財務諸表

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提出書類、表紙四半期報告書
提出日、表紙2024-02-14
英訳名、表紙MTG Co., Ltd.
代表者の役職氏名、表紙代表取締役社長  松下 剛
本店の所在の場所、表紙名古屋市中村区本陣通二丁目32番(上記は登記上の本店所在地であり、実際の本社業務は「最寄りの連絡場所」において行っております。)
電話番号、本店の所在の場所、表紙052-307-7890
様式、DEI第四号の三様式
会計基準、DEIJapan GAAP
連結決算の有無、DEItrue
当会計期間の種類、DEIQ1

corp

事業の内容 2【事業の内容】
当第1四半期連結累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。また、主要な関係会社の異動は、次のとおりであります。 (グローバル事業)当第1四半期連結会計期間において、MTG EUROPE B.V.は清算手続が結了したため、同社を連結の範囲から除外しております。
事業等のリスク 1【事業等のリスク】
当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】
 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。 (1)経営成績の状況当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)による影響の緩和により、社会経済活動の正常化が進む一方、金融政策等を背景とした世界的な資源価格の高騰、急速な為替相場の変動や物価の上昇、また地政学的にも不安定な状況が続き、依然として先行き不透明な状況が続いております。このような状況の中で、当社グループは、世界中の人々の人生をより美しく、より健康的に輝かせるためにHEALTH、BEAUTY、HYGIENE領域においてブランド及び商品の開発に取り組んでまいりました。 セグメントの経営成績は、次のとおりであります。 ①ダイレクトマーケティング事業主な事業内容は、当社及び国内他社ECサイト、新聞を通じた一般消費者への直接販売及びインターネット通信販売・カタログ販売並びにテレビ通信販売事業者への卸売販売となります。当第1四半期連結累計期間の売上高は6,457百万円(前年同期比5.5%増)、経常利益は1,390百万円(前年同期比13.2%減)となりました。ReFaブランドではReFa FINE BUBBLE SやReFa FINE BUBBLE PUREのシャワーシリーズ、ReFa BEAUTECHシリーズのヘアケア商品が安定して高い販売台数を推移いたしました。また、ReFa FINE BUBBLE PUREの浄水カートリッジやReFa LOCK OIL等のリピート商品の販売においても好調に推移したほか、新商品のReFa BEAUTECH SHAMPOO、ReFa BEAUTECH TREATMENTも順調に販売数が伸長しております。SIXPADブランドでは新商品のSIXPAD Foot Fit3がご好評を頂いております。Foot Fitシリーズはこれまで多くの方に製品を長くご愛用頂いていることから、下取りサービスを利用した買い替えによる販売数も大きく伸ばしております。当第1四半期連結会計期間ではライブコマースやギフト系モールといった新しい販売チャネルにも注力いたしました。特にLINEギフトはクリスマス需要も影響し、2023年12月にReFaのブラシシリーズを中心に大きく販売数を伸ばすことができました。Amazon、楽天等のECモールでも年末需要で販売が好調に推移したほか、直営サイトではMTG LIFEPLAN(月々定額・下取りサービス・きちんと保証)が引き続き会員数を伸ばしております。 ②プロフェッショナル事業主な事業内容は、B happy サロン向けECプラットフォームでの取次販売、美容室運営事業者、エステティックサロン運営事業者への卸売販売、宿泊施設への設備販売、ショッピングセンター等での一般消費者への直接販売となります。当第1四半期連結累計期間の売上高は5,247百万円(前年同期比17.4%増)、経常利益は1,108百万円(前年同期比126.9%増)となりました。O2Oサロン向けプラットフォームサービスB happy (プラットフォーム上に設けた自店舗専用のオンラインショップより、店舗顧客に当社商品をいつでもお買い求め頂けるサービス)は、色やサイズが多いアイテム等もサロンが在庫負担なく販売できる事からサロンに大変ご好評を頂いており、加盟店舗数は15,000店舗と順調に増加しております。2023年9月に行ったサロン市場先行販売のReFa CURL IRON PRO、ReFa STRAIGHT IRON PRO、ReFa BRISTLE、ReFa LOCK TREATMENTの販売が開始となり、お客様より大変ご好評を頂き、販売台数は好調に推移いたしました。全国トップサロン様と共同開発でリニューアルしたReFaアイロンシリーズは、よりスタイリング力を高め、ダメージレスを実現したことで業務用として全国の美容室に多数採用され、新規取扱いの希望が多数寄せられました。例年、年末商戦に向けたヘアケアアイテムのサロン市場先行販売を実施しておりますが、業界の評判は変わらずご盛況頂いており、数多くの紹介が入り直近3ヶ月の新規契約サロン数も1,680店舗と大幅に増加しております。「ReFaルーム」も堅調に推移し、単品設置を含む設備設置ホテル数累計は1,750施設、総導入室数は26,000室となり、12月の月間体感者数は53万人を超えております。ホテル稼働率が回復し訪日富裕層をターゲットとした新規開業が増加傾向にあることもあり、名古屋マリオットアソシアホテル様、Wホテル大阪様等のハイクラスホテルからの新規導入のお問い合わせも増加傾向にございます。ReFaブランドの各種消耗品の導入も進んでおり、11月発売のReFa BEAUTECH SHAMPOO、ReFa BEAUTECH TREATMENTは、そのデザイン性、機能性の高さから多数の設置に関するご要望を頂いております。 ③リテールストア事業主な事業内容は、百貨店・ショッピングセンター・免税店・量販店・専門店を中心とした運営事業者への卸売販売及び当社運営の小売店舗での対面販売を通じた一般消費者への直接販売となります。当第1四半期連結累計期間の売上高は4,470百万円(前年同期比28.6%増)、経常利益は571百万円(前年同期比8.9%増)となりました。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の5類移行後、初めての年末商戦を迎え贈答需要等により人々の購買が益々活発になり、売上も好調に推移いたしました。百貨店・ショッピングセンター・免税店ではReFaブランドのドライヤーシリーズで一部欠品により機会損失が発生いたしましたが、ReFa BEAUTECHシリーズのヘアケアコスメやシャワーの新シリーズReFa FINE BUBBLE DIA等の新商品の導入が、売上の底上げ、新しいお客様の獲得に大きく寄与いたしました。量販店では、ReFaブランドの店頭什器のリニューアルが奏功し、ReFa FINE BUBBLE SやReFa FINE BUBBLE PUREのシャワーシリーズの販売が引き続き好調に推移したほか、GMS(総合スーパー)と新たに取り組みを開始し、ReFa HEART BRUSHシリーズを中心に取り扱い店舗数、販売数が大きく伸長いたしました。SIXPADブランドでは、Foot Fit100万台キャンペーンを実施し反響を頂きました。 ④グローバル事業主な事業内容は、海外グループ会社ECサイト及び海外のインターネット通信販売事業者の運営するECサイトを通じた一般消費者への直接販売、並びに海外のインターネット通信販売事業者、海外の販売代理事業者、海外の美容専門店及び海外の百貨店運営事業者への卸売販売となります。当第1四半期連結累計期間の売上高は350百万円(前年同期比14.5%減)、経常損失は188百万円(前年同期は42百万円の経常損失)となりました。中国においては、Styleブランドにて会員制ホールセールクラブの常設展開が決定いたしました。また、オンラインでのKOLライブ販売を実施し、特にReFa FINE BUBBLE Sの販売が好調に推移いたしました。韓国においては、ReFa HEART BRUSHのビューティーチェーンショップでの展開が引き続き好調に推移いたしました。越境EC事業においては、新規取引先とともにヘアケア商品の積極的な展開を開始いたしました。一方、中国でのALPS処理水の影響によるKOLライブ販売中止等が減益の主な要因となっております。 ⑤スマートリング事業主な事業内容は、ショッピングや飲食時の決済を可能とする、非接触式のスマートリング(近距離無線通信を搭載した指輪)の製造販売を行うIoT事業となります。当第1四半期連結累計期間の売上高は56百万円(前年同期比51.3%増)、経常損失は370百万円(前年同期は432百万円の経常損失)となりました。2025年に開催される大阪万博での採用の発表を公益社団法人2025年日本国際博覧会協会とともに行うことができました。スマートリング事業の普及拡大に資する認知拡大を図るとともに、他の先進国対比で遅れているキャッシュレスの推進に貢献できるよう努めてまいります。一方、認知拡大のためのプロモーション費用や決済システム等の固定費を賄うだけの販売量に達しておらず経常損失を計上しております。 ⑥その他事業主な事業内容は、椿を原料とした製品の製造及び販売事業、EV車両を中心としたモビリティ販売事業となります。当第1四半期連結累計期間の売上高は492百万円(前年同期比53.4%増)、経常損失は200百万円(前年同期は1百万円の経常損失)となりました。 これらのセグメントで取り扱っている主なブランド及び商品は、次のとおりであります。 (ReFaブランド)<HAIR CARE>プロフェッショナルの技をテクノロジーで再現するヘアアイロンReFa STRAIGHT IRON PROを全国美容室サロン先行で2023年10月18日より販売開始いたしました。従来モデルにもある独自開発のカーボンレイヤープレートを引き続き搭載し、グリップ力をより強化して、これまで以上に質の高い理想のストレートを簡単に楽しんで頂けるようリニューアルを果たしております。あわせて、大人気のReFa BEAUTECH FINGER IRONも、お客様のお声によりユーザビリティを改善し、よりストレスフリーで使いやすい設計にアップデートしたReFa FINGER IRON STへと生まれ変わりました。さらに、理想のスタイリングを叶える事で人気のReFa CURL IRONも、従来モデルから海外対応可能なReFa CURL IRON PROへとリニューアルし、サイズ展開も4種類(38/32/26/19mm)と幅広いニーズに応える仕様となって販売開始しております(19mmのみ2024年春発売)。ReFa CURL IRON PROが発売早々にも関わらず、美容誌「VOCE」の「2023 下半期 美容家電ベスコス」ヘアアイロン部門で堂々第1位を、「美的GRAND」では「2023 年間『美的GRAND』大人肌が輝く! ベストコスメ」美容機器部門で第1位を受賞する等注目を集めております。また、贈り物としても人気の高いReFa HEART BRUSHには、引き出物専用の新カラーが登場いたしました。11月22日いい夫婦の日にブライダル限定カラー5色を全国のブライダル企業様(結婚式場、ウェディングカタログ)にて販売を開始いたしました。ReFa HEART BRUSHは「PLAZA THE BEST HIT COSMETICS 2023」にてヘア雑貨部門で第1位を、「ZOZOCOSME AWARDS 2023」でベーシック部門の総合第1位を、「LIPSベストコスメ2023」年間部門賞でヘアブラシ部門第1位を獲得する等、引き続き各方面からご好評を頂いております。新商品としては、日本の文化・伝統を紡ぎ続けるプロフェッショナルの技にReFaを融合させたプロダクトシリーズとして、京都・漆・ReFa HEART BRUSHの3つを融合したReFa HEART KYOTOをオンラインショップにて11月13日より販売開始し、さらに京都市のふるさと納税返礼品としても提供を開始いたしました。第二弾となる、富山・螺鈿(らでん)・ReFa HEART BRUSHを融合したReFa HEART TOYAMAも12月22日より販売開始する等、さらなるブランド強化を進めております。 <FINE BUBBLE SHOWER>毛穴よりも小さな泡「ファインバブル」の有用性に着目し、その技術を応用したビューティーシャワーカテゴリーの売上が堅調を維持しており、2023年10月をもってシリーズ累計出荷本数200万本を突破いたしました。11月15日には、贅沢な浴び心地と革新のデザインで、シャワータイムを極上時間へアップデートするReFa FINE BUBBLE DIAをオンラインショップや全国百貨店等で新たに販売開始いたしました。直径最大150mmの圧巻のヘッドサイズで全身が包まれるような浴び心地を実現し、シャワーを浴びるだけで完璧なビューティータイムを叶えることを目指して開発されました。大好評頂いているReFa FINE BUBBLE PUREにおいては、引き続き「浴びるだけで10秒エステ」をコンセプトにしたTVCMを関東中心に全国放映の強化をいたしました。美容関心層やメンズビジネス層等シャワーヘッドの交換に積極的なお客様だけではなく、様々なお客様のニーズにもアプローチを拡大するため、雑誌タイアップの出稿を強化し認知を広げる等、市場のリーダーとしてスケール拡大に取り組んでおります。その結果、美容機器としての評価も高まり ReFa FINE BUBBLE PUREがシャワーヘッドでありながら、美容誌「MAQUIA」の「2023 下半期 みんなのベストコスメ」において、美容ギア部門で第2位を受賞することができました。また、ファインバブルの汚れ落ちの効果や浴び心地を実際に体験して頂くことの重要性から、温浴施設やホテルへの導入も強化しており、11月28日には美容誌「美的」とコラボレーションしたイベント「美になるサウナ supported by ReFa」を実施いたしました。女性ファンも増えているサウナと美容を組み合わせた体験型コンテンツでSNS・WEBを中心に話題創出にも繋げることができました。 <SHAMPOO/TREATMENT/その他リピート商品>累計出荷本数100万本を突破した人気のスタイリングオイルReFa LOCK OILシリーズのパッケージデザインをリニューアルし、2023年10月18日より販売開始いたしました。@cosmeベストコスメアワード2023ではベストヘアスタイリング第1位を受賞する等市場から多くの支持を得ております。さらに、ヘアドライ前のワンステップで髪を軽やかに、やわらかくうるおいをロックするアウトバストリートメントReFa LOCK TREATMENTも同日に発売し、ラインナップがさらに強化されました。待望のシャンプー・トリートメントのカテゴリーからは、ReFaのヘアドライヤーやヘアアイロンをご愛用頂いているお客様のために、ブローやヘアアイロンの時間を利用して、髪のツヤ、うるおい、まとまり、ダメージ補修も可能な、ReFa BEAUTECH SHAMPOO、ReFa BEAUTECH TREATMENTを11月29日にオンラインショップ、美容室サロン、百貨店にて販売開始し、ReFaのヘアケアのカテゴリーがさらに拡充しております。 <BEAUTY TECH>至福の温感ニーディングで、肌の引き締めケアを実現するReFa WARMYを2023年12月1日に一部の美容室サロンにて販売開始いたしました。ReFaが培ってきたプロの手技を再現する「ローリング技術」に、「温感機能」をかけ合わせて、「温めながら、つまみ流す」を実現しております。 (SIXPADブランド)<HEALTH CARE>足裏から足をトレーニングするFoot Fitシリーズが累計出荷台数100万台を突破し、2023年10月に「Foot Fitシリーズ累計100万台ありがとうキャンペーン」を実施いたしました。11月にはFoot Fitシリーズからデザインと機能を一新したスタンダードモデルのSIXPAD Foot Fit3とヒーターモデルを搭載したプレミアムモデルのSIXPAD Foot Fit3 Heatを発売いたしました。また、新たに俳優・歌手の加山雄三氏とパートナーシップを締結し、新商品Foot Fit3のCMにご出演頂きました。新CMは12月1日から全国で放送開始し認知拡大及び売上増加に貢献いたしました。 着るだけで疲労を回復する一般医療機器のリカバリーウェアシリーズから、新たに新モデルを5商品(SIXPAD Recovery Wear クルーネック、パーカー、ジップパーカー、ジョガーパンツ、テーパードパンツ)ブラックとウォームグレーの2色展開で発売いたしました。またオンライン限定モデルも数量限定で発売し、SNSでインフルエンサー施策やキャンペーンを実施し認知拡大を図りました。ソファやベッドでくつろぎながらフットケア&トレーニングができるEMSクッションのSIXPAD Cushion Fitを2023年11月1日に発売いたしました。本品は脚を鍛える15分のトレーニングモードと、ふくらはぎにアプローチし脚をケアする12分のコンディショニングモードを搭載しております。くつろぎながら使える新感覚の商品で新規顧客獲得を目指してまいります。振動の刺激でピンポイントに身体をケアするPower Gunシリーズからは、2022年1月に発売したPower Gunをリニューアルし、ホワイト×シャンパンゴールド、ブラック×ブロンズの2色を発売いたしました。2023年9月末に発売した6色展開のPower Gun Slimを含め、ラインアップが拡大したことでダイレクトマーケティング市場や量販店等での販売が拡大し、大幅な売上増加に貢献いたしました。 以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は17,075百万円(前年同期比15.1%増)となりました。また、営業利益は1,243百万円(前年同期比9.5%減)、経常利益は1,000百万円(前年同期比8.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は509百万円(前年同期比19.3%増)となりました。 (2)財政状態の分析(資産)当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては54,261百万円となり、前連結会計年度末に比べ188百万円減少しました。これは主に現金及び預金の減少2,904百万円、受取手形及び売掛金の増加1,792百万円並びに工具、器具及び備品(有形固定資産その他(純額))の増加593百万円によるものであります。 (負債)当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては11,217百万円となり、前連結会計年度末に比べ520百万円減少しました。これは主に支払手形及び買掛金の増加720百万円、未払法人税等の減少768百万円並びに製品保証引当金の減少561百万円によるものであります。 (純資産)当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては43,043百万円となり、前連結会計年度末に比べ331百万円増加しました。これは主に為替換算調整勘定の増加373百万円及び非支配株主持分の減少92百万円によるものであります。 (3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定について重要な変更はありません。 (4)経営方針・経営戦略等当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。 (5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。 (6)研究開発活動当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は506百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。 (7)従業員数当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数に著しい増減はありません。
経営上の重要な契約等 3【経営上の重要な契約等】
 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

Shareholders

大株主の状況 (5)【大株主の状況】
 当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。

Audit

監査法人1、連結PwC Japan有限責任監査法人
独立監査人の報告書、連結 独立監査人の四半期レビュー報告書 2024年2月13日株式会社MTG取締役会 御中 PwC Japan有限責任監査法人京都事務所 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士柴 田  篤 指定有限責任社員業務執行社員 公認会計士立 石 祐 之 監査人の結論当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社MTGの2023年10月1日から2024年9月30日までの連結会計年度の第1四半期連結会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期連結財務諸表、すなわち、四半期連結貸借対照表、四半期連結損益計算書、四半期連結包括利益計算書及び注記について四半期レビューを行った。当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社MTG及び連結子会社の2023年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期連結累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。 監査人の結論の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。 四半期連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して四半期連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。四半期連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 四半期連結財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期連結財務諸表に対する結論を表明することにある。監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期連結財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期連結財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。・ 四半期連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期連結財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。・ 四半期連結財務諸表に対する結論を表明するために、会社及び連結子会社の財務情報に関する証拠を入手する。監査人は、四半期連結財務諸表の四半期レビューに関する指示、監督及び実施に関して責任がある。監査人は、単独で監査人の結論に対して責任を負う。監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 利害関係会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以  上 (注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。

BS資産

商品及び製品10,422,000,000
原材料及び貯蔵品805,000,000
その他、流動資産2,314,000,000
建物及び構築物(純額)381,000,000
土地8,883,000,000
有形固定資産11,026,000,000
無形固定資産724,000,000
投資有価証券3,673,000,000
繰延税金資産2,438,000,000
投資その他の資産6,898,000,000

BS負債、資本

支払手形及び買掛金2,552,000,000
未払金1,975,000,000
未払法人税等716,000,000
資本剰余金16,144,000,000
利益剰余金10,763,000,000
株主資本42,798,000,000
その他有価証券評価差額金-2,000,000
為替換算調整勘定-439,000,000
評価・換算差額等-441,000,000
非支配株主持分687,000,000
負債純資産54,261,000,000

PL

売上原価6,650,000,000
販売費及び一般管理費9,181,000,000
営業外収益10,000,000
支払利息、営業外費用0
営業外費用252,000,000
固定資産売却益、特別利益1,000,000
特別利益34,000,000
特別損失5,000,000
法人税等629,000,000

PL2

その他有価証券評価差額金(税引後)、その他の包括利益8,000,000
為替換算調整勘定(税引後)、その他の包括利益373,000,000
その他の包括利益382,000,000
包括利益781,000,000
親会社株主に係る包括利益、包括利益891,000,000
非支配株主に係る包括利益、包括利益-109,000,000

FS_ALL

親会社株主に帰属する当期純利益又は親会社株主に帰属する当期純損失、経営指標等509,000,000
外部顧客への売上高17,075,000,000

概要や注記

連結財務諸表が基づく規則、経理の状況 当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。
配当に関する注記 配当金支払額(決 議)株式の種類配当金の総額1株当たり配当額基準日効力発生日配当の原資2023年11月21日定時取締役会普通株式394百万円10円00銭2023年9月30日2023年12月22日利益剰余金
セグメント表の脚注 (注)1.「その他事業」は、椿を原料とした製品の製造及び販売事業、EV車両を中心としたモビリティ販売事業となります。2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,310百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,310百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の経常利益と調整を行っております。
その他、連結財務諸表等 2【その他】
2023年11月21日開催の定時取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。(1)配当金の総額………………………………………394百万円(2)1株当たりの金額…………………………………10円00銭(3)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2023年12月22日(注)2023年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。
提出会社の保証会社等の情報 第二部【提出会社の保証会社等の情報】
 該当事項はありません。
連結経営指標等 回次第28期第1四半期連結累計期間第29期第1四半期連結累計期間第28期会計期間自2022年10月1日至2022年12月31日自2023年10月1日至2023年12月31日自2022年10月1日至2023年9月30日売上高(百万円)14,83717,07560,154経常利益(百万円)1,0961,0004,168親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(百万円)4275091,984四半期包括利益又は包括利益(百万円)6347811,176純資産額(百万円)41,61343,04342,712総資産額(百万円)50,60154,26154,4491株当たり四半期(当期)純利益(円)10.8512.9350.35潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益(円)10.8212.8750.13自己資本比率(%)81.378.177.0 (注)当社は四半期連結財務諸表を作成しておりますので、提出会社の主要な経営指標等の推移については記載しておりません。