財務諸表

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提出書類、表紙有価証券報告書
提出日、表紙2026-06-22
英訳名、表紙Nippon Air Conditioning Services Co., Ltd.
代表者の役職氏名、表紙代表取締役社長  依藤 敏明
本店の所在の場所、表紙愛知県名古屋市名東区照が丘239番2
電話番号、本店の所在の場所、表紙052-773-2511(代表)
様式、DEI第三号様式
会計基準、DEIJapan GAAP
連結決算の有無、DEItrue
当会計期間の種類、DEIFY

corp

沿革 2【沿革】
年月事項1964年4月名古屋市中村区東宿町二丁目37番地において、空調・電気設備の保守管理、冷暖房工事の設計施工、冷凍機器の製造販売・修理、電気機械器具の修理・販売を目的として、資本金500万円で、日本空調サービス株式会社を設立1965年3月管工事の許可(愛知県知事 か-2615号)を受ける1966年5月本店を名古屋市中区新栄町一丁目6番地 中日ビルに移転1967年10月大阪営業所を設置(現:大阪支店)1970年4月名古屋営業所を設置(現:名古屋支店)1971年10月東京営業所を設置(現:東京支店)1974年2月管工事の許可(建設大臣 般48-3134号)を受ける 福岡支店を設置(現:九州支店)   12月本店を名古屋市中村区下笹島町11番地の2 住友生命名古屋ビルに移転1975年4月横浜営業所を設置(現:横浜支店)1976年8月筑波学園都市営業所を設置(現:筑波支店)1978年4月本店を名古屋市名東区照が丘239番2(現在地)に移転1982年9月広島営業所を設置(現:中四国支店)1983年2月管工事の許可(建設大臣 特57-3134号)を受ける   12月札幌支店を設置(現:北海道支店)1987年6月事業内容に次の内容を追加クリーンルームの設計・施工・保守・管理防音工事・放射線・電磁波遮へい工事の設計・施工・保守・管理1996年11月日本証券業協会に株式を店頭登録1997年5月本店新社屋竣工1999年1月中華人民共和国江蘇省蘇州市に合作会社 蘇州日空山陽機電技術有限公司を設立(現:連結子会社)   3月国際標準化機構(ISO)1994年版9002の認証を取得・登録   4月子会社 日空ビジネスサービス株式会社を設立(現:連結子会社)2002年2月子会社 株式会社日空筑波を設立   9月日本空調システム株式会社及び株式会社日本空調北陸を子会社化(現:連結子会社)株式会社日本空調三重、株式会社日本空調岐阜、西日本空調管理株式会社及び株式会社日本空調東海を子会社化2003年1月東日本空調管理株式会社を子会社化   2月株式会社日本空調東北を子会社化(現:連結子会社)   3月国際標準化機構(ISO)1994年版9002を2000年版9001に変更   8月子会社 株式会社横浜日空を設立2004年12月株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場2005年6月事業内容に次の内容を追加人材派遣業務建物及び付属設備の維持管理に関するコンサルタント業務2006年9月株式会社東京証券取引所市場第二部及び株式会社名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場(上記に伴い2006年10月に株式会社ジャスダック証券取引所への株式の上場を廃止)2007年6月事業内容に次の内容を追加空調設備、給排水設備、電気設備等のエネルギー消費の効率向上、環境負荷低減等に関するシステムの設計、施工、運転、監視ならびにそれらのコンサルタント業務2007年10月株式会社東京証券取引所及び株式会社名古屋証券取引所において各市場第一部銘柄に指定2008年4月関東支店を設置2010年9月子会社 株式会社日空筑波をイーテック・ジャパン株式会社に商号変更(現:連結子会社)2011年10月中華人民共和国上海市に上海日空山陽国際貿易有限公司を設立(現:連結子会社)2012年12月子会社 株式会社横浜日空をイーテック・ジャパン株式会社に吸収合併2013年6月事業内容に次の内容を追加発電及び電気の供給2015年4月子会社 日本空調四国株式会社を設立   8月バングラデシュ人民共和国ダッカ市にNACS BD Co., Ltd.を設立(現:非連結子会社)   11月シンガポール共和国の空調メンテナンスサービス会社Evar Air-conditioning & Engineering Pte Ltdの株式を取得(現:連結子会社) 年月事項2016年3月シンガポール共和国にNACS Singapore Pte. Ltd.を設立(現:連結子会社)   4月子会社 株式会社日本空調三重を吸収合併により支店化(現:三重支店)   6月タイ王国バンコク市に合弁会社 NACS TPS ENGINEERING CO., LTD.を設立2017年3月マレーシアセランゴール州のNIPPON KUCHO SERVICES (M) SDN. BHD.に出資(2023年2月に解散)   4月子会社 東日本空調管理株式会社を吸収合併により事業統合   6月事業内容に次の内容を追加太陽光発電装置付電気器械の製造、企画及び販売   11月ベトナム社会主義共和国ハノイ市のNACS ENGINEERING VIETNAM CO., LTD.に出資(現:連結子会社) ミャンマー連邦共和国ヤンゴン市のNACS Engineering Myanmar Co., Ltd.に出資(現:連結子会社)2018年4月子会社 西日本空調管理株式会社及び日本空調四国株式会社を吸収合併により事業統合静岡支店及び岐阜支店を設置2019年4月   6月子会社 株式会社日本空調岐阜を吸収合併により事業統合事業内容に次の内容を追加各種機械装置の設計・施工・保守・管理物品の売買及び輸出入2020年4月子会社 株式会社日本空調東海を吸収合併により事業統合2022年4月   6月株式会社東京証券取引所プライム市場、株式会社名古屋証券取引所プレミア市場へ移行事業内容に次の内容を追加電気通信の設計・施工・保守・管理2023年6月合弁会社 NACS TPS ENGINEERING CO., LTD.(タイ・バンコク市)をNACS KUCHO(THAILAND) CO., LTD.に商号変更(現:連結子会社)2025年4月技術・研修センターを開設
事業の内容 3【事業の内容】
当社グループは、当社(日本空調サービス株式会社)、連結子会社12社(国内5社、海外7社)及び非連結子会社1社(海外1社)により構成され、空調を中心とした建物設備等のメンテナンス、維持管理及びリニューアル工事を主な事業としております。
なお、当社グループは、セグメント情報を記載していないため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。
事業の系統図は、次のとおりであります。
(注) 上記子会社はすべて連結子会社であり、上記のほか非連結子会社としてNACS BD Co., Ltd.があります。
関係会社の状況 4【関係会社の状況】
名称住所資本金又は出資金主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(連結子会社) 日本空調システム㈱名古屋市東区90百万円建物設備メンテナンス部門建物設備工事部門100.0建物設備等の維持管理業務及びリニューアル工事業務を行っております。
役員の兼任あり資金の借入㈱日本空調北陸(注)4富山県富山市30百万円建物設備メンテナンス部門建物設備工事部門100.0建物設備等の維持管理業務及びリニューアル工事業務を行っております。
役員の兼任あり㈱日本空調東北仙台市太白区65百万円建物設備メンテナンス部門建物設備工事部門100.0建物設備等の維持管理業務及びリニューアル工事業務を行っております。
役員の兼任あり日空ビジネスサービス㈱名古屋市名東区30百万円建物設備メンテナンス部門100.0建物設備等の維持管理業務の技術者派遣を行っております。
役員の兼任あり資金の借入イーテック・ジャパン㈱東京都江東区10百万円建物設備メンテナンス部門建物設備工事部門100.0建物設備等の維持管理業務及びリニューアル工事業務を行っております。
役員の兼任あり蘇州日空山陽機電技術有限公司中国江蘇省蘇州市400千USD建物設備メンテナンス部門建物設備工事部門80.6中国国内の精密機械設備のメンテナンス及びリニューアル工事業務を行っております。
上海日空山陽国際貿易有限公司中国上海市510千CNY建物設備メンテナンス部門80.6(80.6)中国国内における機器販売・据付及びそれらに係る修繕業務を行っております。
Evar Air-conditioning& Engineering Pte LtdSingaporePaya UbiIndustrial Park300千SGD建物設備メンテナンス部門100.0(100.0)シンガポール国内の空調設備のメンテナンスサービス業務を行っております。
役員の兼任あり資金の貸付NACS Singapore Pte. Ltd.(注)5SingaporePaya UbiIndustrial Park10百万SGD建物設備メンテナンス部門100.0アジア地域における経営及び技術指導の統括業務を行っております。
役員の兼任あり資金の貸付NACS KUCHO(THAILAND)CO., LTD.(注)6ThailandBangkok10百万THB建物設備メンテナンス部門49.0(49.0)タイ国内の日系企業の製造工場等の維持管理業務を行っております。
資金の貸付NACS ENGINEERING VIETNAMCO., LTD.VietnamHanoi700千USD建物設備メンテナンス部門100.0(100.0)ベトナム国内の日系企業の製造工場等の維持管理業務を行っております。
資金の貸付NACS Engineering MyanmarCo., Ltd.MyanmarYangon600千USD建物設備メンテナンス部門100.0(100.0)ミャンマー国内の日系企業の製造工場等の維持管理業務を行っております。
(ミャンマーの社会情勢が不安定なため、現在は営業活動停止中)(注)1 当社グループは、セグメント情報を記載していないため、「主要な事業の内容」欄には、事業部門の名称を記載しております。
2 議決権の所有割合の( )内は、間接所有割合で内数であります。
3 有価証券届出書又は有価証券報告書を提出している会社はありません。
4 株式会社日本空調北陸については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。
)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等(1)売上高9,603百万円 (2)経常利益800百万円 (3)当期純利益549百万円 (4)純資産額3,117百万円 (5)総資産額7,311百万円5 特定子会社に該当しております。
6 持分は100分の50以下であるが、実質的に支配しているため子会社としたものであります。
従業員の状況 (2)【従業員の状況】
① 連結会社の状況当社グループは、セグメント情報を記載していないため、事業部門別の従業員数を記載しております。
2026年3月31日現在事業部門の名称従業員数(人)建物設備メンテナンス部門1,562(804)建物設備工事部門218(18)全社(共通)488(197)合計2,268(1,019)(注)1 従業員数は、当社グループから当社グループ外への出向者を除き、当社グループ外から当社グループへの出向者を含む就業人員数であります。
2 臨時雇用者数(契約社員、パートタイマー及び人材会社からの派遣社員)につきましては、( )内に年間の平均雇用者数(1日8時間換算)を外数で記載しております。
3 全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。
② 提出会社の状況当社は、セグメント情報を記載していないため、事業部門別の従業員数を記載しております。
2026年3月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)平均年間給与の対前事業年度増減率(%)1,516(842)40.214.37,243,4929.9 事業部門の名称従業員数(人)建物設備メンテナンス部門1,091(617)建物設備工事部門83(6)全社(共通)342(219)合計1,516(842)(注)1 従業員数は、当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む就業人員数であります。
2 臨時雇用者数(契約社員、パートタイマー及び人材会社からの派遣社員)につきましては、( )内に年間の平均雇用者数(1日8時間換算)を外数で記載しております。
3 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
4 全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。
③ 労働組合の状況当社グループにおいて、労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
④ 管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の額の差異a 提出会社当事業年度補足説明管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者5.959.363.275.764.1-(注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
b 連結子会社当事業年度補足説明名称管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)(注)1男性労働者の育児休業取得率(%)(注)2労働者の男女の賃金の額の差異(%)(注)1全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者日本空調システム株式会社-50.076.475.762.0-株式会社日本空調北陸10.0133.3----株式会社日本空調東北4.360.0----(注)1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
3 労働者の男女の賃金の額の差異における「-」は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針当社グループは、「お客様の事業活動のサステナビリティに寄与し、社会全体の価値向上を図る」ことがパーパス(存在意義)であると認識しており、「サステナブルな全てのステークホルダーの幸せ向上」を長期ビジョン(ありたい姿)としています。
その長期ビジョンを実現させるために、経営理念である「お客様に安心感を与える最適な環境を維持するために、技術力と人的資源を結集させ、高品質サービスを提供する」をミッション(果たすべき使命)とした事業活動を展開することで、社会的価値の創造に努めております。
そして、その結果として経済的価値が創造されるという考えを経営の基本方針としております。
〈目的〉サステナブルな全てのステークホルダーの幸せ向上▼〈手段〉社会的価値創造▼〈結果〉経済的価値創造 (2)目標とする経営指標当社グループは、長期ビジョン達成に向けた企業価値の拡大に資する成長戦略(本業の競争優位性の強化)に最大限注力してまいります。
良質なサービスを適正な価格で提供できる人的資本の価値向上を加速させ、本業による持続的な成長を実現することで、結果として資本生産性及び全てのステークホルダーへの還元も拡充できるものと考えております。
このような認識のもと、当社は、2025年3月期を初年度とする「2024中期5ヵ年経営計画」を策定し遂行してまいりましたが、2年目にあたる2026年3月期において数値目標の一部が達成されたことから、その内容を見直すとともに、2030年3月期を最終年度に加えた「2026中期4ヵ年経営計画」を新たに策定いたしました。
本計画におきましては、本業による持続的な成長を確認する指標として、売上高の持続的な成長を前提とした営業利益率8%程度の実現を目標としております。
また、資本効率を意識した経営の指標として、投資家との対話等から想定される8%程度の株主資本コストを大幅に上回る15%のROEの実現を目標とし、利益を追求した結果としての持続的な正のエクイティ・スプレッドの創出に努めてまいります。
(3)利益配分に関する基本方針当社グループは、本業の持続的な成長による利益拡大を前提とした、株主の皆様に対する利益還元を重視しております。
また、安定的な利益還元を重要な経営課題のひとつと認識しており、経営基盤の強化に向けた内部留保の充実を勘案しつつ、利益配分を決定することとしております。
前述の認識に基づき、株主の皆様への安定した利益還元の実現を目的として、累進的な配当を実施してまいります。
それと同時に、連結配当性向を50%とする基本方針を継続し、ROE15%の目標と併せることで、DOE7.5%を目標とした株主の皆様への持続的な利益還元を実現させてまいります。
また、企業価値の拡大に資する成長投資の機会を模索しつつも、正のエクイティ・スプレッドの拡大に寄与する投資機会が見込めない場合には、経営基盤の安定性を損なわないレベル(自己資本比率50~60%程度)において、自己株式取得等による資本構成の適正化に努めます。
なお、株主還元を広義の従業員への還元と位置付け、従業員がその恩恵を最大限に享受できる仕組みとして機能する従業員持株会への加入促進を図り、エンゲージメントの更なる向上、人的資本の価値向上の加速、企業価値の拡大という好循環を目指してまいります。
(4)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略、会社の優先的に対処すべき課題経営環境につきましては、不安定な国際情勢や物価上昇等が続き、依然として先行き不透明な状況で推移するものと予想しております。
当社グループの中核事業である建物設備メンテナンスは、外部要因の変動に需要が左右されにくい面はあるものの、その重要な補完的役割を担う建物設備工事につきましては、お客様の設備投資計画に一定程度依存しております。
設備投資の不確実性や、サプライチェーンの混乱は依然として懸念され、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。
中長期的な会社の経営戦略として、当社グループは、パーパスである「お客様の事業活動のサステナビリティに寄与し、社会全体の価値向上を図る」について、「いき、続けるために。
」という言葉で表現しております。
この「いき」には「息」「生き」「活き」等の意味が含まれております。
建物設備メンテナンスを通じて、お客様の施設の安定稼働と省エネの両立による施設運営最適化を実現させることで、人々の「生きる(活きる)」を支えるという「目指すべき方向」を堅持し、企業価値の拡大を推進してまいります。
その源泉となる人的資本の価値向上こそが最重要経営戦略であり、従業員への還元拡充とパフォーマンスの継続的改善という好循環を加速させることで、「サステナブルな全てのステークホルダーの幸せ向上」の実現を目指します。
経営戦略の遂行においては、以下に掲げる「対処すべき課題」に取り組むとともに、その目的と手段を間違えることなく、企業価値の拡大に資する成長戦略(本業の競争優位性の強化)に注力し、中長期的な視点の経営を行うためのコーポレート・ガバナンスの充実を進めてまいります。
また、「何事にも誠実であることを基本姿勢とし、よりよい結果を目指す努力を惜しまず、あらゆるステークホルダーと納得いくまで対話を行い、最後まで成し遂げる信念をもって実現させる」という当社グループが正しいと考えるあり方をもとに、フェアにやるという企業風土の醸成を一層推進するためのコンプライアンスを充実させてまいります。
これらの取り組みを中心として、本業の競争優位性を高めるために「やるべきことをやる。
」ことで、業界におけるポジションを一層高め、「建物設備メンテナンス業界のリーダー」として、企業価値拡大に資する当社グループ独自のビジネスモデルの構築を進めてまいります。
<2026中期4ヵ年経営計画における対処すべき課題> ① 人的資本の強化:エンゲージメントとリクルーティングの拡充による人的資本の強化a 本業の競争優位性の強化を示す営業利益率の継続的な改善を前提とした、最重要ステークホルダーである従業員に対する処遇の改善KPI:継続的な営業利益率の改善を前提とした平均5%程度の給与水準の引き上げの実現※給与水準:全正社員を対象とした定期昇給を含む数値。
b 最大の財産である従業員のパフォーマンスを最大化させるエンゲージメントの向上KPI:エンゲージメントスコア75pt以上の実現※エンゲージメントスコア:エンゲージメント(組織や仕事に対し貢献意識を持ち、主体的に参加しているか)の計測を目的とした数値。
c 企業価値を生み出す源泉となる従業員数の増加KPI:従業員純増数+100名/年の実現d 企業価値拡大の加速に不可欠な女性社員数の増加KPI:正社員における女性社員比率17%の実現 ② 総合技術力の再構築:現場対応能力、管理能力、提案能力、交渉能力、事務処理能力等、総合的な技術力の再構築a 本業である年間契約、スポット契約、リニューアル工事の売上総利益率の改善KPI:売上総利益率(年間契約+0.5%pt/年、スポット契約+1.0%pt/年、リニューアル工事+1.0%pt/年)の改善b 高品質サービスの中核となる従業員の技術力を向上させるためのコア技術力指数の向上KPI:コア技術力指数CAGR3%以上の実現※コア技術力指数:中長期的に本業を成長させる上で重要な位置付けとなる公的資格にて算出(技術系公的資格取得数×資格点数÷技術系従業員数)する数値。
c 特殊な環境を有する施設を中心とした、事業活動のサステナビリティ向上(環境改善や省エネ等による)を目指すお客様への傾注KPI:特殊な環境を有する施設と一般的な施設の売上高比率7:3程度の維持※特殊な環境を有する施設:「病院及び研究施設」「製造工場等」「その他の特殊な施設」を指す。
d 将来の収益基盤としての役割を担う海外事業の拡充KPI:海外売上高45億円、海外営業利益2.25億円の実現※海外売上高及び海外営業利益:単純合算数値。
③ 資本政策の策定と実行:企業価値の最大化を目指す複合的なマネジメントの推進a 長期ビジョンを達成するための利益水準の引き上げKPI:営業利益率8%の実現b 資本効率向上を目的とした投資有価証券の縮減KPI:投資有価証券の純資産比率15%以下の実現c 正のエクイティ・スプレッドの拡大を目指す資本生産性の改善KPI:ROE15%の実現d 積極的かつサステナブルな株主還元の実施KPI:累進的な配当を前提とした配当性向50%、DOE7.5%、従業員持株会加入率60%の実現※投資有価証券の売却益が発生した場合には、当該利益も含めたEPSを基に株主還元を実施いたします。
※「<2026中期4ヵ年経営計画における対処すべき課題>①a、b及び②b」のKPIは当社単体の数値目標となります。
サステナビリティに関する考え方及び取組 2【サステナビリティに関する考え方及び取組】
文中の将来に関する事項は、当社グループが有価証券報告書提出日現在において合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の結果とは様々な要因により大きく異なる可能性があります。
また、考え方及び取組において必ずしも当社グループの全ての会社で行われているものではありません。
(1)サステナビリティ共通当社グループは、「お客様の事業活動のサステナビリティに寄与し、社会全体の価値向上を図る」ことがパーパス(存在意義)であると認識しており、「サステナブルな全てのステークホルダーの幸せ向上」を長期ビジョン(ありたい姿)としています。
その長期ビジョンを実現させるために、経営理念である「お客様に安心感を与える最適な環境を維持するために、技術力と人的資源を結集させ、高品質サービスを提供する」をミッション(果たすべき使命)とした事業活動を展開することで、社会的価値の創造に努めております。
そして、その結果として経済的価値が創造されるという考えを経営の基本方針及びサステナビリティに関する考え方としております。
① ガバナンス当社グループは、全てのステークホルダーの期待に応えられるように、透明・公正かつ迅速・果断な意思決定を行う必要があると認識しております。
その認識に基づいて、2022年10月には、経営計画の達成等に必要な協議及び決議を行い、企業価値を一層向上させる目的で経営会議を当社において設置しております。
また、業務執行の機動性を高め、意思決定の迅速化、責任の明確化を図ることにより、コーポレート・ガバナンスを一層強化する目的で上席執行役員制度を導入しております。
代表取締役社長や上席執行役員を含むメンバーにて構成された経営会議を毎月1回実施し、サステナビリティを含む経営戦略や経営計画の達成等に必要な協議及び決議を行っております。
経営会議において協議及び決議された事項については、その内容に応じて各管理部門・各事業分野に多様な知見と経験を有する社内取締役と、当社のガバナンス充実に向けた助言や問題提起が期待できる複数の社外取締役により構成された取締役会にて意思決定がなされます。
上記体制により、当社グループのリスク及び機会を含めたサステナビリティに関する統制及び監督を行っております。
② 戦略当社グループは、「お客様の事業活動のサステナビリティに寄与し、社会全体の価値向上を図る」というパーパスそのものをサステナビリティに関する戦略と位置付けており、お客様の施設の安定稼働と省エネの両立による施設運営最適化を実現させることで、企業価値の拡大を推進しております。
中長期的な会社の経営戦略として、当社グループは、パーパスである「お客様の事業活動のサステナビリティに寄与し、社会全体の価値向上を図る」について、「いき、続けるために。
」という言葉で表現しております。
この「いき」には「息」「生き」「活き」等の意味が含まれております。
建物設備メンテナンスを通じて、お客様の施設の安定稼働と省エネの両立による施設運営最適化を実現させることで、人々の「生きる(活きる)」を支えるという「目指すべき方向」を堅持し、企業価値の拡大を推進してまいります。
その源泉となる人的資本の価値向上こそが最重要経営戦略であり、従業員への還元拡充とパフォーマンスの継続的改善という好循環を加速させることで、「サステナブルな全てのステークホルダーの幸せ向上」の実現を目指します。
さらに、当社グループの付加価値創出力をより向上させるため、太陽光発電事業による製造工場等へのアプローチ強化、バリデーションサポートによる医薬品製造施設等への深耕開拓、新たな空間除染手法による医薬・医療施設等への新規開拓、海外展開の拡大と強化を加速させていきます。
③ リスク管理当社グループは、企業価値拡大に向けた戦略の執行に対して、社外取締役及び監査役による監督機能により、高い透明性と倫理観を持った経営を図っております。
また、機関設計として監査役会設置会社を採用しています。
併せて、経営会議及び上席執行役員制度を導入することで、経営の意思決定及び監督機能と業務執行機能の役割を明確にし、業務執行の機動性を高め、意思決定の迅速化、責任の明確化、会社経営の円滑な遂行を図っております。
当社グループは、経営の基本方針そのものが自社のサステナビリティを巡る取組の基本的な方針と符合すると認識しています。
サステナビリティ関連のリスク及び機会の識別・評価・管理については、毎月実施している取締役会及び経営会議にて適宜行っております。
自社のサステナビリティを巡る取組について、経営の基本方針(=サステナビリティを巡る取組の基本的な方針)をあらゆる意思決定の基軸とし、バリュー(具体的な行動指針)として中期経営計画等に落とし込み、中長期的な企業価値拡大に資する取組の進捗等を監督しております。
④ 指標及び目標当社グループは、お客様の事業活動におけるサステナビリティに寄与することを目的とした建物設備メンテナンスを安定的に拡大し、より強固な経営基盤を構築していくことが必要であると考えております。
会社の対処すべき課題に取り組むとともに、その目的と手段を間違えることなく、企業価値拡大に資する成長戦略(競争優位性の強化)に注力し、中長期的な視点の経営を行うためのコーポレートガバナンスの充実を進めてまいります。
また、「何事にも誠実であることを基本姿勢とし、よりよい結果を目指す努力を惜しまず、あらゆるステークホルダーと納得いくまで対話を行い、最後まで成し遂げる信念をもって実現させる」という当社グループが正しいと考えるあり方をもとに、フェアにやるという企業風土の醸成を一層推進するためのコンプライアンスを充実させてまいります。
指標及び目標については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略、会社の優先的に対処すべき課題」に記載のとおりであります。
(2)人的資本(人材の多様性を含む。
)「サステナブルな全てのステークホルダーの幸せ向上」という当社の長期ビジョン達成には、当社最大の財産である従業員のエンゲージメントや技術力向上を通じた「人的資本の価値向上」が最重要であると考えております。
① 戦略当社グループは、人的資本の価値向上に向けた取組の一環として、2024年11月に技術・研修センターを竣工し、2025年4月より本格稼働を開始いたしました。
この技術・研修センターは、2019年3月期から推進してきた「人的資本の価値向上」を目的とした様々なプロジェクトの1つである「新人財育成」プロジェクトを中心に検討を重ね設立したものです。
その目的は、人材教育の質と効率の一層の向上、そして新人・若年層の早期戦力化です。
全国に営業展開する当社グループは、地域ごとの顧客特性や取り扱う機器など、多岐にわたる戦略変数に対応する必要がありました。
そこで、技術・研修センターでは、各地域の従業員が集合し、病院や工場などの実際の現場に近い環境で実践的な研修を実施することで、技術力の底上げと安全意識の向上を図るとともに、従業員間の交流を深める情報交換の場としても活用していきます。
2025年4月からは、新入社員が配属前に基礎的な技術を習得できるよう、1か月間の新入社員研修を実施いたしました。
これにより、新入社員はスムーズに実務へ移行し、早期に戦力として活躍することが期待されます。
今後も、当社グループはお客様に一層高品質なサービスをご提供できるよう、引き続き人的資本の価値向上に取り組んでまいります。
② 指標及び目標当社グループでは、多様な人材とその育成が中長期的観点で企業価値向上に寄与するものと考え、女性・外国人・中途採用者や非正規雇用者の正社員登用等、人材確保に注力しております。
このことを踏まえ社員の能力を適正に評価しつつ、性別や国籍、採用経路等で選別することなく適材適所で管理職に登用することとしております。
なお、当社における女性や中途採用者等の管理職登用に関する実績は以下のとおりです。
当事業年度補足説明管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)管理的地位にある労働者に占める中途採用者等の割合(%)5.945.4-管理的地位にある労働者に占める女性労働者や中途採用者等の割合は、一定数あるものの十分ではないと認識しており、今後、その比率が高まるよう目標を定め、多様性に向けた具体的な施策や方針の策定を含め社内環境の整備に努めてまいります。
(3)気候変動当社グループは事業活動のサステナビリティ向上を目指す上で、気候変動対応を重要課題の一つと位置付けております。
気候変動問題は、事業活動のみならず社会全体にとって重要な課題であると認識しており、その対応は企業の社会的責任であると考えております。
① 戦略当社グループは2024年度より気候変動対応を本格的に開始し、事業活動における温室効果ガス排出量の算定、リスク・機会の評価等を実施してまいりました。
そして、2025年4月に気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の提言に基づく開示を行い、当社グループの気候変動に関するガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標といった4つの側面から、気候変動への対応状況を報告いたしました。
これにより、気候変動が事業に与えるリスクと機会に対する透明性を確保し、投資家をはじめとするステークホルダーとの対話を深め、長期ビジョン(ありたい姿)である「サステナブルな全てのステークホルダーの幸せ向上」を達成いたします。
今後は、TCFD提言に基づき開示した情報について継続的に改善を図り、投資家との建設的な対話を進めると同時に、継続的なCarbon Disclosure Project(CDP)への回答や、すでに取得済みのScience Based Targets(SBT)認定に基づく温室効果ガス削減目標の達成に向けた取組を着実に進めることで、より一層の気候変動への対応を加速させてまいります。
これらの取組を中心として、本業の競争優位性を高めるために「やるべきことをやる。
」ことで、業界におけるポジションを一層高め、「建物設備メンテナンス業界のリーダー」として、企業価値拡大に資する当社グループ独自のビジネスモデルの構築を進めてまいります。
② 指標及び目標当社グループでは、気候関連課題が経営に与える影響を評価・管理するため、GHGプロトコルに基づきGHG排出量を算定しております。
直近である2024年度の算定結果では、当社グループの自社排出量(Scope1及びScope2)は1,244t-CO2、バリューチェーン全体の排出量(Scope3)は464,174t-CO2でした。
なお、Scope3の排出量のうち約58%は、当社グループが販売・設置した空調機器の使用時に発生する電力由来の排出が占めております。
当社グループは、温室効果ガス排出量削減に向けて、2030年度までにScope1及びScope2について2023年度比42%以上の削減達成を目指しております。
この目標は、気温上昇を1.5℃以下に抑えるためのシナリオに整合しております。
また、Scope3については、2023年度比25%以上の削減を目指しており、この目標は2℃を十分に下回るシナリオに整合しております。
さらに、お客様の事業活動のサステナビリティ向上を支援するため、当社グループはお客様の事業活動における温室効果ガス排出量を年間10,000t-CO2以上削減することを目標に掲げております。
2025年度では18,390t-CO2の削減を実現しており、これは約131万本の杉が1年間に吸収する二酸化炭素量に相当します。
また、当社グループでは、フロン類の適切な管理にも力を入れております。
2025年度には、CO2排出量換算で82,697t-CO2に相当する46,190kgのフロンを回収いたしました。
今後は、これらの算定結果を活用し、国内外のサプライチェーン全体で削減施策を検討・実行してまいります。
当社グループは、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指し、気候変動対応への取組を一層推進してまいります。
戦略 ② 戦略当社グループは、「お客様の事業活動のサステナビリティに寄与し、社会全体の価値向上を図る」というパーパスそのものをサステナビリティに関する戦略と位置付けており、お客様の施設の安定稼働と省エネの両立による施設運営最適化を実現させることで、企業価値の拡大を推進しております。
中長期的な会社の経営戦略として、当社グループは、パーパスである「お客様の事業活動のサステナビリティに寄与し、社会全体の価値向上を図る」について、「いき、続けるために。
」という言葉で表現しております。
この「いき」には「息」「生き」「活き」等の意味が含まれております。
建物設備メンテナンスを通じて、お客様の施設の安定稼働と省エネの両立による施設運営最適化を実現させることで、人々の「生きる(活きる)」を支えるという「目指すべき方向」を堅持し、企業価値の拡大を推進してまいります。
その源泉となる人的資本の価値向上こそが最重要経営戦略であり、従業員への還元拡充とパフォーマンスの継続的改善という好循環を加速させることで、「サステナブルな全てのステークホルダーの幸せ向上」の実現を目指します。
さらに、当社グループの付加価値創出力をより向上させるため、太陽光発電事業による製造工場等へのアプローチ強化、バリデーションサポートによる医薬品製造施設等への深耕開拓、新たな空間除染手法による医薬・医療施設等への新規開拓、海外展開の拡大と強化を加速させていきます。
指標及び目標 ④ 指標及び目標当社グループは、お客様の事業活動におけるサステナビリティに寄与することを目的とした建物設備メンテナンスを安定的に拡大し、より強固な経営基盤を構築していくことが必要であると考えております。
会社の対処すべき課題に取り組むとともに、その目的と手段を間違えることなく、企業価値拡大に資する成長戦略(競争優位性の強化)に注力し、中長期的な視点の経営を行うためのコーポレートガバナンスの充実を進めてまいります。
また、「何事にも誠実であることを基本姿勢とし、よりよい結果を目指す努力を惜しまず、あらゆるステークホルダーと納得いくまで対話を行い、最後まで成し遂げる信念をもって実現させる」という当社グループが正しいと考えるあり方をもとに、フェアにやるという企業風土の醸成を一層推進するためのコンプライアンスを充実させてまいります。
指標及び目標については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)経営環境及び中長期的な会社の経営戦略、会社の優先的に対処すべき課題」に記載のとおりであります。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 ① 戦略当社グループは、人的資本の価値向上に向けた取組の一環として、2024年11月に技術・研修センターを竣工し、2025年4月より本格稼働を開始いたしました。
この技術・研修センターは、2019年3月期から推進してきた「人的資本の価値向上」を目的とした様々なプロジェクトの1つである「新人財育成」プロジェクトを中心に検討を重ね設立したものです。
その目的は、人材教育の質と効率の一層の向上、そして新人・若年層の早期戦力化です。
全国に営業展開する当社グループは、地域ごとの顧客特性や取り扱う機器など、多岐にわたる戦略変数に対応する必要がありました。
そこで、技術・研修センターでは、各地域の従業員が集合し、病院や工場などの実際の現場に近い環境で実践的な研修を実施することで、技術力の底上げと安全意識の向上を図るとともに、従業員間の交流を深める情報交換の場としても活用していきます。
2025年4月からは、新入社員が配属前に基礎的な技術を習得できるよう、1か月間の新入社員研修を実施いたしました。
これにより、新入社員はスムーズに実務へ移行し、早期に戦力として活躍することが期待されます。
今後も、当社グループはお客様に一層高品質なサービスをご提供できるよう、引き続き人的資本の価値向上に取り組んでまいります。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 ② 指標及び目標当社グループでは、多様な人材とその育成が中長期的観点で企業価値向上に寄与するものと考え、女性・外国人・中途採用者や非正規雇用者の正社員登用等、人材確保に注力しております。
このことを踏まえ社員の能力を適正に評価しつつ、性別や国籍、採用経路等で選別することなく適材適所で管理職に登用することとしております。
なお、当社における女性や中途採用者等の管理職登用に関する実績は以下のとおりです。
当事業年度補足説明管理的地位にある労働者に占める女性労働者の割合(%)管理的地位にある労働者に占める中途採用者等の割合(%)5.945.4-管理的地位にある労働者に占める女性労働者や中途採用者等の割合は、一定数あるものの十分ではないと認識しており、今後、その比率が高まるよう目標を定め、多様性に向けた具体的な施策や方針の策定を含め社内環境の整備に努めてまいります。
事業等のリスク 3【事業等のリスク】
有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。
ただし、これらは当社グループに関する全てのリスクを網羅したものではなく、記載された事項以外の見えないリスクも存在します。
なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社グループの経営成績等に与える影響につきましては、合理的に予見することが困難であるため記載しておりません。
当社は、グループ全体のリスク管理の基本方針及び管理体制を「リスク管理規程」において定め、その基本方針及び管理体制に基づき、取締役を中心としたメンバーで構成されるリスク管理委員会で、事業を取り巻く様々なリスクの管理を適切に行い、リスクの未然防止を図っております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであり、不確実性を内包しているため、実際の結果と異なる可能性があります。
No.項目リスク対策①外部経営環境●世界の経済動向、金融危機、戦争、自然災害、気候変動、感染症の流行等の影響による受注の減少及び事業活動の停滞及び停止○大型病院や製造工場等を中心とした多様な業種へのサービス展開○建物設備メンテナンス及び建物設備工事の重要性が高い顧客への傾注○顧客への積極的なソリューション提案(省エネ・省コスト提案、環境改善提案)による環境負荷低減を通じた環境問題へのアプローチ○南海トラフ地震等の大規模災害や未知の感染症発生等を想定し、事業継続計画(BCP)の策定及び従業員の安否確認体制の強化○可能な範囲での在宅勤務や時差出勤等の実施による働き方の多様化促進○特に大型病院等の施設維持管理業務において、不測の事態に対応可能な余力体制の構築を推進○経営企画部を中心に、気候変動イニシアティブへの対応、現状把握及びリスクと機会の分析を推進②競争環境●外部経営環境の変化によるお客様のメンテナンスコスト見直し意識の加速●新規受注に向けた企業間競争の激化○高い参入障壁を持つビジネスモデルの構築による競争力強化・機器メーカーの制約を受けない独立系企業グループであることによる柔軟なサービスの提供・約2,500名の技術系従業員と日本全国及びアジア地域への拠点展開による迅速な自社対応ときめ細かなサービスの提供・維持管理に高度な技術力が要求される特殊な環境を有する施設への傾注・高度な技術力に加えて、ソリューション力とトータルサポート力による高品質サービスの提供 No.項目リスク対策③労働力●国内での生産年齢人口減少に伴う採用環境の競争激化●人材不足に起因する技術力及びサービス提供力の低下による信用失墜●人材不足に起因する労働環境の悪化及び退職者の増加等による技術系従業員の不足や多様性の減少○人材教育の質と効率を一層高めることや、新入社員の早期戦力化を目的として設立した技術・研修センターにて、技術力の底上げと安全意識の向上を図り、人的資本の価値向上に注力○国内外での積極的な人材確保による雇用創出や、処遇改善によるエンゲージメント向上④海外展開●進出国における言語、地理的要因、法制・税制度を含む各種規制、政治、経済の混乱、予期せぬ為替レートの変動、商習慣の違い、現地社員のストライキ等による海外事業の停滞●進出国における競合企業との競争●事業計画未達による減損○関係機関及び現地での情報収集、海外マネジメント部門における営業展開や国内各部門による現地社員の教育等の継続的な支援の実施○強みであるソリューション力とトータルサポート力を最大限に発揮した高品質サービスの提供による競合企業との差別化⑤メンテナンス・工事施工の事故や災害等●従業員の人為的なミスによる顧客への損失等の発生●建物設備工事において、竣工後一定期間における瑕疵担保責任に伴う補修工事等の発生●顧客からの訴訟等の提起●賠償責任保険でまかないきれない損失の発生や信用失墜によるブランド力の低下○新入社員への10年カリキュラム等の充実した研修や実践的なOJTによる技術力向上○事業実態に即した保険内容への適宜見直し○特に維持管理に高度な技術力を要する医薬品製造施設等は、医薬施設管理部により最適な施設環境を提供するための品質管理及び品質保証体制を強化⑥特有の法的規制・取引慣行・経営方針●官公庁関連案件の入札制度参加資格条件の変更等による機会喪失●指定管理者制度(官公庁の官業の民間への開放策)等の導入に伴う競争激化による逸注○官公庁関連を引き続き重要な顧客としつつも、日本全国及びアジア地域に拠点を展開しているメリットを最大限に活かした民間顧客の新規開拓に傾注⑦情報管理●不測の事態による保有情報(技術・営業情報等の重要な機密情報や、ステークホルダーの個人情報等)の消失、漏洩または改ざん等の発生●社会的信用の失墜、被害を受けたステークホルダーへの損害賠償、事業活動への支障等○重要なサーバーを信頼性の高いデータセンターに設置し、大規模災害時にも情報を保全○情報セキュリティ対策の継続的強化と、全従業員への情報セキュリティ教育の実施による運用面の強化⑧内部統制●担当者の不注意・判断ミス・共謀、組織内外の環境の変化や非定型的な取引、費用と便益の比較衡量、経営者による不正等の様々な要因による内部統制システムの機能不全●将来的な不正行為発生の可能性と、それに伴う企業価値の毀損や社会的信用の失墜等○ガバナンス統括部を中心に、企業価値向上にとって有効かつ効率的な内部統制システムの構築とその運用及び推進を強化○全従業員を対象としたコンプライアンス研修の実施による、コンプライアンス意識と実務に関わる法令等の知識の向上○誠実な企業風土の醸成と対話の充実(注) 特殊な環境を有する施設は「病院及び研究施設」「製造工場等」「その他の特殊な施設」を指しております。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社及び当社の関係会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。
)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、一部に弱い動きがみられるものの、緩やかに回復しております。
設備投資は、高水準の企業収益を背景に底堅く推移しております。
一方で、米国の通商政策をめぐる動向や中東情勢などにより、先行きが不透明な状況となっております。
このような経済環境の中、ビルメンテナンス業界においては、省エネや省コストに加え、病院での手術室の無菌化や院内感染の防止、製薬工場や再生医療研究所等でのバリデーションサポートといった高度な技術力に対し関心が高い状況です。
当社グループにおいては、サービスを提供する現場でのお客様との接点を最重要視し、当社のノウハウを活かした「設備及び環境診断・評価」「ソリューション提案(省エネ・省コスト提案、環境改善提案)」を通じてお客様の潜在ニーズの掘り起こしに努め、お客様の事業活動におけるサステナビリティに寄与すべく、新規物件の獲得や既存契約の維持に取り組んでまいりました。
この結果、当連結会計年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりとなりました。
a 財政状態当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて4,574百万円増加し、53,142百万円となりました。
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比べて242百万円減少し、22,201百万円となりました。
当連結会計年度末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4,816百万円増加し、30,940百万円となりました。
b 経営成績当連結会計年度の売上高は69,245百万円(前連結会計年度比7.5%増)、営業利益は4,758百万円(同13.5%増)、経常利益は5,108百万円(同16.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,696百万円(同19.1%増)となりました。
なお、当社グループは、建物設備のライフサイクルに合わせて、メンテナンスサービスとリニューアル工事とを一体化した事業活動を展開しており、当該事業以外の事業について重要性が乏しいことから、報告セグメントを単一としております。
② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。
)は7,296百万円となり、前連結会計年度末より845百万円減少しました。
当連結会計年度に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、2,757百万円の資金の増加となり、前連結会計年度に比べて2,203百万円の資金の減少となりました。
これは主に、仕入債務の減少額が1,488百万円(前連結会計年度は1,245百万円の増加)となり資金が減少した一方で、税金等調整前当期純利益が5,129百万円と前連結会計年度に比べて768百万円増加したことなどによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、1,541百万円の資金の減少となり、前連結会計年度と比べて1,929百万円の資金の増加となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が1,434百万円と前連結会計年度に比べて1,882百万円減少したことなどによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、2,075百万円の資金の減少(前連結会計年度は378百万円の資金の増加)となりました。
これは主に、長期借入れによる収入が310百万円と前連結会計年度に比べて2,490百万円減少したことなどによります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移 2022年3月期2023年3月期2024年3月期2025年3月期2026年3月期自己資本比率(%)57.256.855.553.157.6時価ベースの自己資本比率(%)77.565.875.070.896.3キャッシュ・フロー対有利子負債比率(年)0.51.10.70.71.2インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)219.4101.2272.5181.882.5自己資本比率:自己資本/総資産時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い(注)1 いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2 株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により計算しております。
3 キャッシュ・フローは、営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。
4 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。
③ 生産、受注及び販売の実績当社グループは、セグメント情報を記載していないため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。
a 生産実績当社グループでは、生産実績を定義することが困難であるため「生産実績」の記載をしておりません。
b 受注実績当連結会計年度の受注実績を部門別に示すと、次のとおりであります。
部門名称受注高(百万円)前年同期比(%)受注残高(百万円)前年同期比(%)建物設備メンテナンス部門----建物設備工事部門26,54899.79,46290.0合計26,54899.79,46290.0(注)1 当社グループは、セグメント情報を記載していないため、セグメントごとの記載に代えて部門別の受注実績の記載をしております。
2 部門間の取引については、相殺消去しております。
3 当社グループでは建物設備メンテナンスは受注生産を行っていないため「受注実績」の記載をしておりません。
c 売上実績当連結会計年度の売上実績を部門別及び地域別に示すと、次のとおりであります。
(部門別)部門名称売上高(百万円)前年同期比(%)建物設備メンテナンス部門41,649104.6建物設備工事部門27,596112.1合計69,245107.5 (地域別)地域売上高(百万円)前年同期比(%)東日本24,894104.7中日本27,055109.7西日本14,786107.5小計66,736107.3中国88074.5シンガポール995129.3その他633215.8小計2,509111.8合計69,245107.5(注)1 当社グループは、セグメント情報を記載していないため、セグメントごとの記載に代えて部門別及び地域別での売上実績の記載をしております。
2 地域別売上は、当社支店・子会社の所在地によって区分しております。
3 部門間の取引及び地域間の取引については、相殺消去しております。
4 主な相手先別の売上実績及び当該売上実績の総売上実績に対する割合については、当該割合が100分の10以上の相手先がありませんので記載を省略しております。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、有価証券報告書提出日(2026年6月22日)現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a 経営成績等Ⅰ 財政状態(資産)当連結会計年度末における流動資産は28,840百万円となり、前連結会計年度末に比べ177百万円増加しました。
これは主に完成工事未収入金が1,338百万円、未成工事支出金が267百万円それぞれ増加し、現金及び預金が800百万円、受取手形が395百万円、電子記録債権が219百万円それぞれ減少したことなどによります。
固定資産は24,301百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,396百万円増加しました。
これは主に投資有価証券が3,872百万円、建物(純額)が772百万円それぞれ増加したことなどによります。
この結果、総資産は53,142百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,574百万円増加(9.4%増加)しました。
(負債)当連結会計年度末における流動負債は15,913百万円となり、前連結会計年度末に比べ783百万円減少しました。
これは主に電子記録債務が1,190百万円、未払金が319百万円それぞれ減少し、未払費用が629百万円増加したことなどによります。
固定負債は6,287百万円となり、前連結会計年度末に比べ540百万円増加しました。
これは主に繰延税金負債が960百万円増加し、長期借入金が359百万円減少したことなどによります。
この結果、負債合計は22,201百万円となり、前連結会計年度末に比べ242百万円減少(1.1%減少)しました。
(純資産)当連結会計年度末における純資産合計は30,940百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,816百万円増加(18.4%増加)しました。
Ⅱ 経営成績(売上高)当連結会計年度の売上高は、主に製造工場等におけるスポットメンテナンス及びリニューアル工事が好調に推移したことにより、前連結会計年度に比べて7.5%増加し、69,245百万円となりました。
また、国内売上高は前連結会計年度に比べて7.3%増加し、66,736百万円、海外売上高は前連結会計年度に比べて11.8%増加し、2,509百万円となりました。
(営業利益)当連結会計年度の営業利益は、資機材の調達価格や人件費の上昇等による原価の増加があったものの、競争環境の緩和や採算性の良い案件の獲得、高品質サービスの提供を前提とした適正価格での受注が奏功したことなどにより、前連結会計年度に比べて13.5%増加し、4,758百万円となりました。
(経常利益)営業外収益は、受取配当金が増加したことなどにより、前連結会計年度に比べて79.0%増加し、391百万円となりました。
営業外費用は、前連結会計年度に比べて10.6%増加し、40百万円となりました。
以上の結果、当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度に比べて16.8%増加し、5,108百万円となりました。
(親会社株主に帰属する当期純利益)特別利益は、31百万円となりました。
特別損失は、10百万円となりました。
法人税等合計は、課税所得が増加した一方で、賃上げ促進税制の適用による税額控除が増加したことなどにより、前連結会計年度に比べて14.8%増加の1,436百万円にとどまりました。
非支配株主に帰属する当期純損失は、2百万円となりました。
以上の結果、当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べて19.1%増加し、3,696百万円となりました。
b 経営成績に重要な影響を与える要因について経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりです。
c 経営戦略(中期経営計画等)の現状と見通し当社グループは、長期ビジョンである「全てのステークホルダーの幸せ向上」達成に向け、経営戦略と数値目標を明確に示した将来展望である「2024中期5ヵ年経営計画」を策定し目標としてまいりましたが、当該計画の2年目にあたる当連結会計年度の実績と当該計画の目標値を比較すると、売上高は69,245百万円(当該計画比達成率93.6%)、営業利益は4,758百万円(同110.7%)、経常利益は5,108百万円(同113.5%)、親会社株主に帰属する当期純利益は3,696百万円(同115.5%)となり、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が最終年度(2029年3月期)を上回る結果となりました。
これは、コロナ禍以降、特に製造工場等を中心に働く環境の改善を目的とした暑熱対策需要の拡大、省エネや省コスト等に関する顕在及び潜在ニーズの高い状況が継続しており、加えて、お客様の設備投資需要に対して供給サイドが不足している状況が継続していることから、高品質サービスの提供を前提とした適正価格での受注が奏功していることが主な要因であります。
上記結果に基づき、当該計画の内容を見直すとともに、2030年3月期を加えた「2026中期4ヵ年経営計画」を新たに策定いたしました。
「2026中期4ヵ年経営計画」の2030年3月期の目標数値は以下のとおりであり、その達成に向け注力してまいります。
■ 2024中期5ヵ年経営計画の財務数値目標達成率及び2026中期4ヵ年経営計画目標 2024中期5ヵ年経営計画2026中期4ヵ年経営計画2026年3月期(実績)2029年3月期(目標)達成率2030年3月期(目標)売上高69,245百万円74,000百万円93.6%90,000百万円営業利益4,758百万円4,300百万円110.7%7,200百万円経常利益5,108百万円4,500百万円113.5%7,600百万円親会社株主に帰属する当期純利益3,696百万円3,200百万円115.5%5,300百万円 今後の見通しにつきましては、不安定な国際情勢や物価上昇等が続き、依然として先行き不透明な状況で推移するものと予想しております。
当社グループの中核事業である建物設備メンテナンスは、外部要因の変動に需要が左右されにくい面はあるものの、その重要な補完的役割を担う建物設備工事につきましては、お客様の設備投資計画に一定程度依存しております。
設備投資の不確実性や、サプライチェーンの混乱は依然として懸念され、当社グループの事業活動に影響を及ぼす可能性があります。
足元の事業環境につきましては、経済情勢の様々な制約を受けるものの、国内外ともに環境保全に関心が高まっている昨今におきましては、省エネや省コスト等に関する顕在及び潜在ニーズの高い状況が継続していると考えられます。
また、2024年・2025年・2026年3月期に続き、2026年5月13日付「給与水準の引き上げに関するお知らせ」にて公表のとおり、当社は2026年4月に全正社員を対象として、平均5.2%(定期昇給及び役職手当等改定含む)の給与水準の引き上げを実施しております。
給与水準の引き上げは人件費の増加に繋がりますが、当社最大の財産である従業員に対する重要な人的資本投資であると考えております。
本施策を実施することで、従業員のエンゲージメントが高まり、モチベーションの維持・向上による人的資本の価値向上が実現され、お客様への更なる高品質サービスの提供、ひいては社会全体の価値向上に繋がるものと考えております。
このような経営環境の中、当社グループは、「お客様に安心感を与える最適な環境を維持するために、技術力と人的資源を結集させ、高品質サービスを提供する」という経営理念に基づき、お客様との接点を最重要視し、ニーズを見極めた上での「設備及び環境診断・評価」「ソリューション提案(省エネ・省コスト提案、環境改善提案)」に注力することで、建物設備メンテナンス及び建物設備工事の受注拡大を図ってまいります。
その要となる「人的資本の価値向上」の加速を目的とした技術・研修センターが2024年11月に竣工し、2025年4月より本格稼働を開始いたしました。
現在、当社グループは全国に営業展開を実施しており、地域毎の顧客特性や取り扱う機器等、戦略変数が多岐にわたりますが、当該センターでは、クリーンルーム・機械室等のメンテナンス現場を再現した研修設備を備えているため、より実際の現場に近い環境で技術力を養うことができます。
新入社員向けの研修だけでなく、既存社員向けに環境分析や設備能力診断といった当社グループの付加価値向上に繋がる研修も開催しており、今後も従業員一人ひとりの総合的なスキルアップを図る戦略拠点として活用してまいります。
多くのお客様に、より一層の高品質サービスをご提供できるよう、引き続き人的資本の価値向上に取り組んでまいります。
また、当社グループの付加価値創出力をさらに向上させるため、太陽光発電事業による製造工場等へのアプローチ強化、バリデーションサポートによる医薬品製造施設等への深耕開拓、新たな空間除染手法による医薬・医療施設等への新規開拓、海外展開の拡大と強化を加速させることで、お客様の事業活動におけるサステナビリティに寄与し、更なる社会的価値の創造を進めてまいります。
以上の取り組みを推進することにより、2027年3月期の連結業績予想は、売上高74,000百万円(前連結会計年度比6.9%増)、営業利益5,300百万円(同11.4%増)、経常利益5,600百万円(同9.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益3,900百万円(同5.5%増)としております。
なお、今後の見通しにつきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。
また、実際の業績等は今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
今後の業況変化等により、業績予想の修正が必要になった場合は、速やかにお知らせいたします。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社グループは、営業活動によるキャッシュ・フロー、自己資金及び借入による資金調達を有効に活用し、経営基盤の強化に向けた内部留保の充実を勘案しつつ、株主の皆様に対する利益還元を行うことを基本方針としております。
なお、内部留保とした資金に関しましては、営業活動に必要な運転資金の確保と、当社グループの経営理念である「お客様に安心感を与える最適な環境を維持するために、技術力と人的資源を結集させ、高品質サービスを提供する」を実現するために不可欠な成長投資として活用することとしております。
当社グループにおける成長投資は、最大の財産である人的資源の更なる充実と、お客様の事業価値の向上に貢献するための技術開発を目的としており、安全で働きやすい環境を目指した従業員待遇の改善、従業員の資格取得の推進や実践的な教育訓練の実施による熟練技術者の養成、高度な技術により成立している特殊な環境を有する施設等の維持管理、診断技術の高度化と効率化を実現するための技術開発に投資することとしております。
当連結会計年度は、2026年1月1日施行の「製造委託等に係る中小受託事業者に対する代金の支払の遅延等の防止に関する法律」に伴い、パートナー企業への支払方法について見直しを行ったことにより、仕入債務の減少額が1,488百万円となった一方で、競争環境の緩和や採算性の良い案件の獲得、高品質サービスの提供を前提とした適正価格での受注が奏功したことにより、税金等調整前当期純利益が5,129百万円となりました。
この結果、営業活動によるキャッシュ・フローは2,757百万円の資金の増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、九州支店の新社屋建設などによる有形固定資産の取得による支出があったことから、1,541百万円の資金の減少となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、株主の皆様に対する配当金の支払額が増加したことなどにより、2,075百万円の資金の減少となりました。
この結果、当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は7,296百万円となり、当面の資金繰りのための資金は十分に確保していると判断しております。
なお、突発的な資金需要に対しては、シンジケートローン方式による合計3,000百万円のコミットメントライン契約(借入未実行残高3,000百万円)を締結しており、機動的に対応することで流動性リスクに備えております。
株主の皆様に対する利益還元に関しましては、2024年に策定いたしました「2024中期5ヵ年経営計画」において、1株当たりの年間配当金の下限を40円に設定いたしました。
それと同時に、連結配当性向の目途を50%程度とする基本方針を設定し、自己資本当期純利益率の目標と併せることで、純資産配当率5%程度を目安とした株主の皆様への継続的な利益還元を実現させてまいります。
この方針に基づき、2026年6月25日開催予定の定時株主総会では、当連結会計年度の期末配当額を1株当たり普通配当31円(年間配当金54円、連結配当性向50.6%)とする議案を付議する予定です。
今後につきましては、新たに策定した「2026中期4ヵ年経営計画」の実現を通して、本業の持続的な成長による利益拡大を前提とした安定的な利益還元を目指してまいります。
(契約債務)2026年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。
年度別要支払額(百万円)契約債務合計1年以内1年超3年以内3年超5年以内5年超短期借入金550550---長期借入金(注)2,6486501,240347410リース債務3511158-(注) 1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して作成しております。
その作成には、経営者による会計方針の選択や適用、また、資産、負債、収益、費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りや仮定設定を必要としております。
経営者は、これらの見積りについて、過去の実績や状況に応じ、合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性が存在するため、これらの見積りと異なる場合があります。
連結財務諸表の作成にあたって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
研究開発活動 6【研究開発活動】
当社における研究開発活動は、高度な技術により成立している大型医療設備や工場等の維持管理、診断技術の高度化と効率化を基本方針として、より高度なお客様のニーズに応えるべく実施しております。
当連結会計年度の研究開発活動は、大型病院施設や製薬工場等の特殊環境に向けた高活性医薬品等の分析評価技術開発や清浄環境の維持管理技術開発等について実施しました。
これによる研究開発費の総額は25百万円であります。
なお、当社グループは、セグメント情報を記載していないため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。
設備投資等の概要 1【設備投資等の概要】
当連結会計年度の設備投資総額は1,206百万円であります。
その主なものは、当社九州支店新社屋の建物及び備品等の取得、また、子会社である株式会社日本空調北陸の金沢支店及び新潟支店の用地取得によるものであります。
なお、重要な設備の除却、売却等について特記すべき事項はありません。
主要な設備の状況 2【主要な設備の状況】
当社グループは、セグメント情報を記載していないため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。
(1)提出会社2026年3月31日現在 事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物(百万円)機械及び装置車両運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)リース資産(百万円)その他(百万円)合計(百万円)東京支店(東京都江東区)営業用820-906(1,767.49)-261,753798名古屋支店(名古屋市名東区)営業用43-317(763.23)-4365205大阪支店(大阪府箕面市)営業用404-477(1,066.32)-5887286九州支店(福岡市博多区)営業用92071,266(2,127.93)-162,21080本社(名古屋市名東区)非営業用299-242(1,023.13)258665398(注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及びソフトウエアであります。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 「従業員数」は、臨時雇用者数を含んでおります。
(2)国内子会社2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物(百万円)機械及び装置車両運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)リース資産(百万円)その他(百万円)合計(百万円)日本空調システム㈱本社(名古屋市東区)本社及び営業用64-104(407.88)-2018934㈱日本空調北陸本社及び富山支店(富山県富山市)本社及び営業用88620287(5,344.64)3581,257121㈱日本空調北陸常願寺太陽光発電所他(富山県富山市他)営業用-607-[91,312.53]--607-㈱日本空調東北本社(仙台市太白区)本社及び営業用18-43(515.81)-16437(注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及びソフトウエアであります。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 土地の一部につきましては、連結会社以外から賃借しており、賃借している土地の面積については[ ]で表示しております。
4 「従業員数」は、臨時雇用者数を含んでおります。
(3)在外子会社2026年3月31日現在 会社名事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物(百万円)機械及び装置車両運搬具(百万円)土地(百万円)(面積㎡)リース資産(百万円)その他(百万円)合計(百万円)蘇州日空山陽機電技術有限公司本社(中国江蘇省蘇州市)本社及び営業用26--31235Evar Air-conditioning& Engineering Pte Ltd本社(SingaporePaya UbiIndustrial Park)本社及び営業用11168--118039(注)1 帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品及びソフトウエアであります。
2 「従業員数」は、臨時雇用者数を含んでおります。
設備の新設、除却等の計画 3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループは、セグメント情報を記載していないため、セグメント情報に関連付けた記載を行っておりません。
(1)重要な設備の新設等当社の三重支店及び子会社である株式会社日本空調東北の本社について、社屋の移転計画を進めております。
移転に伴う労働環境の整備により、従業員のエンゲージメント向上に寄与するものと考えております。
当連結会計年度末現在において、ともに用地の取得は完了し、その他詳細につきましても検討を進めております。
(2)重要な設備の除却等該当事項はありません。
研究開発費、研究開発活動25,000,000
設備投資額、設備投資等の概要1,206,000,000

Employees

平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況40
平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況14
平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況7,243,492
管理職に占める女性労働者の割合、提出会社の指標0
全労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1
正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1
非正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1

Investment

株式の保有状況 (5)【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、資金運用の一環として保有する投資株式については純投資目的である投資株式とし、取引関係の維持・強化、業界情報の収集、安定的資金調達等を目的として保有する投資株式については純投資目的以外の目的である投資株式としております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容(保有方針)当社は、純投資目的以外の目的である投資株式に関して、当社グループの企業価値の維持・向上に資すると判断された株式を保有し、定期的かつ継続的に保有する意義や縮減の必要性を検証することを基本方針としております。
なお、当社において資金調達をする必要が生じた場合、その調達手段の一つとして他の手段との比較において有利であると判断された場合に売却することがあります。
(保有の合理性を検証する方法)当社は、取締役会において、個別銘柄ごとの定性的な効果である取引関係の維持・強化、業界情報の収集及び安定的資金調達等の総合的観点からの保有する意義の確認を行うとともに、定量的な効果である評価損益、配当利回り等の保有便宜と資本コスト、取引金額等に関する検証を定期的に行っております。
(取締役会における検証の内容)当社は、2026年1月27日開催の取締役会において、個別銘柄ごとに保有する意義や縮減の必要性等の検証結果について報告され、保有状況は適切であり、新規銘柄への投資は行わないことを確認いたしました。
b 銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式125非上場株式以外の株式99,287 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式618取引先持株会を通じた定期買付及び配当再投資 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式141 c 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)ダイダン株式会社(注)11,652,603550,865主に建物設備工事部門における得意先として、同社との安定的な取引関係の維持・強化、業界情報の収集等を目的として株式を保有しております。
また、定量的な保有効果については、測定過程における取引金額が機密情報に該当するとの判断から記載しておりませんが、十分に保有効果があると判断しております。
なお、株式数が増加した理由は取引先持株会を通じた配当再投資によるものであり、中長期的に保有目的を達成するために有効な手段であると認識しております。
無4,3342,043ダイキン工業株式会社126,497126,196空調機器の仕入先として、同社との安定的な取引関係の維持・強化、業界情報の収集等を目的として株式を保有しております。
また、定量的な保有効果については、測定過程における取引金額が機密情報に該当するとの判断から記載しておりませんが、十分に保有効果があると判断しております。
なお、株式数が増加した理由は取引先持株会を通じた定例買付及び配当再投資によるものであり、中長期的に保有目的を達成するために有効な手段であると認識しております。
有2,3632,036住友商事株式会社244,288243,158各事業部門における得意先として、同社との安定的な取引関係の維持・強化、業界情報の収集等を目的として株式を保有しております。
また、定量的な保有効果については、測定過程における取引金額が機密情報に該当するとの判断から記載しておりませんが、十分に保有効果があると判断しております。
なお、株式数が増加した理由は取引先持株会を通じた定例買付及び配当再投資によるものであり、中長期的に保有目的を達成するために有効な手段であると認識しております。
無1,411819株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ125,500125,500金融関連業務における安定的な資金調達を目的として株式を保有しております。
また、定量的な保有効果については、測定過程における取引金額が機密情報に該当するとの判断から記載しておりませんが、十分に保有効果があると判断しております。
無(注)2326252 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社大気社(注)380,00439,785各事業部門における得意先として、同社との安定的な取引関係の維持・強化、業界情報の収集等を目的として株式を保有しております。
また、定量的な保有効果については、測定過程における取引金額が機密情報に該当するとの判断から記載しておりませんが、十分に保有効果があると判断しております。
なお、株式数が増加した理由は取引先持株会を通じた定例買付及び配当再投資によるものであり、中長期的に保有目的を達成するために有効な手段であると認識しております。
無263181ユアサ商事株式会社(注)443,72843,356空調機器の仕入先として、同社との安定的な取引関係の維持・強化、業界情報の収集等を目的として株式を保有しております。
また、定量的な保有効果については、測定過程における取引金額が機密情報に該当するとの判断から記載しておりませんが、十分に保有効果があると判断しております。
なお、株式数が増加した理由は取引先持株会を通じた定例買付及び配当再投資によるものであり、中長期的に保有目的を達成するために有効な手段であると認識しております。
有258196株式会社あいちフィナンシャルグループ27,63927,639金融関連業務における安定的な資金調達を目的として株式を保有しております。
また、定量的な保有効果については、測定過程における取引金額が機密情報に該当するとの判断から記載しておりませんが、十分に保有効果があると判断しております。
無18978株式会社朝日工業社30,59629,066各事業部門における得意先として、同社との安定的な取引関係の維持・強化、業界情報の収集等を目的として株式を保有しております。
また、定量的な保有効果については、測定過程における取引金額が機密情報に該当するとの判断から記載しておりませんが、十分に保有効果があると判断しております。
なお、株式数が増加した理由は取引先持株会を通じた定例買付及び配当再投資によるものであり、中長期的に保有目的を達成するために有効な手段であると認識しております。
無10456 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円)株式会社三十三フィナンシャルグループ6,2256,225金融関連業務における安定的な資金調達を目的として株式を保有しております。
また、定量的な保有効果については、測定過程における取引金額が機密情報に該当するとの判断から記載しておりませんが、十分に保有効果があると判断しております。
無3514久光製薬株式会社-11,190各事業部門における得意先として、同社との安定的な取引関係の維持・強化、業界情報の収集等を目的として株式を保有しておりましたが、当事業年度において、TOBにより全て売却いたしました。
無-45(注)1 ダイダン株式会社は、2026年1月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。
2 株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループは当社の株式を保有しておりませんが、同社子会社である三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社が当社の株式を保有しております。
3 株式会社大気社は、2025年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
4 ユアサ商事株式会社は、2026年4月1日付で株式会社YUASAに商号変更しております。
みなし保有株式該当はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当はありません。
株式数が増加した銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社6
株式数が減少した銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社1
銘柄数、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社1
貸借対照表計上額、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社25,000,000
銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社9
貸借対照表計上額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社9,287,000,000
株式数の増加に係る取得価額の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社18,000,000
株式数の減少に係る売却価額の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社41,000,000
株式数、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社6,225
貸借対照表計上額、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社35,000,000
株式数が増加した理由、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社取引先持株会を通じた定期買付及び配当再投資
銘柄、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社久光製薬株式会社
保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社各事業部門における得意先として、同社との安定的な取引関係の維持・強化、業界情報の収集等を目的として株式を保有しておりましたが、当事業年度において、TOBにより全て売却いたしました。
当該株式の発行者による提出会社の株式の保有の有無、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社

Shareholders

大株主の状況 (6)【大株主の状況】
2026年3月31日現在
氏名又は名称住所所有株式数(千株)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)東京都港区赤坂1丁目8番1号 赤坂インターシティAIR3,54010.22
日本空調サービス従業員持株会名古屋市名東区照が丘239番22,6137.54
株式会社日本カストディ銀行(信託口)東京都中央区晴海1丁目8-122,1736.27
MURAKAMI TAKATERU (常任代理人 三田証券株式会社)SINGAPORE(東京都中央区日本橋兜町3-11)1,5004.33
重田 康光東京都港区1,0032.90
野村證券株式会社東京都中央区日本橋1丁目13番1号7272.10
岡地 修名古屋市北区5781.67
東京海上日動火災保険株式会社東京都千代田区大手町2丁目6番4号5641.63
林 伸健東京都品川区4001.15
ダイキン工業株式会社大阪市北区梅田1丁目13番1号 大阪梅田ツインタワーズ・サウス3921.13計-13,49338.93(注)1 上記のほか、当社所有の自己株式1,123千株があります。2 上記の所有株式数のうち、信託業務に係る株式数は次のとおりであります。
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)3,540千株
株式会社日本カストディ銀行(信託口)2,173千株3 2026年1月5日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、株式会社三菱UFJ銀行他3名の共同保有者が2025年12月22日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2026年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は次のとおりであります。
氏名又は名称住所保有株券等の数(株)株券等保有割合(%)株式会社三菱UFJ銀行東京都千代田区丸の内一丁目4番5号534,2001.49三菱UFJ信託銀行株式会社東京都千代田区丸の内一丁目4番5号364,0001.02三菱UFJアセットマネジメント株式会社東京都港区東新橋一丁目9番1号324,1000.91三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社東京都千代田区大手町一丁目9番2号123,3000.34計-1,345,6003.76 4 2026年3月23日付で公衆の縦覧に供されている大量保有報告書(変更報告書)において、三井住友DSアセットマネジメント株式会社が2026年3月13日現在で以下の株式を所有している旨が記載されているものの、当社として2026年3月31日現在における実質所有株式数の確認ができませんので、上記大株主の状況には含めておりません。なお、その大量保有報告書(変更報告書)の内容は次のとおりであります。
氏名又は名称住所保有株券等の数(株)株券等保有割合(%)三井住友DSアセットマネジメント株式会社東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズビジネスタワー26階1,496,3004.18計-1,496,3004.18
株主数-金融機関12
株主数-金融商品取引業者24
株主数-外国法人等-個人24
株主数-外国法人等-個人以外62
株主数-個人その他16,442
株主数-その他の法人120