臨時報告書
タイトル | 内容 |
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提出書類、表紙 | 臨時報告書 |
会社名、表紙 | シャープ株式会社 |
EDINETコード、DEI | E01773 |
証券コード、DEI | 6753 |
提出者名(日本語表記)、DEI | シャープ株式会社 |
提出理由 | 1【提出理由】連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。 |
連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象 | 2【報告内容】(1)当該事象の発生年月日2025年2月7日 (2)当該事象の内容当社グループは、当第3四半期連結会計期間(2024年10月1日~2024年12月31日)において、為替差損を営業外費用に計上いたしました。 また、減損損失及び事業構造改革費用を特別損失に計上いたしました。 (3)当該事象の連結損益に与える影響額営業外費用の内容2025年3月期第3四半期の連結決算において、為替差損17,533百万円を営業外費用に計上いたしました。 これは主に、デバイス事業の売上高減少に伴い、外貨建の契約負債(前受金)の一部を外貨建負債として、当第3四半期末時点の為替レートで評価替えしたことにより発生したものであります。 特別損失の内容2025年3月期第3四半期の連結決算において、減損損失17,295百万円、事業構造改革費用8,818百万円を特別損失に計上いたしました。 これは主に、当第3四半期にカメラモジュール事業の固定資産の減損損失、堺工場に関する構造改革費用を計上したことによるものであり、その内訳は以下のとおりであります。 第3四半期(2024年10月1日~2024年12月31日)(単位:百万円)内 容金 額(注)減損損失17,295 エレクトロニックデバイス事業 ・国内及び海外連結子会社におけるカメラモジュール事業関連の機械装置等14,862 ディスプレイデバイス事業 ・国内連結子会社における液晶事業関連の機械装置等2,432事業構造改革費用8,818 堺工場の生産停止に伴う費用(電気の長期契約にかかる引当金繰入額等)4,870 海外連結子会社における構造改革費用等3,947 〔ご参考〕通期(2024年4月1日~2024年12月31日)の内訳(単位:百万円)内 容金 額(注)減損損失24,188 エレクトロニックデバイス事業 ・国内及び海外連結子会社におけるカメラモジュール事業関連の機械装置等14,862 ディスプレイデバイス事業 ・国内連結子会社における液晶事業関連の機械装置等9,325事業構造改革費用11,167 堺工場の生産停止に伴う費用(電気の長期契約にかかる引当金繰入額、国内連結子会社従業員の社外転進に伴う費用等)7,219 海外連結子会社における構造改革費用等3,947(注)金額は百万円未満を切捨てして表示しております。 以 上 |