臨時報告書

タイトル内容
提出書類、表紙臨時報告書
会社名、表紙株式会社ピアラ
EDINETコード、DEIE34484
証券コード、DEI7044
提出者名(日本語表記)、DEI株式会社ピアラ
提出理由 1【提出理由】 2025年11月20日開催の当社取締役会において、当社による子会社取得を行うことを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
子会社取得の決定 2【報告内容】(1)取得対象子会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容① 商号    : 株式会社オニオン② 本店の所在地: 東京都港区白金2丁目5番12号③ 代表者の氏名: 代表取締役  川田 直美④ 資本金の額 : 35百万円⑤ 純資産の額 : 358百万円⑥ 総資産の額 : 927百万円⑦ 事業の内容 : ・TVCM、WEBプロモーション映像の企画及び制作          ・VR、AR等の企画及び制作          ・MVの企画及び制作          ・GRAPHIC広告の企画及び制作          ・WEB、SNSプロモーション及び運用 (2)取得対象子会社の最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益(単位:百万円)決算期2023年3月期2024年3月期2025年3月期売上高1,5261,4401,531営業利益46531経常利益86531当期純利益5106 (3)取得対象子会社の当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係資本関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき資本関係はありません。
人的関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき人的関係はありません。
取引関係当社と取得対象子会社との間には、記載すべき取引関係はありません。
(4)取得対象子会社に関する子会社取得の目的 当社は、「全てがWINの世界を創る」という経営理念のもと、「Smart Marketing For Your Life」をビジョンに、クライアントのオールデータパートナーとなるべく、ヘルスケア&ビューティ及び食品市場の通販DX事業を軸に、事業開発から商品開発、インフラ整備、ブランディング、オンライン・オフラインでの新規顧客の獲得から既存顧客の育成等を、一気通貫の専門ソリューションとして提供しております。
2023年12月期からは第3創業期と位置付け「通販DX事業」「マーケティングDX事業(異業種展開)」「自社事業(新規事業)」の3軸からなる成長戦略のもと、ブランド価値創造企業として、さらなる成長を目指してまいりました。
 当社グループは2021年12月期から継続して赤字を計上しておりましたが、2024年12月期の下期からは業績が回復傾向であり、2025年12月期現在では累計で営業黒字を計上するまでに回復しているものの、急速な市場の変化に対応するべく、M&A等を通じた当社グループの更なる成長を目指して様々な施策を検討しておりました。
 このような状況のもと、オニオンの企業調査を進める中で、オニオンの持つ動画制作力とクリエイティブ制作力は当社グループのブランディング領域の強化が可能であり、顧客基盤と当社の強みであるマーケティング支援を組み合わせることでクライアントへのサービス価値が高まり、フルファネルでのサービス提供の強化ができると考えております。
オニオンの持つコンテンツ制作やメディア拡張のノウハウと、当社のデータ解析・広告運用技術を統合することで、クリエイティブ領域を強化し、より効果的なD2C、EC支援サービスの開発、提供が可能となり総合広告領域へリストラクチャリングを行うことで、当社グループの業績拡大に寄与すると判断いたしました。
 当社グループとして推進しているAI活用とクリエイティブ領域におけるオニオンが培ってきた感性や想いを掛け合わせることで、「AIと想いでつくる」というタグラインのもと、クライアントのブランド価値創造を支援し、事業ポートフォリオの分散化を図ることで当社グループ内のブランディング領域(主に通販DXサービス)における売上高を70~100億円※まで拡大させることを目指してまいります。
※ 2025年12月期 第3四半期においては累計約10億円 (5)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額株式会社オニオンの普通株式370百万円アドバイザリー費用等(概算額)20百万円合計(概算額)390百万円 以 上