臨時報告書
| タイトル | 内容 |
|---|---|
| 提出書類、表紙 | 臨時報告書 |
| 会社名、表紙 | 株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN |
| EDINETコード、DEI | E05088 |
| 証券コード、DEI | 4772 |
| 提出者名(日本語表記)、DEI | 株式会社SM ENTERTAINMENT JAPAN |
| 提出理由 | 1【提出理由】 当社は、2025年12月12日開催の取締役会において、当社が行う放送事業(以下、「対象事業」といいます。 )をAppBank株式会社に譲渡することを目的として、同日付でAppBank株式会社との間で基本合意書を締結いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。 |
| 事業の譲渡又は譲受けの決定 | 2【報告内容】(1)当該事業の譲渡先の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容 名称 AppBank株式会社 住所 東京都新宿区新宿一丁目19番10号 代表者の氏名 代表取締役社長 白石 充三 資本金 495,048千円 事業の内容 IP&コマース事業、メディア事業 (2)当該事業譲渡の目的 当社は、グローバルエンターテインメント市場における競争力強化と持続的な成長を図るべく、事業ポートフォリオの最適化を進めており、独自のIPの創出・育成・事業化といった当社の強みを有する領域における事業展開を一層強化し、中長期的な企業価値向上を目指しております。 その中で、当社が長年運営してきた対象事業では、韓国エンターテインメントに特化した優れたコンテンツ調達力と安定した視聴者基盤を有し、独自の価値を築いてまいりました。 対象事業が今後さらに成長し、メディア環境の高度化や市場構造の変化に対応していくためには、対象事業の強化に取り組むパートナーと協働することで、より柔軟かつ機動的な運営が可能になると判断いたしました。 当社としても対象事業が新たな環境のもとで適切な成長機会を得られることが、視聴者の皆様にとっても最良であると考えております。 譲受会社であるAppBank株式会社は、コンテンツIPの開発・活用を成長戦略の中核に位置付けており、対象事業の持つコンテンツ調達力や放映・配信ネットワークの価値を評価しております。 そのため、対象事業のコンテンツを従来の放送という枠組みに限定することなく、AppBankグループが持つメディアやコマースのノウハウを活かし、デジタル配信、イベント、関連グッズ販売といった多様なチャネルへの展開が期待できます。 また、当社は本事業譲渡後も対象事業の価値最大化を図るため、戦略的パートナーとして深く関与し、引き続きAppBank社へ当社グループ所属アーティストのライブ放映権及び配信権を安定的に供給するとともに、番組やイベント制作等における協力関係を継続し、コンテンツの継続的な成長を支援してまいります。 これらを総合的に検討した結果、双方の戦略的目的の合致と対象事業の将来価値の最大化を見据え、本基本合意の締結に至りました。 (3)当該事業譲渡契約の内容 基本合意書締結日 2025年12月12日 事業譲渡契約締結日 2026年1月予定 事業承継日 2026年3月予定 以上 |