吸収分割の決定 | 2【報告内容】1.当該吸収分割の相手会社に関する事項(1)商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容商号株式会社小僧寿し準備会社(2024年2月26日付けで設立予定。同年7月1日付で株式会社小僧寿しに商号変更予定)本店の所在地東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目5番6号代表者の氏名代表取締役社長 森下 將典資本金の額10百万円純資産の額10百万円(設立時)事業内容小売事業店舗「小僧寿し」の運営及びFC事業 (2)最近3年間に終了した各事業年度の売上高、営業利益、経常利益及び純利益準備会社は、本吸収分割の準備会社として新設される法人であり、本吸収分割前は事業を行っていません。 (3)大株主の名称及び発行済株式の総数に占める大株主の持株数の割合準備会社は、当社が株式を100%保有しています。 (4)提出会社との間の資本関係、人的関係及び取引関係資本関係当社100%出資の子会社です。人的関係当社より取締役および監査役を派遣する予定です。取引関係事業を開始していないため、現時点における当社との取引関係はありません。 2.本件株式移転の目的当社グループは1964年に創業し、持ち帰り寿し店「小僧寿し」を直営・FC店合わせて1987年には2,300店舗を展開し、寿司並びに持ち帰り業態のパイオニアとして、我が国の同業態の発展に貢献してきました。しかしながら、1,990年代以降、回転すしやスーパーの小売事業が急速な成長を遂げる中で、小僧寿しの店舗は徐々に縮小、撤退を余儀なくされ、2023年12月末現在で163店舗となっております。この状況を踏まえて、当社グループは2023年1月度に、各事業セグメントの収益改善と事業成長を軸とした、2023年12月期~2025年12月期の中期経営計画を策定し、「多様な食を、多様な形で、多様な顧客へ」を新しいグループ理念として、食と顧客を繋ぐ「トータル・フード・プロバイダー」を目指し、当社グループの事業ポートフォリオの再構築に取り組んでまいりました。この結果、2023年12月期末におきましては、小売事業部門は3社、4ブランド、164店舗、飲食事業部門は、6社、13ブランド、305店舗、流通事業は3社、90拠点を国内外で展開するグループ企業で構成されるまでに至りました。今回、当社グループが進める事業構造改革の次段階として、迅速かつ柔軟な経営判断ができる体制を構築するとともに、持続的成長と企業価値向上を実現するための経営体制として、KOZOホールディングス株式会社を持株会社とするグループ再編を行う事が最適であると判断いたしました。 3.当該吸収分割の方法、吸収分割に係る割当ての内容その他の吸収分割契約の内容 (1)吸収分割の方法当社を分割会社とし、準備会社を承継会社とする吸収分割です。 (2)吸収分割に係る割当ての内容本吸収分割による株式その他の金銭等の割当は行いません。 (3)吸収分割に係る新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い該当事項はありません。 (4)吸収分割により増減する資本金本吸収分割による当社の資本金の増減はありません。 (5)その他の吸収分割契約の内容ア.承継する権利義務本吸収分割により、当社が有する小売事業(小売店舗「小僧寿し」の運営)及びFC事業に関する権利義務を、準備会社へ承継します。イ.日程取締役会(準備会社設立及び分割契約の承認)2024年2月22日準備会社設立2024年2月26日(予定)吸収分割契約締結2024年3月1日(予定)吸収分割契約承認株主総会2024年3月27日(予定)吸収分割の効力発生日2024年7月1日(予定)※ 本吸収分割の手続き上の必要性その他事由により、日程を変更する事があります。 4.当該吸収分割に係る割当ての内容の算定根拠 無対価であるため、該当事項はありません。 5.当該吸収分割の後の吸収分割承継会社となる会社の商号、本店の所在地、代表者の氏名、資本金の額、純資産の額、総資産の額及び事業の内容 (1)名称株式会社小僧寿し準備会社(2024年7月1日付で「株式会社小僧寿し」へ商号変更予定)(2)所在地東京都中央区日本橋蛎殻町1丁目5番6号(3)代表者の氏名代表取締役社長 森下 將典(4)資本金10百万円(5)純資産現時点で確定しておりません。(6)総資産現時点で確定しておりません。(7)事業の内容小売事業店舗「小僧寿し」の運営及びFC事業 |
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