臨時報告書
タイトル | 内容 |
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提出書類、表紙 | 臨時報告書 |
会社名、表紙 | 株式会社No.1 |
EDINETコード、DEI | E33037 |
証券コード、DEI | 3562 |
提出者名(日本語表記)、DEI | 株式会社No.1 |
提出理由 | 1【提出理由】 当社は、2025年6月26日開催の当社取締役会において、株式会社アイ・ステーション(以下「IST」といいます。 )の株式を取得し、子会社化することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき本報告書を提出するものです。 |
子会社取得の決定 | 2【報告内容】(1)取得対象子会社の概要①商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容(1)商号株式会社アイ・ステーション(2)本店の所在地東京都豊島区東池袋一丁目25番9号(3)代表者の氏名代表取締役 執行 健太郎(4)資本金の額4,750万円(5)純資産の額205,012千円(2025年3月31日現在)(6)総資産の額1,860,532千円(2025年3月31日現在)(7)事業の内容通信機器・OA機器・新電力等の販売、営業支援・取次受託事業 ②最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益決算期2023年3月期2024年3月期2025年3月期売上高399,989千円3,257,861千円3,277,434千円営業利益3,786千円△37,101千円28,885千円経常利益5,154千円△13,271千円29,471千円当期純利益△22,987千円10,296千円23,840千円 ③当社との間の資本関係、人的関係及び取引関係資本関係該当事項はありません。 人的関係該当事項はありません。 取引関係該当事項はありません。 (2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的 当社は、2024年4月に発表しました“中期経営計画Evolution 2027”におきまして、「事業領域拡大に向けた積極投資」を重点戦略の一つとして掲げ、これを実現するための手段として積極的にM&Aを活用していく方針を立てました。 その中で新事業の拡大とともに、既存領域における顧客開拓、シナジーの創出にも重点を置いてまいりました。 ISTは、法人向けの携帯電話や新電力、蓄電池といったエネルギー商品等をメイン商品・サービスとして、当社と同様、法人事業に長年の実績があり、約25,000社という多数の法人顧客基盤を有しております。 一方、これまでの営業実績は、当社が得意とする情報セキュリティ機器や複合機の取扱いが少ない構成となっており、ISTが当社グループイン後、当社からISTへ営業人材を派遣し、営業ノウハウや販売手法の浸透をはかり、ISTが保有する約25,000社の法人顧客向けに、情報セキュリティ機器や複合機の販売を推進することで、ISTの収益の大幅向上を図ることができるものと考えております。 ISTが同社の法人顧客向けに情報セキュリティ機器の販売を展開することは、情報セキュリティ機器の製造を行う連結子会社の株式会社アレクソン(本社:大阪府大阪市、代表取締役:三瀬 厚)のUTMやセキュリティスイッチの販売数の増加、収益向上に繋がるものと考えております。 当社においても、ISTの販売ノウハウやコールセンターを活用し、当社の法人顧客約16,000社に法人向け携帯電話や新電力等の販売を行うことで、当社の収益拡大に寄与するものと考えております。 このようにISTと当社は既に多数の法人顧客基盤を有しておりますが、お互いが得意とする商品・サービスの重なりが少なく、同社の子会社化は、当社グループの収益の拡大、事業の効率化に大きく貢献するものと考えております。 ISTが中核会社の1社として当社グループに加わることで、当社グループの企業価値を更に向上させ、“Evolution 2027”にて掲げた目標の実現に邁進して参ります。 (3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額ISTの普通株式 1,400百万円アドバイザリー費用等(概算額) 13百万円合計(概算額) 1,413百万円以 上 |