財務諸表
CoverPage
提出書類、表紙 | 四半期報告書 |
提出日、表紙 | 2024-02-13 |
英訳名、表紙 | CERESPO CO., LTD. |
代表者の役職氏名、表紙 | 代表取締役社長 田代 剛 |
本店の所在の場所、表紙 | 東京都豊島区北大塚一丁目21番5号 |
電話番号、本店の所在の場所、表紙 | 03(5974)1111(代表) |
様式、DEI | 第四号の三様式 |
会計基準、DEI | Japan GAAP |
当会計期間の種類、DEI | Q3 |
corp
事業の内容 | 2【事業の内容】 当第3四半期累計期間において、当社が営む事業の内容について、重要な変更はありません。 |
事業等のリスク | 1【事業等のリスク】 当第3四半期累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はありません。 |
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 | 2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。(1)財政状態及び経営成績の状況①経営成績 当社を取り巻く環境は、新型コロナウイルス感染症の影響が緩和され感染防止と社会経済活動 の両立を推進する動きが高まっているものの、国際情勢の不安定化による資材価格及びエネル ギー価格等の高騰にも注意する必要があります。このような環境において、当社の主要領域にお けるイベントは、回復基調にあります。 しかしながら、売上高につきましては、新型コロナウイルス感染症の対応案件の減少と、東京 オリンピック・パラリンピックに関する独禁法違反容疑において、官公庁からの指名停止措置を 受けた関係で、案件数及び単価が減少いたしました。この結果、7,310百万円の減収となりまし た。 費用につきましても、外注費の減少等に伴い、売上原価が4,816百万円減少しました。 以上の結果、当第3四半期累計期間の業績は下記のとおりとなりました。 売上高 7,369百万円(前期同期の売上高は14,680百万円) 営業損失 65百万円(前期同期の営業利益は2,434百万円) 経常損失 60百万円(前期同期の経常利益は2,492百万円) 四半期純損失 64百万円(前期同期の四半期純利益は1,678百万円) 各部門別の状況は次のとおりであります。 〔基本事業部門〕 新型コロナウイルス感染症の対応案件の減少と、東京オリンピック・パラリンピックに関する 独禁法違反容疑において、官公庁からの指名停止措置等の影響で案件数と案件単価が減少し、売 上高は5,229百万円と前年同期比51.8%の減収となりました。 〔スポーツ事業部門〕 前年の実績と比較して、案件数は増加したものの案件単価の減少により、売上高は653百万円と 前年同期比6.9%の減収となりました。 〔競争事業部門〕 前年の実績と比較して、大型案件数の減少が影響し、売上高は1,487百万円と前年同期比52.3% の減収となりました。 部門別の売上高の明細は次表のとおりであります。(単位:百万円) 部 門売 上 高構 成 比前期比増減主 要 領 域基本事業5,22970.9%△5,629(△51.8%)各営業拠点が担当する、様々なイベント領域スポーツ事業6538.9%△48(△6.9%)中央競技団体等が開催するスポーツ・競技に関するイベント領域競争事業1,48720.2%△1,632(△52.3%)皇室ご臨席行事を中心とした全国持ち回りで開催されるイベント領域合 計7,369100.0%△7,310(△49.8%) ②財政状態(資産) 当第3四半期会計期間末の総資産は前事業年度末に比べて2,033百万円減少し、12,614百万円と なりました。これは主に現金及び預金が1,912百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が75百万円 減少したことによるものであります。(負債) 当第3四半期会計期間末の負債は前事業年度末に比べて1,595百万円減少し、2,251百万円とな りました。これは主に短期借入金が500百万円増加したものの、買掛金が324百万円、未払法人税 等が799百万円、賞与引当金が287百万円、流動負債その他に含まれる未払金が400百万円減少した ことによるものであります。(純資産) 当第3四半期会計期間末の純資産は前事業年度末に比べて438百万円減少し、10,362百万円とな りました。これは主に利益剰余金が455百万円減少したことによるものであります。 (2)事業上及び財務上の対処すべき課題 当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及 び新たに生じた課題はありません。 (3)研究開発活動 該当事項はありません。 (4)経営成績に重要な影響を与える要因 当第3四半期累計期間において、当社の経営成績に重要な影響を与える要因に重要な変更は ありません。 (5)販売の実績 当第3四半期累計期間における販売実績は著しく減少しております。詳細につきましては、「(1)財政状態及び経営成績の状況、①経営成績」をご参照ください。 |
経営上の重要な契約等 | 3【経営上の重要な契約等】 当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 |
Shareholders
大株主の状況 | (5)【大株主の状況】 当四半期会計期間は第3四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 |
Audit1
監査法人1、個別 | アスカ監査法人 |
独立監査人の報告書、個別 | 独立監査人の四半期レビュー報告書 2024年2月13日株式会社セレスポ取締役会 御中 アスカ監査法人東京事務所 指 定 社 員業務執行社員 公認会計士石 渡 裕 一 朗 指 定 社 員業務執行社員 公認会計士若 尾 典 邦 監査人の結論 当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社セレスポの2023年4月1日から2024年3月31日までの第47期事業年度の第3四半期会計期間(2023年10月1日から2023年12月31日まで)及び第3四半期累計期間(2023年4月1日から2023年12月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。 当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社セレスポの2023年12月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第3四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。 監査人の結論の根拠 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。 四半期財務諸表に対する経営者並びに監査役及び監査役会の責任 経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。 監査役及び監査役会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任 監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期財務諸表に対する結論を表明することにある。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。・ 四半期財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。 監査人は、監査役及び監査役会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。 監査人は、監査役及び監査役会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 利害関係 会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 (注) 1 上記は四半期レビュー報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。2 XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。 |
BS資産
受取手形、売掛金及び契約資産 | 1,953,974,000 |
原材料及び貯蔵品 | 43,089,000 |
その他、流動資産 | 72,056,000 |
土地 | 3,310,250,000 |
有形固定資産 | 3,597,266,000 |
無形固定資産 | 88,878,000 |
投資その他の資産 | 614,555,000 |
BS負債、資本
短期借入金 | 1,050,000,000 |
未払法人税等 | 23,337,000 |
賞与引当金 | 57,605,000 |
資本剰余金 | 2,215,109,000 |
利益剰余金 | 6,797,070,000 |
株主資本 | 10,355,275,000 |
その他有価証券評価差額金 | 7,359,000 |
評価・換算差額等 | 7,359,000 |
負債純資産 | 12,614,047,000 |
PL
売上原価 | 4,898,571,000 |
販売費及び一般管理費 | 2,536,866,000 |
受取配当金、営業外収益 | 516,000 |
営業外収益 | 6,454,000 |
支払利息、営業外費用 | 2,533,000 |
営業外費用 | 1,533,000 |
特別損失 | 228,000 |
法人税、住民税及び事業税 | 19,069,000 |
法人税等調整額 | -16,188,000 |
法人税等 | 2,881,000 |
概要や注記
配当に関する注記 | 配当金支払額決議株式の種類配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)基準日効力発生日配当の原資2023年6月20日定時株主総会普通株式391,032702023年3月31日2023年6月21日利益剰余金 |
その他、財務諸表等 | 2【その他】 該当事項はありません。 |
提出会社の保証会社等の情報 | 第二部【提出会社の保証会社等の情報】 該当事項はありません。 |
提出会社の経営指標等 | 回次第46期第3四半期累計期間第47期第3四半期累計期間第46期会計期間自 2022年4月1日至 2022年12月31日自 2023年4月1日至 2023年12月31日自 2022年4月1日至 2023年3月31日売上高(千円)14,680,0367,369,59719,925,934経常利益又は経常損失(△)(千円)2,492,406△60,9193,081,855四半期(当期)純利益又は四半期純損失(△)(千円)1,678,277△64,0292,073,079持分法を適用した場合の投資利益(千円)---資本金(千円)1,370,6751,370,6751,370,675発行済株式総数(株)5,703,5005,703,5005,703,500純資産(千円)10,402,16410,362,63510,801,208総資産(千円)14,156,90512,614,04714,647,7401株当たり四半期(当期)純利益又は1株当たり四半期純損失(△)(円)300.87△11.43371.51潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益(円)---1株当たり配当額(円)--70.00自己資本比率(%)73.582.273.7 回次第46期第3四半期会計期間第47期第3四半期会計期間会計期間自 2022年10月1日至 2022年12月31日自 2023年10月1日至 2023年12月31日1株当たり四半期純利益(円)188.2460.96(注)1 当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度に係る主要な経営指標等の推移については記載しておりません。2 持分法を適用した場合の投資利益につきましては、関連会社がないため記載しておりません。3 潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益は、第47期第3四半期累計期間については、1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため、第46期第3四半期累計期間及び第46期については、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。 |