財務諸表
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| 提出書類、表紙 | 有価証券報告書 |
| 提出日、表紙 | 2025-11-28 |
| 英訳名、表紙 | TETSUJIN Holdings,Inc. |
| 代表者の役職氏名、表紙 | 代表取締役社長 根来 拓也 |
| 本店の所在の場所、表紙 | 東京都目黒区碑文谷五丁目15番1号 |
| 電話番号、本店の所在の場所、表紙 | 03(3793)5111(代表) |
| 様式、DEI | 第三号様式 |
| 会計基準、DEI | Japan GAAP |
| 連結決算の有無、DEI | true |
| 当会計期間の種類、DEI | FY |
corp
| 沿革 | 2 【沿革】 年月事項1999年12月カラオケルーム等の運営を目的として、東京都目黒区中根一丁目3番4号に株式会社鉄人化計画を設立(資本金10,000千円)2000年4月川崎市高津区にカラオケルーム運営事業1号店として「カラオケの鉄人 溝の口店」をオープン2001年3月本社を東京都渋谷区桜丘町3番16号NIKIビルに移転2002年1月新規業態の開発を目的として、ビリヤード・ダーツ遊技場事業、まんが喫茶(複合カフェ)事業を開始2002年8月当社オリジナルのカラオケシステムである「鉄人システム」を開発・導入2004年4月本社を東京都目黒区中目黒二丁目6番20号に移転2004年7月東京証券取引所マザーズに株式を上場2005年9月株式会社システムプランベネックスの全株式を取得し子会社化2005年11月株式会社エクセルシアの全株式を取得し子会社化2006年3月からふね屋珈琲株式会社の全株式を取得し子会社化株式会社クリエイト・ユーの全株式を取得し子会社化2007年12月新たな店舗コンセプトの試みとして、パフェメニュー150種類以上を揃えた「からふね屋珈琲店・本店」を京都・河原町三条にオープン2008年6月当社のまんが喫茶(複合カフェ)運営事業を会社分割(吸収分割)により株式会社クリエイト・ユーに承継2009年11月株式会社システムプランベネックスを存続会社、株式会社エクセルシア並びに株式会社クリエイト・ユーを消滅会社とする吸収合併を実施2010年10月株式会社アイディアラボの全株式を取得し子会社化2010年11月中華民国(台湾)に100%出資の子会社「鐵人化計畫(股)有限公司」を設立2011年3月当社を存続会社とする株式会社アイディアラボの吸収合併を実施2011年12月本社を東京都目黒区八雲一丁目4番6号に移転2012年12月グアム(アメリカ合衆国準州)に100%出資の子会社「TETSUJIN USA Inc.」を設立2013年1月大韓民国(韓国)において当社が出資するファンド「シーエルエスジー私募投資専門会社第1号」を設立(韓国系ファンド:出資比率99.93%)同ファンドが「チョリンKOREA Inc.」の株式取得(間接所有孫会社に該当)2013年2月中華民国(台湾)において咖蘭芙妮屋咖啡店(日本名:からふね屋珈琲店)第1号店をオープン2013年6月普通株式1株を200株に株式分割、単元株制度を導入し1単元の株式数を100株とする2015年1月東京証券取引所市場第二部に市場変更2015年4月本社を東京都目黒区東山三丁目8番1号に移転2015年7月当社を存続会社とする株式会社システムプランベネックスの吸収合併を実施2015年8月からふね屋珈琲株式会社の全株式を譲渡2018年5月第三者割当増資(資本金1,021百万円)2019年12月まつ毛エクステ・ネイルサロン「Rich to」の事業譲受により中京圏に営業拠点を展開2020年1月「牛カツ京都勝牛 ヨドバシ横浜店」の運営開始2020年2月減資(資本金 100百万円)2020年4月ラーメン事業「直久」の事業譲受により飲食事業を強化2020年8月増資(資本金 849百万円)2021年3月本社を東京都目黒区碑文谷五丁目15番1号に移転2021年8月減資(資本金 50百万円)2021年12月まつ毛エクステ・ネイルサロンを運営するビアンカグループ6社の全株式を取得し子会社化2022年1月不動産事業の運営を目的として、100%出資の子会社「株式会社コストイノベーション」を設立2022年4月東京証券取引所スタンダード市場へ移行2023年9月当社を分割会社、株式会社TETSUJIN FOOD SERVICEを承継会社とする吸収分割を実施し、持株会社体制へ移行2024年2月「株式会社鉄人化計画」を「株式会社鉄人化ホールディングス」に社名変更「株式会社TETSUJIN FOOD SERVICE」を「株式会社鉄人エンタープライズ」に社名変更2024年9月焼き鳥・うなぎ専門店を運営する株式会社鳥竹の全株式を取得し子会社化2025年10月人材派遣事業並びに転職支援事業、イベント・キャンペーン支援事業を運営する株式会社ヴァンクールプロモーションの株式を80%取得し子会社化 |
| 事業の内容 | 3 【事業の内容】 当社グループの事業内容について当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社鉄人化ホールディングス)、連結子会社12社により構成されており、カラオケルーム運営事業を主たる事業とする他、飲食事業、美容事業、メディア・コンテンツ企画事業を主な事業としております。 当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。 ① カラオケルーム運営事業カラオケルーム運営事業は、首都圏において「カラオケの鉄人」ブランドでカラオケ店舗を展開しております。 加えて、アニメ・ゲーム等のコンテンツとのコラボレーション企画に特化した「カラオケの鉄人コラボミックス」を全国の主要都市にて積極的に展開しております。 ② 飲食事業飲食事業は、「直久」ブランドでラーメン事業を中心に展開しており、直営店舗のほかフランチャイジー店舗及び小売流通事業者等への販売を行っております。 その他、「京都勝牛」、「赤から」、「福包酒場」「鳥竹」「かにざんまい」のブランド店舗名で飲食業を運営しております。 また、カラオケ・飲食複合業態店舗を運営しております。 ③ 美容事業美容事業は、首都圏において「Bianca」ブランドで、中京地区において「Rich to」ブランドでまつ毛エクステ・ネイルサロンを展開しております。 ④ メディア・コンテンツ企画事業携帯電話用モバイルコンテンツ(着信メロディ、着うた®)の制作・販売・配信の運営を行っております。 (注)「着うた®」は、株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントの登録商標であります。 ⑤ その他その他の内容は、以下のとおりであります。 カラオケルーム運営事業を補完する事業として、アニメ・ゲームのコンテンツフォルダー様のライセンスを使用したコラボレーション事業、ダンス・ヨガ・トレーニング等での利用を目的としたレンタルスペース事業等を行っております。 当連結会計年度末における各事業の国内地域別出店状況(直営店)は以下のとおりであります。 都道府県名カラオケ店飲食店美容サロン店(まつ毛エクステ・ネイル)その他(レンタルスペース事業)東京都 21店舗 9店舗 26店舗7店舗神奈川県 10店舗 3店舗 9店舗1店舗千葉県 1店舗 3店舗 1店舗 埼玉県 10店舗 愛知県 1店舗 9店舗 岐阜県 2店舗 大阪府 1店舗 愛媛県 1店舗 福岡県 1店舗 合計 36店舗 15店舗 57店舗8店舗 以下に示す区分は、セグメントと同一であります。 事業の系統図は、次のとおりであります。 |
| 関係会社の状況 | 4 【関係会社の状況】 連結子会社 名称住所資本金(千円)主要な事業の内容議決権の所有(又は被所有)割合(%)関係内容(親会社) ファースト・パシフィック・キャピタル有限会社東京都目黒区3,000資産の運用管理(62.73)資産管理会社(連結子会社) 株式会社Rich to(注3)東京都目黒区9,000美容事業100.0資金貸付あり株式会社鉄人エンタープライズ東京都目黒区9,000飲食事業100.0資金貸付あり役員の兼任1名株式会社直久東京都目黒区9,000飲食事業100.0-株式会社UIM東京都新宿区1,000美容事業100.0資金借入あり役員の兼任1名株式会社NIM東京都中野区5,000美容事業100.0資金借入あり役員の兼任1名株式会社JEWEL(注2)東京都新宿区10,000美容事業100.0役員の兼任1名株式会社Bianca VENUS埼玉県さいたま市浦和区5,000美容事業100.0資金借入あり役員の兼任1名株式会社Bianca STELLA神奈川県川崎市中原区5,000美容事業100.0資金借入あり役員の兼任1名株式会社Bianca EAST東京都目黒区3,000美容事業100.0資金貸付あり役員の兼任1名株式会社コストイノベーション東京都目黒区9,000その他事業100.0役員の兼任1名株式会社鳥竹(注2)東京都渋谷区10,000飲食事業100.0資金借入ありミライアミューズ株式会社東京都目黒区3,000その他事業100.0- (注) 1.「主要な事業の内容」欄には、連結子会社はセグメントの名称を記載しております。 2.資本金の額が提出会社の資本金の額の100分の10以上に相当する特定子会社であります。 3.債務超過会社で債務超過の額は、2025年8月末時点で40百万円となっております。 |
| 従業員の状況 | 5 【従業員の状況】 (1) 連結会社の状況2025年8月31日現在セグメントの名称従業員数 (人)カラオケルーム運営事業57(238)飲食事業57(66)美容事業311(25)メディア・コンテンツ企画事業-(-) 報告セグメント計425(329)その他-(-)全社(共通)21(0)合計446(329) (注) 1.従業員数は就業人員(当社グループから当社グループ外への出向者を除く。 )であります。 2.( )には、パートタイマーの年間平均雇用人員(1日8時間換算)を外数で記載しております。 3.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区分できない管理部門に所属しているものであります。 (2) 提出会社の状況2025年8月31日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(円)83(260)39.17.64,936,900 セグメントの名称従業員数 (人)カラオケルーム運営事業57(238)飲食事業5(22)美容事業-(-)メディア・コンテンツ企画事業-(-) 報告セグメント計62(260)その他-(-)全社(共通)21(0)合計83(260) (注) 1.従業員数は、就業人員(当社から社外への出向者を除き、当社から子会社への出向者を含む。 )であります。 2.( )には、パートタイマーの年間平均雇用人員(1日8時間換算)を外数で記載しております。 3.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 4.全社(共通)として記載されている従業員数は、特定のセグメントに区別できない管理部門に所属しているものであります。 (3) 労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4) 管理職に占める女性の割合、労働者の男女の賃金の差異および男性労働者の育児休業取得率 ① 提出会社当事業年度管理職に占める女性の割合(%)(注2)男性労働者の育児休業取得率(%)(注3、4)労働者の男女の賃金の差異(%)(注1)全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者全労働者うち正規雇用労働者うちパート・有期労働者----43.766.468.8 (注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 2.当社は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)に基づく情報公開項目について、役員に占める女性の割合、男女間の賃金の差異、男性労働者の育児休業取得率を選択していることから、管理職に占める女性の割合の記載は省略しております。 3.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 4.当社は、当事業年度中に男性労働者のうち配偶者が出産した者が存在しないため、男性労働者の育児休業取得率については記載をしておりません。 ② 連結子会社 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)および「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき公表をしている連結子会社がないため、記載を省略しております。 |
| 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 | 1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 (1) 経営方針当社は、専門領域において卓越した能力と品格を備えた存在を「鉄人」と定義し、社員一人ひとりが「鉄人」となることを目指しております。 知識・技術に加え、誠実さ・謙虚さ・倫理観を兼ね備えた真に尊敬されるプロフェッショナルを育成・輩出することで、社会に本質的な価値と感動を提供し、持続的に成長する企業グループの実現を図ってまいります。 (2) 経営環境及び課題当社グループは、カラオケルーム運営事業、飲食事業、美容事業を主な事業として展開しておりますが、現状においてはカラオケルーム運営事業への依存度が高く、収益構造の偏重が課題となっております。 特に当該事業は、忘年会・新年会・歓送迎会等の季節要因による需要の集中により、売上が特定の四半期に偏重する傾向があり、各四半期の業績が通期業績と必ずしも連動しない構造となっております。 また、コロナ禍以降、カラオケ利用客は減少しており、SNSやネットゲーム等の娯楽の多様化の影響も受け、リアル店舗型の娯楽施設としての競争力が低下しております。 加えて、原材料費や人件費の上昇、人手不足、主要チェーン店の出店数の急増など、事業環境は一層厳しさを増しており、既存店の収益力維持が重要な課題となっております。 このような状況を踏まえ、当社グループは、お客様、株主様、従業員、その他ステークホルダーの皆様に対し、以下の対処すべき課題に取り組み、既存事業における収益基盤の改善と新規事業への積極的な投資を推進するとともに、財務基盤の強化と安定化を図ってまいります。 ①上場維持基準適合に向けた取り組み当社は2025年8月31日基準日時点において、スタンダード市場上場維持基準の「流通株式比率」基準が24.7%となり、同市場の上場維持基準である25.0%を充たしておらず、2026年8月末まで1年間の改善期間に入っております。 スタンダード市場上場維持基準適合に向け、引き続き企業価値向上に取り組んでまいります。 ②既存事業における収益基盤の改善店舗運営事業においては、将来の収益性の継続が見込まれる店舗に対して効果的な設備投資を実施するとともに、原材料・物流コストの上昇や人材不足への対応を図り、効率的な店舗運営を推進してまいります。 カラオケルーム運営事業においては、過剰スペースの他業態への転換による有効活用や、最新トレンドに即した店舗リニューアルを進めてまいります。 加えて、アニメ・ゲーム等のコンテンツとのコラボレーション企画に特化した「コラボ完全特化型店舗」は、当社の独自性を活かした強みであることから、ニッチな市場ながらも競争力のある事業として、全国展開を推進することで差別化と収益力の向上を図ってまいります。 飲食事業においては、インバウンド需要を含む外食市場の拡大を追い風とし、新規出店を積極的に推進してまいります。 美容事業においては、新卒採用によるスタイリストの確保と教育体制の強化を図るとともに、出店コストを抑えた効果的な新規出店を進め、ブランド力の向上に努めてまいります。 ③新規事業への積極的な投資同一業種への過度な依存から脱却し、複数事業によるリスク分散を図るべく、事業ポートフォリオの見直しとM&Aの積極的な検討を進めてまいります ④財務基盤の強化と安定化各事業への投資及び運転資金の確保に向けて、新たな資金調達手段の確立と自己資本の増強を検討し、財務体質の強化と安定化に取り組んでまいります。 |
| サステナビリティに関する考え方及び取組 | 2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1) ガバナンス当社グループは、サステナビリティ活動を通じて、企業としての持続可能な成長と社会への貢献を両立すべく、経営会議において戦略及び計画を策定し、取締役会に提言しております。 取締役会は、これらの戦略に関する意思決定を行うとともに、その執行及び進捗状況のモニタリングを実施し、社外取締役で構成される監査等委員会がその一連のプロセスを監督するガバナンス体制を構築してまいります。 (2) リスク管理サステナビリティ関連のリスク及び機会を識別し、評価し、管理するため、既存のリスクマネジメント委員会において対応する体制を整えてまいります。 リスクマネジメント委員会で審議・協議された内容は、定期的に監査等委員会へ報告しており、重要なリスクについては、取締役会へ報告するとともに、その対応を検討してまいります。 (3) 戦略① 気候変動に関する戦略当社グループの中核事業であるカラオケルーム運営事業は設備装置事業であり、カラオケ機器のほか、ルーム毎のエアコンや照明、大型看板など電力を多く消費するものとなっていることから、省エネ設備の導入(LED照明、最新省エネタイプのエアコンへの入替など)を推進しております。 ② 人的資本に関する戦略当社グループは、主にサービス事業を経営しており、持続的な成長のためには人材確保と育成、働き方の多様性を尊重した労働環境の改善等が重要であると考えております。 人材確保と育成としては、性別を問わず中途採用者、女性、外国人の採用を推進しております。 働き方の多様性としては、IT環境を整備し、積極的なテレワークを推進しております。 また、働きやすい職場環境づくりを推進しており、メンタルヘルス並びに総合健康リスク対策として定期的に「ストレスチェック」を実施し、高ストレスの解消に努めております。 (4) 指標及び目標 当社グループでは、現在、上記戦略についての指標及び目標につき、具体的な数値目標を定めておりません。 気候変動に関する戦略については、省エネ設備の導入が店舗運営コストの削減による利益貢献に繋がることから、当該設備の導入を加速してまいります。 人的資本に関する戦略については、当社8グループ事業の内、美容事業における正規雇用労働者に占める女性の割合が98.6%となっており、管理職が9名となっております。 美容事業については、今後も女性従業員の活躍を推進すべく積極的な管理職の登用と教育に取組んでまいります。 |
| 戦略 | (3) 戦略① 気候変動に関する戦略当社グループの中核事業であるカラオケルーム運営事業は設備装置事業であり、カラオケ機器のほか、ルーム毎のエアコンや照明、大型看板など電力を多く消費するものとなっていることから、省エネ設備の導入(LED照明、最新省エネタイプのエアコンへの入替など)を推進しております。 ② 人的資本に関する戦略当社グループは、主にサービス事業を経営しており、持続的な成長のためには人材確保と育成、働き方の多様性を尊重した労働環境の改善等が重要であると考えております。 人材確保と育成としては、性別を問わず中途採用者、女性、外国人の採用を推進しております。 働き方の多様性としては、IT環境を整備し、積極的なテレワークを推進しております。 また、働きやすい職場環境づくりを推進しており、メンタルヘルス並びに総合健康リスク対策として定期的に「ストレスチェック」を実施し、高ストレスの解消に努めております。 |
| 指標及び目標 | (4) 指標及び目標 当社グループでは、現在、上記戦略についての指標及び目標につき、具体的な数値目標を定めておりません。 気候変動に関する戦略については、省エネ設備の導入が店舗運営コストの削減による利益貢献に繋がることから、当該設備の導入を加速してまいります。 人的資本に関する戦略については、当社8グループ事業の内、美容事業における正規雇用労働者に占める女性の割合が98.6%となっており、管理職が9名となっております。 美容事業については、今後も女性従業員の活躍を推進すべく積極的な管理職の登用と教育に取組んでまいります。 |
| 人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 | ② 人的資本に関する戦略当社グループは、主にサービス事業を経営しており、持続的な成長のためには人材確保と育成、働き方の多様性を尊重した労働環境の改善等が重要であると考えております。 人材確保と育成としては、性別を問わず中途採用者、女性、外国人の採用を推進しております。 働き方の多様性としては、IT環境を整備し、積極的なテレワークを推進しております。 また、働きやすい職場環境づくりを推進しており、メンタルヘルス並びに総合健康リスク対策として定期的に「ストレスチェック」を実施し、高ストレスの解消に努めております。 |
| 人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 | 人的資本に関する戦略については、当社8グループ事業の内、美容事業における正規雇用労働者に占める女性の割合が98.6%となっており、管理職が9名となっております。 美容事業については、今後も女性従業員の活躍を推進すべく積極的な管理職の登用と教育に取組んでまいります。 |
| 事業等のリスク | 3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のようなものがあります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 ①当社グループの基本戦略について当社グループは、創業時よりカラオケルーム運営事業を中核事業とし、当社オリジナルのカラオケシステムである「鉄人システム(「豊富な楽曲数」と「楽しく歌える演出」など)」を装備した差別化された店舗展開を積極的に推進してまいりましたが、メーカーカラオケ機器の進化とコロナ禍を経た同事業の市場環境の変化により同事業での拡大戦略は厳しいものとなっております。 このような状況を鑑み、当社グループは、カラオケルーム運営事業に加え、飲食事業、美容事業、その他の事業を推進することで事業の多角化に取り組む戦略へシフトいたしました。 その過程において、各事業が持続可能に健全化され成長することを目的として、ホールディングス体制を実施しております。 しかしながら、今後、こうした基本戦略がお客様に十分に受け入れられなかった場合や、各事業の市場環境が悪化した場合や、お客様が大幅に減少するなどした場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ②コラボ完全特化型カラオケ店舗についてカラオケルーム運営事業において、従前から一部の店舗で提供しておりましたアニメ・ゲ―ム等コンテンツとのコラボレーション企画ルームを戦略的に店舗展開することとし、当該企画に特化したコラボ完全特化型カラオケ店舗「カラオケの鉄人コラボミックス」を推進しております。 当該戦略は、ニッチなユーザーを対象としていることから当社が提供するコンテンツがコアユーザーに受け入れられなかった場合や、当該コンテンツに係るIP(知的財産)の使用許諾が受けられず人気コンテンツの提供数が計画どおり提供できなかった場合には、十分な集客ができず、今後の事業展開及び当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 ③出店施策等について(基本的な出店戦略と出店方針について)当社グループは、店舗運営を展開している各事業において、首都圏並びに中京圏を中心に収益性の高い地域に厳選した新規出店を行い、効率的な店舗運営に努める戦略を推進しております。 なお、コラボ完全特化型カラオケ店舗においては、日本国内の主要都市での展開を戦略的に推進しております。 しかしながら、出店した店舗の収益が計画通りに上がらない場合には、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 (物件確保について)店舗運営を展開している各事業においての候補となる物件は、「都市型店舗」であることから当社グループの同業他社のみならず他の業種にとっても好物件であり、物件獲得が競合により厳しくなる場合があると認識しております。 よって、物件獲得をめぐる競合の結果、当社グループが望む条件での必要な件数の物件確保ができない場合、又は当社グループが想定した以上に物件交渉が長引く等の事情により出店時期が延期された場合には、当社グループの計画する事業拡大が図れず、将来の事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 (既存店舗の退店等について)当社グループは、店舗の新規出店にあたっては、将来性を十分考慮して出店を行うように努めておりますが、店舗ごとの収益管理を重視しているため、大規模周辺施設(大学、企業等)の移転によるお客様の減少や競合店舗の出店等により店舗の立地環境が大きく変化し、営業フロアの縮小や設備の見直し、他業態とのジョイント、販促活動の強化等の各種の対策を実施してもなお十分な収益が見込めないと判断した場合には、退店する方針をとっております。 この場合、退店による店舗数の減少や原状回復のための多額の費用、施設の除却や減損損失が発生することもあり、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 また、賃借しているビルオーナー等の意向でビル全体の増改築が行われ、長期間に及ぶ休業を迫られる場合や、自治体の区画整理等により立退きを余儀なくされる場合等、諸々の外的な要因により、退店や営業休止を余儀なくされる恐れがあります。 当社グループといたしましては、こうした情報をできるだけ早期に入手するよう努め、十分な対策を講じるつもりでありますが、そうした対策を行うことができなかった場合や短期間に多数の店舗の退店や営業休止を迫られた場合には、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 ④人材の確保及び育成について(カラオケルーム運営事業・飲食事業の人材の確保について)当社グループは、50店舗のカラオケ店・飲食店を行っていることから、適正な人員を常時確保するために、優秀なアルバイトスタッフからの正社員登用を主とする計画的な採用活動を実施しております。 しかしながら、近年人手不足が社会的に深刻化しており、当該人員採用が予定どおりに実現できない場合には、将来の事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 (スタイリストの確保について) 当社グループの美容事業におけるサロン運営のうちまつ毛エクステンションサービスでは、国家資格を有する美容師の採用又は契約が必要であり、ネイルアートサービスでは、比較的長時間に及ぶお客様との対面でのコミュニケーションが必要となります。 また、当該事業の業績は、お客様から高い支持を受けているスタイリストの技能に依存しております。 当社グループでは新卒の定期採用を基本とする継続的な募集・採用活動と計画的な技術教育を進めておりますが、お客様からの支持が高い優秀なスタイリストが何らかの理由で多数退職した場合には、将来の事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 (定着率向上に向けた取組みについて)当社グループでは、優秀な人材の定着率向上に向けて、次のような取組みを実施しております。 ・客観的な評価システムに基づく人事考課や従業員への個別ヒアリングを実施して個々人のモチベーションの維持、向上を図ったり、成功事例の共有や社内・社外研修の実施によって従業員の能力開発を支援する等の取組み。 ・人事制度の改良に取組むことで積極的に現状を改善し、優秀な人材が公正に評価され、個々人の能力を高められる魅力的な職場の形成の取組み。 ・店舗管理部署主導による就業時間、休暇の管理を徹底し、労務管理部署と協力して、健康管理に配慮した就業制度の形成の取組み。 しかしながら、当該取組みを実施した結果、定着が期待通りに実現できない場合には、将来の事業展開に影響を及ぼす可能性があります。 ⑤主な法的規制及び自主規制について当社グループの事業を取巻く主な法的規制及び自主規制は、以下のとおりであります。 (法的規制)(A)食品衛生法本法は、「飲食に起因する衛生上の危害の発生を防止し、もって国民の健康の保護を図ること」(第1条)を目的としており、販売用の食品・添加物や営業上使用する器具についての安全性を確保するために、それらの取扱いや飲食営業に関する規制を定めております。 当社グループは、店舗の営業開始にあたり、同法の規定に基づいて都道府県知事により「飲食店営業」としての営業許可を取得しております。 (B)消防法本法は、「火災を予防し、警戒し及び鎮圧し、国民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、火災又は地震等の災害に因る被害を軽減するほか、災害等による傷病者の搬送を適切に行い、もって安寧秩序を保持し、社会公共の福祉の増進に資すること」(第1条)を目的としており、火災の予防、危険物、設備、消火活動等に関する事項を網羅的に定めております。 当社グループは、同法の規定に基づき各店舗で防火管理者を定め、消防計画の作成その他防火管理上必要な業務を行っております。 (C)著作権法本法は、「著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もって文化の発展に寄与すること」(第1条)を目的としており、著作権及び著作隣接権の種類や内容等を規定しております。 当社グループの事業が関係する音楽著作権につきましては、音楽著作権管理団体が管理しており、演奏、放送、録音、ネット配信等様々な形での利用について、利用者から著作権料を徴収しております。 当社グループも、業務用通信カラオケでの音楽著作権利用について、同団体の規程に基づき使用料を支払っております。 (D)受動喫煙防止条例2020年4月1日から施行となった改正健康増進法では、受動喫煙を防ぐための取組みとして、①「望まない受動喫煙」をなくすこと、②受動喫煙による健康への影響が大きい子ども、患者などに特に配慮すること、③施設の種類や場所にあった対策を実施すること、をルールとして施行されており、また、当社グループが主に事業を展開する首都圏では国の改正健康増進法よりも厳しい「受動喫煙防止条例」が自治体によって施行されております。 当社グループの店舗におきましては同法令並びに同条例への対応を完了しておりますが、今後同法令や同条例が更に強化されるなどしてや多大な改装費用・設備費用や店舗の撤退等が発生した場合には、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 (E)不当景品類及び不当表示防止法 本法は、「商品及び役務の取引に関連する不当な景品類及び表示による顧客の誘引を防止するため、一般消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれのある行為の制限及び禁止について定めることにより、一般消費者の利益を保護すること」(第1条)を目的としており、同政令の改正により、事業者が優良誤認表示、有利誤認表示により不当に利益を得た場合、売上高の3%を徴収する課徴金制度が2016年4月より開始されました。 当社グループでは、社内研修において不当表示に関する情報(具体的な例など)を周知させるとともに、情報システム部門を活用して、お客様に対するサービスや商品の情報について不当表示が起こらない監視体制の構築に努めております。 しかしながら、会社又は事業関係者の錯誤により課徴金が課された場合には、当社グループの業績及び財政状況に影響を及ぼす可能性があります。 (F)美容師法 本法は、「美容師の資格を定めるとともに、美容の業務が適正に行われるように規律し、もって公衆衛生の向上に資すること」(第1条)を目的としており、美容の定義をはじめ、美容師や管理美容師の職務・資格などに関する規制を定めております。 当社グループは、美容師法に基づき美容サロンを開設・閉鎖するときは、都道府県知事へ適正な届出を実施するとともに、開設時には所管機関の適正な検査確認を受けております。 (カラオケルーム運営事業に係る自主規制)東京都等の自治体において条例が制定されておりますが、「東京カラオケボックス事業者防犯協力会」では、こうした条例を強化した自主規制を設けています。 同協力会は、カラオケルーム経営の健全な向上と発展を促すことを目的として1991年に設立され、犯罪の予防、少年の非行防止、善良な風俗環境の保持に努めるとともに、自主規制を設け、会員に当該自主規制の遵守を求めています。 当該自主規制は、利用時間帯に応じたお客様の年齢制限や未成年者に対する年齢確認の実施、未成年者の飲酒・喫煙等に関する警察への通報、近隣住民への迷惑行為の禁止等を掲げた「運営管理基準」と、学校等公共施設近隣への出店の自粛、防音設備の完備、防犯対策に配慮した設備の設置等を掲げた「設置、設備及び構造基準」をその内容としています。 当社グループは、「東京カラオケボックス事業者防犯協力会」へ入会しており、同協力会が制定する自主規制を遵守しております。 また、全国展開を進めている「カラオケの鉄人コラボミックス」においても各出店地域に存する同様な協会へ加盟しております。 当社グループは、これら自主規制に対し、各関連部署において具体的な対応策をとっておりますが、万一、当社が法令等又は自主規制に違反する事態が生じた場合には、当社グループの信用が失墜し、事業の存続にも関わる重大な影響を受ける可能性があります。 また、最近では、社会的要請から自治体において条例の改正をめぐる動きが活発化しており、今後、あらたな条例の改正・制定や自主規制の強化が行われた場合には、当社グループの事業が制約を受けたり、当社グループがあらたな対応を迫られる可能性があります。 更にカラオケ事業は、現在は風俗営業法の業種指定は受けておりません。 しかし、今後、あらたな法的規制がなされ、店舗運営における当該事業に制約が課されるなど、当社グループが今後あらたな対応を求められる可能性があります。 (訴訟事件等)現時点において、当社グループの業績及び財政状態に重要な影響を及ぼす恐れのある訴訟事件等はありません。 しかしながら、当社グループの営業活動等で消費者やFC加盟者等とトラブルが発生し風評被害や訴訟・紛争事件等に巻き込まれた場合、その経過又は結果によっては、当社グループの業績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 ⑥差入保証金について当社グループは、当連結会計年度末現在、営業店舗の出店に際し建物賃貸借契約等により賃貸人に差入れている保証金が1,134百万円あり、総資産に対する比率は25.1%であります。 この差入保証金に関し、賃貸人の経営状況が悪化し回収不能となった場合又はその他の賃貸人の理由により返還されない場合には、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 ⑦個人情報の管理について当社グループは、店舗運営の過程においてお客様の個人情報を取得しております。 個人情報漏洩防止に関しては、個人情報保護方針に基づき細心の注意を払っております。 しかしながら、不測の事態により、当社グループが保有する個人情報が社外へ漏洩した場合等には、社会的な信用低下や損害賠償などの費用負担等により当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 ⑧減損会計導入の影響について当社グループは、「固定資産の減損に係る会計基準」及び「固定資産の減損に係る会計基準の適用指針」を適用しており、当連結会計年度におきましても、減損損失329百万円を計上しておりますが、これ以外の固定資産に関しましては、適正な評価額に基づいて連結貸借対照表に計上しております。 しかしながら、今後当社グループの各事業における営業活動から生じる損益又はキャッシュ・フロー、若しくは固定資産の市場価格等が変動することにより次期以降に追加の減損の必要が生じた場合、当該資産について相当の減損処理を行う必要が生じることがあり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 ⑨有利子負債の依存度について社グループのカラオケルーム運営事業は、すべて直営にて展開しております。 これら店舗の出店に係る設備投資(入居保証金、店舗造作・内装設備、システム機器等)資金及び営業キャッシュ・フローを補完するための運転資金は、金融機関からの借入金により賄っているため、総資産に占める有利子負債の割合が高い水準にあります。 当連結会計年度における有利子負債依存度は、51.6%を占めております。 よって、将来の金利上昇や計画的な金融機関からの資金調達ができない場合には、支払利息の増加や新規出店ができないことにより、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 ⑩関係会社株式の評価について当社は、関係会社株式について、関係会社の財政状態等を勘案し評価を行っております。 各社の業績に低迷等が生じ、回復可能性が困難であると判断された場合には、関係会社株式評価損が計上され、当社の業績が影響を受ける可能性があります。 ⑪借入金に係る財務制限条項について金融機関からの借入金の一部において、各年度の年度決算における連結損益計算書の経常損益、各年度の年度決算期末における連結貸借対照表における純資産の部の金額を基準とした財務制限条項が付加されており、利率の上昇又は請求により期限の利益を喪失する等、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 なお、財務制限条項が付加されている借入金残高は2025年8月末現在、1,859百万円であります。 ⑫企業買収又は事業買収による影響について当社グループは、店舗業態事業の推進局面や新業態開拓の局面において、必要に応じ企業買収又は事業買収等(ジョイントベンチャーを含む)を実施することも検討してまいります。 当社グループは、これら買収等にあたっては十分なデューデリジェンスを実施し、専門家の意見等を参考にしてまいりますが、既存事業とのシナジーが希薄であったり、買収等後に当該事業環境が悪化したり、その他買収等した事業が当初の目論見通りの収益を上げられなかった場合、又はのれんの減損などにより当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 ⑬大規模災害などによる影響について当社グループは、店舗展開が首都圏(1都3県)に集中しているため、このエリアにおいて大規模な地震・洪水・台風等の自然災害や新型インフルエンザ・新型コロナウイルスほかの感染症などが発生した場合は、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 ⑭社内管理体制について当社グループは、グループ事業の高い生産性を図る目的で管理部門の効率的運営を進めており、グループ事業会社のバックオフィス業務を当社が網羅的に請け負っています。 当社では、管理部門と外部委託チームの編成により、正確で速力のある管理体制を構築しております。 今後の事業拡大に伴い、業務のDX化やAIの活用を推進するとともに、既存人員への適正な研修・教育等による能力開発と必要に応じた人員の増強を図る方針であります。 しかしながら、主だった管理部門人材の離脱や適切な人材の確保が困難となった場合には、事業運営や適時開示体制に悪影響を及ぼす可能性があります。 ⑮コンテンツビジネスについて当社グループは、アニメ・ゲーム等のコンテンツに係る意匠権・商標権・特許権などの工業所有権を活用し、興行事業を展開しております。 これらの権利には第三者からのライセンスが含まれており、以下のようなリスクが存在します。 • 権利侵害による損害賠償・差止請求の可能性• 契約不履行や権利帰属不明による興行中止リスク• 登録更新漏れによる権利失効とブランド毀損• 海外展開時の権利保護の不確実性当社グループは、法務体制の強化や契約管理の徹底により、これらのリスク低減に努めておりますが、予期せぬ事象が発生する可能性を完全に排除することはできないことから、上記リスクに抵触することになった場合には、当社グループの業績が影響を受ける可能性があります。 |
| 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 | 4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 (1)当期の経営成績の概況当連結会計年度における我が国経済は、高水準での賃金上昇の継続による個人消費の持ち直し、インバウンド需要の回復・拡大、並びに企業による設備投資の堅調な推移を背景として、全体として緩やかな回復基調で推移いたしました。 一方で、先行きについては、物価上昇の継続やエネルギー・原材料価格の高止まりが消費者マインドを下押しし、個人消費の慎重な姿勢が見られるほか、米国の関税政策の影響が懸念されるなど、依然として不透明感を伴う状況が続いております。 当社グループが展開する店舗系サービス事業におきましては、原材料・仕入・物流価格の上昇や賃金上昇と人手不足が顕在化しており、店舗運営に厳しい環境が続いております。 このような状況下において、当社グループは経営資源の効率的な活用を通じて企業価値の最大化を図るとともに、コロナ禍による既存事業の業績低下という過大な影響を踏まえ、複数事業を保有することによるリスク分散を推進しております。 これに伴い、事業ポートフォリオの見直しを適宜実施しております。 当連結会計年度においては、「スクラップ&ビルド」戦略のもと、収益性が見込まれる事業への積極的な投資を行いました。 さらに、AIの活用による業務効率化及び人的生産性の向上を図るとともに、データドリブン型の取り組みを推進しております。 これらの結果、当連結会計年度の業績は、売上高8,043百万円(前年同期比13.8%増)、営業利益211百万円(前年同期比204.9%増)、経常利益264百万円(前年同期比626.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益335百万円(前年同期親会社株主に帰属する当期純利益4.0百万円)となりました。 セグメントの業績は次のとおりであります。 (カラオケルーム運営事業)当連結会計年度におけるカラオケルーム運営事業の売上高は3,868百万円(前年同期比0.8%増)、セグメント利益は638百万円(前年同期比39.8%増)となりました。 カラオケルーム運営事業は子会社である株式会社鉄人エンタープライズが「カラオケの鉄人」をブランドとしたカラオケ店(東京都21店舗、神奈川県10店舗、千葉県1店舗、愛知県1店舗、大阪府1店舗、愛媛県1店舗、福岡県1店舗)を運営しております。 カラオケ需要は個人利用やビジネス利用において回復傾向が見られる一方、二次会利用や深夜時間帯の利用は依然として減少傾向が続いております。 こうした市場環境の中、首都圏におけるカラオケ店舗の利用料金は、エネルギーコストや人件費の高騰、テナント賃料の上昇などを背景に、緩やかな上昇傾向を示しております。 主要チェーン店においては、利用者ニーズに応じたサービスの強化が進んでおり、最新機種の導入、持ち込み可能店舗の増加、学生向け無料プランの展開など、競争が激化する中で厳しい営業環境が続いております。 当社グループでは、運営面において効率的な人員体制の構築及び運営コストの削減に取り組み、収益性の改善を図ったことで、大幅な増益となりました。 営業面では、アニメ・ゲーム等のコンテンツとのコラボレーション企画に特化した「カラオケの鉄人コラボミックス」の展開を推進しており、今後も地方都市を中心とした出店を計画しております。 比較可能な既存店※は32店舗で売上高は前年同期比99.5%となりました。 (飲食事業)当連結会計年度における飲食事業の売上高は1,952百万円(前年同期比61.7%増)、セグメント利益は137百万円(前年同期比143.9%増)となりました。 飲食事業は、子会社である株式会社直久が運営する「直久」をブランドとしたラーメン店舗(直営7店舗、FC3店舗、業務受託1店舗)と焼き鳥専門店「鳥竹」を主力とするほか、フランチャイジー店舗として「赤から」3店舗、「京都勝牛」、「かにざんまい」、「福包酒場」を運営しております。 当事業においては、日常的な外食需要の回復に加え、インバウンド需要の増加が寄与し、堅調な業績推移となりました。 また、当連結会計年度より新たに「鳥竹」がグループに加わったことにより、売上・利益ともに大幅な増加を達成いたしました。 さらに、ラーメン業態においては、工場生産による材料のOEM化を推進し、生産体制の効率化及びコスト構造の見直しに取り組みました。 比較可能な直営・既存店※は10店舗1事業所で売上高は前年同期比105%となりました。 (美容事業)当連結会計年度における美容事業の売上高は1,901百万円(前年同期比6.6%増)、セグメント利益は66百万円(前年同期比47.5%減)となりました。 美容事業は、中京エリアを商圏とする株式会社Rich to(9店舗)と首都圏エリアを主な商圏とするビアンカグループ(首都圏エリア:46店舗、中京エリア:2店舗)により運営しております。 当事業においては、収益性を重視した運営方針のもと、当連結会計年度において5店舗の新規出店と3店舗の閉店(1店舗は移転)を実施いたしました。 併せて、スタイリストの採用(新卒・中途)及び教育を重点戦略として推進しており、2025年4月入社の新卒採用においては、前期を大幅に上回る100名の採用を実施いたしました。 収益面では、売上は増加したものの、先行投資として人員体制の強化を図ったことによりコストが増加し、結果として減益となりました。 今後も当事業では、積極的な出店戦略を継続するとともに、教育面においては技術研修の充実やお客様サービスの向上に取り組み、「Rich to」及び「Bianca」両ブランドの価値向上と認知拡大を図ってまいります。 比較可能な既存店※は48店舗で売上高は前年同期比100.9%となりました。 (メディア・コンテンツ企画事業)当連結会計年度におけるメディア・コンテンツ企画事業の売上高は58百万円(前年同期比11.8%減)、セグメント利益は48百万円(前年同期比14.0%減)となりました。 子会社である株式会社鉄人エンタープライズが「カラオケの鉄人モバイル」サイトを中心に運営を行っておりますが、スマートフォンでの利用者の減少傾向により減収・減益となっております。 (その他)当連結会計年度におけるその他の売上高は261百万円(前年同期比46.8%増)、セグメント損失は177百万円(前年同期セグメント損失144百万円)となりました。 当期よりダンス・ヨガ・トレーニング等での利用を目的としたレンタルスペース事業を開始し、首都圏エリアを営業拠点(首都圏6店舗)として、積極的な拠点拡大に取り組んでおります。 ※比較可能な既存店とは、営業開始後12ヶ月を経過して営業を営んでいる店舗で前年対比が可能なものをいいます。 (2)当期の財政状態の概況 資産、負債及び純資産の状況(資産)当連結会計年度末における総資産は前連結会計年度末に比較して177百万円増加し、4,503百万円となりました。 流動資産は1,754百万円となり176百万円増加いたしました。 主な要因は、現金及び預金等が240百万円増加、売掛金が29百万円増加、未収消費税等が81百万円、原材料及び貯蔵品が29百万円減少したこと等によるものであります。 固定資産は2,749百万円となり1百万円増加いたしました。 主な要因は、繰延税金資産が196百万円増加、有形固定資産が168百万円減少、のれんが2百万円減少及び差入保証金が39百万円減少したこと等によるものであります。 (負債)当連結会計年度末における負債は前連結会計年度末に比較して254百万円減少し、3,847百万円となりました。 流動負債は1,835百万円となり249百万円減少いたしました。 主な要因は、1年内返済予定の長期借入金が7百万円増加し、未払消費税等が58百万円、短期借入金が322百万円減少、未払費用が74百万円、未払法人税等が23百万円増加したこと等によるものであります。 固定負債は2,012百万円となり5百万円減少いたしました。 主な要因は、退職給付引当金が27百万円、預り保証金が8百万円、長期借入金が2百万円増加し、資産除去債務が32百万円、長期リース債務が4百万円減少したこと等によるものであります。 (純資産)当連結会計年度末における純資産は前連結会計年度末に比較して432百万円増加し、656百万円となりました。 主な要因は、新株予約権行使による資本金及び資本剰余金がそれぞれ42百万円増加、利益剰余金に含まれる親会社株主に帰属する当期純利益335百万円と新株予約権、為替換算調整勘定等によるものであります。 (3)当期のキャッシュ・フローの概況当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前連結会計年度末に比較して240百万円増加し、979百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動による資金の増加は681百万円(前連結会計年度は425百万円の増加)となりました。 これは主に、税金等調整前当期純利益231百万円、移転補償金267百万円、助成金等収入75百万円等による増加と、減価償却費155百万円、減損損失329百万円等による増加によるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動による資金の減少は166百万円(前連結会計年度は221百万円の減少)となりました。 これは主に、有形固定資産の取得による支出372百万円、資産除去債務の履行による支出13百万円と、差入保証金の返還による収入85百万円、保険積立金の解約による収入151百万円等による収入の増加によるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動による資金の減少は274百万円(前連結会計年度は346百万円の減少)となりました。 これは主に、短期借入金の純増減額の減少323百万円、長期借入金による収入533百万円、長期借入金の返済557百万円、株式の発行による収入85百万円によるものです。 (4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、我が国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 この連結財務諸表の作成に当たりまして、見積りが必要な事項につきましては、過去の実績や状況に応じて合理的と考えられる要因に基づき、見積りや判断を行っております。 しかし、見積り及び判断は不確実性を伴うため、実際の結果と異なる場合があります。 なお、重要な会計方針及び見積りにつきましては「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項」に記載のとおりであります。 (5)生産、受注及び販売の状況① 生産実績該当事項はありません。 ② 受注状況該当事項はありません。 ③ 販売実績当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)前年同期比(%)カラオケルーム運営事業(千円)3,868,4960.8飲食事業(千円)1,952,93161.7美容事業(千円)1,901,3986.6メディア・コンテンツ企画事業 (千円)58,316△11.8その他 (千円)261,91146.8合計 (千円)8,043,05413.8 (注) 1.上記の金額には、セグメント間の内部売上高を含んでおります。 2.「その他」の区分は報告セグメントに含まれる事業セグメントであり、「アニメ等コラボレーション事業」、「レンタルスペース事業」等であります。 (6)資本の財源及び資金の流動性に係る情報当社グループは、将来を含めた事業活動のために適切な水準の流動性を維持し、金融機関との関係構築強化を行うことを重要な方針としております。 当社グループの運転資金需要は店舗運営費用及び本部・本社費用であり、設備資金需要は店舗の出店及び改修であります。 これらの資金需要は、自己資金及び金融機関からの借入等により充当しておりますが、当社グループの当連結会計年度末における借入金及びリース債務を含む有利子負債の残高は2,324百万円となっており、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は979百万円(前年同期240百万円増)となっております。 |
| 研究開発活動 | 6 【研究開発活動】 当連結会計年度の研究開発費はありません。 |
| 設備投資等の概要 | 1 【設備投資等の概要】 当連結会計年度は、既存店舗の競争力強化のための改装等を中心に、359百万円の設備投資を実施いたしました。 セグメントごとの設備投資につきましては次のとおりであります。 (1) カラオケルーム運営事業当連結会計年度においては261百万円の設備投資を実施いたしました。 主な内容は、新店設備及び既存店舗の店舗設備の増設並びに改装による投資であります。 なお、当連結会計年度において店舗売却として31百万円の固定資産売却益を計上し、板橋店の収用に伴う移転補償金として264百万円、固定資産権利変換益として82百万円、固定資産圧縮損として81百万円計上しております。 また、当連結会計年度において減損損失276百万円を計上しております。 減損損失の詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)」をご参照ください。 (2) 飲食事業当連結会計年度においては65百万円の設備投資を実施いたしました。 主な内容は、新店設備及び既存店舗の店舗設備の改装による投資であります。 なお、当連結会計年度において重要な設備の除却又は売却はありません。 また、当連結会計年度において減損損失38百万円を計上しております。 減損損失の詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)」をご参照ください。 (3) 美容事業当連結会計年度においては14百万円の設備投資を実施いたしました。 主な内容は、新店設備及び既存店舗の店舗設備の改装による投資であります。 なお、当連結会計年度において美容サロン撤退に伴う固定資産除却損3百万円を計上しております。 また、当連結会計年度において減損損失13百万円を計上しております。 減損損失の詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結損益計算書関係)」をご参照ください。 (4) メディア・コンテンツ企画事業当連結会計年度における重要な設備投資等はありません。 なお、当連結会計年度において重要な設備の除却又は売却はありません。 (5) その他当連結会計年度においては11百万円の設備投資を実施いたしました。 主な内容は、「レンタルスペース事業」の新店設備による投資であります。 なお、重要な設備の除却又は売却はありません。 (6) 全社共通当連結会計年度においては6百万円の設備投資を実施いたしました。 主な内容は社内サーバー用ソフトウェア購入費用による投資であります。 なお、当連結会計年度において重要な設備の除却又は売却はありません。 |
| 主要な設備の状況 | 2 【主要な設備の状況】 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。 (1) 提出会社事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物工具、器具及び備品リース資産土地(面積㎡)その他合計カラオケ店舗(東京都・神奈川県・千葉県)及び本部(東京都目黒区)カラオケルーム運営事業 ・飲食事業店舗設備ほか508,3664,5601,576171,914(85.07)181,823868,24183(260) (2) 国内子会社会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物及び構築物工具、器具及び備品リース資産その他合計㈱鉄人エンタープライズカラオケ店舗(東京都・大阪府・神奈川県・千葉県・福岡県・愛知県・愛媛県)カラオケルーム運営事業 ・飲食事業店舗設備ほか242,44763,508-9,581315,538-(8)㈱Rich to美容サロン(愛知県・岐阜県)美容事業店舗設備ほか-0--030(10)㈱直久飲食店舗(東京都・神奈川県・千葉県)飲食事業店舗設備ほか13,8558,8777,80730030,84026(31)㈱UIM美容サロン(東京都)美容事業店舗設備ほか16,633111--16,74463(0)㈱NIM美容サロン(東京都)美容事業店舗設備ほか15,437333--15,77047(4)㈱JEWEL美容サロン(東京都・愛知県)美容事業店舗設備ほか2,210---2,21029(1)㈱BiancaVENUS美容サロン(東京都・埼玉県)美容事業店舗設備ほか14,886624--15,51053(4)㈱BiancaSTELLA美容サロン(神奈川県)美容事業店舗設備ほか15,445376--15,82145(6)㈱BiancaEAST美容サロン(東京都・千葉県)美容事業店舗設備ほか6,3810--6,38144(0)㈱鳥竹飲食店舗(東京都)飲食事業店舗設備ほか2,0302,368-04,39926(5)ミライアミューズ㈱レンタルスペース店舗(東京都・神奈川県)レンタルスペース事業店舗設備ほか11,867543--12,410 -( -) (注) 1.「建物及び構築物」は、店舗の賃借物件に係る造作等であります。 2.従業員数は就業人員数を表示しております。 3.「従業員数」欄の( )には、パートタイマーの年間平均雇用人員(1日8時間換算)を外数で記載しております。 |
| 設備の新設、除却等の計画 | 3 【設備の新設、除却等の計画】 当社グループの設備投資については、景気予測、業界動向、投資効率等を総合的に勘案して策定しております。 設備計画は原則的に連結会社各社が個別に策定していますが、計画実施に当たっては親会社である当社の取締役会において十分審議を図っております。 なお、当事業年度末現在における重要な設備の新設、改修計画は次のとおりであります。 (1)重要な設備の新設等セグメント名所在地設備内容投資予定額(百万円)資金調達方法完成予定年月完成後の増加能力カラオケルーム運営事業京都府新規出店31自己資金及び借入金2025年10月1店舗飲食事業東京都新規出店19自己資金及び借入金2025年11月1店舗飲食事業神奈川県新規出店73自己資金及び 借入金2025年11月1店舗 (2)重要な除却・売却等セグメント名事業所名設備内容期末帳簿価額(百万円)売却の予定時期カラオケルーム運営事業カラオケの鉄人飯田橋神楽坂店店舗造作等設備12025年10月カラオケルーム運営事業カラオケの鉄人上野店店舗造作等設備272025年10月カラオケルーム運営事業カラオケの鉄人高田馬場店店舗造作等設備132025年10月カラオケルーム運営事業カラオケの鉄人新宿歌舞伎町一番街店店舗造作等設備12025年10月カラオケルーム運営事業カラオケの鉄人竹ノ塚店店舗造作等設備02025年10月カラオケルーム運営事業カラオケの鉄人川崎銀柳街店店舗造作等設備32025年10月飲食事業福包酒場新宿店店舗造作等設備12025年10月 |
| 設備投資額、設備投資等の概要 | 6,000,000 |
Employees
| 平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 39 |
| 平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 8 |
| 平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況 | 4,936,900 |
| 全労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 0 |
| 正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
| 非正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
Investment
| 株式の保有状況 | (5) 【株式の保有状況】 ① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、投資株式について、株式の価値の変動又は配当の受領によって利益を得ることを目的として保有する株式を純投資目的である投資株式、それ以外の株式を純投資目的以外の目的である投資株式(政策保有株式)に区分しております。 なお、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式の区分に該当する株式の保有はありません。 今後、政策保有株式を保有するに至った場合には、政策保有の方針等について基準及び考え方を定める方針です。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は、保有目的が純投資目的以外の目的である株式を保有しておりません。 なお、当社は、単なる安定株主を目的とした政策保有は行わない方針としております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 該当事項はありません。 ④ 当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。 |
Shareholders
| 大株主の状況 | (6) 【大株主の状況】 2025年8月31日現在 氏名又は名称住所所有株式数(株)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%) ファースト・パシフィック・キャピタル有限会社東京都目黒区中根1丁目7-208,327,46262.33 株式会社エクシング愛知県名古屋市瑞穂区桃園町3丁目8505,0003.77 株式会社第一興商東京都品川区北品川5丁目5-26505,0003.77 株式会社横浜銀行(常任代理人 株式会社日本カストディ銀行)神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1-1(東京都中央区晴海1丁目8-12晴海アイランドトリトンスクエアオフィスタワーZ棟)240,0001.79 日 野 洋 一東京都目黒区200,1001.49 吉 田 嘉 明千葉県浦安市182,2001.36 佐 藤 幹 雄東京都江東区162,6001.21 株式会社グッドスマイルカンパニー東京都千代田区外神田3丁目16-12アキバCOビル8F80,0000.59 日 野 元 太東京都目黒区72,0000.53 日 野 加 代 子東京都目黒区72,0000.53 福 與 な お み宮城県仙台市青葉区72,0000.53 内 藤 月 路東京都豊島区72,0000.53計-10,490,36278.52 (注)1.発行済株式の総数に対する所有株式の割合(%)は、小数点以下第3位を切り捨てております。2.上記のほか自己株式が457,300株あります。 |
| 株主数-金融機関 | 1 |
| 株主数-金融商品取引業者 | 5 |
| 株主数-外国法人等-個人 | 80 |
| 株主数-外国法人等-個人以外 | 7 |
| 株主数-個人その他 | 13,178 |
| 株主数-その他の法人 | 108 |
| 株主数-計 | 13,379 |
| 氏名又は名称、大株主の状況 | 内 藤 月 路 |
| 株主総利回り | 2 |
| 株主総会決議による取得の状況 | (1) 【株主総会決議による取得の状況】 該当事項はありません。 |
| 株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容 | (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】 該当事項はありません。 |
Shareholders2
| 発行済株式及び自己株式に関する注記 | 当連結会計年度(自 2024年9月1日 至 2025年8月31日)1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 当連結会計年度期首株式数(株)当連結会計年度増加株式数(株)当連結会計年度減少株式数(株)当連結会計年度末株式数(株)発行済株式 普通株式 13,647,362170,000-13,817,362合計13,647,362170,000-13,817,362自己株式 普通株式 459,100-1,800457,300合計459,100-1,800457,300 (注)1.普通株式の発行済株式の株式数の増加170,000株は、新株予約権の権利行使による増加であります。 (注)2.普通株式の自己株式の株式数の減少1,800株は、新株予約権の権利行使による処分による減少であります。 |
Audit
| 監査法人1、連結 | 太陽有限責任監査法人 |
| 独立監査人の報告書、連結 | 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 2025年11月28日株式会社鉄人化ホールディングス取締役会 御中 太陽有限責任監査法人 東京事務所 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士石 原 鉄 也 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士尾 形 隆 紀 <連結財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社鉄人化ホールディングスの2024年9月1日から2025年8月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。 当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社鉄人化ホールディングス及び連結子会社の2025年8月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。 監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。 監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 強調事項重要な後発事象(株式の取得)に記載されているとおり、会社は、2025年10月21日開催の取締役会において、株式会社ヴァンクールプロモーションの発行株式の全株式400株のうち320株を取得し、子会社化することについて決議し、2025年10月31日に契約を締結した。 当該事項は、当監査法人の意見に影響を及ぼすものではない。 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 カラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応会社は、首都圏を中心に展開しているカラオケルーム運営事業において、当連結会計年度末現在36店舗出店しており、店舗に係る有形固定資産の帳簿価額は754,037千円であり、連結総資産に占める割合は16.7%である。 また、当連結会計年度において、店舗に係る有形固定資産について減損損失270,535千円を計上している。 注記事項(重要な会計上の見積り)固定資産の減損に記載のとおり、会社は、店舗固定資産の減損の兆候の有無を把握するために、各店舗を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としており、店舗の営業損益が過去2期継続してマイナスとなった場合、店舗の営業損益がマイナスであり翌期予算も継続してマイナスである場合、店舗撤退の意思決定をした場合などに減損の兆候を識別している。 店舗固定資産の減損損失の測定に当たっては、減損の兆候が把握された各店舗の将来キャッシュ・フローを見積り、割引前将来キャッシュ・フロー合計が当該店舗固定資産の帳簿価額を下回るものについて、その「回収可能価額」を「正味売却価額」又は「使用価値」との比較により決定し、「回収可能価額」が固定資産の帳簿価額を下回るものについて減損損失を計上している。 各店舗の割引前将来キャッシュ・フローの見積りに用いた主な仮定は各店舗の周辺環境や店舗施策に応じた売上高等である。 周辺環境は経営者による主観的な判断を伴う。 また、店舗施策の効果は、内容及び実施時期に大きく影響を受けることから、不確実性を伴うものである。 そのため、当監査法人はカラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、カラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 ・固定資産の減損に関する内部統制の整備状況及び運用状況を評価した。 ・減損の兆候の検討資料を入手し、店舗の営業損益の正確性を確かめるために、売上と販売管理システムから出力されたデータとの突合や本社費の配賦計算の検証を実施した。 また、店舗撤退の意思決定の有無を確かめるために、取締役会の議事録の閲覧及び経営者への質問を実施した。 ・取締役会で承認された事業計画と、割引前将来キャッシュ・フローの算定の基礎となっている店舗別計画の整合性を検討した。 ・過年度の事業計画と実績を比較分析し、当期における会計上の見積りの不確実性の程度を評価した。 ・各店舗の将来計画における主要な仮定である各店舗の周辺環境や店舗施策に応じた売上高等について、過年度の実績と比較するとともに、達成するための施策等が合理的であるかを検討するために、経営者とのディスカッションを実施した。 ・固定資産の減損損失計上額の正確性を確かめるために、計算資料を入手し、計算の正確性を検証した。 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。 これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。 監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 連結財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。 虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。 また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。 監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。 さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。 ・連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。 ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。 ・経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。 継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。 監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。 ・連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。 ・連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。 監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。 監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。 監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。 監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。 ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。 <内部統制監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、株式会社鉄人化ホールディングスの2025年8月31日現在の内部統制報告書について監査を行った。 当監査法人は、株式会社鉄人化ホールディングスが2025年8月31日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。 監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。 財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 内部統制報告書に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。 監査等委員会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。 なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。 内部統制監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。 内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。 ・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。 ・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、内部統制の監査を計画し実施する。 監査人は、内部統制報告書の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。 監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。 監査人は、監査等委員会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。 監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 <報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】 に記載されている。 利害関係会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 (注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 監査上の主要な検討事項、連結 | 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 カラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応会社は、首都圏を中心に展開しているカラオケルーム運営事業において、当連結会計年度末現在36店舗出店しており、店舗に係る有形固定資産の帳簿価額は754,037千円であり、連結総資産に占める割合は16.7%である。 また、当連結会計年度において、店舗に係る有形固定資産について減損損失270,535千円を計上している。 注記事項(重要な会計上の見積り)固定資産の減損に記載のとおり、会社は、店舗固定資産の減損の兆候の有無を把握するために、各店舗を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としており、店舗の営業損益が過去2期継続してマイナスとなった場合、店舗の営業損益がマイナスであり翌期予算も継続してマイナスである場合、店舗撤退の意思決定をした場合などに減損の兆候を識別している。 店舗固定資産の減損損失の測定に当たっては、減損の兆候が把握された各店舗の将来キャッシュ・フローを見積り、割引前将来キャッシュ・フロー合計が当該店舗固定資産の帳簿価額を下回るものについて、その「回収可能価額」を「正味売却価額」又は「使用価値」との比較により決定し、「回収可能価額」が固定資産の帳簿価額を下回るものについて減損損失を計上している。 各店舗の割引前将来キャッシュ・フローの見積りに用いた主な仮定は各店舗の周辺環境や店舗施策に応じた売上高等である。 周辺環境は経営者による主観的な判断を伴う。 また、店舗施策の効果は、内容及び実施時期に大きく影響を受けることから、不確実性を伴うものである。 そのため、当監査法人はカラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 当監査法人は、カラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 ・固定資産の減損に関する内部統制の整備状況及び運用状況を評価した。 ・減損の兆候の検討資料を入手し、店舗の営業損益の正確性を確かめるために、売上と販売管理システムから出力されたデータとの突合や本社費の配賦計算の検証を実施した。 また、店舗撤退の意思決定の有無を確かめるために、取締役会の議事録の閲覧及び経営者への質問を実施した。 ・取締役会で承認された事業計画と、割引前将来キャッシュ・フローの算定の基礎となっている店舗別計画の整合性を検討した。 ・過年度の事業計画と実績を比較分析し、当期における会計上の見積りの不確実性の程度を評価した。 ・各店舗の将来計画における主要な仮定である各店舗の周辺環境や店舗施策に応じた売上高等について、過年度の実績と比較するとともに、達成するための施策等が合理的であるかを検討するために、経営者とのディスカッションを実施した。 ・固定資産の減損損失計上額の正確性を確かめるために、計算資料を入手し、計算の正確性を検証した。 |
| 全体概要、監査上の主要な検討事項、連結 | 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 |
| 見出し、監査上の主要な検討事項、連結 | カラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損 |
| 内容及び理由、監査上の主要な検討事項、連結 | 会社は、首都圏を中心に展開しているカラオケルーム運営事業において、当連結会計年度末現在36店舗出店しており、店舗に係る有形固定資産の帳簿価額は754,037千円であり、連結総資産に占める割合は16.7%である。 また、当連結会計年度において、店舗に係る有形固定資産について減損損失270,535千円を計上している。 注記事項(重要な会計上の見積り)固定資産の減損に記載のとおり、会社は、店舗固定資産の減損の兆候の有無を把握するために、各店舗を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としており、店舗の営業損益が過去2期継続してマイナスとなった場合、店舗の営業損益がマイナスであり翌期予算も継続してマイナスである場合、店舗撤退の意思決定をした場合などに減損の兆候を識別している。 店舗固定資産の減損損失の測定に当たっては、減損の兆候が把握された各店舗の将来キャッシュ・フローを見積り、割引前将来キャッシュ・フロー合計が当該店舗固定資産の帳簿価額を下回るものについて、その「回収可能価額」を「正味売却価額」又は「使用価値」との比較により決定し、「回収可能価額」が固定資産の帳簿価額を下回るものについて減損損失を計上している。 各店舗の割引前将来キャッシュ・フローの見積りに用いた主な仮定は各店舗の周辺環境や店舗施策に応じた売上高等である。 周辺環境は経営者による主観的な判断を伴う。 また、店舗施策の効果は、内容及び実施時期に大きく影響を受けることから、不確実性を伴うものである。 そのため、当監査法人はカラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損を監査上の主要な検討事項に該当するものと判断した。 |
| 開示への参照、監査上の主要な検討事項、連結 | 注記事項(重要な会計上の見積り)固定資産の減損に記載のとおり、会社は、店舗固定資産の減損の兆候の有無を把握するために、各店舗を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としており、店舗の営業損益が過去2期継続してマイナスとなった場合、店舗の営業損益がマイナスであり翌期予算も継続してマイナスである場合、店舗撤退の意思決定をした場合などに減損の兆候を識別している。 |
| 監査上の対応、監査上の主要な検討事項、連結 | 当監査法人は、カラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損を検討するに当たり、主として以下の監査手続を実施した。 ・固定資産の減損に関する内部統制の整備状況及び運用状況を評価した。 ・減損の兆候の検討資料を入手し、店舗の営業損益の正確性を確かめるために、売上と販売管理システムから出力されたデータとの突合や本社費の配賦計算の検証を実施した。 また、店舗撤退の意思決定の有無を確かめるために、取締役会の議事録の閲覧及び経営者への質問を実施した。 ・取締役会で承認された事業計画と、割引前将来キャッシュ・フローの算定の基礎となっている店舗別計画の整合性を検討した。 ・過年度の事業計画と実績を比較分析し、当期における会計上の見積りの不確実性の程度を評価した。 ・各店舗の将来計画における主要な仮定である各店舗の周辺環境や店舗施策に応じた売上高等について、過年度の実績と比較するとともに、達成するための施策等が合理的であるかを検討するために、経営者とのディスカッションを実施した。 ・固定資産の減損損失計上額の正確性を確かめるために、計算資料を入手し、計算の正確性を検証した。 |
| その他の記載内容、連結 | その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 |
| 報酬関連情報、連結 | <報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】 に記載されている。 |
Audit1
| 監査法人1、個別 | 太陽有限責任監査法人 |
| 独立監査人の報告書、個別 | 独立監査人の監査報告書 2025年11月28日株式会社鉄人化ホールディングス取締役会 御中 太陽有限責任監査法人 東京事務所 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士石 原 鉄 也 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士尾 形 隆 紀 <財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式会社鉄人化ホールディングスの2024年9月1日から2025年8月31日までの第27期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。 当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社鉄人化ホールディングスの2025年8月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。 監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。 監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。 強調事項重要な後発事象(株式の取得)に記載されているとおり、会社は、2025年10月21日開催の取締役会において、株式会社ヴァンクールプロモーションの発行株式の全株式400株のうち320株を取得し、子会社化することについて決議し、2025年10月31日に契約を締結した。 当該事項は、当監査法人の意見に影響を及ぼすものではない。 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 カラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(カラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損)と同様の内容であるため、記載を省略している。 その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。 これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。 監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。 虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。 また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。 監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。 さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。 ・財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。 ・経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。 ・経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。 継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。 監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。 ・財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。 監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。 監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 監査人は、監査等委員会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。 ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。 <報酬関連情報>報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。 利害関係会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 (注) 1.上記は監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは監査の対象には含まれていません。 |
| 監査上の主要な検討事項、個別 | 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 カラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(カラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損)と同様の内容であるため、記載を省略している。 |
| 全体概要、監査上の主要な検討事項、個別 | 監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。 監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。 |
| 見出し、監査上の主要な検討事項、個別 | カラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損 |
| 連結と同一内容である旨、監査上の主要な検討事項、個別 | 連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項(カラオケルーム運営事業に係る店舗固定資産の減損)と同様の内容であるため、記載を省略している。 |
| その他の記載内容、個別 | その他の記載内容その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。 経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。 また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。 財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。 |
| 報酬関連情報、個別 | <報酬関連情報>報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。 |
BS資産
| 商品及び製品 | 38,782,000 |
| 原材料及び貯蔵品 | 1,213,000 |
| 未収入金 | 112,033,000 |
| その他、流動資産 | 9,246,000 |
| 建物及び構築物(純額) | 849,561,000 |
| 工具、器具及び備品(純額) | 4,560,000 |
| 土地 | 171,914,000 |
| リース資産(純額)、有形固定資産 | 1,576,000 |
| 建設仮勘定 | 181,823,000 |
| 有形固定資産 | 868,241,000 |
| ソフトウエア | 5,156,000 |
| 無形固定資産 | 83,048,000 |