臨時報告書
タイトル | 内容 |
---|---|
提出書類、表紙 | 臨時報告書 |
会社名、表紙 | ヤマトホールディングス株式会社 |
EDINETコード、DEI | E04187 |
証券コード、DEI | 9064 |
提出者名(日本語表記)、DEI | ヤマトホールディングス株式会社 |
提出理由 | 1【提出理由】 当社は、2024年11月5日開催の取締役会において、株式会社ナカノ商会(以下「ナカノ商会」)の株式を取得することを決議いたしました。 これにより当社は同社の発行済株式の87.7%を保有し、同社は当社の連結子会社となるため、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第8号の2の規定に基づき、臨時報告書を提出するものであります。 |
子会社取得の決定 | 2【報告内容】(1)取得対象子会社に関する事項① 商号株式会社ナカノ商会② 本店の所在地東京都江戸川区中葛西3-18-5③ 代表者の役職・氏名代表取締役社長 沼澤 宏④ 資本金の額100百万円⑤ 純資産の額8,919百万円⑥ 総資産の額34,320百万円⑦ 事業内容コントラクト・ロジスティクス事業等⑧ 最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益決算期2021年9月期2022年9月期2023年9月期売上高61,241百万円76,329百万円86,770百万円営業利益966百万円3,587百万円4,652百万円経常利益1,655百万円3,553百万円4,671百万円当期純利益872百万円2,199百万円3,205百万円⑨ 当社と取得対象子会社との関係資本関係該当事項はありません。 人的関係該当事項はありません。 取引関係当社の連結子会社であるヤマト運輸株式会社との間にEC荷物の仕分け業務の委託などの取引関係があります。 (2)取得対象子会社に関する子会社取得の目的 ヤマトグループは、2027年3月期を最終年度とする中期経営計画「サステナビリティ・トランスフォーメーション2030~1st Stage~」において、基盤領域(エクスプレス事業(以下「EXP事業」))の利益成長に向けた収益拡大および、宅急便ネットワークの強靭化、成長領域(コントラクト・ロジスティクス事業(以下「CL事業」)、グローバル事業)の拡大による事業ポートフォリオの変革に取り組んでおります。 一方、ナカノ商会は、保管・庫内作業・輸送サービスに加え、顧客仕様に再構築した物流施設のサブリースなど、顧客ニーズに合わせた複数の機能を一貫して提供することで、小売事業者や、食品等のメーカー・サプライヤー、EC事業者の上流の物流領域を中心に法人顧客を有しております。 今回、ナカノ商会がヤマトグループに加わることで、①CL事業の拡大、②EXP事業とのシナジー創出、③両社リソースの共同利用等コストシナジー創出(CL・EXP事業)などを通じて、法人ビジネス領域を拡大するため、本株式取得の決定に至ったものであります。 (3)取得対象子会社に関する子会社取得の対価の額 取得価額 46,943百万円 |