臨時報告書
タイトル | 内容 |
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提出書類、表紙 | 臨時報告書 |
会社名、表紙 | 株式会社カラダノート |
EDINETコード、DEI | E35989 |
証券コード、DEI | 4014 |
提出者名(日本語表記)、DEI | 株式会社カラダノート |
提出理由 | 当社は、2025年2月19日付の取締役会において、当社が運営する宅配水事業(カラダノートウォーター事業)を株式会社ウェルディッシュに譲渡することを決議いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。 |
事業の譲渡又は譲受けの決定 | (1) 当該事業の譲渡先の名称、住所、代表者の氏名、資本金及び事業の内容① 名称 :株式会社ウェルディッシュ② 住所 :東京都港区白金台5丁目18番9号 VORT白金台 4階③ 代表者の氏名:代表取締役社長 小松 周平④ 資本金 :989,102千円⑤ 事業の内容 :麦茶等嗜好飲料および業務用乾燥具材類 その他食品の開発・製造・輸入・販売 (2) 当該事業譲渡の目的当社は、テレマーケティングを活用し子育て家庭のニーズが高い生活商材(ウォーターサーバー、金融・住宅等)を提案してまいりました。 特に宅配水事業においては、お客様のニーズにお応えするためOEM商品の開発・展開を進め、一定の成長を実現してまいりました。 一方で、事業領域の拡大に伴い、コールセンター運営、取次店との関係強化、顧客管理、債権回収等、多岐にわたる管理体制の整備が必要となり、経営資源の最適な配分と効率的な事業運営体制の構築が課題となっておりました。 また、中期経営計画にてお示ししたとおり、さらなる企業価値の向上を目的として、高い成長率が見込める金融領域に経営資源を集中し、現在は生命保険業界においてアライアンス強化を推進しております。 こうした中、宅配水事業の持続的な成長に向けて、譲渡も含めた最適な協業先を模索してまいりました。 このたび、飲料・健康食品・化粧品等の開発・販売で豊富な実績を持ち、特に法人顧客基盤を有するウェルディッシュとの協議が整い、同社への事業譲渡を決定いたしました。 ウェルディッシュは50年以上に渡り健康関連商品の開発・販売実績を有しており、同社の強みである商品開発力と、医療機関・福祉施設等の法人顧客基盤を活用することで、新たな販路開拓や商品展開が期待できます。 加えて、同社の健康食品や化粧品等との組み合わせによる付加価値の向上など、新たな成長機会の創出も見込まれます。 当社といたしましては、本譲渡により経営資源を金融領域等の高成長が見込める分野に集中投下することで、より効率的な経営体制の構築と更なる企業価値の向上を目指してまいります。 (3) 当該事業譲渡契約の内容① 譲渡対象事業:宅配水事業(個人向け宅配水サービス「カラダノートウォーター」の提供法人企業向け宅配水サービス「カラダノートウォーターサステナブルプラン」の提供)② 譲渡価額:1.6億円(消費税抜)③ 譲渡対象資産、負債の項目及び金額:現時点では確定しておりません。 ④ 事業譲渡契約締結日 :2025年2月19日⑤ 事業譲渡完了日 :2025年3月31日(予定) |