臨時報告書
タイトル | 内容 |
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提出書類、表紙 | 臨時報告書 |
会社名、表紙 | 芙蓉総合リース株式会社 |
EDINETコード、DEI | E05438 |
証券コード、DEI | 8424 |
提出者名(日本語表記)、DEI | 芙蓉総合リース株式会社 |
提出理由 | 1【提出理由】当社の取引先に対する債権につき取立不能又は取立遅延のおそれが生じたことにより当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第11号、第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。 |
取立不能又は取立遅延債権のおそれ | 1.取立不能又は取立遅延のおそれに関する事項当該取引先は、欧州地域において当社のアライアンス先が主導する再生可能エネルギー事業の開発資金を調達することを目的として設立されております。 (1)当該債務者等の名称、住所、代表者の氏名及び資本金の額① 名称 : Mazarine Renewables合同会社住所 : 東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 東京共同会計事務所内代表者の氏名: ヨスト・ローデヴァルト資本金 : 1百万円 ② 名称 : AQ Capital S.A.住所 : 5 Heienhaff, L.1736 Senningerberg, Luxembourg代表者の氏名: Guizzetti Antonio、Lawrence Alex Michael、Puttilli Fabio、及びSchut Hille-Paul資本金 : 31,000ユーロ ③ 名称 : Halesia FCP, Compartment 5住所 : 1, Haaptstrooss, L-6869 Wecker, Luxembourg代表者の氏名: 1sec S.A.(運営会社)資本金 : 該当事項はありません ④ 名称 : Halesia FCP, Compartment 6住所 : 1, Haaptstrooss, L-6869 Wecker, Luxembourg代表者の氏名: 1sec S.A.(運営会社)資本金 : 該当事項はありません (2)当該債務者等に生じた事実及びその事実が生じた年月日当該取引先が個別のプロジェクト持株会社を通じて資金提供し、開発を進めている複数の再生可能エネルギー事業の内、スペインにおける一部プロジェクトで資金不足を理由として開発が遅延していることが判明しました。 これを受けて、同プロジェクトを主導する当社のアライアンス先が関与する再生可能エネルギー関連の個別のプロジェクトに関連する当社の当該取引先に対する債権の回収可能性を検討した結果、2025年10月23日付でこれらの債権の一部で回収の金額及び時期に不確実性が存在し、取立不能又は取立遅延のおそれがあると判断しました。 (3)当該債務者等に対する債権の種類及び金額営業貸付金4,261百万円営業投資有価証券28,648百万円合計32,910百万円(注)債権は主にユーロ建てであり、上記の金額は1ユーロ=174.51円にて換算した値を記載しております。 (4)当該事実が当社の事業に及ぼす影響上記の債権については、2026年3月期中間期の決算において、プロジェクトの第三者への売却等に伴い回収が見込まれる部分を除いた合計28,578百万円のうち、2026年3月期中に発生した当該債権に係る未収利息は不計上(売上の取消)とし、当該未収利息分を除く残額は売上原価、貸倒引当金繰入額又は貸倒損失として計上いたします。 |
連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象 | 2.当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象に関する事項(1)当該事象の発生年月日2025年10月23日 (2)当該事象の内容上記1.に記載のとおりであります。 (3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額2026年3月期中間期の決算において、以下のとおり売上原価、貸倒引当金繰入額又は貸倒損失として計上いたします。 但し、2026年3月期中に発生した当該債権に係る未収利息1,176百万円については不計上(売上の取消)といたします。 〈個別〉売上原価 24,948百万円販売費及び一般管理費 2,453百万円 〈連結〉売上原価 24,948百万円販売費及び一般管理費 2,453百万円 以 上 |
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象 | 2.当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象に関する事項(1)当該事象の発生年月日2025年10月23日 (2)当該事象の内容上記1.に記載のとおりであります。 (3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額2026年3月期中間期の決算において、以下のとおり売上原価、貸倒引当金繰入額又は貸倒損失として計上いたします。 但し、2026年3月期中に発生した当該債権に係る未収利息1,176百万円については不計上(売上の取消)といたします。 〈個別〉売上原価 24,948百万円販売費及び一般管理費 2,453百万円 〈連結〉売上原価 24,948百万円販売費及び一般管理費 2,453百万円 以 上 |