臨時報告書

タイトル内容
提出書類、表紙臨時報告書
会社名、表紙トレンダーズ株式会社
EDINETコード、DEIE26933
証券コード、DEI6069
提出者名(日本語表記)、DEIトレンダーズ株式会社
提出理由 1【提出理由】 当社は、2025年11月14日開催の取締役会において、しるし株式会社(以下「しるし社」)の株式を取得し、同社を子会社化することを決議し、同日に株式譲渡契約を締結いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。
 なお、本件株式取得に伴い、しるし社の子会社であるECのしるし株式会社及びECの相談室株式会社は、当社の孫会社となります。
子会社取得の決定 2【報告内容】1.取得対象子会社の概要 ① しるし株式会社(1)商号しるし株式会社(2)本店の所在地東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー(3)代表者の氏名代表取締役社長 下田 陽志郎(4)資本金の額30百万円(5)純資産の額160百万円(6)総資産の額942百万円(7)事業の内容グループ会社の事業活動に関する運営、管理(8)取得対象子会社の最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益 2023年2月期2024年2月期2025年2月期売上高270百万円404百万円902百万円営業利益6百万円△8百万円323百万円経常利益4百万円△13百万円227百万円当期純利益4百万円△15百万円160百万円(9)上場会社と該当会社との間の関係資本関係該当事項はありません。
人的関係当社従業員5名がしるし社に出向しております。
取引関係当社は、しるし社との間で美容領域に特化したECモールのマーケティング・運営支援に関する協業取引を行っております。
 ②ECのしるし株式会社(1)商号ECのしるし株式会社(2)本店の所在地東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー(3)代表者の氏名代表取締役社長 下田 陽志郎(4)資本金の額30百万円(5)事業の内容ECモール運用代行事業(6)上場会社と該当会社との間の関係資本関係該当事項はありません。
人的関係該当事項はありません。
取引関係該当事項はありません。
 ※当連結会計年度に設立された法人のため、経営成績及び財政状況の記載事項はありません。
 ③ ECの相談室株式会社(1)商号ECの相談室株式会社(2)本店の所在地東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー(3)代表者の氏名代表取締役社長 下田 陽志郎(4)資本金の額500千円(5)事業の内容WEBメディアの運営(6)上場会社と該当会社との間の関係資本関係該当事項はありません。
人的関係該当事項はありません。
取引関係該当事項はありません。
 ※財務数値は僅少であり、重要性が乏しいことから経営成績及び財政状況は記載しておりません。
2.取得対子会社に関する子会社取得の目的 当社は、主力事業であるマーケティング事業において、主に美容カテゴリの顧客企業に向けたデジタル・SNSマーケティング支援を行っています。
2025年4月からは、日本初の「Amazonプラチナム・パートナー・エージェンシー」のバッジを取得した実績とECモールの運用に高い専門性を有するしるし社と協業し、美容領域に特化したECモールの運営支援を開始することで、SNSとECモールを連動させた新しいマーケティングソリューションの提供に取り組んでいます。
 昨今では、テレビをはじめとしたマス媒体の影響力がより限定的になる中で、消費財やアパレルといった美容以外のカテゴリにおいても顧客企業のSNSマーケティングニーズが急増しています。
当社は、本件株式取得及び子会社化により、SNSとECモールを連動させたマーケティング支援の領域を美容以外のカテゴリにも拡大することで、マーケティング事業のさらなる成長を図ってまいります。
 日本国内における物販系BtoCのEC化比率は年々成長しているものの、現在9.8%(出典:経済産業省・令和6年度電子商取引実態調査)と大きな成長余力があり、ECモール市場も今後さらなる拡大が見込まれます。
当社は、SNSとECモールにおけるシームレスな購買体験を創出するとともに、ECモール上のユーザーの購買行動データを活用した、より効果的なマーケティングソリューションの開発を実現してまいります。
3.取得対子会社に関する子会社取得の対価の額しるし株式会社の普通株式3,500百万円アドバイザリー費用等 10百万円(概算)合計3,510百万円(概算) 以 上