臨時報告書
| タイトル | 内容 |
|---|---|
| 提出書類、表紙 | 臨時報告書 |
| 会社名、表紙 | サッポロホールディングス株式会社 |
| EDINETコード、DEI | E00393 |
| 証券コード、DEI | 2501 |
| 提出者名(日本語表記)、DEI | サッポロホールディングス株式会社 |
| 提出理由 | 1【提出理由】当社は、2025年12月24日開催の取締役会において、当社を吸収合併存続会社、当社の特定子会社であるサッポロビール株式会社を吸収合併消滅会社とし、2026年7月1日を効力発生日として吸収合併(以下「本合併」といいます。 )することを決議いたしました。 これに伴い、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号、第7号の3の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。 |
| 親会社又は特定子会社の異動 | Ⅰ 特定子会社の異動(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく報告内容)(1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容① 名称: サッポロビール株式会社② 住所: 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号③ 代表者の氏名:代表取締役社長 時松 浩④ 資本金: 10,000百万円⑤ 事業の内容: ビール・発泡酒・ワイン・焼酎などの製造販売、洋酒の販売、他 (2)当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合① 議決権の数異動前:200個異動後:-個 ② 総株主等の議決権に対する割合異動前:100%異動後:-% (3)当該異動の理由及びその年月日① 異動の理由:当社が、当社の特定子会社であるサッポロビール株式会社を吸収合併することにより、同社が消滅し、当社の特定子会社でなくなるため。 ② 異動の年月日:2026年7月1日 (予定) |
| 吸収合併の決定 | Ⅱ 吸収合併に関する事項(企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第7号の3に基づく報告内容)(1)当該吸収合併の相手会社についての事項① 商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容商号: サッポロビール株式会社本店の所在地: 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号代表者の氏名: 代表取締役社長 時松 浩資本金の額 : 10,000百万円純資産の額 : 37,988百万円(2024年12月期)総資産の額 : 223,999百万円(2024年12月期)事業の内容 : ビール・発泡酒・ワイン・焼酎などの製造販売、洋酒の販売、他 ② 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益決算期2022年12月期2023年12月期2024年12月期売上高(百万円)241,414263,714267,733営業利益又は営業損失(△)(百万円)4,959△4110,790経常利益(百万円)7,4532,25515,299当期純利益又は当期純損失(△)(百万円)5,0503,109△11,953 ③ 大株主の氏名又は名称及び発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合大株主の氏名又は名称発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合(%)サッポロホールディングス株式会社100 ④ 当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係 資本関係サッポロビール株式会社は当社が株式を100%保有する完全子会社であります。 人的関係当社から取締役等を派遣しております。 取引関係 当社は、サッポロビール株式会社との間で、金銭貸借、ブランド料の徴収等を行っております。 (2)当該吸収合併の目的 サッポログループは、2003年7月に純粋持株会社体制へ移行し、酒類、飲料、不動産、外食の各事業における自主独立したスピード経営の実現と収益力向上を目的とした経営を推進してまいりました。 この体制下において、酒類事業の強化に加え、食品飲料事業や海外事業の戦略的展開を進め、一定の成果を上げることができました。 しかしながら、国内外の社会・市場環境が大きく変化する中、2026年に迎える創業150周年とその先を見据えた持続的成長を実現するためには、さらなる収益性の向上と、分散した経営資源の効率化が不可欠であるとの結論に至りました。 このたび当社グループは、創業以来の強みを活かし、「世界をフィールドに、豊かなビール体験・顧客体験を創造する企業」をビジョンとして掲げ、「国内外の酒類事業を中核とし、成長分野に経営資源を集中する」という中長期方針のもと、持続可能な成長を支える最適な組織形態として事業持株会社体制への移行を決定いたしました。 新体制においては、経営資源の一元化、経営効率の向上、ガバナンス強化、経営スピードの加速を図ってまいります。 また、当社の成長を支える人財への人的資本投資を継続的に実施し、国内では従業員一人ひとりの生産性向上を推進するとともに、海外では事業成長を担う人財の強化に取り組んでまいります。 (3)当該吸収合併の方法、吸収合併に係る割当ての内容その他の吸収合併契約の内容① 吸収合併の方法 当社を存続会社、現サッポロビール株式会社を消滅会社とする吸収合併方式です。 ② 吸収合併に係る割当ての内容 本合併は、当社の完全子会社との吸収合併のため、株式その他の金銭等の割当ては行いません。 ③ その他の吸収合併契約の内容 吸収合併の日程 取締役会決議日:2025年12月24日 合併契約締結日:2025年12月24日 効力発生日 :2026年7月1日(予定) (注)本合併は、当社においては会社法第796条第2項本文に定める簡易合併であり、現サッポロビール株式会社においては会社法第784条第1項本文に定める略式合併であるため、いずれも合併契約に関する株主総会の承認を得ることなく実施します。 (4)吸収合併に係る割当ての内容の算定根拠 該当事項はありません。 (5)当該吸収合併の後の吸収合併存続会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容① 商号 : サッポロビール株式会社(注)② 本店の所在地: 東京都渋谷区恵比寿四丁目20番1号③ 代表者の氏名: 代表取締役社長 時松 浩④ 資本金の額 : 53,887百万円⑤ 純資産の額 : 今後決定される予定です。 ⑥ 総資産の額 : 今後決定される予定です。 ⑦ 事業の内容 : ビール・発泡酒・ワイン・焼酎などの製造販売、洋酒の販売、他(注)(注)2026年3月27日開催予定の定時株主総会で、定款一部変更議案が承認され、かつ本合併に必要な手続きが完了して効力発生することを条件として、2026年7月1日付で商号及び事業の内容を変更いたします。 |