財務諸表
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| 提出書類、表紙 | 四半期報告書 | 
| 提出日、表紙 | 2024-03-15 | 
| 英訳名、表紙 | TSUCHIYA HOLDINGS CO., LTD. | 
| 代表者の役職氏名、表紙 | 代表取締役社長 土屋 昌三 | 
| 本店の所在の場所、表紙 | 札幌市北区北9条西3丁目7番地 | 
| 電話番号、本店の所在の場所、表紙 | (011)717-5556(代表) | 
| 様式、DEI | 第四号の三様式 | 
| 会計基準、DEI | Japan GAAP | 
| 連結決算の有無、DEI | true | 
| 当会計期間の種類、DEI | Q1 | 
corp
| 事業の内容 | 2【事業の内容】 当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社における異動もありません。 | 
| 事業等のリスク | 1【事業等のリスク】 当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 | 
| 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 | 2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。(1)財政状態及び経営成績の状況当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、個人消費を中心に経済活動の活性化が進み、消費者物価指数の上昇から足踏みは見られるものの、雇用・所得環境や企業収益の改善により全体的には緩やかな回復基調で推移しました。北海道経済においては、個人消費に持ち直しの動きがみられ、Rapidus株式会社の半導体工場の建設に伴う周辺地域の開発や、GX(グリーントランスフォーメーション)産業集積のために国家戦略特区制度の活用に向けた調整が進められているなど、景気回復の兆しが見られています。当社グループが属する住宅・不動産業界におきましては、新設住宅着工戸数の持家は住宅取得価格の上昇から住宅取得マインドの低下により低調に推移しておりますが、貸家については底堅い推移をしております。また、マイナス金利政策解除に向けた動きや、働き方改革への対応など厳しい事業環境が続いておりますが、2025年度より、省エネ基準の適合義務化など住宅の省エネ性能の見直し、住宅着工に際しての審査基準の厳格化による構造安全性の確保が進められるなど、事業環境が大きく変化しております。このような状況において、当社グループは、企業使命感である「豊かさの人生を創造する」を経営の軸に据え、2024年10月期を最終年度とする中期経営計画の方針に沿って、環境課題と事業を一体的に推進し、各種施策に取組み、事業環境の変化に先行した、省エネ住宅の普及、全棟構造計算実施による耐震強度の確保など、付加価値の高い商品の展開を図っております。加えて、2023年11月に木材の特性を活かした事業提案で、ZEH仕様の住宅性能・コスト面が高く評価され、北海道恵庭市において、道内初の木造中層公営住宅として選定されました。また、取締役会の監督機能を強化すべく、2024年1月に監査等委員会設置会社に移行し、コーポレートガバナンスの充実を図ってまいりました。 セグメントの経営成績は次のとおりであります。①住宅事業住宅事業においては、受注残高が前年同期比で減少し、引渡棟数が減少したことから売上高は31億43百万円(前年同期比11.4%減)、利益面では販管費の抑制に努め、営業損失は6億39百万円(前年同期は営業損失6億9百万円)となりました。②リフォーム事業リフォーム事業においては、受注残高が前年同期比で減少したこと及び当期の受注が低調に推移したことから売上高は7億9百万円(前年同期比27.2%減)、利益面では販管費の抑制に努めたものの営業損失は1億円(前年同期は営業損失62百万円)となりました。③不動産事業不動産事業においては、不動産売買事業及び分譲住宅・分譲マンションの引渡しが順調に推移したことから売上高は14億33百万円(前年同期比49.1%増)、営業利益は13百万円(前年同期は営業損失1億円)となりました。④賃貸事業賃貸事業においては、売上高は1億13百万円(前年同期比7.5%減)、営業利益は17百万円(前年同期比55.5%減)となりました。 以上の結果、売上高は53億30百万円(前年同期比2.7%減)、営業損失は販管費の抑制に努め、7億71百万円(前年同期は営業損失8億5百万円)、経常損失は7億68百万円(前年同期は経常損失7億92百万円)、法人税等調整額(益)2億35百万円を計上したことから、親会社株主に帰属する四半期純損失は5億46百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失5億73百万円)となりました。なお、当社グループの売上高は、通常の営業の形態として、冬期間の影響により第1四半期及び第2四半期に比べ第3四半期及び第4四半期に完成する工事の割合が大きいため、業績に著しい季節変動があります。また、法人税等調整額(益)につきましても同様の理由から、第1四半期及び第2四半期は増加傾向にあり、第3四半期及び第4四半期は減少傾向にあります。 財政状態の状況は次のとおりであります。(資産) 当第1四半期連結会計期間末における総資産は、完成工事未収入金等の減少、未成工事支出金及び販売用不動産の増加により前連結会計年度末と比較して1億円減少し、248億67百万円となりました。(負債) 当第1四半期連結会計期間末における負債は、工事未払金等及び未払消費税等の減少、短期借入金及び未成工事受入金の増加により前連結会計年度末と比較して6億10百万円増加し、132億39百万円となりました。(純資産) 当第1四半期連結会計期間末における純資産は、季節的要因による利益剰余金の減少により前連結会計年度末と比較して7億10百万円減少し、116億28百万円となりました。(2)経営方針・経営戦略等 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。(3)事業上及び財務上の対処すべき課題 当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。(4)研究開発活動 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、7百万円であります。 なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 | 
| 経営上の重要な契約等 | 3【経営上の重要な契約等】 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 | 
Shareholders
| 大株主の状況 | (5)【大株主の状況】 当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 | 
Audit
| 監査法人1、連結 | 監査法人 銀 河 | 
| 独立監査人の報告書、連結 | 独立監査人の四半期レビュー報告書 2024年3月15日株式会社土屋ホールディングス取締役会 御中 監査法人 銀 河北海道事務所 代表社員業務執行社員 公認会計士川上 洋司 代表社員業務執行社員 公認会計士杢大 充 監査人の結論当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社土屋ホールディングスの2023年11月1日から2024年10月31日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2023年11月1日から2024年1月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年11月1日から2024年1月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社土屋ホールディングス及び連結子会社の2024年1月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。 監査人の結論の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。 四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。 ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 利害関係会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 (注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。 | 
BS資産
| 原材料及び貯蔵品 | 242,505,000 | 
| 未収入金 | 206,204,000 | 
| その他、流動資産 | 762,446,000 | 
| 建物及び構築物(純額) | 2,350,665,000 | 
| 機械装置及び運搬具(純額) | 51,130,000 | 
| 土地 | 5,557,192,000 | 
| リース資産(純額)、有形固定資産 | 72,668,000 | 
| 建設仮勘定 | 39,228,000 | 
| 有形固定資産 | 8,098,712,000 | 
| 無形固定資産 | 207,059,000 | 
| 投資有価証券 | 676,798,000 | 
| 繰延税金資産 | 522,164,000 | 
| 投資その他の資産 | 1,737,594,000 | 
BS負債、資本
| 短期借入金 | 3,000,000,000 | 
| 未払法人税等 | 34,045,000 | 
| リース債務、流動負債 | 25,891,000 | 
| 退職給付に係る負債 | 671,661,000 | 
| 資本剰余金 | 4,427,452,000 | 
| 利益剰余金 | 164,915,000 | 
| 株主資本 | 11,550,268,000 | 
| その他有価証券評価差額金 | 26,277,000 | 
| 退職給付に係る調整累計額 | 51,912,000 | 
| 評価・換算差額等 | 78,190,000 | 
| 負債純資産 | 24,867,846,000 | 
PL
| 売上原価 | 4,079,140,000 | 
| 販売費及び一般管理費 | 2,022,103,000 | 
| 受取利息、営業外収益 | 244,000 | 
| 受取配当金、営業外収益 | 5,676,000 | 
| 営業外収益 | 15,305,000 | 
| 支払利息、営業外費用 | 9,719,000 | 
| 営業外費用 | 12,659,000 | 
| 固定資産売却益、特別利益 | 75,000 | 
| 特別利益 | 75,000 | 
| 固定資産除却損、特別損失 | 178,000 | 
| 特別損失 | 628,000 | 
| 法人税、住民税及び事業税 | 11,973,000 | 
| 法人税等調整額 | -235,068,000 | 
| 法人税等 | -223,094,000 | 
PL2
| その他有価証券評価差額金(税引後)、その他の包括利益 | -9,608,000 | 
| 退職給付に係る調整額(税引後)、その他の包括利益 | -5,035,000 | 
| その他の包括利益 | -14,644,000 | 
| 包括利益 | -560,687,000 | 
| 親会社株主に係る包括利益、包括利益 | -560,687,000 | 
FS_ALL
| 親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失、経営指標等 | -546,042,000 | 
| 外部顧客への売上高 | 5,330,013,000 | 
概要や注記
| 配当に関する注記 | 1.配当に関する事項 配当金支払額(決議)株式の種類配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)基準日効力発生日配当の原資2023年12月15日取締役会普通株式149,98462023年10月31日2024年1月26日利益剰余金 | 
| セグメント表の脚注 | (注)1.セグメント利益又はセグメント損失の調整額△61,600千円には、セグメント間取引消去△724千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△60,875千円が含まれております。全社費用の主なものはグループの管理部門に係る費用であります。2.セグメント利益又はセグメント損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。 | 
| その他、連結財務諸表等 | 2【その他】 2023年12月15日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。(イ)配当金の総額………………………………………149,984千円(ロ)1株当たりの金額…………………………………6円00銭(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2024年1月26日(注) 2023年10月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。 | 
| 提出会社の保証会社等の情報 | 第二部【提出会社の保証会社等の情報】 該当事項はありません。 | 
| 連結経営指標等 | 回次第48期第1四半期連結累計期間第49期第1四半期連結累計期間第48期会計期間自2022年11月1日至2023年1月31日自2023年11月1日至2024年1月31日自2022年11月1日至2023年10月31日売上高(千円)5,478,2125,330,01334,403,763経常利益又は経常損失(△)(千円)△792,520△768,584428,028親会社株主に帰属する四半期純損失(△)又は親会社株主に帰属する当期純利益(千円)△573,185△546,042233,504四半期包括利益又は包括利益(千円)△541,071△560,687395,191純資産額(千円)11,402,88611,628,45812,339,137総資産額(千円)24,164,32124,867,84624,968,4531株当たり四半期純損失(△)又は1株当たり当期純利益(円)△22.93△21.849.34潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益(円)---自己資本比率(%)47.246.849.4 (注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。2.第48期第1四半期連結累計期間及び第49期第1四半期連結累計期間における潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため記載しておりません。第48期における潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。 |