財務諸表

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提出書類、表紙有価証券報告書
提出日、表紙2026-03-25
英訳名、表紙Nomura System Corporation Co, Ltd.
代表者の役職氏名、表紙代表取締役 野村 芳光
本店の所在の場所、表紙東京都渋谷区恵比寿一丁目19番19号
電話番号、本店の所在の場所、表紙03-6277-0133
様式、DEI第三号様式
会計基準、DEIJapan GAAP
連結決算の有無、DEIfalse
当会計期間の種類、DEIFY

corp

沿革 2 【沿革】
当社の創業者である野村芳光は、三菱金属株式会社(現三菱マテリアル株式会社)でシステムエンジニアとして勤務しておりました。
保険代理店としての独立を経て、1986年2月に東京都世田谷区においてソフトウェアの設計・制作請負事業を中心とした株式会社ノムラシステムコーポレーションを創業いたしました。
2000年のITバブル崩壊により、当社の属するシステム開発業界の業績が大きく悪化したことから、当社はより付加価値の高いSAP ERP導入コンサルティング事業に経営資源を投入し、事業を拡大してまいりました。
当社の現在までの沿革は以下のとおりであります。
年月概要1986年2月ソフトウェアの設計・制作請負を目的として、株式会社ノムラシステムコーポレーション(資本金1,500千円)を東京都世田谷区に設立1988年6月本社を東京都港区虎ノ門に移転1990年2月本社を東京都港区芝大門に移転1990年6月大阪府大阪市淀川区に大阪支店(現西日本支社)を開設2000年4月本社を東京都渋谷区恵比寿に移転2001年11月ERP(※1)導入のコンサルティングを開始するためSAPジャパン株式会社(※2)とサービス・パートナー契約を締結2002年3月ERPソリューション事業を開始2003年8月SAPジャパン株式会社の主催する「SAP HR(※3)パートナーコンソーシアム(現名称HCM(※3)コンソーシアム)」設立メンバーに選定2005年2月SAP ERPの当社オリジナルソリューションテンプレート(※4)の提供開始2009年12月SAPライセンス販売を開始するためSAPジャパン株式会社とSAP PartnerEdgeチャネル契約VARを締結2010年1月ブライダルサイト「Relie」の運営開始(2018年2月28日サービス終了)2011年12月人事ソリューションテンプレート「Jet-One」がSAPジャパン株式会社の ALL in-Oneソリューションの認定取得2012年2月SAP保守サービスを開始するためSAPジャパン株式会社のPartner Center of Expertiseの認定取得2013年1月3ヶ月以内の短期間で安価な導入を可能にするソリューションテンプレートとして「Jet-One」がSAPジャパン株式会社の Qualified Partner in Japan Rapid-Deployment Solution 2013の認定取得2015年1月ISMS情報セキュリティマネジメントシステム ISO/IEC27001の認証を取得2015年4月プライバシーマーク認証を取得2016年9月東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)市場に上場2018年3月東京証券取引所市場第二部に市場変更2018年6月東京証券取引所市場第一部に市場変更2022年4月 東京証券取引所の市場区分の見直しにより市場第一部からプライム市場へ移行2023年10月東京証券取引所のプライム市場からスタンダード市場に移行 「※」を付している用語については、「3 事業の内容」の末尾に用語解説を設けて説明しております。
事業の内容 3 【事業の内容】
当社は、ドイツに本社を持つSAP SE社の製品の導入コンサルティング及び保守サービス等のERPソリューション事業を主たる事業としております。
当社は、2002年3月にERPソリューション事業を本格的に開始しました。
当事業は、企業の財務会計・販売・物流・購買・生産・人事等の基幹業務機能をコンピュータソフトウェアの機能上に統合するERP用パッケージソフトウェアの導入・運用支援等のコンサルティングサービスを行っております。
当社は、SAPジャパン株式会社とのサービス・パートナー契約の締結によりデモライセンスを得て、自社でSAPの教育、研修ができる環境と教育体制を整備し、より付加価値の高いサービスを提供するためにSAP認定コンサルタント資格の取得を強力に推進しております。
また、当社は、他社との差別化及び知識と技術力の向上を図り、高品質・短期間・低価格での導入を実現するためのオリジナルソリューションテンプレートの開発に力を入れてまいりました。
「SAP HRパートナーコンソーシアム(現名称HCMコンソーシアム)」の設立時から参加し、最新技術等を習得して日本版ベストプラクティスを使用したテンプレートの開発に早期に取り組んだことにより、当社の人事ソリューションテンプレート「Jet-One」は、SAPジャパン株式会社の ALL in-Oneソリューションの認定を取得しております。
なお、当社は技術・品質・効率の全てにおいて満足頂けるサービスの提供を目指し、資産除去債務ソリューションテンプレートの「Zex-One」等、人事分野以外においてもオリジナルソリューションテンプレートの作成を行っております。
当社は、SAP PartnerEdgeチャネル契約VARの締結により、SAP ERPの導入・保守サービスだけでなく、ライセンス販売も行っております。
その結果、人事分野での直接取引案件(以下「プライム」という。
)を受注することができ、案件を積み重ねております。
なお、当社の提供するサービスは以下のとおりであります。
(1)プライムa.プライム当サービスは、エンドユーザーと直接取引を行っております。
多くの事例をもとにしたノウハウを活用し、顧客が抱える課題の抽出・分析を行い、業務プロセス及び業務プロセスを実現化させるためのシステムの「あるべき姿」を策定します。
この「あるべき姿」をもとにプロジェクトで解決すべき優先度を決定し、業務プロセスの改革とシステム構築を同時に行います。
主として、SAPジャパン株式会社の製品導入により改革を進めることから、企画から運用までワンストップでサービスを提供しており、当社従業員を中心にコンサルティングサービスを行っております。
b.準プライム当サービスは、プライムベンダーであるパートナー企業がエンドユーザーから受注するものの、パートナー企業が、自社ではなく、当社によるコンサルティングサービスの方がよりエンドユーザーの経営課題解決に最適であると判断した場合、当社がパートナー企業に代わりコンサルティングサービスを行っております。
具体的なコンサルティングサービスは、プライムでのサービス内容と同様であり、見積もり、提案等も当社主導で行います。
(2)PMOコンサルティング(プロジェクト マネジメント オフィス)当サービスは、SAP等のERP導入・DX推進において、戦略策定から現場の実装・定着までを一気通貫で支援する伴走型サービスです。
単なる進捗管理にとどまらず経営視点で課題を解決し、形だけのプロジェクトにせず成果が出るまでコンサルティングを行います。
エンドユーザーと直接取引を行い、当社従業員が中心にコンサルティングサービスを進め、必要に応じてパートナーである個人事業主及び外注会社にコンサルティング支援を外注しております。
(3)FIS(ファンクション インプリメント サービス)(※5)当サービスは、プライムベンダー(※6)であるパートナー企業に、顧客要件分析及び実現機能の設計、または標準機能でカバーできない既存業務に対して新機能の作り込みなど個々の課題に応じたSAP ERPのコンサルティングサービスを提供しております。
プライムベンダーの求めるスキル、経験等に合致したコンサルタントまたはチームが、プロジェクト場所に常駐または当社にてコンサルティング支援を行っております。
また、必要に応じてパートナーである個人事業主及び外注会社にコンサルティング支援を外注しております。
なお、当社は単体で事業を行っており、企業集団を形成しておりません。
また、当社のセグメントはERPソリューション事業のみの単一セグメントであります。
当社の事業系統図は下記のとおりであります。
<用語解説>※1 ERP(Enterprise Resource Planning) 企業内の会計、販売、物流、人事等のあらゆる経営資源を統合的に管理、有効活用し、経営の効率化を図るた    めの手法・概念のこと。
また、その基幹系統合システムを指す。
※2 SAPジャパン株式会社 全世界に130カ国以上の支社を持つ、ヨーロッパ最大級のソフトウェア会社SAP SEの日本法人。
SAPは、大企業や中堅企業、公的機関といった比較的規模の大きな法人向けERP市場で、25業種約30万社の顧客企業を抱えている。
 ※3 HR(Human Resources)またはHCM(Human Capital Management) 人材マネジメント・人事管理。
組織のビジョンや経営目標の達成に向けて、人材の獲得、活用、育成及び管理等を中長期的視点から戦略的に行っていこうとする考え方。
 ※4 テンプレート いくつかの機能が最初から標準として備わっているフォーマット(雛形)のこと。
 ※5 FIS(Function Implement Service)SAP導入プロジェクトにおいて業務設計、システム設計から顧客要件を分析し、SAPの実現機能の設計やアドオン(作り込み)設計の技術的支援を行う。
※6 プライムベンダー   元請け企業。
システムを導入する際、システムを構成するハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク及び開発要員等をとりまとめる。
関係会社の状況 4 【関係会社の状況】
該当事項はありません。
従業員の状況 5 【従業員の状況】
(1) 提出会社の状況2025年12月31日現在従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)13636.19.66,444 当社はERPソリューション事業のみの単一セグメントであるため、部門別の従業員数を記載しております。
部門の名称従業員数(名)ERPソリューション事業132全社(共通)4合計136
(注) 1.従業員数には契約社員を含めております。
   2.平均年間給与は、基準外賃金を含んでおります。
3.全社(共通)は、管理部の従業員数であります。

(2) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。
(3) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異管理職に占める女性労働者の割合は12.0%です。
これは「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異については「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)及び「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。
(1)会社の経営の基本方針経営理念の1つ「社会の進歩発展に貢献」をサービスの形にして提供することで、顧客企業の抱える経営課題を解決し、競争力向上の支援を事業として展開しております。
今後も当社の経営理念である「社員の物心両面の幸福の追求」「社会の進歩発展に貢献」を念頭に企業価値の向上に努めてまいります。
(2)目標とする経営指標当社は、経営指標として最終的な目的である企業価値の向上のため、収益性を示す経常利益率、安全性を示す自己資本比率を重視しております。
(3)中長期的な会社の経営戦略当社は、SAP ERPなどのSAPジャパン株式会社製品を主力にITコンサルティングを展開しております。
従いまして、SAPジャパン株式会社の新製品開発の動向を注視し、常に最新のIT知識と技術を活用したコンサルティングサービスを提供いたします。
そのため、当社は、従業員が積極的に最新のIT技術を習得するための環境整備を進めてまいります。
また、顧客企業の経営課題を全方位から対応できるようコンサルティングサービスの領域を広げ、受注規模の拡大、受注数の増加を図ってまいります。
あわせて、ITによって顧客企業の企業価値を向上させるため、クラウド、PMO(Project Management Office)などの新たなサービスを提供する他、業務提携等により、より高度なITサービスの提供を目指します。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当社は、下記の3点を今後の事業展開における特に重要な課題として認識し、対応を強化してまいります。
①人材の確保と育成当社が継続して成長し発展していくためには、SAPジャパン株式会社製品を高品質かつ短期間で導入すること及びクラウド、AI、データサイエンスなど著しい進歩がみられる最先端技術の習得が必要不可欠であり、これらを維持し向上していくためにはコンサルタントの研修・トレーニングを充実させるとともに、経験と知識を豊富にもった優秀な人材の確保が必要であると考えております。
製品の多様化からSAP ERP以外のIT知識とSAPジャパン株式会社製品の導入業務に対する理解を深めるためにも様々な業界及び業務知識も必要となります。
当社は、これらの技術及び知識を習得するためにSAPジャパン株式会社のセミナーや研修、自社での教育研修を行っております。
また、増加するグローバルな需要に対応するために多言語に対応可能な人材の採用強化を引き続き図ってまいります。
 ②収益基盤の拡充当社は、顧客の要望に素早く応え、より優れたコンサルティングサービスを提供するためには、国内に限らずグローバルにおける最新のIT技術を日々把握、素早く対応し、クラウド、データサイエンス、RPAと新たなサービスを導入し収益基盤を拡充していくことが必須であると考えております。
③テンプレートによる供給力向上当社は、開発力向上の取組みとして、テンプレート開発を通じて個人の有する知識、経験が組織的な知的財産となるように、プロジェクトノウハウの共有、継承を通じ、組織力を強化することで供給力の向上を引き続き図ってまいります。
サステナビリティに関する考え方及び取組 2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)サステナビリティに関するガバナンス及びリスク管理当社では、取締役会がサステナビリティ推進に関する重要課題を審議・決定するための最高意思決定機関となっております。
取締役会は、各部門や「コンプライアンス・リスク委員会」で検討し抽出されたサステナビリティのリスク及び機会について審議し対応方針を決定、各部門がその具体的な対応方法を検討し実行します。
取締役会は、その進捗状況の報告を受けて実効的な監督を行っております。
(2)戦略 当社は、社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題については、当社が顧客に提供するサービスを通じて、顧客企業の業務の効率化、システム化、労働環境の改善、情報の透明化などが進み、顧客企業のサステナビリティ化を推進することで、当社も間接的にその役割を果たしております。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略当社は当期において、売上高、各利益額ともに過去最高を達成いたしました。
これは、協力会社の皆様の多大なるご協力・ご支援もさることながら、当社従業員が各々磨き上げたスキルを武器に最大のパフォーマンスを発揮したことによる賜物であります。
当社は、引き続き人的資本に関する方針を定め、様々な戦略を推進してまいります。
① 人材育成方針当社は、仕事を通して従業員が幸福を追求できるようにとの思いを込めて「物心両面の幸福を追求すること」と「社会の進歩発展に貢献できること」を企業理念に掲げております。
従業員が長く活躍できる持続可能な働き方を目指し、心身ともに健康でパフォーマンスを向上できる環境・組織風土づくりを図っております。
また、役職や年齢、入社年次に囚われないコミュニケーションを目指しております。
さらに、従業員の経営参加意識や求心力の醸成、長期的な資産形成を目的として、自社株式の分配なども必要に応じて実行していく方針であります。
② 人的資本に関する戦略当社は、従業員が心身ともに健康で働くことを通して社会に貢献することを企業理念として事業に取り組んでいます。
その為には、従業員がプロフェッショナルとして働きやすいことが重要であると考え、一人ひとりがパフォーマンスを最大限に発揮できるように、人材育成を事業の要としてとらえております。
当社は、主にシステム導入・開発コンサルティング業務を国内の企業向けに展開しております。
導入先企業の組織に合わせて対応できるように、SAPジャパン株式会社のERPシステム・ソリューションやAIなどの専門知識を備えたグローバルな視点を持つ従業員の育成に努めております。
また、新卒・中途・未経験など採用形態に関わらず個々の持ち味を生かして活躍できる人材となるよう、柔軟で風通しの良いフラットな組織づくりを進めております。
また、障がい者雇用にも積極的に取り組み、その採用に注力するとともに、雇用した障がい者が当社での業務に対して、熱意と充実感を得られるような環境づくりにも配慮しております。
社長自ら積極的に従業員とのコミュニケーションを図り、組織の上下に捉われず誰もが積極的に発言できる社風を醸成することにより、安心感を持って日々の業務に取り組める環境があります。
そのような環境のもとで経験を積み重ねた先輩従業員も、自然と対話を重視して相談・発言しやすい雰囲気を醸成し、周囲とのコミュニケーションを図る風土づくりにつながっております。
育成においては、従業員自らが活躍できる居場所づくりをできるよう、各々の特徴に合わせた目標づくりと達成を支援し、社内外の研修システムを活用した現場主義によりスキルアップが図れる仕組みを整えています。
新入社員教育に注力し、サポートの体制も整えており、早期に多様なプロジェクトへの参画や、マネジメントに関わる機会を持つことで、現場を重視した育成とキャリア形成に取り組んでいます。
特に若手社員の育成とモチベーションの向上には特に注力しており、各々の特徴に合わせた研修やスキルに応じたプロジェクトへ積極的に参加させ、視野を拡げ経験値を一気に高めて参ります。
また、入社2年目・3年目には比較的高い昇給率を設定し、4年目以降はスキルに応じた昇給率と、経験を積み重ねながら持続可能な働き方ができる体制を整えております。
(3)指標及び目標 人的資本に関する指標は、様々な施策を実施していく中でモニタリングしながら検討を重ねております。
しかしながら、現段階では適切な指標及び目標の設定には至っておりません。
引き続き今後の課題として検討して参ります。
戦略 (2)戦略 当社は、社会・環境問題をはじめとするサステナビリティを巡る課題については、当社が顧客に提供するサービスを通じて、顧客企業の業務の効率化、システム化、労働環境の改善、情報の透明化などが進み、顧客企業のサステナビリティ化を推進することで、当社も間接的にその役割を果たしております。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略当社は当期において、売上高、各利益額ともに過去最高を達成いたしました。
これは、協力会社の皆様の多大なるご協力・ご支援もさることながら、当社従業員が各々磨き上げたスキルを武器に最大のパフォーマンスを発揮したことによる賜物であります。
当社は、引き続き人的資本に関する方針を定め、様々な戦略を推進してまいります。
① 人材育成方針当社は、仕事を通して従業員が幸福を追求できるようにとの思いを込めて「物心両面の幸福を追求すること」と「社会の進歩発展に貢献できること」を企業理念に掲げております。
従業員が長く活躍できる持続可能な働き方を目指し、心身ともに健康でパフォーマンスを向上できる環境・組織風土づくりを図っております。
また、役職や年齢、入社年次に囚われないコミュニケーションを目指しております。
さらに、従業員の経営参加意識や求心力の醸成、長期的な資産形成を目的として、自社株式の分配なども必要に応じて実行していく方針であります。
② 人的資本に関する戦略当社は、従業員が心身ともに健康で働くことを通して社会に貢献することを企業理念として事業に取り組んでいます。
その為には、従業員がプロフェッショナルとして働きやすいことが重要であると考え、一人ひとりがパフォーマンスを最大限に発揮できるように、人材育成を事業の要としてとらえております。
当社は、主にシステム導入・開発コンサルティング業務を国内の企業向けに展開しております。
導入先企業の組織に合わせて対応できるように、SAPジャパン株式会社のERPシステム・ソリューションやAIなどの専門知識を備えたグローバルな視点を持つ従業員の育成に努めております。
また、新卒・中途・未経験など採用形態に関わらず個々の持ち味を生かして活躍できる人材となるよう、柔軟で風通しの良いフラットな組織づくりを進めております。
また、障がい者雇用にも積極的に取り組み、その採用に注力するとともに、雇用した障がい者が当社での業務に対して、熱意と充実感を得られるような環境づくりにも配慮しております。
社長自ら積極的に従業員とのコミュニケーションを図り、組織の上下に捉われず誰もが積極的に発言できる社風を醸成することにより、安心感を持って日々の業務に取り組める環境があります。
そのような環境のもとで経験を積み重ねた先輩従業員も、自然と対話を重視して相談・発言しやすい雰囲気を醸成し、周囲とのコミュニケーションを図る風土づくりにつながっております。
育成においては、従業員自らが活躍できる居場所づくりをできるよう、各々の特徴に合わせた目標づくりと達成を支援し、社内外の研修システムを活用した現場主義によりスキルアップが図れる仕組みを整えています。
新入社員教育に注力し、サポートの体制も整えており、早期に多様なプロジェクトへの参画や、マネジメントに関わる機会を持つことで、現場を重視した育成とキャリア形成に取り組んでいます。
特に若手社員の育成とモチベーションの向上には特に注力しており、各々の特徴に合わせた研修やスキルに応じたプロジェクトへ積極的に参加させ、視野を拡げ経験値を一気に高めて参ります。
また、入社2年目・3年目には比較的高い昇給率を設定し、4年目以降はスキルに応じた昇給率と、経験を積み重ねながら持続可能な働き方ができる体制を整えております。
指標及び目標 (3)指標及び目標 人的資本に関する指標は、様々な施策を実施していく中でモニタリングしながら検討を重ねております。
しかしながら、現段階では適切な指標及び目標の設定には至っておりません。
引き続き今後の課題として検討して参ります。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略当社は当期において、売上高、各利益額ともに過去最高を達成いたしました。
これは、協力会社の皆様の多大なるご協力・ご支援もさることながら、当社従業員が各々磨き上げたスキルを武器に最大のパフォーマンスを発揮したことによる賜物であります。
当社は、引き続き人的資本に関する方針を定め、様々な戦略を推進してまいります。
① 人材育成方針当社は、仕事を通して従業員が幸福を追求できるようにとの思いを込めて「物心両面の幸福を追求すること」と「社会の進歩発展に貢献できること」を企業理念に掲げております。
従業員が長く活躍できる持続可能な働き方を目指し、心身ともに健康でパフォーマンスを向上できる環境・組織風土づくりを図っております。
また、役職や年齢、入社年次に囚われないコミュニケーションを目指しております。
さらに、従業員の経営参加意識や求心力の醸成、長期的な資産形成を目的として、自社株式の分配なども必要に応じて実行していく方針であります。
② 人的資本に関する戦略当社は、従業員が心身ともに健康で働くことを通して社会に貢献することを企業理念として事業に取り組んでいます。
その為には、従業員がプロフェッショナルとして働きやすいことが重要であると考え、一人ひとりがパフォーマンスを最大限に発揮できるように、人材育成を事業の要としてとらえております。
当社は、主にシステム導入・開発コンサルティング業務を国内の企業向けに展開しております。
導入先企業の組織に合わせて対応できるように、SAPジャパン株式会社のERPシステム・ソリューションやAIなどの専門知識を備えたグローバルな視点を持つ従業員の育成に努めております。
また、新卒・中途・未経験など採用形態に関わらず個々の持ち味を生かして活躍できる人材となるよう、柔軟で風通しの良いフラットな組織づくりを進めております。
また、障がい者雇用にも積極的に取り組み、その採用に注力するとともに、雇用した障がい者が当社での業務に対して、熱意と充実感を得られるような環境づくりにも配慮しております。
社長自ら積極的に従業員とのコミュニケーションを図り、組織の上下に捉われず誰もが積極的に発言できる社風を醸成することにより、安心感を持って日々の業務に取り組める環境があります。
そのような環境のもとで経験を積み重ねた先輩従業員も、自然と対話を重視して相談・発言しやすい雰囲気を醸成し、周囲とのコミュニケーションを図る風土づくりにつながっております。
育成においては、従業員自らが活躍できる居場所づくりをできるよう、各々の特徴に合わせた目標づくりと達成を支援し、社内外の研修システムを活用した現場主義によりスキルアップが図れる仕組みを整えています。
新入社員教育に注力し、サポートの体制も整えており、早期に多様なプロジェクトへの参画や、マネジメントに関わる機会を持つことで、現場を重視した育成とキャリア形成に取り組んでいます。
特に若手社員の育成とモチベーションの向上には特に注力しており、各々の特徴に合わせた研修やスキルに応じたプロジェクトへ積極的に参加させ、視野を拡げ経験値を一気に高めて参ります。
また、入社2年目・3年目には比較的高い昇給率を設定し、4年目以降はスキルに応じた昇給率と、経験を積み重ねながら持続可能な働き方ができる体制を整えております。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 人的資本に関する指標は、様々な施策を実施していく中でモニタリングしながら検討を重ねております。
しかしながら、現段階では適切な指標及び目標の設定には至っておりません。
引き続き今後の課題として検討して参ります。
事業等のリスク 3 【事業等のリスク】
本書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性があると考えられる事項には、以下のようなものがあります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
(1)経済、市場の動向について当社のERPソリューション事業は、企業を主要顧客としております。
したがって、国内の景気及び顧客企業のIT関連の設備投資動向が悪化した場合には、当社の事業展開、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(2)特定のERP製品への高い依存度について当社は、2001年11月にSAPジャパン株式会社とサービス・パートナー契約を締結して以来、SAP ERP導入コンサルティングに注力してまいりました。
その結果、当社におけるSAP ERP関連の売上が占める割合は、2025年12月期で98.8%となり、同社製品への依存度が高くなっております。
したがって同社製品の市場競争力や、同社の新製品に対する当社の対応によっては、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(3)主要な契約についてSAPジャパン株式会社と「SAP PartnerEdge チャネル契約VAR」を締結しております。
この契約は当社のERP導入コンサルティング事業を制約するものではありませんが、今後、何らかの理由で条項の変更または契約を解約した場合は、最新技術等の情報の入手や社内での人材教育及び育成に影響し、当社の事業展開、財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(4)契約不適合責任について当社がERP導入コンサルティングを一括して請け負う場合、通常、顧客に対して導入したERPシステムについて契約不適合責任を負います。
(2020年4月1日民法改正により、「瑕疵担保責任」に変わり「契約不適合責任」が制定。
)当社は定期的に顧客企業のプロジェクト責任者や関係者と会議を行い、プロジェクトの進捗状況の確認や各フェーズの開始及び終了判定を行う等プロジェクト管理を徹底し品質管理を行っておりますが、顧客先あるいは在宅で行われることが中心であり、役務提供の実態が把握しづらい等、何らかの事情により当社が責任を負うことにより、人員を投入して無償修補を行う必要があり、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(5)人材の確保と育成について当社は、基幹事業であるERP導入コンサルティングを更に展開していくにあたり、高品質かつ短期の導入が必要不可欠と考えております。
これらを維持し向上していくために優秀なコンサルタント及び営業人員の育成と確保並びに当社への定着が重要であると認識しております。
当社が必要とする人材を十分に確保できない場合には、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(6)外注先パートナーの確保について当社は、ERPソリューション事業において、顧客要請への迅速で適切な対応を実現し、受注の機会損失を防ぐために、必要に応じてパートナー企業に外注しております。
今後も事業を拡大するにあたり、パートナー企業との安定的な取引関係を保つとともに、パートナー企業の新規開拓を行ってまいりますが、万が一適切な技術者、外注先が確保できない場合は、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(7)競合についてSAPジャパン株式会社との契約は、非独占的契約であり、当社と同様の契約を締結している企業は他にもあり、競合企業が存在しております。
そのため、競合他社の営業力及び技術力等の向上により、競争が激化する場合は、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(8)法的規制等について当社は、事業者又は個人との間で業務委託契約を締結し、業務を委任しておりますが、「中小受託取引適正化法」(取適法)が適用される場合があります。
当社は、法令を遵守し事業運営を行っておりますが、運用の不備等により法令義務違反が発生した場合には、当社の社会的信用の失墜等により、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(9)情報管理体制について当社は、顧客の秘密情報及び顧客が保有する個人情報を知り得る場合があることから、当該情報を漏洩するリスクがあります。
当社は、ISMS情報セキュリティマネジメントシステムISO/IEC27001の認証を取得するとともに、情報セキュリティ委員会を設置して体制を整備し、情報管理の徹底を図っております。
しかしながら、人為的ミス等により知り得た情報が漏洩した場合には、当社の社会的信用の失墜、損害賠償責任の発生等により、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(10)小規模会社であることについて当社は、2025年12月31日現在において、取締役(監査等委員を含まない)8名、監査等委員4名、従業員130名(使用人兼務役員6名を含まない)と小規模な組織となっており、内部管理体制もこれに応じたものとなっております。
当社は、今後の事業規模の拡大に応じて、人員の増強と内部管理体制の一層の充実を図っていく方針でありますが、これらの施策が適時適切に進行しなかった場合には、当社の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。
(11)配当政策について当社は、株主への利益還元を重要な経営課題の一つとして位置づけております。
配当につきましては、財務基盤の健全性を維持し、事業環境の変化や将来の事業展開に備えて内部留保の充実を図りつつ、配当性向40%以上の安定配当を継続的に行うことを基本方針といたします。
上記方針のもと、40%以上の配当性向を目標に安定的な配当を継続していくことを目指しておりますが、事業環境の急激な変化などにより、目標とする配当性向を達成できなくなる可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。
)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況当事業年度におけるわが国経済は、経済活動の正常化や雇用・所得環境の改善により景気の回復傾向は見られますが、地政学リスクや物価の高騰、円安の影響により依然として不透明な状況にあります。
当社を取り巻く環境におきましては、オンライン会議システムやクラウド型システムの導入、SAP ERP 6.0 ®の標準サポート保守期限に伴う基幹システム移行対応、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取組みなど、企業のIT投資のペースは引き続き増加する傾向にあります。
このような経営環境のもと、当社の特徴である高いプロジェクト成功率とコンサルティング力を強みに積極的に営業活動を推進してまいりました。
また、当社の従業員が当社株式を所有することにより、経営参画意識を高め、継続的な勤務を促すと共に、当社株主の皆様と一層の価値共有を進め、当社の中長期的な企業価値の向上を図る目的として、従業員に対する譲渡制限付株式として自己株式を処分いたしました。
この結果、当事業年度におきましては、売上高3,320,879千円(前期比1.4%増)、営業利益586,394千円(前期比14.0%増)、経常利益593,246千円(前期比15.3%増)、当期純利益は403,659千円(前期比10.3%増)となりました。
当事業年度末における総資産は、前事業年度末に比べ278,423千円増加し、3,977,388千円となりました。
当事業年度末における負債は、前事業年度末に比べ1,158千円増加し、451,508千円となりました。
当事業年度末における純資産は、前事業年度末に比べ277,265千円増加し、3,525,879千円となりました。
なお、当社はERPソリューション事業のみの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。
② キャッシュ・フローの状況当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。
)の残高は前事業年度末より154,117千円減少し、2,700,032千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度において営業活動の結果得た資金は、371,993千円(前期は420,117千円の収入)となりました。
これは主に税引前当期純利益594,648千円と株式報酬費用43,509千円の収入要因及び、売上債権の増減額67,773千円と法人税等の支払額174,984千円の支出要因によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度において投資活動の結果使用した資金は、250,191千円(前期は8,889千円の支出)となりました。
これは投資有価証券の取得による支出235,183千円、敷金及び保証金の差入による支出6,723千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)当事業年度において財務活動の結果使用した資金は、275,919千円(前期は222,964千円の支出)となりました。
これは主に配当金の支払額150,697千円と自己株式の取得による支出125,222千円によるものであります。
③ 生産、受注及び販売の状況a. 生産実績当社は、システムの提案・構築・保守等に係るサービスの提供を行っており、そのサービスの性格上、生産実績という区分は適当でないため、当該記載を省略しております。
b. 外注実績当事業年度における外注実績は次のとおりであります。
なお、当社はERPソリューション事業のみの単一セグメントであります。
事業部の名称当事業年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)ERPソリューション事業(千円)1,215,244△7.9合計1,215,244△7.9 c. 受注実績当社は、システムの提案・構築・保守等に係るサービスの提供を行っており、そのサービスの性格上、受注実績という区分は適当でないため、当該記載を省略しております。
d. 販売実績当事業年度における販売実績を財又はサービスの種類ごとに示すと、次のとおりであります。
事業部の名称当事業年度(自 2025年1月1日至 2025年12月31日)前年同期比(%)準委任契約等(千円)3,266,903+0.7請負契約22,600+6.6その他31,376+201.6合計3,320,879+1.4
(注) 1.主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合 相手先前事業年度当事業年度販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)スタンレー電気株式会社――712,06721.4株式会社NHKメディアホールディングス383,86911.7439,58213.2株式会社NHKエンタープライズ351,73310.7344,56010.4 2.前事業年度のスタンレー電気株式会社における販売実績は、総販売実績に対する割合が100分の10未満のため、記載を省略しております。

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 財政状態及び経営成績の状況に関する認識及び分析・検討内容a. 経営成績の分析(売上高)当事業年度における売上高は、前事業年度に比べ45,864千円増加し、3,320,879千円(前期比1.4%増)となりました。
(売上原価 売上総利益)当事業年度における売上原価は、前事業年度に比べ28,934千円減少し、2,375,654千円(前期比1.2%減)となりました。
この結果、当事業年度の売上総利益は945,225千円(前期比8.6%増)となりました。
(販売費及び一般管理費 営業利益)当事業年度における販売費及び一般管理費は、前事業年度に比べ2,911千円増加し、358,830千円(前期比0.8%増)となりました。
この結果、当事業年度の営業利益は586,394千円(前期比14.0%増)となりました。
(営業外損益 経常利益)当事業年度における営業外収益は、前事業年度に比べ7,680千円増加し、8,091千円(前期比1869.2%増)となりました。
また、営業外費用は、1,240千円となりました。
この結果、当事業年度の経常利益は593,246千円(前期比15.3%増)となりました。
(特別利益 税引前当期純利益)当事業年度における特別利益は、1,402千円となりました。
この結果、当事業年度の税引前当期純利益は前事業年度に比べ80,069千円増加し、594,648千円(前期比15.6%増)となりました。
(当期純利益)当事業年度の当期純利益は、前事業年度に比べ37,609千円増加し、403,659千円(前期比10.3%増)となりました。
b. 財政状態の分析(資産)当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べ278,423千円増加し、3,977,388千円となりました。
これは売掛金及び契約資産が67,773千円、投資有価証券が285,000千円増加したことが主な要因であります。
(負債)当事業年度末の負債は、前事業年度末に比べ1,158千円増加し、451,508千円となりました。
これは買掛金が17,321千円減少したことと、未払法人税等が28,515千円増加したことが主な要因であります。
(純資産)当事業年度末の純資産は、前事業年度末に比べ277,265千円増加し、3,525,879千円となりました。
これは利益剰余金が当期純利益の計上により403,659千円増加し、配当金の支払により150,821千円減少したことが主な要因であります。
② キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報キャッシュ・フローの分析につきましては、「(1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、営業キャッシュ・フロー及び自己資金を財源としており、当事業年度の流動比率は789.9%と高い流動性を確保しております。
当社の資金需要の主なものは、外注費等の製造原価及び販売費及び一般管理費の営業費用であります。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
この財務諸表を作成するにあたって、資産、負債、収益及び費用の報告額に影響を及ぼす見積り及び仮定を用いております。
これらの見積り及び仮定に基づく数値は、当社における過去の実績等を勘案し、合理的と考えられる事項に基づき判断しておりますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果と異なる可能性があります。
なお、この財務諸表の作成にあたって採用した会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載しております。
研究開発活動 6 【研究開発活動】
該当事項はありません。
設備投資等の概要 1 【設備投資等の概要】
該当事項はありません。
主要な設備の状況 2 【主要な設備の状況】
当社における主要な設備は、次のとおりであります。
当社は、ERPソリューション事業のみの単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
2025年12月31日現在事業所名(所在地)設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(名)建物車両運搬具工具、器具及び備品合計本社(東京都渋谷区)事業設備34,6117,2645,93947,814122西日本支社(大阪市淀川区)事業設備1,013――1,01314
(注) 1.現在休止中の主要な設備はありません。
2.建物は可動間仕切等の建物附属設備であります。
3.建物は賃借物件であり、年間賃借料は本社53,569千円、西日本支社は4,303千円であります。
設備の新設、除却等の計画 3 【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等重要な設備の新設等の計画はありません。
 
(2) 重要な設備の除却等重要な設備の除却等の計画はありません。
 

Employees

平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況36
平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況10
平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況6,444,000
管理職に占める女性労働者の割合、提出会社の指標0

Investment

株式の保有状況 (5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、配当等の投資リターンや株式価値の向上が期待できるものを純投資目的と区分し、それ以外の場合は純投資目的以外の投資株式(政策保有株式)に区分することとしております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容該当事項はありません。
b.銘柄数及び貸借対照表計上額該当事項はありません。
c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式――――非上場株式以外の株式1285,000―― 区分当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式―――非上場株式以外の株式3,625―49,817 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。
⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。
銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的である投資株式、提出会社1
貸借対照表計上額の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的である投資株式、提出会社285,000,000
受取配当金の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的である投資株式、提出会社3,625,000
評価損益の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的である投資株式、提出会社49,817,000

Shareholders

大株主の状況 (6) 【大株主の状況】
2025年12月31日現在
氏名又は名称住所所有株式数(株)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
野村 芳光東京都渋谷区27,440,00059.48
株式会社SBI証券東京都港区六本木一丁目6番1号953,6532.07
河野 信夫広島県廿日市市760,0001.65
森原 泰成広島県福山市525,6001.14
石川 るみ子兵庫県芦屋市287,2000.62
酒井 一岐阜県中津川市284,3000.62
吉田 勤神奈川県川崎市宮前区253,4000.55
内山 勉東京都目黒区244,8000.53
酒井 秀和東京都江戸川区240,0000.52
根本 康夫大阪府大阪市淀川区240,0000.52計-31,228,95367.69  
株主数-金融機関1
株主数-金融商品取引業者20
株主数-外国法人等-個人17
株主数-外国法人等-個人以外21
株主数-個人その他5,356
株主数-その他の法人16
株主数-計5,431
氏名又は名称、大株主の状況根本 康夫
株主総利回り1
株主総会決議による取得の状況 (1) 【株主総会決議による取得の状況】
該当事項はありません。
 
株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容 (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
区分株式数(株)価額の総額(千円)当事業年度における取得自己株式66,800―当期間における取得自己株式――
(注)1.上記は譲渡制限付株式報酬制度の対象従業員の譲渡制限解除期間満了前の退職に伴う無償取得によるものです。
2.当期間における取得自己株式には、2026年3月1日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りによる株式数は含めておりません。

Shareholders2

自己株式の取得-123,982,000
自己株式の取得による支出、財務活動によるキャッシュ・フロー-125,222,000
発行済株式及び自己株式に関する注記 1 発行済株式に関する事項株式の種類当事業年度期首増加減少当事業年度末普通株式(株)46,692,000――46,692,000 2 自己株式に関する事項株式の種類当事業年度期首増加減少当事業年度末普通株式(株)285,6041,066,800794,200558,204 (変動事由の概要)   2025年2月14日取締役会決議に基づく取得による増加   1,000,000株   譲渡制限付株式の譲渡制限解除前の無償取得による増加    66,800株   譲渡制限付株式報酬制度による自己株式の処分による減少  794,200株

Audit1

監査法人1、個別有限責任監査法人 トーマツ
独立監査人の報告書、個別 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 2026年3月25日株式会社ノムラシステムコーポレーション  取 締 役 会        御中 有限責任監査法人 トーマツ    東 京 事 務 所 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士古 賀  祐 一 郎  指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士竹   田    裕 <財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社ノムラシステムコーポレーションの2025年1月1日から2025年12月31日までの第41期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、キャッシュ・フロー計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社ノムラシステムコーポレーションの2025年12月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する事業年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。
)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
ERPソリューション事業の収益の発生監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応会社は、SAP SE社の製品の導入コンサルティング及び保守サービス等のERPソリューション事業を主たる事業としている。
ERPソリューション事業は、主に準委任契約等であり、【注記事項】
(収益認識関係)に記載の通り、3,266,903千円で売上高の98%を占めている。
準委任契約等は、社内コンサルタント及び外部のパートナー企業の技術者が、会社の指揮命令下において顧客との契約内容に応じた役務提供を行う。
【注記事項】
(重要な会計方針)4 重要な収益及び費用の計上基準に記載の通り、準委任契約等はサービス支援等であり、履行義務は、契約期間にわたり労働時間の経過につれて充足されるものであり、収益は当該履行義務が充足される期間において、準委任契約に定められた金額に基づき、収益認識を行っている。
ERPソリューション事業はSAP SE社製品に関する専門的な知識や技術が必要であり、これらの専門的な知識や技術がある社内コンサルタントまたは、外部のパートナー企業の技術者によって提供される。
顧客から業務を受注すると管理部担当者は、案件名、役務提供を行う技術者(社内コンサルタント又は外部のパートナー企業の技術者)、受注額などの情報を販売管理システムに登録する。
技術者の役務提供後に、販売管理システムで請求処理を行うと、会計上、収益が自動仕訳計上される。
また、管理部担当者は販売管理システムから収益の一覧を出力し、会計上の原価を紐づけることで、売上原価明細(プロジェクト別の損益管理資料)を作成している。
なお、顧客への請求は契約に基づき、主に人月単価で月額固定金額を請求している。
ERPソリューション事業の役務提供は、顧客先あるいは在宅で行われることが中心であり、役務提供の実態(収益の発生)に関する監査証拠を入手することが容易ではなく、ERPソリューション事業は会社の中核事業であるため、利益に与える金額的重要性は高い。
したがって、当監査法人はERPソリューション事業の収益の発生を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
 当監査法人は、ERPソリューション事業の収益の発生を検証するために、主として以下の監査手続を実施した。
【共通の手続】
・収益の計上プロセス、人件費及び外注費の計上プロセス、売上原価明細の作成プロセスに関連する内部統制の整備状況及び運用状況の有効性について検証した。
・収益からサンプルを抽出し、注文書、作業報告書及び請求書との突合、入金明細の確認、取引先に対する確認状の送付による債権残高の確認手続を組み合わせて検討を実施した。
・顧客ごとの収益、粗利率の分布を作成し、異常の有無を分析した。
【社内コンサルタントを使用した収益の手続】
・社内コンサルタントを使用した収益について、売上原価明細の閲覧により社内コンサルタントがアサインされていることを検証した。
・アサインされた社内コンサルタントについて、取引に関与した全ての社内コンサルタントのリストと、外部の社会保険労務士が計算する給与支給控除明細との整合を検証するとともに、収益からサンプルを抽出し、顧客に提出した作業報告書の閲覧により当該社内コンサルタントの稼働状況を検証した。
【外部のパートナー企業の技術者を使用した収益の手続】
・外部のパートナー企業の技術者を使用した収益について、売上原価明細の閲覧により外部のパートナー企業の技術者がアサインされていることを検証した。
・アサインされた外部のパートナー企業の技術者について、収益からサンプルを抽出し、外部のパートナー企業から送付される請求書と突合し、売上原価明細に記載された取引内容や取引条件と整合していることを確かめた。
その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。
これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。
また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。
監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。
さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。
継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。
監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。
ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社ノムラシステムコーポレーションの2025年12月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、株式会社ノムラシステムコーポレーションが2025年12月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。
財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。
)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。
内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。
監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。
監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
<報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】
に記載されている。
利害関係会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上
(注) 1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
監査上の主要な検討事項、個別 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
ERPソリューション事業の収益の発生監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応会社は、SAP SE社の製品の導入コンサルティング及び保守サービス等のERPソリューション事業を主たる事業としている。
ERPソリューション事業は、主に準委任契約等であり、【注記事項】
(収益認識関係)に記載の通り、3,266,903千円で売上高の98%を占めている。
準委任契約等は、社内コンサルタント及び外部のパートナー企業の技術者が、会社の指揮命令下において顧客との契約内容に応じた役務提供を行う。
【注記事項】
(重要な会計方針)4 重要な収益及び費用の計上基準に記載の通り、準委任契約等はサービス支援等であり、履行義務は、契約期間にわたり労働時間の経過につれて充足されるものであり、収益は当該履行義務が充足される期間において、準委任契約に定められた金額に基づき、収益認識を行っている。
ERPソリューション事業はSAP SE社製品に関する専門的な知識や技術が必要であり、これらの専門的な知識や技術がある社内コンサルタントまたは、外部のパートナー企業の技術者によって提供される。
顧客から業務を受注すると管理部担当者は、案件名、役務提供を行う技術者(社内コンサルタント又は外部のパートナー企業の技術者)、受注額などの情報を販売管理システムに登録する。
技術者の役務提供後に、販売管理システムで請求処理を行うと、会計上、収益が自動仕訳計上される。
また、管理部担当者は販売管理システムから収益の一覧を出力し、会計上の原価を紐づけることで、売上原価明細(プロジェクト別の損益管理資料)を作成している。
なお、顧客への請求は契約に基づき、主に人月単価で月額固定金額を請求している。
ERPソリューション事業の役務提供は、顧客先あるいは在宅で行われることが中心であり、役務提供の実態(収益の発生)に関する監査証拠を入手することが容易ではなく、ERPソリューション事業は会社の中核事業であるため、利益に与える金額的重要性は高い。
したがって、当監査法人はERPソリューション事業の収益の発生を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。
 当監査法人は、ERPソリューション事業の収益の発生を検証するために、主として以下の監査手続を実施した。
【共通の手続】
・収益の計上プロセス、人件費及び外注費の計上プロセス、売上原価明細の作成プロセスに関連する内部統制の整備状況及び運用状況の有効性について検証した。
・収益からサンプルを抽出し、注文書、作業報告書及び請求書との突合、入金明細の確認、取引先に対する確認状の送付による債権残高の確認手続を組み合わせて検討を実施した。
・顧客ごとの収益、粗利率の分布を作成し、異常の有無を分析した。
【社内コンサルタントを使用した収益の手続】
・社内コンサルタントを使用した収益について、売上原価明細の閲覧により社内コンサルタントがアサインされていることを検証した。
・アサインされた社内コンサルタントについて、取引に関与した全ての社内コンサルタントのリストと、外部の社会保険労務士が計算する給与支給控除明細との整合を検証するとともに、収益からサンプルを抽出し、顧客に提出した作業報告書の閲覧により当該社内コンサルタントの稼働状況を検証した。
【外部のパートナー企業の技術者を使用した収益の手続】
・外部のパートナー企業の技術者を使用した収益について、売上原価明細の閲覧により外部のパートナー企業の技術者がアサインされていることを検証した。
・アサインされた外部のパートナー企業の技術者について、収益からサンプルを抽出し、外部のパートナー企業から送付される請求書と突合し、売上原価明細に記載された取引内容や取引条件と整合していることを確かめた。
全体概要、監査上の主要な検討事項、個別 監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
見出し、監査上の主要な検討事項、個別ERPソリューション事業の収益の発生
その他の記載内容、個別 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、財務諸表及びその監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
報酬関連情報、個別 <報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】
に記載されている。

BS資産

仕掛品3,163,000
その他、流動資産6,808,000
工具、器具及び備品(純額)5,939,000
有形固定資産48,827,000
無形固定資産218,000
投資有価証券285,000,000
長期前払費用136,508,000
繰延税金資産23,322,000
投資その他の資産509,767,000

BS負債、資本

未払金47,633,000
未払法人税等134,590,000
未払費用16,000
資本剰余金311,925,000
利益剰余金2,915,576,000
株主資本3,491,764,000
その他有価証券評価差額金34,115,000
評価・換算差額等34,115,000
負債純資産3,977,388,000

PL

売上原価2,375,654,000
販売費及び一般管理費358,830,000
営業利益又は営業損失586,394,000
受取利息、営業外収益3,217,000
受取配当金、営業外収益3,625,000
営業外収益8,091,000
営業外費用1,240,000
固定資産売却益、特別利益1,402,000
特別利益1,402,000
法人税、住民税及び事業税202,684,000
法人税等調整額-11,696,000
法人税等190,988,000

PL2

剰余金の配当-150,821,000