臨時報告書

タイトル内容
提出書類、表紙臨時報告書
会社名、表紙株式会社コンヴァノ
EDINETコード、DEIE33864
証券コード、DEI6574
提出者名(日本語表記)、DEI株式会社コンヴァノ
提出理由 当社は、2025年8月7日開催の取締役会において、当社の特定子会社の該当基準を満たす株式会社TKBCの株式の全数を譲渡すること(以下「本件株式譲渡」といいます。
)を決議し、2025年8月11日に当該異動が生じたため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
親会社又は特定子会社の異動 (1)当該異動に係る特定子会社の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容① 名称    :株式会社TKBC② 住所    :東京都千代田区神田佐久間町3-9第3田中ビル4階41③ 代表者の氏名:代表取締役  東 大陽④ 資本金   :10百万円⑤ 事業の内容 :医療法人に対する医療事務・人事・経理・施設管理等の支援業務 (2)当該異動の前後における当社の所有に係る当該特定子会社の議決権の数及び当該特定子会社の総株主等の議決権に対する割合① 議決権の数異動前:1,000個(うち間接所有分 1,000個)異動後:  0個(うち間接所有分   0個)② 総株主等の議決権に対する割合異動前:100.0%(うち間接所有分 100.0%)異動後: 0.0%%(うち間接所有分  0.0%) (3)当該異動の理由及びその年月日① 異動の理由当社は 2025年8月4日公表の「コンヴァノ21,000ビットコイン財務補完計画」により、2027年3月末までに21,000 BTCを保有し、ビットコインを自己資本の新たな形態として組み込む資本政策へと大きく舵を切っています。
このデジタル・トレジャリー戦略を遂行するうえで、機動的な資金確保が急務となったことから、グループ内資産ポートフォリオの再設計を検討してまいりました。
TKBCは成長率が高く、外部投資家からの引き合いも強かったことから、短期間でキャピタルゲインを実現し得るアセットと位置付けられました。
TKBCはメディカルサービス法人であり、顧客である医療法人等からの業務委託料を収益源として着実に業績を伸長させております。
2025年4月から2025年6月の売上高と営業利益は下記表の通り推移しました。
2025年4月2025年5月2025年6月売上収益26,20024,10032,000営業利益2,9102,3064,433 そこで当社は、当該株式を医療法人への経営支援、マーケティング支援に精通した法人へ早期に譲渡することで、流動性向上、大型M&Aパイプラインへの投資原資確保、ロールアップ戦略における投下資本の投資効率(IRR)の最大化という三つの目的を同時に達成できると判断し、本件株式譲渡を決定いたしました。
当該資金は、虎ノ門キャピタル株式会社の自己勘定投資資金原資として充当し、資本効率のさらなる向上と成長事業への迅速な再投資を図る方針です。
② 異動の年月日2025年8月11日以 上