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提出書類、表紙 | 四半期報告書 |
提出日、表紙 | 2024-07-16 |
英訳名、表紙 | TWINBIRD CORPORATION |
代表者の役職氏名、表紙 | 代表取締役社長 野水 重明 |
本店の所在の場所、表紙 | 新潟県燕市吉田西太田字潟向2084番地2 |
電話番号、本店の所在の場所、表紙 | 0256(92)6111(代表) |
様式、DEI | 第四号の三様式 |
会計基準、DEI | Japan GAAP |
連結決算の有無、DEI | false |
当会計期間の種類、DEI | Q1 |
corp
事業の内容 | 2【事業の内容】 当第1四半期累計期間において、当社グループ(当社及び当社の関係会社)が営む事業の内容について、重要な変更はありません。 なお、双鳥電器(深圳)有限公司は休眠会社へ移行し、営業取引をおこなっていないため、連結の範囲から除外しております。 |
事業等のリスク | 1【事業等のリスク】 当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。 |
経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 | 2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】 (1)経営成績の分析当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、インバウンド需要の拡大や半導体の供給制約の緩和などにより、景気は緩やかな回復傾向にあります。 一方で、エネルギー資源の高騰やドル円相場の円安進行による物価高騰・実質賃金の低下などにより個人消費の回復が遅れており、依然として先行きは不透明な状況にあります。 このような経営環境の中、当社の当第1四半期累計期間における売上高は2,196百万円となり、前年同期比△7.2%の減収となりました。 利益面につきましては、営業損失は190百万円となり、前年同期比62百万円の損失増加、経常損失は166百万円となり、前年同期比53百万円の損失増加、四半期純損失は117百万円となり、前年同期比35百万円の損失増加となりました。 セグメント別の業績は、次のとおりであります。 ① 家電製品事業家電製品事業におきましては、「匠プレミアム」ブランドラインの代表製品である全自動コーヒーメーカーや匠ブランジェトースター及び家庭用冷凍冷蔵庫のラインナップ製品が引き続き堅調に推移したものの、大型OEM製品の出荷が前期に完了したため減収となりました。 また個人消費低迷による競争激化や歴史的な円安水準の長期化による原価高騰のため、セグメント利益は前年同期より減益となりました。 この結果、家電製品事業の当第1四半期累計期間における売上高は2,113百万円となり、前年同期比△4.6%の減収、セグメント利益は30百万円となり、前年同期比△50.9%の減益となりました。 ※ 家電製品事業に関する四半期業績の特性について家電製品事業につきましては、年末年始商戦や新生活商戦における販売需要が最も多くなるため業績に季節的変動があり、売上高及び利益は第4四半期会計期間に集中する傾向があります。 ② FPSC(フリー・ピストン・スターリング・クーラー)事業FPSC事業につきましては、冷凍機単体を供給する海外大手取引先の在庫調整による出荷減少のため、前年同期より減収減益となりました。 この結果、FPSC事業の当第1四半期累計期間における売上高は83百万円となり、前年同期比△44.9%の減収、セグメント利益は3百万円となり、前年同期比△92.8%の減益となりました。 (2)財政状態の分析当第1四半期会計期間末の総資産は10,689百万円となり、前期末比524百万円減少いたしました。 新生活商戦の売上債権の回収が進み、受取手形、売掛金及び契約資産が754百万円減少しております。 負債は2,624百万円となり、前期末比399百万円減少いたしました。 主な内訳は、支払手形及び買掛金が126百万円の減少、未払法人税等が64百万円の減少、長期借入金が57百万円の減少、賞与引当金が54百万円の減少であります。 純資産は8,065百万円となり、前期末比124百万円減少いたしました。 利益剰余金が前期末配当と四半期純損失の計上により226百万円減少しております。 一方、為替相場の円安進行に伴い繰延ヘッジ損益が78百万円増加しております。 これらの結果、自己資本比率は75.5%(前期末比+2.4pt)となりました。 資本コストを意識した経営の実現に向け、段階的に資産の圧縮や適切な財務レバレッジの活用を進めてまいります。 (3)経営方針・経営戦略等当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。 (4)事業上及び財務上の対処すべき課題当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。 (5)研究開発活動当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、131百万円であります。 なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。 |
経営上の重要な契約等 | 3【経営上の重要な契約等】 当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 |
Shareholders
大株主の状況 | (5)【大株主の状況】 当四半期会計期間は第1四半期会計期間であるため、記載事項はありません。 |
Audit1
監査法人1、個別 | 太陽有限責任監査法人 |
独立監査人の報告書、個別 | 独立監査人の四半期レビュー報告書 2024年7月11日株式会社ツインバード取締役会 御中 太陽有限責任監査法人新潟事務所 指定有限責任社員業務執行社員公認会計士泉 淳一 印 指定有限責任社員業務執行社員公認会計士横山 雄一 印 監査人の結論当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、「経理の状況」に掲げられている株式会社ツインバードの2024年3月1日から2025年2月28日までの第63期事業年度の第1四半期会計期間(2024年3月1日から2024年5月31日まで)及び第1四半期累計期間(2024年3月1日から2024年5月31日まで)に係る四半期財務諸表、すなわち、四半期貸借対照表、四半期損益計算書及び注記について四半期レビューを行った。 当監査法人が実施した四半期レビューにおいて、上記の四半期財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、株式会社ツインバードの2024年5月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する第1四半期累計期間の経営成績を適正に表示していないと信じさせる事項が全ての重要な点において認められなかった。 監査人の結論の根拠当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に準拠して四半期レビューを行った。 四半期レビューの基準における当監査法人の責任は、「四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任」に記載されている。 当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。 当監査法人は、結論の表明の基礎となる証拠を入手したと判断している。 四半期財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して四半期財務諸表を作成し適正に表示することにある。 これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない四半期財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。 四半期財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき四半期財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。 監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。 四半期財務諸表の四半期レビューにおける監査人の責任監査人の責任は、監査人が実施した四半期レビューに基づいて、四半期レビュー報告書において独立の立場から四半期財務諸表に対する結論を表明することにある。 監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期レビューの基準に従って、四半期レビューの過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。 ・ 主として経営者、財務及び会計に関する事項に責任を有する者等に対する質問、分析的手続その他の四半期レビュー手続を実施する。 四半期レビュー手続は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して実施される年度の財務諸表の監査に比べて限定された手続である。 ・ 継続企業の前提に関する事項について、重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められると判断した場合には、入手した証拠に基づき、四半期財務諸表において、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠して、適正に表示されていないと信じさせる事項が認められないかどうか結論付ける。 また、継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、四半期レビュー報告書において四半期財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する四半期財務諸表の注記事項が適切でない場合は、四半期財務諸表に対して限定付結論又は否定的結論を表明することが求められている。 監査人の結論は、四半期レビュー報告書日までに入手した証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。 ・ 四半期財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる四半期財務諸表の作成基準に準拠していないと信じさせる事項が認められないかどうかとともに、関連する注記事項を含めた四半期財務諸表の表示、構成及び内容、並びに四半期財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示していないと信じさせる事項が認められないかどうかを評価する。 監査人は、監査等委員会に対して、計画した四半期レビューの範囲とその実施時期、四半期レビュー上の重要な発見事項について報告を行う。 監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。 利害関係会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以 上 (注)1.上記の四半期レビュー報告書の原本は当社(四半期報告書提出会社)が別途保管しております。 2.XBRLデータは四半期レビューの対象には含まれていません。 |
BS資産
受取手形、売掛金及び契約資産 | 1,187,589,000 |
商品及び製品 | 1,970,687,000 |
仕掛品 | 431,071,000 |
原材料及び貯蔵品 | 582,568,000 |
その他、流動資産 | 620,314,000 |
建物及び構築物(純額) | 1,122,808,000 |
工具、器具及び備品(純額) | 89,699,000 |
土地 | 2,055,243,000 |
建設仮勘定 | 54,028,000 |
有形固定資産 | 3,642,960,000 |
無形固定資産 | 615,446,000 |
投資有価証券 | 315,467,000 |
投資その他の資産 | 756,331,000 |
BS負債、資本
支払手形及び買掛金 | 192,371,000 |
短期借入金 | 700,000,000 |
1年内返済予定の長期借入金 | 230,000,000 |
資本剰余金 | 2,619,588,000 |
利益剰余金 | 2,666,836,000 |
株主資本 | 7,702,653,000 |
その他有価証券評価差額金 | 125,885,000 |
評価・換算差額等 | 362,522,000 |
負債純資産 | 10,689,203,000 |
PL
売上原価 | 1,599,688,000 |
販売費及び一般管理費 | 787,082,000 |
受取利息、営業外収益 | 0 |
受取配当金、営業外収益 | 2,000 |
為替差益、営業外収益 | 20,893,000 |
営業外収益 | 26,722,000 |
支払利息、営業外費用 | 2,096,000 |
営業外費用 | 3,225,000 |
投資有価証券売却益、特別利益 | 13,646,000 |
特別利益 | 13,646,000 |
特別損失 | 13,759,000 |
法人税等 | -49,251,000 |
FS_ALL
外部顧客への売上高 | 2,196,768,000 |
概要や注記
配当に関する注記 | 配当金支払額(決議)株式の種類配当金の総額(千円)1株当たり配当額(円)基準日効力発生日配当の原資2024年5月24日定時株主総会普通株式108,91710.002024年2月29日2024年5月27日利益剰余金(注)2024年5月24日定時株主総会決議に基づく配当金の総額には、役員向け株式交付信託が保有する当社株式に対する配当金2,465千円が含まれております。 |
セグメント表の脚注 | (注)1.セグメント利益の調整額△223,673千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない管理部門の一般管理費であります。 2.セグメント利益は、四半期損益計算書の営業損失と調整をおこなっております。 |
その他、財務諸表等 | 2【その他】 該当事項はありません。 |
提出会社の保証会社等の情報 | 第二部【提出会社の保証会社等の情報】 該当事項はありません。 |
提出会社の経営指標等 | 回次第62期第1四半期累計期間第63期第1四半期累計期間第62期会計期間自2023年3月1日至2023年5月31日自2024年3月1日至2024年5月31日自2023年3月1日至2024年2月29日売上高(千円)2,367,7052,196,76810,303,099経常利益又は経常損失(△)(千円)△113,034△166,505166,693四半期純損失(△)又は当期純利益(千円)△81,800△117,366108,160持分法を適用した場合の投資利益(千円)---資本金(千円)2,517,2792,524,3982,524,398発行済株式総数(千株)10,87810,90610,906純資産額(千円)8,007,8648,065,1768,189,592総資産額(千円)10,837,26510,689,20311,213,2031株当たり四半期純損失(△)又は1株当たり当期純利益(円)△7.70△11.0310.17潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益(円)---1株当たり配当額(円)--13.00自己資本比率(%)73.975.573.0(注)1.当社は四半期連結財務諸表を作成しておりませんので、連結会計年度にかかる主要な経営指標等の推移については記載しておりません。 2.持分法を適用した場合の投資利益については、関連会社が存在しないため記載しておりません。 3.当社は第55期より役員向け株式交付信託を導入しております。 当該信託が保有する当社株式については、1株当たり四半期純損失(△)又は1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。 4.潜在株式調整後1株当たり四半期(当期)純利益については、第62期第1四半期累計期間及び第63期第1四半期累計期間は1株当たり四半期純損失であり、また、潜在株式が存在しないため、第62期は潜在株式が存在しないため、記載しておりません。 |