財務諸表

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提出書類、表紙有価証券報告書
提出日、表紙2026-03-26
英訳名、表紙HANATOUR JAPAN CO.,LTD.
代表者の役職氏名、表紙代表取締役社長  金 尚昱
本店の所在の場所、表紙東京都港区虎ノ門五丁目12番1号 (2025年5月7日から本店所在地 東京都新宿区新宿二丁目3番15号 が上記のとおり移転しております。
電話番号、本店の所在の場所、表紙03-6629-4755
様式、DEI第三号様式
会計基準、DEIJapan GAAP
連結決算の有無、DEItrue
当会計期間の種類、DEIFY

corp

沿革 2 【沿革】
2005年9月東京都港区虎ノ門において㈱HANATOUR JAPAN設立(資本金100,000千円)2005年11月 日本旅行業協会(JATA)加入(登録番号第1773)観光庁第一種旅行業登録(旅行業1773号)2005年12月 中国国民訪日団体観光客受入旅行会社に選定される韓国以外の海外からのインバウンド旅行者へのサービス開始アウトバウンド旅行者へのサービス開始2006年9月福岡県福岡市博多区に九州営業所開設2007年2月東京都港区虎ノ門(同区内)に本社を移転2007年4月国際航空運送協会(IATA)公認旅行代理店認可取得2007年5月㈲友愛観光バス(現連結子会社)(一般貸切旅客自動車運送事業、大阪府八尾市)を買収により子会社化2009年7月大阪府大阪市中央区に大阪営業所開設 韓国語のオンライン旅行・宿泊予約専門サイト「(ジャパンリョカンネット)」オープン 2010年8月東京都港区西新橋(同区内)に本社を移転2010年10月東京国際空港(羽田空港)国際線ターミナルに案内カウンターを設置2012年6月北海道札幌市に北海道営業所を開設2013年3月韓国ソウル市に韓国営業所(店舗名:トラベルフォーユー)を開設2013年5月東京都港区西新橋に㈱アレグロクスTMホテルマネジメント(現連結子会社)を設立(資本金9,900千円)2013年6月㈱HANATOUR International Japanを吸収合併2014年1月九州において周遊観光バス「くるくるバス」の運営を開始2014年3月福岡県福岡市博多区に㈱STARSHOP&LINE(連結子会社)を設立(資本金90,000千円)2014年5月㈱STARSHOP&LINEが福岡県福岡市にSTAR☆SHOP福岡店を開設2014年12月 沖縄県那覇市に沖縄営業所を開設沖縄県那覇市で「くるくるレンタカー」(沖縄)の運営を開始2015年1月関西国際空港に案内カウンターを開設2015年4月㈱アレグロクスTMホテルマネジメントが「Tマークシティ ホテル札幌」をオープン 2015年11月旅行予約専門サイト「(ジャパンリョカンネット)」をリニューアルオープン 2016年4月 ㈱STARSHOP&LINEが大阪府佐野市にSTAR☆SHOP大阪店を開設㈲友愛観光バスが北海道千歳市に北海道営業所を開設2016年10月㈲友愛観光バスが福岡県糟屋郡に九州営業所開設2017年1月 ベトナムホーチミン市にHANATOUR JAPAN SYSTEM VIETNAM COMPANY LIMITED(現連結子会社)を設立(資本金2,202,500千ドン)㈲友愛観光バスが沖縄県豊見城市に沖縄営業所開設2017年2月インドニューデリー市に連絡事務所を開設2017年4月㈱STAR SHOP&LINEが北海道札幌市にSTAR☆SHOP札幌店開設2017年9月㈲友愛観光バスが日本バス協会より「安全性評価」の認定を受ける(認定証番号17-389)2017年12月 資本金を10億2,200万円へ増資東京証券取引所マザーズ市場に株式を上場2018年1月BtoB向けホテル販売サイトJAPAN TOMARUをオープン2018年1月各種チケット販売サイトJAPAN TOPKENをオープン2018年3月㈲友愛観光バスを㈱友愛観光バスへ変更2018年7月㈱アレグロクスTMホテルマネジメントが「Tマークシティ ホテル東京大森」をオープン2019年3月インドネシア駐在員事務所をオープン2019年7月BtoB向け旅行商材販売サイト(ホテル、旅ナカ商材)GORILLAをオープン2019年12月㈱アレグロクスTMホテルマネジメントが「Tマークシティ ホテル札幌大通」をオープン2020年2月事業構造改革の一環として「くるくるレンタカー」事業を譲渡2020年4月事業構造改革の一環として地方営業所(大阪、九州、北海道、沖縄)を東京本社に統合2021年3月㈱アレグロクスTMホテルマネジメントが「ホテルセンレン京都東山清水」をオープン2021年4月「ツアーオペレーター品質認証制度」認証登録(登録番号 第2021068)2021年5月東京都新宿区新宿に本社を移転2021年8月事業構造改革の一環として㈱STARSHOP&LINE(連結子会社)を清算2021年11月 資本金を17億7,194万円へ増資プライバシーマーク取得(登録番号 第21004794(01)号)2022年3月㈱アレグロクスTMホテルマネジメントが「Tマークシティ ホテル金沢」をオープン2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しによりマザーズ市場からグロース市場へ移行2022年11月賃貸借契約の解約合意により「ホテルセンレン京都東山清水」の営業を終了2023年5月 インバウンド旅行需要の回復に伴い九州営業所を再開設資本金を1億円へ減資2023年7月インバウンド旅行需要の回復に伴い北海道営業所を再開設2024年12月経営合理化の一環として関西国際空港案内カウンターを閉鎖 2025年5月東京都港区虎ノ門に本社を移転2026年3月㈱アレグロクスTMホテルマネジメントが「Tマークシティ ホテル札幌」の営業を終了
事業の内容 3 【事業の内容】
(1) 当社の事業の内容当社は、韓国からの日本向けインバウンド旅行商品にかかる日本国内の各種手配業務、東アジア、東南アジアからのインバウンド手配業務、旅行販売専用サイトの運営等を中心に以下の事業を展開しております。
セグメント主な事業内容旅行事業韓国からのインバウンド手配旅行業HANATOUR SERVICE INC.からの送客に対し、現地のホテル、バス、レストラン、観光地等の手配業務を行っております。
㈱友愛観光バスとの業務提携により、各地のバス手配を行っております。
パッケージツアーのみならず、訪日個人旅行者、企業の報奨旅行等の受注型企画商品も多数取り扱っております。
東アジア、東南アジア、欧米豪地域からのインバウンド手配旅行業アジア各国からのパッケージツアー、訪日個人旅行者、企業の報奨旅行、航空券、ホテル等の手配旅行、企画商品を取り扱っております。
インドネシア、ベトナム、シンガポール、タイ、欧米、豪等の現地エージェントの新規開拓営業に注力しております。
ホテル施設等、旅館等の宿泊の手配、販売日本全国のホテルの仕入、年間ブロック契約により客室を確保し、主にFIT向けに「Gorilla」により管理運営、販売しております。
日本現地ツアー、オプションツアー、チケット斡旋販売各国に全国の観光地の入場券、交通パス(SUICA、KANSAI THRU PASS、SUNQ パス等) 等を主にFIT向けに「Gorilla」にて販売しております。

(2) 子会社の事業の内容当社の子会社の事業の内容は以下のとおりです。
会社名セグメント主な事業内容㈱友愛観光バスバス事業バス運行業務より快適な、より安全な友愛観光バスを目標に、インバウンドを中心とした貸切観光バスの運行及び送迎バスの運行をしております。
㈱アレグロクスTMホテルマネジメントホテル等施設運営事業Tマークシティホテルの運営「Tマークシティホテル札幌」、「Tマークシティホテル東京大森」、「Tマークシティホテル札幌大通」及び「Tマークシティホテル金沢」の運営をしております。
HANATOURJAPAN SYSTEMVIETNAMCOMPANYLIMITEDその他ソフトウエア開発ソフトウエア開発やWebシステム開発、運用保守管理等を実施しております。
[事業系統図]
(注) 親会社であるHANATOUR SERVICE INC.は当社の議決権の54.4%を保有しております。
HANATOUR SERVICE INC.(韓国   取引所及びロンドン証券取引所上場)は、韓国国内において旅行業を展開しており、当社と業務提携契約を締結し   ております。
関係会社の状況 4 【関係会社の状況】
名称住所資本金主要な事業の内容議決権の所有割合又は被所有割合(%)関係内容(親会社) HANATOUR SERVICE INC.
(注)2大韓民国ソウル市8,019,592千ウォン旅行仲介業(被所有)54.4役員の兼任あり旅行商品等の販売(連結子会社) ㈱友愛観光バス
(注)3,4東京都葛飾区75,000千円バス事業(所有)100.0特定子会社役員の兼任あり旅行商品等の売買借入金等の債務保証㈱アレグロクスTMホテルマネジメント
(注)4東京都港区9,900千円ホテル等施設運営事業(所有)100.0特定子会社役員の兼任ありホテル等施設の賃貸借ホテル客室の仕入HANATOUR JAPAN SYSTEM VIETNAM COMPANY LIMITED
(注)3Ho Chi Minh City、 Viet Nam2,202,500千ドンソフトウエア開発(所有)100.0特定子会社役員の兼任ありソフトウエア開発の受託
(注) 1.「主要な事業の内容」欄には、セグメントの名称を記載しております。
2.HANATOUR SERVICE INC.は韓国取引所及びロンドン証券取引所において株式を上場しております。
3.資本金の額が提出会社の資本金の額の100分の10以上に相当する特定子会社であります。
4.㈱友愛観光バス及び㈱アレグロクスTMホテルマネジメントについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が100分の10を超えております。
主要な損益情報等㈱友愛観光バス㈱アレグロクスTMホテルマネジメントHANATOUR JAPAN SYSTEM VIETNAM COMPANY LIMITED① 売上高2,092,490千円3,410,231千円78,762千円② 経常利益又は  経常損失(△)478,625千円684,689千円△1,757千円③ 当期純利益又は  当期純損失(△)343,967千円714,218千円△1,757千円④ 純資産1,533,491千円△855,388千円20,288千円⑤ 総資産2,161,396千円4,634,279千円30,572千円
従業員の状況 5 【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況2025年12月31日現在セグメントの名称従業員数(人)旅行事業77(4)バス事業113(10)ホテル等施設運営事業58(20)報告セグメント計248(34)その他32(0)全社(共通)28
(2)合計308(36)
(注) 1.従業員数は海外現地雇用社員を含む就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。
)は、年間の平均人員(1日8時間換算)を( )にて外数で記載しております。
2.全社(共通)として記載されている従業員数は、当社の管理部門に所属しているものであります。

(2) 提出会社の状況2025年12月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)105(6)33.83.64,199 セグメントの名称従業員数(人)旅行事業77(4)全社(共通28
(2)合計105(6)
(注) 1.従業員数は海外現地雇用社員を含む就業人員であり、臨時雇用者数(パートタイマー、人材会社からの派遣社員を含む。
)は、年間の平均人員(1日8時間換算)を( )にて外数で記載しております。
2.平均年齢、平均勤続年数は、海外現地雇用社員を含んでおります。
3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
また、海外現地雇用社員の給与は含んでおりません。
4.全社(共通)として記載されている従業員数は、当社の管理部門に所属しているものであります。
(3) 労働組合の状況当社グループの労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異 ① 提出会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)(注1)男性労働者の育児休業取得率(%)(注2)労働者の男女の賃金の差異(%) (注1)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者56.3-82.379.864.0
(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「-」は、対象期間において取得対象者となる従業員が無いことを示しております。
 ② 連結子会社「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
(1) 会社の経営の基本方針当社グループは訪日外国人旅行客へのサービス提供を中心とした旅行事業に加え、バス事業、ホテル等施設運営事業の3事業を主力として事業展開しており、「世界の旅行者に“安全”で“感動的”な旅行(体験)を提供し、人々を幸せにすることを通して、世界平和に貢献する」ことをミッションとして掲げ、今後も旅行事業を基盤に、訪日旅行市場におけるインフラの整備をすすめ、当社グループでワンストップサービスを提供する事業展開を進めてまいります。

(2) 目標とする経営指標当社グループは、主な経営指標として、全社及び各事業の売上高及び営業利益を継続的に成長させ、またその成長率を維持向上させることを重視し、加えて、資本コストや投資家の皆様への還元を意識した経営を実現するため、WACCを上回るROICを維持すべく、拡大するインバウンド旅行需要を取り込み、収益性の向上と資本効率の改善により持続的な企業価値の向上を目指しております。
(3) 中長期的な会社の経営戦略当社グループは、日本の旅行会社のリーディングカンパニーを目指す、という長期Visionの実現に向け、旅行、バス、ホテルの3つの事業の連携をシステム開発により高度化し、受注機会と収益性の最大化を図ることで、持続的な企業価値向上を実現する「旅行プラットフォーム企業」を目指してまいります。
具体的には、既存事業の拡大、収益の多様化、収益基盤の強化を図り、これらをシステム開発により迅速かつ効率的に進めてまいります。
(4) 対処すべき課題当社グループを取り巻く旅行業界は、一部で人手不足やオーバーツーリズムの顕在化などの課題があるものの、円安などを背景に訪日外客数が過去最高を記録するなど、日本の観光産業全体で今後も更なる成長が期待される状況にあります。
また、既存の大手旅行会社やオンライントラベルエージェント比率の上昇のほか、生成AIなどDX技術を活用した新サービスを提供する企業が続々と登場することが予想され、競争はより激しくなるものと思われます。
このような中、当社グループは「世界の旅行者に“安全”で“感動的”な旅行(体験)を提供し、人々を幸せにすることを通じて、世界平和に貢献する。
」というミッションの下に、旅行事業を核として、バス事業、ホテル等施設運営事業を行っております。
この3つの事業の連携をシステム開発により高度化し、受注機会及び収益性の最大化を図ることで、持続的な企業価値の向上を実現する旅行プラットフォーム企業を目指してまいります。
① FIT(注1)商品の拡大とシステム投資今般、世界の旅行需要はFIT比率が増加している状況であり、その傾向は、今後も加速していくことが予想されます。
中長期的な視点で経営の安定、事業の成長性を見込み、FIT向けの商品の拡大を図ってまいります。
そのために、自社運営ポータルサイト「Gorilla」でのホテル等の宿泊施設及び観光施設のチケット販売等商品アイテム拡充を図る一方、お客様にとっても利便性の高いサイトを構築すべくシステム投資の拡大を進めてまいります。
現在、多様化するFIT需要を確実に取込むため、海外の旅行エージェント向けFIT旅行の企画・販売支援のための新システム開発に着手しております。
今後拡大が見込まれるFIT需要の獲得を通じて、当社グループの継続的な成長に資するため生成AI技術の活用を含んだ積極的なシステム投資を検討してまいります。
(注1)FITForeign Independent Tourの略団体旅行やパッケージツアーを利用することなく個人で海外旅行に行くこと。
※以下同じ ② 新規マーケットの開拓当社グループにおいては、取扱旅行客の40%超が韓国からとなっておりますが、今後の更なる成長のためにはベトナム、タイ、シンガポール、インドネシアなどの東南アジア諸国や欧米からの訪日外国人旅行客(インバウンド)を取り込む必要があると考えております。
また、特定の国への依存度を縮小することが、国際情勢に係る事業リスクを分散することにつながると考えております。
そのため、2019年3月にインドネシアに駐在員事務所を開設し、当該事務所をグローバル展開の拠点と位置づけ、新規マーケットにおけるインバウンドを取り込むための各種施策を講じてまいります。
③ 競争力のある旅行商品づくりお客様からご支持を得るためには、お客様のニーズにあわせた魅力ある商品づくりが不可欠であると考えております。
そのためには国内外の提携先との関係をより強化し、現地ホテル、観光スポット等の調査を積極的に行い、競争力ある価格やオリジナリティのある旅行商品を企画、発信しお客様に喜んでいただけるよう取り組んでまいります。
④ バス事業における稼働率の平準化訪日団体旅行の貸切バス需要が特定時期に集中する傾向があり、国内旅行のトップシーズンと重なると、バス不足となり機会損失が発生する可能性があります。
当社グループではグループネットワークを緊密にし、ランドオペレーター(注2)によるインバウンド客の誘導によって、需要時期の分散化を図り、通年での稼働率の平準化、稼働率の一層の向上を目指してまいります。
(注2)ランドオペレーター旅行会社の依頼を受け、旅行先のホテルやレストラン、ガイドやバス・鉄道などの手配・予約を専門に行う会社のこと。
※以下同じ ⑤ バスの安全運行お客様に安全、安心、快適なサービスの提供をするため、安全確保を社会的使命と考え運行管理者が乗務員の健康を十分にチェックし、日々の勤務予定を作成して無理のない運行計画を作成しております。
また、有資格整備士による日常的な車両点検を実施し、安全な運行に万全を期しております。
⑥ ホテル等施設運営事業における事業基盤の確立ホテル等施設運営事業における事業基盤を確立するため、当社グループネットワークの活用や、優秀な営業人材の確保によりオンライントラベルエージェントとの提携を強化し、高い客室稼働率を目指してまいります。
⑦ 旅行事業に係るインフラとして関連事業の拡大当社は、訪日されるお客様に対して、国内滞在中のホテル等を提携先から手配し提供しておりますが、安定的なホテル客室の確保や、利便性の高い商品を企画するために移動手段(貸切バス)等を当社グループで内製化しインフラを構築することで、グループ全体でサービスを一元化できるよう関連事業の拡大を図ってまいります。
⑧ 人材の確保・育成当社グループの持続的な発展のためには、優秀な人材の確保が必要であります。
このために、賃金のベースアップ等の施策を継続的に実施し、優秀な人材の採用を強化することはもちろんのこと、優秀な人材の流出を防ぐとともに、今後も人材教育に注力してまいります。
⑨ 内部管理体制の強化当社グループは、今後もより一層の事業拡大を見込んでおり、求められる機能も拡大しております。
財務、人事、広報、法務等、それぞれの分野でコア人材となりうる高い専門性や豊富な経験を有している人材の採用をすすめ、更なる内部管理体制の強化を図ることで、より一層のコーポレート・ガバナンスの充実に努めてまいります。
サステナビリティに関する考え方及び取組 2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) ガバナンス当社グループでは、サステナビリティに関する課題への対応は、重要なリスクの減少のみならずグループの長期的な成長に繋がる重要な経営課題の一部であると認識しております。
当社グループにおけるサステナビリティ関連のリスク及び機会を監督するためのガバナンス体制は、「第4 提出会社の状況 4 コーポレート・ガバナンスの状況等」に記載のとおりです。
取締役会はサステナビリティ全般に関するリスク及び機会の監督に対する責任と権限を有しており、サステナビリティの推進活動における経営上重要な事項については取締役会にて承認を行っております。

(2) リスク管理「リスク管理規程」に定める代表取締役社長を委員長とするリスク管理委員会において、サステナビリティ関連のリスク及び機会についての分析、対応策について検討を行います。
また、必要に応じて取締役会において重要課題を見直すなど、適切に対応してまいります。
(3) 戦略 <気候変動に関する戦略>当社グループでは、「コンプライアンス規程」に定める「社会との関係」に基づき、自然環境問題に取組、安全で健康な地球環境の保全に寄与することを目指しております。
前連結会計年度より、旅行事業及びバス事業では、慣習的な業務構造の見直しを行い、ペーパーレス化に資する業務デジタル化を推進しております。
また、ホテル事業においては、Tマークシティホテル金沢が「金沢SDGsツーリズム推進事業者」として認定されており、グループ全体で地球環境に与える負荷を低減する取組を継続しております。
<人的資本に関する戦略>当社グループは、「世界の旅行者に安全で感動的な体験を提供し、人々を幸せにする」という使命のもと、事業活動そのものを通じて、社会に持続的な価値を提供することを、サステナビリティの基本的な考え方としています。
その中でも、当社が最も重要な経営資源の一つと考えているのが、人的資本です。
具体的には、リーダー人材や、DX人材の育成、確保を進めるとともに、育成プログラムの体系化や、権限委譲を通じた自律的な業務推進、社内コミュニケーションの活性化などを通じて、社員のモチベーションと生産性の向上を図ります。
これらの取組は、短期的なコストではなく、中長期的な企業価値を高めるための投資であると位置付けています。
人的資本の高度化を通じて、事業の競争力を高め、持続的な成長と企業価値向上を実現することが、当社のサステナビリティ方針の中核です。
(4) 指標及び目標当社グループでは、上記「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載のとおり、各種の取組を進めておりますが、現時点では具体的な指標及び目標は設定しておりません。
上記 (3) 戦略 <人的資本に関する戦略>に記載のとおり、人的資本の重要性に基づき、今後、当社グループの人材戦略の整備を図る過程で、必要に応じて検討を行ってまいります。
戦略 (3) 戦略 <気候変動に関する戦略>当社グループでは、「コンプライアンス規程」に定める「社会との関係」に基づき、自然環境問題に取組、安全で健康な地球環境の保全に寄与することを目指しております。
前連結会計年度より、旅行事業及びバス事業では、慣習的な業務構造の見直しを行い、ペーパーレス化に資する業務デジタル化を推進しております。
また、ホテル事業においては、Tマークシティホテル金沢が「金沢SDGsツーリズム推進事業者」として認定されており、グループ全体で地球環境に与える負荷を低減する取組を継続しております。
<人的資本に関する戦略>当社グループは、「世界の旅行者に安全で感動的な体験を提供し、人々を幸せにする」という使命のもと、事業活動そのものを通じて、社会に持続的な価値を提供することを、サステナビリティの基本的な考え方としています。
その中でも、当社が最も重要な経営資源の一つと考えているのが、人的資本です。
具体的には、リーダー人材や、DX人材の育成、確保を進めるとともに、育成プログラムの体系化や、権限委譲を通じた自律的な業務推進、社内コミュニケーションの活性化などを通じて、社員のモチベーションと生産性の向上を図ります。
これらの取組は、短期的なコストではなく、中長期的な企業価値を高めるための投資であると位置付けています。
人的資本の高度化を通じて、事業の競争力を高め、持続的な成長と企業価値向上を実現することが、当社のサステナビリティ方針の中核です。
指標及び目標 (4) 指標及び目標当社グループでは、上記「2 サステナビリティに関する考え方及び取組」に記載のとおり、各種の取組を進めておりますが、現時点では具体的な指標及び目標は設定しておりません。
上記 (3) 戦略 <人的資本に関する戦略>に記載のとおり、人的資本の重要性に基づき、今後、当社グループの人材戦略の整備を図る過程で、必要に応じて検討を行ってまいります。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 <人的資本に関する戦略>当社グループは、「世界の旅行者に安全で感動的な体験を提供し、人々を幸せにする」という使命のもと、事業活動そのものを通じて、社会に持続的な価値を提供することを、サステナビリティの基本的な考え方としています。
その中でも、当社が最も重要な経営資源の一つと考えているのが、人的資本です。
具体的には、リーダー人材や、DX人材の育成、確保を進めるとともに、育成プログラムの体系化や、権限委譲を通じた自律的な業務推進、社内コミュニケーションの活性化などを通じて、社員のモチベーションと生産性の向上を図ります。
これらの取組は、短期的なコストではなく、中長期的な企業価値を高めるための投資であると位置付けています。
人的資本の高度化を通じて、事業の競争力を高め、持続的な成長と企業価値向上を実現することが、当社のサステナビリティ方針の中核です。
事業等のリスク 3 【事業等のリスク】
本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。
また、必ずしもリスク要因には該当しない事項につきましても、投資者の投資判断上、重要であると考えられる事項については、投資者に対する積極的な情報開示の観点から以下に開示しております。
当社は、これらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避、発生した場合の対応に努める方針でありますが、全てを回避できる保証はありません。
さらには、リスクの全てを網羅しているものではなく、記載には不確実性を内包し、実際の結果と異なる可能性があります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 全社的なリスクについて① 経済状況等の影響について当社グループの事業は、国内外の景気動向及び為替や燃料価格の動向等の経済情勢の影響を受けやすく、これらの経済情勢の変化により当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
② 自然災害・国際情勢等の影響について当社グループにおける事業を取り巻く環境として、わが国又は海外における戦争・紛争・テロの発生、感染症の流行、大規模地震や台風等の自然災害、事業対象国との外交関係の悪化により訪日外国人客が減少等した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
また、予期せぬ自然災害や事故等が発生した場合、被災地等において多額の設備復旧費用や対策費用等が発生することにより、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
③ 情報システムの障害について当社グループにおいては自社開発した宿泊施設販売予約管理システム、観光地の入場券や交通パス等の販売予約管理システム、内部管理業務においても情報システムを使用する他、当社においては親会社であるHANATOUR SERVICE INC.が運用する旅行商品等の予約・手配・精算管理システムを活用しております。
これらの情報システムに関連して通信ネットワークやプログラムの不具合や、コンピューター・ウィルス、ハッカーによる妨害などによる重大な障害が生じた場合、当社グループの業務に重大な支障をきたす可能性があります。
また、障害の規模によっては多額の修復費用が発生するなど、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
④ 個人情報の管理について当社グループでは、各事業において個人情報を保有しており、個人情報漏洩防止に関して個人情報保護に関する法令を遵守すると共に、個人情報保護規程を定め、個人情報の管理に十分留意しております。
しかしながら、個人情報の流出等の問題が発生した場合、当社グループへの損害賠償請求や当社グループの信用の低下により、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
⑤ 法的規制について当社グループが行う事業につきましては、以下の法令等による規制を受けております。
当社グループは、社内の管理体制の構築等によりこれら法令を遵守する体制を整備しておりますが、今後、これらの法令等の解釈の変更及び改正が行われた場合、若しくは、当社グループが行う事業を規制する法令等が新たに制定された場合には、事業内容の変更や新たなコスト発生等により、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
また、当社グループが取得している以下の許認可(登録)につき、本書提出日現在において、事業主として欠格事由及びこれらの許認可(登録)の取消事由に該当する事実はないことを認識しておりますが、今後、欠格事由又は取消事由に該当する事実が発生し、許認可(登録)取消等の事態が発生した場合には、当社グループの業務に支障をきたすとともに、財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
イ.当社グループの事業活動に関係する主な法的規制 事業主な法令全社個人情報の保護に関する法律旅行事業旅行業法、旅館業法バス事業旅行業法、道路運送法、消費者契約法ホテル等施設運営事業旅館業法、消防法、廃棄物の処理・清掃に関する法律、食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律、食品衛生法、特定商取引に関する法律 ロ.当社グループの取得している免許・登録等 会社名(事業所名)許認可の名称許認可の内容規制法有効期間取消事由当社(本社)第一種旅行業登録観光庁長官旅行業1773号旅行業法2030年10月31日同法第19条㈱友愛観光バス一般貸切旅客自動車運送事業許可関東運輸局長関自旅一第273号道路運送法2026年8月30日同法第40条㈱アレグロクスTMホテルマネジメント(Tmark City ホテル札幌)旅館業営業許可札幌市保健福祉局医務監札保環許可(旅)第17号旅館業法―同法第3条第1項㈱アレグロクスTMホテルマネジメント(Tmark City ホテル札幌)飲食店営業許可札幌市保健福祉局医務監札保食許可(食)第1458号業種別番号(飲食店)第284号食品衛生法2031年1月31日同法第52条㈱アレグロクスTMホテルマネジメント(Tmark City ホテル東京大森)旅館業営業許可東京都大田区保健所長保生還第72号旅館業法―同法第3条第1項㈱アレグロクスTMホテルマネジメント(Tmark City ホテル東京大森)飲食店営業許可東京都大田区保健所長保生食ほ第326号食品衛生法2032年6月30日同法第52条 ㈱アレグロクスTMホテルマネジメント(Tmark City ホテル札幌大通)旅館業営業許可札幌市保健福祉局医務監札保環許可(旅)第44号旅館業法―同法第3条第1項 ㈱アレグロクスTMホテルマネジメント(Tmark City ホテル札幌大通)飲食店営業許可 札幌市保健福祉局医務監札保食許可(食)第1384号業種別番号(飲食店)第177号食品衛生法2027年1月31日同法第52条 ㈱アレグロクスTMホテルマネジメント(Tmark City ホテル金沢)旅館業営業許可金沢市保健所長金沢市指令収衛指第15106号旅館業法―同法第3条第1項 ㈱アレグロクスTMホテルマネジメント(Tmark City ホテル金沢)飲食店営業許可金沢市保健所長金沢市指令収衛指第17125号食品衛生法2028年2月29日同法第55条第1項 ⑥ 訴訟発生リスク当社グループでは、コンプライアンス経営の重要性を認識しており、コーポレート・ガバナンスの強化に努めております。
今後も従業員に対し教育を継続して行い、コンプライアンス経営を推進して参りますが、当社グループの事業遂行上、様々な訴訟発生リスクがあります。
訴訟等の内容及び結果によっては当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
なお、本書提出日現在で、重要な訴訟の発生はありません。
⑦ 有利子負債について当社グループは、ホテル等施設運営事業において必要となる設備投資資金等の一部を金融機関からの借入金により調達し、一部をリース契約にて設備投資しております。
当連結会計年度末における当社グループ連結総資産額に占める有利子負債残高(借入金、リース債務)の割合は37.9%の水準でありますが、市場金利が上昇する等に伴い支払利息等が増加し、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
⑧ 保有資産の価値について当社グループのバス事業及びホテル等施設運営事業等において保有する固定資産は、今後の収益低迷や時価下落等の状況に陥り、キャッシュ・フローの創出能力が低下した場合には、減損損失を計上することとなり、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
⑨ 親会社との関係について2025年12月末現在、親会社であるHANATOUR SERVICE INC.は当社の議決権の54.4%を保有しております。
HANATOUR SERVICE INC.(韓国取引所及びロンドン証券取引所上場)は、韓国国内において旅行業を展開しており、韓国国内外において、旅行手配業を営む現地法人や旅行関連事業を営む関連会社等、全世界に27拠点を擁しております。
当社グループの旅行事業では、韓国や東南アジア等の日本国外からの訪日旅行者向けに、日本国内ツアーにおける宿泊施設や交通機関等の手配業務等を行っております。
現在、親会社グループにおいて、日本向けツアーの手配業務を行う企業はなく、当社グループとHANATOUR SERVICEグループ各社との間には、特に制約はなく事業の棲み分けがなされ、競合関係もありません。
また、親会社グループが募集する日本向けツアーに係る手配業務は、当社及び当社と競合する複数の旅行手配業者との競合を経て選定されております。
将来的に、親会社グループにおける事業の棲み分けが変更となるなど、経営方針の変更が生じ、それによる親会社グループ会社の事業展開方針に変更が生じた場合、或いは何らかの理由によりHANATOURブランドの毀損等が生じ集客力に影響が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
イ.資本関係について当社は、自らの経営責任を負って独立した事業経営を行っておりますが、当社の親会社であるHANATOUR SERVICE INC.は当社の議決権の54.4%(2025年12月末現在)を所有しており、当社は同社の連結子会社となっております。
当社の経営判断において親会社の承認を必要とする取引や業務は存在しませんが、親会社は当社の株主総会における取締役の任免等を通じて当社の経営判断に影響を及ぼし得る立場にあることから、議決権の行使にあたり、親会社の利益は、当社の他の株主の利益と一致しない可能性があります。
また、親会社の経営方針の変更や経営状態の悪化等により、当社グループと問題が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
ロ.親会社グループとの取引条件変更によるリスク当社グループと親会社グループとの取引については、親会社グループが募集した訪日ツアーについて、日本国内における宿泊施設や交通機関の手配、及び各種観光施設等の旅行商品の手配・提供を行い、それに対する対価を当社は得ております。
親会社グループが募集する訪日ツアーには、主に標準的価格の一般ツアー商品と、中高価格帯のツアー商品の2種類があり、取引条件は、当社以外の旅行手配業者と同様の条件で決定しております。
上記取引は、「旅行商品代金に関する覚書」に基づいて履行されており、当該覚書には取引条件の見直し、及び1ヶ月前の予告による解約等が定められております。
当社は、親会社グループとの取引を今後も継続する方針でありますが、取引条件の妥当性については、取締役会において半期に一度、他社との取引条件等を比較しその適正性等を様々な観点から検証を行なった上で、検証の結果、当社にとって不利益となる場合は条件の見直し、解約を親会社と交渉を行う予定であります。
本書提出日時点において親会社との取引方針や取引条件に変化は生じておりませんが、今後の交渉により取引条件が変更となった場合、又は親会社の経営方針の変更により取引条件に変更が生じた場合には、当社グループの財政状態や経営成績に影響を与える可能性があります。
なお、当連結会計年度における親会社との主な取引内容は、下表のとおりであります。
種類会社等の名称又は氏名所在地資本金又は出資金事業の内容又は職業議決権等の所有(被所有)割合(%)関連当事者との関係取引の内容取引金額(千円)科目期末残高(千円)親会社HANATOURSERVICEINC.大韓民国8,019,592千ウォン旅行仲介業(被所有)直接 54.4旅行商品の売上旅行商品の売上(注)1394,727(注)2売掛金608,434
(注) 1.他の旅行会社との取引と同様に決定しております。
2.上記の金額のうち、取引金額は仕入高と相殺した純額にて表示しております。
ハ.親会社グループとの人的関係2025年12月末現在、当社取締役6名のうち3名が親会社であるHANATOUR SERVICE INC.の役職を兼任しております。
当該兼務については、当社が、上場会社グループにおける知見の活用及びコーポレート・ガバナンス体制の強化を主な目的として招聘したものであり、兼任している役員は以下のとおりであります。
なお、HANATOUR SERVICE INC.への出向者及びHANATOUR SERVICE INC.からの受入出向者はおりません。
当社における役職氏名親会社における役職取締役柳 敞淏HANATOUR SERVICE INC.副社長供給本部長取締役張 瀞允HANATOUR SERVICE INC.日本事業部署長取締役李 振鎬HANATOUR SERVICE INC.財務本部長 ⑩ 人材の確保について当社グループでは、優秀な人材を確保することが重要だと考えております。
このため、今後も優秀な人材の採用、適正な人材配置及び労働環境の整備等により優秀な人材の確保を図ってまいりますが、雇用情勢の変化等により、計画とおりに人材が確保できない場合には、事業活動に支障をきたし、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
⑪ 為替変動に関するリスクについて当社グループは旅行商品の中でも海外からのインバウンド旅行の取扱いを主力事業としており、一部の旅行代金の決済に際し外貨建の取引を行っていることから為替変動リスクに晒されております。
また、当社グループの連結財務諸表作成にあたっては、在外連結子会社の財務諸表を円貨換算しており、為替変動により期間損益の円貨換算額が増減するリスクが存在します。
これらの為替変動リスクは、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
具体的には、旅行事業においては、ウォンに対して円高となった場合、売上高のうち外貨建ての部分について円貨換算後の売上高が減少し売上総利益が減少いたします。
また、円高となった場合、旅行代金が値上がりし海外旅行の申込みが低調となる傾向があることから、当社グループの業績にマイナスの影響が生じる可能性があります。
反対に、ウォンに対して円安となった場合は円貨換算後の売上高が増加し売上総利益が増加するとともに、旅行代金が値下がりして海外旅行の申込みが増加する傾向にあることから、当社グループの業績改善につながる可能性があります。
⑫ 配当政策について当社は、株主に対する利益還元は重要な経営課題であると認識しております。
剰余金の配当については、業績の推移を見据え、将来の事業発展のための成長投資と財務基盤の強化のための内部留保とのバランスを保ちながら、経営成績や配当性向等を総合的に勘案し、安定的かつ継続的な配当の実施を基本方針としております。
しかしながら、当社グループの事業が計画どおりに進展しない場合、業績が悪化した場合、成長へ向けた投資に備え内部留保を優先する場合など利益配当が行えない可能性があります。

(2) 旅行事業に関するリスクについて① 韓国からの旅行客の影響について当社グループにおいては取扱旅行客のおよそ40%超が韓国からとなっております。
従って、韓国における政治・経済情勢・外国為替相場などの変動に大きな影響を受けます。
今後、韓国において予期しえない法規制の変更、自然災害、テロ、戦争による政治・社会不安・景気の悪化などにより旅行に対する意欲が減退する等の外部環境の変化が生じた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
② インターネットを活用した直接販売の進展による影響当社グループは宿泊施設から滞在サービスを、また現地のオプショナルツアー催行会社等から現地発着ツアーやアクティビティ等をそれぞれ仕入れて販売しておりますが、近年インターネットを通じて、宿泊施設やオプショナルツアー催行会社等が消費者に直接販売する例が増えてきています。
さらに、生成AIなどの新たなIT技術を活用した新サービスを提供する企業が登場することが予想されるなか、当社グループは、FIT
(注)向け商品の拡充、販売促進、ホテル販売や各種チケット類の販売を、自社開発したオンラインプラットフォーム「Gorilla」にて行い、そのサービスの充実・拡大化をすすめていること、及び、個々の旅行商品の特長や現地事情に応じて旅行商品を組み合わせることでより充実したツアーを企画する等、直接販売では提供できない付加価値を提供して今後も売上及び利益の成長を図ってまいります。
しかしながら、このような旅行商品の直接販売の進展に伴い、直販商品の購入を選好する旅行者が増えた場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
③ 競合他社の影響について旅行事業においては、国内外の旅行各社と競合関係にあります。
また、旅行業そのものが元来参入障壁が低いことから、これまで旅行事業を行っていなかった企業や新興のベンチャー企業が、新規事業として業界の通例にない技術やビジネスモデルを用いて旅行業界に参入する可能性があります。
さらには、一般個人が旅行者に宿泊施設を提供するといった消費者同士が直接取引を行う「C to C」の仕組みのように、従来の旅行業界の枠組みを離れた動きもみられます。
こうした競争が当社グループが想定している以上に激化した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
(3) バス事業に関するリスクについて① 競合他社の影響についてバス事業においては、パッケージツアーから個人で旅行を楽しむお客様が増加することで競合他社との価格競争に陥る可能性があります。
今後当社グループが想定している以上に競争が激化した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
なお、当社グループでは価格競争に陥った場合であっても、国の定める法定下限料金はこれまでとおり遵守してまいります。
② 人材の確保についてバス事業においては、乗務員を確保するため積極的な採用活動をしておりますが、当社グループが求める人材・労働力の確保が計画とおりに進捗しない場合は、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
(4) ホテル等施設運営事業に関するリスクについて① 競合他社の影響について他業種からの新規参入や民泊に対する規制緩和等、多様化する消費者のニーズに対応すべく宿泊サービスも多様化が進んでおり、業界内の競争は激化しております。
今後当社グループが想定している以上に競争が激化した場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
② 新規事業展開についてホテル等施設運営事業に関しては、国内での新たなホテルの運営受託案件を検討しております。
既存の物件を含め、その大半はリース形式であるため、自社での取得よりも初期投資額は抑えられますが、安定して収益を生み出すには、一定の時間がかかることが予想されるため、結果として開業費用等により当社グループ全体の収益が一時的に悪化する可能性があります。
また、これらの事業が必ずしも当社グループの目論見どおりに推移する保証はなく、その場合には当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
(5) その他のリスクについて① 海外事業に関するリスクについて当社グループの海外事業は、海外からのインバウンド客をより一層取り込むために海外拠点のネットワーク網を構築中でありますが、国際政治や経済状況、投資や競争などに関する法的規制、商習慣の相違、労使関係など、さまざまな要因の影響下にあり、これらのリスクが顕在した場合、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
当社は2017年1月にベトナムのホーチミンにITシステム開発会社としてHANATOUR JAPAN SYSTEM VIETNAM COMPANY LIMITEDを設立し、同社において各種旅行商品に関するシステム開発、及びグループ内のITインフラ整備等を進めておりますが、計画とおりにシステム開発が進捗しない場合には、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
② 新型感染症の発生・感染拡大による事業リスクについて重大な新型感染症が発生・感染拡大した場合の被害増大は、当社グループが提供するサービス等の需要減退リスクになり得ます。
さらに新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大時に実施されたような各国の出入国規制や日本国内における移動自粛要請により、当社グループの事業及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、感染力が強い新型感染症が流行し、予想を超える従業員の罹患者の大量発生や毒性の変化が生じ強毒化した場合等は、当社グループの財政状態及び経営成績等に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
経営成績等の状況の概要(1) 当期の経営成績の概況当連結会計年度における経営環境は、世界経済の減速リスクや国際情勢、為替・物価変動など先行き不透明感が残る中、一部アジア地域における地震に関する風評や中国政府による渡航自粛要請の影響が見られたものの、訪日旅行需要の底堅い拡大を背景に、日本のインバウンド市場全体としては堅調な成長基調が継続し、訪日外客数は過去最高となる4,200万人超を記録しました。
一方、宿泊業や観光バス業界を中心に旅行業界では人手不足の状況が継続しているほか、一部地域においてはオーバーツーリズムの顕在化も見られるなど、インバウンド市場の持続的な成長に向けた課題も残る状況にあります。
このような経営環境のもと、当社グループでは、FIT(個人旅行)を含むインバウンド需要獲得を成長ドライバーと位置付け、営業活動の高度化を進めるとともに、各事業において既存事業の拡大と収益源の多様化に注力してまいりました。
加えて、社内業務のデジタル化を軸とした業務改革を推進し、生産性向上や人員配置の最適化、コストコントロールを通じて、持続的な収益基盤の構築に取り組んでおります。
また、旅行事業において海外旅行エージェント向けに開発を進めている新プラットフォームは、計画とおり進捗しており、海外旅行エージェントの訪日FIT(個人旅行)需要に柔軟かつ効率的に対応可能なサービスとしての提供を見込んでおります。
こうした取組を通じて、拡大するFIT(個人旅行)需要の着実な獲得を図り、グループ全体で持続的な成長と業容拡大、並びに利益率向上に努めてまいります。
これらの活動の結果、売上高7,180,131千円(前年同期比7.8%増)、営業利益1,998,225千円(前年同期比15.3%増)、経常利益1,939,696千円(前年同期比18.0%増)、Tマークシティホテル札幌の営業終了を2026年3月に控え解体費用等を389,801千円特別損失に計上し、親会社株主に帰属する当期純利益が1,385,131千円(前年同期比14.9%減)となり、営業利益、経常利益は過去最高を更新しました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
各セグメントの金額は、セグメント間取引を相殺消去する前の金額であります。
① 旅行事業当連結会計年度のインバウンド旅行市場は、訪日外客数が4,268万人(出典:日本政府観光局(JNTO))と、前年同期比15.8%増、過去最高を記録する結果となりました。
アジア圏においては、5月後半に生じた日本国内の地震に関する風評の影響が9月まで継続したものの、10月以降は回復基調となりました。
主力の韓国向けの団体ツアーについては、募集型の団体パッケージおよび受注型のインセンティブツアーのいずれも取扱高が通年で前年を上回り、10月以降の第4四半期会計期間では売上高も前年を上回る水準まで回復しております。
また、東南アジアおよび欧州の団体ツアーについては、強化した営業活動が奏功し、通年を通じて取扱高および売上高ともに前年を上回る結果となりました。
FIT(個人旅行)分野では、海外主要予約サイトとのAPI連携を活用し、ホテルや旅ナカ商材の取扱いを行うオンラインプラットフォーム「Gorilla」において、商品ラインアップの拡充を進めております。
取扱高および売上高は第1四半期において好調に推移していたものの、アジア圏を中心とした日本国内の地震に関する風評の影響により販売単価が伸び悩みました。
その後、第4四半期には回復基調となったものの、通年では取扱高が前年を上回った一方、売上高が前年に届かない結果となりました。
これらの結果、10月以降の第4四半期会計期間では11.1%増収、20.5%増益となったものの、当連結会計年度の旅行事業の売上高は2,935,296千円(前年同期比2.7%減)、セグメント利益は1,140,765千円(前年同期比2.9%減)となりました。
② バス事業当連結会計年度のバス事業における貸切観光バスは、東京、大阪、北海道と福岡の4拠点にて、韓国を中心に台湾や東南アジア、欧州などからのインバウンド需要の獲得及び、国内向けの営業活動の強化に取り組んでまいりました。
旅行事業と同様に、インバウンド需要については日本国内の地震に関する風評の影響により、9月までの第3四半期累計期間では、売上高は前年並みで推移しましたが、10月以降の韓国を中心としたアジア圏からの団体の受注が伸び、第4四半期会計期間では7.7%増収となりました。
送迎バス分野では、羽田営業所における海外航空会社クルーの送迎業務、札幌営業所における半導体製造工場の建設工事作業員の送迎業務がともに堅調に推移いたしました。
また、業界全体でドライバー不足が続くなか、最適人員数の確保に向けた採用活動を継続するとともに、社内業務のデジタル化による運行管理の効率化や、間接部門の人員配置の最適化などを通じて業務効率化を推進し、利益率の向上に努めてまいりました。
その結果、当連結会計年度におけるバス事業の利益は過去最高を更新いたしました。
当連結会計年度のバス事業は、売上高2,092,490千円(前年同期比2.6%増)、セグメント利益479,777千円(前年同期比10.4%増)となりました。
③ ホテル等施設運営事業当連結会計年度においては、国内外の旅行エージェントとの連携強化に加え、OTA(オンライントラベルエージェント)を通じた戦略的な販売施策を推進したことにより、国内需要およびインバウンド需要はともに拡大しました。
日本国内の地震に関する風評の影響や中国政府による渡航自粛要請の影響が一部で見られたものの、需給バランスの改善を背景に稼働率およびADR(客室平均単価)は前年を上回り、当連結会計年度のセグメント利益は過去最高額となりました。
Tマークシティホテル札幌、札幌大通、東京大森のADR(客室平均単価)は前年同期比12%~18%増となっており、稼働率も増加いたしました。
一方、Tマークシティホテル金沢では、上期において、金沢市全体として国内観光需要の回復が遅れていた影響から、ADR(客室平均単価)は前年を下回ったものの、稼働率は前年を上回る結果となりました。
各ホテルでは、国内並びに東アジア・東南アジアの旅行エージェントとの取引拡大を進めるとともに、近隣の飲食店やレジャー施設との連携による付加価値型商品の展開を通じて、ビジネス需要と観光需要の双方を取り込み、利益拡大を目指しております。
当連結会計年度のホテル等施設運営事業の売上高は3,393,078千円(前年同期比16.6%増)、セグメント利益は829,700千円(前年同期比62.0%増)となりました。
④ その他システム開発事業のHANATOUR JAPAN SYSTEM VIETNAM COMPANY LIMITEDは、当社旅行事業のプラットフォーム「Gorilla」、海外旅行エージェント向けの訪日FIT(個人旅行者)需要への企画・販売支援を目的とした新規プラットフォームの開発など、当社グループのシステム開発・運用、保守を行っており、グループ外部との取引はございません。
当連結会計年度の売上高は78,762千円(前年同期比53.4%増)、セグメント損失は3,490千円(前年同期はセグメント損失1,199千円)となりました。

(2) 当期のキャッシュ・フロー当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。
)は、前連結会計年度末に比べ302,379千円減少し、2,235,266千円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において営業活動により得られた資金は1,971,768千円(前連結会計年度は1,825,565千円の獲得)となりました。
これは主に、税金等調整前当期純利益1,564,776千円、減価償却費が342,917千円、店舗閉鎖損失引当金の増加額が312,744千円、減損損失が77,056千円、長期未収入金の減少額が11,732千円となり資金が増加した一方、売上債権の増加額が264,760千円、利息の支払額が66,666千円、仕入債務の減少額が66,069千円、本社移転費用の支払額が10,650千円となり資金が減少したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において投資活動により使用した資金は881,919千円(前連結会計年度は375,703千円の使用)となりました。
これは主に、敷金及び保証金の回収による収入が41,441千円、有形固定資産の売却による収入が31,272千円となり資金が増加した一方、定期預金の預入による支出が700,000千円、有形固定資産の取得による支出が172,262千円、無形固定資産の取得による支出が57,715千円、敷金及び保証金の差入による支出が20,081千円となり資金が減少したことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)当連結会計年度において財務活動により使用した資金は1,391,352千円(前連結会計年度は890,331千円の使用)となりました。
これは主に、短期借入金の純減額が400,000千円、配当金の支払額が376,316千円、長期借入金の返済による支出が371,606千円、リース債務の返済による支出が243,391千円となり資金が減少したことによるものです。
生産、受注及び販売の実績(1) 生産実績当社グループは生産活動を行っておりませんので、該当事項はありません。

(2) 受注実績当社グループは受注生産を行っておりませんので、該当事項はありません。
(3) 販売実績当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)金額前年同期比(%)旅行事業(千円)2,932,569△2.3バス事業(千円)988,59113.6ホテル等施設運営事業(千円)3,258,97016.8報告セグメント計(千円)7,180,1317.8その他(千円)――合計(千円)7,180,1317.8
(注) 1.セグメント間の取引については相殺消去しております。
2.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
①前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日) 相手先金額(千円)割合(%)HANATOUR SERVICE INC.993,40414.9 ②当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日) 相手先金額(千円)割合(%)HANATOUR SERVICE INC.718,66910.0 3.旅行事業の販売実績は、仕入高と相殺した純額にて表示しております。
相殺前の総額(取扱実績)は以下のとおりであります。
セグメントの名称前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)旅行事業14,833,08537.316,185,7309.1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
この連結財務諸表の作成に当たりまして、会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に与える見積りを必要とします。
これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。
当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1) 連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
なお、重要な会計上の見積りに用いた仮定については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積り」に記載しております。

(2) 財政状態の分析当連結会計年度末における総資産は11,220,337千円となり、前連結会計年度末に比べ484,842千円増加いたしました。
これは主に、現金及び預金が397,234千円増加したこと、売上高増加に伴う売掛金及び契約資産が260,772千円増加したこと、FIT(個人旅行)向け新プラットフォームの開発並びに社内業務のデジタル化に伴うシステム投資により無形固定資産が37,316千円増加したこと、有形固定資産の建物及び構築物が本社移転により27,580千円増加したこと、機械装置及び運搬具がバス車両の取得により84,960千円増加したこと、一方、有形固定資産のリース資産が減価償却等により228,710千円減少したこと、投資その他の資産のその他に属する長期前払費用が28,980千円減少したこと、敷金及び保証金の回収により21,288千円減少したこと等によるものであります。
当連結会計年度末における負債は6,735,065千円となり、前連結会計年度末に比べ522,772千円減少いたしました。
これは主に、短期・長期借入金が約定弁済、早期弁済により771,606千円減少したこと、流動・固定負債のリース債務が支払いにより243,391千円減少したこと、一方、流動・固定負債の店舗閉鎖損失引当金が312,744千円増加したこと、未払法人税等が176,410千円増加したこと等によるものであります。
当連結会計年度末における純資産は4,485,272千円となり、前連結会計年度末に比べ1,007,615千円増加いたしました。
これは、繰越利益剰余金が親会社株主に帰属する当期純利益により1,385,131千円増加となったこと、一方、繰越利益剰余金が剰余金の配当の支払いにより376,665千円減少したこと、為替換算調整によりその他包括利益累計額が811千円減少したこと等によるものであります。
なお、旅行事業に係る売上高は、取扱高と仕入高を相殺した純額で表記している他、バス事業、ホテル等施設運営事業に係る一部の売上高について、取扱高と仕入高もしくは販売費及び一般管理費を相殺した純額で表記しているため、その結果売掛金及び契約資産の残高が売上高に対して高い水準となっております。
(3) 経営成績の分析  当連結会計年度の売上高は7,180,131千円となりました。
円安を追い風に訪日旅行の需要が高まり訪日外客数が過去最高を記録するなど、インバウンド旅行市場は順調に推移し、当社グループ全事業の売上高は堅調に推移する結果となり、前連結会計年度に対し7.8%増加いたしました。
  売上原価は前連結会計年度と同水準の1,462,531千円となり、売上総利益は5,717,599千円と前連結会計年度に対し9.9%増加する結果となりました。
  販売費及び一般管理費は、各事業において人員の増加、給与のベースアップを実施し、人件費が前年に対し6.0%増加、各事業において稼働の増加に伴い変動経費を中心に増加し、経費全体で前年に対し7.9%増加する結果となりました。
  これらの結果、当連結会計年度の営業利益は1,998,225千円(前年同期比15.3%増)となりました。
  営業外収益は、前連結会計年度に対し、受取利息が6,389千円増加、補助金収入が2,935千円増加した一方、受取保険金が3,590千円減少等し、17,229千円の計上、営業外費用は、為替差損が12,078千円減少、支払利息が11,547千円減少し、75,758千円の計上となっております。
この結果、当連結会計年度の経常利益は1,939,696千円(前年同期比18.0%増)となりました。
  特別利益、特別損失は、固定資産売却益が26,372千円、店舗閉鎖損失引当金繰入額が312,744千円、減損損失が77,056千円発生し、税金等調整前当期純利益は1,564,776千円(前年同期比5.1%減)となりました。
  法人税等調整額は繰延税金資産の取崩しにより683千円(益)発生し、親会社株主に帰属する当期利益は前連結会計年度に対し242,012千円減少の1,385,131千円(前年同期比14.9%減)となりました。
(4) キャッシュ・フローの分析キャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 4.経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 経営成績等の状況の概要 
(2) 当期のキャッシュ・フロー」をご参照ください。
(5) 経営者の問題意識と今後の方針について経営者の問題意識と今後の方針については、「第2 事業の状況1.経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しておりますそれぞれの課題に的確に対処し事業を拡大していくことにより、成長と発展を遂げてまいる所存です。
また、新規マーケットにおけるインバウンドを取り込むための各種施策を講じることや、日本の観光商材の総合オンラインプラットフォームである「Gorilla」の各国旅行会社との提携、オンライントラベルエージェントとのAPI連携を進め、総合旅行会社として一層の業容拡大を目指してまいります。
さらに各事業における生産性の向上を目指すべく、グループ内の内部管理体制強化のためのITインフラ整備に取組んでまいります。
(6) 資本の財源及び資金の流動性当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、資金需要のうち主なものは、運転資金、設備投資であります。
当社グループの資金の源泉は主として、営業活動によるキャッシュ・フロー、自己資本、金融機関からの借入により資金を調達しております。
研究開発活動 6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
設備投資等の概要 1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度において実施した設備投資の総額は225,818千円であります。
主なものは、旅行事業及びバス事業における社内業務のデジタル化のためのシステム開発投資、バス事業におけるリース車両の買取によるものです。
当連結会計年度において重要な設備の除却、売却等はありません。
主要な設備の状況 2 【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。
(1) 提出会社 2025年12月31日現在事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(千円)機械装置及び運搬具(千円)工具器具及び備品(千円)土地(千円)(面積㎡)リース資産(千円)ソフトウエア(千円)その他 (千円)合計(千円)TRAVEL4U事業所 他(Jongno-gu, Seoul, Korea 他) 旅行事業事務所設備185―1,181―(―)―――1,36723(4)本社(東京都港区)全社旅行事業事務所設備30,861―1,704―(―)―48,68068,536149,78382
(2) 東カン札幌第二ビル(札幌市中央区)ホテル等施設運営事業ホテル施設87――231,776(1,758.40)―――231,8630(0) (注)1. 上記の金額には消費税等を含めておりません。
   2. 東カン札幌第二ビルは、㈱アレグロクスTMホテルマネジメント(子会社)に貸与中の建物及び構築物を含んでおります。
   3. 従業員の( )は、臨時雇用者数を外書しております。
   4. 上記の他、主要な賃借している設備として、以下のものがあります。
   5. ソフトウェアの内訳は、ソフトウェア48,338千円及び商標権342千円であります。
   6. その他の内訳は、ソフトウェア仮勘定67,987千円及び無形固定資産仮勘定549千円であります。
事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容年間賃借料(千円)本社(東京都港区)全社事務所(賃借)24,989
(2) 国内子会社 2025年12月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(千円)機械装置及び運搬具(千円)工具器具及び備品(千円)土地(千円)(面積㎡)リース資産(千円)ソフトウエア(千円)その他 (千円)合計(千円)㈱友愛観光バス千歳営業所(北海道千歳市)バス事業事務所設備車両29749,2811,02358,042(3,869.49)―――108,64519(7)㈱友愛観光バス東京営業所(東京都葛飾区)バス事業事務所設備車両10473,2601,320―(―)―――74,68421
(2)㈱友愛観光バス(注)3本社(東京都葛飾区)バス事業事務所設備1,503―246―(―)―8,83628,87439,4615(0)㈱友愛観光バス羽田 営業所(神奈川県川崎市)バス事業事務所設備車両57745,345773―(―)―325―47,02119(1)㈱友愛観光バス大阪営業所(大阪府八尾市)バス事業事務所設備車両6,54758,9961,004265,555(2,550.00)―――332,10426(0)㈱友愛観光バス九州営業所(福岡県糟屋郡篠栗町)バス事業事務所設備車両054,972937110,639(3,392.00)―――166,55023(0)㈱友愛観光バス沖縄営業所(沖縄県豊見城市)バス事業事務所設備車両――――(―)――――0(0)㈱アレグロクスTMホテルマネジメントTマークシティホテル札幌(北海道札幌市中央区)ホテル等施設運営事業ホテル施設0―1,131―(―)―0921,22313(6)㈱アレグロクスTMホテルマネジメントTマークシティホテル札幌大通(北海道札幌市中央区)ホテル等施設運営事業ホテル施設0―3,245―(―)1,141,8060―1,145,05214(6)㈱アレグロクスTMホテルマネジメントTマークシティホテル東京大森(東京都大田区)ホテル等施設運営事業ホテル施設――3,200―(―)2,243,817529―2,247,54720(4)㈱アレグロクスTMホテルマネジメントTマークシティホテル金沢(石川県金沢市)ホテル等施設運営事業ホテル施設68―1,802―(―)―1,281―3,15311(4)㈱アレグロクスTMホテルマネジメント本社(東京都港区)ホテル等施設運営事業事務所設備――292―(―)―0―2920(0)
(注) 1.上記金額には消費税等を含めておりません。
2.従業員の( )は、臨時雇用者数を外書しております。
3.その他の内訳は、ソフトウェア仮勘定28,874千円であります。
(3) 海外子会社 2025年12月31日現在会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(千円)機械装置及び運搬具(千円)工具器具及び備品(千円)土地(千円)(面積㎡)リース資産(千円)ソフトウエア(千円)その他 (千円)合計(千円)HANATOURJAPANSYSTEMVIETNAMCOMPANYLIMITED本社(Ho ChiMinhCity、VietNam)その他事務所設備592―111―(―)―――70332(0)
(注) 従業員数の( )は、臨時雇用者数を外書しております。
設備の新設、除却等の計画 3 【設備の新設、除却等の計画】
当社グループにおける当連結会計年度末現在の重要な設備の新設、拡充、改修等の計画は次のとおりであります。
(1) 重要な設備の新設該当事項はありません。

(2) 重要な改修該当事項はありません。
(3) 重要な設備の除却、売却当連結会計年度末において、Tマークシティホテル札幌解体の意思決定時に店舗閉鎖損失見込額を計上しております。
当連結会計年度末の店舗閉鎖損失引当金残高は312,744千円であります。
なお、当該損失見込額に重要な固定資産の除却損はありません。
設備投資額、設備投資等の概要225,818,000

Employees

平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況34
平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況4
平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況4,199,000
管理職に占める女性労働者の割合、提出会社の指標1
全労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1
正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1
非正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標1

Investment

株式の保有状況 (5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、投資株式について、専ら株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式に区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。
④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。
⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から  純投資目的に変更したもの該当事項はありません。

Shareholders

大株主の状況 (6) 【大株主の状況】
2025年12月31日現在
氏名又は名称住所所有株式数(株)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
HANATOUR SERVICE INC.(常任代理人:みずほ証券株式会社)41, INSADONG 5-GIL,JONGRO-GU,SEOUL REPUBLIC OF KOREA 03161(東京都千代田区大手町1丁目5番1号大手町ファーストスクエア)6,836,30054.47
李 炳燦東京都豊島区2,268,20018.07
セントラル短資株式会社東京都中央区日本橋本石町3丁目3番14号145,0001.15
株式会社SBI証券東京都港区六本木1丁目6番1号81,1830.64
中村 春雄 東京都中央区 80,0000.63
日本マスタートラスト信託銀行株式会社東京都港区赤坂1丁目8番1号73,0000.58
KSD-NH(常任代理人:シティバンク、エヌ・エイ東京支店)34-6,YEOUIDO-DONG,YEONGDEUNGPO-GU,SEOUL, KOREA (東京都新宿区新宿6丁目27番30号)66,0000.52
松井証券株式会社東京都千代田区麹町1丁目4番地50,0000.39
野村證券株式会社東京都中央区日本橋1丁目13番1号41,1670.32
大和証券株式会社東京都千代田区丸の内1丁目9番1号40,6000.32
計―9,681,45077.09 (注)上記のHANATOUR SERVICE INC.の所有株式数は、実質所有者を確認できたため同社がKSD-MIRAE ASSET SECURITIES(CLIENT)に預託している250,000株を含めた実質所有株式数を記載しております。
株主数-金融機関3
株主数-金融商品取引業者22
株主数-外国法人等-個人102
株主数-外国法人等-個人以外27
株主数-個人その他4,391
株主数-その他の法人37
株主数-計4,582
氏名又は名称、大株主の状況大和証券株式会社
株主総利回り2
株主総会決議による取得の状況 (1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容 (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
区分株式数(株)価額の総額(千円)当事業年度における取得自己株式3139当期間における取得自己株式―― (注)当期間における取得自己株式には、2026年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。

Shareholders2

自己株式の取得-39,000
自己株式の取得による支出、財務活動によるキャッシュ・フロー-39,000
発行済株式及び自己株式に関する注記 1.発行済株式の種類及び総数に関する事項 当連結会計年度期首株式数(株)当連結会計年度増加株式数(株)当連結会計年度減少株式数(株)当連結会計年度末株式数(株)発行済株式 普通株式12,664,700――12,664,700合計12,664,700――12,664,700 2.自己株式に関する事項 当連結会計年度期首株式数(株)当連結会計年度増加株式数(株)当連結会計年度減少株式数(株)当連結会計年度末株式数(株)自己株式 普通株式109,19831―109,229合計109,19831―109,229 (変動事由の概要)・単元未満株式の買取りによる増加 31株

Audit

監査法人1、連結    有限責任パートナーズ綜合監査法人
独立監査人の報告書、連結 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 2026年3月26日 株式会社 HANATOUR JAPAN取締役会 御中     有限責任パートナーズ綜合監査法人東京都中央区 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士宮  城  翔  平 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士西  田  良  平 <連結財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社HANATOUR JAPANの2025年1月1日から2025年12月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社HANATOUR JAPAN及び連結子会社の2025年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
繰延税金資産の回収可能性監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応連結貸借対照表において、繰延税金資産435,126千円が計上されている。
注記事項(重要な会計上の見積り)及び(税効果会計関係)に記載のとおり、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産の総額1,162,721千円から評価性引当額△723,160千円が控除されている。
繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)に示されている要件に基づく企業分類、将来の課税所得の見積り、将来減算一時差異等の将来解消見込年度のスケジューリング等に依存しているが、特に将来の課税所得の見積りが重要である。
繰延税金資産の回収可能性の評価に際して使用する将来の課税所得の見積りは、当社グループの将来計画を基礎としており、その重要な仮定は注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、訪日旅行者数、貸切観光バス需要、ホテル宿泊需要等に関する将来見通しであり、世界経済の減速リスクや国際情勢、為替・物価変動など先行き不透明感が残る中、インバウンド市場の持続的な成長に向けた課題も残る状況にあり、経営環境の変化に影響を受けることから不確実性を伴い、経営者の判断を必要とする。
以上から、当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性に関する判断の妥当性が当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
(1)内部統制の評価 将来の売上高の予測に関する仮定の決定プロセスを含む、繰延税金資産の回収可能性の判断に関連する内部統制の整備及び運用状況を検討した。
(2)将来課税所得の妥当性の評価・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づく企業分類の判断について経営者と協議した。
・将来の課税所得の見積りの基礎となる事業計画について、取締役会によって承認された直近の予算との整合性を検討した。
・将来の業績予測に含まれる将来の訪日旅行者数、貸切観光バス需要、ホテル宿泊需要等に関する将来見通しについて、経営者と協議するとともに、利用可能な外部情報との比較、過去実績からの趨勢分析を行い、見積りの不確実性に関する経営者の評価について検討した。
・将来減算一時差異等の将来の解消見込年度のスケジューリングについて、関連資料の閲覧、突合及び質問により検討した。
その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。
これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。
虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。
また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。
監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。
さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。
継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。
監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。
監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。
監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。
ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社HANATOUR JAPANの2025年12月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社HANATOUR JAPANが2025年12月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。
財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任 監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。
内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。
監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。
監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
<報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】
に記載されている。
利害関係会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
監査上の主要な検討事項、連結 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
繰延税金資産の回収可能性監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応連結貸借対照表において、繰延税金資産435,126千円が計上されている。
注記事項(重要な会計上の見積り)及び(税効果会計関係)に記載のとおり、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産の総額1,162,721千円から評価性引当額△723,160千円が控除されている。
繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)に示されている要件に基づく企業分類、将来の課税所得の見積り、将来減算一時差異等の将来解消見込年度のスケジューリング等に依存しているが、特に将来の課税所得の見積りが重要である。
繰延税金資産の回収可能性の評価に際して使用する将来の課税所得の見積りは、当社グループの将来計画を基礎としており、その重要な仮定は注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、訪日旅行者数、貸切観光バス需要、ホテル宿泊需要等に関する将来見通しであり、世界経済の減速リスクや国際情勢、為替・物価変動など先行き不透明感が残る中、インバウンド市場の持続的な成長に向けた課題も残る状況にあり、経営環境の変化に影響を受けることから不確実性を伴い、経営者の判断を必要とする。
以上から、当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性に関する判断の妥当性が当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
(1)内部統制の評価 将来の売上高の予測に関する仮定の決定プロセスを含む、繰延税金資産の回収可能性の判断に関連する内部統制の整備及び運用状況を検討した。
(2)将来課税所得の妥当性の評価・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づく企業分類の判断について経営者と協議した。
・将来の課税所得の見積りの基礎となる事業計画について、取締役会によって承認された直近の予算との整合性を検討した。
・将来の業績予測に含まれる将来の訪日旅行者数、貸切観光バス需要、ホテル宿泊需要等に関する将来見通しについて、経営者と協議するとともに、利用可能な外部情報との比較、過去実績からの趨勢分析を行い、見積りの不確実性に関する経営者の評価について検討した。
・将来減算一時差異等の将来の解消見込年度のスケジューリングについて、関連資料の閲覧、突合及び質問により検討した。
全体概要、監査上の主要な検討事項、連結 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
見出し、監査上の主要な検討事項、連結繰延税金資産の回収可能性
内容及び理由、監査上の主要な検討事項、連結 連結貸借対照表において、繰延税金資産435,126千円が計上されている。
注記事項(重要な会計上の見積り)及び(税効果会計関係)に記載のとおり、将来減算一時差異及び税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産の総額1,162,721千円から評価性引当額△723,160千円が控除されている。
繰延税金資産の回収可能性は、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)に示されている要件に基づく企業分類、将来の課税所得の見積り、将来減算一時差異等の将来解消見込年度のスケジューリング等に依存しているが、特に将来の課税所得の見積りが重要である。
繰延税金資産の回収可能性の評価に際して使用する将来の課税所得の見積りは、当社グループの将来計画を基礎としており、その重要な仮定は注記事項(重要な会計上の見積り)に記載されているとおり、訪日旅行者数、貸切観光バス需要、ホテル宿泊需要等に関する将来見通しであり、世界経済の減速リスクや国際情勢、為替・物価変動など先行き不透明感が残る中、インバウンド市場の持続的な成長に向けた課題も残る状況にあり、経営環境の変化に影響を受けることから不確実性を伴い、経営者の判断を必要とする。
以上から、当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性に関する判断の妥当性が当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
監査上の対応、監査上の主要な検討事項、連結 当監査法人は、繰延税金資産の回収可能性を検討するにあたり、主として以下の監査手続を実施した。
(1)内部統制の評価 将来の売上高の予測に関する仮定の決定プロセスを含む、繰延税金資産の回収可能性の判断に関連する内部統制の整備及び運用状況を検討した。
(2)将来課税所得の妥当性の評価・「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」に基づく企業分類の判断について経営者と協議した。
・将来の課税所得の見積りの基礎となる事業計画について、取締役会によって承認された直近の予算との整合性を検討した。
・将来の業績予測に含まれる将来の訪日旅行者数、貸切観光バス需要、ホテル宿泊需要等に関する将来見通しについて、経営者と協議するとともに、利用可能な外部情報との比較、過去実績からの趨勢分析を行い、見積りの不確実性に関する経営者の評価について検討した。
・将来減算一時差異等の将来の解消見込年度のスケジューリングについて、関連資料の閲覧、突合及び質問により検討した。
その他の記載内容、連結 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
報酬関連情報、連結 <報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等 (3)【監査の状況】
に記載されている。

Audit1

監査法人1、個別   有限責任パートナーズ綜合監査法人
独立監査人の報告書、個別 独立監査人の監査報告書 2026年3月26日 株式会社 HANATOUR JAPAN取締役会 御中    有限責任パートナーズ綜合監査法人東京都中央区 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士宮  城  翔  平 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士西  田  良  平 <財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社HANATOUR JAPANの2025年1月1日から2025年12月31日までの第21期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社HANATOUR JAPANの2025年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
繰延税金資産の回収可能性当該事項について、監査人が監査上の主要な検討事項と決定した理由及び監査上の対応は、連結財務諸表に係る「独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書」に記載されている監査上の主要な検討事項(繰延税金資産の回収可能性)と実質的に同一内容であるため、記載を省略している。
その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。
これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。
また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。
監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。
さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。
継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。
監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。
ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<報酬関連情報>報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。
利害関係会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
監査上の主要な検討事項、個別 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
繰延税金資産の回収可能性当該事項について、監査人が監査上の主要な検討事項と決定した理由及び監査上の対応は、連結財務諸表に係る「独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書」に記載されている監査上の主要な検討事項(繰延税金資産の回収可能性)と実質的に同一内容であるため、記載を省略している。
全体概要、監査上の主要な検討事項、個別 監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
見出し、監査上の主要な検討事項、個別繰延税金資産の回収可能性
連結と同一内容である旨、監査上の主要な検討事項、個別 当該事項について、監査人が監査上の主要な検討事項と決定した理由及び監査上の対応は、連結財務諸表に係る「独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書」に記載されている監査上の主要な検討事項(繰延税金資産の回収可能性)と実質的に同一内容であるため、記載を省略している。
その他の記載内容、個別 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
報酬関連情報、個別 <報酬関連情報>報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。

BS資産

その他、流動資産10,803,000
建物及び構築物(純額)40,825,000
機械装置及び運搬具(純額)281,857,000
工具、器具及び備品(純額)2,885,000
土地231,776,000
リース資産(純額)、有形固定資産3,385,624,000
有形固定資産265,796,000
ソフトウエア48,338,000
無形固定資産117,217,000
繰延税金資産229,502,000
投資その他の資産504,434,000

BS負債、資本

1年内返済予定の長期借入金68,700,000
未払金65,000