臨時報告書
タイトル | 内容 |
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提出書類、表紙 | 臨時報告書 |
会社名、表紙 | 味の素株式会社 |
EDINETコード、DEI | E00436 |
証券コード、DEI | 2802 |
提出者名(日本語表記)、DEI | 味の素株式会社 |
提出理由 | 1【提出理由】 当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。 |
財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象 | 2【報告内容】1.当該事象の発生年月日2025年4月24日 2.当該事象の内容 当社は、本日開催の取締役会において、当社が100%保有する当社の連結子会社味の素アルテア社(以下「アルテア社」)の発行株式の全てを、Packaging Coordinators Inc.(以下「PCI社」)へ譲渡すること(以下「本件取引」)を決議し、同日、PCI社との間で株式譲渡契約(以下「本株式譲渡契約」)を締結しました。 アルテア社は、味の素バイオファーマサービスの一部として、臨床ステージから商業ステージに至るまで、医薬品の無菌充填製剤化サービス事業を展開しています。 一方PCI社は、統合されたグローバルCDMO(Contract Development & Manufacturing Organization:開発・製造受託会社)として臨床試験、開発及び製造、商業用包装、薬物配送サービスを提供しており、2021年には無菌充填製剤化事業を展開していたLyophilization Services of New England, Inc.を買収するなど無菌充填ケイパビリティの拡張にも積極的に取り組んでいます。 本件取引により、当社の2025年3月期業績に影響が生じるものの、アルテア社とPCI社の事業領域や強みを背景に、今後はアルテア社がPCI社傘下で成長を継続することが顧客に提供する価値の最大化につながるものと判断しました。 なお、株式譲渡日は2025年5月1日を予定しております。 3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額 本株式譲渡契約の締結に伴い、2025年3月期の連結決算(IFRS)において、アルテア社ののれん及び有形固定資産の減損損失298億円をその他の営業損失として計上する見込みです。 また、個別決算(日本基準)においては、当社が保有するアルテア社の株式に係る関係会社株式評価損等の特別損失を343億円計上する見込みです。 以 上 |
連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象 | 2【報告内容】1.当該事象の発生年月日2025年4月24日 2.当該事象の内容 当社は、本日開催の取締役会において、当社が100%保有する当社の連結子会社味の素アルテア社(以下「アルテア社」)の発行株式の全てを、Packaging Coordinators Inc.(以下「PCI社」)へ譲渡すること(以下「本件取引」)を決議し、同日、PCI社との間で株式譲渡契約(以下「本株式譲渡契約」)を締結しました。 アルテア社は、味の素バイオファーマサービスの一部として、臨床ステージから商業ステージに至るまで、医薬品の無菌充填製剤化サービス事業を展開しています。 一方PCI社は、統合されたグローバルCDMO(Contract Development & Manufacturing Organization:開発・製造受託会社)として臨床試験、開発及び製造、商業用包装、薬物配送サービスを提供しており、2021年には無菌充填製剤化事業を展開していたLyophilization Services of New England, Inc.を買収するなど無菌充填ケイパビリティの拡張にも積極的に取り組んでいます。 本件取引により、当社の2025年3月期業績に影響が生じるものの、アルテア社とPCI社の事業領域や強みを背景に、今後はアルテア社がPCI社傘下で成長を継続することが顧客に提供する価値の最大化につながるものと判断しました。 なお、株式譲渡日は2025年5月1日を予定しております。 3.当該事象の損益及び連結損益に与える影響額 本株式譲渡契約の締結に伴い、2025年3月期の連結決算(IFRS)において、アルテア社ののれん及び有形固定資産の減損損失298億円をその他の営業損失として計上する見込みです。 また、個別決算(日本基準)においては、当社が保有するアルテア社の株式に係る関係会社株式評価損等の特別損失を343億円計上する見込みです。 以 上 |