臨時報告書

タイトル内容
提出書類、表紙臨時報告書
会社名、表紙AppBank株式会社
EDINETコード、DEIE31817
証券コード、DEI6177
提出者名(日本語表記)、DEIAppBank株式会社
提出理由 当社は、2025年3月31日開催の取締役会において、当社の事業の一部を譲渡することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。
事業の譲渡又は譲受けの決定 (1) 当該事業の譲渡先の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容名称    :マール株式会社住所    :東京都千代田区平河町二丁目5番3号MIDORI.so・NAGATACHO3階代表者の氏名:村井智建資本金   :10万円(2025年3月31日時点)事業の内容 :飲食店の運営及びグッズ企画販売等 (2) 当該事業譲渡の目的当社は、メディア事業及びIP&コマース事業を展開しております。
2024年3月に発足した新経営体制の元、これまで営業利益の黒字化を目標に、メディア事業の売上高拡大、新規事業開発、不採算事業からの撤退、販管費の圧縮等を積極的に取り組んでまいりました。
2024年12月期におきましては、主にメディア事業の成長に伴い、通期売上高が994百万円(対前年比210.7%)まで拡大し、販管費も279百万円(対前年比82.2%)まで圧縮する等、一定の成果が見られました。
今後の経営方針について協議を進めていく中で、早期黒字化を実現するためには、メディア事業の事業基盤の強化に加え、エンタメツーリズム事業の早期立ち上げに経営資源を集中し企業価値拡大に繋げることが、当社の課題であると強く認識いたしました。
一方で、IP&コマース事業に関しましては、インバウンド需要の取り込みや強力なIPとの連携等が進み、事業は進捗していると考えておりますが、安定した黒字化までには一定の時間を要するという判断のもと、特にYURINAN事業の縮小、撤退も視野に検討してまいりました。
その過程で、2025年2月に村井智建氏より、事業管掌者として事業に対するコミットメントの強化と意思決定の迅速化を図ることを目的とし、YURINAN事業を取得いたしたいと申し出があったためこれを受諾し、YURINAN事業の事業譲渡を決定いたしました。
(3) 当該事業譲渡契約の内容事業譲渡契約締結日:2025年3月31日事業譲渡日:2025年4月1日譲渡内容及び資産:YURINAN事業に関わる店舗及び商品等譲渡価額:33百万円