臨時報告書

タイトル内容
提出書類、表紙臨時報告書
会社名、表紙株式会社エルアイイーエイチ
EDINETコード、DEIE01329
証券コード、DEI5856
提出者名(日本語表記)、DEI株式会社エルアイイーエイチ
提出理由 当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号および第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出いたします。
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象 1.当該事象の発生年月日 2025年5月14日(取締役会決議日) 2.当該事象の内容(1)連結の特別損失①固定資産およびのれんの減損損失の計上当社グループにおいて、経営環境の悪化による収益性低下の可能性が生じたため、当社及び当社子会社が保有する固定資産及びのれんにつきまして、投資額と投資期間全体を通じた回収可能額の今後の見通しを比較、検討した結果、回収可能性がないと判断した1,302百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
減損損失計上額の内訳としまして、当社の固定資産8百万円、当社子会社である老松酒造株式会社の固定資産192百万円、株式会社エフミートの固定資産8百万円、株式会社創育の固定資産114百万円、株式会社なごみ設計ののれん149百万円、MAGパートナーズ株式会社ののれん410百万円、づくり株式会社ののれん0百万円、株式会社京竹ののれん16百万円、式会社フェニックス・エンターテイメント・ツアーズののれん402百万円となっております。
②関係会社株式売却損の計上当社は、当社の持分法適用関連会社である株式会社エス・サイエンスの保有株式のすべてをKAY LEO BROTHERS LIMITEDに譲渡し、137百万円を関係会社株式売却損として特別損失に計上いたしました。
③ガバナンス委員会関連費用の計上当社は、当社の内部統制システム及びコーポレート・ガバナンス等の問題点における事実調査に要した費用67百万円を、ガバナンス委員会関連費用として特別損失に計上いたしました。
④支払和解金の計上当社は、当社が提起されていた訴訟について、当社が相手方原告に対して和解金を支払うことで和解に合意し、支払った和解金90百万円を支払和解金として特別損失に計上致しました。
(2)個別の特別損失①関係会社株式評価損当社の連結子会社において、経営成績および財政状態の悪化により、当社が保有する株式の実質価額が著しく低下することになったため、関係会社株式評価損として株式会社エフミート10百万円、老松酒造株式会社172百万円、株式会社フェニックス・エンターテイメント・ツアーズ425百万円、MAGパートナーズ株式会社453百万円、株式会社なごみ設計158百万円をそれぞれ特別損失に計上いたしました。
なお、関係会社株式評価損は連結決算において消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
②貸倒引当金繰入当社連結子会社に対する当社からの貸付金につきまして、経営成績および財政状態が悪化している子会社について貸倒引当金を計上することといたしました。
計上する貸倒引当金繰入額として株式会社エフミート480百万円、株式会社創育489百万円、株式会社創研70百万円、株式会社TransCool50百万円をそれぞれ特別損失に計上いたしました。
なお、貸倒引当金繰入額は連結決算において消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
3.当該事象の損益および連結損益に与える影響額当該事象の発生により、2025年3月期において、下記のとおり特別損失を計上いたします。
①連結決算減損損失  1,302百万円関係会社株式売却損  137百万円ガバナンス委員会関連費用  67百万円支払和解金  90百万円②個別決算関係会社株式評価損  1,219百万円貸倒引当金繰入額  1,090百万円
連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象 1.当該事象の発生年月日 2025年5月14日(取締役会決議日) 2.当該事象の内容(1)連結の特別損失①固定資産およびのれんの減損損失の計上当社グループにおいて、経営環境の悪化による収益性低下の可能性が生じたため、当社及び当社子会社が保有する固定資産及びのれんにつきまして、投資額と投資期間全体を通じた回収可能額の今後の見通しを比較、検討した結果、回収可能性がないと判断した1,302百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
減損損失計上額の内訳としまして、当社の固定資産8百万円、当社子会社である老松酒造株式会社の固定資産192百万円、株式会社エフミートの固定資産8百万円、株式会社創育の固定資産114百万円、株式会社なごみ設計ののれん149百万円、MAGパートナーズ株式会社ののれん410百万円、づくり株式会社ののれん0百万円、株式会社京竹ののれん16百万円、式会社フェニックス・エンターテイメント・ツアーズののれん402百万円となっております。
②関係会社株式売却損の計上当社は、当社の持分法適用関連会社である株式会社エス・サイエンスの保有株式のすべてをKAY LEO BROTHERS LIMITEDに譲渡し、137百万円を関係会社株式売却損として特別損失に計上いたしました。
③ガバナンス委員会関連費用の計上当社は、当社の内部統制システム及びコーポレート・ガバナンス等の問題点における事実調査に要した費用67百万円を、ガバナンス委員会関連費用として特別損失に計上いたしました。
④支払和解金の計上当社は、当社が提起されていた訴訟について、当社が相手方原告に対して和解金を支払うことで和解に合意し、支払った和解金90百万円を支払和解金として特別損失に計上致しました。
(2)個別の特別損失①関係会社株式評価損当社の連結子会社において、経営成績および財政状態の悪化により、当社が保有する株式の実質価額が著しく低下することになったため、関係会社株式評価損として株式会社エフミート10百万円、老松酒造株式会社172百万円、株式会社フェニックス・エンターテイメント・ツアーズ425百万円、MAGパートナーズ株式会社453百万円、株式会社なごみ設計158百万円をそれぞれ特別損失に計上いたしました。
なお、関係会社株式評価損は連結決算において消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
②貸倒引当金繰入当社連結子会社に対する当社からの貸付金につきまして、経営成績および財政状態が悪化している子会社について貸倒引当金を計上することといたしました。
計上する貸倒引当金繰入額として株式会社エフミート480百万円、株式会社創育489百万円、株式会社創研70百万円、株式会社TransCool50百万円をそれぞれ特別損失に計上いたしました。
なお、貸倒引当金繰入額は連結決算において消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
3.当該事象の損益および連結損益に与える影響額当該事象の発生により、2025年3月期において、下記のとおり特別損失を計上いたします。
①連結決算減損損失  1,302百万円関係会社株式売却損  137百万円ガバナンス委員会関連費用  67百万円支払和解金  90百万円②個別決算関係会社株式評価損  1,219百万円貸倒引当金繰入額  1,090百万円