財務諸表
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提出書類、表紙 | 有価証券報告書 |
提出日、表紙 | 2024-06-28 |
英訳名、表紙 | SHIGEMATSU WORKS CO.,LTD. |
代表者の役職氏名、表紙 | 取締役社長 重 松 宣 雄 |
本店の所在の場所、表紙 | 東京都北区西ケ原一丁目26番1号 |
電話番号、本店の所在の場所、表紙 | 03-6903-7535(代表) |
様式、DEI | 第三号様式 |
会計基準、DEI | Japan GAAP |
連結決算の有無、DEI | false |
当会計期間の種類、DEI | FY |
corp
沿革 | 2 【沿革】 1917年9月 創業者重松てい造の個人商店として発足。 理化学器械販売のかたわら、工場、鉱山用の防じん・防毒マスクならびに保護眼鏡を製作販売する。 1942年3月株式会社重松製作所と改組1945年3月戦災で営業所、工場、倉庫すべて焼失1947年3月再起操業1952年4月東京工場(旧東京事業所)操業開始1958年11月重松てい造社長 藍綬褒章受章1962年10月埼玉工場(現埼玉事業所)操業開始1963年4月社団法人東京証券業協会(現株式会社東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に店頭売買銘柄として登録1965年11月重松てい造会長 叙勲(勲五等双光旭日章)1967年4月川崎航空機工業(現川崎重工業㈱)のカワサキ式酸素・空気呼吸器の国内販売総代理店1976年5月高野喜義社長 叙勲(勲四等瑞宝章)1977年6月川重防災工業株式会社(現エア・ウォーター防災㈱)の国内販売総代理店1981年2月技術研究所完成(現埼玉事業所内)1981年7月東京工場(旧東京事業所)労働衛生保護服JIS指定工場1987年1月米国3M社より供給者品質管理認定証を受ける。 1989年2月福島県船引町に工場用地取得1990年5月埼玉事業所オーストラリア規格協会(SA)認可工場1990年11月船引事業所操業開始1993年2月埼玉事業所・船引事業所 ISO 9002(国際品質システム)認可工場1995年10月CEマーキング品質管理システム認証取得1998年4月埼玉事業所 ISO 14001(環境マネジメントシステム規格)認証取得1998年6月西日本サービスセンター操業開始1999年6月全事業所ISO 9001認証取得2002年11月重松開三郎会長 叙勲(勲五等双光旭日章)2004年12月日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所(現株式会社東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に株式を上場2007年1月リユースろ過材のエコマーク商品認定取得2007年2月西日本サービスセンター倉庫稼働開始2007年5月船引事業所第二工場稼働開始2008年4月東京事業所廃止2010年4月ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所(JASDAQ市場)(現株式会社東京証券取引所JASDAQ(スタンダード))に上場2011年8月本社を東京都北区へ移転2013年7月大阪証券取引所と東京証券取引所の統合に伴い、東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場2017年9月創業100周年を迎える。 2022年4月東京証券取引所の市場区分の見直しにより東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)からスタンダード市場へ移行 |
事業の内容 | 3 【事業の内容】 当社は、働く人達を職業病から守るための防じんマスク・防毒マスク・送気マスク等の呼吸用保護具を中心とする各種労働安全衛生保護具の製造販売と、エア・ウォーター防災㈱製自給式呼吸器の国内販売総代理店としての販売を主な事業内容とし、さらに、これら各種保護具の保守点検整備及び修理を事業としております。 当社は関係会社を一切持たず、独自に事業を営んでおります。 なお、事業の種類別セグメント情報を記載していないため、事業部門別に記載しております。 〔研究・設計部門〕技術研究所内にあり、防じんマスク・防毒マスクを始めとする保護具全般にわたり、国内外の最新情報の収集から、素材・完成品・製造技術に至るまで、幅広い各種分野での研究開発を行っています。 これらの幅広い技術の集積から、各種保護具が生み出されます。 〔生産・品質保証部門〕埼玉・船引の2事業所で当社製品の製造を行っています。 「より良く、より安い製品を、より速く」をモットーに、メカニカルフィルタの自動製造装置、吸収缶自動製造ライン等、独自の開発による機械装置や先進技術を導入しています。 さらに、合理化、省力化を進めるとともに、ユーザーに安心して使用いただけるよう品質、性能にこだわった製品を作り出しています。 〔営業・発送部門〕本社事業所をはじめ、全国13ヵ所に営業所を、そして1つの出張所を配置し、営業担当者は当社の顔として、各地で顧客対応を行っています。 そのために必要な製品・商品知識のレベルアップを行っています。 また、当社製品・商品のご採用後もフォローを実施しています。 埼玉事業所及び西日本サービスセンターにて、当社製品・商品の発送業務を行っております。 |
関係会社の状況 | 4 【関係会社の状況】 該当事項はありません。 |
従業員の状況 | 5 【従業員の状況】 (1) 提出会社の状況(2024年3月31日現在)従業員数(名)平均年齢(歳)平均勤続年数(年)平均年間給与(千円)38641.716.75,724 (注) 1 従業員は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員であります。 2 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。 3 当社は、単一セグメントであるためセグメント情報に関連付けた記載は行っておりません。 (2) 労働組合の状況当社の労働組合は株式会社重松製作所労働組合と称し、組合員は185名で上部団体に所属しておりません。 労使関係は労働協約に従って問題を解決しており円満に推移しています。 (3) 労働者の男女の賃金の差異当事業年度補足説明労働者の男女の賃金の差異(%) (注)全労働者正規雇用労働者パート・有期労働者73.577.564.1○正規雇用労働者について 管理職における女性の割合が9.7%(2024年3月31日時点)と低いため、男女の賃金格差が発生する要因となっております。 ○パート・有期労働者について 賃金水準の高い定年後再雇用者における女性の割合が13.6%と低いため、男女の賃金格差が生じております。 (注) 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。 |
経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 | 1 【経営方針、経営環境及び対処すべき課題等】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1)経営方針 当社は1917年創業以来、一貫して防じんマスク、防毒マスク、自給式呼吸器などの呼吸用保護具を中心に、働く人々を職業に起因する疾病や危険から守るため労働安全衛生保護具の普及に努力を重ねてまいりました。 当社が社会に提供している各種の呼吸用保護具は、地球環境を保護するための省資源、省エネルギー、資源の再生使用にも貢献できる優れたシステムです。 今後も、更なる企業価値の向上を目指して、当社の信条である『働く人の安全衛生の向上に寄与し、社会へ貢献する』を基本方針に、国内外の働く人々の健康と幸福を支え、かつ、地球の環境保全にも貢献することに、誇りと責任を持って仕事に取り組んでまいります。 (2)中期経営戦略 当社は、創業以来、呼吸用保護具を中心とした本邦最初の労働安全衛生保護具の専門会社として事業の拡大を図ってまいりました。 今後も働く人の安全衛生向上のため、中長期的に次の経営戦略に取り組んでまいります。 ① 多様なユーザーニーズに対応する製品をタイムリーに市場に供給するための研究開発を引き続き充実してまいります。 また、省資源、省エネルギー、資源の再生使用にも注力する等、環境問題に配慮した技術開発に積極的に取り組んでまいります。 ② 生産性及び品質の維持向上を図るとともに、一層の原価削減を進めることで、市場競争力の強化を図ってまいります。 ③ 常に創造と改善に努め、経営全般の合理化、効率化を推進してまいります。 当社は、収益性と資本効率を高めるROE(自己資本利益率)の向上を重視しており、中期的な経営指標として経常的にROE10%以上の達成を目指しております。 (3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題 (1)及び(2)に記載の、経営方針及び中期経営戦略を実行していくうえで、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題は以下のとおりであります。 今後のわが国につきましては、ウクライナ情勢・中東情勢、円安等の影響によるエネルギー・資源価格の高止まりなど、経済の先行きは依然不透明であります。 そのような環境の中、呼吸用保護具は、新型コロナウイルス等の感染症や地震、テロ等の各種災害に対する危機管理対策や、各種社会インフラの整備改修等の需要により、今後も一定以上の受注は維持するものと思われます。 当社といたしましては、製商品の安定供給と、ユーザーのニーズに応える新製品開発に引き続き注力することで、労働安全衛生保護具の専門会社としての社会的責任、使命を果たしてまいります。 |
サステナビリティに関する考え方及び取組 | 2 【サステナビリティに関する考え方及び取組】 当社のサステナビリティに関する考え方及び取組は、次のとおりであります。 なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。 (1)サスティナビリティ全般に関する記載 ① ガバナンス当社は、気候変動などの地球環境問題への配慮をはじめとするサステナビリティを巡る課題への対応は、重要な経営課題であると認識しております。 ISO 14001に則った当社の環境方針を定めるとともに、重要な課題・施策については常勤取締役会で審議し、取締役会に上程し決定する体制としております。 ② リスク管理サステナビリティ課題のリスクおよび機会の識別や評価等については、常勤取締役会が統括し、リスクの見直しや軽減化を図るとともに、リスク発見時に迅速に対応できるようリスク管理体制の整備に努めております。 リスク管理の内容については、必要に応じて、取締役会に報告し、適切なリスクマネジメントに向けた対応を図っております。 (2)人的資本に関する記載① 戦略当社は、人材の多様性の確保を含む人材の育成および社内環境の整備の重要性を認識しており、優秀な人材については、性別・国籍等の属性を問わず、積極的に採用および登用し、人材育成および社内環境の整備に努めてまいります。 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針および社内環境整備に関する方針として、女性活躍推進法にもとづく行動計画を策定し、採用者に占める女性比率について、2016年度から2020年度の通算37.4%から、2025年度末までに40%以上にすることを目標としております。 また、全ての従業員が働きやすい職場環境の整備の一つとして、従業員一人当たりの月時間外労働を、2020年度実績(23.5時間)に対して2025年度末までに20%削減する(18.8時間を目指す)ことを目標としております。 ② 指標及び目標当社は、上記「① 戦略」において記載した人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針および社内環境整備に関する指標として、次の指標を用いております。 当該指標に関する目標および実績は、次の通りであります。 指標目標実績(2023年度)採用者に占める女性比率40%以上26.9%従業員一人あたりの月間時間外労働削減18.8時間(20%削減)14.4時間(38.7%削減) |
戦略 | (2)人的資本に関する記載① 戦略当社は、人材の多様性の確保を含む人材の育成および社内環境の整備の重要性を認識しており、優秀な人材については、性別・国籍等の属性を問わず、積極的に採用および登用し、人材育成および社内環境の整備に努めてまいります。 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針および社内環境整備に関する方針として、女性活躍推進法にもとづく行動計画を策定し、採用者に占める女性比率について、2016年度から2020年度の通算37.4%から、2025年度末までに40%以上にすることを目標としております。 また、全ての従業員が働きやすい職場環境の整備の一つとして、従業員一人当たりの月時間外労働を、2020年度実績(23.5時間)に対して2025年度末までに20%削減する(18.8時間を目指す)ことを目標としております。 |
指標及び目標 | ② 指標及び目標当社は、上記「① 戦略」において記載した人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針および社内環境整備に関する指標として、次の指標を用いております。 当該指標に関する目標および実績は、次の通りであります。 指標目標実績(2023年度)採用者に占める女性比率40%以上26.9%従業員一人あたりの月間時間外労働削減18.8時間(20%削減)14.4時間(38.7%削減) |
人材の育成及び社内環境整備に関する方針、戦略 | (2)人的資本に関する記載① 戦略当社は、人材の多様性の確保を含む人材の育成および社内環境の整備の重要性を認識しており、優秀な人材については、性別・国籍等の属性を問わず、積極的に採用および登用し、人材育成および社内環境の整備に努めてまいります。 人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針および社内環境整備に関する方針として、女性活躍推進法にもとづく行動計画を策定し、採用者に占める女性比率について、2016年度から2020年度の通算37.4%から、2025年度末までに40%以上にすることを目標としております。 また、全ての従業員が働きやすい職場環境の整備の一つとして、従業員一人当たりの月時間外労働を、2020年度実績(23.5時間)に対して2025年度末までに20%削減する(18.8時間を目指す)ことを目標としております。 |
人材の育成及び社内環境整備に関する方針に関する指標の内容並びに当該指標を用いた目標及び実績、指標及び目標 | 当社は、上記「① 戦略」において記載した人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針および社内環境整備に関する指標として、次の指標を用いております。 当該指標に関する目標および実績は、次の通りであります。 指標目標実績(2023年度)採用者に占める女性比率40%以上26.9%従業員一人あたりの月間時間外労働削減18.8時間(20%削減)14.4時間(38.7%削減) |
事業等のリスク | 3 【事業等のリスク】 有価証券報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクは、以下のとおりであります。 なお、文中における将来に関する事項は、当事業年度末現在において、当社が判断したものであります。 (1)当社の事業環境について① 当社の経営成績は、民間企業の業績動向や官公庁の財政状態等の影響を受けることが多く、景気低迷や官公庁の財政悪化により、当社業績が悪影響を受ける可能性があります。 ② エア・ウォーター防災株式会社からの当事業年度の仕入高は、商品仕入高の68.0%でありますが、販売の状況変化により、この比率が変動する可能性があります。 (2)品質管理について当社はISO 9001に準拠した厳格な品質マネジメントシステムに基づく品質管理・保証体制を構築して、国家検定規格及び米国規格等に適合する各種製商品を製造販売しておりますが、予期せぬ要因により、国家検定規格、JIS及び国際標準に不適合との指摘や製商品の欠陥等の不具合が発生する可能性があります。 この場合、製商品の回収や修理等の対応により、当社業績が影響を受ける可能性があります。 (3)訴訟対応について当社製品の欠陥により製造物責任訴訟を提訴された場合を想定して、製造物責任保険に加入しておりますが、この保険は無制限に当社の賠償負担を担保するものではありません。 また、製造物責任以外の訴訟につきましても、訴訟が生じる可能性は無いとはいえません。 (4)災害等について当社の製造・販売拠点が、地震、火災、テロ攻撃等の災害により、物的・人的被害を受けた場合、当社の生産や販売活動が影響を受ける場合があります。 |
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 | 4 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当事業年度末において判断したものであります。 (1)経営成績等の状況の概要当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。 )の状況の概要は次のとおりであります。 ① 財政状態及び経営成績の状況当事業年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症が5類感染症へ引き下げられたことにより行動制限が緩和され、社会経済活動の正常化が進み、回復の基調にあるものの、円安等の影響による資源価格の高騰や、ウクライナ情勢の長期化、中東地域の不安定化、中国経済の停滞等により、景気の先行きには依然として不透明感を残しております。 このような事業環境の中、呼吸用保護具を中心に労働安全衛生保護具を供給している当社は、新型コロナウイルス感染症対策向けマスクの受注が減少したものの、主要顧客である製造業からの受注は堅調に推移したことに加え、商品売上高が期初からの順調な受注により増加し、売上高は0.9%増の129億95百万円となりました。 利益面では、製品原価の低減に努めたものの、原材料価格の高騰及び製品売上高が86億60百万円と前年同期比2.8%減となったことを受け、製品原価率が悪化したことから売上総利益は前事業年度比2.0%減の40億2百万円となりました。 販売費及び一般管理費は、社会経済活動の正常化により、展示会や出張を伴う営業活動が活発化し、広告宣伝費や旅費交通費が増加したことに加え、構築を進めている次期基幹システムに係る経費負担もあり、前事業年度比では3.1%増の32億18百万円となりました。 以上の結果、営業利益は前事業年度比18.7%減の7億84百万円、経常利益は21.9%減の8億円、当期純利益は21.9%減の5億84百万円となりました。 流動資産は、93億11百万円となり、前事業年度末に比べて30百万円減少しました。 これは主に、電子記録債権が1億44百万円、売掛金が2億83百万円、商品及び製品が85百万円、仕掛品が61百万円増加し、受取手形が6億19百万円減少したこと等によるものです。 固定資産は、67億85百万円となり、前事業年度末に比べて9億25百万円増加しました。 これは主に、工具、器具及び備品が1億64百万円、ソフトウェア仮勘定が2億36百万円、投資有価証券が6億59百万円増加したこと等によるものです。 この結果、当事業年度の総資産は、160億96百万円となり、前事業年度末に比べて8億94百万円増加しました。 流動負債は、47億75百万円となり、前事業年度末に比べて3億48百万円減少しました。 これは主に、未払費用が20百万円増加し、電子記録債務が1億37百万円、短期借入金が2億円、未払消費税等が52百万円減少したこと等によるものです。 固定負債は、30億37百万円となり、前事業年度末と比べて3億8百万円増加しました。 これは主に、長期借入金が1億20百万円、繰延税金負債が1億96百万円増加したこと等によるものです。 この結果、当事業年度の負債合計は、78億13百万円となり、前事業年度末に比べて40百万円減少しました。 当事業年度の純資産合計は、82億83百万円となり、前事業年度末に比べて9億34百万円増加しました。 これは主に、利益剰余金合計が4億77百万円、その他有価証券評価差額金が4億57百万円増加したこと等によるものです。 この結果、自己資本比率は、前事業年度末の48.3%から51.5%となりました。 ② キャッシュ・フローの状況 当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。 )については、税引前当期純利益7億96百万円、減価償却費5億67百万円、売上債権の減少、棚卸資産の増加、仕入債務の減少、有形固定資産の取得、無形固定資産の取得等の要因により、資金残高は、前事業年度末比で1百万円増加の7億19百万円となりました。 当事業年度末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりです。 (営業活動によるキャッシュ・フロー) 営業活動の結果、得られた資金は、9億66百万円(前事業年度比1億57百万円減)となりました。 これは主として、税引前当期純利益7億96百万円、減価償却費5億67百万円、棚卸資産の増加1億68百円、仕入債務の減少1億89百万円、売上債権の減少1億87百万円等によるものであります。 (投資活動によるキャッシュ・フロー) 投資活動の結果、使用した資金は、8億38百万円(前事業年度比1億94百万円増)となりました。 これは主として、有形固定資産の取得による支出5億66百万円、無形固定資産の取得による支出2億73百万円等によるものであります。 (財務活動によるキャッシュ・フロー) 財務活動の結果、使用した資金は、1億25百万円(前事業年度比1億74百万円減)となりました。 これは主として、長期借入れによる収入10億円、長期借入金の返済による支出8億15百万円、配当金の支払額1億6百万円等によるものであります。 ③ 生産、受注及び販売の実績当社は、労働安全衛生保護具の製造販売事業の単一セグメントであるため生産、受注及び販売の状況については、品種別に記載しております。 a. 生産実績 区分生産高(千円)前年同期比(%)呼吸用保護具防毒マスク2,668,838△7.4防じんマスク3,462,478△11.7送気マスク419,102△0.2その他の呼吸用保護具1,456,4809.2めがね・シールド31,967△7.7その他395,27625.0合計8,434,145△5.3 (注) 上記の金額は販売価額で表示してあります。 b. 主要仕入商品の仕入実績 区分仕入高(千円)前年同期比(%)呼吸用保護具自給式呼吸器2,221,10426.7送気マスク33,43313.4酸素計・ガス検知器144,800△23.4保護衣・保護手袋534,6466.3その他239,0553.7合計3,173,03917.3 (注) 上記の金額は仕入価額で表示してあります。 c. 受注実績当社は見込生産を行っているため、該当事項はありません。 d. 販売実績 区分販売高(千円)前年同期比(%)製品呼吸用保護具防毒マスク2,774,017△4.3防じんマスク3,405,511△11.8送気マスク457,1544.5その他の呼吸用保護具1,595,92317.8計8,232,606△3.8めがね・シールド30,866△25.0その他396,64527.3小計8,660,118△2.8商品呼吸用保護具自給式呼吸器3,003,65118.0送気マスク49,58432.0計3,053,23518.2酸素計・ガス検知器217,294△20.0保護衣・保護手袋745,883△5.5その他318,854△2.0小計4,335,2689.2合計12,995,3870.9 (注) 1 前事業年度及び当事業年度における輸出販売高及び輸出割合は、次のとおりであります。 前事業年度当事業年度輸出販売高(千円)輸出割合(%)輸出販売高(千円)輸出割合(%)1,590,90812.41,480,42511.4 2 主な輸出先及び輸出販売高に対する割合は次のとおりであります。 輸出先前事業年度当事業年度販売高(千円)割合(%)販売高(千円)割合(%)アジア1,064,12666.91,097,16074.1欧州201,66912.7290,23619.6米国277,02817.424,8821.7その他48,0843.068,1454.6合計1,590,908100.01,480,425100.0 3 輸出については、本社担当部門が直接販売を行っているほか、輸出業者等を通じて海外市場に販売しております。 (2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容①財政状態(総資産)総資産は、前事業年度末に比べて8億94百万円増加し、160億96百万円となりました。 (流動資産)流動資産は、前事業年度末に比べて、30百万円減少し、93億11百万円となりました。 これは主に、電子記録債権が1億44百万円、売掛金が2億83百万円、商品及び製品が85百万円、仕掛品が61百万円増加し、受取手形が6億19百万円減少したこと等によるものです。 (固定資産)固定資産は、前事業年度末に比べて、9億25百万円増加し、67億85百万円となりました。 これは主に、工具、器具及び備品が1億64百万円、ソフトウェア仮勘定が2億36百万円、投資有価証券が6億59百万円増加したこと等によるものです。 (流動負債)流動負債は、前事業年度末に比べて、3億48百万円減少し、47億75百万円となりました。 これは主に、未払費用が20百万円増加し、電子記録債務が1億37百万円、短期借入金が2億円、未払消費税等が52百万円減少したこと等によるものです。 (固定負債)固定負債は、前事業年度末に比べて、3億8百万円増加し、30億37百万円となりました。 これは主に、長期借入金が1億20百万円、繰延税金負債が1億96百万円増加したこと等によるものです。 (純資産)純資産合計は、前事業年度末に比べて、9億34百万円増加し、82億83百万円となりました。 この結果、自己資本比率は、前事業年度の48.3%から51.5%となりました。 ② 経営成績当事業年度は、売上高129億95百万円(前事業年度比0.9%増)、営業利益7億84百万円(前事業年度比18.7%減)、経常利益8億円(前事業年度比21.9%減)、当期純利益5億84百万円(前事業年度比21.9%減)となりました。 (売上高)売上高は、主要顧客である製造業からの受注は堅調に推移したことに加え、商品売上高が期初からの順調な受注により増加したことから、前事業年度比0.9%増の129億95百万円となりました。 (売上原価)売上原価は、前事業年度に比べ2億2百万円増加の89億92百万円となりました。 (販売費及び一般管理費)販売費及び一般管理費は、前事業年度に比べ97百万円増加の32億18百万円となりました。 (営業利益)営業利益は、7億84百万円となり、前事業年度に比べ1億80百万円の減少となりました。 (営業外損益)営業外収益は、52百万円となり、前事業年度とほぼ同水準となりました。 営業外費用は、36百万円となり、前事業年度とほぼ同水準となりました。 (経常利益)経常利益は、8億円となり、前事業年度に比べ2億24百万円の減少となりました。 (特別利益)特別利益は、前期には投資有価証券売却益があったことから、5百万円減少となりました。 (特別損失)特別損失は、固定資産の除却をおこなったことから3百万円となり、前事業年度とほぼ同水準となりました。 以上の結果、税引前当期純利益は、7億96百万円となり、前事業年度に比べ2億25百万円の減少となりました。 また、当期純利益は、5億84百万円となり、前事業年度に比べ1億64百万円の減少となりました。 ③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報 a.キャッシュ・フローの分析キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 4経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②キャッシュ・フローの状況」に記載しております。 また、当社のキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記のとおりであります。 2022年3月期2023年3月期2024年3月期自己資本比率(%)45.448.351.5時価ベースの自己資本比率(%)45.238.833.8キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)684.9278.6323.0インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)24.158.545.2 (注) 1 各指標の算出基準は以下のとおりであります。 自己資本比率:自己資本/総資産時価ベースの株主資本比率:株式時価総額/総資産キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/営業キャッシュ・フローインタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い2 株式時価総額は期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。 3 営業キャッシュ・フローはキャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。 有利子負債は貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象としております。 また利払いについては、キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。 b.資本の財源及び資金の流動性 当社の資本の財源及び資金の流動性については、資金需要に必要な資金は、原則として、営業活動によるキャッシュ・フローを財源としますが、設備投資等の大きい資金需要に対応する場合は、事業継続に必要な流動性の確保及び財務の健全性・安定性を維持するため、銀行等から借入を行う方針です。 なお、資金調達を行う際は、借入期間や市場金利動向等を勘案しながら、最適な調達を実施します。 ④ 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定 当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。 この財務諸表の作成にあたって、見積りが必要な事項につきましては、合理的な基準に基づき会計上の見積りを行っております。 その他重要な会計方針は「第5 経理の状況 1財務諸表等(1)財務諸表[注記事項](重要な会計方針)」に記載のとおりであります。 |
経営上の重要な契約等 | 5 【経営上の重要な契約等】 エア・ウォーター防災株式会社から国内販売総代理権を付与されています。 1977年6月1日締結、現在3年毎に自動更新。 |
研究開発活動 | 6 【研究開発活動】 研究開発につきましては、事業戦略の上で急務となっている研究課題を中心に計画を立て、関係機関の協力のもと、顧客の意見を取り入れて製品の開発を行っております。 また、保護具の評価基準の向上にも努め、研究の成果については積極的に学会等にて発表を行い、産業安全衛生の向上に協力しております。 なお、当事業年度に支出した研究開発費の総額は、372百万円であります。 主な製品開発等(1)電動ファン付き呼吸用保護具の開発7種類の電動ファン付き呼吸用保護具が国家検定に合格しました。 5種類は、昨年度10月から施行された防毒機能を有する電動ファン付き呼吸用保護具であります。 (2)防毒マスクの開発1種類の吸収缶が国家検定に合格しました。 (3)海外の規格に適合した呼吸用保護具の開発4種類がKOSHA認証、2種類がLA認証を取得しました。 (4)学会等での発表化学防護手袋に関する研究を1件、電動ファン付き呼吸用保護具に関する研究を1件発表しました。 |
設備投資等の概要 | 1 【設備投資等の概要】 当事業年度につきましては、主に生産効率の維持・向上のため新規設備導入や既存設備改良であり、その他に新製品を含めた生産能力の向上を図るため継続的に金型投資やシステム投資も継続的に行っております。 以上の設備投資総額は、826百万円であります。 |
主要な設備の状況 | 2 【主要な設備の状況】 当社における主要な設備は、次のとおりであります。 (2024年3月31日現在)事業所名(所在地)業務内容及び主要生産品目帳簿価額従業員数(人)土地建物構築物(千円)機械及び装置(千円)工具、器具及び備品(千円)リース資産(千円)合計(千円)面積(㎡)金額(千円)面積(㎡)金額(千円)生産設備等埼玉事業所(さいたま市岩槻区)防毒マスク吸収缶他8,328.3623,3956,881.98219,80196198,160489,344267831,93148技術研究所(さいたま市岩槻区)研究開発等--1,646.0440,278-21,577161,46210,706234,02550船引事業所(福島県田村市)防毒マスク・防じんマスク他31,566.56104,0999,076.46554,54318,227866,12997,7602671,641,028128その他設備本社(東京都北区)本社、販売業務740.71581,6702,050.99100,686--35,890267718,51584埼玉発送センター(さいたま市岩槻区)発送業務--2,232.54(1,155.48) 140,300--5,749-146,0509西日本サービスセンター(兵庫県姫路市)発送業務その他2,065.50135,4981,580.1678,9751,85531,4295,326-253,08517 (注) 建物欄の( )は賃借しているものであり(外書)で表示してあります。 |
設備の新設、除却等の計画 | 3 【設備の新設、除却等の計画】 (1) 重要な設備の新設等該当事項はありません。 (2) 重要な設備の除却等該当事項はありません。 |
研究開発費、研究開発活動 | 372,000,000 |
設備投資額、設備投資等の概要 | 826,000,000 |
Employees
平均年齢(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 42 |
平均勤続年数(年)、提出会社の状況、従業員の状況 | 17 |
平均年間給与、提出会社の状況、従業員の状況 | 5,724,000 |
全労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
非正規雇用労働者、労働者の男女の賃金の差異、提出会社の指標 | 1 |
Investment
株式の保有状況 | (5) 【株式の保有状況】 ① 投資株式の区分の基準及び考え方当社は、保有目的が純投資目的である投資株式と純投資目的以外の目的である投資株式の区分について、純投資目的である投資株式とは株式の価値の変動又は株式に係る配当によって利益を受けることを目的としている投資株式としています。 また、純投資目的以外の目的である投資株式とは取引関係等を勘案して保有している投資株式としています。 ② 保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式a.保有方針及び保有の合理性を検証する方法並びに個別銘柄の保有の適否に関する取締役会等における検証の内容 当社の純投資目的以外の目的である投資株式の保有方針は、株式の安定化及び取引先との関係強化等を考慮し、中長期的な視点で当社の企業価値を向上させる株式を保有する方針としており、取締役会において定期的に経済合理性、保有の妥当性について検証をしています。 b.銘柄数及び貸借対照表計上額 銘柄数(銘柄)貸借対照表計上額の合計額(千円)非上場株式1200非上場株式以外の株式122,498,377 (当事業年度において株式数が増加した銘柄)該当事項はありません。 (当事業年度において株式数が減少した銘柄)該当事項はありません。 c.特定投資株式及びみなし保有株式の銘柄ごとの株式数、貸借対照表計上額等に関する情報 特定投資株式 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)理研計器㈱271,617271,617株式の安定化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であり、保有の合理性を検証した方法は、保有先との取引状況の推移に鑑みて保有の合理性を検証しております。 有2,077,8701,542,784川崎重工業㈱21,00021,000取引先との関係強化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であり、保有の合理性を検証した方法は、保有先との取引状況の推移に鑑みて保有の合理性を検証しております。 無107,03760,774セントラル警備保障㈱22,14322,143取引先との関係強化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であり、保有の合理性を検証した方法は、保有先の業績動向に鑑みて保有の合理性を検証しております。 有59,12160,029 銘柄当事業年度前事業年度保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由当社の株式の保有の有無株式数(株)株式数(株)貸借対照表計上額(千円)貸借対照表計上額(千円)新コスモス電機㈱20,00020,000取引先との関係強化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であり、保有の合理性を検証した方法は、保有先との取引状況の推移に鑑みて保有の合理性を検証しております。 有47,92042,800日本乾溜工業㈱50,00050,000取引先との関係強化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であり、保有の合理性を検証した方法は、保有先との取引状況の推移に鑑みて保有の合理性を検証しております。 有42,50032,250㈱三井住友フィナンシャルグループ4,7514,751取引先との関係強化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であり、保有の合理性を検証した方法は、保有先との取引状況の推移に鑑みて保有の合理性を検証しております。 無42,32625,170㈱三菱UFJフィナンシャル・グループ23,01023,010株式の安定化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であり、保有の合理性を検証した方法は、保有先との取引状況の推移に鑑みて保有の合理性を検証しております。 有35,82619,510エア・ウォーター㈱9,4609,460取引先との関係強化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であります。 該社の子会社であるエア・ウォーター防災㈱との業務提携等のための保有であり、その概要は「第2 事業の状況 5 経営上の重要な契約等 」及び「第5 経理の状況 注記事項 関連当事者情報 」に記載されているとおりであります。 なお、保有の合理性を検証した方法は、保有先との取引状況の推移に鑑みて保有の合理性を検証しております。 有22,65615,703㈱みずほフィナンシャルグループ7,1177,117株式の安定化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であり、保有の合理性を検証した方法は、保有先との取引状況の推移に鑑みて保有の合理性を検証しております。 有21,67813,365JFEホールディングス㈱7,5917,591取引先との関係強化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であり、保有の合理性を検証した方法は、保有先との取引状況の推移に鑑みて保有の合理性を検証しております。 無19,28112,745三井住友トラスト・ホールディングス㈱4,0002,000取引先との関係強化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であり、保有の合理性を検証した方法は、保有先との取引状況の推移に鑑みて保有の合理性を検証しております。 株式数の増加については、株式分割によるものです。 無13,2329,082㈱岡三証券グループ10,92710,927取引先との関係強化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であり、保有の合理性を検証した方法は、保有先との取引状況の推移に鑑みて保有の合理性を検証しております。 有8,9275,146 みなし保有株式 前事業年度該当事項はありません。 当事業年度該当事項はありません。 ③ 保有目的が純投資目的である投資株式 前事業年度該当事項はありません。 当事業年度該当事項はありません。 ④ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的から純投資目的以外の目的に変更したもの 該当事項はありません。 ⑤ 当事業年度中に投資株式の保有目的を純投資目的以外の目的から純投資目的に変更したもの 該当事項はありません。 |
銘柄数、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 1 |
貸借対照表計上額、非上場株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 200,000 |
銘柄数、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 12 |
貸借対照表計上額、非上場株式以外の株式、保有目的が純投資目的以外の目的である投資株式、提出会社 | 2,498,377,000 |
株式数、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 10,927 |
貸借対照表計上額、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 8,927,000 |
銘柄、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | ㈱岡三証券グループ |
保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 取引先との関係強化目的、定量的な保有効果は守秘義務の観点から開示が困難であり、保有の合理性を検証した方法は、保有先との取引状況の推移に鑑みて保有の合理性を検証しております。 |
当該株式の発行者による提出会社の株式の保有の有無、保有目的が純投資目的以外の目的である特定投資株式の明細、提出会社 | 有 |