の重要な引当金の計上基準は、「第5 経理の状況」の注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項をご参照ください。
(ヘ)資産除去債務資産除去債務の計上基準は、「第5 経理の状況」の注記事項(資産除去債務関係)をご参照ください。
(ト)販売促進費等商品の販売促進の目的で当社が取引先に負担する費用の一部(以下、販売促進費等)については、販売促進費等が取引条件の決定時に考慮され実質的に販売価格を構成する一部と捉えられることから、販売促進費等の支払実績に基づき合理的に見積り、売上計上時に売上高から控除して計上しております。
④ 経営成績に重要な影響を与える要因について詳細につきましては、「3 事業等のリスク」をご参照ください。
⑤ 資本の財源及び資金の流動性についての分析(イ) 資源配分の基本的方針様々な社会課題に対応しながら持続的成長と中長期の企業価値の向上を実現することを目指し、成長と事業基盤強化のための投資を積極的に行うことに加え、持続可能な社会の実現に向けた取組みにも経営資源を配分します。
株主への還元については、各事業年度の連結業績及びフリーキャッシュ・フローなどを勘案しながら、連結自己資本配当率(DOE)を基準として安定的かつ継続的な配当を実施するとともに、機動的な株主還元の手段として資本効率や市場環境などを考慮のうえ自己株式の取得を実施することを基本方針としております。
連結自己資本配当率(DOE)4.0%を下限とする累進配当を実施します。
(ロ) 資金需要と資金調達方法運転資金需要のうち主なものは商品及び原材料の購入費、製造費、低温物流センターの運営費、販売費及び一般管理費等の営業費用であり、設備投資資金需要のうち主なものは食品生産設備や低温物流設備の購入・建設費用等であります。
当社グループは国内連結子会社を含めたキャッシュマネジメントシステム(CMS)を導入しており、運転資金及び設備投資資金の調達は、主に当社の借入れ及び社債の発行やグループ各社の事業活動から生じるキャッシュ・フローを資金集中することによる内部資金によっております。
(ハ) 財務政策当社は、グループ企業価値の持続的な向上をめざし、成長と事業基盤強化のための投資に加え、食品安全、環境保全などの社会的ニーズに対応する投資も行ってまいりますが、これら事業の遂行に必要な資金を効率的かつ安定的に調達できるよう、資本効率性・成長性・健全性を考慮しながら、バランスの取れた資本構成を維持してまいります。
営業キャッシュ・フローと資産流動化により創出された資金は、企業価値の維持向上のための投資と配当や自己株式の取得を通じた株主還元に振り向けます。
⑥ 中長期的な目標に照らした経営成績等についての分析詳細につきましては、「1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等
(2) 中期的な経営戦略、目標とする経営指標、経営環境及び対処すべき課題」をご参照ください。

(2) 生産、受注及び販売の実績① 生産実績(単位:百万円)セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減率(%)食品162,733170,6334.9低温物流3053122.3不動産---その他2,2492,037△9.4合計165,288172,9834.7(注)生産実績は、相殺消去前の製造総費用によっております。
② 仕入実績(単位:百万円)セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減率(%)食品192,670173,651△9.9低温物流272113△58.4不動産---その他912460△49.6合計193,855174,225△10.1(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 「食品」、「低温物流」及び「その他」の仕入実績は、商品の仕入代金及び引取諸掛等の合計額であります。
③ 受注実績低温物流セグメント(㈱ニチレイ・ロジスティクスエンジニアリング)の受注実績は次のとおりであります。
なお、低温物流セグメント以外では、受注生産は行っておりません。
(単位:百万円)受注高受注残高前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減率(%)前連結会計年度(2025年3月31日)当連結会計年度(2026年3月31日)増減率(%)9,4375,777△38.86,7674,054△40.1(注)セグメント間取引については、相殺消去しております。
④ 販売実績(単位:百万円)セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)増減率(%)食品433,651426,409△1.7低温物流259,551281,9858.6不動産3,2753,3422.0その他5,6014,406△21.3合計702,080716,1442.0(注)1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 主な相手先別の販売実績及び総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
相手先前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)金額(百万円)割合(%)金額(百万円)割合(%)三菱食品株式会社82,32111.786,74212.1
研究開発活動 6【研究開発活動】
当社グループは、市場の変化に対応した新商品及び新技術の開発並びに新規事業の育成を目指した研究開発活動を行っております。
当連結会計年度の研究開発費は1,973百万円で前期に比べ233百万円減少しました。
セグメント別の内訳は、食品事業では1,464百万円、低温物流事業は228百万円、その他の事業は280百万円となりました。
セグメント別の研究開発活動の状況は次のとおりであります。
(1) 食品事業株式会社ニチレイフーズ(以下、「ニチレイフーズ」)では、2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)内の「EARTH TABLE~未来食堂~」エリアにて、レストラン「テラスニチレイ」を出店しました。
当社グループとしては、前回1970年の大阪万博以来、55年ぶりの出店となりました。
また、大阪・関西万博のテーマ事業「シグネチャーパビリオン」において、小山薫堂テーマ事業プロデューサー(いのちをつむぐ)がつくる「EARTH MART」に、シルバーパートナーとして協賛し、同パビリオンの展示コンテンツのひとつ「進化する冷凍食」において技術協力いたしました。
レストラン「テラスニチレイ」<出店の背景>前回の大阪万博が開催された1970年は、高度経済成長の最中でした。
共働き世帯が増加し家庭用冷凍食品の利用が進み、いわゆる「食の外部化」ニーズが高まりました。
そのような中、日本冷蔵株式会社(現在の株式会社ニチレイ)は、当時の大阪万博へレストラン「テラス日冷」を出店し、ハンバーグやビーフシチュー等の業務用冷凍食品を均質に大量調理して迅速に提供することで、多数のお客様の注文にお応えして好評を得ました。
「テラス日冷」が確立した冷凍食品の活用手法は、その後の外食オペレーションのさきがけとなり、業務用を中心とした冷凍食品の発展に寄与しました。
今回の大阪・関西万博の「テラスニチレイ」もまた、ニチレイフーズの独自技術を活用した冷凍食品が、未来に向けた社会課題や生活者ニーズに対してお応えできるということを表現すべく出店に至りました。
<主なメニュー>①スペシャル炒飯ニチレイフーズの技術を結集して大阪・関西万博向けに開発した炒飯を、店舗にて、温度や時間等の条件を独自にプログラム設定した自動炒め調理を行うことで、お客様に出来立ての状態で提供いたしました。
ロボット技術でおいしいを革新するTechMagic株式会社(代表取締役社長:白木裕士)の最新炒め調理ロボット「I-Robo2」を活用し、冷凍炒飯の美味しさの再現性と、人手のかからない自動炒め機による調理の均質性とを掛け合わせることで、安定した美味しさと人手不足への対応を両立しました。
②凍ったまま食べられる今川焼厳しい暑さの中、手軽にクールダウンしたいという来場者ニーズにお応えすべく、凍ったままアイス感覚で召し上がっていただける今川焼を提供しました。
ニチレイフーズが通常発売している『今川焼』は、電子レンジ調理もしくは自然解凍が必要ですが、今回、凍りにくいあずきあんを採用し、生地の水分量を抑えるなどの工夫により、凍ったままでも美味しく召し上がれる今川焼を新たに開発いたしました。
③アセロラMixスムージー手軽に美味しくビタミンCを摂れるアセロラは、ニチレイフーズが世界シェアNo.1(ニチレイフーズ推計)となっています。
熱帯地域で育つアセロラは、高温で強い紫外線が降り注ぐ過酷な環境から身を守るため、ビタミンCなどの抗酸化物質を多く含んでいます。
アセロラは、収穫後2~3日しか鮮度が保たれず、品質管理が非常に難しいフルーツですが、ニチレイフーズの冷凍技術で、豊富なビタミンCを損なうことなく高品質の状態のまま輸入しています。
レモン果汁の約34倍(※)のビタミンCを含むスーパーフルーツ・アセロラを余すことなく活用したいというサステナブルな想いから、果肉・皮・種までアセロラ果実まるごとを使用したアセロラMixスムージーを提供、冷凍だからこそ維持できるアセロラ果実の健康感のある味わいと自然の恵みをお届けしました。
※日本食品標準成分表2020年版(八訂)「アセロラ/酸味種/生」と「レモン果汁/生」を比較 <シグネチャーパビリオン「EARTH MART」への技術協力について> 「EARTH MART」の展示コンテンツのひとつ「進化する冷凍食」では、様々な食材を凍結粉砕することで作られた、長期保存することのできるパウダー(※)を展示。
さらに、そのパウダーをベースにお米の形に再成形したり、料理に転用することで、新しい価値を持つ未来の食品の可能性が提示されました。
 他の食材から作られた米型の食品は、ニチレイフーズが再成形について技術協力し、山形大学・古川英光教授率いる研究室との共創によって実験的に開発いたしました。
※本技術は、山形大学・古川英光教授の技術協力により開発されました。
古川教授は、国のプロジェクトにて、「低温凍結粉砕含水ゲル粉末による食品の革新的長期保存技術の開発」を進めています。

(2) 低温物流事業トラックドライバー2024年問題に象徴される「運べなくなるリスク」や、物流現場における深刻な労働力不足など、様々な社会課題を解決し、持続可能な低温物流を実現することを目的に、作業の省人化や簡易化に資する技術検証、システム開発に取り組んでおります。
作業の省人化では、従来より取り組んでいる、冷蔵・冷凍環境下における自動運転フォークリフト(AGF)や無人搬送機(AGV)といった自動搬送機や、アームロボットをはじめとした各種物流ロボティクスの実証実験及び業務実装を進め、効果検証を行っています。
また、2025年度には「ニチレイロジグループR&Dセンター」を稼働させ、上述の機器に加えて冷凍対応の3Dシャトルラック等の最新機器も導入し、様々な機器が連動することで一連の作業工程の省人化を実現すべく、研究・開発を継続しています。
一方、作業の簡易化では、タブレットを利用した入出荷作業や人工知能を利用した賞味期限管理機能などを実装し、データを活用して最適な作業示唆・指示を行う作業タスクマネジメントシステムの研究・開発を進める一方、IoTを活用することで、全国の物流センターに設置された冷凍機を遠隔監視するシステムを構築し、保守・メンテナンス業務の効率化を実現しています。
今後は、蓄積されたデータをAIで解析・利活用できる情報基盤の整備も進め、当社の目指す「人と機械のベストミックス」を実現し、利用体験価値の向上を継続すべく、研究開発に取り組んでいます。
(3) その他の事業(バイオサイエンス事業)分子診断薬、イムノクロマト製品の開発を行っております。
分子診断薬製品では第一抗体3品目(CD25ウサギモノクローナル抗体(EP218),抗β-cateninモノクローナル抗体(14),抗免疫グロブリンGポリクローナル抗体)を研究用試薬として販売開始しました。
さらに、研究用試薬の第一抗体14品目について、お客様のご要望にお応えし、新たな包装規格の販売を開始しました。
設備投資等の概要 1【設備投資等の概要】
当社グループは、冷蔵設備及び生産設備等の増強、設備の合理化・維持保全、情報技術の高度化並びに研究開発体制の充実のため、継続的に設備投資を行っております。
なお、重要な設備の除却及び売却はありません。
セグメント別の設備投資等の状況(単位:百万円) セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)当連結会計年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日)前期比食品 9,880 11,082 1,201低温物流 22,748 23,972 1,224不動産 1,105 504 △600その他 88 46 △41調整額 681 1,266 584合計 34,504 36,873 2,368(注)1 セグメントの「調整額」は、報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出会社)に係る帳簿価額及び固定資産未実現損益の消去によるものであります。
2 設備投資等の金額には無形固定資産の金額が含まれております。
3 当連結会計年度における主な設備投資の内容は次のとおりであります。
(単位:百万円)完了年月会社名事業所名所在地セグメントの名称設備の内容設備投資総額当期計上額(既計上額)完成後の増加能力2025年9月SCG Nichirei Logistics Co.,Ltd.タイパトゥムターニー県低温物流物流センターの新設3,7811,149(3,781)設備能力35,100t2025年11月Frigo Logistics Sp. z o.o.ポーランドノヴィ・ドゥヴル市低温物流物流センターの新設4,970338(4,970)設備能力42,552t2026年3月Frigo Logistics Sp. z o.o.ポーランドウッチ・ラドムスコ市低温物流物流センターの増設2,0531,970(1,970)設備能力22,108t2026年9月(予定)㈱ニチレイ・アイス福岡県北九州市食品工場の新設※2,842512(512)生産能力64t/日(注)1 「設備投資総額」の※は、計画数値であります。
   2 2025年9月完了のSCG Nichirei Logistics Co.,Ltd.の新設工事は2025年3月に稼働開始しており、現地通貨での設備投資総額は、8億6,410万バーツであります。
   3 2025年11月完了のFrigo Logistics Sp. z o.o.の新設工事は2024年12月に稼働開始しており、現地通貨での設備投資総額は1億3,540万ズロチであります。
      4 2026年3月完了のFrigo Logistics Sp. z o.o.の増設工事の現地通貨での設備投資総額は5,150万ズロチであります。
主要な設備の状況 2【主要な設備の状況】
当連結会計年度末における状況は以下のとおりであります。
(1) セグメント別の状況セグメントの名称帳簿価額(百万円)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地リース資産その他合計面積(㎡)食品29,11426,8276,6631645,03467,804942,680低温物流64,50429,56741,30212,7379,890158,0021,166,004不動産11,775806612387712,83373,325その他1,80149514-712,4373,893調整額1,06181425153972,3143,439合計108,25757,33949,16713,15515,472243,3922,189,343(注)1 セグメントの「調整額」は、報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出会社)に係る帳簿価額及び固定資産未実現損益の消去によるものであります。
2 「帳簿価額」の「その他」は、工具、器具及び備品、及び建設仮勘定の合計額であります。

(2) 提出会社の状況事業所名又は物件名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(臨時員)(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地リース資産その他合計面積(㎡)ニチレイ東銀座ビル(東京都中央区)不動産賃貸用オフィスビル5,934144-326,013-4,619ニチレイ明石町ビル(東京都中央区)〃〃2,869-6-192,895-4,163ニチレイ水道橋ビル(東京都千代田区)〃〃1,01401-61,022-2,926ニチレイ水道橋ビルアネックス(東京都千代田区)〃〃1,24800-11,250-1,424本社(東京都中央区)全社(共通)その他の設備6569
(注)215275956234(5)-(注)1 セグメントの「全社(共通)」は、他のセグメントに区分できない本社の設備であります。
2 土地については「ニチレイ東銀座ビル」に記載しております。
3 「帳簿価額」の「その他」は、工具、器具及び備品、及び建設仮勘定の合計額であります。
4 「従業員数」は就業人員であり、「(臨時員)」は臨時従業員の年間平均雇用人員で外書きしております。
(3) 国内子会社の状況会社名 事業所名又は物件名 (所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(臨時員)(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地リース資産その他合計面積(㎡)㈱ニチレイフーズ 船橋工場 (千葉県船橋市)食品加工食品生産設備2,2413,2981,02512936,860131 (228)30,839㈱ニチレイフーズ 船橋第二工場 (千葉県船橋市)〃〃8088261,819-1143,56968 (120)39,299㈱ニチレイフーズ 船橋第三工場 (千葉県船橋市)〃〃1,0571,375233-972,76376 (178)7,004㈱ニチレイフーズ 関西工場 (大阪府高槻市)〃〃2,8113,745126-3357,018132 (361)23,691㈱ニチレイフーズ 白石工場 (宮城県白石市)〃〃1,2321,21436001822,991126 (246)23,152㈱ニチレイフーズ 山形工場 (山形県天童市)〃〃1,6531,560305-1143,632133 (160)16,020㈱ロジスティクス・ネットワーク 船橋物流センター (千葉県船橋市) 冷蔵 101,610t低温物流 冷凍・ 冷蔵設備3,0161,5541,7242101106,61657(3)44,329㈱ロジスティクス・ネットワーク 東扇島物流センター (川崎市川崎区) 冷蔵 81,747t〃〃3,695309
(注)1286424,33346(-)[42,345]㈱ニチレイ・ロジスティクス関西 大阪新南港物流センター (大阪市住之江区) 冷蔵 57,203t〃〃6103292,1763431513,61132
(2)16,392㈱ニチレイ・ロジスティクス関西 大阪埠頭物流センター (大阪市住之江区) 冷蔵 56,641t〃〃8471789991046052,73532(1)19,923㈱ロジスティクス・ネットワーク 大井物流センター (東京都大田区) 冷蔵 52,490t〃〃616455
(注)177311,18129
(2)[10,000](注)1 土地を賃借しております。
2 「面積」の下段[ ]内は、賃借中のもので外書きしております。
3 「帳簿価額」の「その他」は、工具、器具及び備品、及び建設仮勘定の合計額であります。
4 「従業員数」は就業人員であり、「(臨時員)」は臨時従業員の年間平均雇用人員で外書きしております。
5 上記のほか、主要なリース契約による賃借設備は次のとおりであります。
名称数量契約期間リース資産(百万円)物流センター8棟10~20年3,184 (4) 在外子会社の状況会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(百万円)従業員数(臨時員)(名)建物及び構築物機械装置及び運搬具土地リース資産その他合計面積(㎡)Surapon Nichirei Foods Co.,Ltd.(タイ サムットプラカン県)食品加工食品生産設備1,139484731-1612,5161,500(-)68,540GFPT Nichirei (Thailand) Co.,Ltd.(タイ チョンブリ県)〃〃2,6652,572
(注)1-6655,9035,692(-)[244,408]Hiwa Rotterdam PortCold Stores B.V. Food Port(オランダ ロッテルダム市)冷蔵 147,443t低温物流冷凍・冷蔵設備1,5942,095
(注)1-1403,831109(-)[88,990]Thermotraffic B.V. Maasvlakte(オランダ ロッテルダム市)冷蔵 85,000t〃〃2,555704
(注)1-243,28448(-)[77,494](注)1 土地を賃借しております。
2 「面積」の下段[ ]内は、賃借中のもので外書きしております。
3 「帳簿価額」の「その他」は、工具、器具及び備品、及び建設仮勘定の合計額であります。
4 「従業員数」は就業人員であり、「(臨時員)」は臨時従業員の年間平均雇用人員で外書きしております。
設備の新設、除却等の計画 3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資等の計画は、生産計画、需要予想、利益に対する投資割合及びキャッシュ・フローなどを総合的に勘案し策定しております。
なお、重要な設備の新設、除却等の計画については「1 設備投資等の概要」に記載しております。
セグメント別の内訳は以下のとおりです。
(単位:百万円)セグメントの名称次年度の設備投資等の計画額食品30,000低温物流30,000不動産800その他100調整額600合計61,500(注)1 セグメントの「調整額」は、報告セグメントに配分していない持株会社(連結財務諸表提出会社)に係る次年度の設備投資等の計画額であります。
2 設備投資等の金額には無形固定資産の金額が含まれております。
研究開発費、研究開発活動228,000,000
設備投資額、設備投資等の概要36,873,000,000

Employees

平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況45
平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況18
平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況7,726,943
管理職に占める女性労働者の割合、提出会社の指標0
全労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1
正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1
非正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1

Investment

株式の保有状況 (5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、取引・協業関係の維持・強化等を通じて当社の企業価値向上に資すると判断する場合、純投資目的以外の目的である投資株式として区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式(イ) 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の  内容取締役会で毎年個別の政策保有株式について中長期的な経済合理性等を検証し、保有意義が薄いと判断する株式は売却しております。
検証にあたっては、取引上の利益・配当金等の便益やリスクが資本コストに見合っているかを個別に精査したうえで、戦略的な重要性等の定性的評価も勘案し総合的に判断しております。
(ロ) 銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式3519非上場株式以外の株式1329,619(当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式---(当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式20非上場株式以外の株式25,153 (ハ) 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 (a) 特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱日清製粉グループ本社3,460,4573,460,457食品事業等における原材料の安定供給による事業基盤の強化と合弁会社を通じた品質保証での連携の強化のため保有しております。
有7,2515,988キユーピー㈱1,555,0071,555,007食品事業等における原材料の安定供給による事業基盤の強化のため保有しております。
有6,2684,540芙蓉総合リース㈱1,249,800416,600当社グループにおけるリース取引・協業関係の維持・強化のために保有しております。
(注)4有5,3214,822SOMPOホールディングス㈱365,055365,055当社グループにおける資産保全・危機管理に関する継続的な支援による経営基盤強化のため保有しております。
無2,1941,650㈱京都ホテル2,008,1782,008,178当社グループにおける取引・協業関係の維持・強化のために保有しております。
無1,3191,423 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)㈱千葉銀行553,000553,000当社グループにおける安定的な資金調達と資金管理オペレーションを通じた財務基盤の強化、市場動向・規制等に関する有益な情報提供及びアドバイザリー機能の提供による事業支援の強化のため保有しております。
有1,103773㈱帝国ホテル696,048696,048食品事業等における合弁会社を通じた協業関係の維持強化のため保有しております。
有1,086622地主㈱156,000156,000不動産事業等における賃貸取引・協業関係の維持・強化のために保有しております。
無507325三井住友トラスト・ホールディングス㈱79,68079,680当社グループにおける安定的な資金調達と資金管理オペレーションを通じた財務基盤の強化、市場動向・規制等に関する有益な情報提供及びアドバイザリー機能の提供による事業支援の強化のため保有しております。
無390296東洋製罐グループホールディングス㈱101,200101,200食品事業等における原材料の安定供給による事業基盤の強化のため保有しております。
有357247戸田建設㈱151,000151,000低温物流事業及び不動産事業等における建物の維持保全に関する支援を通じた事業基盤の強化のため保有しております。
有218133㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ926,160926,160当社グループにおける安定的な資金調達と財務基盤の強化、事業支援の強化のため保有しておりましたが、有価証券報告書提出日までに全て売却しております。
無2,4081,862㈱みずほフィナンシャルグループ195,756195,756当社グループにおける安定的な資金調達と財務基盤の強化、事業支援の強化のため保有しておりましたが、有価証券報告書提出日までに全て売却しております。
無1,191793三菱食品㈱-700,000同社株式は、2026年3月31日時点で保有しておりません。
無-3,433安田倉庫㈱-301,000同社株式は、2026年3月31日時点で保有しておりません。
無-505(注)1 上記の銘柄は、取引上の利益・配当金等の便益やリスクが資本コストに見合っているかを個別に精査したうえで、戦略的な重要性等の定性的評価も勘案し、総合的に保有の適否を判断しております。
定量的な保有効果については、取引先との関係を考慮し記載しませんが、上記方針に基づき検証を行った結果、保有意義があると判断しております。
2 上記のうち上位12銘柄は、貸借対照表計上額が当社資本金額の1%を超えております。
3 「当社の株式の保有の有無」については、当該株式発行者が直接保有している場合に有と記載しております。
4 芙蓉総合リース㈱は2025年4月1日付けで、普通株式1株につき3株の割合で株式分割をしております。
(b) みなし保有株式該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
株式数が減少した銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社2
銘柄数、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社3
貸借対照表計上額、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社519,000,000
銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社13
貸借対照表計上額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社29,619,000,000
株式数の減少に係る売却価額の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社5,153,000,000
株式数、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社195,756
貸借対照表計上額、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社1,191,000,000
銘柄、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社安田倉庫㈱
保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社低温物流事業及び不動産事業等における建物の維持保全に関する支援を通じた事業基盤の強化のため保有しております。