会社名、表紙 | 日清紡ホールディングス株式会社 |
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提出者名(日本語表記)、DEI | 日清紡ホールディングス株式会社 |
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提出理由 | 当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。 |
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財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象 | (1)当該事象の発生年月日 2024年2月9日 (2)当該事象の内容① TMDグループの譲渡に伴う特別損失(連結・個別)当社は、2023年8月23日に提出しました臨時報告書に記載のとおり、2023年11月30日付で連結子会社であったTMD FRICTION GROUP S.A.(以下、「TMD社」といいます。)の発行する株式全て並びに当社がTMD社及びTMD社の子会社であるTMD FRICTION HOLDINGS GMBHに対して有していた貸付債権を、ドイツのミュンヘンに本社を置く世界的な産業グループAEQUITA SE & CO. KGAAの傘下企業に譲渡しました。本件譲渡に伴い、2023年12月期第3四半期連結累計期間の連結決算において、減損損失28,547百万円及び事業整理損失引当金繰入額6,706百万円を特別損失として計上していましたが、2023年12月期連結会計年度の連結決算において減損損失28,919百万円及び事業整理損8,723百万円を特別損失として計上しました。また、2023年12月期の個別決算において関係会社事業整理損44,893百万円を特別損失として計上しました。 ② 関係会社株式評価損(個別) 経営成績及び財政状態の悪化により、連結子会社である日清紡テキスタイル㈱の株式の実質価額が著しく低下することになったため、2023年12月期の個別決算において関係会社株式評価損7,465百万円を特別損失として計上しました。 (3)当該事象の損益に与える影響額当該事象の発生により、2023年12月期において、下記の通り特別損失を計上しました。(連結)減損損失 28,919百万円事業整理損 8,723百万円(個別)関係会社事業整理損 44,893百万円関係会社株式評価損 7,465百万円なお、上記の関係会社株式評価損は、連結決算においては消去されるため、連結業績に与える影響はありません。 以 上 |
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連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象 | (1)当該事象の発生年月日 2024年2月9日 (2)当該事象の内容① TMDグループの譲渡に伴う特別損失(連結・個別)当社は、2023年8月23日に提出しました臨時報告書に記載のとおり、2023年11月30日付で連結子会社であったTMD FRICTION GROUP S.A.(以下、「TMD社」といいます。)の発行する株式全て並びに当社がTMD社及びTMD社の子会社であるTMD FRICTION HOLDINGS GMBHに対して有していた貸付債権を、ドイツのミュンヘンに本社を置く世界的な産業グループAEQUITA SE & CO. KGAAの傘下企業に譲渡しました。本件譲渡に伴い、2023年12月期第3四半期連結累計期間の連結決算において、減損損失28,547百万円及び事業整理損失引当金繰入額6,706百万円を特別損失として計上していましたが、2023年12月期連結会計年度の連結決算において減損損失28,919百万円及び事業整理損8,723百万円を特別損失として計上しました。また、2023年12月期の個別決算において関係会社事業整理損44,893百万円を特別損失として計上しました。 ② 関係会社株式評価損(個別) 経営成績及び財政状態の悪化により、連結子会社である日清紡テキスタイル㈱の株式の実質価額が著しく低下することになったため、2023年12月期の個別決算において関係会社株式評価損7,465百万円を特別損失として計上しました。 (3)当該事象の損益に与える影響額当該事象の発生により、2023年12月期において、下記の通り特別損失を計上しました。(連結)減損損失 28,919百万円事業整理損 8,723百万円(個別)関係会社事業整理損 44,893百万円関係会社株式評価損 7,465百万円なお、上記の関係会社株式評価損は、連結決算においては消去されるため、連結業績に与える影響はありません。 以 上 |