臨時報告書

タイトル内容
提出書類、表紙臨時報告書
会社名、表紙CRGホールディングス株式会社
EDINETコード、DEIE34352
証券コード、DEI7041
提出者名(日本語表記)、DEICRGホールディングス株式会社
提出理由  当社は、2025年9月26日開催の取締役会において、特定子会社の異動に係る決議をいたしました。
また、本決議により当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事業が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号、12号、及び19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
親会社又は特定子会社の異動 1.企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく開示 (1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容① 名称     :株式会社クレイリッシュ② 住所     :埼玉県さいたま市見沼区東大宮5丁目4番地2③ 代表者の氏名 :髙木 秀男④ 資本金    :99百万円⑤ 事業の内容  :事業者向け金融事業、動産のリース事業、売掛債権の売買事業 (2)当該異動の前後における当社の所有に係る特定子会社の議決権の数及び特定子会社の総株主等の議決権に対する割合  ① 当社の所有に係る特定子会社の議決権の数    異動前 1,980個    異動後  970個  ② 総株主等の議決権に対する割合    異動前   100%    異動後 48.99%  (3)当該異動の理由及びその年月日  ① 異動の理由     当社グループは更なる企業価値向上を企図し、株式譲渡対象会社である株式会社クレイリッシュを完全子会社化し、安定的な成長が期待されるフィナンシャル事業を立ち上げ、事業の拡大に努めてまいりました。
株式会社クレイリッシュは、事業者向け金融、手形割引、売掛債権の売買など、顧客の様々な資金繰りニーズに対応した幅広い事業を展開しています。
業績面においても2001年7月の設立以降、審査の迅速性と豊富な実績に基づく与信判断力を強みに、着実に成長を続けており、安定的な収益体制と長年の実績により顧客や取引先から高い評価を得ております。
     そのような中、株式会社クレイリッシュの更なる事業拡大にあたっては、ソーシャルレンディング事業の経験を持ち投資事業の強化に取り組まれていることに加え、百貨店事業の取引先に対して金銭面でのサポートを行うことでサプライチェーンの改善を図るなど、大きなシナジーを発揮することが可能である株式会社髙島屋と共同で経営の支援をしていくことが望ましいと判断しました。
     また、足元では、当社グループにおけるHR関連事業が回復の兆しを見せており、当社の取り組む様々な新規事業も拡大傾向で推移していることから、経営資源を積極的に投下していく必要性もあり、総合的に当社グループにとっても有益であると判断し株式を譲渡することといたしました。
  ② 異動の年月日 2025年9月30日(予定)
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象 2.企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号 (1)当該事象の発生年月日    2025年9月26日(取締役会決議日)  (2)当該事象の内容 当社は、当社の連結子会社(特定子会社)である株式会社クレイリッシュの株式を、株式会社髙島屋に譲渡することを決議し、株式譲渡契約を締結いたしました。
本株式譲渡に伴い、株式会社クレイリッシュは当社の連結子会社より除外されることとなります。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額 当該事業の発生により、2025年9月期の個別決算において、特別利益(関係会社株式売却益)274百万円を計上する見込みです。
なお、連結損益に与える影響額につきましては現在精査中であり、現時点においては未確定であります。
連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象 2.企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号 (1)当該事象の発生年月日    2025年9月26日(取締役会決議日)  (2)当該事象の内容 当社は、当社の連結子会社(特定子会社)である株式会社クレイリッシュの株式を、株式会社髙島屋に譲渡することを決議し、株式譲渡契約を締結いたしました。
本株式譲渡に伴い、株式会社クレイリッシュは当社の連結子会社より除外されることとなります。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額 当該事業の発生により、2025年9月期の個別決算において、特別利益(関係会社株式売却益)274百万円を計上する見込みです。
なお、連結損益に与える影響額につきましては現在精査中であり、現時点においては未確定であります。