財務諸表
CoverPage
| 提出書類、表紙 | 有価証券報告書 |
| 提出日、表紙 | 2026-04-15 |
| 英訳名、表紙 | People Co., Ltd. |
| 代表者の役職氏名、表紙 | 取締役兼代表執行役 桐渕 真人 |
| 本店の所在の場所、表紙 | 東京都中央区東日本橋二丁目15番5号 |
| 電話番号、本店の所在の場所、表紙 | 03(3862)2768(代表) |
| 様式、DEI | 第三号様式 |
| 会計基準、DEI | Japan GAAP |
| 連結決算の有無、DEI | false |
| 当会計期間の種類、DEI | FY |
corp
| 沿革 | 2 【沿革】 1977年10月訪問販売の専門商社として、株式会社尼崎を資本金100万円で設立。 1980年11月ピープル株式会社と改称、資本金400万円に増資。 1982年2月訪販業務を止め、玩具商品第1弾「わんぱくハウス」を発売。 1982年7月玩具商品第2弾「わんぱくジム」発売。 玩具事業の基礎を確立。 また業容拡大に伴い本店を東京都台東区浅草橋5丁目に移転。 1985年9月放題シリーズ商品第1弾「いたずら1歳やりたい放題」発売。 1988年10月業容拡大に伴い本店を東京都台東区浅草橋3丁目に移転。 1992年4月マグネットつみき「ピタゴラス」シリーズ発売。 1996年4月日本人の子どものかわいらしさを理想化した、新しい人形「たんぽぽのぽぽちゃん」を発売。 1996年7月業容拡大に伴い本店を東京都中央区東日本橋2丁目に移転。 1997年9月商号をPeople株式会社に変更。 1998年4月日本証券業協会に株式を店頭登録(東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)(事業年度末現在))1999年11月額面普通株式1株を1.5株に分割し、発行済株式総数4,500千株となる。 2000年7月1単位(単元)の株式数を1,000株から500株に変更。 2001年3月安心と使いやすさのノンキャラ良品トゥモローベビーシリーズ商品を発売。 2001年7月「やりたい放題 ビッグ版」を発売。 2001年11月「いきなり自転車」シリーズを発売。 2003年4月商号をピープル株式会社に変更。 2003年4月委員会等設置会社(現指名委員会等設置会社)へ移行。 2005年7月株式会社バンダイと資本業務提携(のちに提携先は株式会社バンダイナムコホールディングスへ移行)。 2006年3月業界初のチェーン駆動式の三輪車を発売。 2010年10月純国産「お米のつみき」を発売。 2014年3月1単位(単元)の株式数を500株から100株に変更。 2014年10月ベトナムでの製造委託を開始。 2015年7月知育玩具を卒業した小学生をターゲットにした「小学生ピタゴラス」を発売。 2016年11月トイキッズファニチャー「Teddy Hug」を発売。 2019年8月南魚沼市でのお米の収穫イベントにおいて南魚沼市市長へ「お米のおもちゃ」を贈呈。 2020年6月ベビーバス「ラッコハグ」を発売。 2020年10月女児玩具のDIYトイ「ねじハピ」にキャラクター“すみっこぐらし”のシリーズを発売。 2022年4月東京証券取引所の市場区分再編に伴い、JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行。 2023年10月ピープル自転車事業譲渡。 2023年11月お人形「ぽぽちゃん」シリーズ製造終了。 2025年3月株式会社バンダイナムコホールディングスとの資本業務提携契約を解消2025年5月「1curiosity」シリーズを発売。 |
| 事業の内容 | 3 【事業の内容】 当社は、幼児玩具の企画・開発及び販売を主要業務としています。 商品の製造についてはすべて委託生産を行い、閑散期の稼働率の低下によるロスを回避しています。 商品カテゴリーとしては、乳児・知育・構成玩具、メイキングトイ、その他(遊具・乗り物・育児等)、海外販売・ロイヤリティ収入があります。 事業系統図は次の通りであります。 |
| 関係会社の状況 | 4 【関係会社の状況】 前事業年度において当社は株式会社バンダイナムコホールディングスの持分法適用関連会社でありましたが、2025年3月19日付で同社が保有する当社の議決権は3.9%となったことから、当社は同社の関係会社でなくなりました。 |
| 従業員の状況 | 5 【従業員の状況】 (1) 提出会社の状況2026年1月20日現在従業員数(名)平均年齢平均勤続年数平均年間給与(円)4042歳 4ヶ月14年 7ヶ月6,002,892 (注) 1.従業員数は就業人員であります。 2. 当事業年度中において従業員数が5名減少しております。 主な理由は、自己都合退職の増加及びこれまで行ってきた新卒採用を見送ったこと等によるものであります。 3.当社は、玩具及び乗り物類の企画・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。 4.上記の他、派遣社員が4名います。 5.平均年間給与は、2025年2月度から2026年1月度の実支給平均額で所定内賃金および時間外手当、および賞与を含んでいます。 (2) 労働組合の状況当社においては、労働組合は結成されていませんが、労使関係は円満に推移しています。 (3) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異管理職に占める女性労働者の割合(注)1男性労働者の育児休業取得率(注)2労働者の男女の賃金の差異(注)1 (注)3(男性の賃金に対する女性の賃金の割合)86.7%-全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者112.6%112.6%-% (注)1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(2015年法律第64号)の規程に基づき算出したものであります。 指標の計算式は以下のとおりです。 ・管理職に占める女性労働者の割合:女性の管理職人数÷男性と女性の管理職人数 2.該当者なしのため記載しておりません。 3.男女賃金差異について、役職・等級別の人数構成及び短時間勤務者によるものであり、正規雇用労働者及びパート・有期労働者のいずれにおいても、性別による人事制度上の差を設けておりません。 |
| 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 | 1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものです。 (1)会社の経営の基本方針及び目標とする経営指標等 <パーパス>― 子どもの好奇心が、はじける瞬間をつくりたい!―・私達の目は、子どもの関心を見逃さないために・耳は、子どもの本音をじっくり聴くために・頭は、子どもの表にでない欲求を探るために・手足は、子どもの好奇心がはじける瞬間を実現するために・心は、子どもの未来を想像するために 先の予測が難しい環境においては、柔軟に行動変容する事が大切と考えています。 先の行動をお約束するのではなく、このパーパスに沿って行動する日々の様子を紹介していく場を設け、企業変革へ向かう様子をありのままに発信する「ピートラ(ピープルトランスフォーメーションの略)」を、当社ホームページから辿れるnoteを利用し発信しております。 (2026年1月期の経営指標)2022年より上記パーパスの制定に伴い、新たなるパーパスに沿って新事業分野へリソースを集中し取組んでいくため、目標とする経営指標について、これまでの「売上高営業利益率10%以上」を廃止し、「ROE(自己資本利益率)」を指標とすることへ改めております。 これは、これまでの当期の営業利益率という短期の目標を置いた経営から、中長期的な視点に基づき企業価値の向上と持続的な成長を図れる経営へとシフトすることを目的としております。 自己資本を積極的に有効活用し、より将来に事業が伸びていく、質の高い収益体質の獲得を図っております。 そのための当社の経営指標は「ROE」とし、毎期、ROE10%以上出すことを目標としております。 (2)事業別課題 (第50期(2027年1月期)の課題)2019年より進めてきた事業構造改革は、計画通り完了いたしました。 採算性および将来性の観点から見直しを行い、終了すべきカテゴリーはすべて整理を終えております。 現在、当社の商品群はパーパスである「子どもの好奇心」に基づくラインアップへと再構築されました。 今後の成長は、好奇心を軸とした新シリーズ群が担います。 第一弾「1curiosity(ワンキュリオシティ)」は、従来にない視点から遊びを再定義する挑戦的な取り組みであり、理解浸透に一定の時間を要するものの、中長期的なブランド価値向上の中核を担う存在です。 次期第50期は、前期比2倍以上の店舗数の獲得に向け取り組み、徐々に業績に寄与するものと見ております。 次期は第二弾「Baby curiosity(ベビーキュリオシティ)」を14商品投入いたします。 本シリーズは購入者にとって価値が伝わりやすく、確実な販売拡大を見込んでおります。 「Baby curiosity(ベビーキュリオシティ)」による顧客基盤拡大が「1curiosity(ワンキュリオシティ)」への理解促進およびリピート購入へとつながる循環を形成すると考えております。 2026年から2028年(2027年1月期~2029年1月期)は、既存主力シリーズである「ピタゴラス」「Baby curiosity(ベビーキュリオシティ)」「やりたい放題」の三本柱により黒字化を確実なものとする中期計画を推進いたします。 構造改革は完了し、収益創出フェーズへ移行しております。 その後2029年以降は、ブランド完成度を高める成長フェーズへ進み、好奇心を中心概念とした独自カテゴリーの確立を目指してまいります。 |
| サステナビリティに関する考え方及び取組 | 2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)ガバナンス 当社では、現状、サステナビリティに係る基本方針は定めておらず、サステナビリティ関連のリスク及び機会を監視し、及び管理するためのガバナンスの過程、統制及び手続等の体制をその他のコーポレート・ガバナンスの体制と区別しておりません。 経営計画の策定の際には、かかるサステナビリティについての取組みや、人的資本や知的財産への投資等について、自社の経営戦略・経営課題との整合性を意識して検討し計画に盛り込むとともに、当該情報について積極的に開示してまいります。 なお、当社のコーポレート・ガバナンスの状況の詳細は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等(1)コーポレート・ガバナンスの概要」に記載のとおりであります。 (2)戦略当社は、サステナビリティに係る基本方針は定めておりませんが、人的資本の価値向上に向けた取組みは経営上重要であると認識しております。 人材の育成及び社内環境整備に関する方針当社事業の根幹である人材育成については、パーパス実現に向けた従業員のモチベーションを向上させるため、まず、社内のしくみをフラット型組織へ変えていくと共に、人事評価と査定のしくみについては、「年功序列型」から「成果主義型」へと変更いたしました。 また、社内における意思決定をスピーディーに行い、新商品プロジェクトの進行を加速するため、進行管理において新商品開発にかかる権限を各プロジェクトリーダーに移譲することを目的とする「予算申告制度」を策定し、実行しました。 また、育児・介護に関する休業や短時間勤務等の制度を導入し、多様な人材が能力を生かせる環境を整備しております。 労働環境当社の主要な生産委託工場は国際玩具産業協議会(ICTI)が玩具メーカー向けに制定したICTI倫理的トイプログラム(ICTI Ethical Toy Program)の認証を取得しています。 ※ICTI:International Council of Toy IndustriesICTI倫理的トイプログラム(IETP)は、玩具の生産工場の労働環境が法律上正当で公正、かつ安全で健康的な環境を整備、維持することを目的とした行動規範です。 児童労働の禁止や防火設備や避難設備など様々な項目があり、その審査に合格することで認証を取得します。 (3)リスク管理当社では、現状、サステナビリティに係る基本方針を定めておりませんが、リスク管理チームを設置し、各種リスク評価及びコントロールを行っており、同時に自然災害等発生時の危機管理のシステムを整備し事業継続に向けた活動を行う体制を整えております。 リスク管理チームにおける評価結果については、定期的に取締役会へ報告し、取締役会は中長期的に向けた議論を行い、リスクに関する対応と進捗について監督・指示を行っております。 また、必要に応じて弁護士、公認会計士等の外部専門家からアドバイスを受けられる体制を構築するとともに、内部監査及び監査委員による監査を通じて、潜在的なリスクの早期発見に努めております。 なお、当社が認識する事業等のリスクに関する詳細は、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」をご参照ください。 (4)指標及び目標 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、当社では小規模な組織体制であるため、重要性を加味したうえで、年齢、国籍、性別等の区分で管理職の構成割合や人数の指標及び目標値等は定めておりません。 ただし、持続的な成長を実現するため当社では様々な価値観の存在が会社の持続的な成長を確保する上での強みとなることを十分に認識しております。 事業の特性を活かし積極的に女性社員や外国人社員の活躍を推進すると共に、子育てと仕事の両立など多様なライフスタイルに応じ、社員の誰もが継続的に活躍できる環境を提供しており、全社フレックスタイム制、オフィスワークとテレワークを自分の意思で組み合わせるハイブリッドワーク制を採用しております。 さらに社員が安心して子どもを育てることができるよう、育児短時間勤務の対象となる子どもの年齢を未就学児までとしていた規程を改訂し、その年齢制限を撤廃しました。 また当社は、創業より定年制が存在せず、1人ひとりの価値観やキャリア志向、能力に徹底的に向き合いながら、最大限の能力が発揮できる環境づくりを目指しております。 今後も、様々な経験・能力・価値観を持った人材を活用し、社内の多様性を図ってまいります。 また、当社の事業環境の変化や年次で行っているリスク項目の見直しにおいて必要と認められた場合には、適時に必要な指標及び目標等を定めるものとしております。 なお、女性管理職比率、男女間賃金格差については、「第1 企業の概況 5 従業員の状況 (3) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異」に記載しております。 |
| 戦略 | (2)戦略当社は、サステナビリティに係る基本方針は定めておりませんが、人的資本の価値向上に向けた取組みは経営上重要であると認識しております。 人材の育成及び社内環境整備に関する方針当社事業の根幹である人材育成については、パーパス実現に向けた従業員のモチベーションを向上させるため、まず、社内のしくみをフラット型組織へ変えていくと共に、人事評価と査定のしくみについては、「年功序列型」から「成果主義型」へと変更いたしました。 また、社内における意思決定をスピーディーに行い、新商品プロジェクトの進行を加速するため、進行管理において新商品開発にかかる権限を各プロジェクトリーダーに移譲することを目的とする「予算申告制度」を策定し、実行しました。 また、育児・介護に関する休業や短時間勤務等の制度を導入し、多様な人材が能力を生かせる環境を整備しております。 労働環境当社の主要な生産委託工場は国際玩具産業協議会(ICTI)が玩具メーカー向けに制定したICTI倫理的トイプログラム(ICTI Ethical Toy Program)の認証を取得しています。 ※ICTI:International Council of Toy IndustriesICTI倫理的トイプログラム(IETP)は、玩具の生産工場の労働環境が法律上正当で公正、かつ安全で健康的な環境を整備、維持することを目的とした行動規範です。 児童労働の禁止や防火設備や避難設備など様々な項目があり、その審査に合格することで認証を取得します。 |
| 指標及び目標 | (4)指標及び目標 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、当社では小規模な組織体制であるため、重要性を加味したうえで、年齢、国籍、性別等の区分で管理職の構成割合や人数の指標及び目標値等は定めておりません。 ただし、持続的な成長を実現するため当社では様々な価値観の存在が会社の持続的な成長を確保する上での強みとなることを十分に認識しております。 事業の特性を活かし積極的に女性社員や外国人社員の活躍を推進すると共に、子育てと仕事の両立など多様なライフスタイルに応じ、社員の誰もが継続的に活躍できる環境を提供しており、全社フレックスタイム制、オフィスワークとテレワークを自分の意思で組み合わせるハイブリッドワーク制を採用しております。 さらに社員が安心して子どもを育てることができるよう、育児短時間勤務の対象となる子どもの年齢を未就学児までとしていた規程を改訂し、その年齢制限を撤廃しました。 また当社は、創業より定年制が存在せず、1人ひとりの価値観やキャリア志向、能力に徹底的に向き合いながら、最大限の能力が発揮できる環境づくりを目指しております。 今後も、様々な経験・能力・価値観を持った人材を活用し、社内の多様性を図ってまいります。 また、当社の事業環境の変化や年次で行っているリスク項目の見直しにおいて必要と認められた場合には、適時に必要な指標及び目標等を定めるものとしております。 なお、女性管理職比率、男女間賃金格差については、「第1 企業の概況 5 従業員の状況 (3) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異」に記載しております。 |
| 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 | (2)戦略当社は、サステナビリティに係る基本方針は定めておりませんが、人的資本の価値向上に向けた取組みは経営上重要であると認識しております。 人材の育成及び社内環境整備に関する方針当社事業の根幹である人材育成については、パーパス実現に向けた従業員のモチベーションを向上させるため、まず、社内のしくみをフラット型組織へ変えていくと共に、人事評価と査定のしくみについては、「年功序列型」から「成果主義型」へと変更いたしました。 また、社内における意思決定をスピーディーに行い、新商品プロジェクトの進行を加速するため、進行管理において新商品開発にかかる権限を各プロジェクトリーダーに移譲することを目的とする「予算申告制度」を策定し、実行しました。 また、育児・介護に関する休業や短時間勤務等の制度を導入し、多様な人材が能力を生かせる環境を整備しております。 労働環境当社の主要な生産委託工場は国際玩具産業協議会(ICTI)が玩具メーカー向けに制定したICTI倫理的トイプログラム(ICTI Ethical Toy Program)の認証を取得しています。 ※ICTI:International Council of Toy IndustriesICTI倫理的トイプログラム(IETP)は、玩具の生産工場の労働環境が法律上正当で公正、かつ安全で健康的な環境を整備、維持することを目的とした行動規範です。 児童労働の禁止や防火設備や避難設備など様々な項目があり、その審査に合格することで認証を取得します。 |
| 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 | (4)指標及び目標 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、当社では小規模な組織体制であるため、重要性を加味したうえで、年齢、国籍、性別等の区分で管理職の構成割合や人数の指標及び目標値等は定めておりません。 ただし、持続的な成長を実現するため当社では様々な価値観の存在が会社の持続的な成長を確保する上での強みとなることを十分に認識しております。 事業の特性を活かし積極的に女性社員や外国人社員の活躍を推進すると共に、子育てと仕事の両立など多様なライフスタイルに応じ、社員の誰もが継続的に活躍できる環境を提供しており、全社フレックスタイム制、オフィスワークとテレワークを自分の意思で組み合わせるハイブリッドワーク制を採用しております。 さらに社員が安心して子どもを育てることができるよう、育児短時間勤務の対象となる子どもの年齢を未就学児までとしていた規程を改訂し、その年齢制限を撤廃しました。 また当社は、創業より定年制が存在せず、1人ひとりの価値観やキャリア志向、能力に徹底的に向き合いながら、最大限の能力が発揮できる環境づくりを目指しております。 今後も、様々な経験・能力・価値観を持った人材を活用し、社内の多様性を図ってまいります。 また、当社の事業環境の変化や年次で行っているリスク項目の見直しにおいて必要と認められた場合には、適時に必要な指標及び目標等を定めるものとしております。 なお、女性管理職比率、男女間賃金格差については、「第1 企業の概況 5 従業員の状況 (3) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異」に記載しております。 |
| 事業等のリスク | 3 【事業等のリスク】 当社の経営成績、株価及び財務状況等に影響を及ぼす可能性のある主要なリスクには以下のようなものがあります。 なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものです。 <生産拠点の集約リスクについて>当社はOEM生産委託商品の約7割を中国での生産および材料調達しており、中国情勢等の影響を受けるリスクを持っています。 また、ベトナム生産においても同様に人件費上昇等のリスクがあります。 そのため、生産拠点については、一部中国委託工場の他国進出を機に製造地の分散等を図っております。 <原油価格高騰に起因する原材料および仕入コスト増加リスクについて>ウクライナ・ロシア情勢および昨今の中東情勢に起因し、急激な原油価格の高騰は、当社製品製造の原材料価格や人件費の上昇、輸送コストまであらゆる面で仕入価格に影響を及ぼすことが懸念されます。 また、生活必需品も同様に価格上昇していることが、玩具類への消費割合を縮小させる要因ともなり、これらの2局面から当社および当社をとりまく市場全体へのリスクが当面続くとみております。 <為替レートの変動リスクについて>当社の生産は海外工場に委託し、その製造に掛かる費用、仕入代金の決済は主として米ドル建てとしているため、市場為替レートが価格設定時のレートより円安またはドル高に進行した場合は原価高となり、利益を圧迫するリスクがあります。 また、中国元の対米ドルレートの変動は仕入価格そのものに影響します。 米ドルの変動は輸出販売においても発生し、前期比ドル安となると売上減少に直接影響するリスクがあります。 <流通の集約化と販路の偏りのリスク>この数年で流通の集約化が更に進行したことに伴い、国内の取引先である株式会社ハピネット他、わずか3社ほどで当社の国内売上高におけるシェアを約6割占めることから、その偏りのリスクがあります。 当該主要取引先とは、今後も引き続き対話の機会を持つこと等で各社の経営環境等の理解を深め、双方でより良い関係づくりを目指してまいります。 <貸倒にかかるリスクについて>当社では、ルールを定め与信管理を得意先別に徹底して行っており、また、常に取引信用保険を付保するなど貸倒れによる損益への影響を最小限に留める努力をしておりますが、売上債権取引信用保険で十分カバー出来ない取引額のケースもあるので、今後も警戒を必要とする状況が続きます。 <情報管理について>当社は、事業の遂行過程において個人情報や機密情報を取扱う可能性があります。 これらの情報が意図せず流出した場合は、顧客や社会に対する信用力の低下や損害賠償等が発生する可能性があり、その情報管理の強化のための情報セキュリティ対策や社員教育に努めております。 |
| 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 | 4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)業績の概況1)経営成績等の状況の概要① 財政状態及び経営成績の状況 当期の事業環境は、物価上昇や消費行動の変化により玩具市場全体として力強さを欠く状況が継続しました。 特に一般玩具分野では、購買行動の変化により、いわゆる純玩具を中心に厳しい状況が続きました。 このような環境下において、当社は市場の短期的な変動に左右されることなく、中長期的な成長を見据えた事業構造転換の途上にあり、子どもの好奇心という普遍的な価値を軸に据えた「好奇心事業」を中核とする事業構造への転換を着実に推進してまいりました。 当該取り組みは① 既存商品群の収益性改善② 収益性の高い新事業・新商品の育成③ 中長期的なリターンを見据えた投資というロードマップに基づき推進しており、当期は①を実現したうえで現在は②の途上におります。 好奇心事業の具体的な取り組みとしては、2025年5月に好奇心事業第一弾「1curiosity(ワンキュリオシティ)」シリーズをローンチしました。 この「1curiosity」シリーズは玩具単体の価値提供にとどまらず、遊びの過程そのものに発見や試行錯誤の要素を取り込んだ設計を特長としており、国内外での展示やワークショップを通じて評価を受け、英国において権威あるアワードを複数受賞いたしました。 ただ、当期においては主としてコンセプトの浸透や取り組みの基礎づくりに注力した段階にありますゆえ、現時点では売上への寄与は限定的であり、今後の普及と展開を見据えた取り組みとして位置付けております。 また、10月には、幼児向けのデジタル知育サービス「さわるTECH」をローンチいたしました。 「さわるTECH」は、子どもの自発的な関心や操作を起点とした体験を重視したサービスであり、従来の玩具とは異なるかたちで、当社が培ってきた知育に関する知見を活かした新たな取り組みとして位置付けております。 ローンチ直後に複数のアワードを受賞するなどデジタル領域における本サービスの展開を通じて、好奇心事業の裾野を広げるとともに、今後の事業展開に向けた知見の蓄積を進めております。 こちらも当期においては、主としてサービス内容や提供方法の検証を行うテスト段階にあり、売上高への寄与は限定的なものにとどまっております。 これら新事業の商品提供の枠を超えた価値提案を通じて、将来的な事業展開の幅を広げる可能性を有する取り組みであると考えております。 既存事業においては、定番商品「ピタゴラス」シリーズを中心に安定した流通評価を維持すると共に、好奇心事業に注力するため限られた経営資源を有効に活用する体制づくりを進めました。 次に海外の状況として、前期の米国取引先との契約変更に伴い売上高は縮小しておりますが、当期は新商品 「1curiosity(ワンキュリオシティ)」シリーズが英国を中心としたEC販売でのヨーロッパ圏への進出を計画通りに果たしております。 また、アジア地域においては、台湾やタイなど複数の地域で当社のベビーシリーズやピタゴラスシリーズなどを中心に引き続き底堅い動きが見られました。 現地市場の特性に応じた商品展開や取引先との関係強化を進めることで、今後の成長に向けた手応えを得ております。 以上のとおり、当社は中長期的な成長を見据えた事業構造転換の途上にあり、当期は新事業・新商品の育成を中心とする段階に位置づけて事業運営を行ってまいりました。 その結果、当期国内販売売上高は前期比14.8%減、海外販売売上高は前期比23.9%減となり、国内海外の総合売上高は16億13百万円(前期比15.8%減)となりました。 このように、当期は事業構造転換の移行段階としての新事業・新商品の育成および将来に向けた基盤整備に注力した期間となりました。 経費では、当期ローンチした新商品のPR費用や来期以降ローンチを目指す新事業開発費用を含み8億89百万円の費用発生となりました。 次期以降は、当期までに蓄積した知見や成果を踏まえ、新事業を含む各取り組みを本格的に展開する段階へと進めるとともに、持続的な成長に資する事業基盤の再構築に取り組んでまいります。 なお、当期においては、保有する投資有価証券の一部を売却したことにより、特別利益1億84百万円を計上いたしました。 一方、業績を鑑み、固定資産の減損処理を会計基準に則り実施いたしました。 それに伴い、主に金型等の工具器具備品、ソフトウェア等の資産について1円評価へ減損し、当期特別損失として64百万円を計上しております。 以上の結果、営業損失は1億74百万円(前期は50百万円の営業損失)、経常損失は1億75百万円(前期は45百万円の経常損失)、当期純損失は61百万円(前期は72百万円の当期純損失)となりました。 財政状態につきましては、後掲の「(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容等」に記載のとおり、資産合計は、前事業年度末より4億90百万円減の18億10百万円となりました。 負債合計は、前事業年度末より42百万円減の1億30百万円となりました。 純資産合計は、前事業年度末より4億48百万円減の16億80百万円となりました。 なお、当社は玩具及び乗り物類の企画・販売を事業とする単一セグメントであるため、セグメント別情報の記載を省略しております。 ② キャッシュ・フローの状況当事業年度末における現金及び現金同等物は、前事業年度末より2億86百万円減少し11億54百万円となりました。 営業活動によるキャッシュ・フローは、税引前当期純損失の計上の他、主に投資有価証券売却益の計上と棚卸資産の増加の結果、1億56百万円の支出(前事業年度は93百万円の支出)となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、主に投資有価証券の売却により1億73百万円の収入(前事業年度は81百万円の支出)となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、主に自己株式の取得により3億4百万円の支出(前事業年度は2億9百万円の支出)となりました。 2)当期商品の評価及び販売の状況各カテゴリーごとの販売状況は以下のとおりです。 (カテゴリー別売上高の前期対比)(単位 千円) 2025年1月期(自 2024年1月21日至 2025年1月20日)2026年1月期(自 2025年1月21日至 2026年1月20日)前年同期比(%)乳児・知育・構成玩具1,503,8181,391,47092.5メイキングトイ49,60611,67223.5その他(遊具・乗り物・育児等)141,82142,04129.6海外販売・ロイヤリティ収入220,382167,71876.1合計1,915,6241,612,90184.2 (生産、受注及び販売の状況)① 仕入実績当事業年度における仕入実績を区分別に示すと、次のとおりです。 区分仕入高(千円)前年同期比(%)乳児・知育・構成玩具799,46098.9メイキングトイ7,53219.0その他(遊具・乗り物・育児等)25,39953.6海外販売・ロイヤリティ収入90,529111.9合計922,92094.6 (注) 海外仕入比率は前事業年度が93.2%、当事業年度が94.3%であります。 ② 受注実績当社は、受注生産は行っておりません。 ③ 販売実績当事業年度における販売実績を区分別に示すと、次のとおりです。 区分販売高(千円)前年同期比(%)乳児・知育・構成玩具1,391,47092.5メイキングトイ11,67223.5その他(遊具・乗り物・育児等)42,04129.6海外販売・ロイヤリティ収入167,71876.1合計1,612,90184.2 (注) 主な相手先別の販売実績及びそれぞれの総販売実績に対する割合は次のとおりです。 相手先前事業年度(自 2024年1月21日至 2025年1月20日)当事業年度(自 2025年1月21日至 2026年1月20日)販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)㈱ハピネット509,64626.6422,66226.2㈱カワダ280,20914.6280,04717.4日本トイザらス㈱430,80122.5279,20817.3㈱クマモト252,71013.2228,80514.2 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容等経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。 ① 重要な会計方針及び見積り当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。 この作成においては、経営者による会計方針の選択と適用を前提とし、資産・負債及び収益・費用の金額及び開示に影響を与える見積りを必要とします。 当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計方針)」に記載のとおりであります。 また、引当金の計上や資産の評価等、当社の財務諸表の作成に当たり必要となる見積りについて、経営者は過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果とは異なる場合があります。 ② 財政状態及びキャッシュ・フローの状況イ. 資産、負債、純資産の概況資産の部では、当事業年度末の総資産は、保有する関係会社株式の一部を売却したことによる投資その他の資産の減少や、固定資産の減損処理により有形固定資産・無形固定資産が減少したこと等により、前事業年度末より4億90百万円減の18億10百万円となりました。 流動資産は16億97百万円で、その主な内訳は現金及び預金11億55百万円、売掛金1億80百万円、商品・原材料の棚卸資産3億40百万円等です。 固定資産は1億13百万円で、主な内訳は投資有価証券・保険積立金等の投資その他の資産1億13百万円です。 負債の部では、当事業年度末の負債合計は、繰延税金負債の減少等により、前事業年度末より42百万円減の1億30百万円となりました。 流動負債は1億21百万円で、主な内訳は次期販売用の商品仕入に伴う買掛金が13百万円、未払金が47百万円、未払費用が31百万円です。 純資産合計は、当期純損失の計上や、自己株式の取得等により、前事業年度末より4億48百万円減の16億80百万円となりました。 以上の結果、当事業年度末における1株当たり純資産は439円03銭、自己資本比率は92.8%となりました。 ロ. キャッシュ・フローの状況「(1) 経営成績等の状況の概要 ② キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。 ハ. 資本の財源及び資金の流動性に係る情報 当社の資金需要は、新製品企画から製造に必要な運転資金(研究開発費、仕入、人件費、諸経費)、販売費及び一般管理費等の営業活動および広告宣伝等費用によるもののほか、投資活動において、金型等の設備投資を毎期行っております。 上記運転資金及び設備投資資金の調達は、自己資本を基本としております。 (3)経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等第2「事業の状況」の冒頭1「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」の(1)「会社の経営の基本方針及び目標とする経営指標等」に記載のとおりです。 (4)棚卸資産の状況一般的棚卸資産管理では売上が下がると在庫増となります。 当社は売上が下がると即減産する体制となっており、向こう3ヶ月の需要予測を毎月精密に行い過剰在庫とならない調整を行っております。 しかし、毎期末では当期販売力が伴わなかった新製品等も含め商品力の衰えそうなものを有税で償却し、健全な在庫に評価しなおし翌期に負の資産を残さないようにしております。 当期では29,073千円の評価減額を計上しましたが、売上対比では1.8%に収まりました。 (5)営業成績及び財産の状況の推移 区分第45期(2022年1月期)第46期(2023年1月期)第47期(2024年1月期)第48期(2025年1月期)第49期(2026年1月期)売上高(千円)5,481,3097,443,8605,352,8471,915,6241,612,901営業利益又は営業損失(△)(千円)510,365517,919430,518△49,515△173,756経常利益又は経常損失(△)(千円)495,696513,150449,134△45,181△174,687当期純利益又は当期純損失(△)(千円)343,479355,675312,879△72,002△61,0781株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失(△)(円)78.5281.3171.53△16.46△15.61総資産(千円)2,785,1473,013,5432,767,5802,299,5961,809,739純資産(千円)2,311,3462,328,5622,394,9332,128,0541,679,787 (注) 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を2023年1月期の期首から適用しており、2023年1月期以降に係る数値については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。 (6)株式について<株式、株主の状況> 寄値(円)高値(円)安値(円)引値(円)出来高(千株)株主数(名)2021年1月21日~2022年1月20日1,1601,2369861,0022,1384,6702022年1月21日~2023年1月20日9951,9079301,1397,8395,6712023年1月21日~2024年1月20日1,1391,1469539965,2784,9132024年1月21日~2025年1月20日9951,1274905182,8484,4472025年1月21日~2026年1月20日5206794034232,8713,846 |
| 研究開発活動 | 6 【研究開発活動】 (1) 研究開発活動の対象当社の研究、及び商品開発は、次のとおりの商品を主体としています。 イ 就学前児童の玩具から同対象の映像・オーディオさらに保育事業に関する各種の研究開発活動ロ ベビー市場の拡大につながる商品、基礎玩具(積み木ブロック等)に関する各種の研究開発活動 (2) 研究開発の体制当社の研究開発は、延べ30名で組織される企画・開発担当部門において、商品開発着手から販売に至るまで一貫して管理できるよう、各役割を分担しながらも効率的で連携のとれる体制を整えています。 新事業および新商品の企画提案ならびに商品化を実現させるためのマーケティングプラン策定の責任を持つ商品企画担当から、そのアイデアを商品化担当と共同して実際の商品にしていく生産管理担当へ、そして、営業企画担当が新製品のマーチャンダイジング戦略を立案・販売実行へと移します。 商品開発の着手から初度生産量の決定は、各プロセスにおける会議体の積み重ねにより決定しています。 (3) 研究開発費当事業年度の研究開発関連投資額は以下のとおりです。 ①試作費10,616千円②取材調査費71,722千円③宣伝素材費 22,590千円④人件費等付帯費用157,053千円 総額 261,982千円 (注) 試作費、取材調査費及び人件費等付帯費用は、損益計算書の販売費及び一般管理費において「研究開発費」と表示しており、宣伝素材費は「その他」99,687千円に含まれています。 (4) 研究開発の成果当事業年度中に発売開始した新製品の主なものは、次のとおりです。 乳児・知育・構成玩具「じぶんでキラッ!クルッ!ドーム」「チアBoo!」1curiosity「モギ・モギ」1curiosity「フム・フム」1curiosity「カラ・クル」「こども専用ICカードP♪siyoca(ピッしよか)」「いたずら1歳やりたい放題プレミアム」赤ちゃん観察シリーズ「なめかみボール」赤ちゃん観察シリーズ「やみつきカミカミ」赤ちゃん観察シリーズ「ぐずぴたマラカス」赤ちゃん観察シリーズ「ひかりのリング」赤ちゃん観察シリーズ「放さないんディスク」ピタゴラスLARGE(ラージ)お米のおもちゃ めばえセットその他(遊具・乗り物・育児等)カテゴリー「さわるTECH(テック)」 |
| 設備投資等の概要 | 1 【設備投資等の概要】 当事業年度の設備投資は、主に新商品の製造に必要な金型等設備に対するものです。 また、これらの金型等設備は製造委託先に貸与しています。 当事業年度の設備投資金額は、62百万円で、その内訳は次の通りとなっています。 金型・製版60百万円 工具器具備品2百万円 設備の除却は、金型・製版および工具器具備品について36百万円(取得価額)行っています。 また、当事業年度において減損損失を64百万円計上しております。 |
| 主要な設備の状況 | 2 【主要な設備の状況】 2026年1月20日現在事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物工具器具備品合計本社(東京都中央区)事務設備(全社共通)00040製造委託先(国内外の製造工場)玩具製造設備(全社共通)―00― (注) 1. 現在休止中の主要な設備はありません。 2. 当事業年度において固定資産の減損損失を計上しているため、期末帳簿価額は備忘価額となっております。 3. 建物は賃借物件であり、当事業年度における賃借料の合計は32,147千円です。 4. 上記の他、派遣社員が4名います。 |
| 設備の新設、除却等の計画 | 3 【設備の新設、除却等の計画】 (1) 重要な設備の新設等 事業所(所在地)設備の内容投資予定額資金調達方法着手年月完了予定年月完成後の増加能力総額(千円)既支払額(千円)製造委託先(国内外の製造工場)金型設備118,346―自己資金2026年2月2027年1月新製品の生産 (2) 重要な設備の除却等該当事項の計画はありません。 |
| 研究開発費、研究開発活動 | 261,982,000 |
| 設備投資額、設備投資等の概要 | 62,000,000 |
Employees
| 平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 42 |
| 平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 14 |
| 平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況 | 6,002,892 |
| 管理職に占める女性労働者の割合、提出会社の指標 | 1 |
| 全労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
| 正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
Investment
| 株式の保有状況 | (5) 【株式の保有状況】 ① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、投資株式の区分について保有目的を基準とし、保有目的が専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることである場合を「純投資目的である株式投資」に区分し、保有目的がそれ以外である場合を「純投資目的以外の目的である投資株式」に区分しております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、保有先企業の動向、取引の状況、当該保有株式の市場価額等の状況を踏まえて、当該企業との業務提携のさらなる強化や、安定的な取引関係の維持・強化をはかることにより、当社の企業価値の向上に資すると認められる場合、政策保有株式を戦略的かつ限定的に保有することを基本方針としております。 また、政策保有株式については、そのリターンとリスク、事業上の関係、資本コスト等、その経済合理性と保有意義を踏まえた中長期的な観点から、随時、取締役会にて、継続保有の是非を含めた十分な検証を行い、この結果を反映した保有の目的等について説明を行うものとしております。 当事業年度における検証の結果、各保有株式について保有の妥当性があることを確認しております。 政策保有株式に係る議決権の行使にあたっては、保有先企業の提案を無条件に賛成することはせず、当社との業務提携や取引関係の維持・強化を通じて、当社の企業価値向上に資すると認められるかどうかの観点から議決権行使を行うことを議決権行使の基準としております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式128非上場株式以外の株式133,120 (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(千円)非上場株式――非上場株式以外の株式1196,367 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報・特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当該株式の発行者による提出会社の株式の保有株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)㈱バンダイナムコホールディングス8,00046,800業界大手グループであることから、双方にとってより安定的かつ継続的な取引関係を維持するために保有しております。 有33,120161,881 (注)2025年3月19日付で当該株式の一部を売却いたしました。 ・みなし投資株式該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。 |
| 株式数が減少した銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 1 |
| 銘柄数、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 1 |
| 貸借対照表計上額、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 28,000 |
| 銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 1 |
| 貸借対照表計上額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 33,120,000 |
| 株式数の減少に係る売却価額の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 196,367,000 |
| 株式数、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 8,000 |
| 貸借対照表計上額、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 33,120,000 |
| 銘柄、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | ㈱バンダイナムコホールディングス |
| 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 業界大手グループであることから、双方にとってより安定的かつ継続的な取引関係を維持するために保有しております。 |
| 当該株式の発行者による提出会社の株式の保有の有無、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 有 |
Shareholders
| 大株主の状況 | (6) 【大株主の状況】 2026年1月20日現在 氏名又は名称住所所有株式数(千株)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 桐 渕 真 人長野県長野市300.47.85 萩 原 雄 二東京都西東京市198.65.19 株式会社バンダイナムコホールディングス東京都港区芝5丁目37番8号150.03.92 株式会社SBI証券東京都港区六本木1丁目6番1号143.03.74 阪 田 和 弘鳥取県鳥取市124.13.24 楽天証券株式会社東京都港区南青山2丁目6番21号108.92.85 桐 渕 千鶴子東京都港区100.02.61 株式会社三菱UFJ銀行東京都千代田区丸の内1丁目4番5号93.02.43 齊 藤 昌 志埼玉県川口市81.02.12 桐 渕 英 人福岡県福岡市中央区80.72.11 計―1,379.936.07 (注) 1. 上記のほか自己株式 611,352株を保有しています。2. 前事業年度において主要株主であった 株式会社バンダイナムコホールディングスは、当事業年度において主要株主ではなくなりました。 |
| 株主数-金融機関 | 2 |
| 株主数-金融商品取引業者 | 17 |
| 株主数-外国法人等-個人 | 9 |
| 株主数-外国法人等-個人以外 | 16 |
| 株主数-個人その他 | 3,780 |
| 株主数-その他の法人 | 22 |
| 株主数-計 | 3,846 |
| 氏名又は名称、大株主の状況 | 桐 渕 英 人 |
| 株主総利回り | 1 |
| 株主総会決議による取得の状況 | (1) 【株主総会決議による取得の状況】 該当事項はありません。 |
| 株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容 | (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】 該当事項はありません。 |
Shareholders2
| 自己株式の取得 | -303,592,000 |
| 自己株式の取得による支出、財務活動によるキャッシュ・フロー | -303,592,000 |
| 発行済株式及び自己株式に関する注記 | 1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 当事業年度期首株式数(株)当事業年度増加株式数(株)当事業年度減少株式数(株)当事業年度末株式数(株)発行済株式 普通株式4,437,500――4,437,500合計4,437,500――4,437,500自己株式 普通株式63,352548,000―611,352合計63,352548,000―611,352 (注)自己株式の普通株式の増加548,000株は、2025年3月18日開催の取締役会決議に基づく自己株式の取得によるものです。 |
Audit1
| 監査法人1、個別 | ふじみ監査法人 |
| 独立監査人の報告書、個別 | 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 2026年4月15日ピープル株式会社取締役会 御中 ふじみ監査法人 東京事務所 指定社員業務執行社員 公認会計士渡 辺 邦 厚 指定社員業務執行社員 公認会計士別 所 幹 郎 <財務諸表監査> 監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているピープル株式会社の2025年1月21日から2026年1月20日までの第49期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、キャッシュ・フロー計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。 当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、ピープル株式会社の2026年1月20日現在の財政状態並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。 監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。 監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 売上高の実在性及び正確性監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応会社は、幼児玩具の開発及び販売を行い、商品の製造については生産委託した商品を仕入れ、国内及び米国等の海外の得意先へ販売している。 会社は、前期より収益性が低く将来性が見込めないと判断した一部既存事業(お人形・幼児用自転車)の撤退及び米国販売代理店との契約内容変更を行っており、一方、2025年5月に好奇心事業第一弾「1curiosity(ワンキュリオシティ)」シリーズをローンチし、同10月には、幼児向けのデジタル知育サービス「さわるTECH」をローンチしている。 また、「1curiosity(ワンキュリオシティ)」シリーズは、海外においても英国を中心としたEC販売でのヨーロッパ圏への進出を計画通りに果たしている。 このように会社は、中長期的な成長を見据えた事業構造転換の途上にあり、当期は新事業・新商品の育成を中心とする段階に位置付けて事業運営を行ってきている。 その結果、当事業年度においては、損益計算書に計上されている売上高は前期15.8%減の1,612,901千円となった。 このような事業環境の変化の下で、当監査法人は、重要な経営指標である売上高の実在性及び正確性について、より慎重な監査上の検討を行う必要があると判断し、監査上の主要な検討事項であると判断した。 当監査法人はロイヤリティ収入を含む売上高の実在性及び正確性を検証するために以下の手続を実施した。 ・ ロイヤリティ収入を含む売上高の認識プロセスに係る内部統制の整備及び運用状況の有効性の評価・ 収益認識に関する会計基準等が適切に適用されているかの検討・ 売上取引より抽出したサンプルに対する受領書、送り状等の関連証憑との突合・ ロイヤリティ収入について、契約内容及び契約条件について適切に計上されていることを確認するために計上根拠資料と突合・ ロイヤリティ収入について、入金根拠証憑と突合・ 新商品の販売取引について、業務フローの確認及び関連証憑との突合・ 売上債権残高より抽出した取引先に対する売掛金について確認手続を実施 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における執行役及び取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 財務諸表に対する経営者及び監査委員会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。 これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。 監査委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における執行役及び取締役の職務の執行を監視することにある。 財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。 虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。 また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。 監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。 さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。 ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。 ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。 ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。 継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。 監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。 ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。 監査人は、監査委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。 監査人は、監査委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 監査人は、監査委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。 ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。 <内部統制監査> 監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、ピープル株式会社の2026年1月20日現在の内部統制報告書について監査を行った。 当監査法人は、ピープル株式会社が2026年1月20日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。 監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。 財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 内部統制報告書に対する経営者及び監査委員会の責任経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。 監査委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。 なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。 内部統制監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。 内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。 ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。 ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。 監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。 監査人は、監査委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。 監査人は、監査委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 <報酬関連情報> 当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】 に記載されている。 利害関係会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 (注)1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 監査上の主要な検討事項、個別 | 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 売上高の実在性及び正確性監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応会社は、幼児玩具の開発及び販売を行い、商品の製造については生産委託した商品を仕入れ、国内及び米国等の海外の得意先へ販売している。 会社は、前期より収益性が低く将来性が見込めないと判断した一部既存事業(お人形・幼児用自転車)の撤退及び米国販売代理店との契約内容変更を行っており、一方、2025年5月に好奇心事業第一弾「1curiosity(ワンキュリオシティ)」シリーズをローンチし、同10月には、幼児向けのデジタル知育サービス「さわるTECH」をローンチしている。 また、「1curiosity(ワンキュリオシティ)」シリーズは、海外においても英国を中心としたEC販売でのヨーロッパ圏への進出を計画通りに果たしている。 このように会社は、中長期的な成長を見据えた事業構造転換の途上にあり、当期は新事業・新商品の育成を中心とする段階に位置付けて事業運営を行ってきている。 その結果、当事業年度においては、損益計算書に計上されている売上高は前期15.8%減の1,612,901千円となった。 このような事業環境の変化の下で、当監査法人は、重要な経営指標である売上高の実在性及び正確性について、より慎重な監査上の検討を行う必要があると判断し、監査上の主要な検討事項であると判断した。 当監査法人はロイヤリティ収入を含む売上高の実在性及び正確性を検証するために以下の手続を実施した。 ・ ロイヤリティ収入を含む売上高の認識プロセスに係る内部統制の整備及び運用状況の有効性の評価・ 収益認識に関する会計基準等が適切に適用されているかの検討・ 売上取引より抽出したサンプルに対する受領書、送り状等の関連証憑との突合・ ロイヤリティ収入について、契約内容及び契約条件について適切に計上されていることを確認するために計上根拠資料と突合・ ロイヤリティ収入について、入金根拠証憑と突合・ 新商品の販売取引について、業務フローの確認及び関連証憑との突合・ 売上債権残高より抽出した取引先に対する売掛金について確認手続を実施 |
| 全体概要、監査上の主要な検討事項、個別 | 監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 |
| 見出し、監査上の主要な検討事項、個別 | 売上高の実在性及び正確性 |
| その他の記載内容、個別 | その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における執行役及び取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 |
| 報酬関連情報、個別 | <報酬関連情報> 当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】 に記載されている。 |
BS資産
| その他、流動資産 | 793,000 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 0 |
| 建設仮勘定 | 0 |
| 有形固定資産 | 0 |
| ソフトウエア | 0 |
| 無形固定資産 | 0 |
| 投資有価証券 | 33,148,000 |
| 投資その他の資産 | 112,880,000 |
BS負債、資本
| 未払金 | 47,041,000 |
| 未払法人税等 | 7,212,000 |
| 未払費用 | 31,342,000 |
| 繰延税金負債 | 9,220,000 |
| 資本剰余金 | 162,705,000 |
| 利益剰余金 | 1,594,757,000 |
| 株主資本 | 1,658,308,000 |
| その他有価証券評価差額金 | 21,478,000 |
| 評価・換算差額等 | 21,478,000 |
| 負債純資産 | 1,809,739,000 |
PL
| 売上原価 | 897,248,000 |
| 販売費及び一般管理費 | 889,409,000 |
| 営業利益又は営業損失 | -173,756,000 |