監査公認会計士等の異動 | (1) 当該異動に係る監査公認会計士等の名称 ① 選任する監査公認会計士等の名称 KDA監査法人 ② 退任する監査公認会計士等の名称 監査法人アリア (2) 当該異動の年月日2024年3月28日(第17期定時株主総会開催予定日) (3) 退任する監査公認会計士等が監査公認会計士等となった年月日2022年3月4日 (4) 退任する監査公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書等における意見等に関する事項該当事項はありません。 (5) 当該異動に至った理由及び経緯 現会計監査人である監査法人アリアは2024年3月28日開催予定の第17期定時株主総会の終結の時をもって任期満了となります。現会計監査人が就任した2022年3月は、当社は元役員による不適切会計の疑義が発生し、社外有識者により構成された第三者委員会による調査を進める等しており、適切な会計監査を受けづらい状況となっておりました。このような窮地の状況でも現会計監査人は当社の一時会計監査人として受嘱し、その後も会計監査人として受嘱していただきました。当社は2022年6月に株式会社東京証券取引所より特設注意市場銘柄に指定され、社内管理体制の改善を行うことで2023年8月に特設注意市場銘柄の指定は解除に至りました。このように現会計監査人が就任した当時に比べると社内管理体制は正常化しているものと判断しております。このたび、当社は現会計監査人について会計監査が適切かつ妥当に行われており、またそれを確保する体制を十分に備えているものと考えておりますが、より当社の事業規模に適した監査を行っていただくため複数の監査法人より提案を受けその内容を検討した結果、KDA監査法人を起用することにより新たな視点での監査が期待できることに加え、当社グループの事業規模に見合った監査体制、専門性、品質管理体制等を備えるものであり、当社の会計監査人として適任であると判断したためであります。 (6) 上記(5)の理由及び経緯に対する意見① 退任する監査公認会計士等の名称 特段の意見はない旨の回答を得ております。② 監査等委員会の意見 妥当であるとの回答を得ております。 以上 |
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