財務諸表

CoverPage

提出書類、表紙有価証券報告書
提出日、表紙2025-05-16
英訳名、表紙PALEMO HOLDINGS CO.,LTD.
代表者の役職氏名、表紙代表取締役社長  香西 雅弘
本店の所在の場所、表紙名古屋市中村区名駅五丁目27番13号 名駅錦橋ビル6階
電話番号、本店の所在の場所、表紙052(581)6800
様式、DEI第三号様式
会計基準、DEIJapan GAAP
連結決算の有無、DEItrue
当会計期間の種類、DEIFY

corp

沿革 2【沿革】
当社の前身は、1981年2月にユニー株式会社運営本部内に発足いたしました「SSギャルフィット部」であります。
同年6月には、「ギャルフィット太田川店」を1号店として開店し、営業を開始いたしました。
以降、ユニー株式会社のショッピングセンター内に「ギャルフィット」「ファナー」「ライムストーン」のショップ名で出店を続け、1982年1月には「ギャルフィット事業部」として事業部体制を整え、出店エリアも関東、静岡、北陸へと拡大いたしました。
1984年11月にはユニー株式会社より分社化し、株式会社パレモの設立に至りました。
沿革につきましては次のとおりであります。
年月概要1984年11月株式会社パレモを設立(資本金1億円)1985年2月ユニー株式会社より「ギャルフィット事業部」の営業を譲受け、株式会社パレモとして名古屋市中村区名駅三丁目25番9号にて営業開始1985年7月路面店1号店「ギャルフィット原宿店」開店1987年3月東京営業本部開設1996年2月額面株式を5万円から50円に変更のため株式会社パレモ(形式上の存続会社)と合併1998年2月株式会社シーベレットより生活雑貨専門店を営業譲受2000年8月本社を愛知県稲沢市天池五反田町1番地へ移転佐川物流サービス株式会社と物流業務委託契約を締結(当社呼称:小牧配送センター)2001年8月大阪本部開設2003年8月日本証券業協会に株式を店頭登録2004年9月全国47都道府県すべてに出店2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取り消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場2005年8月株式会社東京インセンスよりバッグ・アクセサリー専門店を営業譲受2008年1月中国に独資による現地法人「巴麓梦(上海)服飾貿易有限公司」を設立2008年6月中国1号店上海久光百貨店にオープン2009年6月「巴麓梦(上海)服飾貿易有限公司」の全出資を譲渡2010年4月大阪証券取引所JASDAQ市場に株式を上場2010年10月大阪証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場2012年2月株式会社鈴丹を吸収合併2013年7月東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に株式を上場2016年10月ユニー・ファミリーマートホールディングス株式会社が保有する当社株式全てをエンデバー・ユナイテッド・パートナーズ・スリー投資事業組合及びエンデバー・ユナイテッド・パートナーズ・ツー株式会社に譲渡し、エンデバー・ユナイテッド・パートナーズ・スリー投資事業組合及びエンデバー・ユナイテッド・パートナーズ・ツー株式会社が当社の主要株主となる2017年8月持株会社体制への移行に伴い、株式会社パレモを「パレモ・ホールディングス株式会社」へ商号変更2019年3月東京証券取引所市場第二部に上場市場を変更及び名古屋証券取引所市場第二部に株式を上場2019年7月本社を愛知県名古屋市(現在地)へ移転2021年8月エンデバー・ユナイテッド・パートナーズ・スリー投資事業組合が保有する当社株式全てを株式会社西松屋チェーンに譲渡し、株式会社西松屋チェーンが当社の主要株主となる2022年4月市場区分見直しに伴い東京証券取引所市場第二部をスタンダード市場へ移行名古屋証券取引所市場第二部をメイン市場へ移行2023年12月パレモ東京事務所移転
事業の内容 3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、純粋持株会社である当社、連結子会社2社で構成され、衣料品及び雑貨を直接消費者に販売する専門店をチェーン展開することを主要な業務としております。
当社グループの事業にかかる位置づけ及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。
なお、当社は、有価証券の取引等の規則に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規則の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
名称主な事業の内容パレモ・ホールディングス株式会社グループ戦略の立案、経営管理及びリスク管理、店舗不動産・店舗設備等の賃貸株式会社パレモ小売事業株式会社ビックス商品の納品代行業務 (1) 小売事業小売事業は、レディースアパレル商品や雑貨を販売するために、複数のブランドを設け、全国のショッピングセンターでチェーン展開しております。
① レディースアパレルのブランド10代後半から40代の女性をメイン顧客層とした婦人洋品・婦人服・服飾雑貨をトータル展開しております。
・「PALEMO STORE」・・PALEMO STOREは、LUDIC PARK・Re-J&SUPURE・NOEMIE・Hare no hiのアパレル4ブランドのうち、3ブランド以上を複合展開するショップです。
ブランドの垣根を越えて様々な商品を取り揃えることで、お客様に幅広い品揃えの中からお買い物をお楽しみいただける空間を提供します。
・「Ludic Park」・・。
ファッションを楽しみたい大人の女性に、スタイリッシュなリラックスカジュアルを提案します。
・「Re-J&SUPURE」・・「ぽっちゃり女子」の「可愛いがきっとみつかる♪毎日おしゃれを楽しみたいという願いが叶えられる♪」をコンセプトにしたセレクトショップです。
今すぐ欲しいトレンドアイテムからドレスまで様々なシーンで着てもらえるお洋服・雑貨・ランジェリーをLL~4Lサイズを中心に品揃えしております。

・「NOEMIE」・・量産型・地雷系ファッションに特化したEC発のZ世代向けアパレルブランド。
・「Hare no hi/木糸土」・・「ナチュラルライフ」をテーマに、アパレル、雑貨をトータルにコーディネイト。
ライフスタイルを提供します。
・「Lilou de chouchou」・・いつまでもかわいく輝いていたい女性に向けて、毎日のHAPPYを演出します。
エレガンスをベースに程よくトレンドを織り交ぜながらON&OFFあらゆるシーンも自分らしく楽しめる上品で女性らしいファッションを提案します。
・「DAISY MERRY」・・大人の心と少女の心を持ち合わせたいくつになっても可愛くオシャレでいたい女性に向けて可愛いだけでなく、どこかボーイッシュ、ほんのりガーリーと、遊び心を取り入れた今欲しいリアルクローズを手頃なプライスで提案します。
・「FOREST HEART」・・ファッションを楽しみたい大人の女性に、スタイリッシュなリラックスカジュアルを提案します。
・「RecHerie」・・「フェミニン」をキーワードに、ベーシックでリラックス感のある大人のカジュアルスタイルを提案します。
・「DOSCH」・・「クール」をキーワードに、流行に敏感な女性に向けて最新のトレンドファッションを提案します。
・「GAL FIT」・・「フェミニン&クール」をテーマに、リラックス感のあるカジュアルスタイルとエッジの効いたモードスタイルを提案します。
・「suzutan」・・「エレガンシー&フェミニン」をテーマに、幅広い客層へ最新トレンドと着まわしのきくベーシックアイテムを提案します。
② 雑貨のブランド幅広い年齢層の女性を主な顧客とした、生活雑貨、バッグ及び服飾雑貨を展開しております。
・「illusie300」・・「日常に彩り」をテーマに、300円のプチプライスでライフスタイルを提案します。
・「INCENSE」・・「MYBAGを探す楽しさや、見つけた時の喜びを共有できるBAG SHOP」。
自分のスタイルを確立した大人の男女に、「オンリーワン」のバッグを提案します。
③ FC事業  株式会社バロックジャパンリミテッドが有する「Azul by moussy」ブランドの商品販売に関してフランチャイズ契約し、店舗展開しております。
④ EC事業   インターネットでの商品販売を行い、自社ECサイトである「パレモバ」を展開しております。

(2) その他子会社の株式会社ビックスの商品の納品代行業務であります。
事業の系統図は次のとおりであります。
 
関係会社の状況 4【関係会社の状況】
名称住所資本金 (千円)主要な事業の内容議決権の所有(又は被所有)割合(%)関係内容(連結子会社) 株式会社パレモ   (注)1、2、3愛知県名古屋市中村区10,000小売事業100.0 役員の兼任3名 (連結子会社) 株式会社ビックス   (注)1愛知県一宮市40,000納品代行業務100.0役員の兼任3名 (注)1.特定子会社に該当しております。
2.株式会社パレモについては、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く)の連結売上高に占める割合が10%を超えております。
主要な損益情報等①売上高14,875,873千円 ②経常損失(△)△145,295千円 ③当期純損失(△)△128,807千円 ④純資産額△3,158,060千円 ⑤総資産額2,332,229千円 3.債務超過会社であり、2025年2月20日時点で債務超過額3,158,060千円となっております。
従業員の状況 5【従業員の状況】
(1) 連結会社の状況2025年2月20日現在部門の名称従業員数(人)小売事業102(1,036)全社(共通)25(39)合計127(1,075)
(注) 1.従業員数は就業人員数であります。
2.従業員数欄(外書)は嘱託社員及びパートタイマーの年間平均雇用人数(1日8時間換算)であり、最近1年間の平均在籍人員であります。

(2) 提出会社の状況2025年2月20日現在従業員数(人)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)20(8)51.124.06,292
(注) 1.従業員数は就業人員数であります。
2.平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。
3.従業員数欄の( )内は外書で嘱託社員5名及びパートタイマー3名(1日8時間換算)であり、最近1年間の平均在籍人員であります。
(3) 労働組合の状況当社グループの労働組合は、UAゼンセン愛知県支部の一支部として2017年5月31日パレモ労働組合が結成されました。
なお、労使関係は円滑に推移しており、特記すべき事項はありません。
(4) 管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女の賃金の差異連結子会社当事業年度管理職に占める女性労働者の割合(%)  
(注)1男性労働者の育児休業取得率(%) 
(注)2、3労働者の男女の賃金の差異(%)
(注)1全労働者正規雇用労働者パート・ 有期労働者株式会社パレモ24.30.041.879.3115.7
(注) 1.「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。
2.「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76号)の規定に基づき、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71条の4第1号における育児休業等の取得割合を算出したものであります。
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 1【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針当社グループは、経営理念として「パレモ信条」を掲げております。
   パレモ信条    一. 私達はお客様の声を大切にします    一. 私達は明るく楽しく前向きに主体性ある職場をつくります    一. 私達は魅力あふれるブランドを提案します    一. 私達は自らの努力で高い目標に果敢に挑戦します    一. 私達は仲間と感動を通して輝かしい明日を創造します また当社グループは、「パレモ信条」をもとに以下3つの目指すべき姿に向かって日々取り組むことで「夢のある、感動できる」企業を創業以来、目指し続けています。
・多様化するお客様一人ひとりの個性・嗜好にお応えすることで、存在感、存在価値のある専門店企業を目指します。
・暮らしに夢と感動を提案する企業として、いつもお客様に喜ばれる「旬」のお店作りを目指します。
・現状の業態にとどまることなく、時代の変化に対応して、新たな業態の開発に積極的に取り組みます。

(2) 目標とする経営指標当社グループでは既存店売上高前年比を店舗営業力の評価基準としてとらえており、100%を上回る目標を定めております。
(3) 会社の対処すべき課題① 収益の二本柱体制の確立当社グループは、新型コロナウイルス後の社会情勢や、当社グループが属する専門店業界を取り巻く競争環境の変化が著しいなかにおきましては、アパレルと雑貨の収益の二本柱体制を確立することが、継続して黒字を計上し経営基盤の安定化を実現するうえで最も重要な課題と考えております。
当連結会計年度より取り組んでおります「新中期経営計画」に則り、アパレルにおきましては、外出需要の回復を背景にMD(マーチャンダイジング)改革が進みましたが、今後は新規出店のほかEC(インターネット通販)をはじめとする成長分野への投資を拡大することで、「再成長」を実現してまいります。
また、雑貨におきましては、競争力のある商品供給と、店舗の特性に合わせた最適な品揃えを進めることで、本格的な「再生」に取り組んでまいります。
② ガバナンス体制の強化とオペレーション改革の推進当社グループを取り巻く環境は、緩やかな景気回復が進む一方で、円安や原材料費の高騰による物価上昇が続き、消費者の生活防衛意識が高まるなど先行き不透明な状況が続いております。
このような環境のなかで当社グループとしましては、ガバナンスを効かせた仕入及び在庫コントロールの運用を継続するとともに、今後は、物流子会社を活用した店舗在庫の偏在解消によるプロパー消化率の向上にも取り組んでまいります。
また、販売サービスレベルの向上と作業削減などを伴う店舗運営の効率化を実現するために、デジタルツールを活用した様々なオペレーション改革も継続してまいります。
③ 成長事業への投資と人財育成当社グループが持続可能な経営を実現し、永続的安定成長を遂げていくためには、これまでの既存事業の収益改善のみならず、今後も変わりゆく時代の変化を敏感に捉え、将来の成長に向けた新たな業態やブランドの開発を進めていく必要があると考えます。
特にZ世代向けブランドの拡充と、EC(インターネット通販)とリアル店舗の相互送客をはじめとしたOMO(オンラインとオフラインの融合)への取り組みは、CRM(顧客関係管理)を含めた顧客戦略の中心と位置づけて、積極的に取り組んでまいります。
また、深刻な人手不足に対しましては、賃金の引き上げや処遇の改善推進に加え、店舗従業員のほか、新たな事業に挑戦できる人材の確保が重要な課題と捉えていることから、より多くの従業員が活躍できる場を広げるとともに、将来を見据えた次世代リーダーの育成にも注力してまいります。
サステナビリティに関する考え方及び取組 2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】
 当社グループのサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。
 なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)ガバナンス当社グループは、「~Doing it~」(皆様の豊かさ・成長・満足の実現のため過去から現在、そして未来へと続く、持続的な成長の実現を目指す)を企業理念として、経営における健全性、透明性などすべてを向上させるコーポレートガバナンスの強化と、株主・お客様・取引先・従業員・社会などすべてのステークホルダーの皆様と良好な関係を構築し、社会的信頼を確保することが、経営の最重要課題の一つとして認識しております。
そのために持続可能な社会づくりに貢献できるよう、代表取締役社長を委員長とする「サステナビリティ委員会」を設置し、サステナビリティに関する重要課題の特定や取り組みを行っております。

(2)戦略①環境負荷の軽減当社グループの店舗においては、2018年度より新店の照明は全てLED化しており、既存店舗も改装等順次LEDを利用しCO2削減を進めております。
また、全店舗にタブレット端末を導入しペーパレス化を進め、今後も省エネルギーに努めております。
②人的資本への取組急激な変化による外部環境を適切に捉え、将来の成長を見据えた変革を実現するための人材戦略として、人材の確保・育成・活用を推進しております。
また、性別・国籍・新卒・中途採用など様々な多様性を尊重し、幅広い人材が個性と能力を発揮できるようダイバーシティを推進しております。
従業員の健康・労働環境などの向上への取り組みとして、育児休業及び介護休業後における短時間勤務制度を導入しております。
また、ワークライフバランスを実現するために、年次有給休暇の半日単位での取得制度による年次有給休暇取得促進や、新たにリフレッシュ休暇等を導入し、労働環境の改善・整備にも順次取り組んでおります。
(3)リスク管理リスク管理に関する取り組みについては、リスクマネジメント基本規程を定めており、グループリスク管理の推進とその管理に必要な情報の共有化を図るため、代表取締役社長を委員長とする「リスクマネジメント委員会」を定期的に開催し、リスク管理体制のチェックを行い、改善点を洗い出すとともに新たなリスクの監視をしております。
また、必要に応じて弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士などの外部専門家の助言を受けられる体制を整えており、リスクの未然防止と早期発見に努めております。
   詳細については、「第2 事業の状況 3事業等のリスク」をご参照ください。
(4)指標及び目標当社グループでは、上記(2)戦略に記載したとおり、人材の多様性の確保を含む人材育成に関して、次の指標を用いております。
当該指標に関する目標及び実績は次のとおりであります。
指標目標(2027年2月期)実績(当連結会計年度)管理職に占める女性労働者の割合25.0%23.4%
戦略
(2)戦略①環境負荷の軽減当社グループの店舗においては、2018年度より新店の照明は全てLED化しており、既存店舗も改装等順次LEDを利用しCO2削減を進めております。
また、全店舗にタブレット端末を導入しペーパレス化を進め、今後も省エネルギーに努めております。
②人的資本への取組急激な変化による外部環境を適切に捉え、将来の成長を見据えた変革を実現するための人材戦略として、人材の確保・育成・活用を推進しております。
また、性別・国籍・新卒・中途採用など様々な多様性を尊重し、幅広い人材が個性と能力を発揮できるようダイバーシティを推進しております。
従業員の健康・労働環境などの向上への取り組みとして、育児休業及び介護休業後における短時間勤務制度を導入しております。
また、ワークライフバランスを実現するために、年次有給休暇の半日単位での取得制度による年次有給休暇取得促進や、新たにリフレッシュ休暇等を導入し、労働環境の改善・整備にも順次取り組んでおります。
指標及び目標 (4)指標及び目標当社グループでは、上記(2)戦略に記載したとおり、人材の多様性の確保を含む人材育成に関して、次の指標を用いております。
当該指標に関する目標及び実績は次のとおりであります。
指標目標(2027年2月期)実績(当連結会計年度)管理職に占める女性労働者の割合25.0%23.4%
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 ②人的資本への取組急激な変化による外部環境を適切に捉え、将来の成長を見据えた変革を実現するための人材戦略として、人材の確保・育成・活用を推進しております。
また、性別・国籍・新卒・中途採用など様々な多様性を尊重し、幅広い人材が個性と能力を発揮できるようダイバーシティを推進しております。
従業員の健康・労働環境などの向上への取り組みとして、育児休業及び介護休業後における短時間勤務制度を導入しております。
また、ワークライフバランスを実現するために、年次有給休暇の半日単位での取得制度による年次有給休暇取得促進や、新たにリフレッシュ休暇等を導入し、労働環境の改善・整備にも順次取り組んでおります。
人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 (4)指標及び目標当社グループでは、上記(2)戦略に記載したとおり、人材の多様性の確保を含む人材育成に関して、次の指標を用いております。
当該指標に関する目標及び実績は次のとおりであります。
指標目標(2027年2月期)実績(当連結会計年度)管理職に占める女性労働者の割合25.0%23.4%
事業等のリスク 3【事業等のリスク】
以下において、当社グループの事業展開上のリスク要因となる可能性がある主な事項を記載しております。
当社グループはこれらのリスク発生の可能性を認識した上で、発生の回避及び発生した場合の対応に努める方針であります。
なお、本稿においては将来に関する事項が含まれておりますが、当該事項は当連結会計年度末現在2025年2月20日において判断したものであります。
 (1) 出店及び退店に関するリスク当社グループでは、当連結会計年度末において、244店舗の展開を行っておりますが、そのほとんどはショッピングセンター内に賃借によるテナント出店を行っております。
そのため、ショッピングセンターにおける商環境の変化に伴う集客力の影響を受けるほか、大規模小売店舗の開設・営業を規制する法令の影響を間接的に受けております。
また、当社グループにおける新規出店はショッピングセンターの新規開設や、既存のショッピングセンターのテナント入れ替え状況に影響を受けるほか、出店契約形態において定期賃貸借契約が増加していることに伴い、契約期間満了時に当社の意思に反して契約更新できない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
 (2) 店舗賃借の契約に関するリスク当社グループでは、店舗の大半でデベロッパーである賃貸人に対し保証金を差し入れております。
当連結会計年度末における差入保証金残高は、18億63百万円であり、デベロッパーの破産・倒産等賃貸人に生じた事由により回収不能が生じた場合には、当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
(3) 固定資産の減損会計に関するリスク当社グループでは、「固定資産の減損に係る会計基準」を適用しております。
当連結会計年度における減損損失計上額は1億87百万円であります。
これは、営業活動から生じる損益が継続して赤字等となっている店舗で固定資産簿価の回収ができないと判断した店舗を対象としております。
当社グループはスクラップ&ビルド政策を推し進めておりますが、ショッピングセンターの環境変化による収益悪化等、減損会計の対象店舗が増加した場合は、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。
(4) 競合に関するリスク当社グループでは、アパレル及び雑貨において複数の業態単位でショップブランドを展開しており、それぞれの業態において競合する企業が存在しております。
当社グループでは常に同業他社との差別化をはかる運営を心掛けておりますが、当社グループが出店する同一ショッピングセンターに競争力のある競合他社が多数出店し、他社よりも顧客ニーズを捉えることができなかった場合には、業績に影響を及ぼす可能性があります。
(5) ファッションサイクル等の流行の変化に関するリスク当社グループでは、ファッションの流行に左右されやすい商品を多く取り扱っており、定期的に流行商品の処分による損失が発生するため、業績変動の要因となります。
また、当社グループではクイックレスポンス(早期追加生産)の体制を整えると共に、売れ筋商品の早期掌握を行い、また、アイテム管理を徹底しタイムリーな追加投入と不振商品の処分を進め、市場の変化に迅速に対応するよう努めておりますが、急激なファッションサイクルの変化が生じた場合、当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
(6) 業績の季節変動に関するリスク当社グループでは、四半期単位で安定した売上並びに利益の確保に努めておりますが、主力事業であるアパレルにおいて、売上と利益の確保が難しい夏物最終処分と冬物最終処分の時期が、いずれも当社グループの下半期(8月21日~2月20日)に該当することから、通期の利益水準が上半期に偏重する傾向があります。
そのため上半期(2月21日~8月20日)において業績が伸びない場合、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(7) 海外におけるリスク当社グループが販売する商品は、中国を中心とした諸外国からの輸入品が大半を占めております。
海外からの仕入条件は発注の都度決定しておりますが、円安など為替相場の大幅な変動により商品原価が上昇する場合があり、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
また、中国以外のASEAN地域への取り組み強化などを進めておりますが、仕入先のある主要国における政治情勢・経済環境・自然災害等によっては当社グループの商品供給に影響を及ぼし、当社グループの財政状態及び業績に影響を与える可能性があります。
 (8) 異常気象・自然災害及び、重篤な感染症等の流行によるリスク当社グループでは、記録的な冷夏や暖冬などの異常気象や、大規模な地震や津波、台風や洪水等の自然災害の 発生のほか、新型インフルエンザ、新型コロナウイルス等の未知の感染症等の流行により、当社グループの業績 に影響を及ぼす可能性があります。
当社グループでは、アパレルと雑貨の二本柱体制を敷くことで、天候に左右されにくい雑貨の育成、拡大に注力するほか、アパレルの新ブランドを中心にEC(ネット通販)における売上拡大を進めることでリスクの分散化を図っておりますが、これら想定を超える規模で発生した場合は、当社グループの財政状態及び業績に影響を及ぼす可能性があります。
(9) 情報セキュリティに関するリスク当社グループでは、インターネット通信販売を行う過程で多数のお客様の個人情報を保持しております。
当社グループでは、情報セキュリティ規程を定め、顧客情報を含めた社内情報に関する管理体制の強化と社員教育を実施し、社外への情報漏洩に対する対策を講じております。
しかしながら、基幹システムへの不正アクセスやサイバー攻撃等の不測の事態により情報の流出・漏洩が発生した場合、事業活動に支障をきたし、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
(10)人材に関するリスク当社グループでは、全国でアパレルと雑貨の店舗を展開しており、店舗運営と商品の企画・開発・調達を含め多数の人材を必要としております。
当社グループでは、人材確保対策として、従業員の働き方改革を進め待遇改善を図り、店舗における作業の削減やスキルアップ教育の充実等、労働環境の改善による採用強化と離職防止に努めております。
しかしながら、ここ数年来の労働人口の減少に伴う人手不足の深刻化や賃金上昇への対応が進まず人材確保が出来ない場合には、当社グループの業績に影響を及ぼす可能性があります。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 4【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
(1) 経営成績等の状況の概要当連結会計年度における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。
)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況 (経営成績)当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益の改善や個人消費に持ち直しの動きがみられるなど、景気は緩やかな回復基調となりました。
その一方で、トランプ米大統領の政策転換による影響や、中東・ウクライナなどの地政学リスク、円安基調の為替のほか、原材料価格の高騰による物価上昇など、依然として景気の先行きは不透明な状況が継続しました。
当社グループが属する専門店業界におきましては、コロナ禍を経て、サステナビリティの観点からもシーズンレス商品を増やすことで、気候変動に対応した品揃えにシフトし在庫抑制を図るなど、過剰供給への対応が進む傾向となりました。
また、消費行動はリアル店舗での購買が回復し、店頭販売だけでなく、OMO(デジタルとリアルの融合)対策が重要視される状況がさらに強まっている中、SNS活用の必要性も高まっていることから、デジタル関連の人材の確保と育成が課題となっております。
このような環境の中、当社グループにおきましては、コロナ後の社会情勢の変化や当社が属する専門店業界を取り巻く競争状況の変化も踏まえ、新たな3カ年の「新中期経営計画」に取り組むことで、安定的な収益の2本柱体制(アパレル、雑貨)を確立させるとともに、成長モデルの再構築に向けた取り組みを推し進めるなど、企業価値の向上に努めてまいりました。
当連結会計年度におきましては、夏シーズンは全国的な猛暑の影響から、紫外線防止対策や冷感素材などの機能性商品を中心に夏シーズン商品の販売が好調に推移する一方で、梅雨前線や台風などの影響から大雨となる地域も見られ、客数が伸び悩む傾向となりました。
また、冬シーズンにおきましては、12月以降冬らしい気温推移となり、アウター、ニット、ひざ掛けなどの暖かみのある防寒商品を中心とした冬シーズン商品の販売が伸びる結果となりました。
その一方で、秋冬・春夏シーズンが立ち上がる9月、2月に、それぞれ残暑、寒波の影響から、販売が伸び悩むほか、物価上昇に対する消費者の節約志向の高まりや前年の新型コロナウイルス感染症5類移行後の外出需要拡大の反動もあり、全社の既存店売上高前年比は、98.4%となりました。
店舗の出退店におきましては、新規に3店舗を出店し、不採算店舗を中心に36店舗を退店した結果、当連結会計年度末の店舗数は244店舗となりました。
以上の結果、当連結会計年度におきましては、売上高150億40百万円(前年同期比5.6%減)、営業利益2億14百万円(前年同期比40.7%減)、経常利益は1億62百万円(前年同期比51.6%減)、親会社株主に帰属する当期純損失は47百万円(前期同期は親会社株主に帰属する当期純利益4億11百万円)となりました。
 (財政状態)(資産)当連結会計年度末の総資産は69億88百万円となり、前連結会計年度末に比べ14億37百万円減少しました。
これは主に、現金及び預金の9億円の減少、減損損失の計上等による建物(純額)の1億67百万円の減少、退店に伴う商品1億78百万円の減少、差入保証金1億72百万円の減少によるものであります。
(負債)当連結会計年度末の負債は54億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億75百万円減少しました。
これは主に、借入金9億88百万円の返済によるものであります。
(純資産)当連結会計年度末の純資産は15億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ62百万円減少しました。
これは主に、親会社株主に帰属する当期純損失の計上に伴う利益剰余金47百万円の減少によるものであります。
② キャッシュ・フローの状況当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下、「資金」といいます。
)は、20億44百万円(前連結会計年度末に比べ9億円の減少)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、3億63百万円の収入(前連結会計年度は5億65百万円の収入)となりました。
これは主に、減価償却費1億61百万円、売上債権82百万円、棚卸資産1億79百万円の減少による資金の増加があった一方、仕入債務3億40百万円の減少によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、2億18百万円の支出(前連結会計年度は80百万円の支出)となりました。
これは主に、新設、既存店舗の改装等の有形固定資産の取得及び差入保証金の差入による1億39百万円の支出、無形固定資産の取得による1億31百万円の支出によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、10億45百万円の支出(前連結会計年度は5億84百万円の支出)となりました。
これは主に、借入金の返済によるものであります。
③ 仕入及び販売の実績a 仕入実績 当連結会計年度(自 2024年2月21日至 2025年2月20日)金額(千円)前年同期比(%)小売事業7,019,147△11.2その他99,2735.0合計7,118,420△11.0 b 販売実績イ 区分別販売実績 当連結会計年度(自 2024年2月21日至 2025年2月20日)金額(千円)前年同期比(%)小売事業14,875,873△5.7その他164,8112.0合計15,040,684△5.6 ロ 地域別販売実績当連結会計年度の地域別販売実績は、次のとおりであります。
       小売事業地域売上高(千円)期末店舗数(店)店舗異動状況新規出店(店)退店(店)北海道722,451131─東北1,124,43521─3関東6,411,3978517信越443,4019─2北陸394,3879─1東海2,126,79946─3近畿1,113,59117─10中国580,98312─2四国249,8625──九州1,198,8372214沖縄509,7265─4合計14,875,873244336 (注)単位当たり売上高は次のとおりであります。
項目当連結会計年度(自 2024年2月21日至 2025年2月20日)売上高(千円) 14,875,8731㎡当たり売上高売場面積(平均)(㎡)52,0491㎡当たり売上高(千円)2851人当たり売上高従業員数(平均)(人)1,0361人当たり売上高(千円)14,358 (注)1.売場面積(平均)は、営業店舗の期中平均であります。
2.従業員数(平均)は、店舗における正社員・嘱託社員及びパートタイマー (8時間換算)を含めた期中平均人員であります。

(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
① 経営成績に重要な影響を与える要因について当社グループは、前記「3 事業等のリスク」に記載のとおり、出店及び退店、店舗賃借の契約、競合、ファッションサイクル等の流行の変化、業績の季節変動等様々なリスク要因が当社の経営成績に重要な影響を与える可能性があると認識しております。
そのため、当社は常に市場環境等に留意しつつ、内部管理体制を強化し、優秀な人材を確保し、消費者や市場のニーズに適時適切に対応していくことにより、経営成績に重要な影響を与えるリスク要因を分散・低減し、適切に対応を行ってまいります。
② 経営成績等の状況に関する分析・検討内容経営成績等の状況に関する分析・検討内容につきましては、前記「(1) 経営成績等の状況の概要」をご参照下さい。
③ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
重要な会計方針については、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)」に記載しております。
連結財務諸表の作成にあたっては、経営者により、一定の会計基準の範囲内で見積りが行われている部分があり、資産・負債や収益・費用の数値に反映されております。
これらの見積りについては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(重要な会計上の見積り)」に記載しております。
経営上の重要な契約等 5【経営上の重要な契約等】
該当事項はありません。
 
研究開発活動 6【研究開発活動】
該当事項はありません。
 
設備投資等の概要 1 【設備投資等の概要】
当連結会計年度は、総額299百万円の投資を行いました。
このうち店舗新設に伴う建物・設備に8百万円、新設店舗賃借に係る保証金として25百万円、既存店の改装及びシステム投資等に265百万円の投資を行っております。
これらに必要な設備投資資金は自己資金等により充当しております。
主要な設備の状況 2【主要な設備の状況】
(1) 提出会社2025年2月20日現在事業所地域(所在地)セグメントの名称設備の内容帳簿価額(千円)従業員数(人)建物工具、器具及び備品差入保証金合計北海道(札幌市中央区他)小売事業13店舗37,5453,33088,602129,478─東北(仙台市泉区他)小売事業21店舗26,2512,820154,167183,239─関東(東京都中野区他)小売事業85店舗190,65120,539707,740918,931─信越(新潟市西区他)小売事業9店舗4,62712057,30862,056─北陸(富山市他)小売事業9店舗9,25037170,59580,217─東海(名古屋市港区他)小売事業46店舗75,8754,291255,890336,057─近畿(大阪市中央区他)小売事業17店舗49,9615,947165,683221,592─中国(広島市中区他)小売事業12店舗26,0491,14865,18792,384─四国(徳島市他)小売事業5店舗9,2951,81240,60451,712─九州(福岡市中央区他)小売事業22店舗59,08510,029134,525203,640─沖縄(那覇市他)小売事業5店舗14,4761,61369,73485,823─小売事業計―244店舗503,06952,0241,810,0412,365,135─東京事務所(東京都江東区)全社事務所11,1181,55424,51537,188─本社事務所(名古屋市中村区)全社事務所2,4587,56122,01332,03320(8)
(2) 国内子会社該当事項はありません。
設備の新設、除却等の計画 3【設備の新設、除却等の計画】
(1) 重要な設備の新設等事業所名所在地セグメントの名称設備の内容投資予定額資金調達方法着手及び完了予定年月店舗面積(㎡)総額(千円)既支払額(千円)着手完了LUDIC PARK 仙台長町ザ・モール店宮城県仙台市太白区小売事業新設(賃貸)17,378―自己資金及び借入金2025年3月2025年4月144.5Re-J&SUPURE 仙台長町 ザ・モール店宮城県仙台市太白区小売事業新設(賃貸)10,605―自己資金及び借入金2025年3月2025年4月91.2PALEMO STORE郡山エスパル店福島県郡山市小売事業新設(賃貸)29,168─自己資金及び借入金2025年3月2025年4月358.5第41期その他の新設15店舗―小売事業新設(賃貸)168,849―自己資金及び借入金―――第41期既存店舗―小売事業新設(賃貸)66,000―自己資金及び借入金2025年3月―― 本社システム開発愛知県名古屋市中村区全社新設208,000128,700自己資金及び借入金――― 計―――500,000――――594.2 (2)重要な設備の除却等特記すべき事項はありません。
設備投資額、設備投資等の概要299,000,000

Employees

平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況51
平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況24
平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況6,292,000

Investment

株式の保有状況 (5) 【株式の保有状況】
① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、株式価値の変動又は配当金の受け取り等によっての利益確保を目的としている株式を純投資目的である投資株式として区分し、それ以外の投資を純投資目的以外の目的である投資株式として区分しております。
② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a 保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容当社の保有する純投資目的以外の目的である投資株式については、非上場株式のため記載しておりません。
b 銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式34,800非上場株式以外の株式―― (当事業年度において株式数が増加した銘柄) 該当事項はありません。
(当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。
c 特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報    該当事項はありません。
③ 保有目的が純投資目的である投資株式区分当事業年度前事業年度銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式1010非上場株式以外の株式―――― 区分当事業年度受取配当金の合計額(千円)売却損益の合計額(千円)評価損益の合計額(千円)非上場株式―――非上場株式以外の株式―――
銘柄数、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社3
貸借対照表計上額、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社4,800,000

Shareholders

大株主の状況 (6) 【大株主の状況】
所有株式数別2025年2月20日現在
氏名又は名称住所所有株式数(千株)発行済株式(自己株式を除く。)の総数に対する所有株式数の割合(%)
株式会社西松屋チェーン兵庫県姫路市飾東町庄266-12,08717.36
GMOクリック証券株式会社東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号3963.30
内藤 征吾東京都中央区3602.99
上田八木短資株式会社大阪府大阪市中央区高麗橋2丁目4-22992.49
トラストワークスプランニング株式会社大阪府大阪市西区西本町1丁目2番1号AXIS本町ビル2852.38
楽天証券株式会社東京都港区南青山2丁目6番21号2672.22
株式会社SBI証券東京都港区六本木1丁目6番1号2632.19
パレモ従業員持株会愛知県名古屋市中村区名駅5丁目27番13号 名駅錦橋ビル6階1671.39
吉田 知也東京都小金井市1501.25
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社東京都千代田区大手町1丁目9番7号大手町フィナンシャルシティサウスタワー1471.22
計―4,42436.79 (注)1.2022年6月に発行したA種優先株式が含まれております。2.A種優先株式を有する株主は、当社の株主総会における議決権を有しておりません。3.A種優先株式は、近畿中部広域復興支援投資事業有限責任組合が全株所有しておりましたが、2024年4月30日付で同社から
株式会社西松屋チェーンに全株が譲渡されております。 所有議決権数別2025年2月20日現在
氏名又は名称住所所有議決権数(個)総株主の議決権に対する所有議決権数の割合(%)
株式会社西松屋チェーン兵庫県姫路市飾東町庄266-120,87217.47
GMOクリック証券株式会社東京都渋谷区道玄坂1丁目2番3号3,9683.32
内藤 征吾東京都中央区3,6003.01
上田八木短資株式会社大阪府大阪市中央区高麗橋2丁目4-22,9932.51
トラストワークスプランニング株式会社大阪府大阪市西区西本町1丁目2番1号AXIS本町ビル2,8582.39
楽天証券株式会社東京都港区南青山2丁目6番21号2,6712.24
株式会社SBI証券東京都港区六本木1丁目6番1号2,6362.21
パレモ従業員持株会愛知県名古屋市中村区名駅5丁目27番13号 名駅錦橋ビル6階1,6741.40
吉田 知也東京都小金井市1,5001.26
モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社東京都千代田区大手町1丁目9番7号大手町フィナンシャルシティサウスタワー1,4701.23
計―44,24237.03
株主数-金融機関3
株主数-金融商品取引業者21
株主数-外国法人等-個人41
株主数-外国法人等-個人以外8
株主数-個人その他6,575
株主数-その他の法人1
株主数-計1
氏名又は名称、大株主の状況モルガン・スタンレーMUFG証券株式会社
株主総利回り0
株主総会決議による取得の状況 (1) 【株主総会決議による取得の状況】
    該当事項はありません。
株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容 (3) 【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】
区分株式数(株)価額の総額(円)当事業年度における取得自己株式33742,752当期間における取得自己株式8972 (注)当期間における取得自己株式には、2025年4月21日から有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取による株式数は含めておりません。

Shareholders2

自己株式の取得-42,000
自己株式の取得による支出、財務活動によるキャッシュ・フロー-42,000
発行済株式及び自己株式に関する注記  1 発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項 当連結会計年度期首株式数(株)当連結会計年度 増加株式数(株)当連結会計年度 減少株式数(株)当連結会計年度末株式数(株)発行済株式  普通株式12,051,384──12,051,384A種優先株式265──265    合計12,051,649──12,051,649自己株式  普通株式24,577337―24,914    合計24,577337―24,914  (注)普通株式の自己株式の増加337株は、単元未満株式の買取による増加であります。

Audit

監査法人1、連結五十鈴監査法人
独立監査人の報告書、連結 独立監査人の監査報告書及び内部統制監査報告書 2025年5月16日パレモ・ホールディングス株式会社取締役会 御中五十鈴監査法人 本部・津事務所 指定社員業務執行社員 公認会計士下  津   和  也  指定社員業務執行社員 公認会計士端  地   忠  司 <連結財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているパレモ・ホールディングス株式会社の2024年2月21日から2025年2月20日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、パレモ・ホールディングス株式会社及び連結子会社の2025年2月20日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
店舗用固定資産の減損監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応パレモ・ホールディングス株式会社(以下「会社」という。
)の当連結会計年度の連結貸借対照表において、有形固定資産580,509千円(連結総資産に占める割合8.3%)が計上されており、その大部分が店舗用固定資産で構成されている。
また、連結財務諸表注記事項(連結損益計算書関係)※4 に記載のとおり、当連結会計年度において187,093千円の減損損失を計上している。
会社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位としてグルーピングを実施しており、店舗ごとに減損の兆候の有無を検討している。
減損の兆候が認められる店舗については、各店舗の将来キャッシュ・フローを見積り、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る店舗については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上している。
連結財務諸表注記事項(重要な会計上の見積り)(固定資産の減損) に記載のとおり、将来キャッシュ・フローの見積りは、経営者が作成した店舗別の損益計画を基礎として行われている。
当該計画は、今後の施策の効果や市場動向等による売上高の増加を主要な仮定としていることから高い不確実性を伴い、このような経営者による判断が将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。
以上から、当監査法人は、店舗用固定資産の減損が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。
当監査法人は、店舗用固定資産に係る減損の兆候把握、減損損失の認識及び測定の妥当性を検証するため、主に以下の手続を実施した。
・減損の兆候把握、減損損失の認識の要否に関する判定及び減損損失の測定に係る内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価した。
・減損の兆候判定の基礎となる店舗別損益について、会計システムで生成される数値との照合を行った。
・本社費の配賦基準について、実態に応じた配賦基準が選定され、当該配賦基準が継続的に適用されていることを確かめるため、配賦計算の正確性について計算突合を実施した。
・取締役会の議事録を閲覧し、固定資産の減損損失の兆候判定にあたり考慮すべき閉店決議等の定性的な情報が網羅的に把握されているかを検討した。
・店舗別の損益計画について、取締役会で承認された事業計画との整合性を検討した。
・経営者の見積りの根拠を確認のうえ、会社の過去実績の趨勢を踏まえ、事業計画における仮定の合理性を評価した。
その他の記載内容 その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
 当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
 連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
連結財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。
これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
連結財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。
虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。
また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。
監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。
さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。
継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。
監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
・ 連結財務諸表に対する意見を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。
監査人は、連結財務諸表の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。
監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当連結会計年度の連結財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。
ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<内部統制監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第2項の規定に基づく監査証明を行うため、パレモ・ホールディングス株式会社の2025年2月20日現在の内部統制報告書について監査を行った。
当監査法人は、パレモ・ホールディングス株式会社が2025年2月20日現在の財務報告に係る内部統制は有効であると表示した上記の内部統制報告書が、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して、財務報告に係る内部統制の評価結果について、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に準拠して内部統制監査を行った。
財務報告に係る内部統制の監査の基準における当監査法人の責任は、「内部統制監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
内部統制報告書に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任経営者の責任は、財務報告に係る内部統制を整備及び運用し、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の評価の基準に準拠して内部統制報告書を作成し適正に表示することにある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告に係る内部統制の整備及び運用状況を監視、検証することにある。
なお、財務報告に係る内部統制により財務報告の虚偽の記載を完全には防止又は発見することができない可能性がある。
内部統制監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した内部統制監査に基づいて、内部統制報告書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、内部統制監査報告書において独立の立場から内部統制報告書に対する意見を表明することにある。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる財務報告に係る内部統制の監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果について監査証拠を入手するための監査手続を実施する。
内部統制監査の監査手続は、監査人の判断により、財務報告の信頼性に及ぼす影響の重要性に基づいて選択及び適用される。
・ 財務報告に係る内部統制の評価範囲、評価手続及び評価結果について経営者が行った記載を含め、全体としての内部統制報告書の表示を検討する。
・ 内部統制報告書における財務報告に係る内部統制の評価結果に関する十分かつ適切な監査証拠を入手する。
監査人は、内部統制報告書の監査に関する指示、監督及び実施に関して責任がある。
監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した内部統制監査の範囲とその実施時期、内部統制監査の実施結果、識別した内部統制の開示すべき重要な不備、その是正結果、及び内部統制の監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
<報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】
に記載されている。
利害関係会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上 (※)1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
監査上の主要な検討事項、連結 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
店舗用固定資産の減損監査上の主要な検討事項の内容及び決定理由監査上の対応パレモ・ホールディングス株式会社(以下「会社」という。
)の当連結会計年度の連結貸借対照表において、有形固定資産580,509千円(連結総資産に占める割合8.3%)が計上されており、その大部分が店舗用固定資産で構成されている。
また、連結財務諸表注記事項(連結損益計算書関係)※4 に記載のとおり、当連結会計年度において187,093千円の減損損失を計上している。
会社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位としてグルーピングを実施しており、店舗ごとに減損の兆候の有無を検討している。
減損の兆候が認められる店舗については、各店舗の将来キャッシュ・フローを見積り、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る店舗については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上している。
連結財務諸表注記事項(重要な会計上の見積り)(固定資産の減損) に記載のとおり、将来キャッシュ・フローの見積りは、経営者が作成した店舗別の損益計画を基礎として行われている。
当該計画は、今後の施策の効果や市場動向等による売上高の増加を主要な仮定としていることから高い不確実性を伴い、このような経営者による判断が将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。
以上から、当監査法人は、店舗用固定資産の減損が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。
当監査法人は、店舗用固定資産に係る減損の兆候把握、減損損失の認識及び測定の妥当性を検証するため、主に以下の手続を実施した。
・減損の兆候把握、減損損失の認識の要否に関する判定及び減損損失の測定に係る内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価した。
・減損の兆候判定の基礎となる店舗別損益について、会計システムで生成される数値との照合を行った。
・本社費の配賦基準について、実態に応じた配賦基準が選定され、当該配賦基準が継続的に適用されていることを確かめるため、配賦計算の正確性について計算突合を実施した。
・取締役会の議事録を閲覧し、固定資産の減損損失の兆候判定にあたり考慮すべき閉店決議等の定性的な情報が網羅的に把握されているかを検討した。
・店舗別の損益計画について、取締役会で承認された事業計画との整合性を検討した。
・経営者の見積りの根拠を確認のうえ、会社の過去実績の趨勢を踏まえ、事業計画における仮定の合理性を評価した。
全体概要、監査上の主要な検討事項、連結 監査上の主要な検討事項とは、当連結会計年度の連結財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、連結財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
見出し、監査上の主要な検討事項、連結店舗用固定資産の減損
内容及び理由、監査上の主要な検討事項、連結 パレモ・ホールディングス株式会社(以下「会社」という。
)の当連結会計年度の連結貸借対照表において、有形固定資産580,509千円(連結総資産に占める割合8.3%)が計上されており、その大部分が店舗用固定資産で構成されている。
また、連結財務諸表注記事項(連結損益計算書関係)※4 に記載のとおり、当連結会計年度において187,093千円の減損損失を計上している。
会社は、キャッシュ・フローを生み出す最小単位として店舗を基本単位としてグルーピングを実施しており、店舗ごとに減損の兆候の有無を検討している。
減損の兆候が認められる店舗については、各店舗の将来キャッシュ・フローを見積り、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回る店舗については、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上している。
連結財務諸表注記事項(重要な会計上の見積り)(固定資産の減損) に記載のとおり、将来キャッシュ・フローの見積りは、経営者が作成した店舗別の損益計画を基礎として行われている。
当該計画は、今後の施策の効果や市場動向等による売上高の増加を主要な仮定としていることから高い不確実性を伴い、このような経営者による判断が将来キャッシュ・フローの見積りに重要な影響を及ぼす。
以上から、当監査法人は、店舗用固定資産の減損が、当連結会計年度の連結財務諸表監査において特に重要であり、「監査上の主要な検討事項」に該当すると判断した。
開示への参照、監査上の主要な検討事項、連結連結財務諸表注記事項(連結損益計算書関係)※4
開示への参照2、監査上の主要な検討事項、連結連結財務諸表注記事項(重要な会計上の見積り)(固定資産の減損)
監査上の対応、監査上の主要な検討事項、連結 当監査法人は、店舗用固定資産に係る減損の兆候把握、減損損失の認識及び測定の妥当性を検証するため、主に以下の手続を実施した。
・減損の兆候把握、減損損失の認識の要否に関する判定及び減損損失の測定に係る内部統制の整備状況及び運用状況の有効性を評価した。
・減損の兆候判定の基礎となる店舗別損益について、会計システムで生成される数値との照合を行った。
・本社費の配賦基準について、実態に応じた配賦基準が選定され、当該配賦基準が継続的に適用されていることを確かめるため、配賦計算の正確性について計算突合を実施した。
・取締役会の議事録を閲覧し、固定資産の減損損失の兆候判定にあたり考慮すべき閉店決議等の定性的な情報が網羅的に把握されているかを検討した。
・店舗別の損益計画について、取締役会で承認された事業計画との整合性を検討した。
・経営者の見積りの根拠を確認のうえ、会社の過去実績の趨勢を踏まえ、事業計画における仮定の合理性を評価した。
その他の記載内容、連結 その他の記載内容 その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
 当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
 連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
報酬関連情報、連結 <報酬関連情報>当監査法人及び当監査法人と同一のネットワークに属する者に対する、会社及び子会社の監査証明業務に基づく報酬及び非監査業務に基づく報酬の額は、「提出会社の状況」に含まれるコーポレート・ガバナンスの状況等(3)【監査の状況】
に記載されている。

Audit1

監査法人1、個別五十鈴監査法人
独立監査人の報告書、個別 独立監査人の監査報告書 2025年5月16日パレモ・ホールディングス株式会社取締役会 御中五十鈴監査法人 本部・津事務所 指定社員業務執行社員 公認会計士  下  津   和  也 指定社員業務執行社員 公認会計士端  地   忠  司 <財務諸表監査>監査意見当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているパレモ・ホールディングス株式会社の2024年2月21日から2025年2月20日までの第40期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。
当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、パレモ・ホールディングス株式会社の2025年2月20日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。
監査意見の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。
監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。
当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
(店舗用固定資産の減損)財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「店舗用固定資産の減損」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「店舗用固定資産の減損」と実質的に同一の内容である。
このため、財務諸表の監査報告書で、これに関する記載を省略している。
その他の記載内容 その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
 当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
 財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。
これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。
監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
財務諸表監査における監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。
虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。
監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。
・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。
また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。
監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。
さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。
・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。
・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。
・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。
継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。
監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。
・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。
監査人は、監査役及び監査役会と協議した事項のうち、当事業年度の財務諸表の監査で特に重要であると判断した事項を監査上の主要な検討事項と決定し、監査報告書において記載する。
ただし、法令等により当該事項の公表が禁止されている場合や、極めて限定的ではあるが、監査報告書において報告することにより生じる不利益が公共の利益を上回ると合理的に見込まれるため、監査人が報告すべきでないと判断した場合は、当該事項を記載しない。
<報酬関連情報>報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。
利害関係会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。
以 上 (※)1 上記の監査報告書の原本は当社(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。
2 XBRLデータは監査の対象には含まれていません。
監査上の主要な検討事項、個別 監査上の主要な検討事項監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
(店舗用固定資産の減損)財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「店舗用固定資産の減損」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「店舗用固定資産の減損」と実質的に同一の内容である。
このため、財務諸表の監査報告書で、これに関する記載を省略している。
全体概要、監査上の主要な検討事項、個別 監査上の主要な検討事項とは、当事業年度の財務諸表の監査において、監査人が職業的専門家として特に重要であると判断した事項である。
監査上の主要な検討事項は、財務諸表全体に対する監査の実施過程及び監査意見の形成において対応した事項であり、当監査法人は、当該事項に対して個別に意見を表明するものではない。
見出し、監査上の主要な検討事項、個別(店舗用固定資産の減損)
連結と同一内容である旨、監査上の主要な検討事項、個別 財務諸表の監査報告書で記載すべき監査上の主要な検討事項「店舗用固定資産の減損」は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている監査上の主要な検討事項「店舗用固定資産の減損」と実質的に同一の内容である。
このため、財務諸表の監査報告書で、これに関する記載を省略している。
その他の記載内容、個別 その他の記載内容 その他の記載内容は、有価証券報告書に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表並びにこれらの監査報告書以外の情報である。
経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。
また、監査役及び監査役会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。
 当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。
 財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。
 当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。
 その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。
報酬関連情報、個別 <報酬関連情報>報酬関連情報は、連結財務諸表の監査報告書に記載されている。

BS資産

未収入金1,215,758,000
その他、流動資産86,000
工具、器具及び備品(純額)61,140,000
建設仮勘定1,392,000
有形固定資産579,179,000
ソフトウエア9,101,000
無形固定資産137,801,000
投資有価証券4,800,000
長期前払費用16,731,000