財務諸表
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| 提出書類、表紙 | 有価証券報告書 |
| 提出日、表紙 | 2026-03-26 |
| 英訳名、表紙 | TAKAHASHI CURTAIN WALL CORPORATION |
| 代表者の役職氏名、表紙 | 代表取締役社長 高 橋 武 治 |
| 本店の所在の場所、表紙 | 東京都中央区日本橋本町1丁目5番4号 |
| 電話番号、本店の所在の場所、表紙 | (03)3271―1711(代表) |
| 様式、DEI | 第三号様式 |
| 会計基準、DEI | Japan GAAP |
| 連結決算の有無、DEI | true |
| 当会計期間の種類、DEI | FY |
corp
| 沿革 | 2 【沿革】 年月概要1965年1月 1951年1月に個人創業の高橋商会を法人に改組、資本金125万円をもって株式会社高橋商会を設立(本社東京都江東区清澄1丁目1番8号)し、各種プレキャストコンクリート工事の設計・製造・施工に関する事業を開始。 岩井工場において製造業務を行う1965年8月建設業法による建設業者登録を受ける1973年4月沖縄海洋博関連の建築工事を受注のため、沖縄工場(仮工場)を新設1975年10月沖縄工場を閉鎖1978年11月本社を東京都中央区八丁堀1丁目9番8号へ移転1979年2月株式会社リューガの結城工場を買収し、当社結城工場として製造業務を開始1981年6月高橋カーテンウォール工業株式会社に商号を変更1984年8月本社を東京都中央区日本橋3丁目6番6号へ移転1988年1月つくば工場を新設し、製造業務を開始1990年7月社団法人日本証券業協会(現東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))へ株式店頭登録1992年4月大阪支店を開設1992年11月滋賀工場を新設し、製造業務を開始1992年12月本社を東京都中央区日本橋3丁目5番13号へ移転1992年12月中国を含めた地域でのPCカーテンウォール市場開拓のため、中華人民共和国遼寧省大連市に合弁会社大連高連幕墻有限公司を設立1993年10月新規事業として、アクア施設部を設置1994年10月本社を東京都中央区日本橋本町3丁目5番11号へ移転2000年12月新規事業として、環境空間施設部を設置2004年5月本社を東京都中央区日本橋室町3丁目2番15号へ移転2004年10月アーキテクチュラルコンクリートを開発第一号物件「ペニンシュラホテル東京」を受注2005年7月環境空間施設事業部門を分社化し、株式会社タカハシテクノ(連結子会社)を設立2006年10月筑西市にあるPC工場(現下館工場)の土地・建物を購入2010年5月有限会社ティーケー興産を吸収合併2012年5月アクア施設部においてオリジナル可動床開発2014年1月下館工場において製造業務を開始2014年12月本社を東京都中央区日本橋本町1丁目5番4号(現在地)へ移転2017年12月一級建築士事務所登録(東京都知事登録第62129号)2021年10月新商品の開発、技術的提案の一層の推進のため、開発本部を新設2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりJASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行2024年4月営業本部を新設2024年10月ホタテ貝殻砂入プレキャストコンクリート部材の特許取得 |
| 事業の内容 | 3 【事業の内容】 当社企業グル-プは、当社・連結子会社1社・非連結子会社2社の計4社で構成され、ビル外壁材等の建設業を主な内容として事業活動を展開しております。 当社企業グル-プの事業に係わる位置づけ及びセグメント情報との関連は、次のとおりであります。 また、事業区分については、セグメント情報と同一であります。 PCカーテンウォール事業当社は、プレキャストコンクリートカーテンウォールをはじめとするビル外壁材並びに建築用プレキャストコンクリート部材[N認定]の設計・製造・施工を行っております。 中国の非連結子会社である大連高連幕墻有限公司へは、プレキャストコンクリートカーテンウォールの設計を委託しております。 アクア事業ホテル・学校・スポーツ施設のプールならびに各種温浴施設などの水施設・水空間・水環境の企画・提案・設計・施工を行っております。 その他連結子会社㈱タカハシテクノは、不動産賃貸事業を行っております。 非連結子会社の㈱アシェルは当社企業グル-プの保養所管理を行っております。 事業の系統図は、次のとおりであります。 |
| 関係会社の状況 | 4 【関係会社の状況】 名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有〔被所有〕割合関係内容所有割合(%)被所有割合(%)(連結子会社) 株式会社タカハシテクノ東京都中央区100,000その他100.0―営業支援、役員の兼任3名 (注) 1 連結子会社に係る主要な事業の内容欄には、セグメント情報に記載された名称を記載しております。 2 ㈱タカハシテクノは特定子会社であります。 3 上記連結子会社は有価証券届出書又は有価証券報告書を提出しておりません。 4 ㈱タカハシテクノは債務超過会社であり、債務超過額は629,906千円であります。 |
| 従業員の状況 | 5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況2025年12月31日現在セグメントの名称従業員数(名)PCカーテンウォール事業159アクア事業10全社(共通)17合計186 (注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数については従業員数の100分の10未満のため記載を省略しております。 2 全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 (2) 提出会社の状況2025年12月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)18644.614.96,734 セグメントの名称従業員数(名)PCカーテンウォール事業159アクア事業10全社(共通)17合計186 (注) 1 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数については従業員数の100分の10未満のため記載を省略しております。 2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおり、休職者、中途入社者、臨時従業員等を除いて計算しております。 3 全社(共通)は、総務及び経理等の管理部門の従業員であります。 (3) 労働組合の状況当社企業グループには労働組合はありません。 会社と従業員との関係は良好であり、特記すべき事項はありません。 (4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異① 提出会社当事業年度男性労働者の育児休業取得率(%)正規雇用労働者パート・有期労働者100.0― (注)1「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2 管理職に占める女性労働者の割合及び労働者の男女の賃金の差異につきましては、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64条)の規定による公表項目として当社が選択しなかったため記載を省略しております。 ② 連結子会社(株式会社タカハシテクノ)当事業年度男性労働者の育児休業取得率(%)正規雇用労働者パート・有期労働者―― (注)1「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2 管理職に占める女性労働者の割合及び労働者の男女の賃金の差異につきましては、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64条)の規定による公表項目として当社が選択しなかったため記載を省略しております。 |
| 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 | 1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものであります。 (1)経営方針当社はビルのコンクリート外壁をオーダーメードでつくる、プレキャストコンクリートカーテンウォール(以下PCCW)のメーカーです。 1960年代に後発メーカーとして参入後、たゆまぬ営業努力を重ねて業界シェアトップになり、その後も茨城県の工場新設による生産設備増強、関西進出、人材採用・育成により、提案力・品質管理能力・生産能力等の総合力を高める努力を続けてきました。 従来、お客様の要望に応じて、石やタイルを張ったり、塗装したりする製品を作ってまいりましたが、コンクリートの調合を工夫して、様々な色やテクスチャーの素地をそのまま見せるアーキテクチュラルコンクリートを積極的に設計事務所に提案し、多数採用していただいております。 さらに、デザイン提案を積極的に行い需要増大につとめ、また、CO2削減に寄与する研究も多数進めています。 (2)目標とする経営指標 当社は景気低迷期を除き、経常利益率10%以上を目標にしています。 景気低迷期は5%以上を目標とします。 2025年度は低迷期を脱していましたが、原価増大の要素が多々あったため、2.5%にとどまりました。 資本効率の指標として、我々はWACCを採用しようと考えています。 2025年の当社のWACCは5.5%であるのに対し、当社のROICは0.8%と、4.7%足りていないので、改善につとめたいと考えています。 (3)中期的な会社の経営戦略 当社は、PCCW事業の人材強化を続け、デザイン面、脱炭素等の環境性能向上について設計事務所やゼネコンの方々のリクエストに誠実に応えてゆきます。 また、プール事業も人材強化をすすめて、長期にわたり、新築、メンテ需要に対応できる体制を整えます。 (4)経営環境 現在はディベロッパーが原価高騰のあおりを受け、計画の延期・中止を余儀なくされる場面が増えております。 その一方、働き方改革や高齢者離脱の人手不足により、ゼネコン、設備系サブコンの施工キャパシティが著しく減少し、供給側優位のマーケットになった観があります。 そのため、各ゼネコン、設備系サブコンが安売りをしなくなり、高収益となっています。 したがって、当社にとっても悪い環境ではなくなってきていると考えています。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 日本の建設業界では、従事者の高齢化や少子化などの影響により、人手不足が顕著になってきており、技術の継承がままならなくなってきています。 PCCW業界でも高齢化が進んでおり、業界の将来が懸念されています。 しっかり人材を採用育成し、顧客の期待に応え続けられるような体制を目指します。 また、日射を遮る庇(ひさし)形状のPC版や、SDGsに対応した壁形式などを適切にPRして、採用面積の増加に努める所存です。 アクア事業においては、拡大するステンレスプールマーケットの需要をしっかりとりこみ、撤退する会社からメンテナンス案件を引き継ぎ、また、周辺分野にも進出して業容の拡大を目指します。 今後は長期的に供給力不足になると考えています。 安定した財務基盤のある当社は、安心して働ける環境を整え、人材を充実させて供給力を維持します。 また、CO2削減技術の研究や工場内の展示スペースの拡充により、さまざまなリクエストに対応できる体制を目指し、経営指標を意識しつつ、「全従業員の物心両面の幸福を追求し、社会の進歩発展に貢献する」という理念を追求します。 |
| サステナビリティに関する考え方及び取組 | 2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに関する考え方は、以下の通りです。 「全従業員の物心両面の幸福を追求し、社会の進歩発展に貢献する」という経営理念には、プレキャストコンクリート製品やプールの供給を通じて持続可能な社会づくりに貢献する意思が含まれており、近年は特に脱炭素技術の開発に力を入れています。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社企業グループが判断したものとなります。 (1)ガバナンス当社は、取締役会と経営会議を毎月一回開催しております。 取締役会は業務執行に関する重要事項を決定し、取締役の職務の執行を監督する役割を果たし、経営会議は経営に関する重要な事項の審議を主たる任務としており、サステナビリティに関する方針や施策の提案、進捗の報告について経営会議で決定し、取締役会に報告する体制をとっております。 (2)戦略 当社はコンクリート外壁業界のシェアトップですが、建設業界は依然として労働集約型であり、製造方法の革新などによる新たな付加価値の創出およびそれらを担う人材の確保がサステナビリティに関する重要課題であると認識しており、詳細は以下の通りです。 〇 主軸となるプレキャストコンクリート事業に関する方針 建設現場は慢性的な人手不足の中、働き方改革によって従事する時間を減らす必要があります。 そしてプレキャスト製品は現場での工程を減らすという大きな効果があります。 従来製品の外壁材とともに、床、バルコニー部材も積極的に受注し、建設業界に寄与することで事業拡大を目指します。 ビジョン「デザインと環境で世界をリードする」ための新仕上げの提案及び新素材研究 この一環として、建築士が描くイメージを形にするだけでなく、建築の発想の幅を広げるお手伝いとして、コンクリート製品の作り出す様々な表現、形状を提案・実現してまいります。 〇 環境への取り組みに関する方針 ホタテの貝殻に蓄積されたCO2をコンクリート内で半永久的に固定化させる等、脱炭素技術の研究をすすめ、またプレキャスト製品を生産する過程で生じるCO2排出量の低減を目指します。 〇 プール事業に関する方針 学校やホテル、スポーツセンターなどのプール設備を手掛けるアクア事業は、ステンレス製のため耐久性能が高く、安定した需要が見込めます。 人員の補強を図り、更なる事業拡大を目指します。 〇 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略(戦 略)当社は経営理念の第一に「全従業員の物心両面の幸福の追求」を掲げている「人」を第一に考える会社です。 将来に向けた人材の確保と育成は最も重要な経営課題として認識しており、採用チャネルの拡大や採用手法の改善等を図りながら新卒採用、中途採用ともに積極的に進め、国籍、性別、年齢等にかかわらず、多様な人材が活躍出来る職場を目指しております。 (人材育成方針)当社は、当社のバリュー「挑戦・一丸・誠実」を実践出来る人材の育成を目指します。 そのために、新卒新入社員には入社後約半年間のジョブローテーション研修を経験させた後、配属先でのOJTによる人材育成を行っております。 また、外部セミナーや外部講師招聘による社内研修など学ぶ機会を社員に提供するとともに、読解力と文章力の向上のために社員一人あたり年間上限1万円の書籍代を補助し読書を推奨する「書籍購入サポートプラン」や国家資格・民間技能検定の取得支援・補助拡充を実施するなど社員の成長・自己啓発を積極的に支援しております。 (社内環境整備方針)会社の発展のためには社員が働き易く、そして成長を実感出来る環境を整備することが大事と考えています。 そのために、システム導入等による業務の効率化や人員増強による長時間労働の是正、仕事と子育て・介護を両立できる環境整備、シニア世代の活躍と技術の継承を促進できる環境整備などに取り組んでおります。 また、社員の健康管理のため定期健診受診率の向上にも取り組んでおります。 (3)リスク管理 当社は、サステナビリティの課題に関するリスクの監視と管理は、取締役会が担っており、災害リスク、情報リスク、その他事業面におけるリスクの監視と管理は、部門長を中心とした月例会議にて適宜適切に実施しております。 (4)指標及び目標 (環境) 環境環境指標としてSCOPE1,2の計測を実施しております。 2018年を基準としたCO2排出量の推移は以下の通りとなります。 重油やガソリン、ガスは受注量の増減に伴い変動するため、使用燃料の見直しや効率的な機器への更新を行い、2030年までに約半減することを目指します。 実績目標2018年度(基準年度)2022年度2023年度2024年度2030年度 SCOPE110.690.610.630.50SCOPE210.650.610.580.50 (当社調べ)(人材の育成及び社内環境整備)人材の育成 1.人材募集・採用に関する指標直近3事業年度の採用者数 実績目標2023年度2024年度2025年度合計2026年度新卒3人4人5人12人3人中途8人15人9人32人6人合計11人19人14人44人9人 2.能力の開発及び向上に関する取り組み指標 書籍購入サポートプランの利用率 実績目標2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度利用率25.4%20.9%22.4%24.7%33.3% 社内環境整備 1.職場の定着の促進に関する取り組み指標育児休業取得率 当事業年度実績2026年度目標女性社員男性社員女性社員男性社員出産者(世帯)数1人4人--育児休業取得者数1人4人--育児休業取得率100.0%100.0%100.0%100.0% 2.社員の健康管理に関する指標 定期健診受診率 当事業年度実績2026年度目標対象者数186人-受診者数186人-受診率100.0%100.0% |
| 戦略 | (2)戦略 当社はコンクリート外壁業界のシェアトップですが、建設業界は依然として労働集約型であり、製造方法の革新などによる新たな付加価値の創出およびそれらを担う人材の確保がサステナビリティに関する重要課題であると認識しており、詳細は以下の通りです。 〇 主軸となるプレキャストコンクリート事業に関する方針 建設現場は慢性的な人手不足の中、働き方改革によって従事する時間を減らす必要があります。 そしてプレキャスト製品は現場での工程を減らすという大きな効果があります。 従来製品の外壁材とともに、床、バルコニー部材も積極的に受注し、建設業界に寄与することで事業拡大を目指します。 ビジョン「デザインと環境で世界をリードする」ための新仕上げの提案及び新素材研究 この一環として、建築士が描くイメージを形にするだけでなく、建築の発想の幅を広げるお手伝いとして、コンクリート製品の作り出す様々な表現、形状を提案・実現してまいります。 〇 環境への取り組みに関する方針 ホタテの貝殻に蓄積されたCO2をコンクリート内で半永久的に固定化させる等、脱炭素技術の研究をすすめ、またプレキャスト製品を生産する過程で生じるCO2排出量の低減を目指します。 〇 プール事業に関する方針 学校やホテル、スポーツセンターなどのプール設備を手掛けるアクア事業は、ステンレス製のため耐久性能が高く、安定した需要が見込めます。 人員の補強を図り、更なる事業拡大を目指します。 〇 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略(戦 略)当社は経営理念の第一に「全従業員の物心両面の幸福の追求」を掲げている「人」を第一に考える会社です。 将来に向けた人材の確保と育成は最も重要な経営課題として認識しており、採用チャネルの拡大や採用手法の改善等を図りながら新卒採用、中途採用ともに積極的に進め、国籍、性別、年齢等にかかわらず、多様な人材が活躍出来る職場を目指しております。 (人材育成方針)当社は、当社のバリュー「挑戦・一丸・誠実」を実践出来る人材の育成を目指します。 そのために、新卒新入社員には入社後約半年間のジョブローテーション研修を経験させた後、配属先でのOJTによる人材育成を行っております。 また、外部セミナーや外部講師招聘による社内研修など学ぶ機会を社員に提供するとともに、読解力と文章力の向上のために社員一人あたり年間上限1万円の書籍代を補助し読書を推奨する「書籍購入サポートプラン」や国家資格・民間技能検定の取得支援・補助拡充を実施するなど社員の成長・自己啓発を積極的に支援しております。 (社内環境整備方針)会社の発展のためには社員が働き易く、そして成長を実感出来る環境を整備することが大事と考えています。 そのために、システム導入等による業務の効率化や人員増強による長時間労働の是正、仕事と子育て・介護を両立できる環境整備、シニア世代の活躍と技術の継承を促進できる環境整備などに取り組んでおります。 また、社員の健康管理のため定期健診受診率の向上にも取り組んでおります。 |
| 指標及び目標 | (4)指標及び目標 (環境) 環境環境指標としてSCOPE1,2の計測を実施しております。 2018年を基準としたCO2排出量の推移は以下の通りとなります。 重油やガソリン、ガスは受注量の増減に伴い変動するため、使用燃料の見直しや効率的な機器への更新を行い、2030年までに約半減することを目指します。 実績目標2018年度(基準年度)2022年度2023年度2024年度2030年度 SCOPE110.690.610.630.50SCOPE210.650.610.580.50 (当社調べ)(人材の育成及び社内環境整備)人材の育成 1.人材募集・採用に関する指標直近3事業年度の採用者数 実績目標2023年度2024年度2025年度合計2026年度新卒3人4人5人12人3人中途8人15人9人32人6人合計11人19人14人44人9人 2.能力の開発及び向上に関する取り組み指標 書籍購入サポートプランの利用率 実績目標2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度利用率25.4%20.9%22.4%24.7%33.3% 社内環境整備 1.職場の定着の促進に関する取り組み指標育児休業取得率 当事業年度実績2026年度目標女性社員男性社員女性社員男性社員出産者(世帯)数1人4人--育児休業取得者数1人4人--育児休業取得率100.0%100.0%100.0%100.0% 2.社員の健康管理に関する指標 定期健診受診率 当事業年度実績2026年度目標対象者数186人-受診者数186人-受診率100.0%100.0% |
| 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 | 〇 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略(戦 略)当社は経営理念の第一に「全従業員の物心両面の幸福の追求」を掲げている「人」を第一に考える会社です。 将来に向けた人材の確保と育成は最も重要な経営課題として認識しており、採用チャネルの拡大や採用手法の改善等を図りながら新卒採用、中途採用ともに積極的に進め、国籍、性別、年齢等にかかわらず、多様な人材が活躍出来る職場を目指しております。 (人材育成方針)当社は、当社のバリュー「挑戦・一丸・誠実」を実践出来る人材の育成を目指します。 そのために、新卒新入社員には入社後約半年間のジョブローテーション研修を経験させた後、配属先でのOJTによる人材育成を行っております。 また、外部セミナーや外部講師招聘による社内研修など学ぶ機会を社員に提供するとともに、読解力と文章力の向上のために社員一人あたり年間上限1万円の書籍代を補助し読書を推奨する「書籍購入サポートプラン」や国家資格・民間技能検定の取得支援・補助拡充を実施するなど社員の成長・自己啓発を積極的に支援しております。 (社内環境整備方針)会社の発展のためには社員が働き易く、そして成長を実感出来る環境を整備することが大事と考えています。 そのために、システム導入等による業務の効率化や人員増強による長時間労働の是正、仕事と子育て・介護を両立できる環境整備、シニア世代の活躍と技術の継承を促進できる環境整備などに取り組んでおります。 また、社員の健康管理のため定期健診受診率の向上にも取り組んでおります。 |
| 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 | (人材の育成及び社内環境整備)人材の育成 1.人材募集・採用に関する指標直近3事業年度の採用者数 実績目標2023年度2024年度2025年度合計2026年度新卒3人4人5人12人3人中途8人15人9人32人6人合計11人19人14人44人9人 2.能力の開発及び向上に関する取り組み指標 書籍購入サポートプランの利用率 実績目標2022年度2023年度2024年度2025年度2026年度利用率25.4%20.9%22.4%24.7%33.3% 社内環境整備 1.職場の定着の促進に関する取り組み指標育児休業取得率 当事業年度実績2026年度目標女性社員男性社員女性社員男性社員出産者(世帯)数1人4人--育児休業取得者数1人4人--育児休業取得率100.0%100.0%100.0%100.0% 2.社員の健康管理に関する指標 定期健診受診率 当事業年度実績2026年度目標対象者数186人-受診者数186人-受診率100.0%100.0% |
| 事業等のリスク | 3 【事業等のリスク】 当社企業グル-プの財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性のあるリスクには以下のようなものがあります。 本項に含まれている将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 なお、当該リスクが顕在化する可能性の程度や時期、当該リスクが顕在化した場合に当社企業グループの経営成績等の状況に与える影響については、合理的に予見することが困難であるため記載していません。 ①受注減少のリスク経済情勢の悪化や建設需要の縮小等により主力のPCカーテンウォールの受注高が減少した場合には、当社企業グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、ガラスカーテンウォールや、押出成形版などの競合品普及に伴い、PCカーテンウォールのマーケット規模が縮小する場合には、受注高が減少し業績に影響を及ぼす可能性があります。 このリスクに対応するため、営業の提案力を強化するとともに、技術開発を通じた新商品の開発・新分野への事業拡大を図るなど、安定した受注確保に取り組んでおります。 ②資材価格の変動リスクおよび資材調達遅延リスク原材料の価格の高騰等により資材の調達コストが想定以上に上昇した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 また、世界的な物流停滞の影響で、海外から調達する資材の一部の調達が遅れるリスクがあります。 このリスクに対応するために、資材価格上昇時における早期調達や資材調達先の多様化を図るとともに、調達価格の動向を踏まえつつ必要に応じて発注者に対して受注価格へのコスト転嫁の協議を行っております。 ③受注単価のリスク建設業界におきまして、ゼネコン及び各専門業者がそれぞれのマーケットで建設需要を同業他社と価格競争を繰り広げる環境になっており、当社企業グループにおいて、全てのセグメントが建設に関連する事業のため、需給バランスにより受注単価が低下し、業績に影響を及ぼす可能性があります。 このリスクに対応するために、製品の高品質・高付加価値を確保し同業他社との差別化を図り、受注単価の維持に努めております。 ④製品に欠陥が生じるリスク製品の品質管理には万全の体制をもって臨んでいますが、契約不適合責任や製造物責任による損害が発生した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 このリスクに対応するために、不具合が発生した場合は、経営陣へ速やかな報告がなされ、徹底した原因究明と対応協議を行い不具合事例の社内周知など再発防止を徹底する態勢となっております。 ⑤製造及び施工中に重大事故が発生するリスク製造・施工中の安全管理には万全の体制をもって臨んでいますが、予期せぬ重大事故が発生した場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。 このリスクに対応するために、工場・工事現場で日々安全対策を周知徹底するとともに、安全管理の専門部署である安全衛生推進室が各現場を巡回し点検・指導を実施しております。 ⑥人材不足リスク工場・工事現場における技術労働者の減少・高齢化が進んでおり、今後新規入職者の増加・世代交代が進まない場合、生産体制に支障をきたし、業績に影響を及ぼす可能性があります。 このリスクに対応するために、技術労働者の採用を積極的に推進し、職場環境の改善を図りながら、人材育成・人材確保に注力しております。 また、協力会社の技術労働者の雇用安定・処遇改善に向けた各種支援を実施しております。 |
| 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 | 4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社企業グループが判断したものであります。 (経営成績等の状況の概要)(1) 経営成績の状況当連結会計年度における日本経済は、米国の関税引き上げの影響により輸出は伸び悩みながらも、春闘にて実質賃金がプラスへ転換し、個人消費が下支え役となり、緩やかな回復基調が続いています。 しかし、経済の正常化が進む一方、米中対立などの地政学リスクが依然として影を落としています。 このような状況の下、当建設業界におきましては、ゼネコン及びその協力会社である当社は資材高、人手不足によるコストアップを反映した見積もりを出さざるを得ず、その結果、延期もしくは見直しされる開発案件が続出しました。 また、働き方改革により、ゼネコンが処理できるキャパシティーが減ったため、建設業施工総量が減少しています。 それらの影響で、当社の工場稼働率は昨年に比べて低下し、売上、利益ともに減少しました。 プールを手掛けるアクア事業では、引き続き主力である学校プール新設に加え、インバウンド需要でホテルのプールが増加傾向にあります。 また、既存プールのメンテナンスや老朽化したプール施設のリニューアル工事等の需要も増加傾向です。 この結果、当連結会計年度における当社企業グループの業績は売上高73億38百万円(前連結会計年度比21.8%減)、営業利益1億12百万円(前連結会計年度比81.0%減)、経常利益1億86百万円(前連結会計年度比72.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1億90百万円(前連結会計年度比48.9%減)となりました。 なお、受注高は91億82百万円(前連結会計年度比23.0%増)、受注残高は88億87百万円(前連結会計年度比26.2%増)となりました。 セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 ①PCカーテンウォール事業当セグメントの売上高は62億49百万円(前連結会計年度比27.6%減)、セグメント利益は20百万円(前連結会計年度比96.5%減)となりました。 なお、売上のトレンドに季節性はありません。 ②アクア事業当セグメントの売上高は10億26百万円(前連結会計年度比50.1%増)、セグメント利益は95百万円(前連結会計年度比233.9%増)となりました。 ③その他その他は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と不動産賃貸事業であります。 当セグメントの売上高は62百万円(前連結会計年度比0.0%減)、セグメント損失は2百万円(前連結会計年度は2百万円のセグメント損失)となりました。 (2) 財政状態の状況①資産の状況当連結会計年度末における資産合計は126億28百万円と前連結会計年度末と比較して9.0%、12億48百万円の減少となりました。 これは主に、現金預金が11億21百万円及び土地が2億40百万円増加した一方、受取手形・完成工事未収入金等が21億11百万円及び電子記録債権が4億52百万円減少したことによるものであります。 ②負債の状況当連結会計年度末における負債合計は18億31百万円と前連結会計年度末と比較して41.0%、12億72百万円の減少となりました。 これは主に、短期借入金が5億55百万円、電子記録債務が1億91百万円及び長期借入金が2億48百万円減少したことによるものであります。 ③純資産の状況当連結会計年度末における純資産合計は107億96百万円と前連結会計年度末と比較して0.2%、24百万円の増加となりました。 これは主に、利益剰余金が30百万円及びその他有価証券評価差額金が43百万円増加した一方、自己株式が49百万円増加(純資産は減少)したことによるものであります。 (3) キャッシュ・フローの状況当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況につきましては、営業活動によるキャッシュ・フローは、主に税金等調整前当期純利益1億85百万円、減価償却費2億83百万円、売上債権の減少額25億63百万円により25億11百万円の資金増加(前連結会計年度は18億55百万円の資金減少)となりました。 投資活動によるキャッシュ・フローは、主に有形固定資産の取得による支出3億69百万円により3億74百万円の資金減少(前連結会計年度は99百万円の資金減少)となりました。 財務活動によるキャッシュ・フローは、主に短期借入金純減少額5億55百万円、長期借入金の返済による支出2億48百万円、配当金の支払額1億60百万円により10億15百万円の資金減少(前連結会計年度は3億37百万円の資金増加)となりました。 この結果、現金及び現金同等物の期末残高は21億50百万円(前連結会計年度比109.0%増)となりました。 (生産、受注及び販売の状況)(1) 受注実績区分前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)PCカーテンウォール事業6,700,1008,158,646(21.8%増)アクア事業700,740961,286(37.2%増)その他62,27862,276( 0.0%減)合計7,463,1199,182,209(23.0%増) (注) セグメント間取引については、相殺消去しております。 (2) 売上実績区分前連結会計年度(千円)当連結会計年度(千円)PCカーテンウォール事業8,637,8816,249,720(27.6%減)アクア事業683,5621,026,124(50.1%増)その他62,27862,276( 0.0%減)合計9,383,7237,338,120(21.8%減) (注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。 2 当社企業グループでは、生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載しておりません。 3 売上高総額に対する割合が、100分の10以上の相手先別の売上高及びその割合は次のとおりであります。 前連結会計年度鹿島建設㈱2,194,074千円23.4%大成建設㈱1,732,552千円18.5%㈱竹中工務店1,524,607千円16.3%㈱内外テクノス1,334,388千円14.2% 当連結会計年度㈱竹中工務店1,644,266千円22.4% (参考)提出会社単独の事業の状況は次のとおりであります。 (1) 受注工事高・完成工事高・繰越工事高及び施工高期別工事別前期繰越工事高(千円)当期受注工事高(千円)計(千円)当期完成工事高(千円)次期繰越工事高当期施工高(千円)手持工事高(千円)うち施工高(%) (千円)第60期自 2024年 1月1日至 2024年 12月31日PCカーテンウォール事業8,344,8606,700,10015,044,9608,637,8816,407,0794.5287,8648,469,785アクア事業619,589700,7401,320,329683,562636,7674.730,032706,912その他―616161―――61合計8,964,4497,400,90216,365,3529,321,5057,043,8464.5317,8969,176,758第61期自 2025年 1月1日至 2025年 12月31日PCカーテンウォール事業6,407,0798,158,64614,565,7256,249,7208,316,0063.5289,0896,250,945アクア事業636,767961,2861,598,0531,026,124571,9290.63,498999,590その他―585858―――58合計7,043,8469,119,99116,163,8387,275,9038,887,9353.3292,5877,250,593 (注) 1 前期以前に受注した工事で、契約の更改により請負金額に変更あるものについては、当期受注工事高にその増減額を含みます。 したがって当期完成工事高にもかかる増減額が含まれます。 2 次期繰越工事高の施工高は、未成工事支出金により手持工事高のなかの施工高を推定したものであります。 3 当期施工高は、(当期完成工事高+次期繰越施工高-前期繰越施工高)に一致します。 4 当社の受注は、100%建築工事で国内受注であります。 (2) 完成工事高① 当社の受注は、100%民間企業からの受注であります。 完成工事のうち主なものを示せば次のとおりであります。 第60期完成工事のうち金額1億円以上の主なもの○ ㈱内外テクノス淀屋橋駅西地区第一種市街地再開発事業施設建築物等工事 ○ 鹿島建設㈱(仮称)豊洲4-2街区開発計画A棟新築工事○ ㈱大林組(仮称)玉川イノベーション新棟建設工事 ○ 大成建設㈱(仮称)東五反田二丁目計画新築工事○ ㈱長谷工コーポ レーション大山町クロスポイント周辺地区第一種市街地再開発事業新築工事 ○ ㈱竹中工務店(仮称)TKY01ビルディング新築工事 第61期完成工事のうち金額1億円以上の主なもの○ ㈱竹中工務店(仮称)芝公園ビル建替計画新築工事 ○ 鹿島建設㈱(仮称)御成門計画新築工事○ 大成建設㈱(仮称)内神田一丁目計画新築工事 ○ ㈱内外テクノス(仮称)北大阪トラックターミナルⅡ期棟計画○ 大和ハウス工業 ㈱(仮称)三井リンクラボ柏の葉2 ○ ㈱エスシー・プ レコン(仮称)弘済会館ビル新築工事 ② 完成工事高総額に対する割合が100分の10以上の相手先別の完成工事高及びその割合は、次のとおりであります。 第60期鹿島建設㈱2,194,074千円23.5%大成建設㈱1,732,552千円18.6%㈱竹中工務店1,524,607千円16.4%㈱内外テクノス1,334,388千円14.3% 第61期㈱竹中工務店1,644,266千円22.6% (3) 手持工事高(2025年12月31日)手持工事のうち金額1億円以上の主なもの○ ㈱竹中工務店東五反田二丁目第3地区第一種市街地再開発事業(業務棟)2026年 3月完成予定○ 戸田建設㈱早稲田大学早稲田キャンパスE棟(仮称)建設計画2026年 11月〃○ ㈱奥村組(仮称)中村区名駅南二丁目オフィスビル計画2026年 12月〃○ ㈱大林組(仮称)赤坂二・六丁目地区開発計画(西棟)2027年 4月〃〇 前田建設工業㈱(仮称)三田プロジェクト新築工事2027年 4月〃○ 大成建設㈱八重洲1丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物等新築工事2027年 6月〃○ ㈱鴻池組明石市役所新庁舎建設工事2027年 6月〃○ 鹿島建設㈱八重洲二丁目中地区再開発事業2027年 8月〃 (経営者の視点による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析・検討)経営者の視点による当社企業グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する記載事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社企業グループの連結財務諸表につきましては、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成しております。 この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計基準は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。 また、当社企業グループの連結財務諸表の作成につきましては、決算日における資産、負債及び報告期間における損益に影響を与える事項につき、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づき、合理的と考えられる範囲で継続的に見積り及び判断を行っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性により異なる場合があります。 なお、連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況」に記載しておりますが、次の重要な会計方針が連結財務諸表作成における重要な判断と見積りに大きな影響を及ぼすと考えています。 (a) 固定資産の減損処理 当社企業グループは、固定資産のうち減損の兆候がある資産又は資産グループについて、当該資産又は資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る場合には、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上しております。 減損の兆候の把握、減損損失の認識及び測定に当たっては慎重に検討しておりますが、事業計画や市場環境の変化により、その見積り額の前提とした条件や仮定に変更が生じ減少した場合、減損処理が必要となる可能性があります。 (b) 工事損失引当金の計上基準 「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」の内容と同一であります。 (c) 繰延税金資産の回収可能性の評価 「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」の内容と同一であります。 (d) 一定の期間にわたり認識される完成工事高 「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」の内容と同一であります。 (2) 経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容につきましては、「第2 事業の状況」「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」「経営成績等の状況の概要」「(1) 経営成績の状況」に記載しております。 (3) 当連結会計年度の経営成績①売上高 当連結会計年度の売上高は、73億38百万円(前連結会計年度比21.8%減)となりました。 主力のPCカーテンウォール事業は、資材高と人手不足によるコストアップが重なり、工期の延期もしくは見直しされる開発案件が続出しました。 また、働き方改革により、ゼネコンが処理できるキャパシティーが減ったため、建設業施工総量が減少しました。 これらの影響により、売上高は62億49百万円(前連結会計年度比27.6%減)となりました。 アクア事業は、引き続き主力である学校やスポーツクラブに加え、老朽化したプール施設のリニューアル工事等の拡大を図っております。 また、インバウンド復活でホテルのプールが増加傾向にあることにより、売上高は10億26百万円(前連結会計年度比50.1%増)となりました。 ②営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益当連結会計年度の営業利益は、1億12百万円(前連結会計年度比81.0%減)となりました。 これをセグメント別に見ると、主力のPCカーテンウォール事業は、工場稼働率が昨年に比べて低下し、売上、利益ともに減少したことにより、セグメント利益は20百万円(前連結会計年度比96.5%減)となりました。 アクア事業は、売上高が前年比増加しましたが体制強化による人員増加により、セグメント利益は95百万円(前連結会計年度比233.9%増)となりました。 経常利益は、営業利益が減少したことにより、1億86百万円(前連結会計年度比72.2%減)となりました。 親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益が減少したことから、1億90百万円(前連結会計年度比48.9%減)となりました。 (4) 当連結会計年度の財政状態の分析当連結会計年度の財務状態の分析につきましては、「第2 事業の状況」「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」「経営成績等の状況の概要」「 (2)財政状態の状況」に記載しております。 (5) 資本の財源及び資金の流動性キャッシュ・フロ-の状況の分析につきましては、「第2 事業の状況」「4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」「経営成績等の状況の概要」「(3)キャッシュ・フロ-の状況」に記載しております。 当社企業グループの運転資金需要の主なものは、製造費、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。 投資を目的とした資金需要の主なものは、生産設備等の設備投資であります。 当社企業グループの資金の源泉は主として、営業活動によるキャッシュ・フロー及び金融機関からの借入による資金調達によっております。 (6) 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等当社企業グループは、2026年は関東の市況が回復することが見えており、業績も回復してゆくと考えています。 当連結会計年度においては、10%の経常利益率を目標にしてきましたが、2.5%となりました。 資本効率はWACC5.5%に比べてROICは0.8%に留まりました。 |
| 研究開発活動 | 6 【研究開発活動】 当社企業グループでは、PCカーテンウォール事業において、「環境に配慮した製品開発」を行っており、その主なものは以下のとおりです。 ①炭素固定性を有する海洋生物殻廃棄物を用いたPC部材の開発 ホタテ貝は海水中の二酸化炭素を吸収しながら成長しており、毎年大量に貝殻が廃棄されています。 この貝殻を細かく砕き、コンクリート素材にリサイクルすることで、二酸化炭素が固着され脱炭素と社会に貢献する商品を開発致します。 2024年10月には、本件に関わる特許を取得致しました。 ②カーボンネガティブコンクリートの製品化 NEDOの事業であるCUCO(クーコ)に参画し、2030年までに二酸化炭素排出量の削減と、二酸化炭素の固定量を増大させたコンクリートの製品化を目指します。 なお、当社企業グループにおける当連結会計年度の研究開発活動の総額は39,757千円であり、全てPCカーテンウォール事業のものであります。 |
| 設備投資等の概要 | 1 【設備投資等の概要】 当連結会計年度の設備投資の総額は、357百万円であり、セグメントの設備投資について示すと、次の通りであります。 なお、有形固定資産の他、無形固定資産の投資を含めて記載しております。 (PCカーテンウォール事業)当連結会計年度の設備投資の総額は、357百万円であり、このうち主なものは、PCカーテンウォール事業におけるつくば工場のストックヤード用土地240百万円であります。 なお、重要な設備の除却及び売却はありません。 (アクア事業)当連結会計年度において設備投資は実施しておりません。 また、重要な設備の除却及び売却はありません。 (その他)当連結会計年度において設備投資は実施しておりません。 また、重要な設備の除却及び売却はありません。 (全社共通)当連結会計年度において設備投資は実施しておりません。 なお、重要な設備の除却及び売却はありません。 |
| 主要な設備の状況 | 2 【主要な設備の状況】 提出会社2025年12月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称帳簿価額(千円) 従業員数(人)建物・構築物機械・運搬具・工具器具備品土地合計面積(㎡)金額結城工場(茨城県結城市)PCカーテンウォール事業64,86513,0754,029(46,813)31,665109,6061つくば工場(茨城県結城郡八千代町)PCカーテンウォール事業212,651202,38396,880(124,010)804,9861,220,02233下館工場(茨城県筑西市)PCカーテンウォール事業67,044235,22742,000(2,582)440,000742,27222滋賀工場(滋賀県甲賀市信楽町)PCカーテンウォール事業48,45549,36275,870(72,416)268,986366,80314 (注) 土地の一部を連結会社以外から賃借しております。 賃借料は99,478千円であり土地の面積については、( )に外書きで示しております。 |
| 設備の新設、除却等の計画 | 3 【設備の新設、除却等の計画】 (1) 重要な設備の新設等 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容投資予定額資金調達方法着手年月完了予定年月完成後の増加能力総額(千円)既支払額(千円)提出会社滋賀工場(滋賀県甲賀市信楽町西)PCカーテンウォール事業16tフォークリフト購入18,000―自己資金2025年6月2026年1月― (2) 重要な設備の除却等重要な設備の除却等の計画はありません。 |
| 研究開発費、研究開発活動 | 39,757,000 |
| 設備投資額、設備投資等の概要 | 357,000,000 |
Employees
| 平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 45 |
| 平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 15 |
| 平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況 | 6,734,000 |
Investment
| 株式の保有状況 | (5) 【株式の保有状況】 ① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、専ら株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的とする株式を純投資目的である投資株式としており、それ以外を純投資目的以外の投資株式(政策保有株式)としております。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社が純投資目的以外で保有する上場株式(以下「政策保有株式」という)は、原則として、取引先との中長期的な取引関係の維持・強化等の観点から、当社企業グループの中長期的な企業価値向上に資すると判断する場合に保有することができるものとしています。 取締役会は、毎年、個別の政策保有株式に関し、保有目的が適切か、保有に伴う便益やリスク、中長期的な経済合理性、投資先企業との総合的な関係の維持・強化の観点等から、保有の合理性について検証し、継続保有するかどうか決議しております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式441非上場株式以外の株式3290,348 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)住友不動産㈱20,00020,000当該企業は、当社施工物件の主要施主デベロッパーであり、かつ弊社事務所が入居するビルオーナーであることから、緊密な関係維持・強化は弊社事業活動において重要と認識しているため。 業務提携等はありません。 有157,28098,800昭和化学工業㈱134,000134,000当該企業と弊社は業界が異なり現状業務上の取引はないが、異業種間の情報交換を通じ、将来的に弊社の社内改革・新規ビジネス展開に資することを展望し、中長期的な関係維持・強化は有意義と認識しているため。 業務提携等はありません。 有67,26859,630㈱歌舞伎座14,00014,000当該企業及びその親会社グループの展開する不動産事業は、将来的に弊社の受注増加や事業拡大に繋がることを展望し、中長期的な関係維持・強化は有意義と認識しているため。 業務提携等はありません。 無65,80063,560 (注) 定量的な保有効果の記載については困難ですが、保有の合理性について以下の検証をしております。 毎年、各保有銘柄ごとの簿価、時価、評価損益、配当利回りの状況が取締役会に報告され、取締役会において、保有目的に照らし当社の事業戦略や取引関係先との事業上の関係において当社の事業活動に資するかという観点から、経済合理性も踏まえ各銘柄ごとに継続保有すべきかどうか総合的に検証しております。 みなし保有株式該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。 |
| 銘柄数、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 4 |
| 貸借対照表計上額、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 41,000 |
| 銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 3 |
| 貸借対照表計上額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 290,348,000 |
| 株式数、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 14,000 |
| 貸借対照表計上額、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 65,800,000 |
| 銘柄、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | ㈱歌舞伎座 |
| 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 当該企業及びその親会社グループの展開する不動産事業は、将来的に弊社の受注増加や事業拡大に繋がることを展望し、中長期的な関係維持・強化は有意義と認識しているため。 業務提携等はありません。 |
| 当該株式の発行者による提出会社の株式の保有の有無、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 無 |
Shareholders
| 大株主の状況 | (6) 【大株主の状況】 2025年12月31日現在 氏名又は名称住所所有株式数(千株)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) 高 橋 武 治東京都品川区1,44718.27 高 橋 敏 男東京都港区81110.24 高 橋 宗 敏東京都港区4766.01 岩 崎 陽 子東京都世田谷区4735.97 高 橋 亜 紀 子東京都港区4255.37 高 橋 雅 代東京都世田谷区1772.23 BNYM RE BNYMLB RE GPP CLIENT MONEY AND ASSETS AC(常任代理人 株式会社三菱UFJ銀行)7 OLD PARK LANE, LONDON, W1K 1QR(東京都千代田区丸の内1丁目4番5号)1642.08 石 島 郁 美栃木県下野市1461.84 昭和化学工業株式会社東京都港区赤坂2丁目14-32号1341.69 高 橋 真 治東京都品川区1151.45 計―4,37255.18 (注) 上記のほか当社所有の自己株式1,629千株があります。 |
| 株主数-金融機関 | 5 |
| 株主数-金融商品取引業者 | 13 |
| 株主数-外国法人等-個人 | 5 |
| 株主数-外国法人等-個人以外 | 18 |
| 株主数-個人その他 | 1,957 |
| 株主数-その他の法人 | 37 |
| 株主数-計 | 2,035 |
| 氏名又は名称、大株主の状況 | 高 橋 真 治 |
| 株主総利回り | 1 |
| 株主総会決議による取得の状況 | (1) 【株主総会決議による取得の状況】 該当事項はありません。 |
| 株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容 | (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】 該当事項はありません。 |
Shareholders2
| 自己株式の取得 | -49,900,000 |
| 自己株式の取得による支出、財務活動によるキャッシュ・フロー | -49,900,000 |
| 発行済株式及び自己株式に関する注記 | 1 発行済株式に関する事項株式の種類当連結会計年度期首増加減少当連結会計年度末普通株式(株)9,553,011――9,553,011 2 自己株式に関する事項株式の種類当連結会計年度期首増加減少当連結会計年度末普通株式(株)1,529,264100,000―1,629,264 (変動事由の概要)2025年4月25日の取締役会決議による自己株式の取得 100,000株 |
Audit
| 監査法人1、連結 | 八重洲監査法人 |
| 独立監査人の報告書、連結 | 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 2026年3月26日 高橋カーテンウォール工業株式会社取締役会 御中 八重洲監査法人 東京都千代田区 代表社員業務執行社員 公認会計士辻 田 武 司 業務執行社員 公認会計士小 林 大 輔 <連結財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている高橋カーテンウォール工業株式会社の2025年1月1日から2025年12月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。 当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、高橋カーテンウォール工業株式会社及び連結子会社の2025年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。 監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。 監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応連結財務諸表の注記事項「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項)(ヘ)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおり、会社は、完成工事高の計上基準として、期間がごく短く少額である工事を除き、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識している。 なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、見積原価総額に占める発生原価の割合によるインプット法によっている。 当連結会計年度の完成工事高7,338,120千円のうち、会社が計上した一定の期間にわたり認識される完成工事高は7,109,667千円と96.8%を占めている。 連結財務諸表の注記事項「(重要な会計上の見積り) 一定の期間にわたり認識される完成工事高」に記載のとおり、工事原価総額の見積りは一定の不確実性を伴うものである。 工事原価総額の見積りは、工事ごとの実行予算に基づき実施されるが、工事契約は仕様や作業内容等が顧客の指図に基づいて行われるため個別性が強く、作業内容等の変更が適時、適切に実行予算に反映されていない場合には完成工事高に重要な影響を及ぼす可能性がある。 以上から、当監査法人は、一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、会社の一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 (1)内部統制の評価 工事原価総額の見積りに関する会社の以下の内部統制の整備、運用状況を評価した。 ・工事原価総額の見積りの基礎となる実行予算が適切なマニュアルに従って作成され、工務部責任者による必要な承認が行われていることを確認した。 ・工事原価総額の見積りの変更が適時、適切に実行予算に反映され、工務部責任者による必要な承認が行われていることを確認した。 (2)工事原価総額の見積りの妥当性の評価 一定の基準で抽出した工事契約について、主に以下の手続を実施した。 ・実行予算の作成の妥当性を検証するために必要に応じて注文書に記載の見積条件や外注業者からの見積書等と照合した。 ・実行予算の見直しに伴い、利益率等の財務数値に変動が一定以上生じている工事について、受注内容の変更に係る資料を閲覧し、工務部責任者等に質問することで適時、適切に実行予算の変更が行われていることを確認した。 ・工事現場の視察を行い、工事の施工状況が進捗度と整合しているかを検討した。 ・完成済みの工事に関する実行予算と発生原価総額を比較の上、差異が生じた理由を把握し、実行予算の精度を評価するとともに、当期の完成工事高に与える不確実性の程度を検討した。 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。 これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。 監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 連結財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。 虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。 また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。 監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。 さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。 ・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。 ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。 ・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。 継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。 監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。 ・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。 ・ 連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。 監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。 監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。 監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。 監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。 ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。 <内部統制監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、高橋カーテンウォール工業株式会社の2025年12月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。 当監査法人は、高橋カーテンウォール工業株式会社が2025年12月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。 監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。 財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。 監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。 なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。 内部統制監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。 内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。 ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。 ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。 監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。 監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。 監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。 監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 <報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】 に記載されている。 利害関係会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 ※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 監査上の主要な検討事項、連結 | 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応連結財務諸表の注記事項「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項)(ヘ)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおり、会社は、完成工事高の計上基準として、期間がごく短く少額である工事を除き、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識している。 なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、見積原価総額に占める発生原価の割合によるインプット法によっている。 当連結会計年度の完成工事高7,338,120千円のうち、会社が計上した一定の期間にわたり認識される完成工事高は7,109,667千円と96.8%を占めている。 連結財務諸表の注記事項「(重要な会計上の見積り) 一定の期間にわたり認識される完成工事高」に記載のとおり、工事原価総額の見積りは一定の不確実性を伴うものである。 工事原価総額の見積りは、工事ごとの実行予算に基づき実施されるが、工事契約は仕様や作業内容等が顧客の指図に基づいて行われるため個別性が強く、作業内容等の変更が適時、適切に実行予算に反映されていない場合には完成工事高に重要な影響を及ぼす可能性がある。 以上から、当監査法人は、一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、会社の一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 (1)内部統制の評価 工事原価総額の見積りに関する会社の以下の内部統制の整備、運用状況を評価した。 ・工事原価総額の見積りの基礎となる実行予算が適切なマニュアルに従って作成され、工務部責任者による必要な承認が行われていることを確認した。 ・工事原価総額の見積りの変更が適時、適切に実行予算に反映され、工務部責任者による必要な承認が行われていることを確認した。 (2)工事原価総額の見積りの妥当性の評価 一定の基準で抽出した工事契約について、主に以下の手続を実施した。 ・実行予算の作成の妥当性を検証するために必要に応じて注文書に記載の見積条件や外注業者からの見積書等と照合した。 ・実行予算の見直しに伴い、利益率等の財務数値に変動が一定以上生じている工事について、受注内容の変更に係る資料を閲覧し、工務部責任者等に質問することで適時、適切に実行予算の変更が行われていることを確認した。 ・工事現場の視察を行い、工事の施工状況が進捗度と整合しているかを検討した。 ・完成済みの工事に関する実行予算と発生原価総額を比較の上、差異が生じた理由を把握し、実行予算の精度を評価するとともに、当期の完成工事高に与える不確実性の程度を検討した。 |
| 全体概要、監査上の主要な検討事項、連結 | 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 |
| 見出し、監査上の主要な検討事項、連結 | 一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性 |
| 内容及び理由、監査上の主要な検討事項、連結 | 連結財務諸表の注記事項「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項)(ヘ)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおり、会社は、完成工事高の計上基準として、期間がごく短く少額である工事を除き、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識している。 なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、見積原価総額に占める発生原価の割合によるインプット法によっている。 当連結会計年度の完成工事高7,338,120千円のうち、会社が計上した一定の期間にわたり認識される完成工事高は7,109,667千円と96.8%を占めている。 連結財務諸表の注記事項「(重要な会計上の見積り) 一定の期間にわたり認識される完成工事高」に記載のとおり、工事原価総額の見積りは一定の不確実性を伴うものである。 工事原価総額の見積りは、工事ごとの実行予算に基づき実施されるが、工事契約は仕様や作業内容等が顧客の指図に基づいて行われるため個別性が強く、作業内容等の変更が適時、適切に実行予算に反映されていない場合には完成工事高に重要な影響を及ぼす可能性がある。 以上から、当監査法人は、一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 |
| 開示への参照、監査上の主要な検討事項、連結 | 連結財務諸表の注記事項「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 4 会計方針に関する事項)(ヘ)重要な収益及び費用の計上基準」 |
| 監査上の対応、監査上の主要な検討事項、連結 | 当監査法人は、会社の一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 (1)内部統制の評価 工事原価総額の見積りに関する会社の以下の内部統制の整備、運用状況を評価した。 ・工事原価総額の見積りの基礎となる実行予算が適切なマニュアルに従って作成され、工務部責任者による必要な承認が行われていることを確認した。 ・工事原価総額の見積りの変更が適時、適切に実行予算に反映され、工務部責任者による必要な承認が行われていることを確認した。 (2)工事原価総額の見積りの妥当性の評価 一定の基準で抽出した工事契約について、主に以下の手続を実施した。 ・実行予算の作成の妥当性を検証するために必要に応じて注文書に記載の見積条件や外注業者からの見積書等と照合した。 ・実行予算の見直しに伴い、利益率等の財務数値に変動が一定以上生じている工事について、受注内容の変更に係る資料を閲覧し、工務部責任者等に質問することで適時、適切に実行予算の変更が行われていることを確認した。 ・工事現場の視察を行い、工事の施工状況が進捗度と整合しているかを検討した。 ・完成済みの工事に関する実行予算と発生原価総額を比較の上、差異が生じた理由を把握し、実行予算の精度を評価するとともに、当期の完成工事高に与える不確実性の程度を検討した。 |
| その他の記載内容、連結 | その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 |
| 報酬関連情報、連結 | <報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】 に記載されている。 |
Audit1
| 監査法人1、個別 | 八重洲監査法人 |
| 独立監査人の報告書、個別 | 独立監査人の監査報告書 2026年3月26日 高橋カーテンウォール工業株式会社取締役会 御中 八重洲監査法人 東京都千代田区 代表社員業務執行社員 公認会計士辻 田 武 司 業務執行社員 公認会計士小 林 大 輔 <財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている高橋カーテンウォール工業株式会社の2025年1月1日から2025年12月31日までの第61期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。 当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、高橋カーテンウォール工業株式会社の2025年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。 監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。 監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応財務諸表の注記事項「(重要な会計方針)6 収益及び費用の計上基準」に記載のとおり、会社は、完成工事高の計上基準として、期間がごく短く少額である工事を除き、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識している。 なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、見積原価総額に占める発生原価の割合によるインプット法によっている。 当事業年度の完成工事高7,275,903千円のうち、会社が計上した一定の期間にわたり認識される完成工事高は7,109,667千円と97.7%を占めている。 財務諸表の注記事項「(重要な会計上の見積り)(一定の期間にわたり認識した完成工事高)」に記載のとおり、工事原価総額の見積りは一定の不確実性を伴うものである。 工事原価総額の見積りは、工事ごとの実行予算に基づき実施されるが、工事契約は仕様や作業内容等が顧客の指図に基づいて行われるため個別性が強く、作業内容等の変更が適時、適切に実行予算に反映されていない場合には完成工事高に重要な影響を及ぼす可能性がある。 以上から、当監査法人は、一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性が、当事業年度の財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、会社の一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 (1)内部統制の評価 工事原価総額の見積りに関する会社の以下の内部統制の整備、運用状況を評価した。 ・工事原価総額の見積りの基礎となる実行予算が適切なマニュアルに従って作成され、工務部責任者による必要な承認が行われていることを確認した。 ・工事原価総額の見積りの変更が適時、適切に実行予算に反映され、工務部責任者による必要な承認が行われていることを確認した。 (2)工事原価総額の見積りの妥当性の評価 一定の基準で抽出した工事契約について、主に以下の手続を実施した。 ・実行予算の作成の妥当性を検証するために必要に応じて注文書に記載の見積条件や外注業者からの見積書等と照合した。 ・実行予算の見直しに伴い、利益率等の財務数値に変動が一定以上生じている工事について、受注内容の変更に係る資料を閲覧し、工務部責任者等に質問することで適時、適切に実行予算の変更が行われていることを確認した。 ・工事現場の視察を行い、工事の施工状況が進捗度と整合しているかを検討した。 ・完成済みの工事に関する実行予算と発生原価総額を比較の上、差異が生じた理由を把握し、実行予算の精度を評価するとともに、当期の完成工事高に与える不確実性の程度を検討した。 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。 これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。 監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。 虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。 また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。 監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。 さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。 ・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。 ・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。 ・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。 継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。 監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。 ・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。 監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。 監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。 ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。 <報酬関連情報>報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。 利害関係会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 ※1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 監査上の主要な検討事項、個別 | 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応財務諸表の注記事項「(重要な会計方針)6 収益及び費用の計上基準」に記載のとおり、会社は、完成工事高の計上基準として、期間がごく短く少額である工事を除き、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識している。 なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、見積原価総額に占める発生原価の割合によるインプット法によっている。 当事業年度の完成工事高7,275,903千円のうち、会社が計上した一定の期間にわたり認識される完成工事高は7,109,667千円と97.7%を占めている。 財務諸表の注記事項「(重要な会計上の見積り)(一定の期間にわたり認識した完成工事高)」に記載のとおり、工事原価総額の見積りは一定の不確実性を伴うものである。 工事原価総額の見積りは、工事ごとの実行予算に基づき実施されるが、工事契約は仕様や作業内容等が顧客の指図に基づいて行われるため個別性が強く、作業内容等の変更が適時、適切に実行予算に反映されていない場合には完成工事高に重要な影響を及ぼす可能性がある。 以上から、当監査法人は、一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性が、当事業年度の財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。 当監査法人は、会社の一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 (1)内部統制の評価 工事原価総額の見積りに関する会社の以下の内部統制の整備、運用状況を評価した。 ・工事原価総額の見積りの基礎となる実行予算が適切なマニュアルに従って作成され、工務部責任者による必要な承認が行われていることを確認した。 ・工事原価総額の見積りの変更が適時、適切に実行予算に反映され、工務部責任者による必要な承認が行われていることを確認した。 (2)工事原価総額の見積りの妥当性の評価 一定の基準で抽出した工事契約について、主に以下の手続を実施した。 ・実行予算の作成の妥当性を検証するために必要に応じて注文書に記載の見積条件や外注業者からの見積書等と照合した。 ・実行予算の見直しに伴い、利益率等の財務数値に変動が一定以上生じている工事について、受注内容の変更に係る資料を閲覧し、工務部責任者等に質問することで適時、適切に実行予算の変更が行われていることを確認した。 ・工事現場の視察を行い、工事の施工状況が進捗度と整合しているかを検討した。 ・完成済みの工事に関する実行予算と発生原価総額を比較の上、差異が生じた理由を把握し、実行予算の精度を評価するとともに、当期の完成工事高に与える不確実性の程度を検討した。 |
| 全体概要、監査上の主要な検討事項、個別 | 監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 |
| 見出し、監査上の主要な検討事項、個別 | 一定の期間にわたり収益を認識する方法における工事原価総額の見積りの妥当性 |
| その他の記載内容、個別 | その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 |
| 報酬関連情報、個別 | <報酬関連情報>報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。 |
BS資産
| 電子記録債権、流動資産 | 779,783,000 |