財務諸表
CoverPage
提出書類、表紙 | 有価証券報告書 |
提出日、表紙 | 2025-06-24 |
英訳名、表紙 | TAKEBISHI CORPORATION |
代表者の役職氏名、表紙 | 代表取締役社長 岡垣 浩志 |
本店の所在の場所、表紙 | 京都市右京区西京極豆田町29番地 |
電話番号、本店の所在の場所、表紙 | 075(325)2111(代表) |
様式、DEI | 第三号様式 |
会計基準、DEI | Japan GAAP |
連結決算の有無、DEI | true |
当会計期間の種類、DEI | FY |
corp
沿革 | 2【沿革】 年月事項1926年4月1926年5月大阪市北区に、電気機械器具材料の製造販売等を目的として「九笹商業株式会社」を設立三菱商事㈱大阪支店と三菱電機㈱製品の京都地区元扱店契約を締結京都市上京区に京都出張所を開設1930年2月京都市下京区に本社移設、京都出張所を本社に併合1931年3月商号を「株式会社竹菱電機商会」に変更1943年11月商号を「竹菱電機株式会社」に変更1944年8月三菱電機㈱と特約店(現 代理店)契約締結1958年6月京都府福知山市に福知山出張所(現 畿北支店)を開設1959年2月滋賀県近江八幡市に滋賀営業所(現 滋賀支店 滋賀県彦根市)を開設1961年11月オムロン㈱と特約店契約締結1963年11月京都市右京区に本社を新築移転1969年6月大阪市南区に大阪営業所(現 大阪支店 大阪市北区)を開設1969年8月㈱竹菱テクノス(現 ㈱TSエンジニアリング 連結子会社、当社出資比率100%)を設立1970年7月滋賀県彦根市に彦根出張所(現 滋賀支店)を開設1970年8月北九州市小倉区に小倉出張所(現 九州支店 福岡市博多区)を開設1983年4月滋賀県栗東市に滋賀支店栗東営業所(現 栗東支店)を開設1983年4月愛知県犬山市に犬山営業所(現 名古屋支店 名古屋市中村区)を開設1984年2月東京都千代田区に東京営業所(現 東京支店)を開設1991年7月京都市右京区(現住所)に本社移設1992年4月竹菱興産㈱(現 連結子会社 当社出資比率100%)を設立1996年5月香港に竹菱香港有限公司(現 連結子会社 当社出資比率100%)を設立1996年9月株式上場(大阪証券取引所(現 東京証券取引所)第二部及び京都証券取引所)1999年1月新和工業㈱の第三者割当増資を引受け資本参加(現 ㈱TSエンジニアリング 連結子会社 当社出資比率100%)1999年4月㈱フジテレコムズに資本参加(現 連結子会社 当社出資比率100%)2001年8月環境マネジメントの国際規格ISO14001(BVJC)の認証を全事業所(計9事業所)にて一斉取得2002年9月横浜市港北区に東京営業所(現 東京支店 東京都千代田区)を移転2003年9月2006年1月2006年2月品質マネジメントの国際規格ISO9001(2000年度版)(BVJC)の認証を全社一斉取得㈱バリアンメディカルシステムズと代理店契約締結上海(中国)に竹菱(上海)電子貿易有限公司(現 連結子会社 竹菱香港有限公司100%出資)を設立2006年4月携帯電話事業を㈱フジテレコムズ(現 連結子会社 当社出資比率100%)に統合2006年6月執行役員制度を導入2006年10月商号を「株式会社たけびし」に変更2007年2月京都市右京区(現住所)に本社社屋増築2007年4月名古屋市中村区に名古屋支店を移転2012年1月情報セキュリティマネジメントの国際規格ISO27001(BVJC)の認証を取得2013年7月㈱大阪証券取引所と㈱東京証券取引所の統合により、東京証券取引所 第二部に上場2014年1月2014年12月バンコク(タイ)にTAKEBISHI(THAILAND)CO.,LTD.(現 連結子会社 当社出資比率100%)を設立東京証券取引所第一部に上場2017年6月監査等委員会設置会社に移行2018年8月2019年10月2020年3月2020年4月深圳(中国)に竹菱香港有限公司 深圳連絡事務所を開設㈱ファーストブレインに資本参加(現 連結子会社 ㈱フジテレコムズ100%出資)東京都千代田区に東京支店を移転梅沢無線電機㈱に資本参加(現 連結子会社 当社出資比率100%)2021年6月 2022年4月 2024年9月2025年1月Le Champ(South East Asia)Pte Ltd(本社 シンガポール)に資本参加(現 連結子会社 当社出資比率100%)東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行ホーチミン(ベトナム)にTAKEBISHI VIETNAM CO.,LTD.(現 連結子会社 当社出資比率100%)を設立アーバンエココンサルティング㈱に資本参加(現 連結子会社 ㈱フジテレコムズ100%出資)ホーチミン(ベトナム)に竹菱香港有限公司 ベトナム駐在員事務所を開設 |
事業の内容 | 3【事業の内容】 当社グループは、当社(株式会社たけびし)と子会社15社により構成されており、産業機器システム、半導体・デバイス、社会インフラ(冷熱住設機器、ビル設備、重電、電子医療機器)、情報通信(情報システム、携帯電話等)の販売とソフト開発を主な事業とし、更に関連する物流及び保守・サービス、工事等の事業活動を展開しております。 当社グループの事業内容及び当社と子会社の当該事業における位置付けは次のとおりであります。 セグメントの名称 部 門 主 要 な 会 社FA・デバイス事 業産業機器システム当社、竹菱(上海)電子貿易有限公司、TAKEBISHI(THAILAND)CO.,LTD.半導体・デバイス当社、竹菱香港有限公司、竹菱(上海)電子貿易有限公司、Le Champ(South East Asia)Pte Ltd、竹菱興産㈱、梅沢無線電機㈱社会・情報通信事 業社会インフラ当社、㈱TSエンジニアリング情報通信当社、㈱フジテレコムズ、㈱ファーストブレイン、アーバンエココンサルティング㈱[事業系統図] 当社グループの事業を事業系統図によって示すと次のとおりであります。 (注)○…連結子会社 |
関係会社の状況 | 4【関係会社の状況】 名称住所資本金事業内容議決権の所有割合(%)関係内容役員の兼任資金援助営業上の取引設備の賃貸借(連結子会社) 百万円 ㈱フジテレコムズ 大阪市中央区88携帯電話の卸売・販売100.0---- 百万円 ㈱TSエンジ二アリング 京都市右京区30空調設備・機器の設計・工事・保守100.0--空調設備・機器の設計・工事・保守サービス等を当社へ販売建物の賃貸 百万円 竹菱興産㈱ 京都市右京区10倉庫業100.0--倉庫業務を受託建物の賃貸 百万円 梅沢無線電機㈱東京都千代田区57半導体、電子部品の販売自社製品設計・販売100.0- 貸付金電子部品、電子機器の販売- 千HK$ 竹菱香港有限公司(注)2中華人民共和国(香港)52,993電子機器の販売100.01名 債務保証電子部品、電子機器の販売- 千US$ 竹菱(上海)電子貿易有限公司(注)2,4中華人民共和国(上海)5,000電子機器の販売100.0(100.0)1名 債務保証電子部品、電子機器の販売- 百万THB TAKEBISHI(THAILAND)CO.,LTD.(注)2タイ(バンコク) 110電子機器の販売100.0 1名-電子部品、電子機器の販売- 千SG$ Le Champ(South East Asia)Pte Ltd(注)5シンガポール1,000電子機器の販売100.0 1名 債務保証電子部品、電子機器の販売-その他7社 (注)1.「議決権の所有割合」欄の(内書)は、間接所有であります。 2.特定子会社に該当しております。 3.有価証券届出書または有価証券報告書を提出している会社はありません。 4.竹菱(上海)電子貿易有限公司は、竹菱香港有限公司の100%出資子会社であります。 5.Le Champ (South East Asia) Pte Ltdについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。 )の連結売上高に占める割合が10%を超えております。 主要な損益情報等 (1)売上高 15,572百万円(2)経常利益 655百万円(3)当期純利益 548百万円(4)純資産額 6,929百万円(5)総資産額 9,063百万円 |
従業員の状況 | 5【従業員の状況】 (1)連結会社の状況 2025年3月31日現在セグメントの名称従業員数(人)FA・デバイス事業532(37)社会・情報通信事業292(41)合計824(78) (注)従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 (2)提出会社の状況 2025年3月31日現在従業員数(人)平均年令(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)425(32)39.816.77,844 セグメントの名称従業員数(人)FA・デバイス事業312(27)社会・情報通信事業113(5)合計425(32) (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は、年間の平均人員を( )外数で記載しております。 2.平均年間給与は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。 (3)労働組合の状況労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円満に推移しております。 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異提出会社当事業年度補足説明男性労働者の育児休業取得率(%) (注)1.労働者の男女の賃金の差異(%)(注)2.全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者52.9%51.3%53.6%50.1%※ 当社の正規雇用においては、職務コース(ジェネラルコース、エキスパートコース)の違いがあり、それに伴う指標の差異が生じています。 (注)3. (注)1.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の6第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。 2.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 3.当社は、女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画において、下記2項目を公表しています。 ・採用した労働者に占める女性労働者の割合:ジェネラルコース 20.0% エキスパートコース 100.0% ・労働者に占める女性労働者の割合 :ジェネラルコース 5.7% エキスパートコース 97.8%4.管理職に占める女性労働者の割合は、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定による公表義務の対象ではないため、記載を省略しております。 |
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 | 1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)会社の経営の基本方針企業理念と行動基準を以下の通り定め、“進化する技術と最良の品質を提供する「トータルソリューション技術商社」”を目指します。 企業理念:人と人、技術と技術を信頼で結び、輝く未来を創造する行動基準:-企業倫理の遵守と社会への貢献-1.信 頼:最良のサービスを提供し、お客様との高い信頼関係を築こう!2.技 術:お客様に役立つ新技術の吸収と革新に努めよう!3.総合力:個々の強みを結集し、トータルサービスを創造しよう! (2)中長期的な会社の経営戦略と対処すべき課題当社グループは、日々変化する経済情勢や事業環境に柔軟に対処すべく、成長戦略、財務体質の強化をはじめとした以下の課題に取組み、更なる業容の拡大と経営基盤の強化を目指してまいります。 また、資本コストや株価を意識した経営の実現を目指して、成長戦略の着実な実行及び、株主還元の強化や積極的なIR活動の実施により、持続的な企業価値向上に注力してまいります。 1)成長戦略当社グループは、2026年度連結売上高1,300億円、NEWビジネス プラス300億円、連結経常利益60億円、ROE9%を目標とする中期経営計画『 T-Link1369 』を策定し、FA機器等の基幹ビジネスの更なる拡大に加え、「グローバル」「メディカル」「オートメーション」「オリジナル」の4つの成長戦略の更なる進化や、既存の枠組みを超えた「モビリティ」「マテリアル」「エネルギーソリューション」「DX推進」等のビジネス領域拡大にも注力し、成長市場に適応した「NEWビジネスの創造」に取組んでまいります。 2)財務体質の強化貸倒れ・未収債権・不良在庫の防止に努めるとともに、徹底した無駄の排除と業務効率化の推進による経営体質の更なる強化に取組んでおります。 3)人材の確保と育成少子高齢化や労働人口の減少等、雇用環境が大きく変化する中、多様な能力を持つ人材の確保に加え、貴重な経営資源である従業員が、能力を最大限に発揮できるための人事制度や教育研修体系を整備し、創造力、実践力の溢れる人材を育成します。 また、当社は「従業員とその家族の健康づくりに積極的に取り組み、一人ひとりが明るく元気に働くことができる環境を実現し、さらなる企業価値を高めるべく健康経営に邁進する」との健康宣言を掲げ、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されております。 4)内部統制への取組みコンプライアンスの重要性を認識し、社会的責任の自覚、社会規範や倫理に適合した行動、企業活動における関係法令遵守、社内ルール遵守の徹底を行っております。 また、「企業倫理の遵守と社会への貢献」の行動基準のもと、財務報告の適正性を確保するため、金融商品取引法等の法令に準拠し、財務報告に係る内部統制を整備しております。 5)環境問題、品質マネジメント、情報セキュリティマネジメントへの取組み地球にやさしい企業を目指し、全社を挙げて環境問題に積極的に対応するため環境マネジメントの国際規格「ISO14001」の認証を取得しております。 また、「顧客第一」の経営方針のもと、製品の品質保証と顧客満足度の向上を目的に品質マネジメントシステムの国際規格「ISO9001」の認証を取得するとともに、情報資産の安全かつ適正な管理・運用を実施することを目的として、情報セキュリティマネジメントシステムの国際規格「ISO27001」の認証を取得しております。 更には、2030年度を目標として当社グループ全体でのカーボンニュートラル実現に向けた取組みや、気候変動に係るリスク及び収益機会が当社の事業活動や収益等に与える影響について、必要なデータの収集と分析を行い、TCFDの枠組みに基づく開示の質と量の充実を進めてまいります。 6)個人情報保護マネジメントへの取組みお客様個人を識別し得る情報を適切に保護することの重要性を認識し、個人情報に関する保管・安全管理などの保護体制を強化するため、「個人情報保護マネジメントシステム行動指針」を設けております。 |
サステナビリティに関する考え方及び取組 | 2【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、以下のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 また、本項は連結ベースでの記載を原則としていますが、サステナビリティに関する考え方及び取組の適切な理解を図るため、内容によっては当社単体での記載としております。 (1)気候変動への対応当社は、各種環境ソリューション提案など地球環境問題・脱炭素社会へ向けて取り組むとともに、 従業員への危機管理・コンプライアンス教育の徹底の他、 健康経営を積極的に推進し、企業として生産性を高める取り組みを実践しております。 特に、気候変動に係るリスク及び収益機会が自社の事業活動や収益等に与える影響については、当社が特定した経営上重要なリスクの一つとして認識しております。 グループ全体の事業に関して、当社が特定している主なリスクと機会は以下のとおりです。 <リスク>・移行リスク :電力の再エネ由来エネルギー導入に伴うコストの上昇、再エネ、省エネに関する設備投資費用の 増加及び、炭素税等の規制導入による事業コストの上昇等・物理的リスク:気候変動の影響で激甚化、頻発化する自然災害による、事業継続リスク等 <機会>・取引先の脱炭素化を支援する製品やソリューションの提供、省エネ等環境負荷低減に寄与するビジネスの拡大等 また、気候関連リスク・機会を管理するための指標と目標として、以下の2つを定めております。 1.「事業活動で使用する電力に占める再生可能エネルギー比率」⇒ 2023年度 国内全拠点 100%達成2.「Scope1・2の温室効果ガス排出量」⇒ 2030年度 実質ゼロ達成を目指す(弊社HP TCFDページ参照 : https://www.takebishi.co.jp/sustainability/tcfd/ ) (2)人的資本・多様性 当社は、「!Link」(ビックリンク)というコーポレートメッセージを掲げ、人と人、技術と技術でお客様、取引先様との新たな“LINK”を創出し続けてまいりました。 お客様、取引先様の期待を超える付加価値を生み出し、新たな感動や驚きを創出するトータルソリューションの源泉は「人」であり、「人と人とのつながり」が紡ぐ信頼こそが、当社経営の最も重要な基盤であると考えます。 従業員一人ひとりがその個性と能力を最大限に発揮し、相互のつながりの中からいきいきと働きがいをもてるような人づくり・環境づくりに取り組むことを通じて、価値創造の最大化を実現してまいります。 ■人材育成方針・「!Link」(ビックリンク)の実現につながる人づくり 当社理念とビジョンの実現に向けた人材の確保と維持は、当社の経営命題ととらえ位置付けています。 個性や能力を見極めた採用や育成に注力するとともに、組織文化や価値観をすり合わせる作業を丁寧かつ的確に行うことを重視しています。 採用においては、相互のミスマッチが起こることのないよう、徹底した選考と対話を通じて納得感に基づいた人材の確保を実現しています。 その結果として、入社・配属後の自己都合での離職率が直近3年間平均で3%以下というリテンションの高さで人材の維持を可能なものとしています。 育成においては、下記の取り組みを進めることで、従業員一人当たりの売上高が150百万円以上という高い付加価値と生産性を生み出し、事業成長につなげています。 ・ソリューション力の向上につながる育成体系 トータルソリューションを体現する「つなぐ技術力/営業力」を発揮するためには、技術/営業それぞれの専門性を身につけることに加えて、相互の領域のつなぎ合わせが不可欠と考えます。 入社時から技術職には営業、営業職には技術の知識習得と実践機会を設け、相互のシナジーでトータルソリューションの基盤づくりに取り組んでいます。 (弊社HP 新卒採用ページ参照 : https://www.takebishi.co.jp/recruit/freshers/kyogaku/ ) ・成長戦略の実現につながる育成施策 成長戦略を実現するための機動的な育成施策を展開しています。 なかでも、当社売上比率の21%を占め、今後の成長の大きな柱となる海外ビジネスについては、その担い手を輩出するための取り組みとして、語学力や異文化マインドを習得するためのグローバルスキルの向上に積極的に取り組んでいます。 ・イノベーションの醸成につながる育成制度 今後のキャリアやポジションについて希望を申告することができる「自己申告制度」、業務の能力向上に加え、社員自らが学びたいという気持ちを支援する「E-まなびたいむ制度」、自らアイデアを提案・実践し、未来を共創する「スマートワーク推進コンテスト」など、従業員が自身のキャリアやスキル、業務に対して主体的に取り組める育成制度を推進しています。 また、新たなイノベーション醸成の風土づくりの一環として、イノベーションマネジメントシステム研修を受講させるなど、新たな発想や働きがいを生み出す風土づくりに取り組んでいます。 ■社内環境整備方針・健康経営の推進 当社は、「従業員とその家族の健康づくりに積極的に取り組み、一人ひとりが明るく元気に働くことができる環境を実現し、さらなる企業価値を高めるべく健康経営に邁進する」との健康宣言を掲げ、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されています。 健康経営の推進と従業員をサポートするための戦略マップと体制を策定し、いきいきと働きがいをもつための「健康維持増進」、「モチベーションの維持・向上」、「働き方改革」からなる社内環境の整備と各種施策に取り組んでいます。 (弊社HP 健康経営ページ参照 :https://www.takebishi.co.jp/sustainability/health/ ) ・ダイバーシティの推進 持続的な企業価値の向上とイノベーションの源泉となる多様性の文化醸成を目指して、積極的な女性採用に取り組んでいます。 当社の女性育休取得率は100%(男性育休取得率は52.9%)、育休からの復職率も94.1%と、女性にとって働きやすい職場環境である一方で、持続可能な勤務を維持するための職務体系や勤務地の限定、時短勤務等の活用によって男女間の賃金に格差が生じる結果となっています。 女性の働きやすさにやりがいを加えていくことを通じて、さらなる事業成長や新規事業の創出に結びつけるための「女性活躍」と「働きがい」を推進してまいります。 ・コミュニケーション活性の推進 若手従業員が主体となって、コミュニケーション活性の場づくりに積極的に取り組んでいます。 全従業員及び家族が一堂に会する「クリスマスパーティ」や毎年恒例となっている「新人歓迎イベント」ほか従業員の懇親を援助する各種しくみなど、業務外・非定型の交流を通じて「人と人とのつながり」を促し、ワークエンゲージメントの向上を推進しています。 また、当社では、上記において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いており、当該指標に関する目標及び実績は次の通りであります。 指標目標実績(当連結会計年度)男性育休取得率2028年3月まで毎年14%以上52.9%一人当たり年次有給休暇取得率2028年3月まで毎年50%以上65.1%自己都合離職率2028年3月まで毎年3%以下3.3% |
戦略 | (1)気候変動への対応当社は、各種環境ソリューション提案など地球環境問題・脱炭素社会へ向けて取り組むとともに、 従業員への危機管理・コンプライアンス教育の徹底の他、 健康経営を積極的に推進し、企業として生産性を高める取り組みを実践しております。 特に、気候変動に係るリスク及び収益機会が自社の事業活動や収益等に与える影響については、当社が特定した経営上重要なリスクの一つとして認識しております。 グループ全体の事業に関して、当社が特定している主なリスクと機会は以下のとおりです。 <リスク>・移行リスク :電力の再エネ由来エネルギー導入に伴うコストの上昇、再エネ、省エネに関する設備投資費用の 増加及び、炭素税等の規制導入による事業コストの上昇等・物理的リスク:気候変動の影響で激甚化、頻発化する自然災害による、事業継続リスク等 <機会>・取引先の脱炭素化を支援する製品やソリューションの提供、省エネ等環境負荷低減に寄与するビジネスの拡大等 また、気候関連リスク・機会を管理するための指標と目標として、以下の2つを定めております。 1.「事業活動で使用する電力に占める再生可能エネルギー比率」⇒ 2023年度 国内全拠点 100%達成2.「Scope1・2の温室効果ガス排出量」⇒ 2030年度 実質ゼロ達成を目指す(弊社HP TCFDページ参照 : https://www.takebishi.co.jp/sustainability/tcfd/ ) (2)人的資本・多様性 当社は、「!Link」(ビックリンク)というコーポレートメッセージを掲げ、人と人、技術と技術でお客様、取引先様との新たな“LINK”を創出し続けてまいりました。 お客様、取引先様の期待を超える付加価値を生み出し、新たな感動や驚きを創出するトータルソリューションの源泉は「人」であり、「人と人とのつながり」が紡ぐ信頼こそが、当社経営の最も重要な基盤であると考えます。 従業員一人ひとりがその個性と能力を最大限に発揮し、相互のつながりの中からいきいきと働きがいをもてるような人づくり・環境づくりに取り組むことを通じて、価値創造の最大化を実現してまいります。 ■人材育成方針・「!Link」(ビックリンク)の実現につながる人づくり 当社理念とビジョンの実現に向けた人材の確保と維持は、当社の経営命題ととらえ位置付けています。 個性や能力を見極めた採用や育成に注力するとともに、組織文化や価値観をすり合わせる作業を丁寧かつ的確に行うことを重視しています。 採用においては、相互のミスマッチが起こることのないよう、徹底した選考と対話を通じて納得感に基づいた人材の確保を実現しています。 その結果として、入社・配属後の自己都合での離職率が直近3年間平均で3%以下というリテンションの高さで人材の維持を可能なものとしています。 育成においては、下記の取り組みを進めることで、従業員一人当たりの売上高が150百万円以上という高い付加価値と生産性を生み出し、事業成長につなげています。 ・ソリューション力の向上につながる育成体系 トータルソリューションを体現する「つなぐ技術力/営業力」を発揮するためには、技術/営業それぞれの専門性を身につけることに加えて、相互の領域のつなぎ合わせが不可欠と考えます。 入社時から技術職には営業、営業職には技術の知識習得と実践機会を設け、相互のシナジーでトータルソリューションの基盤づくりに取り組んでいます。 (弊社HP 新卒採用ページ参照 : https://www.takebishi.co.jp/recruit/freshers/kyogaku/ ) ・成長戦略の実現につながる育成施策 成長戦略を実現するための機動的な育成施策を展開しています。 なかでも、当社売上比率の21%を占め、今後の成長の大きな柱となる海外ビジネスについては、その担い手を輩出するための取り組みとして、語学力や異文化マインドを習得するためのグローバルスキルの向上に積極的に取り組んでいます。 ・イノベーションの醸成につながる育成制度 今後のキャリアやポジションについて希望を申告することができる「自己申告制度」、業務の能力向上に加え、社員自らが学びたいという気持ちを支援する「E-まなびたいむ制度」、自らアイデアを提案・実践し、未来を共創する「スマートワーク推進コンテスト」など、従業員が自身のキャリアやスキル、業務に対して主体的に取り組める育成制度を推進しています。 また、新たなイノベーション醸成の風土づくりの一環として、イノベーションマネジメントシステム研修を受講させるなど、新たな発想や働きがいを生み出す風土づくりに取り組んでいます。 ■社内環境整備方針・健康経営の推進 当社は、「従業員とその家族の健康づくりに積極的に取り組み、一人ひとりが明るく元気に働くことができる環境を実現し、さらなる企業価値を高めるべく健康経営に邁進する」との健康宣言を掲げ、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されています。 健康経営の推進と従業員をサポートするための戦略マップと体制を策定し、いきいきと働きがいをもつための「健康維持増進」、「モチベーションの維持・向上」、「働き方改革」からなる社内環境の整備と各種施策に取り組んでいます。 (弊社HP 健康経営ページ参照 :https://www.takebishi.co.jp/sustainability/health/ ) ・ダイバーシティの推進 持続的な企業価値の向上とイノベーションの源泉となる多様性の文化醸成を目指して、積極的な女性採用に取り組んでいます。 当社の女性育休取得率は100%(男性育休取得率は52.9%)、育休からの復職率も94.1%と、女性にとって働きやすい職場環境である一方で、持続可能な勤務を維持するための職務体系や勤務地の限定、時短勤務等の活用によって男女間の賃金に格差が生じる結果となっています。 女性の働きやすさにやりがいを加えていくことを通じて、さらなる事業成長や新規事業の創出に結びつけるための「女性活躍」と「働きがい」を推進してまいります。 ・コミュニケーション活性の推進 若手従業員が主体となって、コミュニケーション活性の場づくりに積極的に取り組んでいます。 全従業員及び家族が一堂に会する「クリスマスパーティ」や毎年恒例となっている「新人歓迎イベント」ほか従業員の懇親を援助する各種しくみなど、業務外・非定型の交流を通じて「人と人とのつながり」を促し、ワークエンゲージメントの向上を推進しています。 また、当社では、上記において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いており、当該指標に関する目標及び実績は次の通りであります。 指標目標実績(当連結会計年度)男性育休取得率2028年3月まで毎年14%以上52.9%一人当たり年次有給休暇取得率2028年3月まで毎年50%以上65.1%自己都合離職率2028年3月まで毎年3%以下3.3% |
指標及び目標 | (1)気候変動への対応当社は、各種環境ソリューション提案など地球環境問題・脱炭素社会へ向けて取り組むとともに、 従業員への危機管理・コンプライアンス教育の徹底の他、 健康経営を積極的に推進し、企業として生産性を高める取り組みを実践しております。 特に、気候変動に係るリスク及び収益機会が自社の事業活動や収益等に与える影響については、当社が特定した経営上重要なリスクの一つとして認識しております。 グループ全体の事業に関して、当社が特定している主なリスクと機会は以下のとおりです。 <リスク>・移行リスク :電力の再エネ由来エネルギー導入に伴うコストの上昇、再エネ、省エネに関する設備投資費用の 増加及び、炭素税等の規制導入による事業コストの上昇等・物理的リスク:気候変動の影響で激甚化、頻発化する自然災害による、事業継続リスク等 <機会>・取引先の脱炭素化を支援する製品やソリューションの提供、省エネ等環境負荷低減に寄与するビジネスの拡大等 また、気候関連リスク・機会を管理するための指標と目標として、以下の2つを定めております。 1.「事業活動で使用する電力に占める再生可能エネルギー比率」⇒ 2023年度 国内全拠点 100%達成2.「Scope1・2の温室効果ガス排出量」⇒ 2030年度 実質ゼロ達成を目指す(弊社HP TCFDページ参照 : https://www.takebishi.co.jp/sustainability/tcfd/ ) (2)人的資本・多様性 当社は、「!Link」(ビックリンク)というコーポレートメッセージを掲げ、人と人、技術と技術でお客様、取引先様との新たな“LINK”を創出し続けてまいりました。 お客様、取引先様の期待を超える付加価値を生み出し、新たな感動や驚きを創出するトータルソリューションの源泉は「人」であり、「人と人とのつながり」が紡ぐ信頼こそが、当社経営の最も重要な基盤であると考えます。 従業員一人ひとりがその個性と能力を最大限に発揮し、相互のつながりの中からいきいきと働きがいをもてるような人づくり・環境づくりに取り組むことを通じて、価値創造の最大化を実現してまいります。 ■人材育成方針・「!Link」(ビックリンク)の実現につながる人づくり 当社理念とビジョンの実現に向けた人材の確保と維持は、当社の経営命題ととらえ位置付けています。 個性や能力を見極めた採用や育成に注力するとともに、組織文化や価値観をすり合わせる作業を丁寧かつ的確に行うことを重視しています。 採用においては、相互のミスマッチが起こることのないよう、徹底した選考と対話を通じて納得感に基づいた人材の確保を実現しています。 その結果として、入社・配属後の自己都合での離職率が直近3年間平均で3%以下というリテンションの高さで人材の維持を可能なものとしています。 育成においては、下記の取り組みを進めることで、従業員一人当たりの売上高が150百万円以上という高い付加価値と生産性を生み出し、事業成長につなげています。 ・ソリューション力の向上につながる育成体系 トータルソリューションを体現する「つなぐ技術力/営業力」を発揮するためには、技術/営業それぞれの専門性を身につけることに加えて、相互の領域のつなぎ合わせが不可欠と考えます。 入社時から技術職には営業、営業職には技術の知識習得と実践機会を設け、相互のシナジーでトータルソリューションの基盤づくりに取り組んでいます。 (弊社HP 新卒採用ページ参照 : https://www.takebishi.co.jp/recruit/freshers/kyogaku/ ) ・成長戦略の実現につながる育成施策 成長戦略を実現するための機動的な育成施策を展開しています。 なかでも、当社売上比率の21%を占め、今後の成長の大きな柱となる海外ビジネスについては、その担い手を輩出するための取り組みとして、語学力や異文化マインドを習得するためのグローバルスキルの向上に積極的に取り組んでいます。 ・イノベーションの醸成につながる育成制度 今後のキャリアやポジションについて希望を申告することができる「自己申告制度」、業務の能力向上に加え、社員自らが学びたいという気持ちを支援する「E-まなびたいむ制度」、自らアイデアを提案・実践し、未来を共創する「スマートワーク推進コンテスト」など、従業員が自身のキャリアやスキル、業務に対して主体的に取り組める育成制度を推進しています。 また、新たなイノベーション醸成の風土づくりの一環として、イノベーションマネジメントシステム研修を受講させるなど、新たな発想や働きがいを生み出す風土づくりに取り組んでいます。 ■社内環境整備方針・健康経営の推進 当社は、「従業員とその家族の健康づくりに積極的に取り組み、一人ひとりが明るく元気に働くことができる環境を実現し、さらなる企業価値を高めるべく健康経営に邁進する」との健康宣言を掲げ、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されています。 健康経営の推進と従業員をサポートするための戦略マップと体制を策定し、いきいきと働きがいをもつための「健康維持増進」、「モチベーションの維持・向上」、「働き方改革」からなる社内環境の整備と各種施策に取り組んでいます。 (弊社HP 健康経営ページ参照 :https://www.takebishi.co.jp/sustainability/health/ ) ・ダイバーシティの推進 持続的な企業価値の向上とイノベーションの源泉となる多様性の文化醸成を目指して、積極的な女性採用に取り組んでいます。 当社の女性育休取得率は100%(男性育休取得率は52.9%)、育休からの復職率も94.1%と、女性にとって働きやすい職場環境である一方で、持続可能な勤務を維持するための職務体系や勤務地の限定、時短勤務等の活用によって男女間の賃金に格差が生じる結果となっています。 女性の働きやすさにやりがいを加えていくことを通じて、さらなる事業成長や新規事業の創出に結びつけるための「女性活躍」と「働きがい」を推進してまいります。 ・コミュニケーション活性の推進 若手従業員が主体となって、コミュニケーション活性の場づくりに積極的に取り組んでいます。 全従業員及び家族が一堂に会する「クリスマスパーティ」や毎年恒例となっている「新人歓迎イベント」ほか従業員の懇親を援助する各種しくみなど、業務外・非定型の交流を通じて「人と人とのつながり」を促し、ワークエンゲージメントの向上を推進しています。 また、当社では、上記において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いており、当該指標に関する目標及び実績は次の通りであります。 指標目標実績(当連結会計年度)男性育休取得率2028年3月まで毎年14%以上52.9%一人当たり年次有給休暇取得率2028年3月まで毎年50%以上65.1%自己都合離職率2028年3月まで毎年3%以下3.3% |
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 | ■人材育成方針・「!Link」(ビックリンク)の実現につながる人づくり 当社理念とビジョンの実現に向けた人材の確保と維持は、当社の経営命題ととらえ位置付けています。 個性や能力を見極めた採用や育成に注力するとともに、組織文化や価値観をすり合わせる作業を丁寧かつ的確に行うことを重視しています。 採用においては、相互のミスマッチが起こることのないよう、徹底した選考と対話を通じて納得感に基づいた人材の確保を実現しています。 その結果として、入社・配属後の自己都合での離職率が直近3年間平均で3%以下というリテンションの高さで人材の維持を可能なものとしています。 育成においては、下記の取り組みを進めることで、従業員一人当たりの売上高が150百万円以上という高い付加価値と生産性を生み出し、事業成長につなげています。 ・ソリューション力の向上につながる育成体系 トータルソリューションを体現する「つなぐ技術力/営業力」を発揮するためには、技術/営業それぞれの専門性を身につけることに加えて、相互の領域のつなぎ合わせが不可欠と考えます。 入社時から技術職には営業、営業職には技術の知識習得と実践機会を設け、相互のシナジーでトータルソリューションの基盤づくりに取り組んでいます。 (弊社HP 新卒採用ページ参照 : https://www.takebishi.co.jp/recruit/freshers/kyogaku/ ) ・成長戦略の実現につながる育成施策 成長戦略を実現するための機動的な育成施策を展開しています。 なかでも、当社売上比率の21%を占め、今後の成長の大きな柱となる海外ビジネスについては、その担い手を輩出するための取り組みとして、語学力や異文化マインドを習得するためのグローバルスキルの向上に積極的に取り組んでいます。 ・イノベーションの醸成につながる育成制度 今後のキャリアやポジションについて希望を申告することができる「自己申告制度」、業務の能力向上に加え、社員自らが学びたいという気持ちを支援する「E-まなびたいむ制度」、自らアイデアを提案・実践し、未来を共創する「スマートワーク推進コンテスト」など、従業員が自身のキャリアやスキル、業務に対して主体的に取り組める育成制度を推進しています。 また、新たなイノベーション醸成の風土づくりの一環として、イノベーションマネジメントシステム研修を受講させるなど、新たな発想や働きがいを生み出す風土づくりに取り組んでいます。 ■社内環境整備方針・健康経営の推進 当社は、「従業員とその家族の健康づくりに積極的に取り組み、一人ひとりが明るく元気に働くことができる環境を実現し、さらなる企業価値を高めるべく健康経営に邁進する」との健康宣言を掲げ、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されています。 健康経営の推進と従業員をサポートするための戦略マップと体制を策定し、いきいきと働きがいをもつための「健康維持増進」、「モチベーションの維持・向上」、「働き方改革」からなる社内環境の整備と各種施策に取り組んでいます。 (弊社HP 健康経営ページ参照 :https://www.takebishi.co.jp/sustainability/health/ ) ・ダイバーシティの推進 持続的な企業価値の向上とイノベーションの源泉となる多様性の文化醸成を目指して、積極的な女性採用に取り組んでいます。 当社の女性育休取得率は100%(男性育休取得率は52.9%)、育休からの復職率も94.1%と、女性にとって働きやすい職場環境である一方で、持続可能な勤務を維持するための職務体系や勤務地の限定、時短勤務等の活用によって男女間の賃金に格差が生じる結果となっています。 女性の働きやすさにやりがいを加えていくことを通じて、さらなる事業成長や新規事業の創出に結びつけるための「女性活躍」と「働きがい」を推進してまいります。 ・コミュニケーション活性の推進 若手従業員が主体となって、コミュニケーション活性の場づくりに積極的に取り組んでいます。 全従業員及び家族が一堂に会する「クリスマスパーティ」や毎年恒例となっている「新人歓迎イベント」ほか従業員の懇親を援助する各種しくみなど、業務外・非定型の交流を通じて「人と人とのつながり」を促し、ワークエンゲージメントの向上を推進しています。 |
人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 | また、当社では、上記において記載した、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針について、次の指標を用いており、当該指標に関する目標及び実績は次の通りであります。 指標目標実績(当連結会計年度)男性育休取得率2028年3月まで毎年14%以上52.9%一人当たり年次有給休暇取得率2028年3月まで毎年50%以上65.1%自己都合離職率2028年3月まで毎年3%以下3.3% |
事業等のリスク | 3【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下のようなものがあります。 想定されるリスク管理及び予想される損失の回避や軽減を図るべく、取締役経営戦略室長が委員長を務める「サステナビリティ統括委員会」内に、「リスクマネジメント委員会」を設置して、適切な管理体制を構築するとともに、リスク発生時には迅速な対応が出来る体制を整備しております。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。 (1)外部経営環境に関するリスク当社グループが、主に事業活動を行う日本国内、中国、東南アジア等における経済環境の動向は、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。 当社グループは、産業機器システム、半導体・デバイス、社会インフラ(冷熱住設機器、ビル設備、重電、電子医療機器)、情報通信(情報システム、携帯電話等)の販売とソフト開発を主な事業とし、更に関連する物流及び保守・サービス、工事等の事業活動を展開しております。 これらに関連する業界の市場動向や取引先の需要の減少は、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (2)主要仕入先に関するリスク 当社グループは、三菱電機株式会社、オムロン株式会社及び三菱電機グループ各社と販売代理店(特約店)、販売店契約を締結し、商品の仕入れを行っております。 当社グループとは良好な関係にありますが、これら主要な仕入先の事業戦略、販売戦略の変更等により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 また、当社グループの情報通信事業で行っている携帯電話の卸売・販売に関しましては、各電気通信事業者及び一次代理店の事業戦略、販売戦略の変更により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (3)人材確保に関するリスク 当社グループの競争力を維持するためには、優秀な人材を採用し、長期的に確保する必要がありますが、高齢化に伴う労働人口の減少や、人材獲得競争の激化及び人材流動化の加速が見込まれている中、採用活動や人事制度の設計・運用等が不十分である場合、中核人材の不足や従業員のエンゲージメント低下によって、当社グループの経営成績に影響を及ぼす可能性があります。 (4)M&Aに関するリスク 当社グループは、企業買収等により株式を取得しており、のれん等を計上しておりますが、今後、事業環境や競合状況の急激な変化等により関係会社の業績が当初の想定を下回り、想定していた超過収益力が低下した場合、当該のれん等について減損損失が発生し、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (5)為替相場の変動に関するリスク 当社グループの事業には、外貨による取引が含まれております。 そのため、当社グループは先物為替予約による通貨ヘッジ取引を行い、米ドル及び円を含む主要通貨間の為替レートの短期的な変動による影響を最小限に抑える努力をしておりますが、為替相場の変動により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 (6)大規模自然災害及び新種感染症の世界的流行に関するリスク 大規模な地震、風水害等の自然災害や新種感染症の世界的流行が発生した際は、事業活動の停止、制限により、当社グループの経営成績及び財政状態に影響を及ぼす可能性があります。 |
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 | 4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下 「経営成績等」 という。 )の状況の概要は次のとおりであります。 1)財政状態及び経営成績の状況①経営成績の状況当連結会計年度におけるわが国経済は、企業の設備投資に持ち直しの動きが見られたものの、継続する在庫調整の影響に加え、アメリカの通商政策等の動向を背景とした世界的な景気後退懸念により、先行きの不透明感が強まる状況で推移しました。 このような状況下、当社グループは、中期経営計画『 T-Link1369 』が2年目を迎え、基幹ビジネスの拡大に加えて、これまで築き上げてきた「グローバル」「メディカル」「オートメーション」「オリジナル」の4つの成長戦略の更なる進化や、既存の枠組みを超えた「モビリティ」「マテリアル」「エネルギーソリューション」「DX推進」等のビジネスモデルの変革にも注力し、成長市場に適応した「NEWビジネスの創造」に取組んでまいりました。 これらの結果、当連結会計年度における業績は、売上高1,009億65百万円(前年度比0.4%減)、営業利益34億26百万円(前年度比8.3%減)、経常利益37億61百万円(前年度比3.9%減)、親会社株主に帰属する当期純利益26億59百万円(前年度比6.3%増)となりました。 <セグメント別の状況>事業の種類別セグメントの業績は、次の通りであります。 a)FA・デバイス事業(産業機器システム) 売上高:403億26百万円(前年度比 3.5%減) 構成比 39.9%産業機器システム分野においては、装置システムが製造業の設備投資及び自動化の需要を捉え、半導体や産業用蓄電池向けを中心に増加したものの、顧客の在庫調整を背景としたFA機器の減少に加え、産業用加工機の前年度大口案件剥落による反動減等から、この部門全体の売上高は前年度比3.5%の減となりました。 (半導体・デバイス) 売上高:334億27百万円(前年度比 0.1%減) 構成比 33.1%半導体・デバイス分野においては、デバイスが半導体製造装置関連向け等で減少したものの、電子部品実装機や住宅設備向け、インドの車載関連向け等で増加しました。 一方、半導体はパワーコンディショナー向けが堅調も、市場流通品の需要が減少したこと等から、この部門全体の売上高は前年度比0.1%の減となりました。 これらの結果、FA・デバイス事業においては、売上高737億53百万円(前年度比2.0%減、構成比73.0%)、営業利益25億18百万円(前年度比13.8%減)となりました。 b)社会・情報通信事業(社会インフラ) 売上高:187億2百万円(前年度比 3.7%増) 構成比 18.5%社会インフラ分野においては、荷物用エレベーターを中心にビル設備が減少したものの、主力の放射線がん治療装置が堅調に推移したことにより、この部門全体の売上高は前年度比3.7%の増となりました。 (情報通信) 売上高:85億8百万円(前年度比 5.9%増) 構成比 8.4% 情報通信分野においては、主力の携帯電話で高価格端末や店舗向けオリジナルアプリの販売が堅調に推移したことに加え、子会社のフジテレコムズ社がアーバンエココンサルティング株式会社を連結子会社化し、環境分析関連の新規ビジネスが増加したこと等から、この部門全体の売上高は前年度比5.9%の増となりました。 これらの結果、社会・情報通信事業においては、売上高272億11百万円(前年度比4.4%増、構成比27.0%)、営業利益9億8百万円(前年度比11.6%増)となりました。 ②財政状態の状況<流動資産>当連結会計年度末における流動資産の残高は、508億76百万円(前連結会計年度末は510億29百万円)となり、1億52百万円減少しました。 これは主に、売上債権の増加により一部相殺されたものの、商品の減少(前連結会計年度末比16億82百万円減)によるものであります。 <固定資産>当連結会計年度末における固定資産の残高は、128億16百万円(前連結会計年度末は141億2百万円)となり、12億86百万円減少しました。 これは主に、投資有価証券の減少(前連結会計年度末比14億89百万円減)によるものであります。 <流動・固定負債>当連結会計年度末における負債の残高は、流動・固定合計で228億45百万円(前連結会計年度末は260億50百万円)となり、32億4百万円減少しました。 主な減少の要因は、仕入債務の減少(前連結会計年度末比27億83百万円減)であります。 <純資産>当連結会計年度末における純資産の残高は、408億46百万円(前連結会計年度末は390億81百万円)となり、17億64百万円増加しました。 主な増加の要因は、利益剰余金の増加(前連結会計年度末比16億67百万円増)であります。 なお、当連結会計年度末の自己資本比率は64.1%となっております。 2)キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という。 )は、前連結会計年度末に比べ7億6百万円増加し、当連結会計年度末には87億62百万円となりました。 当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。 (営業活動によるキャッシュ・フロー)営業活動の結果獲得した資金は、18億19百万円(前連結会計年度は同60億83百万円)となりました。 これは主に、仕入債務の減少の要因により一部相殺されたものの、税金等調整前当期純利益42億69百万円、棚卸資産の減少額が19億48百万円あったことによるものです。 (投資活動によるキャッシュ・フロー)投資活動の結果使用した資金は、95百万円(前連結会計年度は同84百万円)となりました。 これは主に、投資有価証券の売却による収入の要因により一部相殺されたものの、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出が4億80百万円あったことによるものです。 (財務活動によるキャッシュ・フロー)財務活動の結果使用した資金は、13億10百万円(前連結会計年度は同44億22百万円)となりました。 これは主に、配当金の支払額が9億91百万円あったことによるものです。 ③生産、受注及び販売の状況(1)販売実績 当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)前年同期比(%)FA・デバイス事業 産業機器システム(百万円)40,32696.5半導体・デバイス(百万円)33,42799.9計(百万円)73,75398.0社会・情報通信事業 社会インフラ(百万円)18,702103.7情報通信(百万円)8,508105.9計(百万円)27,211104.4合計(百万円)100,96599.6 (注)上記金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 (2)仕入実績 当連結会計年度の仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。 セグメントの名称当連結会計年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日)前年同期比(%)FA・デバイス事業 産業機器システム(百万円)29,76894.4半導体・デバイス(百万円)33,474100.4計(百万円)63,24297.5社会・情報通信事業 社会インフラ(百万円)15,778102.0情報通信(百万円)6,019102.9計(百万円)21,798102.3合計(百万円)85,04098.7 (注)上記金額は百万円未満を切り捨てて表示しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。 1)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。 その作成には経営者による会計方針の選択・適用、資産・負債及び収益・費用の報告金額及び開示に影響を与える見積りが必要となります。 経営者は、これらの見積りについて過去の実績等を勘案し合理的に判断しておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、これらの見積りと異なる場合があります。 当社グループの連結財務諸表で採用する重要な会計方針は、「第5 経理の状況1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しておりますが、特に下記の会計方針が連結財務諸表作成における重要な見積りの判断等に影響を及ぼすと考えております。 ①棚卸資産当社グループは、棚卸資産の、推定される将来需要および市場状況に基づく時価の見積額と原価との差異に相当する陳腐化の見積額について、評価減の計上が必要となる可能性があります。 実際の将来需要または市場状況が当社グループの見積りより悪化した場合、追加の評価減が必要となる可能性があります。 ②固定資産の減損固定資産については、資産または資産グループの回収可能価額が帳簿価額を下回った場合に、その差額を減損損失に計上しております。 回収可能価額は、資産または資産グループの時価から処分費用見込額を控除した正味売却価額と割引後将来キャッシュ・フローとして算定される使用価値のいずれか大きい方としていることから、固定資産の使用方法を変更した場合もしくは不動産取引相場やその他経営環境が変動した場合には、減損損失の計上が必要となる可能性があります。 ③のれん等の減損当社グループは、のれん及び顧客関連資産(以下、のれん等)について、その効果の発現する期間を見積り、その期間で均等償却しております。 また、その資産性について子会社の業績や売上高成長率、商品の利益率、諸経費の発生見込額等から算出された事業計画を基に検討しており、将来において当初想定した収益が見込めなくなり、減損の必要性を認識した場合には、当該連結会計年度においてのれん等の減損処理を行う可能性があります。 ④繰延税金資産当社グループは、繰延税金資産について、回収可能性が高いと考えられる金額を計上しております。 将来の課税所得の見通しを含め慎重かつ実現可能性の高い継続的な税務計画を検討しておりますが、繰延税金資産の全部又は一部を将来実現できないと判断した場合は、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整額を費用として計上します。 同様に計上金額を上回る繰延税金資産を今後回収できると判断した場合は、当該判断を行った期間に繰延税金資産の調整により費用が減少します。 また税制改正により税率の変更等が生じた場合には、繰延税金資産の計上額が変動する可能性があります。 ⑤退職給付に係る負債従業員の退職給付に備えるため、当社グループは連結会計年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、退職給付費用及び退職給付に係る負債の計上を行っています。 退職給付費用及び退職給付債務は、数理計算上で設定される前提条件や年金資産の長期期待運用収益率等に基づいて算出されています。 この前提条件には割引率、退職率、死亡率、予想昇給率等が含まれています。 この前提条件の変更等があった場合には、将来期間における退職給付費用及び退職給付債務に影響を及ぼすことがあります。 2)据付工事等を伴う販売取引の売上高についての検討内容当社は汎用的な商品の仕入販売だけでなく、産業機器システムや社会インフラ及び情報通信の分野においては、機器の引渡しに加えて、顧客のニーズに対応するために設置工事・現地調整やシステム連携作業などの据付工事等を伴う販売取引も行っています。 据付工事等を伴う販売取引においては、顧客からの受注時に契約内容を検討し、一括で売上計上すべき機器及び据付工事等を識別したうえで、全ての顧客対応が完了した時点で顧客から入手した検収書に基づいて、関連する機器及び据付工事等を一括で売上高に計上しています。 このような販売取引の1件当たりの売上金額は、汎用的な商品の仕入販売よりも高額となる傾向にあり、1億円を超える取引も存在します。 連結損益計算書に記載されている売上高1,009億65百万円のうち、該当する売上高は2割程度を占めています。 据付工事等を伴う販売取引の売上高を適切な時期に計上するには、顧客との契約実態や交渉経緯を網羅的に把握することが必要であり、連結財務諸表に大きな影響を与える可能性がある業務プロセスと位置付け、適切な内部統制を構築し運用しています。 3)当連結会計年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容①当連結会計年度の経営成績等当社グループは中期経営計画『 T-Link1369 』を掲げ、基幹ビジネスの更なる拡大に加え、成長分野を中心としたNEWビジネスの創造に取組んでおります。 このような中、当連結会計年度のFA・デバイス事業においては、装置システムが製造業の設備投資及び自動化の需要を捉え増加しましたが、顧客の在庫調整を背景にFA機器等が減少いたしました。 また、社会・情報通信事業においては、主力の放射線がん治療装置が堅調に推移したことに加え、子会社のフジテレコムズ社がアーバンエココンサルティング株式会社を連結子会社化し、環境分析関連の新規ビジネスが増加いたしました。 <売上高>当連結会計年度の売上高は、前年度比0.4%減の1,009億65百万円となりました。 FA・デバイス事業では2.0%減の737億53百万円、社会・情報通信事業は4.4%増の272億11百万円となりました。 <売上原価、販売費及び一般管理費>当連結会計年度の売上原価は、前年度比0.7%減の866億円となり、売上高に対する比率は0.3ポイント減の85.8%となりました。 販売費及び一般管理費は、前年度比5.5%増の109億38百万円となり、売上高に対する比率は0.6ポイント増の10.8%となりました。 <営業利益>当連結会計年度の営業利益は、前年度比8.3%減の34億26百万円となり、売上高に対する比率は0.3ポイント減の3.4%となりました。 FA・デバイス事業では13.8%減の25億18百万円、社会・情報通信事業は11.6%増の9億8百万円となりました。 <営業外損益>当連結会計年度の営業外収益は、前年度から12百万円増加し、4億14百万円となりました。 営業外費用は前年度から1億42百万円減少し、80百万円となりました。 <経常利益>当連結会計年度の経常利益は、前年度比3.9%減の37億61百万円となり、売上高に対する比率は0.1ポイント減の3.7%となりました。 <特別損益>当連結会計年度の特別利益は5億92百万円(前連結会計年度は12百万円)、特別損失は84百万円(前連結会計年度は42百万円)となりました。 <親会社株主に帰属する当期純利益>当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前年度比6.3%増の26億59百万円となりました。 ②経営成績に重要な影響を与える要因当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因は、「3 事業等のリスク」に記載のとおりでありますが、現状、緊急を要する重要な事業リスクはないものと認識しております。 ③資本の財源及び資金の流動性当社グループの運転資金需要のうち主なものは、棚卸資産の購入費用のほか、販売費及び一般管理費等の営業費用であります。 投資を目的とした資金需要は、例外的な場合を除いて該当ありません。 当社グループは、事業運営上必要な流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本方針としております。 短期運転資金は自己資金及び金融機関からの短期借入を基本としており、設備投資や長期運転資金の調達につきましては、通常は該当ありません。 なお、当連結会計年度末における有利子負債の残高は14億95百万円となっております。 また、当連結会計年度末における現金及び現金同等物の残高は87億62百万円となっております。 |
研究開発活動 | 6【研究開発活動】 研究開発活動については、商品についてオリジナル商品の開発を常に進めておりますが、その他特記すべき事項はありません。 |
設備投資等の概要 | 1【設備投資等の概要】 特記事項はありません。 |
主要な設備の状況 | 2【主要な設備の状況】 当社グループにおける設備は、次のとおりであります。 (1)提出会社(2025年3月31日現在) 事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)土地(百万円)(面積㎡)その他(百万円)合計(百万円)本社(京都市右京区)FA・デバイス事業社会・情報通信事業本社ビル等7151,391(7,456)5062,613306(17)滋賀支店(滋賀県彦根市)FA・デバイス事業営業用設備186213(1,140)140129(4)栗東支店(滋賀県栗東市)FA・デバイス事業営業用設備1072(827)08321(3)大阪支店(大阪市北区)FA・デバイス事業営業用設備1-0213(0)名古屋支店(名古屋市中村区)FA・デバイス事業営業用設備2-0224(5)九州支店(福岡市博多区)FA・デバイス事業-----12(0)東京支店(東京都千代田区)FA・デバイス事業-6-296(1)畿北支店(京都府福知山市)FA・デバイス事業営業用設備1486(637)-1009(1)甲府営業所(山梨県甲府市)FA・デバイス事業営業用設備0--05(1) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品、賃貸不動産等であります。 2.従業員の( )は外数で、平均臨時雇用者数であります。 (2)国内子会社(2025年3月31日現在) 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)土地(百万円)(面積㎡)その他(百万円)合計(百万円)㈱フジテレコムズ本社(大阪市中央区)社会・情報通信事業営業用設備106248(225)17372111(33)㈱TSエンジニアリング本社(京都市右京区)社会・情報通信事業営業用設備0-0152 (2)梅沢無線電機㈱本社(東京都千代田区)FA・デバイス事業営業用設備1292(133)410934(0)竹菱興産㈱本社(京都市右京区)FA・デバイス事業営業用設備----7(10)㈱ファーストブレイン本社(東京都品川区)社会・情報通信事業営業用設備--0013(0)アーバンエココンサルティグ㈱本社(東京都多摩市)社会・情報通信事業営業用設備--553(1) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品等であります。 2.従業員の( )は外数で、平均臨時雇用者数であります。 (3)在外子会社(2025年3月31日現在) 会社名事業所名(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額従業員数(人)建物及び構築物(百万円)土地(百万円)(面積㎡)その他(百万円)合計(百万円)Le Champ (South East Asia) Pte Ltdシンガポール(シンガポール)FA・デバイス事業営業用設備813-7588996(0)Le Champ (Thailand) Co Ltdタイ(バンコク)FA・デバイス事業営業用設備--1114(0)Le Champ Technology Sdn Bhdマレーシア(ペナン)FA・デバイス事業営業用設備12-51725(0)Le Champ Shanghai Co Ltd中華人民共和国(上海)FA・デバイス事業営業用設備--0011(0)PT Le ChampTechnology Indonesiaインドネシア(ジャカルタ)FA・デバイス事業営業用設備--007(0)竹菱香港有限公司中華人民共和国(香港)FA・デバイス事業営業用設備--343410(0)竹菱(上海)電子貿易有限公司中華人民共和国(上海)FA・デバイス事業営業用設備0--07(0)TAKEBISHI(THAILAND)CO.,LTD.タイ(バンコク)FA・デバイス事業営業用設備2-039(0) (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、リース資産等であります。 2.従業員の( )は外数で、平均臨時雇用者数であります。 |
設備の新設、除却等の計画 | 3【設備の新設、除却等の計画】 該当事項はありません。 |
Employees
平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 40 |
平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 17 |
平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況 | 7,844,000 |
全労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
非正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
Investment
株式の保有状況 | (5)【株式の保有状況】 ①投資株式の区分の基準及び考え方当社は保有目的が純投資目的である株式は原則として保有せず、純投資に関しては債券や投資信託を中心としております。 保有目的が純投資目的以外の理由の株式については上場・非上場を問わず、事業戦略上の重要性、取引先との事業上の関係等を総合的に踏まえた上で保有しております。 ②保有目的が純投資以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社は事業戦略上の重要性、取引先との事業上の関係等を総合的に踏まえた上で政策保有株式を保有する方針であります。 なお、保有の合理性や個別銘柄の保有の適否等については取締役会にて定期的に検証を実施しております。 同検証の結果、保有に見合う便益が得られないと判断される銘柄については適時売却を行うなど、政策保有株式の縮減に向けた検討を進めております。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(百万円)非上場株式9114非上場株式以外の株式265,177 (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の増加に係る取得価額の合計額(百万円)株式数の増加の理由非上場株式---非上場株式以外の株式1027取引先持株会加入銘柄に関する持分数増加 (当事業年度において株式数が減少した銘柄) 銘柄数(銘柄)株式数の減少に係る売却価額の合計額(百万円)非上場株式--非上場株式以外の株式195 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報特定投資株式銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円) ㈱立花エレテック459,740459,740同社は当社の主要取引先であり、大株主でもあります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難 でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております有1,1041,487 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円) 日本新薬㈱156,000156,000同社は当社の主要取引先であります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております有593697 ニデック㈱236,752118,376同社は当社の主要取引先であります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が増加した理由は、当事業年度に実施した株式分割に伴う持分数増加のためです無589725 ㈱中央倉庫379,000379,000同社は当社商品の保管を依頼しているメインの倉庫会社です。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております有538435 三菱電機㈱186,250186,250同社は当社の主要取引先であり、販売代理店契約・販売特約店契約を締結しております。 また筆頭株主でもあります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております有506467 ㈱SCREEN ホールディングス45,09645,096同社は当社の主要取引先であります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております有432900 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円) 三菱重工業㈱144,03314,209同社は当社の主要取引先であります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が増加した理由は、当事業年度に実施した株式分割及び同社の取引先持株会に加入していることに伴う持分数増加のためです無363205 ㈱島津製作所78,03076,775同社は当社の主要取引先であります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が増加した理由は、同社の取引先持株会に加入していることに伴う持分数増加のためです無291324 キヤノンマーケテ ィングジャパン㈱22,99822,221保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が増加した理由は、同社の取引先持株会に加入していることに伴う持分数増加のためです無11799 ㈱京都フィナン シャルグループ(注)249,60049,600同社は当社の大株主であります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 有112136 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円) オムロン㈱20,00020,000同社は当社の主要取引先であり、販売店契約を締結しています。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております無84108 TOWA㈱44,35214,784保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が増加した理由は、当事業年度に実施した株式分割に伴う持分数増加のためです有65157 ㈱三菱UFJ フィナンシャル・ グループ32,46032,460同グループは当社のメインバンクであり、大株主でもあります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております無6550 日本電気硝子㈱15,82014,690同社は当社の主要取引先です。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が増加した理由は、同社の取引先持株会に加入していることに伴う持分数増加のためです無5556 三菱自動車工業㈱128,491117,675同社は当社の主要取引先です。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が増加した理由は、同社の取引先持株会に加入していることに伴う持分数増加のためです無5259 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円) ㈱滋賀銀行9,0509,050同行は当社の大株主です。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 有4737 野崎印刷紙業㈱226,618218,573保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が増加した理由は、同社の取引先持株会に加入していることに伴う持分数増加のためです無3735 住友電気工業㈱13,79613,377同社は当社の主要取引先であります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が増加した理由は、同社の取引先持株会に加入していることに伴う持分数増加のためです無3431 京都機械工具㈱12,40012,400保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております有3234 日東精工㈱24,76523,136同社は当社の主要取引先であります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が増加した理由は、同社の取引先持株会に加入していることに伴う持分数増加のためです無1414 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円) ㈱瑞光12,80012,800同社は当社の主要取引先であります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 無1417 ローム㈱7,6026,743同社は当社の主要取引先であります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が増加した理由は、当事業年度に実施した株式分割及び同社の取引先持株会に加入していることに伴う持分数増加のためです無1016 ㈱指月電機製作所19,66417,865同社は当社の主要取引先であります。 保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が増加した理由は、同社の取引先持株会に加入していることに伴う持分数増加のためです無88 ㈱RYODEN805805保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております無22 ㈱弘電社780156保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております株式数が増加した理由は、当事業年度に実施した株式分割に伴う持分数増加のためです無11 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(百万円)貸借対照表計上額(百万円) 萬世電機㈱100100保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております有00 ㈱松風(注)1-172,500保有目的は取引関係の維持及び強化です。 定量的な保有効果の記載については守秘義務等の観点から困難でありますが、保有の合理性については事業戦略上の重要性や事業上の関係等を踏まえて十分に検証を実施しております。 株式数が減少した理由は、同社株式の売却によるものであります無-506(注)1.「-」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。 2.㈱京都フィナンシャルグループは、2023年10月2日付で㈱京都銀行の持株会社(完全親会社)として設立されました。 同社子会社の㈱京都銀行は当社株式を保有しております。 みなし保有株式前事業年度、当事業年度とも該当事項はありません。 ③保有目的が純投資目的である投資株式該当事項はありません。 ④当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの該当事項はありません。 ⑤当事業年度の前4事業年度及び当事業年度に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの該当事項はありません。 |
株式数が増加した銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 10 |
株式数が減少した銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 1 |
銘柄数、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 9 |
貸借対照表計上額、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 114,000,000 |
銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 26 |
貸借対照表計上額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 5,177,000,000 |
株式数の増加に係る取得価額の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 27,000,000 |
株式数の減少に係る売却価額の合計額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 95,000,000 |
株式数、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 100 |
貸借対照表計上額、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 0 |
株式数が増加した理由、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 取引先持株会加入銘柄に関する持分数増加 |
銘柄、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | ㈱SCREEN ホールディングス |